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HOME > コンプリートカード評価一覧 > DIMENSION OF CHAOS コンプリートカード評価(史貴さん)

DIMENSION OF CHAOS コンプリートカード評価

遊戯王アイコン 史貴 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
EMセカンドンキー
Rare
▶︎ デッキ
6 JP001 EMセカンドンキー 
ドンキー二体目。効果はヘルプリンセスと被っていたためか《カゲトカゲ》効果から墓地肥やしorサーチ効果になった。
先輩のフレンドンキーとは相性が良く、レベル4以下のEMを墓地に送ればフレンドンキーの効果で釣りあげることができる。
ただEMはフレンドンキー以外積極的に墓地活用するデッキでは無いし、サーチにしても既にドクロバットがいる。
P召喚されたときにもサーチできることを活かしたいがこのカードはPモンスターでは無いため結局使い切りになりがち。
他のデッキなら活躍できたかもしれないがEMには噛み合わないか?
EMマンモスプラッシュ
Rare
▶︎ デッキ
7 JP002 EMマンモスプラッシュ 
EMマンモスも二体目。こちらは融合効果を内蔵。
スケールとしては数値は微妙だが融合モンスターがSSされたときにエクストラのオッPをSSできる強力な効果を備えている。トリガーが融合召喚に限定されていないため例えば蘇生やマスクチェンジでも発動可能。サーチした後のオッPをSSしたいところ。
モンスター効果はフィールドの素材でドラゴン族を融合召喚。フィールドに上級モンスターのこのカードと更に融合素材を並べないといけないためP召喚はほぼ必須。またデュエル中一度の制限がかかっているのもネック。ビーストアイズやボルテックスはこのカードとオッPだけで融合召喚できるのでこの二枚を狙うのがメインになるか。
EMヘルプリンセス
Rare
▶︎ デッキ
7 JP003 EMヘルプリンセス 
EMのアイドル枠。セカンドンキーが効果を変えられたため《カゲトカゲ》効果を独占することに。
序盤のP召喚態勢が整っていないときに便利なのはもちろんスケールが合わなくとも他のEMをP召喚すれば一緒に出てこられるのが強み。P召喚後のPマジのサーチでこのカードと他のEMをサーチし、更に展開するという使い方もある。
派手さは無いが扱いやすいカードと言える。
超重武者ヌス-10
Normal
▶︎ デッキ
7 JP004 超重武者ヌス-10 
フルモン(魔法罠を使わないとは言ってない)
自身の効果で簡単に展開できるレベル10モンスターだが超重武者縛りが付いてくるためグスタフやドーラは出せず、またレベルが高すぎるためスサノオも出しづらい。第一効果を使わなければ縛りも付かない。
第二効果は相手の魔法罠かPゾーンのカードを破壊した上で奪う効果。フルモンでの魔法罠除去というだけでもありがたく、更に汎用魔法罠なら自分でも活用できる。Pスケールは奪っても活用しづらいが、相手のエクストラを肥やさないで済むため単なる除去よりは強力。
虚無空間》には無力だが、それ以外の厄介な魔法罠対策として重宝するはず。
超重武者ヒキャ-Q
Normal
▶︎ デッキ
5 JP005 超重武者ヒキャ-Q 
レベル9でなくて助かった。
ヌス-10と同じ特殊召喚効果を持つがこちらはヌス-10と違いまだシュテンドウジやスサノオのシンクロに使いやすいレベルである。
後半効果は相手の手札ではなくフィールドにモンスターをお届けするようになり更にドローまで付いてくる。まあ原作効果は普通ならただのアド損だし。
ただドローだけを目的に採用するのは厳しいのでやはり送りつけからのコンボを狙いたい。
送りつけるモンスターに制限は無いが第一効果で特殊召喚していた場合超重武者縛りが付いてくるためリクルーターは送りつけるうまみは無い。
タマCでのシンクロが真っ先に思いつくがそれなりに手軽な送りつけカードなので他にも色々出来そうではある。
超重武者ツヅ-3
Normal
▶︎ デッキ
6 JP006 超重武者ツヅ-3 
超重武者にレベル1チューナーが登場。
特殊召喚が容易なレベル5超重武者もいるとはいえシュテンドウジやスサノオを狙う分にはホラガEやタマCの方が便利だが、超重武者以外のシンクロを使いたいときにはレベル1が重宝することもあるはず。
効果については墓地のベンKやスサノオを蘇生できると美味しいぐらい。
超重武者装留ダブル・ホーン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP007 超重武者装留ダブル・ホーン 
他の装留と比べてもド派手な合体シーンがあったパーツ。
超重武者に装備されることで二回攻撃を可能にし、また装備を解除して展開することも可能。ベンKやスサノオの二回攻撃は脅威の一言である。
特殊召喚容易なレベル1なのでツヅ3とフォーミュロンをシンクロ召喚して1ドローできるのもウリ。
超重武者装留シャイン・クロー
Normal
▶︎ デッキ
6 JP008 超重武者装留シャイン・クロー 
ダブルホーンと同じく分離できる装留。
装備時の効果はグレートウォールなどに劣るため分離可能なレベル2であることを活かしたい。アニメよろしくツヅ3やダブルホーンと合わせてスサノオを狙うべきだろう。
ファーニマル・ウィング
Normal
▶︎ デッキ
7 JP009 ファーニマル・ウィング 
イマイチモチーフのわからないファーニマル。
墓地のこのカードとそれ以外のファーニマルを除外することで1ドロー、フィールドのトイポッドを墓地に送れば更に1ドローandファーニマルorシザーサーチ。
トイポッドをサーチできる上に墓地も肥やせるベアとの相性は抜群。このカード自身は早めにトイポッドや融合で墓地に落としておきたいところ。
墓地のファーニマルを除外する関係上《融合回収》や《魔玩具融合》とは相性が悪いのには注意。
DDバフォメット
Rare
▶︎ デッキ
7 JP010 DDバフォメット 
バフォメットがDDに転職。
ナイトハウリングから釣り上げられるレベル4というだけでも十分だが更にレベル調整効果も備えており、シーザーや他にレベル8DDが必要だがカリユガのエクシーズ召喚にも貢献する。もちろん新規DDシンクロが来ればそれを召喚する際に活躍するはず。
DDスワラル・スライム
Normal
▶︎ デッキ
8 JP011 DDスワラル・スライム 
DDの融合に関連するモンスターはスライムなのか。
第一効果はこのカードを含む手札の素材だけでDDD融合召喚。テムジンやダルクを立てつつ手札のDDを墓地に送り、自身の効果やナイトハウリング、テムジンの釣り上げにスムーズに繋げられる。《魔神王の契約書》による融合と比べ消費が少なく、サイクロンで妨害されないのが利点。ただしカエサルラグナロクは出せない。
第二効果は墓地のこのカードを除外して手札のDDを特殊召喚。レベル制限が無いため最上級DDも出せる。
このカードとテムジンのシナジーは凄まじく、手札のこのカードともう一枚のDDでテムジン融合→墓地のこのカードを除外し手札のDD特殊召喚→テムジンの効果が誘発し墓地の融合素材を釣り上げと手札消費は激しいものの怒涛の展開を行える。
融合軸のDDはもちろんペンデュラム軸のDDにも採用を検討できる優秀なモンスター。
DDネクロ・スライム
Normal
▶︎ デッキ
6 JP012 DDネクロ・スライム 
こちらは墓地融合のためのスライム。
やはりこちらも魔神王いらずで墓地融合できるのがウリ。
ただDDはPモンスターが主体で墓地を肥やしづらく、またスワラルスライム等を使って肥やしたとしても釣り上げに使いたいのであまり墓地のカードを除外したくないデッキである。
手札消費なしで融合できるのは魅力だがこのカード自身を墓地に送る手間もあり、第一線からは遠いカードか。
RR-ワイルド・ヴァルチャー
Normal
▶︎ デッキ
3 JP013 RR-ワイルド・ヴァルチャー 
とうとうレベルの違うRRが出てきてしまったか。エクシーズテーマなのに大丈夫か?
まず場に出すのが手間。現状ではインペイルでしか特殊召喚できない。
また場に出たとしても効果が今一。レベル4RRは出せないし自身をリリースする関係上同名カードを出す意味がない。とするとレベル3のRRを出すしかないのだろうがスカルイーグルは既存のRRと全く噛み合わない。
仮にスカルイーグルを採用するにしてもこのカードわざわざ採用して事故率を上げる必要はないだろう。
RR-スカル・イーグル
Normal
▶︎ デッキ
5 JP014 RR-スカル・イーグル 
レベルを散らしてきたRR。いい方向に転がってほしいが。
デビルイーグルを採用するRRではまずどうやってこのカードを二体並べるかが課題となる。自己展開効果を持たないこのカードを並べるのはかなりの手間である。
エクシーズ素材となったときにエクシーズモンスターの攻撃力を上げる効果がデビルイーグルがアニメと違って相手のモンスターしか参照しなくなったことも評価を下げる。
いっそ攻撃力を上げる効果に着目して汎用ランク3デッキに採用するか?
Emミラー・コンダクター
Normal
▶︎ デッキ
7 JP015 Emミラー・コンダクター 
相方の陰に隠れがちだがこちらも中々悪くない。
P効果、モンスター効果共に特殊召喚されたモンスターの攻守を変動させて戦闘を有利にする効果。もちろんラグナゼロとは相性がいい。モンスター効果の方はフリーチェーンでコンバットトリックや相手ターンでの妨害ができるが自身が貧弱なのであっさり戦闘破壊されるか。ただ任意のタイミングでダメージを受けられるためクラウンブレードの新たなパーツとしても採用できるかもしれない。
Emヒグルミ
Normal
▶︎ デッキ
10 JP016 Emヒグルミ 
こういう効果にこそターン1制限が必要だと思うのだが。
どうやらPゾーンで割られてもモンスター効果は発動する裁定が出たようで、そうなると前々から噂されていたラスターとのコンボが猛威を振るうことになる。
コンボの詳しい解説はwiki参照だが、クラウンブレードを始めとするEmデッキが更に強化されることは間違いない。ともすれば環境独占もあるかもしれない。
伝説のフィッシャーマン三世
Rare
▶︎ デッキ
7 JP017 伝説のフィッシャーマン三世 
まさか大漁旗は梶木の子孫?
破壊、魔法罠耐性に加えSS時に相手のモンスター全除外という神もビックリのインチキ効果。なんで漁師が神を超える能力を持っているのかと突っ込んではいけない。
一応第一効果を使ったターンは攻撃できないがそれを差し引いても強力。
ダメージを倍増する効果も目立たないが曲者で止めをさせる範囲を広げることができる。
このように非常に強力なカードなのだがやはり元のフィッシャーマンが必要なのと自身を手札に加える方法が乏しいのがネック。フィッシャーマンについては《トランスターン》を使うなどして手早くフィールドに出したい。また現環境下ではカステルやプレアデス、インフィニティにあっさり除去される可能性が高い。維持したいのであればブレスルやスキルプリズナーは持っておきたいところ。
A BF-霧雨のクナイ
Rare
▶︎ デッキ
6 JP018 A BF-霧雨のクナイ 
BFの強化はまだまだ続く。
フィールドのBFをリリースして展開しチューナーになる効果とシンクロモンスターのレベル調整効果を持つ。
前者の効果は低レベルのBFをリリースして高レベルシンクロに繋げる効果と考えていいだろう。後者の効果は他にシンクロモンスターがいればの話だが更なるシンクロやエクシーズに繋げる効果。
まとめるとBFにおけるレベル調整役ということになるか。このカードとBFシンクロモンスターでホークジョーを出せばBFシンクロを蘇生できる。
または同レベルのチューナーと非チューナーを揃えられるということでツィオルキンも面白い。
疾走の暗黒騎士ガイア
Secret
Super

▶︎ デッキ
8 JP019 疾走の暗黒騎士ガイア 
相変わらず名前に合わない属性である。
妥協召喚効果とリリース時にカオスソルジャーサーチする効果を備えた新規ガイア。
新規カオスソルジャーサポートは他にもあるが、開闢や聖戦士をサーチできるのはこのカードのみのため、彼らを使うなら是非デッキに投入したい。このカード自身も《混沌の場》でサーチでき、超戦士が墓地に送られれば何処からでも特殊召喚可能。
リリース方法については《超戦士の儀式》の他にも用意しておきたい。《エネミーコントローラー》や真魔獣、オッドアイズセイバーなどが便利か。
クリボール
Rare
▶︎ デッキ
7 JP020 クリボール 
原作でカオスソルジャーの儀式にクリボーが使われてた縁か、儀式関係の効果を得たクリボー一族が登場。
手札誘発で相手の攻撃を凌ぎ、墓地で儀式召喚を助けると二つの効果がシナジーしている。ただ所詮レベル1なので普通の儀式デッキでは大したリリース要員にはならない。
しかしガイアを採用する超戦士デッキではレベル1がありがたいはず。
手札誘発効果はダイレクトアタック以外にもモンスターを守れるのが便利。
超戦士の魂
Normal
▶︎ デッキ
6 JP021 超戦士の魂 
手札で腐ったカオスソルジャーを墓地へ送りつつカオスソルジャーのサポートを受けられる3000打点となり、自身が墓地に送られれば除外することで《開闢の騎士》か《宵闇の騎士》サーチ。
しかし聖戦士以外のカオスソルジャーは蘇生制限を満たさねば蘇生できないため墓地に送っても有効活用しづらいのがマイナス。基本的にはサーチ効果の為に直接墓地へ送り、必要な時だけ場に出して効果を使うべきだろう。
開闢の騎士
Normal
▶︎ デッキ
7 JP022 開闢の騎士 
開闢の騎士》と言う割に宵闇の使者に似ているのはどういう訳なんだろう。
こちらはカオスソルジャーの儀式召喚に使われると開闢の効果を付与する。しかもオリジナルと違い、効果は選択式でなくなっているため、除外しつつ連続攻撃なんて真似が出来る。超戦士に付与すれば一体除外した上でモンスター二体戦闘破壊プラス6000ダメージという凄まじい破壊力に。
また墓地から除外されれば儀式魔法サーチで後続の用意も出来る。開闢の使者で除外出来れば美しいが、他にも除外手段は用意しておきたい。
宵闇の騎士
Normal
▶︎ デッキ
6 JP023 宵闇の騎士 
やっぱり《宵闇の騎士》と言う割に開闢の使者に似ている。
こちらはカオスソルジャーの儀式召喚に使われると宵闇の使者の効果付与。
やはりオリジナルと違い1ターンに両方の効果を使える。手札除外は流石に連続攻撃と比べると見劣りするが、オリジナルみたいなややこしさが無ければ十分使える効果。
また墓地から除外されると儀式モンスターサーチ。《開闢の騎士》同様次の儀式召喚の態勢を整えられる。
開闢の騎士》共々《超戦士の魂》でサーチできるのを忘れないように。
竜魔王ベクターP
Secret
Super

▶︎ デッキ
8 JP024 竜魔王ベクターP 
ラスターPに向かって「楽しかったぜぇ?お前との友情ゴッコォ!」とか言ったりするのだろうか。フレーバーはファンタジーの王道っぽい。
相手のP効果を強烈にメタるP効果であり、ペンデュラム主軸のデッキに対して大打撃を与えられるだろう。P召喚自体は召喚反応罠で止めたい。スケールも3と十分使える数字。
サーチ手段に関しては昇竜剣士や《揺れる眼差し》、マジカルアブダクター等に頼ることになるか。バニラなので《苦渋の決断》もアリかも。
対PデッキのメタカードとしてPデッキのサイドに積んでおきたいカードである。
マジェスペクター・キャット
Rare
▶︎ デッキ
9 JP025 マジェスペクター・キャット 
どう見ても獣族にしか見えない魔法使い族ペンデュラムテーマ、マジェスペクター。共通点はP効果を持たないこと、下級は全てサーチ効果を持っていること、及び効果破壊、対象耐性を備えていること。陽炎獣涙目。
P召喚で除去サーチとリリース確保を行い、強力な耐性により相手の妨害を排除して、サーチした除去で場をこじ開けるのがマジェスペクターの基本的な戦い方になる。除去を連打するため低ステータスはあまり気にならない。
このカードはNS、SSしたターンのエンドにマジェスペクターをサーチする効果を持つ。タイミングは遅いが万能サーチでデッキの回りを円滑にしてくれる。
マジェスペクター・ラクーン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP026 マジェスペクター・ラクーン 
このカードはマジェスペクターモンスターのみサーチ。
キャットと違いタイムラグはなく、サーチして即座にP召喚の態勢を整えられるのが強み。同名カードや強力なバウンス効果を持つユニコーンを持ってこれるのもグッド。
純マジェスペクターだけでなく、ユニコーンとセットで色々なPデッキに出張することが予想される。
マジェスペクター・クロウ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP027 マジェスペクター・クロウ 
このカードはマジェスペクター魔法をサーチ。サイクロンは速攻魔法のモンスター破壊、ストームは通常魔法のモンスターデッキバウンス。
またレベル4なためフォックス共々ランク4を作れるのも強み。
マジェスペクター魔法は罠より効果が控えめだが、サーチしてすぐに使えるのはやはり大きい。罠が効かないフレシアの存在を考えると、こちらも採用しておいて損はない。マジェスティックPはテラフォに任せよう。
マジェスペクター・フォックス
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 マジェスペクター・フォックス 
このカードはマジェスペクター罠をサーチする。テンペストは天罰、黒角笛効果を持つカウンター罠、トルネードはモンスターを除外する通常罠。
クロウと違いサーチしたカードを即座には使えないが、相手の展開を強く牽制出来る。P召喚で使いまわしてやれば更に強烈。
打点もマジェスティックPがあれば1800までいくので最低限の戦闘もこなせ、レベル4なのでランク4も使用可能。
強力な効果を持つマジェスペクター罠を連発するためにも多めに採用したい。
マジェスペクター・ユニコーン
Rare
▶︎ デッキ
8 JP029 マジェスペクター・ユニコーン 
上級マジェスペクターはプレアデスよろしくフリーチェーンバウンスが可能。
マジェスペクターのスケールではP召喚できないためマジェスペクターではアドバンス召喚はほぼ必須だが場に出てしまえばハムドオベリスク耐性で居座りつつフリーチェーンで相手のモンスターをバウンスする畜生と化す。ステータスは低いが自分をバウンスすることで戦闘破壊や耐性で防げない除去を躱すことも可能。レベル6をP召喚できる態勢が整っていればプレアデスを超えるコントロール能力を発揮できる。
因みにマジェスペクター縛りは一切無いためマジェスペクター以外のPデッキにも出張可能。魔術師デッキにおける巨神鳥みたいにイグナイト等で活躍するかもしれない。
イグナイト・デリンジャー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP030 イグナイト・デリンジャー 
イグサーの姫。レベル5イグナイトの低スケール担当。
これでイグナイトは《召喚師のスキル》でPスケールを揃えられるようになった。
またこのカードは打点も高く、戦闘やランク5エクシーズでの活躍が見込める。
イグナイト・ウージー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP031 イグナイト・ウージー 
デリンジャーの親衛隊長らしいがデリンジャーとの相性は一緒にランク5を作れるライオットの方が良かったり。むしろ相談者のキャリバーの方がランク6を作れるため相性が良い。
イグニッションPがあれば3000ラインを受け止められる高い守備力が魅力。ただやはり攻撃に参加できるキャリバーを優先したいところ。ランク6を多く出したいなら。
グレイドル・スライム
Rare
▶︎ デッキ
8 JP032 グレイドル・スライム 
エーリアンと同じく地球外生命体モチーフのテーマ、グレイドル。自己破壊テーマがまた一つ。水属性、水族テーマということでそれらのサポートも押さえておきたい。
フィールドのグレイドル2枚を破壊して手札、墓地から自己展開でき、その後即座に墓地のグレイドルを蘇生してシンクロ召喚可能。イーグルを破壊できれば相手モンスターののコントロールを奪えるためディスアドも補える。グレイドル魔法罠も割れるのが最大のポイントで、
装備状態のグレイドルを割ったり、グレイドルサポートを割ったりできるので、実はそれほど手間がかからないのが嬉しい。
グレイドル・アリゲーター
Normal
▶︎ デッキ
7 JP033 グレイドル・アリゲーター 
戦闘、または魔法効果で破壊された時相手モンスターのコントロールを奪うグレイドル。インパクトでお手軽に相手モンスターを奪えるのがウリだが、モンスター除去魔法がほとんど採用されない現環境では相手の除去への牽制とはなりにくい。自爆特攻も視野に入れておきたい。また、《大波小波》や《炎王の孤島》でも効果を発動できる。
下級グレイドルの中では最も打点が低いため、自爆特攻のダメージが大きくなりがちなのは注意したい。
尚下級グレイドルについて、戦闘でお手軽に相手モンスターのコントロールを奪えるため出張も考えられる。
グレイドル・コブラ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP034 グレイドル・コブラ 
戦闘、または罠で破壊された時に効果を発動するグレイドル。
他のグレイドルと比べ罠で効果を発動するので即効性はないが、その分奇襲性は高い。スプリットは装備しても第二効果でこのカードを呼び出しても効果が使えるため好相性。また相手の激流やミラフォを牽制出来るのも魅力。
グレイドル・イーグル
Normal
▶︎ デッキ
7 JP035 グレイドル・イーグル 
戦闘、またはモンスター効果で破壊された時に効果を発動するグレイドル。
下級グレイドルの中でもスライムとの相性が良い。インパクトやスプリットでサーチ、リクルートしてスライムの効果でガンガン割りたい。
また、打点がそれなりにあるおかげで自爆特攻のダメージも少なく済み、相手のモンスター効果による除去を牽制できるのも強み。
熟練の赤魔術士
Normal
▶︎ デッキ
5 JP036 熟練の赤魔術士 
今度の熟練シリーズはデーモンサポート。他の熟練シリーズと比べ範囲が格段に広くなっている。呼び出せるモンスターのステータスの上限も一番高い。
ただデーモンと魔法使いはシナジーがほとんどないのが辛い。単品でデーモンを呼び出せるかも、程度では現環境では物足りないか。
青はまだカオスソルジャーサポートに魔力カウンターの使い道があったから良かったがこちらはそんなものは一切ない。
竜宮のツガイ
Secret
Super

▶︎ デッキ
7 JP037 竜宮のツガイ 
白タウナギがこちらを睨んでおる。因みにこのカードは魚族ではなく幻竜族。
手札を捨ててレベル4以下の幻竜をリクルートする効果を持つが、まずこのカードが上級モンスターな為場に出しづらい。破面竜でこのカードをリクルートして、更にもう一体幻竜リクルートするのが基本の動きになる。マグマドラゴンをリクルートすれば墓地の幻竜を蘇生できる他、リフンやジョクトでシンクロ召喚も可能。
しかし破面竜におんぶに抱っこな種族だな。
トゥーン・リボルバー・ドラゴン
Rare
▶︎ デッキ
7 JP038 トゥーン・リボルバー・ドラゴン 
まだトゥーンの新規が登場するとは嬉しい誤算。
ギャンブルとはいえ、除去効果持ちトゥーンは初めてなのでトゥーンの除去要員として相手のバックを剥がしたり場に残りがちな相手モンスターを除去したりと活躍してくれる、 はず。因みにオリジナルとは違い効果対象はモンスターに限定されていない。
ただ自身を特殊召喚する効果を持たないのは厳しい。レベル的にマスクに頼るのも難しい。他のトゥーンにも使える終焉の炎を採用すべきか。
ブンボーグ006
Normal
▶︎ デッキ
7 JP039 ブンボーグ006 
これでブンボーグも他のカテゴリに頼らずにP召喚可能に。001は自分の効果で頑張ってください。展開力を打点に変換するブンボーグとP召喚は相性がいいはず。下級ブンボーグはむしろ墓地利用の方が多いとか言わないで。
レベル6のブンボーグという事で001、003と共にブンボーグジェットをシンクロ召喚したり、エクストラにブンボーグがいない事が前提だが《機械複製術》でランク6エクシーズを作ったりと素材としてもなかなかのもの。
モンスター効果も相手を守備で逃さなかったりラスターPと組んで墓地のブンボーグを連続サルベージしたりと便利。
P召喚という新たな力を得たブンボーグのこれからに期待。
禁忌の壺
N-Rare
▶︎ デッキ
8 JP040 禁忌の壺 
これは一応ポットシリーズに入るのか?レベルから漂ってくる露骨な占術姫プッシュ感。
その効果は禁忌の名に相応しく禁止カード詰め合わせといったところ。サンダーボルトは海外で制限になってるらしいけど。
コインノーマでリクルートしてタロットレイのリリースに充て、タロットレイの効果で蘇生してパタパタするのが公式の思惑通りの動きだろう。ただしコインノーマでリクルートしたターンは効果を使えないのに気をつける必要がある。
Dr.フランゲ
N-Rare
▶︎ デッキ
6 JP041 Dr.フランゲ 
公式でフラゲをネタにするのはいいのか?
デッキトップを確認し、気に入ればドローを前借りするその効果はまさにフラゲの名にふさわしい。レベル3サイキックで《緊急テレポート》で容易に特殊召喚できるのもグッド。自身は貧弱なモンスターなのでフラゲした後はとっととシンクロ、エクシーズしたい。
尚ドローフェイズスキップは重複しないため、自分ターンに効果を使った後相手ターンに《緊急テレポート》で特殊召喚すればアドバンテージが取れる。同じ要領で《無謀な欲張り》もディスアドを抑える事が可能。
超戦士カオス・ソルジャー
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP042 超戦士カオス・ソルジャー 
ブラマジに負けじとカオスソルジャーもリメイク。
効果は直火焼きと被破壊時にガイアSS。インフレに慣れてると効果がおとなしく見えてくるから怖い。それでも儀式召喚に開闢・《宵闇の騎士》を使えば9期連中に引けを取らない効果を得られるため、決して弱い訳ではない。
しかし専用儀式魔法がレベル8ぴったりに合わせる事を要求してくる上、サポートがガイア達レベル7軸と開闢、宵闇のレベル4軸に分かれており、両方を併用しづらいのが泣き所。
ガイア軸はアドを取りやすく、サポートも多いがレベル1を用意する必要があり、また超戦士の効果も自前のモノだけになる。開闢、宵闇軸はレベルを統一でき、超戦士の効果を強化できるがサポートの質はガイア軸に比べ低め。
両方混ぜるよりかはどちらかに寄せた方がデッキの完成度は上がるはず。
デストーイ・サーベル・タイガー
Rare
▶︎ デッキ
8 JP043 デストーイ・サーベル・タイガー 
融合素材にデストーイを要求する二枚目のデストーイ。マッドキマイラよりはるかに完成度が高い。それでも素材は重めなためDTモドキや《魔玩具融合》、デストーイマーチなどでディスアドを軽減したい。ただ《魔玩具融合》は蘇生効果と、デストーイマーチ耐性効果と相性が悪い。
それでも耐性効果で除去に耐え、全体強化とデストーイ蘇生で一気に勝負を決めにかかるその姿はファーニマルのフィニッシャーと呼ぶに相応しい。
DDD怒濤壊薙王カエサル・ラグナロク
Secret
Super

▶︎ デッキ
7 JP044 DDD怒濤壊薙王カエサル・ラグナロク 
融合素材にDDD二体を要求する超弩級融合モンスター。その素材指定の関係上スワラルスライム及びネクロスライムの効果では融合できず、《魔神王の契約書》が必須となる。
またDDDは全て最上級、またはエクストラデッキのモンスターなので手札事故やディスアドが多くなりがち。墓地融合などで軽減したい。
効果は戦闘時にDDor契約書をバウンスしての相手モンスター装備and攻撃力上昇。戦闘を介する必要があるとはいえ対象を取らない破壊以外の除去で、強化幅も大きいため攻撃力5000はおろか6000越えも夢ではない。ついでにDDや契約書の効果再利用やデメリット回避もできる。
耐性は無いので除去には万全の準備をしておきたい。
オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
9 JP045 オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン 
巨神鳥やプトレノヴァインフィニティに続いてまた魔術師が万能カウンターを手に入れてしまった。
オッPを使うデッキはまず間違いなくPデッキだろうから融合素材で苦労する事は無いはず。また非正規手順でSSしても効果は問題なく使えるのもポイント。
効果はSS時アークナイト的条件のバウンスとエクストラのPモンスターをデッキに戻して万能カウンター。バウンス効果で即座にアドを取り返し万能カウンターで強烈に相手をコントロールできると効果自体は申し分無い。
しかし万能カウンター効果はエクストラのPモンスターの数を減らしてしまうため序盤は使いにくく、プトレノヴァインフィニティほどお手軽では無い。
それでも素材が緩い万能カウンター持ちということで魔術師に限らず様々なPデッキで活躍できるだけのスペックはあるだろう。
レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP046 レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト 
初登場でいきなり主人公を撃破したジャックの新たなレッドデーモン。
3000以下のSSされた効果モンスターを全滅させ、破壊した数だけバーンダメージという相変わらず派手な全体除去能力を持つ。打点を上げてやれば破壊できる範囲はさらに広がる。
通常モンスターや通常召喚されたモンスターには効果が及ばないもののえん魔竜の様な攻撃制限もなく、自分のモンスターを巻き込んで火力を上げられるため、フィニッシャーとしての能力は歴代レモンの中でも一番では無いだろうか。
また素レモンのサポートを受けられるのも大きい。
素レモンの立場が無い気がするが、セットモンスターに対しては素レモンが一番便利だから(震え声)
A BF-驟雨のライキリ
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP047 A BF-驟雨のライキリ 
アニメではまだ一度も活躍していない新たなBFのシンクロ。
一応汎用レベル7シンクロだが、効果の関係上ほぼBF専用か。そしてBFでシンクロ召喚するとシンクロチューナーとなる。まさかアクセルシンクロするのか?
それはともかく、レベル7チューナーはBFではあんまり活かす機会は無いか。
メインとなるのは後半のBFの数だけ相手フィールドのカードを破壊する効果。
大量展開が得意なBFであるから、破壊数の水増しも簡単なはず。同名カードに縛りが付かないので二体目をシンクロ召喚してのダメ押しも有効。アーマードウィングに引けを取らない新たなBFのエースとして大暴れするだろう。
グレイドル・ドラゴン
Secret
Super

▶︎ デッキ
8 JP048 グレイドル・ドラゴン 
グレイドルが乗っ取ったモンスターのツギハギといった風貌。
第一効果は水族チューナーはこのカードのS召喚に使えないヴィヴィアン以外は全て水属性なので、S召喚に成功すれば必然的に最低一枚は破壊できる。
グレイドルで出す場合はほぼ2枚破壊になる。イーグルを破壊してスライムを召喚していれば一度に相手のカードを三枚減らせる。
第二効果は破壊された時に墓地の水属性モンスターを蘇生する効果。効果は無効になるが被破壊時に効果を発揮するグレイドルには無問題。他のデッキで出している場合は問題になるか。
グレイドルのエースだがウォータースピリット等を混ぜれば他の水属性デッキでも使えないことは無い。アクアアクトレスなんかに入れると絵面が酷いことになるが。
ブンボーグ・ジェット
Normal
▶︎ デッキ
5 JP049 ブンボーグ・ジェット 
昔はよく筆箱を砲台に見立てて遊んでたなぁ。
ブンボーグには現状レベル1チューナーしかいないためブンボーグだけでシンクロするのは骨が折れる。
それでいて効果を活かすために更に他のブンボーグを要求してくるのでとにかく非常に重い。
効果自体は便利そうなのだが、これをシンクロ召喚して更に効果を発動できるほどブンボーグを並べられるならもう殴って終わりでいいのでは。
DDD双暁王カリ・ユガ
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP050 DDD双暁王カリ・ユガ 
レベル8DDはバフォメットを使う以外ではアビスラグナロクとヘルアーマゲドンしかいない。アビスラグナロクは釣り上げ効果を持っているが、両者共にペンデュラムモンスターである。ケプラーを使ったP召喚はもちろんだがスワラルスライムとレベル8DD2枚があればテムジン融合→墓地のスライムの効果発動→手札のもう一枚のDDを特殊召喚してテムジンで墓地のDD釣り上げという流れで比較的スムーズに出せる。片方がアビスラグナロクならダルクを出してもいい。
肝心の効果については、効果の発動封印and無効化、フリチェ大嵐、契約書サルベージと充実したラインナップ。特殊召喚を無効にするタイプ以外の召喚反応罠にも強く、後半の効果を通しやすい。フリチェ大嵐はエンドサイクや契約書のデメリット回避にも使える。契約書サルベージはターン1制限がないため大嵐を放棄して二枚サルベージすることも可能。
打点も高く、総じて重さに見合った強さを持ったDDの重鎮と言える。
また、ランク4一辺倒の現環境において、エクシーズユニバースから召喚する候補としても採用が見込める。効果無効は誘発しないが、フリチェ大嵐でアドバンテージを取れ、高打点で攻め込めるのが利点。
RR-デビル・イーグル
Rare
▶︎ デッキ
2 JP051 RR-デビル・イーグル 
RUMがあるランク5以上はともかくランク3はかなり茨の道だと思うのだが。
効果自体は特大バーンを狙える強力な効果といっていい。だが素材のスカルイーグルと絶望的なまでにかみ合っていないのはどういうことですか。アニメじゃ自身も対象にできたから打点向上にも意味があったが対象が相手モンスターだけになったためそれもなくなった。起動効果になったのもかなり痛く、アニメから大きく弱体化してしまった。
引導火力としては強力だし、使えるレベル3RRが出れば巻き返すことも可能だが、これ以上レベル3を増やされるのもどうかなぁ。
昇竜剣士マジェスターP
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP052 昇竜剣士マジェスターP 
昇竜拳!
エンドフェイズと遅めとはいえPモンスターをなんでもサーチは言うまでもなく便利だし、エクストラの竜剣士召喚もエクシーズ素材にできないとはいえ即座ににアドを取れる効果である。イグニスターをシンクロ召喚出来れば尚良し。
打点は控えめなのが玉に瑕だが、レベル4軸Pデッキには優先して採用したいエクシーズと言える。
シャッフル・リボーン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP053 シャッフル・リボーン 
数少ない汎用蘇生魔法に新たな仲間が加わった。
フォトスラ的発動条件で墓地のモンスターをなんでも蘇生。効果無効とエンド除外のため蘇生したモンスターは何らかの素材として使うべきか。腐る危険性はそれなりにあるがリビデと違い引いて即座に使え、サイクロンに強いため切り返し手段としては強力。
フィールドアドをドローに変える効果もいざという時の一押しに使える。手札除外のデメリット回避は少し骨だがあって損はない効果。どマイナーカードだがナーガを蘇生、即デッキバウンスして好きなレベル3以下のモンスターをリクルートするコンボも面白い。
RUM-レイド・フォース
Rare
▶︎ デッキ
6 JP054 RUM-レイド・フォース 
RRRUMの中でも割と素直に使える方。
汎用エクシーズモンスターからでもRRエクシーズを呼び出せるため、RRエクシーズの弱点を汎用ランク4で補うデッキにはぴったり。ただ速攻魔法でないためトリビュートからサーチできない。メイスは条件が面倒だし。
他のRRサルベージ効果はディスアドが酷いため勝負を決めるとき以外は封印すべきか。
ラプターズ・アルティメット・メイス
Normal
▶︎ デッキ
5 JP055 ラプターズ・アルティメット・メイス 
攻撃力1000アップは装備魔法としては及第点で、更に相手に攻撃された時にRUMサーチ。しかしサーチは相手依存がひどく、相手が除去を握っていないことを祈るしかない。RUMサーチがなければただの劣化《デーモンの斧》なため、あまり積極的に採用する気にはなれない。
超戦士の儀式
Rare
▶︎ デッキ
7 JP056 超戦士の儀式 
超戦士の力を得るための専用儀式魔法。
レベル8丁度を要求するため、ガイアを使う場合は相性のいいレベル1も入れるべき。
墓地では開闢的条件で儀式カオスを無理矢理SS。墓地だけで特殊召喚できるため消費を少なく抑えつつ超戦士を展開できる。開闢、《宵闇の騎士》を除外できればアドバンテージを得ることもできる。サポートも多く、儀式魔法の中でもかなり優秀な部類。
混沌の場
Normal
▶︎ デッキ
8 JP057 混沌の場 
カオスフィールドを駆け抜けろ。
発動時に儀式カオスか暗黒騎士をサーチし、魔力カウンターが溜まれば儀式魔法もサーチ。
暗黒騎士サーチはマンジュにはできない仕事であり、これだけでも採用する価値がある。魔力カウンターは熟練救済の為に取って付けた感が否めないが溜まる条件はかなり緩く、儀式召喚のディスアドを補うには丁度いい。
テラフォーミングでのサーチも可能で、カオスソルジャーデッキの安定性を高めるのに一役買うだろう。
マジェスティックP
Normal
▶︎ デッキ
9 JP058 マジェスティックP 
全体強化は全般的にステータスがイマイチなマジェスペクターにとって欠かせないものである。
マジェスペクターリクルートもエクストラを肥やしつつサーチ効果を発動でき、マジェスペクターの回転力を上げる重要な効果。
マジェスペクターの潤滑油でありテラフォーミングと合わせて出来るだけ枚数を確保しておきたい。
マジェスペクター・ストーム
Normal
▶︎ デッキ
6 JP059 マジェスペクター・ストーム 
マジェスペクターをリリースしてデッキバウンス。破壊耐性をすり抜けられ墓地やエクストラを肥やさせない強力な除去なのだが、フリチェで破壊できるサイクロンと比べ相手を妨害しづらいのが気になる。罠にはフリチェ除外のトルネードもあるし。
それこそマジェスペクターミラー以外では破壊耐性を持つモンスターがポンと出てくることはないので妨害できるサイクロンに軍配が上がるか。
マジェスペクター・サイクロン
Rare
▶︎ デッキ
8 JP060 マジェスペクター・サイクロン 
同じくフリチェでより強力な除去を行えるトルネードがライバルだが、お触れをものともせず、引いてすぐ使える為エンドサイクに強いのは評価点。レベル4であるクロウを主軸にするなら優先して採用したい。
イグナイト・リロード
Normal
▶︎ デッキ
6 JP061 イグナイト・リロード 
イグナイトの名を持つがデッキに戻せるのはPモンスター全般。よってほぼ全てのPデッキで使える手札交換。なのだがよっぽどスケール値を散らしていない限り、Pモンスターが手札に溜まっても事故にはならないと思うのだが。使うなら速攻魔法である点を活かして相手の除去を釣ってアドバンテージを得たいところ。
グレイドル・インパクト
Normal
▶︎ デッキ
8 JP062 グレイドル・インパクト 
同名カードをサーチできる珍しいサーチカード。
スクドラよろしく互いのカードを破壊でき、エンドにグレイドルをなんでもサーチ。どのグレイドルを割っても1:1交換にはなるがやはりアリゲーターを割ってさらなるアドバンテージを得たい。
上記の通り同名カードをサーチすることもできるが、効果には同名縛りも付いているので保険以上の意味は無い。維持できれば毎ターンサーチできるのは他のテーマに比べ手札、フィールドのカード枚数を稼ぎにくいグレイドルにとって重要。
グレイドルのメインエンジンなため、三積みはほぼ必須か。
オッドアイズ・フュージョン
Secret
Super

▶︎ デッキ
6 JP063 オッドアイズ・フュージョン 
エクストラのモンスターを使って融合召喚。デッキ融合の亜種ということで縛りは厳しめ。
普通に使う分にはただのドラゴン族専用融合なのでやはり追加効果でエクストラのオッドアイズを使いたい。覇王黒竜と他のオッドアイズをエクストラに入れておけば前準備なしで強力な効果を持つボルテックスが出せる。
ただ条件が相手依存かつフィールドを空にする必要があって満たしづらい。
また、ボルテックス以外はエクストラだけで素材が完結しない点も評価を下げる。
そもそもP召喚でフィールドに素材を集められるPデッキにこのカードが必要かというと。
天空の虹彩》でサーチでき、ドラゴエクィテスというユニークなモンスターを出せる点は評価できる。
サイコ・ブレイド
Normal
▶︎ デッキ
5 JP064 サイコ・ブレイド 
ステータス強化以外の効果を持たない装備魔法は久々に見た。
単体の装備魔法としては強化幅は最高クラス。《団結の力》のように面倒な下準備もいらない。ただ打点を上げるだけの装備魔法が現環境でどこまで通用するか。
装備魔法の弱点は丸々残っており、おまけにライフコストも調整できるとはいえ大きく、除去されると泣きたくなる。
苦渋の決断
Secret
Super

▶︎ デッキ
8 JP065 苦渋の決断 
苦渋の選択》のパロディカード。相変わらず苦渋していない。
レベル4以下バニラ限定とはいえ墓地肥やしとサーチを同時に行える。
直接フィールドに出せる予想GUYも存在するが、こちらはフィールドの状況を考慮しなくても良い点や墓地肥やしができる他、バニラペンデュラムのP効果を使える点で勝る。
レスキューラビット》とは相性が悪く、併用しづらいのは残念。
猪突猛進
N-Rare
▶︎ デッキ
6 JP066 猪突猛進 
百獣の王の割になんでベヒーモスさんはこんなに虐められてるのか。
効果は簡単に言えば1ターン限定お手軽ディシグマ。速攻魔法なのでコンバットトリックじみた動きが出来る除去として扱える。相手ターンに使えば対象にしたモンスターが除去されない限りそのターンの攻撃を防げるのもグッド。
小回りが利き、中々いやらしいカードと言える。
デストーイ・マーチ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP067 デストーイ・マーチ 
デストーイへの対象を取る効果を防ぎ、その後デストーイをキマイラかサーベルタイガーに入れ替えられるカウンター罠。ただし入れ替えた場合次の自分エンドに除外。
エッジインプチェーンでサーチできることもあり、元から破壊耐性のあるチェーンシープとは相性がいい。それ以外のデストーイについても強制脱出やカステル、インフィニティに強いため採用の余地はある。ただ対象を取らない除去も防げるカードが欲しい時はお役御免か。
デストーイを入れ替える効果についてはサーベルタイガーで墓地に送ったデストーイを蘇生し、除外される前にサーベルタイガーを素材としてもう一体サーベルタイガーを融合する動きができると非常に美味しい。
DDDの契約変更
Normal
▶︎ デッキ
6 JP068 DDDの契約変更 
契約をまともに履行しないことに定評のあるDD。
墓地のDDDを除外してのコンバットトリックかレベル4以下DDペンデュラムサーチ。攻撃反応罠でのサーチは非常に珍しい。
しかし所詮は攻撃反応罠。サーチは便利だがこのカードにサーチを頼るのは難しい。
そもそも《地獄門の契約書》がある以上、このカードに頼る必然性は薄いと思われる。
誤封の契約書
Normal
▶︎ デッキ
7 JP069 誤封の契約書 
DD専用の永続版トラップスタン。お触れと違い効果を再発動する際にフリチェ罠にチェーンされる恐れがある。
しかしこちらは契約書なのでケプラーでのサーチが効くのが利点。また効果を発動しなければ罠を使えるのである程度融通が利くのも重要。
転生の超戦士
Normal
▶︎ デッキ
6 JP070 転生の超戦士 
超戦士キャストオフ。
フィールドのカオスソルジャーを手札のカオスソルジャーと入れ替え、墓地に送ったカオスソルジャーもサルベージ可能。サクリファイスエスケープやバトルフェイズ中の追撃が主な用途になるだろう。
サルベージを計算に入れても一枚のディスアドを負うので、聖戦士の効果を発動させるなどディスアドを軽減できるようにしておきたい。
また手札にカオスソルジャーが無いと途端に腐る為サーチは多めに積むべきか。
手札のカオスソルジャーを処理したいなら《超戦士の魂》もあるのでこのカードならではの強みを見つけたい。
超戦士の盾
Normal
▶︎ デッキ
7 JP071 超戦士の盾 
対象を取る効果しか防げないのはやや不安が残るが自力で再セット出来るのは偉い。
再セットには魔力カウンターが必須なので《混沌の場》と同時に採用すべきだろう。
因みにカオスソルジャー以外のモンスターも守れる。
マジェスペクター・トルネード
Normal
▶︎ デッキ
8 JP072 マジェスペクター・トルネード 
フリチェ除外の恐ろしさは言うまでも無い。リリースコストもPモンスターであるマジェスペクターにはあって無きが如し。
バックも剥がせる風霊術がライバルだが、やはりサーチできるこちらに軍配が上がるか。
マジェスペクター・テンペスト
Normal
▶︎ デッキ
8 JP073 マジェスペクター・テンペスト 
天罰と警告を内蔵するマジェスペクター専用のカウンター罠。
トルネードと比べやや除去されやすいが、カウンター罠なため相手にチェーンを許さない。
召喚時誘発効果持ちや対象耐性持ち、P召喚など、トルネードでは処理しきれない場面もあるのでこちらも併せて採用しておきたい。
グレイドル・パラサイト
Normal
▶︎ デッキ
6 JP074 グレイドル・パラサイト 
例え場ががら空きでも相手モンスターを奪い取るという鉄の意志。
相手のダイレクト時にグレイドルリクルートで相手の攻撃を止められる。トリガーが攻撃反応なので除去に弱いのは言うまでもない。
ユニークなのは相手のモンスターを蘇生させる効果。勿論蘇生した後は自爆特攻してそのモンスターを奪ってダイレクトアタック。
どちらの効果もダイレクト時限定ということで一癖あるカードだが、コントロール奪取の補佐には便利。
グレイドル・スプリット
Normal
▶︎ デッキ
8 JP075 グレイドル・スプリット 
分裂もするとか器用だな。第一効果について、グレイドルモンスター以外にも装備できる為汎用モンスターや奪ったモンスターに装備してコンバットトリックもできる。基本的にはおまけだが500アップは意外と侮れない。
重要なのは第二の効果。自分メインフェイズ限定だが装備したモンスターを破壊してグレイドルを二体呼び出せる。奪ったモンスターをコストにできると爆アド。コブラを破壊すれば相手のモンスターを奪いつつ二体リクルートも可能。手札、墓地にスライムがいなければスライムと他のグレイドルをリクルートしてシンクロ、スライムがいるならイーグルと他一体を呼んでスライム蘇生、イーグルで相手モンスターを奪いつつスライム効果でもう一体を蘇生してシンクロすべきだろう。
グレイドルサポートの中でもシンクロ召喚に特化した効果である。遅さは気になるがグレイドルでシンクロしたい時は是非。
業炎のバリア -ファイヤー・フォース-
Secret
Super

▶︎ デッキ
7 JP076 業炎のバリア -ファイヤー・フォース- 
エアフォに続きまたもミラフォ派生。このミラフォブームは一体。
ミラフォに破壊した総攻撃力の半分のバーンが付いており、オリジナルよりお得感がある。
ただ自分もかなりのダメージを受けるのはどうなんだろう。
相手にダメージを与えられるメリットよりも後半腐りやすくなるデメリットの方が防御カード的には怖い気がするが。
自分より先に相手を焼き尽くすフルバーンやチェーンバーンでは優秀な除去になるかも。
ペンデュラム・エリア
Rare
▶︎ デッキ
6 JP077 ペンデュラム・エリア 
Pモンスターのみ存在する場合Pスケールを二枚とも割ってP召喚以外の特殊召喚を封じる。
ペンデュラム軸のデッキ以外にはかなりの拘束力が期待できる。
しかし汎用シンクロ、エクシーズが使えないため自分の攻め手もかなりの制限される。いくらPデッキとはいえスケールを二枚割るのは割と勇気がいるし。
またPデッキ同士の対戦では拘束力がかなり落ちる為採用するにしてもサイド向けか。
緊急儀式術
Rare
▶︎ デッキ
8 JP078 緊急儀式術 
儀式魔法をコピーするトラップとは新しすぎる。
儀式モンスターがいない時限定だがフリーチェーンで儀式を行えるのは色々悪用できそう。《儀式の準備》などのサルベージや墓地での追加効果を持つ儀式魔法とは相性が悪いが例えば奈落や激流を避けつつ儀式召喚したり、万華鏡二連打したり、《トリシューラの影霊衣》の効果をフリーチェーンで撃ったりと可能性を感じるカードである。
昇天の剛角笛
Normal
▶︎ デッキ
8 JP079 昇天の剛角笛 
角笛シリーズがまた一本。
無効化する範囲は黒角笛と同じだがこちらは発動できるタイミングがメインフェイズ限定。まあチェーンに乗らない特殊召喚の大半は相手メインフェイズに行われるだろうからそこは大した違いではないか。
違いがあるのは相手に1ドローさせる代わりにメインフェイズを終了させる効果。一度特殊召喚を無効化されるだけならまだしも後続の展開すら出来なくなるのは大半のデッキにとってはかなりの痛手のはず。メイン2で発動すればセットの機会を奪うことだってできる。このカードの登場でメイン2で展開する前に罠を伏せるプレイングが流行るかもしれない。1ドローは明確なデメリットだが、得られるリターンが大きいのでそれほど問題ではないか。便乗やダークロウで逆用も可能。
救護部隊
N-Rare
▶︎ デッキ
5 JP080 救護部隊 
隊長は怪我してるシーンが多い。
前半効果はバニラサルベージ。既に量産工場や《補充要員》が存在している為、後半効果を視野に入れた運用をしたいところ。
その後半効果はバニラが戦闘破壊された時墓地のこのカードを《切り込み隊長》的ステータスで特殊召喚するというもの。生き残ればシンクロ、エクシーズに使えるが基本的には一時凌ぎの壁か。トリガーが微妙なので使い辛いかもしれない。
武神-ヒルコ
Secret
Super

▶︎ デッキ
8 JP081 武神-ヒルコ 
フレーバーだけでストーリーを完結させるとは。
武神のPモンスターであるが片割れがいない為P召喚したい場合よそから何か持ってくる必要がある。
P効果は武神エクシーズを別のに入れ替える効果。今まで出しづらかったアマテラスが出せるように。まあ実際は素材を使い切ったカグツチやスサノヲを入れ替えるのに使うことになる。
しかしそれより重要なのはこのカードが武神の名をもつバニラであること。ラビットや予想GUYからスサノヲを出してヤマトを安定して手札に加えることが可能になった。
総じて武神に新たな可能性を吹き込む良カード。新しく武神の軸を考える価値はある。
フレシアの蟲惑魔
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP082 フレシアの蟲惑魔 
デッキから罠だとぉ?!インチキ効果もいい加減にしやがれ!
罠への耐性を持ち、伏せ除去を鼻で笑って相手を奈落に叩き落すその姿は小悪魔どころではない。
モンスター除去を罠やモンスター効果に頼るデッキがほとんどの現環境にこの効果は痛烈に刺さる。しかも汎用ランク4なのでほとんどのデッキで採用されうる。先攻1ターン目で立てられた際の絶望感はプトレマイオスに迫るものがある。
攻撃力は最低レベルなため攻めには向かないことや、魔法への耐性がないのが弱点か。《闇の護封剣》や皆既日蝕、聖杯や《幽鬼うさぎ》など突破方法はそれなりにあるので初見の印象ほど凶悪ではないかもしれない。
蟲惑魔では他の蟲惑魔に凄まじい耐性を付与しつつ更に自分は落とし穴で守る《鉄壁の布陣》を築く。
森羅の姫芽宮
Rare
▶︎ デッキ
8 JP083 森羅の姫芽宮 
スプラウト最終進化。
第一効果は即座にアドバンテージを取れる強力なもの。森羅以外でも墓地肥やしor魔法罠ドローはありがたい。勿論森羅ならより活用できる。
第二効果は手札、フィールドの植物族を墓地に送って森羅蘇生。手札で腐った上級森羅を墓地に送れると美味しい。効果無効も付かないため蘇生した森羅の効果でさらなるアドバンテージを得られる。
汎用ランク1としても及第点で、森羅で使えば更に強い。いいバランスの新規である。
アーティファクト-ヴァジュラ
Rare
▶︎ デッキ
7 JP084 アーティファクト-ヴァジュラ 
手札誘発効果持ちアーティファクト登場。相手ターンに展開するのに手段は選ばないということか。勿論他のアーティファクトと同じように神智や魔法罠除去で展開することも可能。
相手ターンに特殊召喚された時の効果は自分に羽箒。この効果で他のアーティファクトを割ってねということだろう。ベガルタの立場が微妙に危うくなっている。
手札誘発効果を持っているが自分のバックを全て割ってしまうため出張には向かない。
音響戦士マイクス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP085 音響戦士マイクス 
音響戦士再びのP召喚方面での強化。ギータスとコンビで音響戦士にP召喚をもたらす。
P効果も墓地で効果を発動して除外された音響戦士を回収してアドを得られる優秀な効果。
またギータスからのリクルートにより《二重召喚》を適用し展開を加速させつつ、機械族レベル5という点を活かしてノヴァインフィニティになったり高めの打点を活かしてアタッカーになったりとモンスターとしても優秀。上級ではあるが手札に来てもPゾーンにセットしたりアンプリファイアーを採用していれば特殊召喚できるため事故要因となりづらいのも魅力。
新たな音色を得た音響戦士のこれからに期待がかかる。




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