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マスターデュエル対応　【MD】合神竜ティマイオス（Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー採用型）　デッキレシピ・デッキ紹介 (ハーレムデッキ遣いさん 投稿日時：2025/06/23 03:01)

お試しドロー

★融合モンスター★【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【★融合モンスター★】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《合神竜ティマイオス》
運用方法
今回投稿させて頂くのは、学芸会と揶揄されがちなドーマ編において、無限の攻撃力を以てフィニッシャーとなった《合神竜ティマイオス》を出すためのレシピとなります。
ティマイオスはその強力な耐性と無限に上げられる攻撃力と引き換えに、出す手段が「サーチ手段の少ない《レジェンド・オブ・ハート》で３種の《伝説の竜》カードを除外して特殊召喚した《伝説の騎士》モンスター３種類を更にコストにする」という非常に困難な召喚条件を持つことから、いわゆる『ロマンカード』に分類されているのが現状でした。

しかし、マスターデュエルにて先日入手したこのカードのテキストを眺めていると、「もしやこれは３種の伝説の騎士モンスターを魔法・罠ゾーンから墓地へ送っても特殊召喚できるのではないか」と気付き、それを確かめるべく形にしてみました。そして結論から言うと、サーチの難しい《レジェンド・オブ・ハート》と《伝説の竜》カードを不採用にしつつも、手札次第では先行１ターン目からの特殊召喚に成功しました。そこから更にティマイオスの特殊召喚を安定させるべく様々なカードを模索し、最終的に辿り着いたのが今回投稿させて頂くレシピとなります。

尚、今回は【ゴブリンライダー】ギミックを初動としていますが、時短＆安く済ませる為に前回投稿したレシピを流用しつつ構築しただけなので、【ランク３】が立てられるのであれば他の構築に変えることも可能です。
また、今回採用している《アーマード・エクシーズ》ギミックですが、ティマイオスの打点を伸ばす目的＆このギミックが個人的に割りと気に入っているという理由で採用しているだけなので、不要だと感じれば抜いて頂いても差し支えはない出張パーツとなります。
強み・コンボ
「《合神竜ティマイオス》を１ターンで出せるよ」などと豪語しておいて今更ですが、自分は下記のワンパターンのルートしか開拓出来ませんでした。ただ、構築を変えたりすれば他のルートでも出せる可能性があると思うので、興味がある方は以下のルートを叩き台にして研究して頂ければと思います。

例によって、《イゾルデ》までの展開は割愛させて頂きます。今回も長丁場なソリティアとなるので予めご了承下さい。

盤面：《イゾルデ》《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》（効果を使用し、名前が《伝説の騎士 クリティウス》になっている状態）
手札：《ヒロイック・コール》《フェニックス・ギア・ブレード》及び、《イゾルデ》でサーチした《伝説の騎士 ティマイオス》
墓地：《Ｈ・Ｃ モーニング・スター》《伝説の騎士 クリティウス》

①《ヒロイック・コール》で墓地の《Ｈ・Ｃ モーニング・スター》蘇生。《プリズマー》と《モーニング・スター》で《御影志士》X召喚。《御影志士》の効果で《千年の宝を守りしゴーレム》サーチ。《御影志士》に《エクシーズ・アーマー・フォートレス》を重ねてX召喚。素材を２つ取り除き《アーマード・エクシーズ》と《アーマード・シャーク》サーチ。
②手札の《千年の宝を守りしゴーレム》の効果発動。永続魔法扱いで魔法罠ゾーンに置く。2000LP支払い自身を特殊召喚。その後、《石版の神殿》をサーチ。《石版の神殿》を発動し（1）の効果を発動。手札の《伝説の騎士 ティマイオス》とデッキの《千年の血族》を魔法罠ゾーンに置く。
③《イゾルデ》と《千年の宝を守りしゴーレム》で《クロシープ》をL召喚。魔法罠ゾーンの《千年の血族》と《エクシーズ・アーマー・フォートレス》で《精霊コロゾ》を《クロシープ》のリンク先に特殊召喚。《クロシープ》の効果で墓地の《プリズマー》を蘇生。《プリズマー》の効果でデッキから《伝説の騎士 ヘルモス》を墓地へ送る。
④《コロゾ》《プリズマー》で《ヘルフレイム・バンシー》X召喚。素材の《コロゾ》を取り除き《蛇眼の炎燐》サーチ。サーチされた《蛇眼の炎燐》の効果で自身を特殊召喚。召喚時効果で《原罪宝－スネークアイ》サーチ。
⑤《蛇眼の炎燐》をコストに《原罪宝－スネークアイ》発動。デッキから《スネークアイ・エクセル》特殊召喚。《エクセル》召喚時効果で《紅恋の麗傑－ブラダマンテ》サーチ。《蛇眼の炎燐》を自身の効果で魔法罠ゾーンに置く。《蛇眼の炎燐》をコストに《エクセル》の（2）を発動。デッキから《蛇眼の炎龍》特殊召喚。墓地の《クリティウス》を対象に《炎龍》の（1）を発動。《クリティウス》を魔法罠ゾーン置く。
⑥《クロシープ》《炎龍》を素材に《剛炎の剣士》1体目をL召喚。墓地へ送られた《炎龍》の（2）の効果で墓地の《エクセル》《蛇眼の炎燐》を蘇生。《エクセル》《蛇眼の炎燐》で《剛炎の剣士》2体目をL召喚。⑤でサーチした《ブラダマンテ》を捨て《剛炎の剣士》を対象に発動。デッキから《『焔聖剣－デュランダル』》を装備。《デュランダル》効果で《焔聖騎士－テュルパン》をサーチ。その後自身を破壊。《フェニックス・ギア・ブレード》を《剛炎の剣士》に装備。装備カードを装備したモンスターが存在するので手札の《テュルパン》の効果を発動。自身を特殊召喚。
⑦《剛炎の剣士》２体で《闇鋼龍 ダークネスメタル》L召喚。効果で墓地の《精霊コロゾ》蘇生。《コロゾ》《テュルパン》で《エニグマスター・パックビット》S召喚。《パックビット》召喚時効果を墓地の《伝説の騎士 ヘルモス》対象に発動。手札の《アーマード・シャーク》を捨てて《ヘルモス》を魔法罠ゾーンに置く。
⑧魔法罠ゾーンの《ティマイオス》《クリティウス》《ヘルモス》を墓地へ送り、《合神竜ティマイオス》特殊召喚。
⑨（ここはオマケとなります）
《ヘルフレイム・バンシー》に《旋壊のヴェスペネイト》を重ねてX召喚。場の《ヴェスペネイト》と墓地の《エクシーズ・アーマー・フォートレス》を対象に《アーマード・エクシーズ》発動。《フォートレス》を《ヴェスペネイト》に装備。相手ターンに入り、墓地の《アーマード・シャーク》の効果を《アーマード・エクシーズ》の効果で水属性となっている《ヴェスペネイト》を対象に発動。攻撃力５００アップの装備カード扱いで装備。

以上の展開から、最終盤面は《合神竜ティマイオス》《闇鋼龍 ダークネスメタル》《旋壊のヴェスペネイト》《エニグマスター・パックビット》となります。ティマイオス単体のみで立たせておくと適当な弱小モンスター１体で処理されてしまうという運用上の懸念を、自身の他に高打点のモンスターを並べることで克服しています。今回の場合、上記展開の⑨まで行なった場合ティマイオスの攻撃力は3000、⑨を行なわなくても2900の打点が確保でき、それ以上の打点を相手が出してきた場合ティマイオスの攻撃力はその相手モンスターの打点と同じになります。

そして今回、《レジェンド・オブ・ハート》と《伝説の竜》カードを採用しなかったことにより、若干ではありますがデッキスロットに余裕が出来たので、《合神竜ティマイオス》が破壊された場合を想定し、後続となる《伝説の騎士》カードを出せるように（そして蘇生制限に引っかからないようにするため）、《伝説の騎士》は各２枚ずつの採用となっています。

また、《エニグマスター・パックビット》《旋壊のヴェスペネイト》はともに破壊された場合でも後続を残す能力がある点、《闇鋼龍 ダークネスメタル》はその後の展開に若干制約が掛かるものの、墓地から任意のモンスターを蘇生出来るので、《合神竜ティマイオス》が尽きた場合のアフターケアも兼ねており、ロマンデッキにしてはそこそこ継戦能力がある方ではないかと思います。
弱点・課題点
上記展開を見て頂ければ判ると思いますが、複雑なソリティアを要求してきます。取り除くエクシーズ素材にも注意を払わなければならないくらい繊細なので、何度も回して慣れる必要があります。
また、手札事故もかなり痛いです。特にポプルスや装備魔法2枚以上の素引きをしてしまうとルートが破綻しますし、最上級モンスターを7枚も抱える重いデッキもあるので、引き次第では何も出来ずに終わる可能性もあります。

そしてこのレシピの最大の問題点なのですが、カジュアルに持ち寄るにはオーバーパワー気味な【スネークアイ】のギミックを採用してしまっている点です。環境でも未だに見るくらい強いのも相俟って、参加型のルームマッチだと出禁になっていることが多いテーマです。なので持ち寄る際には主催者の方に事前に確認を取ったり、配信等の場合だったら概要欄によく目を通しておくと良いかもしれません。
カスタマイズポイント
今回、展開の過程でExデッキを大量に使うため、自由枠は実質1つとなります。構築の自由度に大幅な制限が掛かっているのは否めないのですが、この一枠をどうするか、が個性の出所だと思っています。
以下は、今回採用したカードと、他に採用候補になりそうなカードを数枚紹介致します。

●《ファイアウォール・Ｘ・ドラゴン》
今回自分が採用している自由枠のカードです。というのも、《ダークネスメタル》が色々なカードを蘇生出来る点と、装備カードを扱っている兼ね合いで《テュルパン》の自己再生が比較的容易な点も相俟って、ランク4エクシーズなら出しやすいのではと考え選定しました。このカードの場合、《ダークネスメタル》のリンク先に出すことで打点が4500まで伸ばせるので《合神竜ティマイオス》の打点を伸ばすのにも使える、と判断しての採用となります。
ティマイオスが倒された場合の第二の切り札としても機能するのではと考えているのですが、ダークネスメタルが先にやられた場合、実質バニラの2500打点でしかないので、色々考慮する余地はありそうです。

●シンクロモンスター
上記展開例を見ていると気付かれたと思いますが、《精霊コロゾ》が自身の召喚条件でExから特殊召喚した場合でも正規召喚扱いとなるらしく（お恥ずかしながら、このデッキを組むまで知りませんでした）、ダークネスメタルで蘇生が可能となります。そして上記と同じように、装備カードを扱っているのでテュルパンの自己再生が容易な点もあり、レベル8シンクロ（或いは、パックビットが存在する場合はレベル12シンクロ）に繋げることが可能となります。
墓地にリンクモンスターや水属性モンスターが落ちているはずなので《ヴァレルロード・Ｓ・ドラゴン》や《魔救の奇跡－ドラガイト》で妨害を構えても良し、コロゾが闇属性チューナーなので戦闘に強い《魔王龍 ベエルゼ》を出しに行くも良し、非チューナーの炎属性を容易に準備できる上、墓地に守備力200のモンスターが2体いると思うので妨害と後続へ繋げるのも兼ねて《ラヴァルバル・エクスロード》を出すも良しです。

●エクシーズモンスター
こちらの場合、ダークネスメタルに頼らずとも使わなかった初動札のレベル3等があると思うので、豊富なランク３・４からチョイスするのも良いかもしれません。
個人的には《アーマード・エクシーズ》ギミックと相性の良い《弦魔人ムズムズリズム》や相手の盤面を触れる《幻影騎士団ブレイクソード》辺りは余った初動の出力先にも良いと思いますし、ランク４ならリソース回復の狙える《ダイガスタ・エメラル》なんかも十分採用圏内だと思っています。

●リンクモンスター
ダークネスメタルの蘇生効果を使用するとそのターン中リンク召喚が出来ない、という厳しい制約が付くので、その前に展開することになると思います。幸いダークネスメタルのリンクマーカーがメインモンスターゾーン３つに向いているので、効果発動前且つ素材の確保が出来るのであれば比較的出せる方かと思います。

いずれの場合でも、少ない枠ではありますが自分が何を重視しているのかを考えて投入してみても良いかもしれません。
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ハーレムデッキ遣い 「ユーザーID：59439 により。マスターデュエル対応ボタンが押されました。 」(2025-06-23 03:04 #37ab6)


メインデッキ (29種・42枚)
モンスター (18種・30枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《蛇眼の炎龍》 炎 8 ドラゴン族 3000 / 2500 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《伝説の騎士 クリティウス》 光 8 戦士族 2800 / 1800 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《伝説の騎士 ティマイオス》 光 8 戦士族 2800 / 1800 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《伝説の騎士 ヘルモス》 光 8 戦士族 2800 / 1800 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《千年の宝を守りしゴーレム》 地 6 岩石族 2000 / 2200 18円
1 このカードを使用したデッキ一覧《焔聖騎士－テュルパン》 炎 4 戦士族 1400 / 1700 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《千年の血族》 闇 4 魔法使い族 1000 / 1000 40円
2 このカードを使用したデッキ一覧《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》 光 4 戦士族 1700 / 1100 65円
2 このカードを使用したデッキ一覧《Ｈ・Ｃ モーニング・スター》 地 4 戦士族 1500 / 1300 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ＳＲベイゴマックス》 風 3 機械族 1200 / 0600 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＳＲタケトンボーグ》 風 3 機械族 0600 / 1200 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《魔界発現世行きデスガイド》 闇 3 悪魔族 1000 / 0600 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《百鬼羅刹 特攻ダグ》 地 3 戦士族 1600 / 0000 84円
2 このカードを使用したデッキ一覧《百鬼羅刹 爆音クラッタ》 炎 3 獣戦士族 1500 / 0000 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《アーマード・シャーク》 水 3 魚族 0500 / 2000 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《紅恋の麗傑－ブラダマンテ》 炎 1 戦士族 0500 / 0200 360円
1 このカードを使用したデッキ一覧《蛇眼の炎燐》 炎 1 炎族 0700 / 0200 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《スネークアイ・エクセル》 炎 1 炎族 0800 / 1000 20円
魔法 (11種・12枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《ワン・フォー・ワン》 - - - - 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ヒロイック・コール》 - - - - 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《アーマード・エクシーズ》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《原罪宝－スネークアイ》 - - - - 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《フェニックス・ギア・ブレード》 - - - - 90円
1 このカードを使用したデッキ一覧《リビング・フォッシル》 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《リンカーネイト・アンヴェイル・メイル》 - - - - 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《『焔聖剣－デュランダル』》 - - - - 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《嘆きの石版》 - - - - 59円
1 このカードを使用したデッキ一覧《百鬼羅刹大収監》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《石版の神殿》 - - - - 30円
エクストラデッキ (13種・15枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《合神竜ティマイオス》 光 10 戦士族 000? / 000? 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《精霊コロゾ》 闇 4 魔法使い族 1000 / 2800 1000円
1 このカードを使用したデッキ一覧《エニグマスター・パックビット》 水 8 サイバース族 2900 / 2500 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《エクシーズ・アーマー・フォートレス》 水 5 機械族 2500 / 0800 19円
1 このカードを使用したデッキ一覧《旋壊のヴェスペネイト》 地 5 機械族 2500 / 2100 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ヘルフレイムバンシー》 炎 4 炎族 1700 / 0600 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《御影志士》 地 4 岩石族 2300 / 1800 1200円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ファイアウォール・Ｘ・ドラゴン》 闇 4 サイバース族 2500 / 2000 100円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｍ.Ｘ－セイバー インヴォーカー》 地 3 戦士族 1600 / 0500 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《闇鋼龍 ダークネスメタル》 闇 - ドラゴン族 2800 / 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《クロシープ》 地 - 獣族 0700 / 29円
1 このカードを使用したデッキ一覧《聖騎士の追想 イゾルデ》 光 - 戦士族 1600 / 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《剛炎の剣士》 炎 - 戦士族 1300 / 520円
メインデッキ 最低構築金額 5503円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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