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HOME > コンプリートカード評価一覧 > デュエリストパック-遊星編2- コンプリートカード評価(みめっとさん)
デュエリストパック-遊星編2- コンプリートカード評価
「 みめっと 」さんのコンプリートカード評価 |
レアリティ | 評価 | 番号 | カード名 |
---|---|---|---|
Super ▶︎ デッキ |
9 | JP001 | スターダスト・ドラゴン/バスター |
最強の/バスターモンスターで、3000の攻撃力に加え、スタダと同じ条件で発動・復活するパーフェクトカウンター持ちモンスターということで、そのスタミナの高さとウザさは想像に難くない。 チェーンブロックを作らずに出てくる&効果が適用されるタイプのNS・SSモンスターやEXから出てきたモンスターにあっさり殴り負ける場面もありますが、それでもリカバリ効果でスタダを復活させて場を繋ぐことができます。 このカードが登場した頃は、場以外のモンスター効果の発動を無効にするカードも墓地のカードを除外するカードも実用性の高いものがほとんどなく、1度出されたら攻略するのは困難をきわめていた。 現在では戻ってくるところに通告などを食らうだけで簡単に葬られてしまうほか、復活どころか無効にすることさえ阻止される墓穴の存在がかなり痛い感じですが、それでも対処できる札を握っていない時の圧力の強さは当時と変わっていないと言えるかと思います。 |
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Rare ▶︎ デッキ |
4 | JP002 | ロード・シンクロン |
《ロード・ウォリアー》の名称指定のS素材となるレベル4チューナーで、EXデッキのSモンスターが名称指定するS素材をリクルート・蘇生できる効果を持つ《シンクロ・オーバーテイク》のイラストにも描かれそれに対応しているモンスターでもある。 このカードもいわゆる「足元見られたレベル4チューナー」の1体で、他のSモンスターのS素材に使おうとするとレベルが2つ下がった扱いになってしまうというデメリット的な効果が設定されているのですが、これによりレベル4モンスターでありながらレベル2チューナーとして扱うことができるというメリットにもなっている。 主に異なるレベルのシンクロンモンスターを一斉にリクルートできる《ジャンク・スピーダー》の効果においてこれが影響してくることになるでしょう。 |
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Rare ▶︎ デッキ |
3 | JP003 | ターレット・ウォリアー |
アニメ5D’sで遊星がメインデッキに入れていたモンスターとして数少ない自ら戦う気概のある能力を持つ上級戦士族モンスター。 自分の場の戦士族1体をリリースすることで手札から特殊召喚でき、その際リリースに用いたモンスターの元々の攻撃力がこのカードの攻撃力に加算される。 リリースされたモンスターが持っていた良い効果も悪い効果も全て消えて、そこに攻撃力が1200足されたような形になるため、何らかのデメリットにより攻撃や特殊召喚のための素材にすることができなかったり、場に維持することに時間制限のある高打点モンスターがリリースに適している。 時にはレベル5のS素材やX素材としても使える場面もあると思いますが効率の悪さは否めず、召喚権を使っても構わないのであればリリースが限定されていなくてより高い攻撃力を得られる可能性も高い 《偉大魔獣 ガーゼット》も存在しており、同じ地戦士ではリリースできる属性が光属性と地属性に限定される代わりに他に効果も持っている《地葬星カイザ》というカードもある。 リンク1モンスターとかEXデッキから出てくるモンスターの召喚条件がこれならめちゃくちゃ強いと思いますが、そんなことがあるわけがないので点数はこちらとさせていただきます。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP004 | デブリ・ドラゴン |
召喚誘発で攻撃力500以下のモンスターを効果を無効にして攻撃表示で蘇生する釣り上げ系チューナー。 S素材に用いる際の制限が設けられており、ドラゴン族以外のSモンスターのS素材にできず、さらにレベル4モンスターを素材相手にできない。 他種族のSモンスターに繋げられない、釣り上げたモンスターとこのカードの2体ではスタダやレモンなどのレベル8ドラゴンSモンスターに繋げられないといった具合に、当時としては結構厳しく調整されていた印象です。 それでも当時はレベル7の黒薔薇やグングを製造するチューナーとして重宝され、おろ埋でダンディを墓地に送ってそれをこの効果で釣り上げればトリシュを出すこともできたので、私も当時組んでいた植物族グッドスタッフのサポートメンバーとして頼りにしていました。 釣り上げるモンスター自体はレベル4でも構わないため、制限のないXやリンク召喚のための素材として使うのも良いでしょう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
2 | JP005 | ハイパー・シンクロン |
《シンクロン・エクスプローラー》や《調律》が登場するまでは「シンクロン」モンスターである意味がなかったカードの1枚で、何がハイパーなのかよくわからないチューナー。 普通に使うと効果なしのレベル4チューナー、ドラゴン族SモンスターのS素材に使うとその攻撃が上がる代わりにエンドフェイズに除外による自壊デメリットがついてくる。 レベル4チューナーが軒並み足元を見られていた初期の頃では、ドラゴン族以外のSモンスターの素材にすれば普通にレベル4チューナーとして使えるだけでもましな方ではありましたが、そんな初期であってもこのカードより攻撃力が高く別な効果も持っていた《霞の谷の戦士》が存在していました。 その後次々とちゃんとしたレベル4チューナーが作り出され、遂に「シンクロン」チューナーにもレベルだけでなく種族・属性まで同じ《スターダスト・シンクロン》が登場して息の根を止められたというところです。 とは言え全く差別化が不可能というわけでもなく、瞬間的に攻撃力が3000とか3500を超えることはけして無意味ではないので2点とします。 |
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Rare ▶︎ デッキ |
4 | JP006 | ロックストーン・ウォリアー |
アニメ5D’sで遊星が使用した数少ない岩石族モンスターの1体。 初期のゲーム作品なら攻撃力1300以上の岩石族と戦士族の融合で作れそうなモンスター、無論攻撃力1300とは《岩の戦士》のことである。 自身の被戦闘破壊誘発の効果により、戦闘ダメージを受けることなく2体のトークンを特殊召喚することができます。 ただし相手モンスターからの攻撃による戦闘破壊では効果が出ない仕様になっているため自爆特攻によって効果を使っていくことになり、そうするとそのトークンを特殊召喚のための素材に利用できるのはメインフェイズ2になることがほとんどになるため、そのターン中の戦闘には参加できないということになります。 効果の仕様もさることながら、効果の性質に対して攻撃力が無駄に高く、下級アタッカーとしても使えると言えば聞こえはいいのですが、こういった効果のモンスターにはアタッカーとしての役割は求められていないというのが実状で、それも相手からの攻撃では効果が出なくて自分が受ける戦闘ダメージが0になるなら尚更。 結果チグハグなカードになってしまっており、攻守を捨ててでも効果の発動条件かトークンのステータスの方をもう少し良いものにしてもらいたかったという感じですね。 まあそれでも下級モンスターで攻撃力1800なら最低限使えるというのもまた…。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
2 | JP007 | レベル・ウォリアー |
元々のレベルが3である自身をある一定の条件でレベル2や4のモンスターして出すこともできるという能力を持つモンスター。 自身の戦闘能力は低いため、この能力を活用して柔軟なS素材やX素材として使うことが狙いとなる。 しかしレベル4として特殊召喚する場合は、同じ条件でかつ同じ種族・属性でより高い戦闘能力を持ち、テーマにも属する《フォトン・スラッシャー》でいい。 またレベル2に変化する方の効果は条件がより厳しくなっている上にこちらは普通の召喚なのでこれが役立つ機会は少ないでしょう。 非チューナーであることにこだわらないなら、同じレベル3の戦士族には自身の効果によってレベルを2にも4にも変更できる《ジャンク・チェンジャー》も存在しており、器用そうに見えて実際は全くそんなことはない低性能なカードです。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
2 | JP008 | 救世竜 セイヴァー・ドラゴン |
このステータスでデメリットしか書かれていないという驚愕の自称救世主。 シンクロ先も少なく恵まれたレベルも種族も何もかも台無しにしている。 11期に再強化された際には代わりになるチューナーまで出されてさらに辛いことになりましたが、同時にオーバーテイクによってリクルートすることも容易になったため、このカード自身が酷い性能であることには変わりありませんが、代わりとなるモンスターよりも強い部分が生まれたことも確かなので1点だけ加点と致します。 |
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Rare ▶︎ デッキ |
3 | JP009 | マックス・ウォリアー |
モンスターに攻撃する時は攻撃力が1800から2200まで上がりますが、それでモンスターを倒してしまうとしばらくの間レベルと攻守が元々のやつから半分になるという下級デメリットアタッカーの一種。 これにより何もしなければ、返しの相手ターンを攻撃力900の攻撃表示で迎えることになります。 攻撃力を上げる効果は発動を伴わないため《インスペクト・ボーダー》なども打ち倒すことができるぼちぼちなアタッカーなのですが、先行していた《スチームロイド》や《X-セイバー ガラハド》と互換程度の性能でしかないにも関わらず、レギュラーパックにスーで収録されてしまったため、またたく間に「マックソ・ウォリアー」の蔑称で呼ばれるようになってしまったちょっと不憫なカードです。 言われるほど弱いわけではないのですが、この頃のスーはレギュラーパックで最も価値の高いレアリティでしたからね…。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP010 | クイック・シンクロン |
「シンクロン」に属するチューナーを名称指定のS素材とするSモンスターをS召喚する際に、このカード1枚でそれら全ての代用とすることができるという当時あまりに画期的だった「シンクロン」チューナー。 ただ代用になるだけでなく、手札のモンスター1体をコストに手札から自己SSできるレベル5モンスターというのが非常に優秀で、これにより指定のチューナーだと2体でS召喚を行う場合にもう片方のS素材がレベル5以上になってしまうモンスターでもこのカードなら下級モンスターをS素材に2体でS召喚ができ、該当するSモンスターは《ニトロ・ウォリアー》や《ジャンク・デストロイヤー》など結構たくさんいます。 コストにするモンスターに《ボルト・ヘッジホッグ》のような自己蘇生能力を持つモンスターを選べれば召喚権を切る必要すらなく、登場以降は多くの「シンクロン」チューナーの存在意義を奪ってしまったモンスターでした。 しかし逆に「シンクロン」とは無関係なSモンスターのS素材には使うことができないため、汎用Sモンスターが日々進化していく一方で、日を追うごとに時代に取り残されていく限られたSモンスターの素材にしか使えないこのカードの有用性に疑問を唱えられるようになってきているのもまた事実です。 各種リリースやX素材やL素材としては普通に利用できますが、自己SSするために手札のモンスターという指定のカードが必要となるため、チューナーであることを踏まえてもこのカードよりもそれに適したレベル5モンスターは他にも存在しますが、このカードは自身も「シンクロン」ネーム持ちということで《調律》でサーチが利くという点は優れていると言えるでしょう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP011 | レベル・スティーラー 禁止 |
アニメ5D’sで遊星が使用した、自分の場の上級以上のモンスターのレベルを餌に自己蘇生される昆虫族モンスター。 アドバンス召喚以外のリリースに使えないのは、このカードが登場して間もなく禁止カードに指定されたエラッタ前の死デッキを意識してのことだと思われる。 でも問題はそんなことではなかったというカードだと言うことは、皆様ご存知の通り。 復帰するなら最低限の名称ターン1やS素材以外の特殊召喚のための素材に使えない縛りはつけてきて下さいね。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP012 | ゼロ・ガードナー |
《終焉のカウントダウン》の発動後の相手の10ターンを全力で凌ぎ切るためのスタッフの1体としてよく使われていたモンスター。 その性能はモンスターの体をした《和睦の使者》というべきもので、罠カード封じや相手がこちらのエンドフェイズに放ってくるバック破壊に強く、フリチェで場を離脱して効果を発動できることから、特殊召喚系の効果とも相性が良く、低ステータスのモンスターなので持ってくることも使い回すことも容易なのが強みとなります。 その反面、相手ターンに自身をリリースして発動するということは、展開デッキが標準装備している《墓穴の指名者》という大裏目と常に格闘することになるのは覚悟しておきたい。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
1 | JP013 | ガントレット・ウォリアー |
キャラクターDPが発売される前後のアニメに登場していた未OCGモンスターというだけの理由で、そちらへの新規カードとして高レアリティで収録された、レギュラーパックのノーマル並の性能のカード。 アニメ放送中のキャラクターDPの新規カードにはよく見られた傾向でしたが、これや《ブライ・シンクロン》はそれらの中でも特に酷い。 場から自身をリリースすることで、その時場にいた自分の場の戦士族全てを1戦闘分だけ強化された状態にできるという、割と珍しいけど別に強くもなんともない効果です。 お互いのターンにフリチェで名称ターン1なしに使えるので、同じくフリチェで使える蘇生札などの特殊召喚カードとの相性は良いですが、発揮する効果の方のパワーが低すぎて到底使うに堪えないでしょう。 |
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Super ▶︎ デッキ |
5 | JP014 | エキセントリック・ボーイ |
自身をS素材とする場合、非チューナー側ののはモンスターは手札のモンスター1体でなければならないという能力を持つチューナー。 場に他のモンスターの展開を伴うことなくS召喚ができ、手札の高レベルモンスターを素材とすれば超大型のSモンスターでも2体でS召喚することもできる。 モンスター効果扱いではないため《スキルドレイン》や《無限泡影》に影響されず、効果を無効にして特殊召喚されてもこの手札シンクロは通常通り行うことができる。 ただし3体以上のS素材を要求されるSモンスターは出すことができず、このカードをS素材にS召喚したモンスターは効果が無効化される+発動すること自体もできず、場を離れると除外されてしまうため、蘇生制限をクリアして出てこられる恩恵も小さくなっている。 基本的には高打点モンスターを出すことや、その名称を持つモンスターを場に準備するために使われることになるでしょう。 近年超高レベル帯にも特に厄介な指定もなく素材2体で出せるSモンスターは増えてきており、これに除外されることで誘発する効果を持つ有用なSモンスターが登場したりすれば、特有の役割を持てるカードになるかもしれません。 |
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Rare ▶︎ デッキ |
7 | JP015 | ロード・ウォリアー |
チューナーが指定のモンスターである上にS召喚するために必ず3体の素材モンスターを必要とすることから、登場当初はかなり使いづらかったSモンスター。 効果は手下となるローレベルの戦士族か機械族をリクルートできるという毎自ターン無条件でデッキに触れる強力なものでしたが、当時はこのカードをS召喚してまでリクルートしたいモンスターやこのカードをさらにS素材にしてS召喚したいレベル9・10のSモンスターが存在していたわけでもなく、発展性のない残念なものとして扱われがちでした。 リクルート対象が増えるにつれて評価できる点も多くなり、何よりも《デビル・フランケン》が禁止カードから復帰した影響が非常に大きく、それを呼び出すためにガチな構築でも普通に使われるようになりました。 多分デビフラが再度禁止カード送りになって一番ガッカリしたのはこのモンスターでしょうね…。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
5 | JP016 | ジャンク・アーチャー |
《ジャンク・シンクロン》を指定のチューナーとしている5体「ジャンク」Sモンスターの1体。 起動効果によって対象の相手モンスター1体を一時的に除外する効果となっており、効果破壊耐性を貫通しつつ相手の場のモンスター1体を減らせる詰め要員といったところ。 相手ターンにおいては打点の壁として置いておく値打ちすら怪しいので、効果破壊耐性を貫通してそのまま勝てるという話でもなければ、最終的にはアドバンテージにならない点も含めてあまり性能の高いカードとは言えない。 対象のモンスターが持っていたX素材など、1度場を離脱することで何らかの情報だとかを失うモンスターに対しては比較的有効と言える。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
1 | JP017 | プリベント・スター |
他に類を見ない特殊な装備条件とサムライらしき女性のイラストが目を引くが、発揮する方の効果が対象とした相手モンスター1体に対してほとんどの場面で有効な拘束力にならず、プリベントとしてまともに機能しない。 装備モンスターが倒れると除外がどうのこうのと書いてあるが、対象の相手モンスターに対する拘束が攻撃と表示形式の変更のみなので、特殊召喚のための素材に使われた瞬間にこのカードは無意味な存在と化してしまう。 テキストだけ読むと毎自ターンに1度対象となる相手モンスターを増やせるように思えるが、実際は発動時に装備対象と共に相手の場のモンスター1体を対象にするものなので、本当にどうしようもならない。 |
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Rare ▶︎ デッキ |
10 | JP018 | ワン・フォー・ワン 制限 |
レベル1モンスターを手札かデッキから自在に呼び出せる至高の魔法カードで、評価時点における制限カード。 特殊召喚誘発効果や墓地誘発効果を持つモンスターや、特定のチューナーやデッキのキーカードなどにレベル1が存在するなら使わない理由はほとんどないと言っていい。 魔法カードをメインからほとんど採用しない【オルターガイスト】にさえもかなりの割合で採用されるカードで、《オルターガイスト・メリュシーク》を呼び出して初動に誘発貫通にと準制限だった頃からそれはもうお世話になっています。 弱点は手札コストがモンスターに限定されているので、メインデッキにモンスターをあまり入れないデッキでは若干使いにくいことと、うららに無効にされた時のディスアドが大きいことなどが挙げられる。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
4 | JP019 | 拘束解放波 |
その昔、魅惑の女王やサクリファイスが有意義に装備したモンスターを吐き出すカードとして時々使われていたとされる後衛全体除去魔法。 この効果なら素直に羽根帚効果で良かったと思うのだが何が気に入らなかったのかは定かではない。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
1 | JP020 | 白銀の翼 |
装備したレベル8のドラゴン族Sモンスターに《シールド・ウィング》と同じ戦闘破壊耐性と、このカードを身代わりにした効果破壊耐性という両面破壊耐性を与える装備魔法。 《ドラゴン・シールド》は全てのドラゴン族に装備できる装備魔法で、戦闘・効果に対する無限の破壊耐性、さらに戦闘ダメージを0にする効果まであり、このカードを使う価値が全くない。 一応あちらは装備モンスターが相手に与える戦闘ダメージも0になるというデメリットもあり、高い攻撃力を持つモンスターが多いレベル8以上のドラゴン族Sモンスターにとってこれは大きなデメリットとなりますが、だからといってこれを使うとは絶対にならないでしょう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP021 | アドバンスドロー |
自分の場のレベル8以上のモンスター1体をリリースコストにして2ドローができる魔法カード。 場から行う《トレード・イン》といったところで、こちらはレベルが8よりも高いモンスターも利用できるわけですが、召喚権を切って《神獣王バルバロス》や《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》のようなレベル8以上のモンスターを妥協召喚してコストにするようなリスクの高い使い方よりも、手札や墓地からの自己SS能力を持っていたり、墓地送りによって誘発する効果を持つメイン・EXモンスターを利用して効果を発動したいところ。 コスト内容がリリースなので、相手から渡された「原始生命態トークン」などのトークンも利用可能です。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP022 | バスター・モード |
《水晶機巧-ハリファイバー》がご存命だった頃は、もはや「/バスター」モンスターを特殊召喚するためのカードではなくなってしまっていたカード。 《サイキック・リフレクター》で持ってきた《バスター・ビースト》でこのカードを持ってきて、リフレクターで手札からこのカードを見せてビーストを蘇生し、そのレベルを意中のSモンスターに対応するものに変更してそのSモンスターをS召喚し、このカードをセットしてエンド、相手ターンにこのカードを発動して「/バスター」モンスターが特殊召喚されるという流れになるのですが、《緊急テレポート》を引いていれば召喚権を切らずに1枚でハリファが出せる並びになってしまうため、そちらを目的に好き放題使われてしまっていました。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
2 | JP023 | スピリット・フォース |
相手からの戦闘ダメージ1回分を受け流しながら、かなり限られた指定の戦士族1体をサルベージできる罠カード。 まずもって相手ターンにおけるダメージ計算時にしかオープンできない罠カードという時点でかなり信頼性に欠けるカードですが、そのリターンとなる2つの要素がそれぞれ他のカードで代用が利く程度のものでしかないので使用する価値は低い。 いくら両取りできる可能性があるといっても、両取りできてはじめていっちょ前のカードが発動自体ができるかも怪しいのでは仕方がない。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
1 | JP024 | ロスト・スター・ディセント |
《リビングデッドの呼び声》が規制を受けていた時期に登場したSモンスター専用の蘇生罠カード。 現在では蘇生したモンスターのレベルが1つ下がったり守備力が0になるという独自の処理があることを除けば、ほぼ《戦線復帰》の下位互換となるのでとても使うに堪えない。 ただそのオシャレなカード名や当時人気のあったSモンスターである《A・O・J カタストル》が描かれたイラスト、登場時期の禁止・制限カードの内容などから意外とファンも多いカードという印象です。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
2 | JP025 | 奇跡の軌跡 |
同音異義語で韻を踏んだカード名にそれとは異なるルビを振っているというとてもオシャレなカード名が得地の罠カード。 その効果はこのカードと発動と相手への1ドローにより2枚ものディスアドバンテージになる代わりに、自分の攻撃表示モンスター1体の攻撃力を1000上げて無条件の2回攻撃ができるようになるという、対象のモンスターを非常に攻撃的なものに仕上げる効果となっている。 しかしそのモンスターが相手に与える戦闘ダメージが0になってしまうので全て台無しであり、これでは全部がキレイに通っても相手モンスター2体を戦闘によって除去するだけの等価交換にしかならない。 コンボが前提のカードなのは仕方ないにしても、相手の手札を増やす効果が余計過ぎて使いたくないカードです。 |
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Rare ▶︎ デッキ |
3 | JP026 | スキル・サクセサー |
OCGではじめて登場した、墓地から自身を除外して発動する効果を持つ罠カード。 場で発動する効果で1回、墓地で発動する効果で1回自分のモンスター1体の打点補強ができる罠カードで、墓地で発動する効果の方が強化値が高く、このカードの強みとなる部分でもあるので墓地発動の効果を目的に採用されることになる。 しかしはじめての試みということで理性的な調整がされてしまっており、墓地に送られたターンには発動できない上に、自分のターンにしか発動できないという発動条件により、フリチェで発動ができる墓地発動の罠カードの強みが半減以下になってしまっている。 《ブレイクスルー・スキル》のような性質のカードならまあそうだよなとも思えますが、打点を補強するだけな上に相手に見えているこのカードの墓地効果が自分のターンにしか使えないのはさすがに寂しいです。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP027 | トゥルース・リインフォース |
カードの種別、特殊召喚元とレベルの範囲、特殊召喚できるモンスターのクオリティ、デメリットの内容全てが《緊急テレポート》に遠く及ばないローレベル戦士族専用のリクルート罠カード。 とはいえ名称ターン1なしでノーコスト&無条件でデッキからの特殊召喚ができるのは普通に強く、相手ターンに特殊召喚して何らかの妨害を形成できることに繋がるレベル2以下の戦士族がテーマなどに登場した場合、《増殖するG》にも強くなって色々と便利になるので強く使える可能性は残されている。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
2 | JP028 | スリップ・サモン |
相手の召喚行為に反応して手札の下級モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる罠カード。 特殊召喚したモンスターはエンドフェイズにバウンスされるため、特殊召喚したいモンスターを残留させたいなら発動もフリチェでいける《一色即発》の方が良い。 こちらは特殊召喚で誘発する効果を持つ下級モンスターや、こちら側の行動も制限する「結界像」モンスターや《フォッシル・ダイナ パキケファロ》などのシステムモンスターとの併用に活路を見出したい。 |
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Super ▶︎ デッキ |
5 | JP029 | 強制終了 |
バトルフェイズ中にのみフリチェで発動でき、カード名の通りそのバトルフェイズをその場で終了させる永続罠カード。 発動コストは自分の場の他のカード1枚を墓地に送ることとなっており、自己蘇生能力を持つモンスターがコストとして適しているほか、どんなカードでも場からの墓地送りにできるという性質から、場のモンスターを有効に処分しながらその墓地効果を使うことができるカードとしても一定の支持を受けていたカードです。 現在では消費どうこうよりもバトルフェイズにならないと使えないというのが、コストの墓地送りをメインフェイズの展開に絡められないのが残念といったところで、完全フリチェでそのターンのバトルフェイズを飛ばす効果だったら中々のクソッタレカードになり得たかもしれませんね。 |
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Super ▶︎ デッキ |
3 | JP030 | チューナーズ・バリア |
対象とした自分の場のチューナー1体に、割と長めに適用される後から消されない両面破壊耐性を付与できる罠カード。 破壊以外の除去手段を持たない相手に対しては、効果対象となったチューナーはそのターンを凌ぎ切る堅牢な壁となる。 S召喚を行うには基本的にチューナーが必須となるため、モンスターが揃ったところでチューナー側のにあててくる破壊効果による妨害の防御にも使える。 しかし1回分の効果破壊を防御するだけなら《我が身を盾に》などでも十分なので、《BF-疾風のゲイル》のような能力を持っているだとか、攻撃力の高いSチューナーなどの自ら戦う気概のあるチューナーに対して使いたい。 |
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更新情報 - NEW -
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