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遊戯王 闇を彷徨う彗星さん 最新カード評価一覧 135件中 61 - 75 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》
漫画版のユーゴが使用するクリアウィングなドラゴン。
モンスター効果は、フリーチェーンとなったクラウ・ソラス効果で突破と妨害を兼ね備えた強力な効果だが、EXデッキから出たモンスター限定なので、儀式モンスターなどには為す術もなく処理されてしまうのには注意。 破壊されるとPゾーンに移動し、スピードロイドでレベル7シンクロできる状態であれば、Pゾーンから再び現れることができる。この場合メインモンスターゾーンに移動させられるので便利といえば便利だが、狙って使うほどの状況にはあまりならないのが実際のところ。 スケール的にも4という微妙に扱いづらい位置におり、P召喚に利用するにはやや困った部類。 素材に風属性モンスターを必要とするため、ややデッキを選ぶがもともとシンクロするデッキなら少しいじればそれなりに出せる部類のカードではある。 フリーチェーンのクラウソラス効果は純粋に強力なので、守りも攻めもできるエースらしい活躍が期待できるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《サイバース・クロック・ドラゴン》
遊作が手にした、融合のエースモンスター。
打点の上昇が凄まじく、フィニッシャーとしての活躍が期待できる。また、リンクモンスターを守る効果も備わっているが、このモンスター自体の耐性はないので、過信すると簡単に消し飛ぶ。 リンク4一枚を素材にすれば攻撃力は驚異の6500。あのライトニングすら返り討ちにする大火力である。 また、このモンスターが墓地に送られると魔法カード一枚をどんなカードであれサーチできる。《死者蘇生》などで再び使い回すもよし、またさらなる展開につなげるよし……。ただし、相手依存なので期待できるほどのものではない。 素材が素材なので、《クロック・ワイバーン》さえいれば超融合などで相手のリンクモンスターを巻き込んで出せるのも大きなポイント。 また素材指定ゆえにかえって、素材代用も効き、実はいろいろなデッキで出てくる可能性を秘めている。 |
▶︎ デッキ | 《パワーコード・トーカー》
コードトーカーらしい、どことなくヒロイックな感じの炎属性のコードトーカー。
効果はシンプルながらに強力で、コードトーカーの中でも特にモンスターの突破が得意。 ①は効果無効。戦闘破壊耐性などがある場合、これを使って無効化することが可能。 ②は、リリースすることで自身の攻撃力を4600にするというもの。4600はほとんどのモンスターを戦闘破壊できることはおろか、相手の攻撃力などを下げられれば、そのままゲームエンドに持ち込むポテンシャルも持つ。 弱点としては、コードトーカーとしては三体要求するということでやや重いということ、そして誘発飛び交う環境ではこのモンスターは露骨にモンスター突破を狙っていることがわかるので除去されてしまう可能性も高いということ。 幸い、素材そのものに指定はなく、トークンなどを使ってできるだけ、手軽に出したい所。 |
▶︎ デッキ | 《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》
オッドアイズ系列であったかもしれないアドバンスオッドアイズの進化系。進化系らしいその雄々しき姿に、やっと素のオッドアイズも進化できたのかと、感動すら覚える。
効果自体はシンプルながらに強力で、レベル5以上のモンスター一体で召喚できるコスト軽減、アドバンス召喚時に対象を取らないヴォルカザウルス効果で除去とバーンというなかなかうれしい効果。 さらに戦闘で破壊したときは墓地か手札からレベル5以上のモンスターを特殊召喚でき、さらなる展開を補助するカードとしても優秀。 また、ステータスから目覚めの旋律に対応している上、オッドアイズ系列なので、サーチもたやすい。 コスト、効果、打点、全てにおいて高いレベルで成立したカードで、ぜひぜひ使ってみたくなる一枚。 |
▶︎ デッキ | 《ダーク・アンセリオン・ドラゴン》
漫画の社長曰く、「実に無駄のない効果」だったアンセリオン。
OCG化にあたり、なぜか破壊耐性と回復効果がオミットされ、ちょっと打点の高いフリーチェーンのダークリベリオンでしかなくなってしまった。戦闘には強いが、ただそれだけのカードになってしまったのは寂しい。 破壊されると、Pゾーンに移動し、収縮としてサポートに回ってくれるのは嬉しいが、出すまでの厳しさを考えるともう少し派手な動きを期待したいところだった。 P召喚に対応しているので、「P召喚で使いまわしてね」といった意味で破壊耐性が取っ払われたのだろうか。そもそもP召喚するのがわりと厳しい上に、破壊耐性や回復効果があったところで、特段強い訳でもなく、取っ払われたのはいろいろと疑問が残る。 とはいえ、このモンスターが出ただけで戦闘に強くなるのはたしかであり、求められるだけの一定の仕事はこなしてくれるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《スターヴ・ヴェネミー・リーサルドーズ・ドラゴン》
あれ、普通のヴェネミーって……?
素材は闇属性P三体と、やや重いがデッキによっては簡単に出せる部類。捕食植物で出すのはもう諦めよう。 効果はやたらいっぱいあるが、攻撃力とモンスター効果に絡んだ効果を持つ点は実にスターヴ系列らしい効果。 とりあえず、墓地にカードが送られるたびに全体の攻撃力を下げる効果を持ち、戦闘突破はしやすくなるが、自分のモンスターも対象となるので、相手が闇属性ドラゴンを出してくるとすれば自分も突破されやすくなる点は注意。 また、自分ターンのみ相手の効果をすべて無効にする効果を持つ。昨今は、効果無効破壊も溢れているので、意外と通らない可能性もあるが、破壊されればPゾーンに移動するので、大きなロスとはならない。 Pゾーンに移動した後は、カウンターがリセットされるものの、攻撃力低下効果を相変わらず発動させてくれるが、よくよく見ると自分のモンスターにも影響があるので、サポートとして仕事をしているかといわれると微妙な場合もある。 癖の強い効果と、どうしても重い素材から、やはり《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》と比べられてしまうのは避けられないか。 |
▶︎ デッキ | 《幻魔帝トリロジーグ》
三幻魔を元ネタとする大型の融合モンスター。高火力とバーン効果を両立させており、瞬間的な火力を期待すべきモンスターか。
素材はデッキがデッキなら難しくはないが、特に融合召喚に限定していないので、デビフラなどで突然登場する可能性もある。 効果的には自身が出てきた時と、相手が特殊召喚してきたときにバーンダメージを与えるというもの。しかし、バーンダメージは相手依存なので、あって損はないが期待できるかと言われると難しい。 ステータスは高く、殴り込むには苦労しない。 耐性は全く無いので、油断しなくても簡単に消し飛ぶ。効果的に盤面に押し留めていくと言うよりは、蘇生して使い回すなどが想定される。 |
▶︎ デッキ | 《No.XX インフィニティ・ダークホープ》
EVEが並べた各シリーズのラスボスをイメージしたボスカード……だが、ホープという名から実際の元ネタはアンチホープだろうか?
効果自体はわりと大味だが、その恵まれた攻守によりゴヨウポジションとしての活躍も期待できる。 ①の効果は戦闘破壊されたときに破壊したモンスターを守備表示でこちらに蘇生する効果。このモンスターそのものの攻撃力も高く、戦闘破壊は容易に行えるだろう。また、こちらのモンスターが戦闘破壊されても発動できるのである程度まではリカバリーとして機能する。 ただリンクモンスターは守備表示という縛りゆえ蘇生できないので注意。 ②は回復効果。高火力モンスターがいればその分だけ回復できるが、あくまでおまけであるという印象はある。 高ステータスモンスターだが、耐性は0なので、使うにはやや工夫が必要と思われる。 |
▶︎ デッキ | 《決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン》
《アルティマヤ・ツィオルキン》がリンクモンスターとなって登場……したが、その性能はどうも首を傾げる。
Sモンスターを含むリンク4という重さと、一々効果を使うためにEXデッキから7・8ドラゴンSモンスターを除外しなければらないという、大食漢。 しかも、除外して出てきたトークンは攻守をコピーしたバニラトークンであり、あまりに割に合わないのが実際の所。 トークンがいる間は攻撃や効果の対象にならないというが、そのトークンがあまりに脆いので、簡単に引っ剥がされるのは想像に難くない。またリンクモンスターとなったことで守備表示にすらできなくなり、棒立ちしてると高火力で屠られるのがオチだろう。 効果もちゃんと持ってくるとか、せめて除外効果をなくすとか、それだけでも……。 |
▶︎ デッキ | 《ジャンク・スピーダー》
《スピード・ウォリアー》がSモンスターになった……のだろうか。
①時代が時代なら考えられない「シンクロン」チューナーを可能な限り呼び出す効果。レベル別なので、実際に出てくるシンクロンチューナーは限られてくる。 使用するターンは、EXデッキからS召喚のみしかできなくなるのがリンク前提の現ルールでは突き刺さる。考えなしに出せば逆に己の首を締めることとなるので、使い所にはくれぐれも気をつけたい。 ②の効果はまさしく《スピード・ウォリアー》。出したターンの火力はなんと3600と非常に高火力。上手く行けばこのカードで相手のエースカードすら葬り去ることができ、レベルや労力の割にかなり強力。 使い所は慎重である必要こそあるが、効果はどちらも非常に強力。アクセルシンクロするにはやや厳しいところもあるが、シンクロの強化といえば、十分に納得できるだけの性能を手にした。 |
▶︎ デッキ | 《No.39 希望皇ホープ・ダブル》
遊馬の象徴ダブルアップチャンスを大きく取り上げたカードだが……その強さはもはや驚異。
効果を使用するとダブルアップチャンスを手にしたかと思いきや、希望皇ホープと名のつくモンスターをX召喚扱いで重ねるというプトレマイオス的な効果。さりげなく相手ターンにも発動可能。 ホープシリーズは強力なカードも多いが、有力なカードほどRUMが必要であり、長年ホープデッキを悩ませていたが、このカードが登場したおかげで実際ほぼその問題点は解決されたと言っても過言ではないだろう。ビヨンド、Vやら、ヴィクトリーやらが非常に楽に出せる。おまけになぜか攻撃力が二倍になるという大強化が施され(さりげに永続)、直接攻撃こそできないが、その突破力は計り知れない。 また、ダブルアップチャンスを握らせることで素ホープの攻撃力が一万というアーミタイル火力を生み出すこともできる。 考えうる限り、ホープデッキの欲しい効果を全て詰め込んだホープ界のホープカードと言えるのではないだろうか。 |
▶︎ デッキ | 《サイバース・エンチャンター》
ハズレアと言わしめた《サイバース・ウィザード》がリンクモンスターとなって帰ってきた……が、微妙に素直じゃない性能はそのまま。
条件はモンスター2体以上とかなり軽いが、①の効果を考えれば《サイバース・ウィザード》を前提としているのがわかる。 ①は素直に強い部類で、フリーチェーンの表示形式変更に効果無効と、立っているだけでかなり厄介なカードに入る。表示形式が変更できないリンクモンスターには相変わらず無力なので、先行に立てるなどするのが理想的な動きだろう。 ②は、相手による破壊に対し《サイバース・ウィザード》をどこからでも特殊召喚する効果。リカバリー能力はあって損はないが、時間稼ぎ程度。素材にするなり、壁にするが限度だろう。 ①の効果は十分に強いと言えるカードだが、その効果を使うためには《サイバース・ウィザード》を投入する必要があり、有効に使うには早めに《サイバース・ウィザード》を手にしておきたいが、一々サーチするなりして召喚して……とやると考えるとそれだけで結構な手間がかかってしまうのが実際。そもそもデッキに《サイバース・ウィザード》を入れるとなると……と、どうしても考えがち。 |
▶︎ デッキ | 《バックアップ・スーパーバイザー》
効果、外見共に《バックアップ・セクレタリー》をリンクモンスターにしたようなモンスター。
召喚条件はモンスター2体と非常に軽いが①の効果を見て分かる通り、《バックアップ・セクレタリー》を素材にすることを前提にしている箇所がある。 その①の効果は自分のリンク先のモンスターの戦闘終了時に手札からサイバースを特殊召喚するというもの。《バックアップ・セクレタリー》の特殊召喚効果に絡めた効果と思われる。 ……が、サイバースは元から手札から特殊召喚できるものも多く、そもそも戦闘後に出すとなると遅い印象を受ける。特に制限はないので、高レベルのサイバースを出すなりして、追撃に移るなどが理想的な動きか。 ②の効果は相手によって破壊された時、手札、墓地、デッキから《バックアップ・セクレタリー》を出すというもの。出した所で壁になる程度のものだが、リカバリー効果があるというだけでもなかなか嬉しくはある。 条件こそ軽いが、効果も軽く、リンク2も優秀なカードが出揃い始めた昨今では、決して強いとはいえない。 《バックアップ・セクレタリー》を持っているなら、進化先と思われるこのカードも取っておくとなんとなく楽しい、そんなカード。 |
▶︎ デッキ | 《アップデートジャマー》
ジャミング効果とバッファ効果を持つサポーターポジションを担うリンクモンスター。
①の効果は、戦闘時にフィールドのカード効果を全て無効にするもの。この際、攻守も初期値に戻すのでパンプアップ前提のモンスターは突破しやすくなる。 また、この効果さえ通ってしまえば、フィールドのカードは完全に効果を発動できなくなるため、妨害を気にすることなく相手を処理できる。 味方のカード効果も無効にしてしまうとはいえ、カード効果を封殺する効果は場合によっては重宝するだろう。 自身はもちろん、他の自分サイバースモンスターでも発動できるので、うまく使いたい。また、ダメ押しの1000ダメージも無難にありがたい。 ②リンク素材として使うことでそのターンに限り二回攻撃が可能となる効果。モンスターに二回攻撃できるではなく、単に二回攻撃ができる効果であるため、連続して直接攻撃も可能になる。 戦闘を介して効果を発動するモンスターをおけば面白いことになるのは想像に難くない。 ある程度コンボを前提とした性能であり、状況次第で良い仕事をするサポーターとしてまとまったカード。 |
▶︎ デッキ | 《サイバース・クアンタム・ドラゴン》
見つけたぞ、世界の歪みを!
リンクモンスターがいるかぎり、効果と攻撃の全てを肩代わりするという《サイバース・クロック・ドラゴン》と同様の効果を持つ。このカードそのものに耐性はないので、棒立ちしてるだけだとすぐにカード効果で除去されがち。 逆に戦闘を行おうものなら問答無用でバウンスしてくるため、耐性さえ付けられればそれなりに手堅い布陣を組めるだろう。 こちらが攻撃する際は相手モンスターをバウンスした上でさらに追撃ができるため、感覚としては《ジャンク・アーチャー》に近い。こちらはバウンスしたカードは戻ってこないため、使い勝手はこちらの方が高め。 月華竜とは異なり、圧力をかけるカードではなく保守的でありながらも、突破が望める面白いカード。 全体肩代わり効果は良くも悪くも自身に集めるため、必ずしも有効とはいえないが、うまく使えればやはり面白いカードとなりうるだろう。リンクモンスターありなしに、関わらず一定の仕事はこなせるカード。 |
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- 2024/06/22 新商品 ANIMATION CHRONICLE 2024 カードリスト追加。
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