交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング


遊戯王 C/ゾンマス蒼血重点さん 最新カード評価一覧 215件中 46 - 60 を表示

最新の遊戯王カード評価を確認しよう!
キーワードで評価コメントを絞り込むことができます。

評価・ コメント
投稿日時
轟雷帝ザボルグ ▶︎ デッキ 《轟雷帝ザボルグ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/05/03 1:23
遊戯王アイコン
「(余の名は雷帝ザボルグ。遊戯王界にその名を轟かす六帝の中でも、地上に初めて降り立った名誉ある帝王である…しかし輝かしい時代も束の間、《風帝ライザー》や《邪帝ガイウス》が現れてからは劣化だの、レベルの足らぬ半端者だのと嗤われる毎日。だが、そんな日々ともおさらば。《冥帝エレボス》様に新しい力を授けていただける時が来たのだ…)」
「面を上げよザボルグ。汝に最上級帝『轟雷帝』の称号と、新たな効果を与える。今後も忠勤に励むがよい」
「…有難き幸せにございます!…なになに、アドバンス召喚成功時フィールドモンスターを1体破壊、ここまでは同じだが…追加効果として破壊されたのが光属性なら…『互いのEXデッキのカードを墓地に送る』⁉」
「漫然と作るとライザーやガイウスの劣化になってしまう故、斬新で刺戟ある効果にしておいた。帝王にとってEXデッキは飾りのようなもの、そのままでは無力だが一手に墓地に落とせるとなれば話は別。」
「となると例えば、《旧神ヌトス》などを落とせばさらに多くのカードを我が雷の錆に…」
「そのような使い方は序の口よ。《捕食植物キメラフレシア》を落として《ミラクルシンクロフュージョン》をサーチしつつ融合素材も落とせば、《ナチュル・エクストリオ》や《覇王龍ズァーク》のような禁獣を従える事すら夢ではなくなる。更には相手のEXデッキ使用も妨害できる、まさに一挙両得の効果といえるだろう」
「何と華々しい効果、謹んでお受けいたします!!…あれ、でも、相手が都合よく光属性モンスターを出してこなかったらどうすればよいのでしょう?」
「…ふむ?光属性モンスターならいるではないか。今しがた最上級に三階級特進した者が。」
「最上級…?特進…?…それってまさか…」
「これまでの『自爆』は犬死だが『切腹』なら名誉ある死。朕は汝に誉を示す機会を与えた。よもやその期待を裏切りは、するまいのう?」
「…」
「そう蒼白い顔をするでない。《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》や《壊星壊獣ジズキエル》を相手の場に放って破壊してしまう手もある。何よりこの効果には夢がある。新規追加されるカード次第では、瞬殺に近い威力を齎し、他の帝を凌駕する武勲を挙げることも思いのままだ。いやあ、我ながらよい効果を作ったものだ!今一度訊くが、受けてくれるな?」
「…謹んで…」
「朕とても切腹芸をさせたいなどと世人に思われたくはなかったからのう、汝がすんなり受け取ってくれて何よりじゃ。ああそうそう、相手もヌトスを入れていることがあるので注意すると良いぞ、最近市井では《ドラグマ・パニッシュメント》なる物が流行りと聞くし、それに…」
光帝クライス ▶︎ デッキ 《光帝クライス》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/05/03 0:32
遊戯王アイコン
六帝の後追いで出てきた三帝の長兄。特殊召喚で効果が出る、召喚酔いデメリット、額面でのアドを取れないと、これまでの帝とは似つかぬ特徴が多い。
上記三点からアドバンス召喚する意義に乏しいため帝デッキでの評価は低かったが、効果自体は独特で面白い。味方の不要なカードやチェーン発動可能なカード、或いは自身を新たな手札に変換できるし、見過ごせない脅威も退けられなくはない。このカードの効果を使い倒すターボはクライスターボと呼ばれ、かのドグマブレードに採用された実績がある。墓地のクライスを除外して《神剣-フェニックスブレード》を回収、神剣をコストに《D・D・R》でクライスを蘇生、クライス効果でDDRと自身を壊して2ドロー…というのが代表的な動き。《早すぎた埋葬》や《リビングデッドの呼び声》も2ドローに化けるのでなかなか凄い。
また《天帝アイテール》登場後は、特殊召喚効果を活かせる帝として帝デッキでも活躍する場面が増えた。《真源の帝王》など墓地効果を持つ帝王魔法・罠とも相性が良く、天帝の子分として大いに評価を上げている。ただし魔法罠のイラストにも描かれない上にMDソロモードでも解説してもらえなかったため、帝の中でもどういう存在なのかは結局謎のまま…
魔法妖精 バーガンディ ▶︎ デッキ 《魔法妖精 バーガンディ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/05/01 1:30
遊戯王アイコン
微妙にかわいくないイラストとネーミング、絶妙に低いカードパワー、噛み合わぬ効果デザイン。2023年のカードにしてはあまりにもがっかりすぎる。
相手の手札を効果で捨てさせれば能動的にバーンが出来るが、難しい条件の割には効率がしょっぱく、《メタモルポット》を浴びせても2000ダメージ。独力で8000点出したいなら20枚も捨てさせる必要があり、《増殖するG》で増えた相手手札に《手札抹殺》を突き入れれば達成できなくはないが、そもそも40枚デッキであれば手札抹殺の20枚追加ドローの時点でデッキが切れて死んでるわけで…
戦闘被破壊時にランダムハンデスする効果も、場にいなければバーン出来ないことから噛み合いが悪い。というか出来ていたところで400点ぽっちである。リクル特攻で使い道が見つかればまだ良いが…
堕天使スペルビア ▶︎ デッキ 《堕天使スペルビア》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/05/01 1:15
遊戯王アイコン
高慢を司る堕天使。蘇生されると追加で天使族を蘇生する。
蘇生に挟めば事実上タダで出てくるうえに打点も2900あり、雑に天使族デッキに入れてもそこそこの活躍は出来る。その上に堕天使デッキと大変相性が良く、《堕天使の追放》でサーチし《堕天使イシュタム》で捨てて《堕天使の戒壇》で釣り上げてイシュタムを蘇生し効果起動…という動きが可能。古いカード故ターン1も無いが、時の任意効果であるため堕天使共通効果で戒壇を唱えるとタイミング逃しを起こす点には注意。
シンプルかつ気前の良いスペックに堕天使らしからぬ第一印象を抱く人もいるだろうが、このカードの真の罪科は、これほどの高水準カードでありながら長らくVジャンプ定期購読特典でしか入手できなかったことにある。おかげで市場価格は極めて高慢なことになり、下手すると付録の方が1年分の雑誌代より高いという逆転現象を引き起こし、Vジャンプという雑誌そのものの価値にもとんでもないひずみを齎した。
大逆転クイズ ▶︎ デッキ 《大逆転クイズ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/04/10 21:55
遊戯王アイコン
全てを捨てて挑む最終問題!3択を当てればライフポイントが文字通り大逆転!
リスクもリターンも何とも豪快であり、如何にもコンボカードっぽい見た目だが、事実何らかの方法で故意に減らしたライフを押し付け、発動コストに巻き込んだ《ヴォルカニック・バックショット》や《黒いペンダント》でトドメ、という即殺コンボを求める専用構築で使用される。
ライフチェンジャー》然り、この手のコンボパーツはある日突然大化けして禁止送りになることが珍しくないが、このカードはライフを減らす・デッキトップを操作する(もしくは、デッキ構築を魔法カードで縛る)・コスト支払い後にキル手段を確立する、の3段階をクリアする必要があることから、そうした爆弾連中の中では比較的大人しい部類。それでも《D-HERO ダイヤモンドガイ》でコストを無視してしまうといった荒業もあり、構築のし甲斐はあるだろう。
ヴォルカニック・バックショット ▶︎ デッキ 《ヴォルカニック・バックショット》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/04/10 21:33
遊戯王アイコン
ヴォルカニック謹製の三つ首散弾。墓地に送られると相手にダメージを与え、さらにブレイズ・キャノン効果で射出されていた場合は残る2枚も誘爆して相手モンスターを一掃する。《ブレイズ・キャノン・マガジン》で相手ターンに発動すれば、事実上フリーチェーンの《サンダー・ボルト》+1500バーン。環境デッキでもそうそう真似できない破壊力であり、これで墓地に落ちた3枚をまとめて《貪欲な壺》や《炎帝近衛兵》でデッキに再装填し盤面をコントロールしつつライフの優勢を取るというのがヴォルカニックの基幹となる戦略である。
弱点は通常弾の《ヴォルカニック・バレット》と同じく弾詰まり。特にこちらは何かの理由で1枚だけ墓地や除外に入り込んでしまうと、残る2枚も誘爆が使用不能となり途端に扱いづらくなるため、《ヴォルカニック・インフェルノ》など除外、できれば手札からもデッキに戻す手段の準備がバレット以上に重要となる。
また(2)の効果がド派手なために影が薄いが、(1)の効果だけ見ても「どこから墓地に行ってもバーンダメージを発生させられるカード」として今なお唯一の存在であり、ターン1も無い。《大逆転クイズ》で500以下のライフを押し付けた相手へのトドメの一押しとなれたり、《ダイガスタ・エメラル》を含む無限ループを行えるループデッキでは16回墓地に落としてバーン1キル出来たりもする。まさかの1枚採用にも可能性を見出せる末恐ろしい弾丸。
寄生虫パラノイド ▶︎ デッキ 《寄生虫パラノイド》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/04/01 3:01
遊戯王アイコン
新種の《寄生虫パラサイド》。相手のデッキに潜り込む原種の回りくどい手法を捨て、手札から相手モンスターに直接かじりつくというダイナミックな寄生方法を得た。
ハリガネムシの如く宿主の精神に働きかけ、装備モンスターに自己を昆虫、周囲の昆虫を同族と誤認識させ、虫を対象とした攻撃や効果を起こさないよう操るという恐るべき効果を持つ。敵対行動にチェーンして手札から放つことで無力化させられるため、昆虫族デッキでは手札誘発のような働きをする。さり気に「敵対行動」の条件は緩く、墓地の《増殖するG》を掴んでデッキに返そうとした《ダイガスタ・エメラル》なども引っかかる。
また宿主の死などで危機に陥ると手札から巨大昆虫を呼び寄せる効果も持ち、これにより周囲が駆除を躊躇うよう仕向けている。敢えて死を待つ同族に寄生し、巨大昆虫の呼び水となることで全体の危機を回避する行動も確認される。駆除時にはこの呼び寄せ効果を無効化する手段を用意することを推奨する。
稀に、宿主が《超進化の繭》の母体になってしまうケースがある。こうなると破壊耐性持ちでも犠牲になってしまう上、繭から出てきた究極昆虫と呼び寄せられた巨大昆虫が揃い踏むことになり非常に危険。手段があるなら迷わず試み、宿主か虫を生死を問わず場から引き剥がし、繭化を阻止すべし。
D・テレホン ▶︎ デッキ 《D・テレホン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/04/01 1:20
遊戯王アイコン
モバホン(ガラケー)、スマホン(スマホ)と来て、次はタブレットかスマートウォッチか?と思っていたら置き電話に回帰したディフォーマー新規。
だがその攻撃表示効果は凄まじく、なんと出目によらず同名カードを確定で蘇生できるのに名称ターン1が無い。デイフォーマーはもともとターン1の無い効果を使い倒すソリティア展開の色が濃いテーマだが、その方向に更に尖らせると予想していた者はいなかったであろう。
相互蘇生によるループを形成可能であり、2枚でも無限ライフ+無限素材供給が可能。《いろはもみじ》による染色か自力でEXデッキに戻れる《ゴーストリック・デュラハン》を絡めて《プリーステス・オーム》による無限バーンに持ち込むこともできるし、春化精の力を借りて激烈な制圧盤面を形成することもできる。周囲抜きでも無限ライフは達成できるためそこで悪さするのも面白い。
既存のディフォーマー、及びそのサポートとして使われてきた《ワン・フォー・ワン》や《機械複製術》、《ジャンクBOX》などにもループの入り口としての可能性を見出だせるようになった。 
とはいえ現代遊戯王のインフレとは恐ろしいもので、恐怖の先攻1キル製造機としての登場は華々しかったものの、環境でのシェアは後攻性能や拡張性にも優れた同期のイシズ組に後れを取り、現在も「先攻番長デッキの一つ」として、紙・MDの双方で規制もされず環境の末席を占めるにとどまっている。
それでも同名カード2枚の存在以外にいかなるコストも下準備も要さない相互蘇生ループの登場はそれまでの常識を覆すものだったことには変わりなく、今でもテキストミスを疑われるループパーツとして、そしてTCGパワーインフレの象徴として、しばしばデュエマの《絶望神サガ》と並んで名前を挙げられる。
ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/27 0:24
遊戯王アイコン
トゥーンの名称をカード名の頭ではなく腹(ホワイトが入っていた位置)に冠するトゥーン。
古参ながらしっかりと打点は3000でトゥーントップタイ。しかし効果の内実はトゥーンの悪い所が全て出たような有様であり、召喚酔い+攻撃コスト+ワールドが破壊されると自壊とデメリットが3つもついているのにトゥーンの共通効果以外に有益な能力は無く、最上級故の出しにくさも相俟ってトゥーンの中でもアタッカーとしての優先順位はかなり低い。
一見するとまるでいい所が無さそうなカードだが、腐っても鯛、平たくとも青眼。光属性・レベル8・ドラゴン族・ブルーアイズであることからハチャメチャにサポートが豊富で、《ドラゴン・目覚めの旋律》でサーチしたり、《トレード・イン》で流したりできる。《トゥーンのもくじ》による連続サーチを図書館エクゾに出張させる場合はこの取り回しの良さゆえに〆のピン挿し枠としてお呼びがかかることもある。《トゥーン・ワールド》よりはまだマシという消極的選択でもあるだろうが…
コミカルな見た目や仕草を海馬に「惨めな姿」と酷評された身ではあるが、一方でこのカードの首の皮が繋がるのもその海馬がお膳立てした青眼サポートを総取りできるおかげなのが面白おかしい。
マスドライバー ▶︎ デッキ 《マスドライバー》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/26 23:57
遊戯王アイコン
モンスターを弾にして相手に直接火力を見舞う、永続魔法版《キャノン・ソルジャー》。
サーチ手段に乏しい永続魔法だが、召喚権を要さない点で大きく勝り、ダメージ効率で劣る点も無限、ないしはそれに近しい莫大な数の生贄を用意できるコンボなら無視できる。だが昔のキャノンバーン系列のデッキはガエル1キルのように弾数が有限である物が少なくなかったため、このダメージ効率を無視できない場面というのもそこそこ発生し、デッキチューナーを大いに悩ませた。
結局マスドラガエルというデッキの大成によって一抜けしたこのカードが射出カード禁止入り第一号となり、その他の射出カードの繁栄と規制は、召喚権を無にする怪物《ファイアウォール・ドラゴン》の登場を待つことになる。
トゥーンのもくじ ▶︎ デッキ 《トゥーンのもくじ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/26 23:35
遊戯王アイコン
トゥーンカードをサーチするカード。生まれの古さ故かターン1も無ければ細かい指定もない、遊戯王界一アバウトなサーチカードである。
同名カードをサーチできるため、1枚目のもくじ→2枚目のもくじ→3枚めのもくじ→トゥーンカードとサーチ3連鎖を行えるのがミソ。デッキ圧縮になるだけでなく、過程で3回通常魔法を唱えるので魔力カウンターを素早く溜めたり、《連弾の魔術師》や《魔導書の神判》の効果の起爆剤になったり、閃刀姫の追加モードを即座に解放したりと様々な目的に使える。欠陥テーマと名高いトゥーンだが、魔法詠唱回数を増やしたいなら《トゥーン・ワールド》や《トゥーン・キングダム》、コンボパーツの《トゥーン・キャノン・ソルジャー》、突然出てきて《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》の頭になれる《トゥーン・サイバー・ドラゴン》、青眼図書館なら《トレード・イン》で流せる《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》など、連続サーチの〆として扱う分には人材豊富。そのため、トゥーン以外のデッキにもくじ3枚+〆1枚の4枚で出張することが専らとなる本末転倒の事態に陥ってしまったのだが、とにかく時代を超えて活躍を見せてきたカードではある。
勿論ワールド無しでは立ち行かぬトゥーンデッキでも必携のカード。《トゥーンのしおり》の追加以降は出張でのサーチ連鎖数が1増えたほか、しおりのサーチを間に挟むことでワールドに破壊身代わりを残すという小技も使えるようになった。
二重の落とし穴 ▶︎ デッキ 《二重の落とし穴》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/25 16:48
遊戯王アイコン
自分のモンスターが死んだ段になって発動するので、落とし穴といえば召喚時に発動されるものという相手の心理の裏をかけるかもしれない。が、それにしても条件が厳しすぎる。
全破壊とはいえこちらも《二重召喚》したモンスターを失うことになるため、3枚以上巻き込まねば元は取れない。攻撃反応に絞っても《聖なるバリア -ミラーフォース-》や《ジャスティブレイク》がいるし、ホール罠カードであることを活かそうにも蟲惑魔で条件を満たすのは困難というレベルを超えている。《フレシアの蟲惑魔》で効果だけ放てるなら評価は違ったのだが、あちらの効果は発動条件を満たす罠しかコピーできないため、ダメージステップに発動する必要のあるこのカードを墓地に送ることは出来ない。文面からは分かりにくいが、ともかく救いは無いということだ…
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド ▶︎ デッキ 《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/22 16:08
遊戯王アイコン
生ける《デモンズ・チェーン》の如く相手の効果モンスターを捉えて無力化してしまうオーバーハンドレッドナンバーズ。
フィールド限定で1発限り、かつ本人は攻守2000で耐性もないため戦闘や除去で掴みを解除される危険もあるが、脆くとも相手ターン1妨害。ランク4の層がさらに厚くなった現在でも直接的に役割を奪うカードは登場しておらず、採用価値を保っている。レベル4を2体のNo.で素材縛りもないため出しやすく、どんな盤面にも帯同できるフットワークの軽さも嬉しい。足無いけど。
とはいえNo.内にもライバルが多いランク4デッキで枠を確保するのは大変。《ダイガスタ・エメラル》や《御影志士》と共有できる種族シナジーや、全体に妨害を放てるが味方を巻き込んでしまう《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》や《No.41 泥睡魔獣バグースカ》との比較時に優位となる、他の制圧モンスターとの共存がしやすい点を活かし、目的意識を持って運用したいところ。
白き宿命のエルドリクシル ▶︎ デッキ 《白き宿命のエルドリクシル》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/06 22:32
遊戯王アイコン
進化中の魔石。
スペルスピードでは黒(通常魔法)・赤(罠)両者のいいとこどりである代わりに、召喚箇所が両者の悪いとこ取りとなっておりデッキに触れない。初動として使えないため積み枚数は減らされがちだが、完全に抜くのはちょっと待った!実戦では墓地にいる《黄金卿エルドリッチ》は《墓穴の指名者》など墓地除外狙撃の格好の的である。共通で強力な(2)の効果と合わせ、救援できるカードは水増ししても損は無いだろう。バトル中の追撃などにも小回りが利くので、1積みは残しておくことを個人的にはお勧めする。
永久に輝けし黄金郷 ▶︎ デッキ 《永久に輝けし黄金郷》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/06 22:14
遊戯王アイコン
コントロールテーマのエルドリッチに相応しいカウンターカード。2:1交換とはなるが、発動場所・効果種類を問わない万能カウンターを実現でき、コストのアンデットもこのテーマならサステナブル。黄金郷罠カードであるためエルドリクシルの墓地効果で盤面に引き出すことも容易い。
とはいえ枚数を削る上にそれを埋める墓地効果も無いため、量的優勢を維持して寄り切るエルドリッチの勝ちパターンに自分で影を差してしまう難点もある。採用枚数を抑え、マストカウンターを吟味し、ここぞという所にのみ叩き込む使い方を意識すべきだろう。

( 4/15 ページ ) 全215件の内 「46 - 60」(15件) を表示中

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー