3話　衝撃ッ！デュエル部勧誘ッ！　作：塩おにぎりさん

※注意事項だZE☆
・俺の国語力は低いZE☆
・いい加減な設定があるZE☆
・たまにオリカが出てくるZE☆
以下の注意事項を了承してほしいZE☆

《本編》
遊条は学校に向かい、走り始める。

遊条「........はぁ......学校が見えた.......」

門があと数秒で閉まる所でスライディングし、突破。その後、バランスを崩したのでその前に前転し、着地。そのアクロバットな動きをした後、ある人に止められる。

？？？「おい！？お前遅刻だからな！？」

この人の名前は《天堂寺 いんこ》。この学校の教師だ。そんな言葉、遊条は聞いていないっ！そのまま走って行ったのである。そう入口に......

天堂寺「.....お前......ちょっ！？そっち......」

天堂寺は呼び止めようとしたが、それもそのはず、向かっていた入口は今、入学式を行っている体育館なのだから。

遊条「......やばいやばい.....決闘盤をつけたままだった......まぁいいやッ！」

遊条が入口(体育館)を開ける。

ﾊﾞｧｧｧｧﾝｯ!!!!

少し誇張された音を立てて開いたその先の景色には、1年の生徒の視線が刺さる。

遊条「.........ｱｯｵﾜｯﾀ.......」

ざわざわ

そして遊条は後ろに2.3歩下がり、扉を閉めようとする。

？？？「........中々面白い奴だな......」

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

遊条「ｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝ.....」

体育館の入り口の中からある人が現れる。その人物は異様な雰囲気を纏っていて、周りの人とは少し違う。

？？？「.....俺様の名前は【デュエル部部長】の《田崎　光》......」

遊条「.......え......？」

田崎「お前の名前は何だよｫｫｫｫｫｯ！？」

遊条「武本　遊条っす.....」

田崎「......じゃあ武本.....いや遊ちゃん....」

遊条「......ひぃ......」

田崎に睨め付けられ、息を呑む遊条。

田崎「.......俺とデュエルしろ.....？」

遊条「.......!?」

汗をダラダラかいている遊条は、近くの先生や校長先生にSOSの視線を送ったが、我此処に心在らずのような顔をしている。

遊条「......なんで先生達は.....」

田崎「......教えてやろうか.....俺はこの学校の教師にデュエルで勝った。だから恐れているのだろう.....俺様の存在に..!!!!!情けないぜ....!!!!」

これに関しては同感である。と思ってしまう遊条だが.....

遊条「.......やるしか無いのかな....」

遊条が決闘盤を構える。

田崎「.....乗り気になってきたンじゃあねぇかッ！」

そう言うと田崎は決闘盤が変形し、みんなが知っている決闘盤になった。

田崎&遊条「......デュエ....」

天堂寺「......まてまてまて.....」

そう言って割り込んできた人物、それは遊条を追いかけてきた天堂寺　いんこであった。

田崎「.......あ"ぁん？割り込んでくんなよ.....！？オジサン....!!!!」

天堂寺「オジサンって失礼な.....ピッチピチの30代だわ.....!?」

田崎「......デュエルに勝ったからと言って調子なんじゃあねぇぞッ！？天堂寺ッ！」

天堂寺「先生とでも言って欲しいんだがな.......」

と言うと、天堂寺は田崎の頬を思い切りビンタした。

　　　　　　　　ﾊﾞｼｯ

そんな音を倒れると、田崎は気絶していた。

田崎「.......」

天堂寺「........よしっ！お前来いッ！」

そう言うと遊条は天堂寺に引き連れられて行った。

体育館の外に出て行く二人。そして天堂寺は行った。

「.......お前、デュエル部に入らないか？」

次回予告
天堂寺にデュエル部に勧誘されてしまった遊条ッ！あれ？怒られない！？まぁそれはそうとしてッ！

次回「　天堂寺 いんこ　の実力　」
ﾃﾞｭｴﾙｽﾀﾝﾅｲッ！