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遊戯王 御剣リオさん 最新カード評価一覧 117件中 91 - 105 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《暴君の自暴自棄》
効果モンスターの召喚・特殊召喚を封じるという、非常に強力な制圧効果を持つ永続罠です。
しかし発動時にトークン以外の通常モンスターを2体もリリースする必要がある上、自分にも制圧効果の影響が及ぶため、万が一このカードを残したままモンスターが全滅しようものならもれなく泥仕合になってしまうのが難点でしょうか… 現状では、一見先攻制圧の蓋として使えそうでギリギリ使いづらい絶妙なラインとなっていますが、《神聖なる球体》を名称ターン1なしで供給できる《創造の代行者 ヴィーナス》の存在から油断ならない状態と言えます。 《鎖龍蛇-スカルデット》の効果で手札から《レスキューフェレット》を特殊召喚、さらにフェレットの効果でレベル合計が6になるようヴィーナスを含むモンスター3体を効果無効の状態でリクルートし、スカルデットを素材にした《世海龍ジーランティス》の全体除外&帰還でヴィーナスの効果無効を解除する所までは現状のカードプールで現実的にできるため、追加で安定してこのカードを手札に加える、またはセット可能な手段と展開力を兼ね備えたデッキが現れた日には、大会を荒らし回ること間違いなさそうですね…… |
▶︎ デッキ
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《憑依覚醒-ガギゴバイト》
闇堕ちからの覚醒の後、より逞しくなって《清冽の水霊使いエリア》の元に帰ってきた《ガガギゴ》。
任意の魔法使い族+星4以下の水属性モンスターをフィールドから墓地に送ることで、チェーンブロックを作らず手札・デッキから特殊召喚できるという特異な効果を持ち、さらにその効果で特殊召喚した場合に相手に手札交換を強制させ、自分は手札を捨てずにドローできます。 特殊召喚の際に手札にこのカードを用意する必要がない上に《灰流うらら》も踏まずに済むとは言え、これだけでは同等の消費でより強力なリンク3以上を目指せる《海晶乙女コーラルアネモネ》などの存在が重くのしかかるため、自身をリンク素材にして《水霊術-「葵」》の発動まで狙いたいところです。 《拮抗勝負》や《ハーピィの羽根帚》などを叩き落とせた日には幸せになれるでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《マジック・キャンセラー》
魔法版《人造人間-サイコ・ショッカー》、またはモンスター版《王宮の勅命》とも言うべき強力なロック効果を持つ上級モンスターです。
カテゴリに属さず、さらに下級に殴り負ける打点ということもあり辛辣な評価を受けることもありますが、場持ちの悪さ、そして出しにくさが改善されれば大きく化ける可能性を秘めた1枚と言えるでしょう。 余談ですがこのカードは《ポールポジション》と並び無限ループが発生しうるジャッジ泣かせの1枚でもあり、《スキルドレイン》または《帝王の溶撃》(このカードが特殊召喚されている場合のみ)と《罠封印の呪符》、相手の《D-HERO Bloo-D》と《御巫の誘い輪舞》などの組み合わせでループが発生してしまいます。 |
▶︎ デッキ
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《御巫の誘い輪舞》
相手フィールドのモンスターにのみ装備可能な装備魔法で、自分フィールドに《御巫》モンスターが存在する限り、装備したモンスターのコントロールを得る効果を持ちます。
《時械神》モンスターなど、戦闘ダメージを無効にしてくる相手への対処はもちろん、フィールドのモンスターを素材とする特殊召喚の妨害にも使えるため、使い手のセンスが問われる玄人向けの1枚と言えるでしょう。 ちなみに自分フィールドに《D-HERO Bloo-D》がいる状態で、相手の《マジック・キャンセラー》にこのカードを装備すると、以下のような手順を繰り返す無限ループとなります。 1:《マジック・キャンセラー》のコントロールを得る。(初期盤面) 2:《D-HERO Bloo-D》の無効範囲から外れたことで《マジック・キャンセラー》の効果が有効となり、このカードの効果が無効となる。 3:《マジック・キャンセラー》のコントロールが相手に戻るが、同時に《D-HERO Bloo-D》の効果が適用され効果無効の状態になる。 4:その結果、再びこのカードの効果が有効となって初期盤面に戻る。 マスターデュエルではこのような状況となった場合、効果テキストにない処理として《マジック・キャンセラー》を破壊することでループを強制停止させる裁定となっているようです。 |
▶︎ デッキ
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《魔導サイエンティスト》
《旧神ノーデン》や《ティアラメンツ・キトカロス》の大好物、カップ麺こと《簡易融合》やその調整版《簡素融合》の生みの親にして、エラッタ前の《カタパルト・タートル》とのワンキルコンビ【サイエンカタパ】で世界を震撼させたこともある1枚です。
効果は非常にシンプルで、ライフを1000払ってEXデッキからレベル6以下の融合モンスターを特殊召喚するというものですが、名称ターン1制限がほとんど存在しなかった時代の産物故、たった1枚でリンク8相当のリンク数を集められます。 これだけでも禁止解除が危険すぎるのは明らかですが、特殊召喚したモンスターの効果が無効にならないため、先述のキトカロスから【ティアラメンツ】展開に移行する、《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》を使った先攻ワンキルを行うなど、やれることはかの《水晶機巧-ハリファイバー》を遥かに凌ぐ勢いであり、遊戯王OCGの歴史上でも1、2を争うレベルの凶悪なカードと言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《カタパルト・タートル》
かつて《魔導サイエンティスト》とのコンビ【サイエンカタパ】で環境を荒らし回った先攻ワンキル製造機です。
9期時代にターン1制限が追加されるエラッタを受けるも、《アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》や《No.100 ヌメロン・ドラゴン》と言った脳筋モンスターを弾丸とすることで生き延びてきました………… ※2024年6月追記 が、この度【ホルス】や【タキオン】での悪用が決定打となりとうとうゴヨウされることになりました。 正規召喚が困難だったヌメドラを実質ランク8の汎用に変えた《No.97 龍影神ドラッグラビオン》、そしてその素材となるレベル8を召喚権を使わず一気に4体並べられる《王の棺》、しまいにはこのカードを緩い縛りでサーチできる《時空の七皇》と、11期を境に先攻ワンキルの難易度が急落していたという背景も特筆すべき点だと思います。 マスターデュエルでも禁止は秒読みだと思うので、使い収めはお早めに…… |
▶︎ デッキ
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《エクスチェンジ》
《灰流うらら》などの手札誘発を奪える可能性があり、特定のカードに依存しない1枚初動のルートが複数存在するデッキでなら採用の価値があると思います。
ただし《増殖するG》や《ディメンション・アトラクター》など、このカードに直接チェーン可能なものには逃げられてしまうのが痛い。 |
▶︎ デッキ
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《RR-ライジング・リベリオン・ファルコン》
あの《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》に肩を並べる、OCG史上2枚目のランク13モンスターです。
ドン・サウザンドが差し向ける規格外の最後の絶望というポジションだったあちらに対し、こちらはユートの力に頼らず、黒咲単独で辿り着いた限界突破の新たな境地と言ったところでしょうか。 当然、レベル13鳥獣族5体を並べた正規召喚は想定していないため、特殊召喚の方法は自ずと《ЯRUM-レイド・ラプターズ・フォース》または《やぶ蛇》のどちらかに絞られてくるでしょう。 X召喚した場合は相手フィールドのカードを全て破壊でき、さらに《RR》Xモンスター3体以上を素材にした場合は破壊したモンスターの元々の攻撃力の合計分のダメージを与えられます。 さらに完全耐性かつ、墓地の《RR》Xモンスターの効果をコピー可能であり、総じて黒咲の集大成な1枚に仕上がったと思います。 |
▶︎ デッキ
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《最終突撃命令》
永続効果でお互いに表側守備表示のモンスターを攻撃表示に固定する永続罠です。
永続罠故のタイミングの遅さが気になるところですが、《ふわんだりぃず×えんぺん》と組み合わせることで特殊召喚されたモンスターが発動する効果全般を止められるなど、コンボ性の高い1枚となっています。 ちなみに原作効果は、発動時の効果処理としてお互いにデッキのカードを3枚ずつ残して残りは全て墓地に送るという《隣の芝刈り》とタメで話せるレベルの墓地肥やしを兼ねており、自分ターンに発動することで、相手が《剣神官ムドラ》や《宿神像ケルドウ》の墓地効果、《ティアラメンツ》モンスターの墓地融合などによるデッキ回復を出来なかった場合は《凍てつく呪いの神碑》や《まどろみの神碑》などで相手に実質次のターンを渡さずライブラリアウトが確定という恐るべき代物。 《灰流うらら》で阻止できるとは言え、この仕様のままOCG化されなくて本当に良かったとしか言えませんね……。 |
▶︎ デッキ
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《ダイス・ポット》
リバース効果でお互いにサイコロを振って出目勝負を行い、負けた側が勝った側の出目×500の効果ダメージを受けるギャンブルカードの1枚。
これだけならおもちゃとしか言いようのないカードなのですが、このカード最大の恐ろしい点は、6を出して勝った場合に一撃6000ダメージという一発逆転を狙える超火力を飛ばせるところにあります。 そのため、古くから《カオスポッド》や《召喚制限-猛突するモンスター》と組み合わせ、自分か相手どちらかのライフが尽きるまで延々とサイコロを振り合うロマンデッキが組まれてきました。 他にも2017年世界大会で優勝を果たした【チェーンバーン】にも採用された実績があり、バーンデッキでも使い切りにはなるものの、環境次第では劣勢からの逆転手段として採用が見込めるでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《RUM-ソウル・シェイブ・フォース》
ライフ半分を払って墓地の《RR》Xモンスターを蘇生し、そのモンスターよりランクが2つ高いXモンスターへとランクアップさせる強力な1枚。
ランクアップ先には縛りがないため、《RR-ワイズ・ストリクス》の効果でセットし、墓地の《RR-フォース・ストリクス》を《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》に変換するのが主な使用法となります。 やろうと思えば《レイダーズ・ナイト》からランクアップしたランク5《RR》を素材にランク7も出すことができ、なんと《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》を全体除去と2回攻撃が使える万全な状態で特殊召喚できます。 総じて、盤面形成とロマンを両立できる良カードの1枚であると言えます。 |
▶︎ デッキ
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《清冽の水霊使いエリア》
《水霊使いエリア》のリメイク版で、水属性の相手モンスターを自分フィールドのリンク先に蘇生する効果と、相手の効果で破壊された場合にデッキから守備力1500以下の水属性モンスターを手札に加えるリンク霊使いの共通効果を持ちます。
属性違いでほぼ同じ効果を持つ《崔嵬の地霊使いアウス》や《灼熱の火霊使いヒータ》と違い相手の手札誘発を利用して展開する使い方は難しいため、主に相手から飛んできた《壊獣》をリンクマーカーに変換する目的で使うといいでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》
かつてはロックバーンの火力要員として採用され、現代では相手モンスターの耐性を無視して除去できる点を活かし除去札として採用されると、時代と共に役割を変えつつも生き残り続ける歴戦の一枚。
9期以降、リリースするモンスターが1体となりより小回りが効くようになった各種《壊獣》や、通常召喚扱いで一度に3体ものモンスターを除去できる《ラーの翼神竜-球体形》と言ったライバルが登場しましたが、2体という絶妙な除去範囲で差別化に成功しています。 またデュエルの高速化が進んだ今では隠された効果になりつつありますが、(送り付けた側から見て)相手スタンバイフェイズに発動する強制効果の1000バーンも最後のダメ押しとして有効です。 |
▶︎ デッキ
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《壱世壊を揺るがす鼓動》
2022年のOCG・TCGで猛威を振るった《ティアラメンツ》が遺した遺産の一つ。
《ティアラメンツ》というテーマとしての生き残りの道が度重なる規制で絶たれた以上、今後は《サイクロン》系統の速攻魔法として評価していくことになるでしょう。 肝心の効果は手札コストを切っての魔法・罠カード1枚のバウンスとなっており、(除外とバウンスの違いはあれど)《ツインツイスター》と《コズミック・サイクロン》を足して割ったような使い勝手となっています。 手札コストは効果での墓地送りとなっており、全盛期は《ティアラメンツ・メイルゥ》などの墓地効果を起動させ、最大3回もの連続融合の起点の一つとなっていました。 自分フィールドに《ヴィサス=スタフロスト》がいる場合はバウンスできる枚数が2枚に増えますが、最大限活用できるデッキは《スケアクロー》や《マナドゥム》など世壊系デッキに限られるのが難点。 |
▶︎ デッキ
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《No.60 刻不知のデュガレス》
次の自分ターンのフェイズを代償に、《SP - エンジェル・バトン》(弱体化版《天使の施し》)、《死者蘇生》、種族縛りと自壊デメリットが消えた《リミッター解除》のいずれか1つを使えます。
ドロー効果は《未界域》などドローと手札コスト両方に価値のあるデッキで活用しやすく、蘇生効果は盤面形成や先攻・後攻問わないワンキルの補助、打点倍増は後攻型のデッキや《カタパルト・タートル》型の先攻ワンキルデッキなどに使えると、デッキを選ばない汎用性が武器の1枚と言えるでしょう。 |
更新情報 - NEW -
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