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遊戯王 ウキキーボードさん 最新カード評価一覧 218件中 166 - 180 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《烙印の気炎》
暴れまくり速攻で規制されていった《天底の使徒》の調整版
ヌトスやアプカローネを落としてやりたい放題だったあちらの反省から、EXデッキから落とせるモンスターが「レベル8」「攻守のどちらかが2500」「融合モンスターのみ」「手札のモンスターを見せる必要があり、その見せたモンスターと同じ種族」の4条件が追加され、かなりマイルド...というより使い方がかなり難しいカードになってしまった。 とりあえず落として美味しいのはアルバス君シリーズのドラゴン、《エルシャドール・ネフィリム》、《ヴァレルロード・F・ドラゴン》といったところなのだがいずれも癖が強い。 アルバスドラゴンズを落とそうとすると、彼らは全員種族がバラバラなのでまず落としたいのを落とすのに苦労する。鉄獣やスプリガンズで対応するアルバスドラゴンを落として、エンド時にリクルート効果を使うにしても如何せん遅いし、そこまでやる意味があるのかは微妙。速攻魔法なので相手ターンのエンドに撃つなどしてタイムラグをなくしたいところ。 ネフィリムを落とそうとすると、シャドールには天使族がいないのでデスピアと混ぜるなどしないとまず発動にすら苦労する。それにネフィリムを落としても初動にはならず、タダでアプカローネ落としてルークを持ってきていた天底とは雲泥の差である。 更に、落とした後に見せていたモンスターを捨てると、アルバス君やアルバス君の名前がテキストに入ってる《白の聖女エクレシア》などを持ってこれるが、ここからアルバス君効果使うにも更に手札コストが必要で重く、現状だとこれもちょっと微妙。 ②の効果で融合モンスターが墓地に行くだけでエンドに回収出来る。 一応回収効果のみを目当てに《黒衣竜アルビオン》等で墓地に落としておいて、《アルバスの落胤》や《超融合》の手札コスト用カードとして繰り返し運用するのも悪くはないがあまり強いとも言えないか。 現状だと癖が強すぎて使いづらい印象。烙印カードであることや速攻魔法である点、アルバス関連をサーチできる点を活かせるように今後に強化が入れば話も変わってくるか...?。 とりあえず攻守2500、レベル8、強い墓地効果持ち、融合モンスターが出たらこのカードの存在を思い出してください......。 |
▶︎ デッキ | 《黒衣竜アルビオン》
どこから来て どこへ行く?
烙印カードかアルバス君を、手札又はデッキからコストで「落として」色々出来るカード。 烙印カード・アルバス君を「手札から」落とすと、このカードが手札か墓地から出てくるが、出てきたところで場ではほぼバニラなので特に何するということもなくあまり有効ではない選択。一応墓地ではアルバス君の名前を名乗っているので、墓地から効果を使えば《白の烙印》《烙印の絆》のようなエンド回収効果を満たしつつ、復活して各種素材に使える。 烙印カード・アルバス君を「デッキから」落とすと、このカード自身がデッキに帰って行く実質《おろかな副葬》。手札から効果を使ってデッキに帰ると1ドロー。墓地から効果を使って帰った場合は何もない......のではなく、このカードは墓地ではアルバス君の名前を持つため、烙印カードをアルバス君の効果コストで落としたのと同じ扱いになるので、先述のような烙印カードのエンド回収効果を満たせる。このパターンが一番メインに使われるかな。 既に言われている通りに、このカードの効果を使ったからどうこうとはいかず、見た目に反して地味な潤滑油といった存在。 主にアルバス君やデスピアの融合素材に使って、墓地に送りそれから効果で烙印をデッキから落として回収に備えておくという使い方が主で、使用感としては《シャドール・ヘッジホッグ》や《シャドール・ビースト》のようなディスアド軽減役に近い。 現状では融合素材に使ったついでにデッキから《烙印の裁き》か《烙印凶鳴》を落としてエンドにセットし、相手ターンに備えるというのがこのカードで一番強いような感じではある。 如何せんエンドにセット回収されても遅くて意味が薄い烙印カードばかりだし、《烙印開幕》や《赫の烙印》など相手ターンで撃てて強い烙印カードに限ってエンド回収効果を持っていなかったりで惜しい部分が多いカード。 今後、エンド墓地回収出来て相手ターンで撃てて強い烙印カードや、強力な墓地効果を持つ烙印カード、落とされて墓地から即座に回収出来る烙印カードが増えればもっと強くなると思われる。 |
▶︎ デッキ | 《赫の烙印》
赫く染まりゆく激情の烙印
《神の写し身との接触》のデスピアバージョンといったところ。 速攻魔法で融合出来るのが有り難く、《デスピアの導化アルベル》のサーチ効果に泡影を当てられたらこれで融合素材にして回避したり、相手ターンに《デスピアン・クエリティス》や《赫灼竜マスカレイド》を突然出して奇襲が出来る。 ただしこのカードで融合素材にされたモンスターは除外されてしまう。除外されても回収や帰還効果が使えるデスピアならば問題はないが、シャドールとの相性は良くないので他テーマとの混合構築では優先度が下がってしまう。 アルバス竜シリーズもこれで出せるが、アルバス君が自分で超融合効果を持ってるのでこのカードの融合効果に頼る必要はあまりないかもしれない。 また、後半の融合効果は任意なので単純にデスピア・アルバス君のサルベージとしても使うこともできる。 逆に言えばサルベージができないと融合効果も使えないので、初手に来ると持て余す場面もなくはない。 烙印カードなのでアルベルで持ってきたり、《黒衣竜アルビオン》で落としておいて《悲劇のデスピアン》で回収したりもできるので採用は1~2枚程度で十分だろう。 今後のアルバス君・デスピアの頑張り次第ではもっと評価が上がっていくかも。 |
▶︎ デッキ | 《影依の巫女 エリアル》
「囚われ」のシャドール。
シャドール相手にするときはこのカードを強く警戒しないと痛い目をみるくらいに強い。 ②の効果はお互いの墓地から好きなカードを合計3枚除外する《イビリチュア・マインドオーガス》オマージュの効果で、何故かアプカローネではなくこちらがこの効果を持っている。 単純に相手への妨害として働く希少なシャドール下級であり、相手ターンで融合素材に使ったり、ネフィリムやリザードで落としたりで常にDDクロウが3枚構えられているようなもの。 本家のマインドオーガスよろしく、モンスターだけでなく魔法罠も触れるので相手の《召喚魔術》やエルドリッチ系の罠も全部粛清出来る。特にシャドールミラーではこの効果を上手く使えた方が勝つと言っても過言ではない。 また、自分の墓地のアレイスターを除外して《召喚魔術》ループに戻すという使い方も結構重要である。 ただ発動にどうしてもワンテンポ置くので、クロウや墓穴のように直接チェーンして妨害とはいかず、先撃ちして妨害する必要がある点だけ注意。 また①の効果によってシャドールでは《影光の聖選士》とのコンボで展開の中枢をなすモンスターでもある。インカネーションの墓地効果で墓地の《エルシャドール・ネフィリム》を除外し、そのままこのカードを表にすれば除外されたネフィリムを再びssして効果を使える。 ネフィリムのどの効果にもターン1はないので更に好き放題サーチやサルベージができ、アナコンダ +《影依の偽典》《神の写し身との接触》などでダブルミドラも簡単に構えられる。 何よりもコンボの始動条件が緩く、リザードかウェンディを巻き込んでネフィリムを融合召喚してグラコン辺りに変換するだけなので手軽。 ただどの効果も強力とはいえコンボ色が強いのが難点かなあ。 というか《エルシャドール・アノマリリス》といいこのカードといい、水シャドールは儀式いじめに特化してるなあ。一応リチュアやネクロスがこの人の実家なのに...。 |
▶︎ デッキ | 《しらうおの軍貫》
釜揚げされている白色のしらす軍艦はよく見るが、しらうおは高級らしく、新鮮なものは半透明らしいのでこの軍貫は相当な通の品らしい。
①の効果は軽い条件のSS効果で、②の効果と合わせて次々に寿司を並べられるだろう。 そしてなんと②のSS効果の追加効果は、廃棄された《しゃりの軍貫》をデッキに戻し再利用するというあの船場吉⚪のような効果となっている。 軍貫デッキではしゃりの軍貫が切れやすいのにもかかわらず、これまでは《きまぐれ軍貫握り》の墓地効果で手間をかけて戻すか、《闇の量産工場》のような偽装業者に回収を指示するしかなかったが、このカード1枚で簡単に回収出来るのは扱いやすい。 ただこのままだとドローで何度もしゃりを引くはめになるので、《いくらの軍貫》とのコンボや、《軍貫処『海せん』》《うにの軍貫》でデッキトップを入れ替えてしまいたい。 そのうち海外からのExtra枠としてコーンの軍貫でも来るのだろうか。 |
▶︎ デッキ | 《絶火の魔神ゾロア》
いきなりキングはとれねェだろうよい
《ヴァレルロード・S・ドラゴン》ばかり出していたゾロアさんがヴァフラムからの怒りの業火を浴びて、取り憑かれてしまった姿らしい。 ②の効果はEXデッキモンスターの効果を発動出来なくさせる拘束力の強い効果。①の効果に加えてマギストスでは《結晶の大賢者サンドリヨン》と《法典の大賢者クロウリー》の墓地効果で墓地のマギストスカードを簡単に付けられるので、2種類は確実に封じられる。ただ相手のデッキ次第でどの種類を縛れば刺さるのかは変わってくるので、相手のデッキが分からない先行初手だと中々機能が難しい部分がある。 それに穴もかなり多く、EXデッキモンスター以外には何も効力がないので、メインデッキモンスターでの展開は許すしその過程で除去されることもかなり多い。 基本は最も使われるだろうリンクやエクシーズを封じて、そしてとりあえず耐性目当てに《絶火の竜神ヴァフラム》を装備しておくのが無難か。 このモンスター自体には何の耐性もないが《絶火の竜神ヴァフラム》装備の破壊耐性や《三賢者の書》での戦闘破壊耐性でかなり固く出来る。魔法罠ゾーンのマギストスカードも《絶火の祆現》の墓地効果で守れるのでライスト等にも備えておける。しかし現状のマギストスでは対象耐性の付与が出来ないので効果無効などがかなり辛く感じるところ。 一応やられても③の効果で本当に軽く復活出来るので、一度出しておけば何度も戦力になる。この際に「S召喚されている」「モンスターゾーンの」ヴァフラムを爆発して復活すれば相手の場の表側カードも全て吹っ飛ぶので爽快である。 やはり《結晶の魔女サンドリヨン》の縛りが付いた状態でもマギストス内で制圧モンスターが出せるようになったのは大きく、 さまざまな召喚方法を駆使するものの、どうにも器用貧乏感が拭えなかったマギストスにようやく複数の種類のモンスターを使う意義を与えてくれたモンスター......と評価したいところだがヴァフラムとのシナジーが凄まじく、ヴァフラムを使えと言わんばかりの圧力を感じる1枚。 シークレット100円竜の怨念は深い...。 |
▶︎ デッキ | 《天獄の王》
「ライストなぞ使ってんじゃねえ!」
なんと手札から見せびらかすだけで相手ターンの終わりまで場のセットカード全てに破壊不可の結界を張ってくる。羽根箒やライストが効かず迂闊に動けないが、かといって伏せを恐れて何もしないでターンを返すと、適当な伏せ発動でこのカードがSSされて好きな魔法罠を持ってこられてしまうのでどう転んでも苦しくなる。 手札という無効化も破壊も難しく、ほぼ干渉出来ない遥か天の高みから睨みをきかせて、場に張り巡らされた罠地獄を相手に踏ませるまさに無慈悲な王。 罠に怯えた臆病者や無数の罠のダンジョンを乗り越えた勇者の前に姿を現し、3000打点と追加の魔法罠で立ちはだかってくるのもボスモンスターという風格を感じさせる。伏せの地底ダンジョンであるサブテラーは勿論、何気にレベル10なので罠ビの大王エルドリッチと相性がいいだろう。 ただ弱点もない訳じゃなく、下界に降りてきたり、返しの自分ターンのドローやスタンバイなど、このカードの防御が切れるタイミングで伏せを狙い撃ちにされることもある。また《局所的ハリケーン》や《レッド・リブート》などはこのカードでもどうしようもない。最悪なのは《拮抗勝負》で、神宣などなしに大量に伏せてこのカードに防御を頼っていたら根こそぎ除外されるということもある。 今までは伏せ系のデッキ相手だと分かったら、後攻ならサイドからライストやツイツイを積めるだけ積んどけというのが定石だったが、このカードの登場により、そうも簡単にはいかなくなったと言えるだろう。 これであまりにも罠デッキが蔓延しすぎると《局所的ハリケーン》がライストにとって代わったり、《レッド・リブート》緩和とかの余計な事態が起こりそうで不安でもある。 |
▶︎ デッキ | 《Evil★Twin’s トラブル・サニー》
カップラーメンカルボナーラ味の広告塔となった《マグネッツ1号》《マグネッツ2号》
遂に来てしまったイビルツインのリンク4 今まではリンクのキスキルとリィラの2人が揃うとサボりだすのが致命的で、もう一度キスキルをリンク召喚するなどしてどちらかをどかさないと動きが止まる構造的な欠点があったがこのカードで解消された。 とりあえず効果を使った場のキスキルとリィラをこのカードに変換して次に備えられる。 現状のイビルツインではマスカレーナとキスキルを並べて相手ターンに2妨害構えるのが初手の最高布陣なので、中盤以降で火力要員や②の効果の除去がこのカードのメインの仕事になってくるだろう。 ①の効果はフリチェで《Evil★Twin キスキル》と《Evil★Twin リィラ》の2体を同時に蘇生するので、それぞれのSS効果も起動して1ドローと1破壊がついてくる。 特に大きいのが②の効果で、今までのイビルツインでは耐性持ちの処理が手間だったが、軽く処理出来るようになったのは物凄い強化。この②の効果は場で二人揃ってニート化してるキスキルとリィラを墓地に自発的に送れるので、相方の吊り上げでさらにアドを稼いで回転できる。この効果を目当てに《ドラグマ・パニッシュメント》などを採用するのもありかもしれない。 持ってくるのが手間でどうしても使いにくかった《Evil★Twins キスキル・リィラ》も①の効果でキスキルとリィラを呼び出して、②の効果で自身をデッキから墓地に落として御膳立てを完全に整えてくれるのである程度は実用に堪えるようにはなるだろう。 また打点も3300あるのは打点が不足しているイビルツインでは相当にデカい。キスキルとリィラでチマチマ殴っていくだけではどうしてもキルを取るのが遅れていたが、場を荒らした後にこのカードで殴ってキスキルとリィラにバトルフェイズ中に変身して追撃すれば一気にライフを削り取れる。アクセスコード等と違いイビルツインの動きを途切らすことなく自然に除去と打点が出せるのは本当に大きい。 とりあえず下級のライブツインを出せばこのカードを経由して《Evil★Twins キスキル・リィラ》までは自力で完走できるようになり、総じてテーマの動きを完成させた1枚。 余談だがスプラトゥーン2のテンタクルズによく似た二人。ミッドナイト・ボルテージやウルトラカラーパルスとかの曲が流れてそうだ。 |
▶︎ デッキ | 《赫灼竜マスカレイド》
予知しよう キミは踊り狂って死ぬ♥
効果を発動する度に相手が死に近づいていく様は名前通りにまさに死の舞踏。 全てのカード効果に《魔力の枷》が付くような状態になるので、展開系やコンボ系のデッキ相手だと立てておくだけであっという間に5000くらいは簡単に消し飛んでしまう。特に中盤以降のライフが削られた状況で出ると、泡影などで軽く対処することが出来ないなら相手はまともに行動が取れなくなってしまう。 似た戦法を取ってデスピアと同じく天使族のトリックスターで使ってみるのも良いかもしれない。 相手ターンで相手が除去を吐いたり展開を途中で止まれないところまで来たら《赫の烙印》で奇襲するとかなり刺さって思うように行動が取れなくなるのが嫌らしい。 同名制限はないので複数体並べてさらにキツく縛ったり、《デスピアの大導劇神》でEXデッキモンスターからの除去を防いだり、《デスピアン・クエリティス》で戦闘突破を防いだりとわりと維持もしやすいのもいい。 ただ少ない手数からのアーゼウスなどでろくに仕事せずにやられてしまうのもよくある。 ②の効果は軽い条件での自己蘇生。X素材に使えば何度も使い回せるので今までよりも格段にランク8モンスターを扱いやすくなった。しかしこれで蘇っても、①の効果は消えてしまっているので素材にするか打点要員にするくらいしか仕事はないだろう。 単体では耐性もなく、制圧効果もないのであっさりやられがち。汎用融合モンスターとしての性能は普通だが、上手く相手ターンでの融合召喚や制圧モンスターを並べるなど他のカードで欠点補えるデッキで強みを発揮するモンスター。 ソリティア展開のように「複雑なコンボ」を「いくつも効果」を組み合わせて再現し、「自由に動かしたり」するのは凄く大変だ。どのくらい大変かというとこういうモンスターに対処出来ないとまともに勝ち筋が作れなくなってしまうほど...。 ボクはそれを容量(LP)が足りなくなると表現している。キミの敗因は容量(LP)のムダ使い♥ |
▶︎ デッキ | 《アーティファクト-デスサイズ》
見ろよこの形......EXデッキを刈り奪る形をしているだろ?
《アーティファクトの神智》から突然出てきて命を刈り奪る死神。現代では強力な除外縛りを持つロンギヌスのついでに、神智と一緒にサイドに入れられるのをよく見る。神智で出す前提の出張が多いため、手札に来ると活用方法が自分で割るなどに限られるのがネック。 ロンギヌスと違い手札誘発ではなく、先行からコンボで蓋をする系の効果なので、後攻からでは使いにくい。またアザトートなどとは違い普通に発動する効果なので相手に効果無効を食らったり、そもそも神智にうららを食らったりと弱点も多い。しかしそれでもゲームが傾くくらい強力には違いない効果ではある。 最近では相手ターンにハリファイバーから《TG ワンダー・マジシャン》でセットしたこのカードを割って、効果でEXデッキ封殺しつつ、マジシャンとこのカードでレベル10シンクロの《フルール・ド・バロネス》を出す動きが見られているらしい。EXデッキ封殺に加えてバロネスの制圧効果まで立てられたら相当キツいだろう。加えてバロネスの効果で次の相手のスタンバイに墓地からデスサイズ蘇生すればさらにもう1ターン追加でEXデッキ封殺されてしまう。 主にデスサイズを弁天でサーチできるドライトロンで使われているギミックだが、《アーティファクト-ダグザ》とハリファイバーを並べればどのデッキでも狙えそうなコンボではある。 無対策でこいつの効果を食らってしまったら何も出来ずイラストの人みたいにガックリうなだれてしまうことだろう。なん...だと...とか言わないよう一滴などで無効果したり、汎用罠を積んで抵抗出来るようにするなど対策をしておきたいところ。 |
▶︎ デッキ | 《剣闘獣アンダル》
ヨロイ島で修行を積んだプーさん。
《スレイブパンサー》の登場後の剣闘獣ではほぼ3積み必須のキーカードに。 かつては何の効果もないバニラだった点がどうしようもなく、戦闘からリクルート効果を使ってナンボの初期剣闘獣では何も出来ずまさに死にカードだった。しかしスレイブパンサー登場後は一転、剣闘獣自体が戦闘を介さず展開出来るようになり、パンサーの素材要因として《レスキュー・ラビット》や《予想GUY》で簡単に出せるこのカードはバニラであることが大きな強みとなってしまった。 手札にダブついても《リンク・スパイダー》で手札から出してパンサーの素材になったりすることもできるのも評価点。 ラビットに呼ばれたプーさん2匹がハチミツ食べたいなぁ~とふらふら出てきた後に、ティガー(パンサーだけど)がうふふふぅ~!と出てきて展開を始めるのが現代の剣闘獣の基本。コロッセウムは100エーカーの森になりつつある。 |
▶︎ デッキ | 《ユニオン・キャリアー》
オモチャのドラゴンから変な鳥モドキ、バスブレのペットから宇宙人まで色んなヤバイものを密輸しまくる、闇に生きる運び屋。
「デッキからほぼ好きなモンスターを」「装備カード状態で」「フィールドに出す」という明らかにアレな効果のせいで数多の悪用コンボを産み出してしまっている。似たような運用をされる《甲虫装機 エクサビートル》と比べて圧倒的に出しやすく、デッキから直接コンボカードを持ってこれるので取り回しの良さは段違いである。現代のカードでここまで悪用前提のデザインはかなり異質だろう。 単純に墓地に送りたいカードを装備するのもよいが、チェインやベアトリーチェと違って一度場に出すのが特徴なので《暗黒魔族ギルファー・デーモン》や《仮面魔獣デス・ガーディウス》、《イーバ》や《ブロックドラゴン》などのフィールドから墓地に送られる効果のカードと合わせて強みを発揮するだろう。 《霞の谷の雷鳥》を装備で場に出して、《霞の谷の巨神鳥》と合わせて無限妨害を立てたり、装備カード扱いなので闇属性モンスターに《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を装備してその効果でEXデッキ封殺したりするのも有名。 また何でもモンスターを魔法罠ゾーンにおけるという、想定外故のテキストの不備を突いたインチキ臭さはあるが、コンタクト融合などの召喚条件は「フィールドの特定カード」を指定するものが多いので、このカードで魔法罠ゾーンに出したモンスターも素材に使えてしまう。 悪用しまくれる効果で何をするのか、どこまでなら許されるのか、どこまでいけば禁止になるのか、一歩間違えば監獄行きの危険地帯でやべー物資を運び続け、色々悪事を働くその姿はベンチャー精神とチャレンジ精神の鑑。 |
▶︎ デッキ | 《局所的ハリケーン》
リンクスではこれが通った瞬間に泣きながらサレンダー又は怒って切断されるほどの即死呪文。
OCGでは羽根箒・ライスト・リブート・ツイツイに次いで数枚目以降の伏せ除去の選択肢になるが、ヌメロンなどでよほど殺意に満ちた構築でもない限りお呼びはかからないだろう。 ハリケーンの反省からか表の魔法罠にはなんら干渉できないため、永続罠を表にするだけで除去回避されたり、肝心な時に《魔鍾洞》などに対処できないのは伏せ対策としてはかなり信頼を欠くと言わざる得ない。 一転リンクスでは色んな要素が噛み合ってしまい、本家よりも暴れまわり続けて禁止行きに。 《召喚獣プルガトリオ》や《ドラグニティナイト-アスカロン》などの絶対相手殺すマンがうようよいるのに初期ライフはたったの4000、うらら増Gなどの手札誘発ほぼなし、相手の効果を止める制圧モンスターや神宣などのカウンターはほぼなし......というリンクス世界においては除去や妨害を汎用罠に頼らざるを得ない...。 そんなリンクス世界において問答無用で伏せを1枚で剥ぐこのカードの殺傷能力の高さ・対抗手段のなさはOCGの《レッド・リブート》などとは比較にならないほどだった。 名前の通りにリンクスという局所的な世界において登場から3年近くずっと災厄を振り撒き続け、本家ハリケーンと同じ末路を辿った。リンクスと言えば後攻ワンキル、後攻ワンキルと言えばこのカードというくらいリンクスの全てを形作ってしまった魔のカード。 |
▶︎ デッキ | 《エルシャドール・エグリスタ》
悲しみのエグリスタ
シャドールではとにかく《エルシャドール・ミドラーシュ》という存在に何もかも役割が奪われてしまっているのが痛い。 融合さえ出来ればまず出せないことはないミドラーシュに比べて、炎属性を要求するこのカードは単純に出しにくい。アルミラージ、もしくは炎属性シャドールの《影依の炎核 ヴォイド》を使えば多少出しやすくはなるが、そこまでするほどヴォイドもこのカードも大して強くないというのも辛い 効果も《インヴェルズ・ローチ》タイプで、チェーンに乗らないSSしか無効にできずターン1なのが痛い。この点でも永続効果でSS全てに干渉できるミドラーシュに妨害として劣ってしまっている。 現在のシャドールではミドラーシュを《影依の偽典》や《影光の聖選士》などで相手ターンでも容易に出せるので、このカードでどうこうするよりもミドラーシュを複数回出せるように構えて封殺を狙った方が強いだろう。 炎属性との混合シャドールなどの特殊な構築や、環境に強い炎属性デッキが出た際の超融合要因として以外はほぼ出番はないだろう。 禍々しくも雄々しく、邪悪な火炎を纏いながらも荘厳な姿はシャドールモンスターの中でもぶっちぎりで好きなだけに残念ではある。 |
▶︎ デッキ | 《アーティファクト-ロンギヌス》
このカードの存在によって除外ギミック主軸のデッキが活躍するのは並大抵では難しいと思えるくらい強い手札誘発の1枚。
当たり前のように墓地効果が付いている現代では、もはや除外効果や除外ギミックを全く使わないデッキの方が少数派。除外を主軸とせず刺さらないデッキ相手でもどこかしらで使える機会はある。またアーティファクトの一員なので《アーティファクトの神智》とデスサイズとで出張がしやすいのも強み。 汎用カード対策として見ても、《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》の手札誘発メタをチェーンで撃って不発に出来たり、《天龍雪獄》や《バージェストマ・ディノミスクス》や《コズミック・サイクロン》なども止められたり、《拮抗勝負》や《アクセスコード・トーカー》などの即死級の除去も防げる。 特に刺さるデッキ相手には通るとそのターン中の間はずっとあらゆる領域からの除外不可で縛られてしまうのが凶悪で、オルフェゴールや幻影などは撃たれるとそのターンは本当に何も出来なくなってしまう。 ウカツにうららや増Gに対して指名者を使ってしまった結果、チェーンでロンギヌスの槍が刺さって全てを失う悲劇は後を絶たない...。 ただし自分のターンでは使えなかったり、コストで除外するタイプには先撃ちしないと防げないので相手の空振りを狙うのは無理。《ドラゴンメイドのお片付け》や《影依の偽典》なんかにも効果は薄かったりする。 また良くも悪くもお互いにそのターンはずっと除外不可で縛られてしまうので、自分の《PSYフレームギア・γ》とドライバーの除外を回避して次のターンに素材に使えるコンボもあるが、相手の《SPYRAL-ジーニアス》やマルチロールとで友情コンボが発生するなどの裏目もあったりする。 除外ギミックを主軸にしているデッキにはニビル以上に不倶戴天だろう。まさに神殺しの槍。 |
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