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遊戯王 最新カード評価一覧 182,511件中 76 - 90 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《玉砕指令》
レベル2以下のトークンを除く通常モンスター1体と場の魔法罠カードを2枚までを対象に発動でき、対象のモンスターを効果によってリリースして対象の魔法罠カード2枚を破壊するという《ゴッドバードアタック》と《毒蛇の供物》のあいのこのような発動条件を持つ除去罠。
よって対象の通常モンスターを効果処理時にリリースできないと効果が不発になってしまい、それでいてバックのカードしか破壊対象に選択できないので汎用性は低い。 リリースするモンスターも通常モンスターという基本的にはその後の墓地効果などに繋がらないものしか選べないので、ほとんどの場合で同じ消費で速攻魔法でこれを行える《ツインツイスター》に劣る。 |
▶︎ デッキ | 《悪夢の迷宮》
第2期に発売されたレギュラーパックのタイトルと同じ名前をカード名に設定された第3期のカードの1枚となる永続罠カード。
エンドフェイズが来るたびに、そのターンプレイヤーの場の表側表示モンスターの表示形式が攻撃表示から守備表示に、守備表示から攻撃表示に変更されるという効果を持っている。 類似効果を持つ《イタクァの暴風》はフリチェで使える分自分ターンでの攻めや相手ターンでの防御札としても使用でき、表示形式が変更されることで効果が誘発する自分のモンスターとコンボする場合でもほとんどの場面で同じくフリチェで発動できる《進入禁止!No Entry!!》や《アヌビスの呪い》、このカードと同じく守備表示から攻撃表示への変更もできる《重力解除》の方が優れている。 こちらは永続罠なので使い減りせず、継続的に表示形式を変えられるという強みがありますが、かつて初期の【ディフォーマー】において表示形式を変更する効果を持つカードが取り入れられた際にもそれほど優先度の高いカードにはなりませんでしたね。 |
▶︎ デッキ | 《エヴォルテクター エヴェック》
再度召喚した瞬間に自身の効果が誘発するという、召喚誘発効果を再度召喚した際に得られる効果として設定されたこれまでのデュアルモンスターにはなかった性質を持つカード。
特殊召喚でも効果が誘発するので《超合魔獣ラプテノス》や《デュアル・アブレーション》とも相性が良いですが、出た後のモンスターにしか対応していない《スーペルヴィス》とは噛み合わない。 その能力は召喚誘発の蘇生効果となっており、召喚権を使うのに初動にならず誘発にも墓地メタにも弱い効果をデュアルモンスターが行うという事実が非常に印象が良くないですが、通れば1枚のアドバンテージになることに間違いはなく、蘇生対象となる炎戦士及びデュアルモンスターはレベル制限なく蘇生が可能で、攻撃できなかったりモンスター効果が無効になるなどのデメリットや制約の類も課せられない。 デュアルモンスターは再度召喚した状態にしなければ通常モンスターと変わらないので、基本的には炎戦士の方が蘇生対象としては優れていると言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《超合魔獣ラプテノス》
デュアルモンスターが初登場した第5期の同期となる、デュアルモンスターをサポートする能力を持つ融合モンスター。
普通の効果モンスター扱いである手札・デッキのものも含めてデュアルモンスターであればそれら2体を何でも自身の融合素材にでき、自身が場に出ていると場の全てのモンスターが再度召喚された状態になるという荒業を5期の時点で既にやってのけていたカードです。 エラッタ前の《未来融合-フューチャー・フュージョン》が使えた頃は、デッキの《ギガプラント》2体またはギガプラ1体と《炎妖蝶ウィルプス》をデッキから墓地に送るためにEXデッキから見せるカードとしての役割もあり、このカードの融合召喚もできれば効果に名称ターン1が設定されていないギガプラやウィルプスとも強くシナジーしてラッキーという感じのカードでした。 問題はこのモンスターを融合召喚する方法であり、さすがにデュアル関連の融合モンスターがこのカードしかいないということもあって【デュアル】で使える専用の融合召喚手段は用意されておらず、ドラゴン族なので《龍の鏡》に対応するというかつての強みも、現在ではあちらがそれほど良いカードという扱いではなくなっている上に、融合素材モンスターを墓地から除外するという行為は上記のギガプラやウィルプスをはじめとする多くのデュアルモンスターとはアンチシナジーになってしまう。 【デュアル】でまともに運用することを考えるなら、足回りがすっかり手厚くなっている普通の《融合》を用いた融合召喚を狙う方が無難かもしれませんね。 |
▶︎ デッキ | 《墓守の巫女》
《海神の巫女》の《王家の眠る谷-ネクロバレー》版として海外で生み出された「墓守」モンスターで、敢えてそうしたのかこちらもあちらと同じ巫女であるカード。
場に出ているとフィールドにネクロバレーが出ている扱いになるため、それを発動条件とする《王家の生け贄》や《ネクロバレーの王墓》などをネクロバレーなしで発動することができる。 しかしネクロバレーの最大の魅力である墓地メタ能力があるわけではなく、自身の永続効果にのよる強化値もネクロバレーのそれを下回るものでしかない。 ネクロバレーは《墓守の司令官》によって簡単にサーチできるし、その司令官も《ネクロバレーの玉座》でサーチできるので、魔法カードメタに対抗できることを考慮したとしてもこのカードが使われることはまずないでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《素早いビッグハムスター》
リバース誘発の効果でレベル3以下の獣族モンスター1体をセット状態でリクルートできる海外生まれの「素早い」獣族モンスター。
海外名から「超素早いメガハムスター」という日本語名になると予想されていましたが、それは見事に外れる形となりました。 リバース効果という遅さがありますが、それなりに高い守備力で相手の下級アタッカーの攻撃を受け切りながらのリクルートが可能であり、《墓守の偵察者》などとは違ってセット状態でのリクルートになるため《ライトロード・ハンター ライコウ》や《デス・コアラ》のようなモンスターもリクルート対象に適している。 《極星獣タングニョースト》や《極星獣タングリスニ》に対応し、《レスキューキャット》とリクルート先を共有できることから再強化を受ける前の【極星】でも採用されることが多かったカードです。 今となっては《エヴォルド・ウェストロ》などと同じく、効果は強いが発動条件が弱く、その割にはリクルート先となる対応モンスターがそれほど強くない効果になってしまった感が否めません。 なお同名カード以外の「素早い」獣族モンスターも全てリクルートできますが、このカード自身は《素早いアンコウ》と《素早いビーバー》の効果に対応しないレベル4モンスターであるため、評価時点では自身に「素早い」ネームがある意味はない。 |
▶︎ デッキ | 《The Legend of Tickets》 |
▶︎ デッキ | 《死者転生》
「墓地からの蘇生にメリットがない」「墓地のモンスターを手札に戻したい」「手札のカードを捨てたい」という特定条件のデッキだとなかなか役に立つサルベージカード。
汎用的に墓地のモンスターを手札に戻せる競合カードとして《The Legend of Tickets》《熱き決闘者たち》などもあるのでデッキに応じて使い分けたい。 |
▶︎ デッキ | 《馬の骨の対価》
「負け犬」から「馬の骨」に昇格させてやる!
そんな原作の海馬のセリフを思い出す、凡骨なカードサポート。 しかし性能的には侮れず、使い方次第で様々なカードをコストとして使用可能です。 天威であらゆる天威モンスターを《天威の拳僧》に変換しドローに変換したり、適当なトークンやモンスター《LANフォリンクス》に差し替えてドローに変換したりと意外と使い道は多く、意外なところでは罠モンスターも場に出ると通常モンスター扱いになるものが多くコストに使用可能。(例外もあるため事前にチェックを) 場に出す手間はあるものの、ターン1制限が無くデッキ構築次第でかなり発動率は上げられるためドローソースとしては割と組み込みやすい1枚だと思います。 |
▶︎ デッキ | 《裏切りの罪宝-シルウィア》
「ディアベルスター」の万能無効通常罠カード
モンスターに対する妨害の多い通常の「罪宝スネークアイ」において、魔法・罠まで無効にできるカードは貴重で、基本制圧に添えられれば安心感が違う。 発動にコストが必要なため、《黒魔女ディアベルスター》は残して展開する必要があったり、素引きだと発動できない欠点はあるが、あちらを能動的に墓地へ送って、相手ターンの蘇生&セット効果で更なるアドに繋ぐことができる利点でもある。 ②の効果は基本的に牽制ではあるのだが、MDでは忘れて妨害を切ってくる相手も結構多いため、素引きした場合は黒魔女のコストにするのもいいだろう。 |
▶︎ デッキ | 《タイホーン》 |
▶︎ デッキ | 《心変わり》 |
▶︎ デッキ | 《シンクロ・マテリアル》
対象にした相手モンスター1体をこのターン自分が行うS召喚のS素材にすることができる「シンクロ」罠カード。
このカード自体にS召喚を行う効果はないため、その効果は《超融合》よりもどちらかというと発動ターンのデメリット内容も含めて《クロス・ソウル》の方に近い。 自分のターンに行うS召喚のために使うと罠カードという遅さや対象を取る効果であることからほとんどの場面で《心変わり》などのコントロール奪取効果を持つ魔法カードに劣る。 相手ターンにS召喚を行う効果を持つカードとの併用が半ば必須なのですが、何しろL召喚と違って相手モンスターを何でも素材にするということは難しく、モンスターもS召喚できるモンスターは対象となる相手モンスターのレベルに依存し、適合するものがEXデッキに採用されていないと効力を発揮できない。 |
▶︎ デッキ | 《素早いビッグハムスター》
ギミパペ新規がアツいクリムゾン・ノヴァ
2024/05/04 23:32
大好きなのはヒマワリの種っぽい一枚。とっとこ走るそうだが、こんなデカいハムスターが襲いかかってきたら狂気すら感じる…。
リバース効果によってデッキからレベル3以下の獣族を何でも裏守備でリクルートできる。《素早い》系統特有の増殖効果であり、何と言ってもリクルートの範囲の広さが魅力的だろう。地味に守備が1800なため、舐めきって攻めてきた適当な下級には負けない。 ただ必ず裏守備で出さないとダメなのが展開の阻害となる。そいつをリバースさせて更なる展開を狙うのも良いが、やっぱそれなりのコストを要する。守備もそこそこだが現代ではバトルフェイズにたどり着く前に効果で殺処分されることが極めて高い。何かと向かい風である。 …うっうぐっ……ごっ…ゴメンなのだ…、ぶたないで…ぶたないでほしいのだ……うぐっ…(泣) |
▶︎ デッキ | 《セイヴァー・スター・ドラゴン》
《スターダスト・ドラゴン》の「セイヴァー」形態となるレベル10のSモンスターで、《セイヴァー・ミラージュ》などの効果も受けられる「《スターダスト・ドラゴン》のカード名が記されたSモンスター」でもあるカード。
効果としてはベースとなったSモンスターの持っていた能力を伸ばしたものとなっており、他のシグナー竜の「セイヴァー」Sモンスターも是非見てみたいところですね。 それそのものはかなり低性能なチューナーである《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》とSモンスターの《スターダスト・ドラゴン》にフリーの非チューナー1体を加えた計3体のS素材を必要とする非常に重い召喚条件を持ちますが、無効効果は全てのカード効果の発動に対して発動することができ、しかも無効後に相手の場の全てのカードを破壊するという制圧にも捲りにもなる圧倒的なパワーを発揮する。 しかしお互いのエンドフェイズ毎に勝手にEXデッキに戻って墓地の《スターダスト・ドラゴン》と入れ替わってしまうことから、相手ターンに制圧をして欲しいのに自分のターンにS召喚すると、相手ターンまで場に維持できないという致命的な欠陥を抱えてしまっている。 一応高い攻撃力と場のモンスター1体の効果を無効にしながら、そのモンスターの持っていた発動するタイプの効果をコピーして使用できることから、自分のターンに攻め入るのにも十分適した性能ではあるものの、無効効果が自身をリリースして発動するタイプの効果なので《シューティング・クェーサー・ドラゴン》のようにこれを盾にして攻めることは難しく、帰ってくるのも今となっては無効範囲に不安しか残らない《スターダスト・ドラゴン》1体のみで他の素材モンスター2体は復活しないというのもアド損が大きくて厳しいものでした。 一応《愚鈍の斧》や《スキルドレイン》といった効果処理時に場に表側表示で存在する時だけ自身の効果を無効にするカードとの併用で、無効効果は活かしたまま相手ターンに場に維持することは可能であり、11期の強化の際に《想い集いし竜》や《光来する奇跡》といった専用の新規サポートのおかげでだいぶ見られる性能にはなっています。 また難解なS素材指定とは裏腹に特殊召喚方法や効果の適用条件などは一切制限がなく、特に《赤き竜》なら簡単に相手ターンにEXデッキから特殊召喚でき、S召喚扱いなので自身をリリースした場合は墓地からの特殊召喚もできるし、レベルが10であることからレベル12の《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》などとの差別化も可能となっている。 |
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