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HOME > コンプリートカード評価一覧 > 鋼鉄の襲撃者-METAL RAIDERS- コンプリートカード評価(ときさん)

鋼鉄の襲撃者-METAL RAIDERS- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
時の魔術師
Secret
▶︎ デッキ
6 00 時の魔術師 
城之内を代表するカードの一つで、彼のギャンブル部分をサイコロと並んで象徴する一枚。
コイントスを行い裏表を当てることに成功すれば相手のモンスターをすべて破壊し、失敗すると自分のモンスターをすべて破壊しその合計の攻撃力の半分のダメージまで受ける効果を持っている。
その効果はハイリスクハイリターン。なんといっても成功時の効果は疑似《サンダー・ボルト》であり、下級の起動効果としては今なお破格の性能を持つ。
失敗時はそれ以上の被害を被るが、自分が劣勢なら関係ない。古参のカードだがまだまだ十分通用するギャンブルカードの雄。
ベビードラゴン
Normal
▶︎ デッキ
2 01 ベビードラゴン 
風属性ドラゴン族の通常モンスター。
千年竜と《ドラゴンに乗るワイバーン》の融合素材になっている。
時を経ると攻撃力が2倍になるが融合扱い。融合モンスター2体の融合につながるがどちらもさほど優秀とは言いがたい…
凡骨融合に使おうにも、かたや性能が低くもう片方は相方が効果モンスター…
暗黒の竜王
Normal
▶︎ デッキ
2 02 暗黒の竜王 
闇属性ドラゴン族の通常モンスター。
スケルゴン》の融合素材にも指定されている。
闇属性ドラゴン族レベル4の通常モンスターは数少ないが、その中にPモンスターでもある竜魔王ベクターPがいるので、ラビット要員としてはより攻撃力も高く強力な覇王眷竜にも繋げられる向こうが勝る。
スケルゴン》の融合素材であることを活かせればあるいは、だが…
バーバリアン2号
Normal
▶︎ デッキ
1 03 バーバリアン2号 
バーバリアン1号1体につき攻撃力が500上がるバーバリアン兄弟の弟。
2体の上級モンスターが並んだら、攻撃力2300と2050が並ぶよ、やったね!!
上級モンスターの水準に満たないパワーを得るために、もう一体の上級を求めるのでかなりやってられない水準である。
こちらも1号を3体並べれば、攻撃力は3300まで到達するがそれをやる必要がないだろうという考えに至ってしまう。
牛魔人
Normal
▶︎ デッキ
1 04 牛魔人 
地属性獣戦士族の上級通常モンスター。
魔人の名前を持ってはいるが、魔人のサポートを受けられるのはXモンスターだけである。
それでなくとも、上級でこの能力は褒められたものではない…
ゲームでは《ハンバーガーのレシピ》に含まれている。牛肉にされてしまっているが大丈夫か??
闇・道化師のサギー
Normal
▶︎ デッキ
1 05 闇・道化師のサギー 
闇属性魔法使い族の通常モンスター。
海馬のしもべとして闇エネルギーでハッスルしたり、《死のデッキ破壊ウイルス》の生贄になったりなど粉骨砕身働いたカード。
カードとしての実力はかなり低いが、ネタとして使うには面白いかも知れない。
壺魔人
Normal
▶︎ デッキ
1 06 壺魔人 
このカードもまたピンポイントメタカードの一つなのだろう。
ドラゴン族封印の壺を破壊するリバース効果と、破壊した場合に場の守備表示のドラゴン族を攻撃表示に変更する効果を持っている。
まず、ドラゴン族封印の壺を使ってくる相手にお目にかかるのが極めて困難。加えてドラゴン族封印の壺の破壊くらいならば、サイクロンやリバースでも魔法罠を破壊できるカードでも可能である。
表示形式変更もあまり大きなメリットといえず、使い所は殆ど無い。
幻想師・ノー・フェイス
Normal
▶︎ デッキ
2 07 幻想師・ノー・フェイス 
闇属性魔法使い族の上級通常モンスター。
遊戯王に回避力の概念は存在しないのでそのフレーバーに意味はない。
リメイクされるとサクリファイスを援護するモンスターに変化する。
一応、《カオスエンドマスター》に対応するカードとしては守備力が高い。
クリッター
Rare
▶︎ デッキ
9 08 クリッター 
くりた。昔から圧巻の万能サーチ。
場から墓地に送られた場合にデッキから攻撃力1500以下のモンスターを手札に加える効果を持っている。なお加えたモンスターは発動が封じられてしまうデメリットがある。
非常にサーチ幅の広いカードで、特にウィッチにはできないのはうららやうさぎなどの手札誘発娘のサーチ。またウィッチとは僅かな攻撃力の差の影響でアルミラージに対応し、場から墓地に送られる必要性のある部分を克服してきた。
それでも召喚権を使うことと、テーマで統一すればより強力なサーチを持つカードを使用できることが多くなった環境においては汎用性の高さが必要なくなった感があるため最近は鳴りを潜め気味か。
最初の効果ではエクゾディアで大暴れし1回目のエラッタ以降も汎用性の高いサーチとして必須カード的存在として制限だったり禁止だったりした。デスガイドの登場で活躍し復帰は絶望的と思われたが、ターン1制限と手札に加えたカードの発動禁止というさらなるエラッターを食らって手違いから釈放。デスガイドも制限、このカードを蘇生できると危惧された《クレーンクレーン》も大して使われてないしねぇ。
グレート・モス
Super
▶︎ デッキ
1 09 グレート・モス 
不完全体。
進化の繭を装備して自分のターンで4ターン経った《プチモス》をリリースすることで手札から特殊召喚できる。
究極完全態と違い場を沸かせうることもなく、ただの2600打点では上もゴマンと居る。
究極完全態と《ラーバモス》に挟まれて注目されないが、こいつも相当使いにくく、厳しいカードである。
ましてや、《超進化の繭》というサポートの性質上、打点に優れた究極完全態が優先されるだろう…
クリボー
Rare
▶︎ デッキ
7 10 クリボー 
違う!クリボーが勝手に!!元祖ワンキルキラーにして手札誘発効果の開祖。
相手モンスターの攻撃のダメージ計算時に手札から捨てることで、その受けるダメージを0にすることができる効果を持つ。
フェーダーやかかしのような優秀すぎる後輩に立場が脅かされるが、サンドバッグやカオスMAXの倍貫通によるワンキルにもある程度対抗出来る可能性を持っている。
そして呼ぶ笛や増殖などのサポートカードは他の手札誘発系には真似出来ないシロモノ。特に笛は極めて優秀なサポートで、笛のためにクリボー採用という考え方もあるだろう。
千年竜
Ultra
▶︎ デッキ
2 11 千年竜 
ベビードラゴン》と《時の魔術師》を融合する融合モンスター。あれ、融合だったっけ…??
ベビードラゴン》の未来の姿。未来すぎる気がしないでもないが。
凡骨融合に組み込むには《時の魔術師》が優秀とはいえ効果モンスターなのが…
原作での出し方よりかは融合のほうが出しやすいとは思うのだが、それでも2400バニラであるし。
時の魔術師》を《融合準備》でサーチできるカードとして使うのも手。
海月-ジェリーフィッシュ-
Normal
▶︎ デッキ
1 12 海月-ジェリーフィッシュ- 
水属性水族の通常モンスター。
電撃攻撃を吸収するらしいが、通常モンスターなためか雷なためか《サンダー・ボルト》や《ライトニング・ボルテックス》を吸収することはできない。
初期の水属性水族バニラはライバルが多く、しかも《シーザリオン》という牙城もある。
闇晦ましの城
Normal
▶︎ デッキ
2 13 闇晦ましの城 
中途半端な数値の攻守に定評がある闇のプレイヤーキラーのモンスターの一角にしてすべての元凶。
アンデット族を1ターン毎に攻守を200ポイント強化するリバース効果を持っている。強化効果は自分スタンバイフェイズごとに4回まで発動する。
しかしこのカード自身は悪魔族なので、アンデットの強化とは噛み合わない感が否めない。しかも守備力もそれなりとはいえ下級ブロッカークラスのこのカードが何回もスタンバイフェイズを重ねられるような環境ではないだろう。
アンデットは種族単体で繋がりが強いので、このカードの力を借りずとも…?
闇魔界の覇王
Normal
▶︎ デッキ
1 14 闇魔界の覇王 
闇属性悪魔族の上級通常モンスター。
闇のプレイヤーキラーの使用カードの例に漏れず、原作から弱体化している。
このカードは原作で攻撃力2600もあったために、なおさらダメージが大きい。
中途半端な守備力に個性が眠る…??
カタパルト・タートル
Rare
▶︎ デッキ
3 15 カタパルト・タートル 
無限ループは任せろー(バリバリ→エラッタ… だと…
「1ターンに1度」、自分のモンスター1体をリリースすることでその攻撃力の半分のダメージを相手に与える効果を持っている。
キャノンソルジャーと比べ場に出しにくい分だいたい火力はこちらが上。
全盛期はサイエンティストで山ほど供給サれる融合モンスターを片っ端から射出し続けた。
アトランティスや《グリズリーマザー》もあるので、決して出しにくい程でもない。
しかし射出系カードは火力的にループあってこそという感は否めず、最大の武器を失ってしまうと評価は大きく落ちざるをえない。
とは言えエラッタを受けなかった同期や後輩が次々とリンク時代に禁止牢に叩き込まれたことを思うと、一足先に自重した彼は賢明だったのかも知れない?
ケンタウロス
Normal
▶︎ デッキ
1 16 ケンタウロス 
地属性獣族の通常モンスター。
ミノケンタウロス》の融合素材として活用できる。
融合パートナーのミノタウルスが獣戦士族なのに対しこちらは獣族なので、微妙にサポートがすれ違うのが悲しいところ。そもそも《ミノケンタウロス》が使いにくいカードなのだが。
ミノケンタウロス
Normal
▶︎ デッキ
1 17 ミノケンタウロス 
ミノタウルスとケンタウロスの融合で呼び出す融合モンスター。
ミノタウルスと攻撃力が300しか違わないため、あえて融合するメリットを殆ど感じない悲しいカード。
レベル的にも活用する方法が殆ど見当たらず、立場はかなり厳しい。
マーダーサーカス
Normal
▶︎ デッキ
4 18 マーダーサーカス 
つまずき》御用達のピエロシリーズ。
守備表示から攻撃表示に変更されると、相手のモンスター1体を手札に戻す効果を持つカード。
しかしこちらは守備から攻撃への変化なので一手遅いのが玉に瑕。予めセットしておいた上での攻撃表示への変化が求められる。反転召喚でも使えるというのはありがたいのだが…
ドリームピエロの破壊では対応できない破壊耐性持ちにバウンスを決めるように使えるといいのだろか。
ゴースト王-パンプキング-
Normal
▶︎ デッキ
1 19 ゴースト王-パンプキング- 
原作では接点のない《闇晦ましの城》に何故か関連付けられてOCG化したゴースト王。
闇晦ましの城》が存在する限り攻守が100上がり、更に毎自分スタンバイフェイズごとに4回まで100ポイントずつ強化される効果を持つ。
闇晦ましの城》の効果をブーストさせる効果なのだが、その幅はあまりにも貧弱。もともと《闇晦ましの城》自体も優秀とはいい難い効果なのだが、この効果を活用するにはこのカードを先に出して《闇晦ましの城》をリバースする必要がある。当然《闇晦ましの城》とこのカードの両方を守らなければならない。
そこまで苦労しても、最高打点は3300であり、自分スタンバイを《闇晦ましの城》のリバースから4度迎えた先にあるものとしては弱すぎる。かなり扱いにくいカード。
ドリーム・ピエロ
Normal
▶︎ デッキ
5 20 ドリーム・ピエロ 
つまずき》デッキといえばこのカード。
攻撃表示から守備表示に変更された時に、相手の場のモンスター1体を対象として破壊する効果を持っている。
つまずき》の助けを借りれば、場に出すだけでモンスター破壊をできうるカードが弱いわけがない。
あまりにその需要はニッチだが、このようなごく一部のデッキで細々生き残るカードがその存在感をいつまでも保ち続けるのだよなぁ。
つまずき》の影響力が守備にならないリンクモンスターの登場で低下しているのがやや逆風であるが…
悪魔の知恵
Normal
▶︎ デッキ
1 21 悪魔の知恵 
攻撃表示から守備表示になった時に、デッキをシャッフルする効果を持つカード。
効果の発動自体はつまづきなどでサポートできるが、それで得られる恩恵がシャッフルだけでは流石に割に合わないだろう。
シャッフルカードには即座に使え永続の《ショット・ガン・シャッフル》があるので、わざわざこの条件を満たしてまでシャッフルせずとも…
魔天老
Normal
▶︎ デッキ
1 22 魔天老 
闇属性悪魔族の通常モンスター。
スカルビショップ》の融合素材でもある。
最近の堕天使は闇属性天使族であることが多いが、初期だけあってか悪魔族にされてしまった。
闇での闘いは悪魔族でなければこなせず、デスガイドなどの支援も受けられるが、そのかわりにライバルも増えている。
冥界の番人
Normal
▶︎ デッキ
1 23 冥界の番人 
地属性戦士族の通常モンスター。
魔導騎士ギルティアの融合素材でもある。
容赦なく切りかかってくるが、番人ということもあって守備よりの能力を持っている。
その守備力も自慢できるものでもなく、ライバルも多いので使い所がない。
プリヴェント・ラット
Normal
▶︎ デッキ
3 24 プリヴェント・ラット 
地属性獣族の通常モンスター。
テキスト負けしていない2000の守備力を持っており、壁としてはそれなりに役立つ。
ただ発展性が高いカードというわけでもなく、壁以上の働きは期待できないので、そこそこの域を出ないとも言える。
アイルの小剣士
Normal
▶︎ デッキ
3 25 アイルの小剣士 
自分フィールド上のモンスター1体をリリースすることで、ターン終了時まで攻撃力を700上げる効果を持っているカード。
キャノン・ソルジャーの攻撃力強化バージョンであるが、戦闘を介することで初めて威力を発揮するので先攻ワンキルには使えず、また相手の場にも左右されるなど安定性は大きく下がる。
1ターンに1殿制限のない射出カードの多くが禁止に送られた今、稀有なあらゆるモンスターを何度もリリースしダメージソースとできるカードだが、肝心のFWDも禁止になっているので流石にこのカードまでは必要にはならないだろう。というより、このカードが必要になったら割と末期だと思われる。
剣の女王
Rare
▶︎ デッキ
4 26 剣の女王 
ツルギプリンセス。
相手の魔法罠カードの数の500倍のダメージを与えるリバース効果を持つ。
いわゆるリバース火力組としては、1000オーバーも狙えるため十分火力はある。相手に依存していると言われると厳しいのだが、時々コアラを超えてくれたりする。
しかし昨今の環境が逆風であり、伏せカードの減少によって火力が減少してしまう。ペンデュラムを使う相手ならそこそこの火力は出せるのだが…
王座の守護者
Normal
▶︎ デッキ
1 27 王座の守護者 
地属性戦士族の通常モンスター。
魔導騎士ギルティアの融合素材に指定されている。
守備はそんなに堅いわけでもないが、種族属性レベルに恵まれ素材としてはそれなりに使えないこともない。
とはいえ、同条件のライバルも多いのでこのカードでなければならない理由にはなり難い。
火炎地獄
Rare
▶︎ デッキ
7 28 火炎地獄 
相手に1000、自分に500のダメージを与える通常魔法。
「1枚で1000ダメージ」の水準を満たすので、フルバーンでは頼りになる通常魔法。通常魔法屈指の火力は《連弾の魔術師》との組み合わせで真価を発揮する。
バーンデッキを強化するカードは定期的に出ているが、固定ダメージでこのカードとつばぜり合いを演じるカードは《デス・メテオ》程度。最初期から存在するバーンの帝王的なカード。
地雷蜘蛛
Normal
▶︎ デッキ
3 29 地雷蜘蛛 
初期から存在するデメリットアタッカーの一角。攻撃力は2200と当時の下級でも段違いのものを誇っていた。
攻撃宣言時にコイントスを行い裏表を当て、ハズレた場合はLPを半分失う効果を持っている。コイントスの結果を問わず攻撃は通る。
LPを半分失うリスクはあるとは言え攻撃は確実に通せるのでデメリットアタッカーとしては信頼性は高い部類。攻撃力もサイドララインは超えているのでデメリットアタッカーとしての仕事は果たせる。攻撃しなければLPも減らないので壁として使うことも。
もっとも昨今はこのカードの攻撃力を超えるカードが簡単にEXから飛び出る時代なので信用性も突破力もかなり損なわれたか。《スキルドレイン》でももっと高火力を出せるカードがあるので…
シャドウ・グール
Rare
▶︎ デッキ
2 30 シャドウ・グール 
ウォール・シャドウ》のシャドウ部分。
自分の墓地に存在するモンスターの数に応じて能力を上げる効果を持っている。
しかし問題はその倍率であり、わずか100倍では元々の攻撃力に乏しいこのカードをあえて採用する意義に乏しい結果になりがち。
上級の水準である2400には8枚ものモンスターが必要であるが、そのころには《カオス・ネクロマンサー》も同じ攻撃力にたどり着く。
カオスエンドマスター》に対応するが、効果モンスターなので素材としては通常モンスターより取り回しにくい。
芝刈りデッキでも十分な火力を得られるかは怪しいように思える。火力しかないカードがそこに疑問を持たれては。
迷宮の魔戦車
Normal
▶︎ デッキ
2 31 迷宮の魔戦車 
ギガテック・ウルフ》とキャノン・ソルジャーの融合で生まれる融合モンスター。
初期の融合モンスターとしてはパワーが有る部類であり、《オーバーロード・フュージョン》にも対応していたためキャノン・ソルジャーを使う射出デッキで融合素材代用を用意しておけば奇襲できたほか、《融合準備》や徴兵でキャノン・ソルジャーをサーチする手段にもなってくれ「た」。
今では肝心のキャノン・ソルジャーが禁止になってしまったので、通常モンスターで性能も低い《ギガテック・ウルフ》に融合代用カードを使わなければならず、普通の初期融合モンスターに毛が生えた程度のカードになってしまった。
ガーゴイル・パワード
Normal
▶︎ デッキ
1 32 ガーゴイル・パワード 
闇属性悪魔族の通常モンスター。
ガーゴイルが闇の力で強化されたカードだが、明らかに闇の効果を得たガーゴイルより強力になっている。
とはいえそれでも《デーモン・ソルジャー》やラ・ジーンと比べると貧弱で、あえてこのカードを使わなければならない理由にはなり難い。
デビル・ボックス
Normal
▶︎ デッキ
3 33 デビル・ボックス 
マーダーサーカスとドリームピエロの《つまずき》ピエロコンビを融合して生まれる融合モンスター。
能力は平凡であり、効果の優秀なこの2体をくっつける意義はあまり感じない。
だが《融合準備》や《融合徴兵》でこのピエロたちをサーチしたいなら役割を持てる。どちらも《つまずき》デッキの除去を担う大器なので、サーチができるのは嬉しいところ。《クリッター》とアルミラージを使う手もあるが…
魔導騎士ギルティア
Normal
▶︎ デッキ
5 34 魔導騎士ギルティア 
冥界の番人》と《王座の守護者》を素材とする融合モンスター。
光戦士という恵まれた種族属性を持っており、なかでもプレアデスの素材として輝くカード。
同じパックにいる《音楽家の帝王》も光属性レベル5なので、種族を考慮してどちらを使うかは決めたいところ。
TM-1ランチャースパイダー
Normal
▶︎ デッキ
1 35 TM-1ランチャースパイダー 
炎属性機械族の最上級通常モンスター。
なんとなくミリタリチックな名前と設定で、密かにリメイクされないかとか思っていたらBM-4ボムスパイダーが登場した。
1期では珍しい初出ノーマルの最上級だったり、イラスト違いが存在したり個性的なカード。
とはいえ最上級でこの能力はあまりにも厳しいと言わざるを得ない。
ギガテック・ウルフ
Normal
▶︎ デッキ
2 36 ギガテック・ウルフ 
炎属性機械族の通常モンスター。
迷宮の魔戦車》の融合素材に指定されている。
鋼鉄でできた狼で守備力は高いが、攻撃力は《オオカミ》と同じである。
迷宮の魔戦車》はもう一方の融合素材であるキャノン・ソルジャーが禁止になったので、素材代用を使うにしてもこのカードが必須になってしまった。
サンダー・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
8 37 サンダー・ドラゴン 
このカードを手札から捨てることで、デッキからサンダー・ドラゴンを2枚まで手札に加える効果を持つカード。《双頭の雷龍》や超雷龍サンダー・ドラゴンの融合素材に2体分指定されている。
モンスターとして場に出る仕事は殆ど無く、1が2になる手札コスト+デッキ圧縮要員として扱われることが多かったカード。ここまで手札コストに徹底的なデッキも多くはないがやり方は多いほうが。
サンダー・ドラゴンデッキでは超雷龍の融合素材だけではなく、手札から容易に効果を発動できるサンダー・ドラゴンでもある。元々優秀だったカードだがテーマ化でさらに優秀になったと言える。
レインボー・フィッシュ
Normal
▶︎ デッキ
5 38 レインボー・フィッシュ 
水属性魚族の通常モンスター。
水属性魚族の通常モンスターでは最高の攻撃力を持っている。
魚族で固めたデッキで《バハムート・シャーク》を使いたい場合、ラビットで呼び出すもっとも有力な候補となるカードである。
魚族も下級が充実してきたとはいえまだまだ使える一枚。
雷仙人
Normal
▶︎ デッキ
3 39 雷仙人 
リバース時にLPを3000回復するが、場から墓地に送られると5000ものLPを失ってしまう効果を持つモンスター。
ライフの回復は確かに大きいのだが、それ以上の数字を失ってしまうと意味がないので、得たライフを活用し一気に決めるか、何らかの手段で踏み倒す必要が存在する。
バウンスや除外でもいいが、エクシーズ素材にするのが一番だろうか。とはいえそもそも能力が低くリバースが前提なので、戦闘破壊されるのが非常に怖い。LPを一気に増やすカードとしては《女神の加護》などもあるので、無理にこのカードで頑張らなくともという感も。
裁きの鷹
Normal
▶︎ デッキ
1 40 裁きの鷹 
冠を戴く蒼き翼》とコケを融合すると生まれる融合モンスター。
自身も融合素材も同じ鳥獣族だが、鳥獣族には除外するメリットがかなり薄くマテリアルゲートでの除外肥やしは微妙。
英語名は裁かれた鷲になってしまっている。
空の昆虫兵
Normal
▶︎ デッキ
2 41 空の昆虫兵 
自身も風属性でありながら風属性を食らう存在。
風属性のモンスターを攻撃する際に、攻撃力を1000上げる効果を持っている。
レベル3や風属性昆虫族にこだわりのない限りは、最初から攻撃力2000を持つカードを使ったほうが安定するであろう。
加えて言うなら、攻撃を受けるときは1000打点のままなので風属性メタとしても中途半端である。
スーパースター
Normal
▶︎ デッキ
3 42 スーパースター 
※別にとっても無敵にはなりません
Vol.6で量産された属性強化効果モンスターの光属性担当。
場に存在する光属性の攻撃力を500アップし、闇属性の攻撃力を400下げる効果を持つ。
この手の属性強化内蔵カードの悲劇は、自身の貧弱さと「同じ効果のリンクやフィールド使えばいいのでは」の声に勝てないこと。
確かに強化の幅は小さくないのだが、場に保つにはあまりに頼りない数字。特に自身の強化系でもある《ハイパースター》の存在は痛すぎる。
音楽家の帝王
Normal
▶︎ デッキ
5 43 音楽家の帝王 
黒き森のウィッチ》と《ハイ・プリーステス》を融合して生まれる融合モンスター。女性と女性を融合して生まれる謎のギタリスト。
光属性なのでプレアデスの素材として重宝し、魔法使い族なのでアーカナイト・マジシャンをシンクロ召喚しやすい素材カードである。
かつては《黒き森のウィッチ》が禁止だったため正規融合に代用カードが必須だったが、今はその必要がなくなった。もっとも、このカードを正規で出すメリットは薄くもっぱら《簡易融合》で出るだろうが。
ヤドカリュー
Normal
▶︎ デッキ
1 44 ヤドカリュー 
攻撃表示から守備表示になった時に、手札をデッキの一番下に任意の枚数戻すことができるカード。
効果の発動だけなら《つまずき》などのサポートがあるにはあるのだが、問題は肝心の効果の方であろう。
戻すだけで入れ替えはしないのである。完全にディスアドバンテージであり、使い所はデッキに眠らせたいカードを戻すくらいしかない。
そしてその使い方には、《打ち出の小槌》などの強力な魔法カードが存在している…
メカ・ザウルス
Normal
▶︎ デッキ
5 45 メカ・ザウルス 
ミスター・ボンバー》と二頭を持つキングレックスの融合モンスター。
簡易融合》に対応する機械族モンスターであり、カラクリが登場してからしばらくは無零怒につなげるために活躍する《簡易融合》要員としてなかなかの評価を受けていたカード。
しかし効果を持つパンツァードラゴンの登場でカードパワー面で厳しい戦いになってきている。一応カラクリならば地属性なので《御前試合》を突破できるメリットがあるが、それ以外ではこちらを採用するメリットも薄れている。
キャノン・ソルジャー
Rare
▶︎ デッキ
8 46 キャノン・ソルジャー 禁止
自分フィールド上のモンスター1体をリリースすることで500ダメージを相手に与えるわかりやすい効果を持った一枚。射出系カードの代表格であり、様々なワンキルギミックに伺われ続けた。
バーンの象徴の一つである一枚で、特にターン1縛りがないため無限ループの射出役としてトゥーン共々活躍。特にユニオン1キルでFWDやアサルトコアと悪事を働き、ついに後輩《マスドライバー》や裏人格のトゥーンと同じ禁止に送られることに。約18年半という超晩成型禁止カード化を超えるカードが現れるかにも今後注目か。
迷宮の魔戦車》の融合素材に指定されているお陰で、《融合準備》や徴兵でのサーチが可能であり一方でギアギガントXの効果でもサーチができる。往時より引き込みやすくなったのも爆発の理由の一つか。
ムカムカ
Rare
▶︎ デッキ
2 47 ムカムカ 
ムカッとするぜ!
手札の枚数の300倍だけ攻撃力と守備力をアップする効果を持つモンスター。
言うなれば小さなオシリスだが手札5枚でも2100ではサイバー・ドラゴンや《フォトン・スラッシャー》の方が使いやすいだろうか。
専用デッキではより苛烈な激昂状態まで尖ったほうがよく、強化幅の半端さで現在では微妙な立ち位置に。流石に《無限の手札》と《凡骨の意地》まで組み合わせれば、3000超えもありうるが…
それでも初期では、下級でも屈指のパワーを得られる可能性があったカードであった。
悪魔の調理師
Normal
▶︎ デッキ
6 48 悪魔の調理師 
相手に戦闘ダメージを与えると、「相手に」2枚のドローを行わせる効果を持つモンスター。
1800のデメリットアタッカーと見せかけて相手に送りつけることで自分の大量ドローが狙えるテクニカルな一枚。
なまじ攻撃力がある分リクルで突撃を繰り返し凄まじいアドを得る事が可能で、10枚近くドローできるのでエクゾディアも夢じゃない。
ロマンの大きな悪巧みができる、初期らしい大味さから生まれた愉快なカード。
スター・ボーイ
Normal
▶︎ デッキ
5 49 スター・ボーイ 
Vol.6で量産された属性強化効果モンスターの水属性担当。
場に存在する水属性の攻撃力を500アップし、炎属性の攻撃力を400下げる効果を持つ。
他同種カードと一味違うのは《湿地草原》の存在。
湿地下では単体で2250まで跳ね上がり、他の《湿地草原》対応カードも1700強化とおかしなことになる。
そのため《湿地草原》でビートするならば候補になりうる一枚な分大分救われてる。さすがヒトデは一味違った。
進化先の《マスター・ボーイ》も同じ強化効果を持つが、こちらはリンク故に《湿地草原》に対応できないので使い方は変わってくるだろう。
ミリス・レディエント
Normal
▶︎ デッキ
3 50 ミリス・レディエント 
Vol.6で量産された属性強化効果モンスターの地属性担当。
場に存在する地属性の攻撃力を500アップし、風属性の攻撃力を400下げる効果を持つ。
とはいえ自身の貧弱さがレベル1化で際立っており、自身が特に何も出来るわけでもない。ただしレベル1ゆえに《ワン・フォー・ワン》やワンチャンのサポートを受けられるという長所はある。
ただ、強化だけなら《ガイアパワー》やリンクのミセスレディエントもいるので…
フレイム・ケルベロス
Normal
▶︎ デッキ
1 51 フレイム・ケルベロス 
炎属性炎族の上級通常モンスター。
同じパックのエアイーターとともに貧乏人の味方を務め上げたが、流石に今では隠居である。
ゲームでも炎と獣の融合で出せた時期があったので活躍することがあっった。古参には味わい深いカードかも知れない。
コケ
Normal
▶︎ デッキ
1 52 コケ 
地属性鳥獣族の通常モンスター。
裁きの鷹》の融合素材でもある。
珍しい地属性鳥獣族のモンスターであり、通常モンスターでは唯一。
もっとも珍しすぎてその長所が生かせる環境が整っていないが…
ダーク・エルフ
Normal
▶︎ デッキ
3 53 ダーク・エルフ 
攻撃する際に1000LPを必要とするデメリットアタッカー。
かつては攻撃力2000のデメリットアタッカーの中でもデメリットが軽い部類に該当していたため、それなりりに評価できるカードであった。
しかし今となっては攻撃力2000でもノーデメリットどころかメリット持ちすら出始めているのであり、魔法使い族を駆使しないと厳しいカードになっている。
もっと言えば、魔法使いに2000アタッカーが出るともう立場は…
マタンゴ
Normal
▶︎ デッキ
1 54 マタンゴ 
自分スタンバイフェイズ時に持ち主に300ダメージを与える効果と、エンド時に500LPを払うことで相手にコントロールを与える効果を持つ。
スタンバイフェイズのダメージとエンドフェイズのコストでお互いにコントロールとダメージを与え合うという意図のカードなのだろうが、基本的には相手に渡したらリンクなどの素材に使われてしまうのが落ちだろう。
相手が素直に返してくれるとは考えにくいので、意図が崩壊している。
バーバリアン1号
Normal
▶︎ デッキ
1 55 バーバリアン1号 
バーバリアン2号1体につき攻撃力が500上がるバーバリアン兄弟の兄。
2体の上級モンスターが並んだら、攻撃力2050と2300が並ぶよ、やったね!!
蛮族の狂宴LV5で出したのでもない限りは、割にあわないだろう。
一応2号が場にたくさん並べば、それだけ攻撃力は上がるがそれでも最大は3050。レベル5を4体も並べるのは流石に骨が折れるだろう。
黒き森のウィッチ
Rare
▶︎ デッキ
8 56 黒き森のウィッチ 
昔からサイコショッカーやデーモンを呼び出す切り札メーカー。
場から墓地に送られた場合守備力1500以下のモンスターを手札に加える効果を持つ。《クリッター》同様、手札に加えたカードの発動はそのターンは不可能。
サーチ範囲は今なら帝やダムドすら該当する。こちらは《クリッター》と違い切り札級カードをサーチできる可能性があるのだが、フィールドを通しての墓地送りはもう遅いという判断だろうか。《クリッター》が対応するアルミラージにこちらは対応していないのも痛い。
さり気なくこのカードを融合素材とする《音楽家の帝王》と《クリッチー》が救済されることに。
最初の効果では墓地へ送られる場所を選ばずエクゾディアで大暴れし、場から限定にエラッタを受けても優秀なサーチカードとして必須級として活躍し禁止に。こちらは禁止暮らしが非常に長く、2度めのエラッタで解禁もわりと危険なカード感も少しあったが、結局誰にも使われず無制限へ。環境が真竜や恐竜など大型モンスターに傾いてたのも逆風だったか。現在は手札誘発娘がサーチできないこととアルミラージ非対応のせいで《クリッター》が一枚上手?
リトル・キメラ
Normal
▶︎ デッキ
3 57 リトル・キメラ 
炎属性獣族って結構珍しいような気がするのだが。
Vol.6で量産された属性強化効果モンスターの炎属性担当。
場に存在する炎属性の攻撃力を500アップし、水属性の攻撃力を400下げる効果を持つ。
やはり単独での貧弱な性能が厳しく、進化系?のドリトルキメラのほうが打点に優れ使い勝手はいいだろう。
せめて守備力があと350低ければ爆発ラッシュに組み込めたかも知れないが… 獣族も炎属性と合いにくく更に痛い。
ブレードフライ
Normal
▶︎ デッキ
3 58 ブレードフライ 
風の象徴が鳥獣ではなく昆虫なのも珍しい。
Vol.6で量産された属性強化効果モンスターの風属性担当。
場に存在する風属性の攻撃力を500アップし、地属性の攻撃力を400下げる効果を持つ。
デザートストーム》や《グレートフライ》のほうがこのカードより安定して強化を供給できそうな気はするところ。
この手のカードは、自分が貧弱すぎるのがなぁ…
ハイ・プリーステス
Normal
▶︎ デッキ
2 59 ハイ・プリーステス 
光属性魔法使い族の通常モンスター。
音楽家の帝王》の融合素材に指定されている。
荒ぶる心を鎮める呪文を唱えるが、ステータスは攻撃的である。
一応レベル3光属性魔法使い族では最高の攻撃力を持っているカード。
双頭の雷龍
Super
▶︎ デッキ
4 60 双頭の雷龍 
サンダー・ドラゴンの2体融合で生まれる融合モンスター。
PSの遊戯王では本当にお世話になりました。このゲームではドラゴンと雷の融合で生まれるお手軽2800打点で君臨。
OCGでも素材となるサンダードラゴンが優秀極まりない。
簡単に融合素材を揃えられる2800打点は決して弱くない。流石に効果がないのはちと残念だが、融合を狙う価値は十分に存在している。
…ただ、サンダー・ドラゴンのテーマ化と超強化で唯一割りを食ったカードかもしれない。超雷龍が打点こそ劣るが強力なサーチ封じと耐性を持っている。サンダー・ドラゴンであえてこのカードの融合を狙う必要がなくなってしまった。
見習い魔女
Normal
▶︎ デッキ
3 61 見習い魔女 
Vol.6で量産された属性強化効果モンスターの闇属性担当。
場に存在する闇属性の攻撃力を500アップし、光属性の攻撃力を400下げる効果を持つ。
闇属性という対応カードの多さとこのカードをリクルートできる《見習い魔術師》の存在から、この手のカードではスター・ボーイの次点か。
闇属性の多い魔法使いならば、《ディメンション・マジック》もあるので採用する価値はゼロじゃない。
魔法使いという種族のおかげという感はあるが、種族もまた強さなのである。もっとも、リンクの《見習い魔嬢》でも似たようなことはできるが…
冠を戴く蒼き翼
Normal
▶︎ デッキ
1 62 冠を戴く蒼き翼 
風属性鳥獣族の通常モンスター。
裁きの鷹》の融合素材に指定されている。
当時としては鳥獣族ではそれなりの攻撃力を誇るカードといえたが、バードマンや《幻のグリフォン》が登場したので…
スカルビショップ
Normal
▶︎ デッキ
2 63 スカルビショップ 
悪魔の知恵》と魔天老を融合して生まれる融合モンスター。
初期の融合モンスターとしては、トップクラスの攻撃力を持っている。
しかしそれでも、融合素材の使いにくさと効果がない点が足を引っ張り立場という点では現代デュエルに追いつけていないと言わざるを得ない。
特に効果モンスターで効果も能力も貧弱な《悪魔の知恵》が足を引っ張りがちか。
ガーネシア・エレファンティス
Ultra
▶︎ デッキ
2 64 ガーネシア・エレファンティス 
地属性獣族の最上級通常モンスター。記念すべきVジャンプ初の付録カード。
恐るべきパワーで歩くたびに地割れを起こすというが、モンスターを除去するには攻撃が必要である。
性能的には真紅眼と同じ能力、レベル、攻守を持ち、異なる種族と属性を持つ。その結果がご覧の評価の有様であり、名前とかサポートって大事だねというお話になってしまった。
リボルバー・ドラゴン
Ultra
▶︎ デッキ
5 65 リボルバー・ドラゴン 
キースの相棒たるガンドラゴンの筆頭格。
コイントスを3回行い、2回以上表が出れば相手モンスター1体を破壊できる効果を持っている。登場時点では起動効果によるモンスター破壊は画期的であり、最高峰の最上級モンスターであった時期もあった。
現在ではリリースが1体で済み、魔法罠にも対応するブローバックの方が使いやすいが、結局ガトリングドラゴン目当てに両方使うこともあるだろう。
ガンナードラゴンと最前線のコンボを考えた場合、闇機械の最上級で除去効果も持つこのカードは相方として最高。不確定破壊の恵まれた裁定も売り。
鋼鉄の襲撃者》や銃砲撃により強化されたが、デスペラードと言う形でリメイクも登場。あちらの方が格段に特殊召喚が楽であり効果も強烈なので、こちらを採用する意義がますますガトリングドラゴンくらいしか…
神の宣告
Super
▶︎ デッキ
9 66 神の宣告 
LPを半分支払い、魔法罠の発動もしくは相手のモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にできる強力なカウンター罠。
パーミッション専用の位置から、汎用的カウンターとして注目を浴び制限へ、そして必須クラスの罠へと成長していった、大器晩成の一枚。環境の高速化がライフ半分払ってでも止めなければ死ぬカードを大量に生み出し、このカードが持つ抑止力が大いに活きるようになった。
奈落や激流葬と比べ、特殊召喚を満たせずに破壊する点、そして当然その他用途の広さで勝る。
警告を筆頭に派生カードも次々と生まれて、神々は今日も通したら死に至るモンスターや魔法罠を見張っている。
ただ一度セットしなければ使えない罠の採用率は大きく落ちており、このカードも例外ではない。準制限に緩和されたのも時代の流れか。
マジック・ジャマー
Super
▶︎ デッキ
5 67 マジック・ジャマー 
魔法カードが発動した時、手札を1枚捨てて発動しその発動を無効にできるカウンター罠カード。
カウンター罠の開祖にして、基本的なカードの一つ。
魔法カードを手札1枚で無効にできるが、アド的にも大差なく、罠も無効にしハンドレスでも使える賄賂を優先したい。
手札コストを使う機会が多く、相手のドローを嫌うなら使えないこともないが、手札コストを使うならもっと有用なカードも数多いところ。
決して弱いカードではないが、もっと強いカードが多いという悲しいポジション。
アリアドネで手札コストを無視できるようになったが、万能カウンターに化ける《神の摂理》や効果の強力な《封魔の呪印》が今度はライバルに。
盗賊の七つ道具
Super
▶︎ デッキ
4 68 盗賊の七つ道具 
1000LPを支払うことで発動した罠カードの効果を無効にする効果を持つカウンター罠カード。カウンター罠の基本の一つ。
賄賂やトラップスタンと言ったライバルカードに対しては、コストの安さやカウンター罠の性質でなんとか立ち向かってきたが…
神智の登場で破壊することが仇になるようになりこの時点で評価を下げると、ノーコストでデッキ戻しで無効化する《ギャクタン》が凶悪すぎるライバルとして登場してしまう。
あちらは神智にも強く、ブレイクスルースキルのような墓地発動効果を持つ罠にも効果を発揮する。完全上位互換とも言うべき相手の登場で立場は極めて厳しくなった。やはり盗賊は警察には勝てないのか…?
しかも環境において罠が採用率が低下し、トドメに手札から使える《レッド・リブート》までもが現れどんどん置いていかれる始末。
昇天の角笛
Super
▶︎ デッキ
4 69 昇天の角笛 
自分フィールドのモンスター1体をリリースすることで、相手のモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にできるカウンター罠。
初期のカウンター罠たちの中で、ボードに干渉するコストとカバー範囲が近い《神の警告》・通告のせいでソスなことになりがち。
展開力の上昇とモンスターの凶悪化そのものは、確実に追い風になっているのだが、流石に神々のライバル化は厳しいものがある。
警告と宣告が準制限になり、通告まで登場するとあえてこのカードであるメリットはモンスターをリリースすることにしかない…?
右手に盾を左手に剣を
Super
▶︎ デッキ
3 70 右手に盾を左手に剣を 
お互いのモンスターの攻撃力と守備力をひっくり返す魔法カード。
効果が永続じゃない代わりに即使える《反転世界》、というか元祖反転カード。原作では何度も城之内の危機を救った名カードだが、OCGでは今ひとつ使いどころが…
守備力を固めたデッキで逆転の狼煙に… なるのかこれは。
単なる戦闘補助で終わらせるには勿体無いし、それでは救えないカードなのだが… しかも最近は守備力を捨てたリンクモンスターが生まれたのも痛い。
執念の剣
Normal
▶︎ デッキ
4 71 執念の剣 
装備モンスターの攻守を500ポイントアップする効果に加え、墓地に送られるとデッキの一番上に戻ってくる効果を持つ装備魔法。
ゴキブリ並みのしぶとさを誇る装備魔法であり、初期の意図としては破壊されても装備しなおせるカードを意識したものと思われるが、いわずもがな普通に使ってもドローロックに陥ってしまう。
しかしイゾルデのコストとして使い減りしない装備魔法として密かに注目されているのかも… しれない。これに限らずとも、デッキに戻る点を活用しながらドローロックを解決できる手段があれば、コスト要員として光りだす可能性はゼロじゃない。
『攻撃』封じ
Normal
▶︎ デッキ
1 72 『攻撃』封じ 
相手の攻撃表示のモンスターを守備表示にする効果を持つ通常魔法
『守備』封じ》以上にエネコンで十分な部分が大きい。もっといえば制限解除された月の書でもいいだろう。
裏側も表側もという差別部分があった《『守備』封じ》と比べ、これは完全下位互換気味。しかも環境には、守備表示にならないリンクモンスターが鎮座している…
薄幸の美少女
Rare
▶︎ デッキ
3 73 薄幸の美少女 
戦闘破壊で効果発動とかマジ薄幸。
戦闘破壊されることで相手のバトルフェイズを終了させる効果を持っている。
やられること前提の効果はかわいそうになるが、ワンキル封じにはそれなり。
しかし最近は戦闘する以前に効果でかわいそうな目に合いそうなので…
壁モンスターでも近い仕事はでき、逆にワンキル封じはフェーダーやかかしがある。だからストレージで安らかに眠っていておくれ…
追い剥ぎゴブリン
Rare
▶︎ デッキ
6 74 追い剥ぎゴブリン 
相手に戦闘ダメージを与えるたびに、相手の手札を1枚捨てる効果を持つ永続罠。
戦闘ダメージを与える機会に恵まれたデッキならば、まだまだハンデスの選択肢として時々顔を出す一枚。ダイレクトアタッカーとの相性は抜群でツボにはまればゴリゴリ手札を削れる。
エレキやトゥーンなどダイレクト命のデッキでは発動チャンスが実に多い。
最も警戒されやすく相手に手札使いを荒くされるととたんに無意味になるのはハンデスの宿命。しかもこのカードはハンデスがもっとも威力を発揮する最序盤にハンデスするカードとしては罠という遅さがかなり厳しい。
細菌感染
Normal
▶︎ デッキ
1 75 細菌感染 
機械族以外に装備でき、自分スタンバイごとに300だけ装備モンスターの攻撃力を下げてくる装備魔法。
同期の《しびれ薬》と並んで、相手に装備させる装備魔法の開祖的カード。
弱体化の数字も小さすぎる上に、自分のスタンバイしか数えないのでペースもあまりにも遅すぎる。
魔界の足枷》で速攻で無力化できるので、現時代では使う意義は乏しいだろう。
しびれ薬
Normal
▶︎ デッキ
1 76 しびれ薬 
機械族以外に装備でき、装備モンスターの攻撃宣言を封じる装備魔法。
同期の《細菌感染》と並んで、相手に装備させる装備魔法の開祖的カード。
そしてその《細菌感染》と同じく、《魔界の足枷》がより強力な上位互換として立ちはだかっている。
カード1枚で攻撃を封じるならば、もっと広い範囲に効果を催せるものも存在する気もするが。
聖なるバリア -ミラーフォース-
Ultra
▶︎ デッキ
8 77 聖なるバリア -ミラーフォース- 
相手のモンスターの攻撃宣言時に発動し、相手の攻撃表示のモンスターをすべて破壊する通常罠。
決まった時の殲滅力が尋常でないため、とりあえずセットカードには常にこのカードがある可能性を考慮する必要がある。決まれば一発逆転の最強クラスの除去罠。それゆえに最も警戒されるカードの一つ。
だからこそ、発動できずに破壊されることもしばしば、圧倒的な強さを持つゆえの悲しみである。
しかし、攻撃反応は完全に冬の時代であり、それに加えて破壊というのも冬の時代。破壊耐性も珍しいものではなくなった以上脱出や幽閉の後塵を拝することしばしばでかつての最強反応罠の立場がめっきりない。
ついに無制限になってしまった落ちぶれカードの明日は、対象を取らない除去であることか。最近はエアフォースを筆頭に奇妙な後輩たちが続々と生まれており、ミラーフォースドラゴンやミラーフォースランチャーなどこのカードを指定するカードも存在している。
磁力の指輪
Normal
▶︎ デッキ
2 78 磁力の指輪 
マグネットパワーがここらへんに溜まってきただろう?
装備モンスターの攻撃力を500下げる代わりに、すべての攻撃を装備モンスターに向けるというタンク歓喜の装備魔法。
レアゴールド・アーマー》の下位互換と見せかけ、実は直接攻撃まで封じる。
他に攻撃できなくなるのとこれにしか攻撃できなくなるの違いである。
もっとも、あちらも黄金の鉄の塊と化しているのでこちらの実力もお察し…
痛み分け
Normal
▶︎ デッキ
7 79 痛み分け 
モンスターを1体リリースすることで、相手にモンスターのリリースを強要させる効果を持つ2:1交換の通常魔法。
このカードの真骨頂は相手にリリースさせるために起きるあらゆる耐性をぶち抜く変則除去。リリース制限があるカード以外には全て通用する。たとえヴェノミナーガやアルティメットファルコンでも相手がリリースしてしまえばおしまいである。
その分自分もモンスターが必要な上に相手はカードを選べるなど不確実な点も多く、またあくまで耐性を抜くだけでホルスLV8やスタバのような発動自体を止めてくる連中には無力。
最近ではシャドウディストピアの登場によりその影響下では1:2交換になること、また耐性持ちモンスターの増加もあり価値が上がっているカード。
ドーピング
Normal
▶︎ デッキ
1 80 ドーピング 
いいから《ドーピング》だ!!
装備モンスターの攻撃力を700上げる代わりに、自分スタンバイフェイズごとに攻撃力が200落ちていくデメリットを抱えた装備魔法。
昨今の高速環境なら、このカードのデメリットがあらわになるほどまでにはデュエルは続かないだろうし、このカードや装備モンスターも居座らないだろうため、デメリットの方は気にするほどのものではない。
問題は、装備魔法としての性能そのもの。700アップでは《団結の力》や《デーモンの斧》に到底勝ることはできない。
大嵐
Normal
▶︎ デッキ
10 81 大嵐 制限
フィールド上の魔法罠カードをすべて破壊する、魔法罠破壊カードでは羽箒に次ぐか匹敵する実力者カード。
その大嵐で相手の伏せを問答無用でぶっ飛ばす。引いたときの安心感は格別のもの。
いくらモンスターの質が上がっていったとしても、警告や宣告には勝てないカードのほうが圧倒的に多いのでこのカードはやはりバック割りの基本中の基本。
このカード禁止中のバック地獄を考えると、必要悪な立場に入りつつあるかと思われたが羽箒と入れ替わりで禁止へ。
その後破壊されても活きるカードが特にペンデュラムを中心に増えており、このカード自体ペンデュラムというギミックとは相性が良いため、羽箒を超えてしまった可能性がある。故に羽箒は制限で安定し、このカードは禁止で安定しつつあるのだろう。
グリフォンの翼
Normal
▶︎ デッキ
1 82 グリフォンの翼 
ハーピィの羽根帚》を発動された時に発動し、こちらのカードを守りつつ相手の魔法罠をすべて破壊できる効果を持つピンポイントメタカード。
カードを守るだけなら《スターライト・ロード》や《大革命返し》でも可能なので、打ち返すことに焦点を当てるべきなのかもしれないがそもそも昨今はセットする罠は抑えめというのが主流である。
そもそもメタ相手の羽箒自体がメインとは限らずサイドから入ることもあるようなので、ピンポイントにそこだけ対策するよりは別の手段を講じたいところである。
幻獣王ガゼル
Secret
▶︎ デッキ
4 83 幻獣王ガゼル 
有翼幻獣キマイラ》の素材となるバニラカード。だが、相方のバフォメットがとにかく使いにくく、しかも融合してもそんなに強くないのが痛い。
また一応幻獣デッキで《幻獣クロスウィング》などの恩恵を受けることができる。
しかし、幻獣機の登場で幻獣モンスターはその数が一気に増えこのカードを無理に使う必要がなくなってしまった。
とはいえ幻獣機は機械族であるのに対しこちらは獣族。ビーストサポートを共有できる点では上回っており、また見た目もしっくりくる。




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