遊戯王クリムゾン・ノヴァさん最新カード評価一覧　2,051件中 226 - 240 を表示

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▶︎ デッキ	《エクソシスター・リタニア》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/28 13:15 　もう一方の罠カードこと《エクソシスター・バディス》も満点レベルの効果を備えていたが、こっちに感しても中々の壊れ除去効果を持っている一枚。この敵サイドのモンスター達はいつ実装されるのだろうか…？　《エクソシスター》の通常罠との事で、基本的には《エクソシスター・ミカエリス》でサーチされる事が多そうだ。また《エクソシスター・パークス》でも調達が可能なので、サーチ手段としては豊富だろう。しかし先程言った《エクソシスター・バディス》も超強力なので、どちらを取るかは相手や手札次第…と言ったとこだろう。　自分の場のモンスターが《エクソシスター》のみならば８００ライフ支払って発動でき、相手の場か墓地のカード対象に除外できる。微量な体力だけで簡単に１妨害できる訳であり、あまりにも条件がユルユルなのだ。《天霆號アーゼウス》との相性こそ悪いものの、《エクソシスター・マルファ》の縛りによって《エクソシスターズ・マニフィカ》中心の盤面が主流なので、あんまり気にならないだろう。単純な１：１であり、サーチできる利便性もあって強力であろう。　…んであろう事か追加で効果もあり、２つの方向に進んでいく。まずは《エクソシスター》エクシーズモンスターを、自分の場のモンスター素材にエクシーズ召喚するものだ。これで相手ターンに妨害トリガーを満たし、追加で牽制していくのだろう。しかし素材は正規でしか対応しておらず、当の《エクソシスター》下級は自力でエクシーズする力がない訳ではない。あって損こそないが、あんまり狙う必要性は薄そうだ。　てな訳で問題が次であり、このターン中にエクシーズ召喚が成功していたら、オマケで相手の場のカード１枚を選んで除外できてしまう。まさかの２回除外であり、しかも対象に取らないので尚更防ぎにくい。この相手ターンにエクシーズ召喚を行う方法だが、《エクソシスター・アーメント》は勿論《エクソシスターズ・マニフィカ》の選んで除外した後に《エクソシスター・カスピテル》に重ねてエクシーズできる訳なので、まあざっと４除外してくる様なものだ。…お前ら【《クシャトリラ》】の関係者だろ(笑) 　貴重な妨害手段であり、これは素引きしても最低限の活躍もできる。流石に３枚までは行かなくとも、２枚は絶対に抑えたい。それ程のパワカである☆ 参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《エクソシスター・カスピテル》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/28 12:59 　《エクソシスター》のエクシーズにして、展開と軽い妨害どちらにも対応している優秀な一枚。《エクソシスター・ミカエリス》と一緒に《エクソシスターズ・マニフィカ》に出演しており、その中の良さが伺える♡ 　ランク４で素材もフリーであり、とりあえず簡単に出せるエクシーズ体だろう。レベル４を２体で出す正規召喚の他、各種《エクソシスター》下級が１体だけで変身する力も持っているので、自分や相手ターンでも難なく呼び出せそうだ。まあ自分ターンならば基本的に正規の方法がメインだろう。　まず《エクソシスター》を素材としてエクシーズ召喚した際に発動でき、互いにターン中は墓地の敦分からんモンスターを特殊召喚できなくなる。しっかりした墓地メタであり、刺さると中々痛い。自分も影響を被るものの、別に【《エクソシスター》】は墓地から展開しないので無問題であろう。というか先程の通り相手ターンに出して牽制するのが目的なので、相手のみ一方的に墓地封じを行えるのだ。　んで自分ターンに素材を１つ吐いて発動する効果もあり、デッキから《エクソシスター》モンスターをサーチできる。まあサーチ効果が弱いはずもなく、しかも《エクソシスター・マルファ》とかいう壊れモンスターもあって、とにかく先攻でフル活用していく事となる。《エクソシスター・ミカエリス》は魔法・罠サーチがメインなので、やはり展開したいモンスターを積極的に手札へ加えて行きたいところ。　先攻・後攻どっちでも活躍するポテンシャルを持っており、【《エクソシスター》】に置いては確実に抑えておきたいエクシーズであろう。とりあえず展開用と下級の変身先として２枚は積んでおきたい。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《エクソシスター・パークス》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/27 23:51 　背景に《天霆號アーゼウス》が見えた人は、もはや熟練の決闘者を名乗っても良いと思う一枚☆やっぱ美少女もロボットを操縦する時代なんやな〜って。　《エクソシスター》速攻魔法であり、《エクソシスター・ミカエリス》によってサーチする事ができる。しかし《エクソシスター・パークス》といった強力な《エクソシスター》罠カードが存在しているので、手札や妨害事情を見ながら罠伏せエンド又は展開継続かを見極めたいところ。　互いのターンに使える速攻魔法で、８００ライフを消費して効果を発動できる。デッキから好きな《エクソシスター》カードをサーチできるものであり、まあ当然ながら弱い訳がない。一応このカードを経由して《エクソシスター・パークス》といった魔法・罠をサーチできるが、基本はモンスターサーチに踏み切りたい。１番の筆頭は言わずもがな《エクソシスター・マルファ》であり、エクシーズを出す構えを即座に準備できる。　…んで良い忘れてたが、この効果には続きがある。もしサーチしたのがモンスターであるならば、その効果テキストに記されたモンスターが場か墓地に存在してるだけで、手札に加えた当カードを特殊召喚できてしまう。…要は場合によってはリクルート札にもなる超絶高性能カードであり、これは先攻後攻どちらでも使えるし、長期化しても腐る恐れもないだろう。　テーマカードのサーチ札としてはトップレベルの強さであり、採用しない選択肢は存在しないだろう。当然３積み一択だ。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《エクソシスター・バディス》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/27 17:38 　【《エクソシスター》】が誇る最強罠カードであり、これは文句無しのパワカと言い切れそうな一枚。タクトラ発売記念として自分【《Ｒ－ＡＣＥ》】で友人と対戦したが、あまりにも相性悪過ぎて１度も勝てなかった… 　《エクソシスター》と名のつく通常罠カードであり、基本的には《エクソシスター・パークス》や《エクソシスター・ミカエリス》によってサーチされる。同じく罠カードである《エクソシスター・リタニア》も非常に強力なので、うまい具合に区別したりやりくりしたりしたいところだ。　効果はもはや語るまでもないだろうが、デッキから《エクソシスター》モンスター１体を特殊召喚しつつ、テキストに書かれてる対応した《エクソシスター》モンスターをもう１体リクルートできる。単純に１：２…しかもデッキからアドを稼いでるので、まあぶっ壊れ確定であろう。《エクソシスター・エリス》は《エクソシスター・マルファ》との百合コンボに使うので、やはり《エクソシスター・イレーヌ》と《エクソシスター・ソフィア》のコンビがメインになりそうだ。しかも効果が無効にされていないので、うっかり相手が墓地を扱った瞬間、各種妨害持ちの《エクソシスター》エクシーズ体に変身してしまう。何なら墓地を触る効果にチェーンして発動したら即座に変身してしまうので、誇張なしに２妨害を平然と行ってくるも同然なのだ。　んでデメリットについてだが、こんなの言ってしまえば無い様なものである。まず《エクソシスター》縛りについてだが、別に相手ターンに発動したら無問題だろう。自分ターンに使ったら確かに《天霆號アーゼウス》の択こそ消えれど、新たな力こと《エクソシスターズ・マニフィカ》とかいう最強エクシーズが存在している。コイツを出しただけでも確実に牽制できる訳なので、まあ心配しなくても良いだろう。発動タイミングによってはエクシーズできずにデッキに定時退社する事もあり、確かに単なる壁要員で終わるかもしれない。しかしながら途中の妨害を打ち切って戦闘に走ったならば、バトルフェイズを放棄させてるので、それはそれで役目を果たしてるも同然だと思う。そして墓地触らないテーマ相手なら仕方ないし、そもそも相性的に勝てないだろうので、割り切るしか無い。　このカードが存在してるからこそ手札が事故ってても最低限の妨害を準備できるので、今後も永久に使われ続けるだろう。相手ターンにリクルートしても強力な効果を使える《エクソシスター》モンスターが登場したら、尚更評価されていくはずだ☆ 参考になった ( 3 )
▶︎ デッキ	《進化する翼》 2 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/26 20:56 　《ハネクリボーＬＶ１０》への進化を促す為だけの速攻魔法である一枚。イラストからは《ハネクリボー》要素が皆無だが、ひょっとしたら擬人化させた姿なのかもしれない。…《ユベル》とどっちが妻か喧嘩してそう。　発動時のコストで場に存在している《ハネクリボー》と手札２枚を墓地に送る必要があり、消費カード計４枚とかいう激重仕様となる。《ハネクリボー》自体は《クリボーを呼ぶ笛》みたいなので調達できるものの、やはりコストの重さが恐ろしい。これを踏まえてデッキから《ハネクリボーＬＶ１０》をリクルートできるのだが、ここに《灰流うらら》を使われたら素直に泣くしかない。　…まあこのカードの評価はその程度として、いざ《ハネクリボーＬＶ１０》を出したところで全然強くない。全破壊かつ打点合計バーンこそ強力なれど、相手バトルフェイズまで待つ必要があり、しかも耐性など存在してない。簡単に除去されてしまうので、このカードとのコスパは最悪である。　何かの拍子でリメイクされる可能性超そあれど、それでもこのカードが採用される枠は無さそうだ。参考になった
▶︎ デッキ	《Ｅ・ＨＥＲＯクレイマン》 3 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/26 9:04 　十代を支えてきた【《Ｅ・ＨＥＲＯ》】の各属性バニラの壁担当モンスターな一枚。…そして１番扱われない悲惨な下級でもある。　見ての通りのガッチリした見た目が特徴的なモンスターであり、守備２０００と中々堅実なステータスである。また戦士族は言わずもがな、コイツは地属性担当のバニラとなる。あまり扱う事がない属性なので、《Ｅ・ＨＥＲＯサンライザー》や《Ｅ・ＨＥＲＯフレイム・ウィングマン－フレイム・シュート》《《Ｅ・ＨＥＲＯサンダー・ジャイアント》－ボルティック・サンダー》の素材としては適任であろう。また悲惨モンスターこと《Ｅ・ＨＥＲＯマッドボールマン》といった融合体の素材の為、《Ｘ・ＨＥＲＯヘル・デバイサー》のサーチを受けれるのは良い。　んじゃ使われているんか言われたら当然そんな事はなく、やはり地属性とかいう１番使い道が薄い部類なのが痛い。地属性の融合モンスターこと《Ｅ・ＨＥＲＯガイア》を出すのに使えそうだが、あんまり使う機会すらないし《Ｅ・ＨＥＲＯフレイム・ウィングマン－フレイム・シュート》で簡単に出せてしまう。また地属性担当にはステータスがほぼ同じ《Ｅ・ＨＥＲＯフォレストマン》が存在しており、使わんとは思うが《融合》を回収する効果を持ってる。そしてあろう事か《Ｅ・ＨＥＲＯジ・アース》の素材である為、《Ｘ・ＨＥＲＯヘル・デバイサー》の恩恵も受けられる。かなり立ち位置が怪しいのだ。　いずれ《Ｅ・ＨＥＲＯマッドボールマン》の必殺カードが出ることを切に願う…(他力本願) 参考になった
▶︎ デッキ	《バブルイリュージョン》 2 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/26 0:26 　【《Ｅ・ＨＥＲＯ》】のメイン下級で屈指のハブられキャラこと《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》が扱う手品しょーである一枚。何遊んでるんだよ、ヒーローとして働け。　《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》が場に存在している前提の速攻魔法であり、まあ色んな手段でモンスターの調達自体はできる。《Ｅ・ＨＥＲＯスチーム・ヒーラー》の素材の為《Ｘ・ＨＥＲＯヘル・デバイサー》でサーチできるし、普通に《Ｅ・ＨＥＲＯエアーマン》のサーチでもいい。《Ｅ・ＨＥＲＯプリズマー》や《ヒーローアライブ》の選択肢もあるので、扱いは悪くないところ。なので問題はこのカードのサーチ方法についてだが、とりま割愛したい。　発動したところでこのカード単体には何もない。しかしターン中に適用効果が付与され、罠カードを手札から伏せたターンに使える様になる。悪用の塊であり、想定とは異なる動きの展開を可能としてくれよう。１枚だけなものの、強力な罠カードを即座に使いたいところだ。　まあこれに関しては《王家の神殿》で良い。《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》をわざわざ手間を掛けて調達する必要もなく、発動するだけでそのまま使える様になる。ぶっちゃけ下位互換であり、そこから《処刑人－マキュラ》や《トランザクション・ロールバック》が残っているのを考えたら、やはりコスパ最悪なのだ。　そもそもこの手の特定モンスターを確実に要求するカードって、対象のモンスターが貧弱過ぎるんだわ… 参考になった
▶︎ デッキ	《フェザー・ウィンド》 3 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/26 0:10 　《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》の裏の必殺技であり、《フェザー・ショット》よりもまだ使えなくはなさそうな一枚。…まあ皆様が思っている事は改めて後述したい。　《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》が場に存在している前提で発動できるカウンター罠であり、これは《フェザー・ショット》と同じ感じだろう。まんまコピペだが、一応《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》自体の調達は簡単である。というのも《ヒーローアライブ》とかいう最強リクルート魔法が【《ＨＥＲＯ》】には存在している訳であり、また《Ｘ・ＨＥＲＯヘル・デバイサー》で《Ｅ－ＨＥＲＯインフェルノ・ウィング－ヘルバック・ファイア》を見せつけたり《Ｅ・ＨＥＲＯエアーマン》によってサーチもできる訳だ。やはり当のカウンター罠をどうやって持ってくるかが課題だろう。　んで効果だが、相手の魔法・罠の発動を無効にし破壊するものだ。簡単に言えばライフコストの消えた《神の宣告》であり、何ならコスト不要で使えるのは悪くない。《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》自体は先程の通りなので、全然発動させて妨害させるのはできそうだ。モンスター効果にこそ対応してないものの、今の遊戯王で沢山使われる魔法や罠を潰せるのは偉大である。　まあこの手のトリガー全てに言える事だが、その《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》を要求してくるのがあまりに酷過ぎる。バニラなので何も耐性や効果などないし、もちろん素のステータスもひ弱でしかない。発動したとしても貧弱な本人を叩かれて致命傷を負うリスクもあるのだ。それなら《神の宣告》で良い様な気もするし、用途こそ若干違うものの【《原石》】における《原石の穿光》でも良いと思う。　いずれサーチできる様になれば、評価も変わるかもしれないが果たして… 参考になった
▶︎ デッキ	《フェザー・ショット》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/25 8:14 　《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》の必殺技との事で、恐らく皆様が察してる通りの性能な一枚。《バースト・リターン》といい、【《Ｅ・ＨＥＲＯ》】枠の必殺技はもっと頑張ってくれや… 　イラストの通り《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》が場に存在している事が前提となる通常魔法であり、一応《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》自体の調達は簡単であろう。というのも《ヒーローアライブ》とかいう最強リクルート魔法が【《ＨＥＲＯ》】には存在している訳であり、また《Ｘ・ＨＥＲＯヘル・デバイサー》で《Ｅ－ＨＥＲＯインフェルノ・ウィング－ヘルバック・ファイア》を見せつけたり《Ｅ・ＨＥＲＯエアーマン》によってサーチもできる。問題はこっちの魔法カードをどうやって安定してサーチするかであろう。そこは運命力に頼るしかない。　んで《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》を対象に発動し、そのターン対象のモンスターは自分の場のモンスターの数まで殴れる様になる。ダイレクトアタックこそできないものの、モンスターを一掃するのに使えるので、場に沢山モンスターを並べて発動したい。元々の《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》の打点が１０００と極めて貧弱であるものの、《Ｅ・ＨＥＲＯサンライザー》のパンプや《Ｄ－ＨＥＲＯデストロイフェニックスガイ》《Ｅ－ＨＥＲＯダーク・ナイト》のダウン効果を有効活用したい。　…後言い忘れていた事が１つあるのだが、これを使ったら《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》以外で殴れなくなる。…まあ産廃の極みである。正直場にモンスターが並んでいるならば、わざわざ素のスペックが皆無の《Ｅ・ＨＥＲＯフェザーマン》を強化する必要がないし、そのまま全員で殴りに行った方が早い。あまりにも意味不明なデメリットであり、こんなの使われる訳が無いのは見ての通りだ。　もはや擁護できる様な部分がなく、【《ＨＥＲＯ》】目線でも《フェイバリット・ヒーロー》で良い。やる気がなさすぎるのだ。参考になった
▶︎ デッキ	《ドレインシールド》 4 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/24 9:24 　３ＤＳの最強カードバトルにて、初期の【《ジェムナイト》】デッキにおける攻撃反応罠として《分断の壁》と共に超絶重宝してた一枚。あかん、友達とやってた小学生時代がマジで懐かしい(´；ω；｀) 　相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる攻撃反応型の通常罠であり、攻撃を無効にしつつ、その打点分自分のライフを回復するものだ。やってる事は《魔法の筒》の真逆みたいな感じであり、これで高打点モンスターの攻撃を誘導したら普通に回復量も高くなる。ライフの回復を目的としたいならば、全然採用できる範囲のカードであろう。　しかし結局は《魔法の筒》が基本的に優先される。それ程今の遊戯王ではライフ回復の概念が薄く、それなら相手にダメージを与えた方が手取り早い。また攻撃反応型の罠自体が姿を消しているのは言うまでもないが、そもそも攻撃させない《威嚇する咆哮》の方が使われる感じがしている。やはりハイテンポな現環境にはついていけない感がある。　最強カードバトルみたいなゆっくりテンポのレギュレーションならば活躍しそうなポテンシャルはあるので、懐かしいカードを使いたくば採用してあげても良いかもしれない☆ 参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《Ｅ・ＨＥＲＯサンダー・ジャイアント》 2 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/24 9:14 　この度《《Ｅ・ＨＥＲＯサンダー・ジャイアント》－ボルティック・サンダー》としてリメイク化に成功した、十代が扱う融合モンスターな一枚。リメイク後は超絶カッコいいけど、リメイク元ってあんまパッとしないな… 　融合素材としては《Ｅ・ＨＥＲＯスパークマン》と《Ｅ・ＨＥＲＯエッジマン》の２体であり、光属性と地属性という非常に扱いにくいものとなっている。一応《Ｘ・ＨＥＲＯヘル・デバイサー》によるチラ見せとしては使えるものの、それは《Ｅ－ＨＥＲＯインフェルノ・ウィング－ヘルバック・ファイア》で十分な気がする。　レベル６の打点２４００となっており、やっぱ貧弱さが否めない。まだ闘えない事はないものの、やはり素のスペックは他の融合体と比較したら確実に劣っている。もちろん守備力も１５００と救いようがないので、アタッカーや壁要員としては適さない。　んで効果についてだが、これも中々使い勝手が悪い。手札１枚をコストにする事で、自身より打点の低い相手モンスターを対象に、それを破壊するものだ。別に除去しつつ殴りにいけるので、やりたい事は分からなくもない。しかし先程も言ったが打点事態が低いので、除去効率が悪過ぎる。そして何より同じ素材で出せる《Ｅ・ＨＥＲＯサンライザー》の存在が重く、アイツは勝手に打点パンプしつつ、他の《ＨＥＲＯ》モンスターの戦闘こそ必要なれど、コストや縛りなしで何でも破壊できる。こうなるとメインフェイズに破壊させたい場合しか使い道もないし、そもそもの素材の重さも考慮して使われる事はまず無い。　リメイクされる事で、自身以外のカード全破壊という破壊衝動に目覚めた捲りモンスターと化した。これはゲットするしかない☆ 参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《海を守る戦士》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/24 4:55 　そのド直球な名前と戦士には見えない見た目が特徴的な半魚人である一枚。腹筋と胸筋凄いのは分かるけど、何故にタイツ着てるんだよ(笑) 　《海》に生息している水族・水属性のモンスターであり、どうやらマーマン戦士らしい。《海》に住む戦士としての誇りを持っているらしく、汚してくる奴らを手にしたナイフで徹底的に追い詰めるそうだ。なる程、見上げた忠誠心であり、これは部下としては優秀な人材かもしれない。海洋汚染があーたらこーたら言われる現代、コイツが居てくれたら何か変わりそうな気もする。　しかし遊戯王界では力なき正義など存在しない。ステータスを見てほしい。打点１３００とどうやって闘うのか疑問なレベルで貧弱であり、守備も１０００と何もできなさそうだ。結局のところ意気込みだけ良かったとしても、力がなければ目的を完遂する事はできない。この程度では《海》を汚す悪党共に返り討ちに合いかねない。自らの未熟さを悟りながら、トライデントで串刺しにされる運命が見えた。　どことなくマイクラのガーディアンに似てる気もするが、やはり目からビーム出せないのは厳しい気がした。参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《ゲール・ドグラ》 8 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/23 22:36 　中々に毒々しい見た目をした、正体不明の謎の虫である一枚。その針が卵管で、遭遇した相手に刺して産み付け、最終的に腹部爆発の死亡シーンは、グロゲー王道のネタであろう☆ 　初期に登場した効果モンスターであり、見ての通りイラストの粗雑感が拭えない。打点６５０守備６００と貧弱そのものであり、少なくともコイツを場に出して放置…みたいなのは狙うべきではない。そこら辺はやはり初期クオリティなのだろう。　まあそれはステータス面での話であり、効果に関しては現代に通じるレベルの壊れなのだ。メインフェイズに３０００ライフという《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》並みのコストを支払う事で効果を発動でき、エクストラデッキから任意のモンスターを墓地に落とせる。いくら《天底の使徒》や《ドラグマ・パニッシュメント》みたいな墓地送りカードが充実したとしても、大したデメリット無く落とせるのはバグではある。遊戯王は言わずもがなライフなど１あればピンピン生きていける世界であり、んなもん実質ノーコストも同然であろう。《虹光の宣告者》や《鉄獣式強襲機動兵装改“ＢｕｃｅｐｈａｌｕｓＩＩ”》に《旧神ヌトス》など、今やエクストラから直接墓地へ送っても強いカードがわんさか存在しているので、少なくとも弱くなる事はないだろう。　…後言い忘れていたのだが、この効果、あろう事か名称ターン１はおろかターン１指定すらない。流石は初期クオリティであり、あまりにもガバガバなのだ。初期ライフが８０００なのは言うまでもないのだが、普通に２回も墓地を肥やせてしまう。頭のネジが外れているとは正にこの事であり、悪用のしようが無限大なのだ。　現状は出す手段があまり画一されてないので目立ってこそないものの、いずれ悪用されて禁止になる可能性は高い。再録が少ないのもあって高騰は避けられないはずなので、多少集めたって良いかもしれない。参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《首狩り魔人》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/23 11:39 　初期バニラだが当評価サイトを見るまでこのカードの存在を知らなかった一枚。まあ知ったところでどうでも良いのだが。　大きな鎌をブンブン振り回している色々イタイ悪魔であり、全身紫の配色と不気味な巨大目玉が特徴的である。名前の通りその鎌で相手の首をチョンパするのが生きがいらしく、この攻撃がどれだけ恐ろしいかはバイオ４の邪教徒が証明済みだ。んでもう１つ攻撃方法があり、その目玉からビームを放つ事でもダメージを与えれる。なる程、鎌の射程外の相手にも攻撃する算段らしく、これは有意義に戦えそうだ。近距離・遠距離どちらも対応しているので、まずコイツに見つかったならば極めて危ない目に遭う事だろう。　しかし現実は非情であり、残念ながらコイツが活躍する兆しが見えない。確かに打点１７５０は低いものの悪くはないし、守備１９００とかも現代でも使えなくはない。問題はコイツがレベル６と中級な点であり、そうなると話は変わる。同レベル帯には闇遊戯の配下こと《デーモンの召喚》が存在しており、打点２５００で全てを焼き尽くしてくる。そうなると実質下位互換となるコイツを使う必要性など皆無だろう。《デーモンの召喚》に反旗を翻すも攻撃が効かず、何も太刀打ちできない事を悟ったタイミングで一撃即死してしまう未来が見える。　にしても《デーモンの召喚》と見た目勝負ですら負けてるとか、マジで存在価値はどこにあるのだろうか…？参考になった
▶︎ デッキ	《ドローパン》 9 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/21 14:42 　美味しそうなパンだが、食べようとするだけで２００ライフを失ってしまう謎な一枚。《モウヤンのカレー》は回復してたあたり、これは目玉焼きが熱すぎて《火の粉》並みにヤケドしてしまうのに違いない！　けっこう話題になった新たなるドローカードであり、発動条件として墓地にモンスターが存在している事が前提となる。２００ライフを払って発動でき、自分は１枚ドローして互いに確認する。ここまでは単純な１：１効果だが、それがモンスターならば、強制的に次のステップに移る。もし墓地に存在しているモンスターの属性と同じならば、手札を１枚捨てなければならない。ここは《暗黒界の取引》そのものであり、相手に手札交換させなくて済む。しかしアド損を被っている訳なので、正直嬉しくない結果と言えるかもしれない。　んでもし属性が被っていなければの話だが、追加で１枚ドローできてしまう。…そう、まんま《強欲な壺》であり、１：２と決まれば弱いはずがない。見ての通りだが、あまりにも被っているか否かの差が激しく、どちらかの運用を狙おうとしたら運要素が絡んでいくのが微妙なところだ。　基本は属性がばらけているテーマで使った方が２枚ドローの恩恵を受けやすそうだが、それでも多数積みのカードや魔法・罠ドローで１枚しか手札交換できない可能性もある。とりあえず軽い手札交換みたいな立ち位置のカードとして考えておきたい。参考になった