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遊戯王 えいてぃさん 最新カード評価一覧 588件中 46 - 60 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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《GP-Nブラスター》
多様な召喚方を扱う【GP】のリンク枠のモンスター。
素材は縛りの無い《GP-チャリオット・キャリー号》や《GP-スター・リオン》と違ってしっかりとテーマ内モンスター限定な上、《GP-PB》と違って性質上素材が場に出ていなければならない上に同レベルのモンスターでは出せないため少々重さを感じる。 では効果はそれに見合ったものかと言われると別段そんなでもなく、起動効果での対象を取る破壊とLP劣勢時にその隣のカードも破壊可能という、弱くは無いが「え、それだけ?」感もあるなんともパッとしないもの。 百歩譲ってリンク召喚成功時の効果だったとしても《GP-RB》のような相手ターンにリンク召喚を行えるようなカードもテーマ内には存在しないので、なお物足りなさを感じる。打点は多少高いものの《コードブレイカー・ウイルスソードマン》に並ぶ程度。 性質は違うとは言え進化前(?)の《GP-Nヘッド》の方が相手ターンでの除去が可能な分優秀に感じてしまう。 こんな素材に縛り付けるならフリチェ破壊でもそこまで怒られなかったと思います。 ただしGPの展開力もあって某バジェのリンク等よりは流石に出しやすく、エンド時に出てくるNヘッドがそこそこ優秀なこともあって、状況によってはこのカードに頼りたい場面が来ないとも限らないという絶妙な塩梅のポジション。1枚はEXに忍ばせておきたい。 2024/01/31追記 何とこのカードをトークン生成効果によってポン出し出来る《GP-アサシネーター》が登場。 今まではその重さに見合っていない性能から採用を見送るGP使いも多かったが、流石に1枚からこれが出るとなると話は別。 と言うかアサシネーターに対応している《GP-アニヒレーター》が弱くはないものの若干不必要な性能をしているのも相まって、アサシネーターをメインに入れるならこっちの方をEXに入れておく方が自ターンの捲りで強く立ち回れるかと。 やってることは手札コストが必要ない上にオマケに最大4枚まで破壊できる+エンド時に更に相手ターンの妨害になるモンスターを呼べる《トロイメア・ケルベロス》なので、7点と言わず8点ぐらいあげてもいいのでは?と思い始めてきた。 |
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《GP-スター・リオン》
多様な召喚方を扱う【GP】のシンクロ枠のモンスター。《GP-リオン》のフォームチェンジの様だが、イラストの状況や《GP-キャプテン・キャリー》との関係は一体・・・。
《GP-チャリオット・キャリー号》よろしく素材に縛りの無いレベル6シンクロで、素材がそうであるならば効果も汎用性が高く、互いのメインフェイズにフリチェでオネストもどきとLPが劣勢であれば除去が撃てる。 状況に左右されるとはいえまだ層が薄めなレベル6シンクロの貴重な打点&除去要因になれるだけ優秀だが、ライフを自分からガンガン削っていくGPにおいては除去の方はほぼほぼ発動が確約されているので、妨害要因の一つとして出せるなら狙っていきたい。 GPであれば専らイラスト通りキャリーとリオンでシンクロすることになるだろう。 セアミン出張セットで出したキャリー号で《GP-ベター・ラック》をサーチしつつキャリーを落とし、ベターラックでリオンをサーチすればシンクロ召喚の準備が整う。 効果使用後のエンドフェイズに強制効果でEXに戻ってしまうが、このカードの場合後続で出てくるのはリオンなので、彼が蘇生させたGPとまたシンクロやエクシーズ等を行うことが可能。しかも相手ターンに出した場合自分のターンで誓約は消えるので、《GP-Nヘッド》を蘇生して《サイコ・エンド・パニッシャー》を狙うことも可能。 総じて汎用性がありつつもGPで使えばより一層強力な効果になるというテーマカードとしては理想的な一枚と言える。《GP-PB》のような手軽さかつ豪快さは無いが、手堅く強力な一枚。 |
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《GP-PB》
多様な召喚方を扱う【GP】の融合枠のモンスター。すごく・・・塊魂です・・・。
GPを使う意義と言っても差し支えない程の強力な除去効果を持ったモンスターで、その実態は自分・相手のメインフェイズにフリチェで融合可能な《GP-RB》の効果で途轍もなく緩い素材から突如出現し、対象を取らない装備カード化という驚くほど強力な除去をおおよそ無効化されずに複数枚にぶっ放せるという、そのイラスト通り豪快な切り札級の一枚。 なんせGPがこのカードを展開しようとRBを出すころには(ダイノルフィアのような特殊なデッキでもない限り)ライフ差が付いているのは当たり前のことなので、無効化されない効果はデフォのようなもので、一度RBの効果を許してしまうとまず防ぎようのない除去の嵐が降りかかることになるのだからたまったものではない。 その素材の緩さからは想像できない程の打点の高さも脅威で、相手ターンの妨害役のみならず自ターンの攻め要因としても活躍可能な非常に素敵設計なパワカ。エンドフェイズに強制効果でEXに戻ってしまうものの、またRBが場に降り立つことになるのでリソースさえあれば相手ターンにそのまま妨害を構えることが可能になる。 《蘇りし天空神》等と同様チェーン自体は可能なので、このカード自体を除去すれば装備効果も不発になるという弱点はしっかり存在する。また当然のことだが、RBそのものをしっかりと無効にすればこのカードも降ってこないので問答無用の最強カードという訳でもない。そういう穴も含めて良デザインのカードに感じる。 |
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《GP-チャリオット・キャリー号》
多様な召喚方を扱う【GP】のエクシーズ枠のモンスター。
縛りの無いランク3でテーマカードと言えば一時期禁止にまで追い込まれた《発条空母ゼンマイティ》や環境を席巻した《転生炎獣ミラージュスタリオ》等を彷彿とさせるが、このカードもなかなか負けず劣らずの一枚。 その二種と違いサーチ可能なのはテーマの魔法なのだが、その魔法の中には《GP-ゴー・ワイルド》《GP-ベター・ラック》のようなサーチカードも含まれており、サーチ先のGPモンスターにはライフが相手より少ない場合に自己展開できる共通効果があるので、結果を見れば上述した二種とやってることは変わらない。 オマケにライフ劣勢時のみおろ埋効果も付いており、サーチした《GP-リオン》の効果と合わせれば縛りは付くものの場にモンスターが2体増えることになる。 そして縛りがないという点から混合構築がしやすい設計となっており、特に《No-P.U.N.K.セアミン》からライフを減らしながらランク3を立てやすいP.U.N.K.との混合構築の噛み合いの良さは最早デザイナーズコンボの域。 しかしステータスは守備寄りで、自分のターンで立てたいモンスターなのに強制効果でエンドフェイズにEXに戻ってしまうのはネック。《GP-キャプテン・キャリー》も相手ターンに発動できる効果を持たないので、出来れば隣に《GP-RB》やリオンを立たせるなど工夫はしたいところ。 |
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《GP-ベター・ラック》
ライフを削りながら多彩な召喚方法を駆使して戦う海外先行テーマGold Pride略してGP。
なんとサーチ魔法を二種も引っさげて来日した。これはその内の一枚。 まず発動時の処理としてGPモンスターをサーチできる。もう一枚のサーチ魔法の《GP-ゴー・ワイルド》と違ってこちらは手札にGPモンスターを必要としないので、あちらよりも初動としての適性は高く三積み必須。 永続魔法なのでチェーンして割られると不発になるぐらいしか懸念点がない。《炎舞-「天璣」》のようなものである。 しかもしっかりライフを失うことが出来る。(変な言い方ではあるが) 素早くライフを失い、GPの共通効果の条件を満たすことはGPデッキに置いては大変重要なので、サーチとセットになっているのは大変扱いやすく有難いと言えるだろう。 (2)の効果はGPのEXモンスターの共通効果である効果を使ったターンのエンド時にEXに戻った時にリソースを回復するもの。GPは性質上コントロールデッキ寄りの動きになりやすく、《GP-スター・リオン》等で相手の場を蹴散らしながら失ったアドを回復させて次の展開に繋げやすくするこの効果はささやかに見えて影響力が大きい。 またこのカード自体もゴーワイルド同様《GP-チャリオット・キャリー号》でサーチ可能であり、キャリー号が実質GPモンスターをサーチできるカードと化している。サーチ可能なサーチカードは強い。 |
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《GP-ゴー・ワイルド》
ライフを削りながら多彩な召喚方法を駆使して戦う海外先行テーマGold Pride略してGP。
なんとサーチ魔法を二種も引っさげて来日した。これはその内の一枚。 効果は単純明快、見せたGP以外のモンスターのサーチについでに展開効果が付いている《LL-バード・コール》のような一枚。はい優秀。 手札に他のGPが存在しないと機能しないという点は多少気にはなる所だが、サーチはこのカードの他に《GP-ベター・ラック》も存在しているためわりと些細な問題である。 初動としてはベターラックの方が優秀な上に後述するようにサーチが可能なため、このカードの枚数は少し抑えるのがベターか。 しかしデメリットとして自分のライフを展開したモンスターの攻撃力分失うことになる。その量も最大で《GP-Nヘッド》の2300と決して軽くはないが、GPモンスターは全員「自分のライフが相手より少ないと自己展開できる」という共通効果を持っており、むしろライフを減らさねば始まらないテーマ。他にもEXのカードの効果も強化される上に《GP-リオン》とNヘッドで《サイコ・エンド・パニッシャー》を召喚できたりするのでライフは減らし得というもの。 おまけにこのカード自体も素材縛りの無い《GP-チャリオット・キャリー号》でサーチ可能であり、テーマ外のレベル3を起点として展開することも可能でおまけに自分のライフを削りやすいことからP.U.N.K.との混合構築が主流となっている。 |
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《拮抗勝負》
ザ・後攻捲り札。決まりさえすれば「相手が選択する」「裏側除外」という最強クラスの除去で相手の場の1枚以外を悉く消し飛ばす、ある意味最強の罠カード。
なんせ相手の場に1枚しか残らないものだから、これ1枚から得られるアドバンテージを考えればそう考えるのも妥当だろう。 ただし当然の如く癖も死ぬほど強く、バトルフェイズ終了時にしか発動できないので《冥王結界波》同様後攻ワンキルデッキには採用不可能、相手が選ぶので《No.86 H-C ロンゴミアント》のような1体立っているだけで機能不全に陥るような最強モンスターをピンポイントで除去るのは不可能、おまけにこれは結界波や《禁じられた一滴》等と違い簡単に無効にされるので、通らない場合はとことん通らない。通れば最強だが全幅の信頼を寄せるにはいささかの頼りなさも感じるというのは《増殖するG》に似た印象を感じる。 後攻の捲り札は環境やデッキによって択がいろいろ変わるものだが、このカードは性質上特にそれらに影響されやすく必要なデッキとそうでないデッキがハッキリと分かれている、脳死で採用しても輝いてくれないという点では非常に良カードだと思う。僕個人としては冥王結界波の方が好み。 通常罠であることを生かして蟲惑魔等に組み込むのはよく見受けられるが、逆に蟲惑魔相手に使用すると残された《セラの蟲惑魔》が反応してデッキから蟲惑魔と罠を呼ばれたりもするので使用する相手もよく見極めたい。 |
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《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》
レベル4を二体並べただけで問答無用の5000打点が出せるという訳で、初登場時はそれはもう業界騒然の大騒ぎ。なんせ当時は高打点で強固な耐性を持ったモンスターを処理可能なEXから出せるモンスター自体が貴重だったもので、案の定様々なランク4デッキで使い倒されまくった。正しく希望のホープ。
《鳥銃士カステル》《No.101 S・H・Ark Knight》等の存在でただでさえ激戦区だったランク4に更なる一石を投じることとなった。 時は進み現代ではレベル4を横に並べるデッキ自体が少なくなってきているほか、消費は嵩むがレベル4を使用しなくても出力できるお手軽超高打点に何故かチェーン不可の破壊効果が付いた《アクセスコード・トーカー》なる化け物の登場等により出番は大きく減った印象。 しかしランク4デッキではアクセス以上にやたらと出しやすいわりにその突破力は今尚頭一つ抜けている。完全耐性や倒されると効果を発動する系のモンスター、マスカレーナアストラム等の回答になるというのも事実であり、枠が開いていれば入れておきたいと言えるほどの性能をしているのは事実。現代のEXデッキの枠事情がよろしくないのであり、このカードが満点級の強さを持っていないと言われたら首を横に振るほかない。 |
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《ファイヤー・バック》
アニメGXにて仮面の三騎士の一人、笑いの仮面戦にてオブライエンが使用した蘇生札。そんな奴居たっけ...あぁ居たわ...デュエルゾンビ周辺の回はどうにも印象が薄い。
「炎属性のサポートカード」として見ると、名称ターン1が無い上に炎属性ならなんでもいいとは言え蘇生するのに手札コストが必要であり、《死者蘇生》ですら採用しないデッキが多い現代においてはなんとも微妙な感じ。 その後墓地効果で失ったアドを取り戻せるのは良いが墓地または除外リソースをデッキに戻す必要があり、ここを上手いこと活用できるデッキでないと2枚目以降の劣化版死者蘇生と化してしまう。 ただし【ヴォルカニック】においては何かと都合のいいことばかり書かれているように感じる。 まずヴォルカニックは効果の性質上手札よりも墓地に送りたい、墓地に眠っていて欲しいカードを大量に採用せねばならず、当然そのようなカードを入れれば入れるほど手札にもそれらのカードが来てしまう。 このカードはそれら手札に来てしまったカードを墓地に送りつつ、墓地の《ヴォルカニック・ロケット》や《ヴォルカニック・トルーパー》を蘇生できるので、事故を軽減しつつヴォルカニックに不足している展開力を傘増しするカードとして有用なのだ。 手札コストはカードの種類を問わないので《ブレイズ・キャノン・マガジン》なども墓地に送れ、かつ蘇生効果には名称ターン1が無くダブついてもダメージが少ないのは偉い点。 その上効果を使用して根こそぎ墓地に行き、《ヴォルカニック・エンペラー》のコストとして除外された《ヴォルカニック・バックショット》をまとめて全部デッキに戻しつつ1枚ドロー出来るというものだから、簡単にバックショット連打で妨害とダメージを重ねることができるのでやはり都合がいいと言える。 しかしこんなイラストしておいてテーマ名称が付かないのは難点。引けると嬉しい上振れ札程度の認識で運用するのが良さそうだ。 |
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《星宵竜転》
突然出てきた星杯ストーリーのカード。烙印ストーリーにも今後しれっとカードが増える可能性があるというのは嬉しいですね。
名称ターン1が付いて対象が絞られた代わりに蘇生効果のオマケが付いた《強制脱出装置》。 「EXから出てくるP以外のカードしか戻せない」という性質上、汎用性では強脱に大きく劣るということであり、また使用できる相手を選ぶということである。その時点でメインからこのカードを積むのは愚の骨頂。 採用するにしてもサイドデッキからの投入になるだろう。 蘇生対象はその召喚方のシステム上、シンクロとエクシーズを戻した場合はだいたい相手の墓地に眠っているが、融合とリンクの場合はそのモンスターの種族・属性を参照するので絶対に墓地に存在するという訳でもないという点もやや気になる。確実にオマケ効果が使用できるなら強脱との差別化で投入を考慮できると言えるが、オマケ効果の発動も不安定と考えると・・・。 強脱ですら採用するデッキを選ぶ昨今、手放しで強いカードとは言えないが、使う相手さえ選べばそれなりの活躍をしてくれるという点では弱くも無いという一枚。 |
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《ポワソニエル・ド・ヌーベルズ》
《Recette de Poisson~魚料理のレシピ~》のイラストに描かれていた悪魔?のコック。そちらのイラストからは中性的な見た目でイケメンとも美女とも取れたが、「ポワソニエル」はフランス語で女性の魚調理のスタッフ、の意味らしいので、女性確定な模様。
効果はうーんなんだろう!強いことしか書いてないはずなのに、もう一声欲しかった部分も多く感じてしまう。 まずは召喚特殊召喚時にレベル1の儀式モンスターまたはレシピをサーチするもの。何故か、本当に何故かサーチ対象が「ヌーベルズ」儀式モンスターでなくレベル1儀式限定なので《サクリファイス》等がサーチできてしまう。 しかしその何故かのせいでヌーベルズにおけるサーチ可能なモンスターが人によって評価が分かれる性能をしており、採用しない構築もしばしば見受けられる《ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ》のみ。どうして・・・。 一応儀式魔法や《Recette de Specialite~料理長自慢のレシピ~》や《Recette de Personnel~賄いのレシピ~》もサーチ可能だが、魔法はサーチ手段に溢れており、自慢のレシピは《バラムニエル・ド・ヌーベルズ》で持ってきたく、賄いはそもそも使いづらいので採用するかどうか。付いてるだけ有難いんだけど、やっぱりヌーベルズ全般をサーチさせて欲しかった。 おまけで儀式魔法代わりになってくれる効果も存在するが、墓地のレシピを出すモンスターのレベル分除外せねばならないとそれ相応に重い。レシピは極力除外せずに《Voici la Carte~メニューはこちら~》や《Nouvellez Auberge 『A Table』》で再利用したいのでこちらを使用することはほぼ無いと思われる。 そしてフィールドで儀式召喚や下級ヌーベルズの効果等のリリースに利用されるとPゾーンに行き、Pゾーンからヌーベルズを能動的に対象に取れるのは他カードに頼らねば動きづらかった下級ヌーベルズにとっては非常に有難いのだが、このカードのレベルは儀式召喚のシステム上利用しづらい「1」。えぇ〜。 ブエリヤベースを持ってきてそのまま儀式召喚してくださいって言ってるんだろうけど、ブエリヤベース以外を儀式召喚する際に使いづらいのはちょっと難点。 何故《宣告者の神巫》が強いかって《虹光の宣告者》を落とせばレベル6になれるからなんですよね。せめて4にしてもろて・・・。 その神巫でリクルート可能なレベルと考えると強みとも捉えられるが。 リリースに使用しなくてもそのままPゾーンに貼ってヌーベルズや相手の守備表示モンスターを対象に取りつつssし、リリース要員確保&サーチを使ってアドを取るのは強いには強いが、その後出たこのカードをブエリヤベースの儀式召喚or下級のリリース要因の為に使えなければだいたい《リンクリボー》コースなのが悲しい。幸いリンクリボーとこのカードは相性が良いが。 「相手の場にリリース出来るモンスターが居ない時に仕方なくリリースする自分の場のモンスター」としては最適な要員ではある。むしろそっち中心の運用を考えた方が強いのかも? 総合的に見ると今まで若干の使いづらさがあったブエリヤベースを様々な方面から手厚くバックアップするカードという印象。評価はそのブエリヤベースの使い勝手をどう感じるかによって大きく変わりそう。このカードが「ヌーベルズ」名称なのもあって向こうの①の効果が使いやすくなった上に、P効果で能動的に対象に取って行けるのでブエリヤベースから成長させるという行為自体は間違いなくやりやすくなっているが、ブエリヤベース初動そのものの弱点が改善されているわけじゃないので、自分はやや厳し目の評価。このカード自体は強いんだけどね。 《Concours de Cuisine~菓冷なる料理対決~》からのコンボの存在も相まって今後のヌーベルズでは必須カードになるのは間違いないだろう。 |
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《Concours de Cuisine~菓冷なる料理対決~》
まさかのヌーベルズ新規カードにて今のところ《聖菓使クーベル》しか存在しない「聖菓使」がカテゴリ化するとともに、ヌーベルズのコック《ポワソニエル・ド・ヌーベルズ》との意外な関係が発覚。
ほんまや・・・《Recette de Poisson~魚料理のレシピ~》のイラストにもちゃんと背中に羽付いてる・・・。 基本的に相手モンスターをリリースして上位のレベルのモンスターを展開するその特質上、先攻においての展開が非常に困難だった【ヌーベルズ】において貴重な先攻からの展開手段。 以下が展開例。 ①初手にこのカードと《ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ》または「レシピ」儀式魔法が存在する時、このカードを発動、自分場にポワソニエル、相手場にクーベルを攻撃表示でss ②ポワソニエル効果で①の手札にないどちらかをサーチしてポワソニエルをリリースしブエリヤベースを儀式召喚、ポワソニエルは効果でPゾーンへ ③Pゾーンのポワソニエル効果対象ブエリヤベース、チェーンブエリヤベースでクーベルと自身をリリースし《ポワレティス・ド・ヌーベルズ》をss、ポワソニエルss ④ポワレティスを対象にこのカードの墓地効果を発動、チェーンポワレティス効果でポワソニエルと自身リリースし《バラムニエル・ド・ヌーベルズ》をss、効果で《Recette de Specialite~料理長自慢のレシピ~》をサーチ これで手札を増やしながらバラムニエルと自慢のレシピで2妨害&《バグリエル・ド・ヌーベルズ》で全リリース&自慢のレシピ墓地効果で更にリリースが可能。 自分の場にクーベル、相手の場にポワソニエルも構築や場合によっては全然アリ。何故かと言えばポワソニエルのレベルが残念ながら1であり、レベル2以上のヌーベルズの儀式召喚の為のリリース要因としては適していないため。 単純に手札からの☆2~のヌーベルズを直接儀式召喚したい場合のリリース捻出、効果起動要因の両方をこなしてくれる有能な一枚なのだ。流石に強い。 ・・・強いのだが、このカード自身は《Voici la Carte~メニューはこちら~》同様「ヌーベルズ」カードでも「レシピ」カードでもないのはマイナスポイント。向こうと違ってカード単体が強いのではなく、上記のコンボもサポートは増えれど依然として若干の使いづらさが伴うブエリヤベースの採用が前提な時点で、褒めるところだらけなカードでもないというのが所感。 |
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《篝火》
遊戯王GXにて登場した超優良サーチカードが16年の月日を経て、満を持して登場。
勘違いされやすいがこれの使用者はオブライエンではなくデュエルゾンビと化した鮎川先生。デュエルゾンビって何だよって?アニメ全部見てる俺でもちょっとよくわかんないです。 流石に現代だと名称ターン1の魔の手からは逃れられなかったものの、効果に関しては完全にアニメ通りそのまんま、炎族版の《増援》。はい強い。 最近登場したレベル変更可能なチューナーの《火天獣-キャンドル》を実質デッキからリクルート可能にしたり、《業火の結界像》をサーチからのポン出しでお手軽に特殊召喚封じしたり、《ネメシス・フラッグ》を持ってきてその効果で《ネメシス・コリドー》をサーチからの《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の展開などが話題となっている。 ヴォルカニックでは初動となる《ヴォルカニック・ロケット》《ヴォルカニック・トルーパー》を必要に応じてサーチできるので言うまでも無く三積み必須。ワンキルする場合に必要となる《ヴォルカニック・バレット》等も確保可能。 ラヴァルにおいても初動となる《ラヴァル・アーチャー》を確保可能とその有用性は枚挙にいとまがない。 個人的にはキュアバーンのキーカード《ビッグバンガール》や条件付きだが永続魔法をデッキからセットできる《番犬-ウォッチドッグ》に注目。調べてから初めて気づく「お前ら炎族だったのかよ」感。 ここまで発動条件もコストも無い純粋すぎる種族サーチカードを今出すことが出来るのはひとえに炎族の層の薄さからだろう。《ファイヤー・エジェクション》も同様。 そして増援などと同様にこれから登場するであろう炎族のモンスターもこのカードやエジェクションありきのカードデザインをされることとなる。逆を返せばもし将来炎族テーマや炎族のパワーカードが登場すれば、このカードは可能な限り投入されることになるだろう。それ即ち無限の将来性を秘めているということであり、同時に危険性も抱えているということである。 |
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《サンライズ・ガードナー》
デュアルモンスターってだけで悲惨なのに再度召喚時の効果が硬くなるだけ。
手間をかけて自分をちょっと硬くするだけではそのカッチョいいイラストとガードナーの名が泣くぞ。《ネクロ・ガードナー》や《セキュア・ガードナー》のようにプレイヤーを守ってみせろ。 オマケに種族と属性があの《E・HERO アナザー・ネオス》とモロ被り。サポートの数でボロ負けの上にレベルが少し低いせいで《デュアルスパーク》も使えないとあっては、どう擁護すればいいのか分からない。 |
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《魔轟神獣ユニコール》
「手札枚数を相手と同じにする」という面白い条件で相手の発動した効果を「チェーンブロックを作らずに処理時に無効にし破壊する」という特異な制圧効果を持った下級シンクロ。
最近でも《失楽の霹靂》や《春化精の女神 ヴェーラ》などで度々目にするこの手の効果は元を辿れば《サイバー・ブレイダー》が元祖なのだが、そちらよりも遥かに運用しやすいこのカードによってその存在は広く認知されることとなる。 魔轟神デッキで使われるというよりは割と昔から【ユニコールコントロール】略してユニコンという渋いコントロールデッキの主役として輝いていた歴史を持ち、特に手札誘発や速攻魔法、手札コストの必要な罠等を中心として手札を自然と増減させることが出来る構築にすれば、ハマれば相手の動きを一から十まで封殺しきれるほどの凶悪な制圧力を誇る。 ただし発動しない効果や永続効果には流石に無力であり、普通にEXから出てきたモンスターやポン出しされた最上級に殴り飛ばされたり、相手の手札調整が上手だったりで簡単に処理されることも多いという、見た目の印象よりも玄人向けの一枚。その扱いの難しさは実際に使って体感してみた方が早いだろう。 《魔獣の懐柔》なんかで獣族レベル2モンスターが強化された時などに度々注目されてきたが、近年は手札に《魔轟神獣ケルベラル》と適当な神碑魔法さえあればこいつを作れる上に性質上手札の枚数をコントロールしやすい【神碑】の登場で再注目されたのが記憶に新しい。《陰の光》《表裏一体》で《神碑の牙ゲーリ》を対象にしても出てくるので、令和のユニコンを体感したければ神碑を組んでみることをオススメする。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/02/22 新商品 QUARTER CENTURY ART COLLECTION カードリスト追加。
- 02/23 03:03 評価 10点 《閃刀姫-ロゼ》「レイ絶殺のライバルポジションで登場した閃刀…
- 02/23 03:02 評価 9点 《創星神 tierra》「 激重召喚条件と引き換えに出せれば全…
- 02/23 03:01 評価 6点 《海晶乙女バシランリマ》「墓地効果で効果破壊の身代わりになれる…
- 02/23 02:38 評価 9点 《閃刀姫-レイ》「その圧倒的な人気からOCGを牽引するヒロインポ…
- 02/23 01:26 評価 10点 《RR-ワイズ・ストリクス》「主に《RR》や《BF》で使われ…
- 02/23 01:24 一言 氷水なんとか使いたいけどティアラと混ぜる出張みたいなことしかできな…
- 02/23 00:52 評価 7点 《ジェムナイト・クリスタ》「「ジェムナイト」だけど本家「ジェムナ…
- 02/23 00:26 評価 10点 《相剣大邪-七星龍淵》「《相剣軍師-龍淵》同様の1200バーン効…
- 02/22 23:22 デッキ デモンスミス六武衆
- 02/22 22:57 評価 10点 《セイクリッド・カドケウス》「ハワー、ケルキオン、ケイウス、…
- 02/22 22:03 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 02/22 21:28 評価 4点 《蒼焔の煉獄》「総合評価:墓地肥やしカードを使う方が良い。 手…
- 02/22 21:23 評価 9点 《怒りの業火 エクゾード・フレイム》「総合評価:《幻の召喚神エク…
- 02/22 21:17 評価 8点 《魔神火焔砲》「総合評価:魔法・罠カードを一掃、封印されしを装…
- 02/22 20:47 評価 10点 《強欲な壺》「もうわかりやすいぶっ壊れカード。デメリットも条…
- 02/22 20:34 評価 7点 《ブレインコントローラー》「特定の魔法カードサーチ、さらにそこ…
- 02/22 20:30 評価 5点 《洗脳-ブレインコントロール》「心変わりの調整版として出たが、…
- 02/22 18:19 評価 9点 《閃刀姫-シズク》「最後にとりあえず出しておく閃刀姫。 何気に…
- 02/22 18:11 デッキ ラビュリンス
- 02/22 18:10 評価 9点 《閃刀姫-ハヤテ》「バトルフェイズ担当。 バトルフェイズ時に《…
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