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純サイバー・ドラゴン(DP20新規搭載)　デッキレシピ・デッキ紹介 (逃げ専兵士さん 投稿日時：2018/05/27 19:17)

お試しドロー

サイバー・サイバネティック・サイバーダーク【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【サイバー・サイバネティック・サイバーダーク】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《サイバー・ドラゴン・コア》
運用方法
待ちに待ったサイバー新規ですが、3弾連続で投下されているので1ヵ月近くデッキが未完成状態です。嬉しい悲鳴という奴でしょうか・・・。
そこで、ひとまず現在の追加カードを整理してみます。遡ってレアコレ20thから、これだけサイバー関連カードが増えました。

EX《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
EX《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》
EX《サイバー・エタニティ・ドラゴン》
モン《サイバー・ドラゴン・フィーア》
モン《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》
モン《サイバー・ファロス》
魔《サイバー・レヴシステム》
魔《エマージェンシー・サイバー》
魔《サイバーロード・フュージョン》
魔《アイアンドロー》
罠《サイバネティック・オーバーフロー》
罠《ボーン・フロム・ドラコニス》
罠《サイバネティック・レヴォリューション》

もらいまくりですね(まだもう1枚あります)。

まず不採用の新規とその理由について。

《サイバー・ファロス》
・ランページの素材になれない
・SSして効果を使うと消費が激しい
・単独で展開を担えず、事故要因
・パワボンサーチの条件が被戦闘破壊のみ
　→発動機会が少ない

《アイアンドロー》
・発動タイミングが展開後になるため、遅い
　→手札事故の軽減にならない

《ボーン・フロム・ドラコニス》
・誓約が重く、自ターンに発動すると展開を阻害する
・エルタニンとセットで使いたいが、サーチ不可
・罠なので発動まで1ターンを要する
　→咄嗟の逆転札であるエルタニンと合わない
・耐性が必要なければエルタニン単独で良い

《サイバネティック・レヴォリューション》
・罠なので発動まで1ターンを要する
・リンクマーカーを用意しておく必要がある
・奇襲性は高いが、安定性がない

これら以外の新規は無理なく導入し、リンク・エクシーズ・融合どれでも戦えるようにしています。その結果ビートダウン性が強まり、制圧力は他のメタデッキに比べ高くありません。封殺よりも捲りが得意なデッキになりました。
サイバーらしく、罠を踏み抜くつもりで後攻推奨です。というかうららが入ってない時点で大会向きではありません。手札誘発環境どうにかなりませんかね・・・。
強み・コンボ
以前はリペアプラントかフュージョンサポートくらいしかサーチ先のなかった《サイバー・ドラゴン・コア》ですが、積極的に使い回せるレベルの万能札に。またヘルツの登場で攻撃力500以下のサイドラが6枚まで搭載出来るようになり、《機械複製術》とのコンボが非常に安定するようになりました。
《エマージェンシー・サイバー》ですぐコアにアクセスが出来るので、下記が基本のコンボです。

・例1
手札:コア、複製術
コアns→効果でレヴシステムサーチ→複製術発動、デッキからサイドラ2体ss→コアとサイドラAでズィーガーss、レヴシステム発動、サイドラAを蘇生→サイドラA＆Bでノヴァss→ノヴァ効果で素材のサイドラを蘇生→ノヴァに重ねてインフィニティss
結果:ズィーガー、インフィニティ、サイドラ

複製術はデッキからしか特殊召喚出来ないので、2枚目は1体しかサイドラを呼べません。しかし《サイバー・リペア・プラント》がある場合こんな回し方も可能です。

・例2
手札:コア、複製術×2、リペアプラントorレヴシステム
コアns→効果でリペアプラントorレヴシステムサーチ→複製術発動、デッキからサイドラA・Bをss→コアとサイドラAでゲニウスss、リペアプラントで墓地のサイドラAをデッキに戻す→レヴシステムでコアを蘇生→複製術発動、デッキからサイドラA・Cをゲニウスのリンク先にss→ゲニウス効果でレベル5以上の機械族をサーチ
結果:場にゲニウス、サイドラA・B・C、コア＋手札にレベル5以上の機械族

また、レヴシステムの存在で《地獄の暴走召喚》の発動条件も満たしやすくなっています。複製術と絡めれば、後攻限定ですが例2と同じ盤面を作ることが可能です。

・例3
手札:コア、複製術、暴走召喚
コアns→効果でレヴシステムサーチ→複製術発動、デッキからサイドラA・BをSS→コアとサイドラAでゲニウスss→レヴシステムでコアを蘇生→蘇生をトリガーに暴走召喚発動、墓地のサイドラAとデッキのサイドラCをゲニウスのリンク先にss→ゲニウス効果でレベル5以上の機械族をサーチ
結果:場にゲニウス、サイドラA・B・C、コア＋手札にレベル5以上の機械族


ヘルツの実装で《銀河戦士》の手札コストを1枚浮かせられるようになったのも大きなポイントです。銀河戦士A効果でヘルツをコストにss→ヘルツ効果発動、チェーンして銀河戦士A→デッキから銀河戦士Bとサイドラをサーチ・・・と手札消費2枚でインフィニティまでの道と墓地肥やしを行えます。
またフィーアはサイドラモンスターのns/ssをトリガーに自己ss出来るので、ズィーガーや《ハイパースター》などのリンク素材として手軽に使える存在です。サイドラ限定で攻撃力500増加の永続効果もありますが、パンプによって複製術・暴走召喚の発動条件を逸することがあるので注意が必要。

そして《サイバーロード・フュージョン》ですが、速攻魔法ということもありコンボに使えます。《オーバーロード・フュージョン》や《サイバー・エルタニン》で除外したモンスターを使いバトルフェイズ中に発動すれば、高攻撃力の《キメラテック・オーバー・ドラゴン》で直接攻撃することも可能。
この専用融合もコアでサーチ出来るため、ヘルツや《ハイパースター》などでコアを墓地から使い回していきたいところです。

この構築では《サイバー・エタニティ・ドラゴン》を積極的には狙わず、デュエルが長引く際の壁として使うことになるでしょう。守備特化のエタニティはサイバーデッキの中では異質なので、基本は攻撃特化の《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を融合召喚すると思います。


・おまけ1～先攻の理想的展開
手札:コア、複製術、ヘルツ、銀河戦士
コアns→効果でレヴシステムサーチ→複製術発動、デッキからサイドラA・BをSS→コアとサイドラAで《ハイパースター》ss→銀河戦士A効果でヘルツをコストにss→ヘルツ効果発動、チェーンして銀河戦士A→デッキから銀河戦士BとサイドラCをサーチ→銀河戦士B効果でサイドラCをコストにss→レヴシステムでサイドラBを蘇生(途中盤面:《ハイパースター》、サイドラA・B、銀河戦士A・B)→サイドラAと銀河戦士Aでノヴァss→ノヴァ効果でサイドラCを蘇生→ノヴァに重ねてインフィニティ→サイドラBと銀河戦士Bでプレアデスss
結果:場に《ハイパースター》、インフィニティ(ATK3000)、プレアデス(ATK3000)、サイドラC(ATK2600)

・おまけ2～後攻の理想的展開
手札:羽根帚、パワーボンド、サイドラモンスター×2
羽根帚発動→パワーボンド発動、ランページss→ランページ効果で《超電磁タートル》含む光機械を墓地へ→ランページで3回攻撃→相手は〇ぬ
弱点・課題点
純正の効果により、【サイバー・ドラゴン】は後攻有利と言われてきました。しかし今の時代、環境には【手札誘発】しかいません。攻撃モンスターはオマケです。
神宣神警神通に加え夢限泡影・《拮抗勝負》・《墓穴の指名者》、更に《灰流うらら》・《幽鬼うさぎ》。これらの存在を考えると何も出来ずに即負ける可能性は高いです。攻撃反応系の罠ならランページの効果で破壊出来たり、パワボンを止められてもオバロとサイロで追撃出来たりと絶望的ではありません。しかしそもそもワンキル系のデッキですので、マストカウンターを返されると選択肢がなくなるのはいつも通りです。

またプレイすればするほど手札が増えていくデッキも見掛けられる中、サイバーは使えば使うだけ手札が減っていきます。コアやヘルツが活躍しているとはいえ、トップ勝負の持久戦には弱いところがあります。
恐らく最も大変なのは同型ミラーだと思いますが・・・。

しかし、捲りに強いと書いただけあって敵モンスターの殲滅力はかなり高いです。攻撃表示のリンクモンスターをキメラテック・オーバーでタコ殴りにしたり、通常なら手が出せない耐性付きをエルタニンで墓地送りにしたりと独特の強みがあるのも確か。この構築ではピン挿しになっているものの、壊獣ジズキエルをサーチ出来るのもサイバーならではだったりします。
何より《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》など除去力最高峰のEXモンスターや《エマージェンシー・サイバー》《サイバー・レヴシステム》といった強力過ぎるサポートをいただいているので、1つのアニメ産テーマとしては他に類を見ない完成度ではないでしょうか。
カスタマイズポイント
《サイバー・エンド・ドラゴン》が除外ゾーンから融合出来る場合、引導火力として優秀です。ゲニウスあたりと差し換え出来ると思います。その場合《サイバネティック・レヴォリューション》もアリなのではないでしょうか。神宣使用済みの相手LPなら、ズィーガーで強化した攻撃力6100のサイバーエンドでトドメを刺せるシーンがあると思います。

その他《マグネット・リバース》《マグネット・フォース》など機械族サポートカードも優秀です。サイドに《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を入れておき、《DNA改造手術》で召喚する戦術もトリッキーで良いですね。
また、この構築では増Gしか入れていないのですが、あくまで後攻で勝ちたいなら手札誘発は必要だと思います。ジズキエル・ガメシエル・妨げなど壊獣シリーズも増やす余地アリです。

ですが折角こんなにサポートが増えたので、個人的には純構築を目標にどんどん改良していきたいですね。
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デッキ制作者
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運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。



メインデッキ (25種・40枚)
モンスター (9種・18枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《壊星壊獣ジズキエル》 光 10 機械族 3300 / 2600 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・エルタニン》 光 10 機械族 000? / 000? 15円
3 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・ドラゴン》 光 5 機械族 2100 / 1600 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧《銀河戦士》 光 5 機械族 2000 / 0000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《超電磁タートル》 光 4 機械族 0000 / 1800 15円
2 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・ドラゴン・フィーア》 光 4 機械族 1100 / 1600 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《増殖するＧ》 地 2 昆虫族 0500 / 0200 580円
3 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・ドラゴン・コア》 光 2 機械族 0400 / 1500 40円
2 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》 光 1 機械族 0100 / 0100 38円
魔法 (14種・20枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《おろかな埋葬》 - - - - 49円
1 このカードを使用したデッキ一覧《簡易融合》 - - - - 28円
2 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・レヴシステム》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《死者蘇生》 - - - - 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《オーバーロード・フュージョン》 - - - - 18円
1 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・リペア・プラント》 - - - - 18円
2 このカードを使用したデッキ一覧《機械複製術》 - - - - 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハーピィの羽根帚》 - - - - 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《パワー・ボンド》 - - - - 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧《エマージェンシー・サイバー》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《リミッター解除》 - - - - 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《地獄の暴走召喚》 - - - - 48円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ツインツイスター》 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《サイバーロード・フュージョン》 - - - - 30円
罠 (2種・2枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《サイバネティック・オーバーフロー》 - - - - 80円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神の宣告》 - - - - 60円
エクストラデッキ (12種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》 闇 10 機械族 0000 / 0000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・エタニティ・ドラゴン》 光 10 機械族 2800 / 4000 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《キメラテック・オーバー・ドラゴン》 闇 9 機械族 000? / 000? 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《重装機甲 パンツァードラゴン》 光 5 機械族 1000 / 2600 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《キメラテック・ランページ・ドラゴン》 闇 5 機械族 2100 / 1600 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》 光 6 機械族 2100 / 1600 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》 光 5 機械族 2100 / 1600 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《セイクリッド・プレアデス》 光 5 戦士族 2500 / 1500 150円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハイパースター》 光 - 天使族 1400 / 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》 光 - 機械族 2100 / 38円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ヴァレルロード・ドラゴン》 闇 - ドラゴン族 3000 / 28円
1 このカードを使用したデッキ一覧《クリフォート・ゲニウス》 地 - 機械族 1800 / 60円
メインデッキ 最低構築金額 3051円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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デッキ採用カード一覧

▼ デッキに採用されているカード情報を表示する(37種) ▼
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