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遊戯王 超弩級スライムさん 最新カード評価一覧 1,290件中 46 - 60 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《マドルチェ・シューバリエ》
攻撃誘導効果を持つ「マドルチェ」モンスター
好意的に言えば、妨害効果を持つ《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》などを戦闘から守れるため、制圧力の微向上に繋がる効果を持つ。 現実的に言うならX召喚を狙うデッキが求めている効果ではないうえ、《マドルチェ・シャトー》の存在により戦闘にはそこまで弱くないマドルチェには不要な効果しか持たない。 当然現在のOCGで採用されることはない。それどころかイベントで大量に手に入った2018年前半ごろのリンクスのランク戦ですら見たことが無い。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・バトラスク》
特定の条件でフィールドの魔法をサーチ出来る「マドルチェ」モンスター
主流のマドルチェデッキに採用されるフィールド魔法は《マドルチェ・シャトー》のみ、それも同名ターン1のないメッセンジェラートでサーチ出来る訳で、このカードの出る幕はない。 とは言え、《魔法族の里》は自身が魔法使い族なことを含めて相性がいいし、優秀まフィールド魔法は年々増えていってる。今でこそ展開に縛りのかかるプティンセスールや、単体では機能しないサロンの力を借りなければ効果の発動ができないため、特殊な構築のマドルチェくらいでしか使えないが、新規次第では出張も可能な性能を秘めている。 そのポテンシャルに期待はできるが、それでも今は5点で。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・マーマメイド》
「マドルチェ」魔法・罠をサルベージする効果を持つモンスター
リバース効果って時点で使う気が失せるのだが、基本的なマドルチェの展開にサルベージは求めてない。 どうしても回収したい場面があっても、グラスフレやティアラミスでデッキに戻してメッセンジェラートでサーチすれば済む話だろう。 アドバンテージを得られる壁なんで、低速気味の8期序盤ならマシな気もするが、流石に戦力が固定化されてから久しい現代じゃね... |
▶︎ デッキ | 《ヴィサス=スタフロスト》
世壊系のストーリーの主人公
自分フィールドのモンスターを破壊しながら展開できる効果を持つレベル6チューナーと、単体でもある程度の性能は備えているモンスター。 しかしその真価は名称にあり、《スケアクロー・ライトハート》のリンク素材や《ヴィシャス=アストラウド》の融合素材をを始め、様々なサポートを受けることができ、「スケアクロー」や「マナドゥム」の必須カードとして採用される。 また①の効果はマナドゥムチューナーのリクルートを発動しつつ自身を展開したり、自身を展開しつつライトハートの蘇生効果を使うこともできるなど、フィールドのモンスター破壊するという点も活かされている。 しかし何故か種族か属性のどちらかが同一のモンスターは破壊できないという謎の制約が足を引っ張る。この制約が無ければ、マナドゥムでは《E・HERO プリズマー》や《マナドゥム・リウムハート》の効果を無効にされた場合の保険としても使えたのになと思うところ。 ところでストーリー上関係ある「ティアラメンツ」にも共通のサポートカードは存在するのだが、そちらでは上記2テーマに比べてこちらを使う利点が薄い。いちおうフィールドのティアラメンツを破壊すれば墓地効果に繋がるので全くシナジーが無いわけではないが、個人的にはティアラメンツ+このカードで出せる融合モンスターでも出して欲しかったなと思うところ。 単体では5か6点だが、サポートカードの豊富さを加味して8点とする。 |
▶︎ デッキ | 《超巨大空中宮殿ガンガリディア》
攻撃と引き換えに破壊とバーンができるランク10モンスター
除去で言えばメインフェイズに使えるとは言っても《終戒超獸-ヴァルドラス》には遠く及ばず、バーン狙いなら《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》の方が優れており、おまけに効果を使うと攻撃ができないなど、単体のカードとしてはカードパワーが低い。 とはいえ《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》を重ねるだけで攻撃はできない問題は解決できるなど、サポートを含めれば使う意義は十分あるカードだろう。 |
▶︎ デッキ | 《終戒超獸-ヴァルドラス》
対象を取らない破壊効果を3つも持つランク10モンスター
まず①の効果が優秀で、これだけを目的に先行制圧要員として出すのもよいだろう。 ②の効果も攻める場面で役に立ち、仮に破壊されても③の効果によりただでは終わらない。 昔ならどれか1つでも優秀と言われるレベルの効果を3つも持っている訳で、現代のインフレ具合が伺える。 強いて欠点を挙げるなら、ランク10のため一部のデッキを除いては出しづらいくらい。と言ってもランク10の展開が得意な「列車」もいる訳だし、そうでなくとも「エルドリッチ」や「リチュア」などのデッキでも出す価値は十分あるだろう。 カードパワーは非常に高いため、文句なしの10点で。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・マジョレーヌ》
「マドルチェ」モンスターをサーチできるモンスター
サーチ先の筆頭は大量展開の軸である《マドルチェ・プティンセスール》で、あちらの登場でもこのカードも1枚初動になった。 それ以外の活用法としては、《マドルチェ・サロン》を引いている場合に同名カードをサーチすることで、プティンセスールの制約がかかる前に汎用ランク4を出すことができる。 ただし8期カードらしく特殊召喚ではサーチ出来なかったり、サーチ以外のメリット効果を持たないなど、カードパワーという意味では昨今のサーチャーの他、同名カード対応のサーチャーの《E・HERO エアーマン》に劣るところ。 |
▶︎ デッキ | 《フレッシュマドルチェ・シスタルト》
「マドルチェ」唯一のリンクモンスター
①の効果で《マドルチェ・シャトー》や《マドルチェ・チケット》などのアドバンテージ源となるカードを守れるのは悪くないが、どちらかと言えば《マドルチェ・プロムナード》や《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》を守って欲しかった。 それでもプティンセスールの制約下でグラスフレやショコ・ア・ラ・モードの効果に繋ぐため、フィールドのモンスターを墓地に送りるという、他のデッキなら普通リンク1がやるような役割があるので、マドルチェデッキに採用されるカードではある。しかし実際リンク2のせいで損してるし、この効果ならリンク1でも許されたと思う。 単体の性能では2か3点くらいだが、マドルチェデッキに必要なカードなので5点とする。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・プティンセスール》
「マドルチェ」に革命を起こしたカード
単純に考えれば1枚から召喚権を使わずにモンスター2体を並べられる訳で、単体性能で言えば《エクソシスター・マルファ》に匹敵するレベル。 また基本的に次のターンのリソースを稼ぐだけだった《マドルチェ・マジョレーヌ》と、リクルート効果を持つ《マドルチェ・エンジェリー》も、このカードのおかげで1枚初動になった。 そんなこのカードの最大の強み(と自分が思っている点)は、《マドルチェ・プディンセス》を素材とした《マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード》を出せるようになった所。フィールドをモンスターを増やすタイプのリクルート効果を複数回使って、飛躍的に展開を伸ばせるようになった。 しかしそのパワーの代償として、それなりの弱点も抱えている。 まず墓地にモンスターがいると手札からの特殊召喚が行えなくなる点。盤面を捲られた後の中盤以降はもちろん、《増殖するG》を《灰流うらら》を使った場合も特殊召喚出来なくなる。こうなってしまうと、①の効果を使用しないエンジェリー以外からは大量展開できなくなってしまう。 もう一つが発動後にテーマ外のモンスターを展開できなくなる点。少なくとも他のテーマに出張していい性能ではないので、仕方ないと言えば仕方ないのだが、テーマ内のカードだけでの制圧力が今一つなマドルチェにとって、汎用リンクモンスターに頼れないのは痛い所だろう。 またこのカードの自体の問題ではないが、リクルート効果を無効にされたり、リクルートしたプディンセスを除去られると、展開が大幅に弱くなってしまう。こうなるとテーマ内にそれをケアする手段も無いというテーマ全体の弱点も存在する。 弱点も多いが通った時の爆発力も高い、現在のマドルチェデッキの核と言っていいカードだ。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・メッセンジェラート》
「マドルチェ」魔法・罠にアクセスできるモンスター
昔は発動条件の厳しさがネックだったが、《マドルチェ・プティンセスール》などの登場で展開力が大幅上昇した現在では、ターン1のないサーチ効果を遺憾なく発揮できる。 プティンセスール登場前のマドルチェはレベル4を並べる能力が乏しく、ティアラミスを出すために《M.X-セイバー インヴォーカー》でこのカードをリクルートしていた。当然先に獣族マドルチェを召喚出来なかった場合にはサーチも行えなかったため、その時代に比べれば大きく進歩したと言えるだろう。 とは言え今でも、展開ルート上最低2枚は必要なのに素引きすると腐る問題や、タイミングを逃すことなど弱点を完全に克服できた訳ではない。 重要なカードではあるが、使いにくい点を他のカードの展開力で補っているタイプのカードだろう。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・エンジェリー》
《ローンファイア・ブロッサム》のような効果を持つ「マドルチェ」モンスター
マドルチェのメインデッキには、リクルート効果を持つモンスターが3体いるのだが、このカードの特徴は墓地にマドルチェモンスターを準備できることである。 マドルチェの元々のコンセプト上、墓地肥やしが得意でない割に、《マドルチェ・ホーットケーキ》や《マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード》など墓地にモンスターを必要とするカードも多数存在する。そこで他のリクルート効果の途中にこのカードを嚙ませることで、前述のモンスターのコストを準備しつつ、目的のモンスターに繋ぐとこが可能となっている。 「マドルチェ」でも3積み必須のカードではあるが、 ・召喚権を使わないと展開できない ・コイツ自体はアドバンテージを稼ぐ効果でない 以上の点を考慮し-1点しておく。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・チケット》
「マドルチェ」のサーチ永続魔法と言ってもリクルートがメインの仕事だが。
サーチカードとしては条件が初動向きでなく扱いにくいうえ、単に手札の数を稼ぐなら《マドルチェ・シャトー》で間に合っている。 リクルートカードとしても初動向きではないのは同じだが、《マドルチェ・メッセンジェラート》などでサーチ出来るカードの中で、サーチしたターン中にもモンスター数を増やせるのが利点。この効果で次のメッセンジェラートをリクルートして、妨害効果を持つ《マドルチェ・プロムナード》のサーチとX素材の確保に繋ごう。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・シャトー》
「マドルチェ」のフィールド魔法
ステータス上昇値は大きめで、素のステータスの低いマドルチェの底上げできるため、それなりに優秀だ。とはいえメインに考えるのはデッキの回転に関わる2つの効果だろう。 発動時の効果は多くのマドルチェカードのトリガーを引くのに使える。基本的な先行展開では《マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード》のリクルート効果のために使うことになるか。ただし強制効果なうえ、1枚残らずデッキに戻してしまうため、発動タイミングを間違えると《クイーンマドルチェ・ティアラミス》の効果を発動できなくなる点には注意。 デッキに戻すカードを代わりに手札に戻す効果は、多大なるアドバンテージを得るのに使えるのだが、マドルチェモンスターの多くは手札からの展開がニガテで、昔は持て余し気味だった。ところがテーマ外のモンスターも戻せる《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》の登場により、1度使った手札誘発モンスターを回収できるようになり、その点は大きく改善されている。 効果はかなり豪快なのだが、初動には貢献できない&メッセンジェラートのように素引きすると腐るカードではないためピン差しされることが多い。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・ミィルフィーヤ》
手札から「マドルチェ」を特殊召喚できるモンスター
マドルチェの主力モンスターたちはリクルートは得意なのだが、プティンセスールを除いて手札からの特殊召喚には対応しておらず、メッセンジェラートを素引きすると困ってしまう。 そこでこのカードの出番なのだが、トリガーが召喚に限定されているのが非常に痛い。仮に特殊召喚にも対応していれば、無理なく展開ルート上にも組み込めたのだが、メッセンジェラートを素引きしたときに都合よくこのカードが手札にあることは稀だろう。 それでも、マジョレーヌ+サロン+メッセンジェラートの3枚からなら、マジョレーヌでこのカードをサーチし、サロンで召喚権を増やし、このカードの効果に繋ぐとこができる。それからサーチしたチケットのトリガーをグラスフレで引けば、エンジェリーを特殊召喚して更なる展開には繋がるか。 このカードでしかできないことはあるにはあるのだが、テーマ内での噛み合いの微妙さや、所詮中堅デッキの2軍モンスターなことを考慮して6点とする。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・マナー》
打点を上げつつ墓地のモンスターを戻せる「マドルチェ」罠カード
《マドルチェ・チケット》や《マドルチェ・サロン》のトリガーを引けるのだが、相手ターンにサーチやリクルートをしても妨害に繋がる訳ではないのが痛い。またどうしても相手ターンでそれらを使いたい場合でもランク4の《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》でよいだろう。 一応《増殖するG》等の妨害を受けて展開できなかった場合のリソース稼ぎはできるのだが、活躍できる場面が限定的すぎて出番はないだろう。 |
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