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遊戯王 C/ゾンマス蒼血重点さん 最新カード評価一覧 206件中 1 - 15 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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---|---|
▶︎ デッキ | 《ドラゴンメイド・ラドリー》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/11 0:34
ドラゴンメイドのポンコツ…もとい水属性担当。
先輩みたいにテキパキサーチや墓地肥やしをしたい所を、うっかり転んでデッキトップを3枚も墓地にこぼしてしまう。ドラゴンメイドは一応墓地利用テーマではあるが、対応する人間態と竜形態が決まっている都合枚数よりも質が大事であり、ランダムの絡む初動はあまり歓迎されない。このカードの進化体《ドラゴンメイド・フルス》もやや辛い性能、《ドラゴンメイド・エルデ》も一応入る程度の扱いであることも相俟って、ドラゴンメイドデッキでは修行という名の見学に励んでいることも多い。そのせいか、マスターデュエルでも見守りに丁度よい高級メイトを作ってもらえている。 とはいえ、ドジっ子和メイドという素晴らしい属性故に人気は高く、墓地の枚数を重視するデッキなら性能も割と嬉しいということで、様々な使い方が模索されている。 テーマ効果を使わないなら3枚墓地肥やしとしてはおまけの多い《カードガンナー》もいるが、《スプライト・エルフ》に対応するレベル2である点やあふれ出るかわいさで差別化可能。ガンナーもカワイイ?メカの方が仕事してくれそう?口を慎め。 とはいえこの時代に墓地肥やし一芸メイドの就職先を見つけるのはなかなか難儀。《黄金卿エルドリッチ》の家に奉公しているファンアートも多いが、エルドリッチこそドバっと墓地肥やしよりは入念なサーチで押していく動きを重要視するデッキなので相性はさほどでもない。ただ装身具は化石で部下は悉くゾンビ、黄金には困らずとも人生は孤独で潤いに欠ける黄金卿と、モフモフのしっぽ&人間らしい反応がチャームポイントで水属性のラドリーは創作としてベストマッチではある。 レベル2水属性墓地利用テーマということでバージェストマともそこそこの好相性。昨今の罠はタガの外れた性能をした連中も多いのでここでの立場も難しくはあるが、《ティアラメンツ・メイルゥ》とかいうレベル2でほぼ上位互換の怪物が跋扈していた頃よりは間違いなくマシ。何ならティアラメンツスプライトにしれっとリペアとして入れる人もいるとかいないとか。 個人的な評価基準として7点は、テーマデッキでのガチ採用、もしくは汎用カードとしての僅か以上の性能を要する重要な分水嶺である。このカードは後者に引っかかるかかなり怪しい所にいるが、マスターデュエルではエルフが依然強いことと、かわいさで少々のおまけをして、ぎりぎりの7点とする。 |
▶︎ デッキ | 《魔轟神グリムロ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/10 23:54
自分フィールド上にテーマモンスターがいるだけで確定引換券と化す魔轟神のキーカード。無論どんなテーマにいても非常に強い効果なのだが、展開に長ける代わりに手札消費が荒く、捨てられて効果を発揮するカードと捨てて効果を発動するカードのいずれかが今引きガチャで偏ると爆死を免れない魔轟神にとっては引いた後から足りない方をサーチできるのが非常に強力。同名ターン1が無いため2枚目以降も腐らないし、《魔轟神レヴュアタン》を利用するサルベージループの過程でサルベージ→捨ててサーチを繰り返せば、本来見えているカードに閉じているはずの墓地回収のループからデッキ内のパーツを引き出し、動きを派生・拡張していく役割を担える点も素晴らしい。トドメにお姉さんキャラ。当然の3投である。
|
▶︎ デッキ | 《CNo.80 葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/08 20:58
鎮魂歌は静かに奏でられる。
《No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク》のカオスエクシーズ。装備時効果は打点が伸びて破壊身代わりが付き、除外効果は墓地でなくフィールドを狙えるようになるというシンプルかつ順当な強化を受けている。ラプソディと相性の良い《RUM-幻影騎士団ラウンチ》から繋いで単体除外できるだけでも及第だし、素材を残した状態でランクアップすれば1ターンに複数対象を除外できる。 とはいえ除外以上のことは出来ず、装備効果のグレードアップもRUMを消費してまで得るにはやや魅力に欠ける。こいつ無しでも強いラプソディ&ラウンチにぶら下がる評価にならざるを得ず、良くも悪しくも静かで堅実なカードである。 |
▶︎ デッキ | 《No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/08 18:22
狂詩曲の狂戦士。だがOCG化に際しての調整の結果、相手墓地の脅威をピンポイントに掃除しつつ他のエクシーズモンスターに装着されてサポートに回るという堅実な性能になった。
フリーチェーンではない墓地2枚除外が環境にどれだけ刺さるか次第で評価が変わる。ランク4の墓地メタとしては《深淵に潜む者》も優秀だが、闇属性・悪魔族・No.・除外の永続性やコンボ性と差別化手段には困らない。 素材を直ぐに取り除けることから《RUM-幻影騎士団ラウンチ》との相性が良く、フィールドに干渉できる《CNo.80 葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク》の性能も悪くない。軽視されやすい(2)効果もエクシーズモンスターを連続的に繰り出せる展開力のあるデッキなら有用で、モンスター枠を占めずに最終盤面を強化できるし耐性持ちを戦闘で突破するしかない場面での突破ラインを押し上げてもくれる。時勢によって評価が伸び縮みするカードではあるが見どころは多い。 |
▶︎ デッキ | 《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/08 2:18
リミットオーバーアクセルシンクロ三竜の一。Z-ONEのいた平行世界でリミットオーバーアクセルシンクロに辿り着かなかった遊星が使用した、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》相当のモンスター。なので正確にはデルタアクセルシンクロモンスターであり、リミットオーバーアクセルシンクロには該当しないのだが、カードとしての評価は他の二竜を上回り得る存在である。
スターダストの進化体らしく、自身を一時除外して無効化を行う効果を持つ。クェーサーの持つ万能カウンターに加え、各種召喚、攻撃をも無効化でき、干渉範囲は極めて広い。加えて一時除外がコストに設定されているため、一度支払ったら効果が無効化されたとしてもエンドフェイズ時に戻ってくることが確約されている。除外されている間に除外ゾーンから動かす、見てから回避させる間もなく壊獣で踏み潰すなど極めて限られた方法でしか対処できず、場持ちが非常に良い。 現代遊戯王に欠かせない、先攻制圧の素養を持つフィニッシャーとしてこの上ない信頼性を誇るカードであり、光属性を得たクェーサーやシフルと異なり風属性のままである点も、風属性縛りの付きやすいシンクロデッキではむしろメリットたりうる。ただし妨害を発動した後は盤面ががら空きになるため、与えた妨害を踏み越えて動ける相手からの攻撃には無防備である点に注意。PSYフレームでカバーに回るのも面白いだろう。現代遊戯王のシンクロ連鎖の頂点として、10点の評価が相応しい。 |
▶︎ デッキ | 《聖珖神竜 スターダスト・シフル》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/08 1:58
リミットオーバーアクセルシンクロ三竜の一。自陣の全カードに破壊耐性を貼るという、遊戯王史上でも随一の防御効果を持つ。他の効果もモンスター効果を無効化+単体を破壊、後続のスターダストを召喚、とフィニッシャーに相応しいものが揃っている。
種族・属性・召喚条件・ステータス・カウンター+枠を取る後続という効果まで《シューティング・クェーサー・ドラゴン》と一致しており、残る部分は漫画版とアニメ版の相違。スターダストシナジーや《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》などの戦闘に耐性・後続効果とも強いのは評価点だが、攻撃性能、無効化範囲、後続召喚の即効性はあちらが上。破壊耐性付与を活かしたいところだが、ここまで重いと横に並べるモンスターや伏せる罠のためのリソースを確保することも難しい。防御的ではあるが《強制脱出装置》一発で退場するなど穴も無視できず、長らく差別化に苦しんできたカードだった。 ところが最近、《赤き龍》や《コズミック・クェーサー・ドラゴン》で直接出す際の候補として評価が上昇。シューティング・クェーサー・ドラゴンはこの方法で召喚すると持ち味の連続攻撃能力を失ってしまうし、《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》もチェーンして特殊召喚されるのでは必要な場面に無効化が間に合わない。それに対しこのカードは着地時点で破壊耐性を全員に配ってくれるので、《サンダー・ボルト》や《ハーピィの羽根帚》が飛んできてもチェーンして投下すれば味方全員の命を救うことが出来るのである。センチュリオンなど魔法罠をセットする・並べる近年のうらら回避系テーマとの相性の良さもあり、一躍高騰、漫画版最強カードとしての面目を取り戻すことが出来た。展開元兼蘇生先としても《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》が加わっており、長く閉ざされていたこのカードの未来には《希望の光》が集結しつつあると評価できよう。他の三竜に並び立つ存在として、10点を進呈する。 |
▶︎ デッキ | 《シューティング・クェーサー・ドラゴン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/08 1:05
リミットオーバーアクセルシンクロ三竜の一。召喚条件は厳しいが効果はそれを上回る盛りっぷりで、攻撃力4000での複数回攻撃、万能カウンター、場を離れると後続の《シューティング・スター・ドラゴン》が登場、とまともに場に残ればバトルフェイズ突入と共に相手は死ぬスペック。ジャンクドッペルなどシンクロソリティア系では《聖珖神竜 スターダスト・シフル》を抑えて、展開の頂点に立つ存在として活躍を続けていた。
だが先攻に出すには攻撃性能が活かせず、後攻で出すには重すぎるので他のシンクロモンスターで8000点もぎ取る方が良いというジレンマが、天敵《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の登場、より低レベルで優秀なシンクロモンスターの拡充、無効化範囲と場持ちの良さで先攻制圧に向く《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》との競合などで噴出し始める。EXデッキ枠争いが激しくなったことで、素出ししない《シューティング・スター・ドラゴン》を採用しなければフルパワーとならないことや、《赤き竜》や《コズミック・クェーサー・ドラゴン》で召喚する際に、連続攻撃を得られない上に枠不足が深刻化することなども重なり、一時はスターダスト・シフルに順位を逆転される一幕も。 とはいえ他の三竜も、より出しやすい汎用Sモンスターも制圧に優れる一方で打撃力は融合・エクシーズ次元ほどではない中で、最大ダメージ量16000という替えの利かない攻撃性能はロマンの域を超えた輝きを堅持している。シンクロ縛り故《アクセスコード・トーカー》による安易なフィニッシュに頼れず、デッキ・EXデッキ修復手段のなさ故手駒を失う前に勝負を付けねばならないシンクロデッキにとっては、得た一度の勝機で確実に相手を殺すダメージディーラー性能もまた軽視できないのである。過去の評価も鑑み、10点の評価としたい。 |
▶︎ デッキ | 《強靭!無敵!最強!》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/08 0:04
あの名台詞がカード化。もはやなんでもありである。
その名に違わず、青眼モンスターに強靭!な効果耐性、無敵!の戦闘耐性、最強!の接死効果を与えてくれる。しかも《青眼の白龍》が場に出るとアンコールにお応えして場に再設置。この社長、ノリノリである。 とはいえ、現状の青眼デッキはどちらかと言えばドラゴンを展開する段階に骨を折るデッキであり、展開したドラゴンを防御する効果、それも2/3が不利な戦闘前提というのはいただけない。「青き眼」を対象にして効果トリガーを踏めれば面白かったのだが、頑なにドラゴンしか強化しない指定ゆえにそれも不可能。トップダウンを優先するあまり採用価値を失ってしまった感がある。あらゆる敵をグーパンで粉砕!する《青き眼の乙女》とかシュールすぎるから仕方ないか。 しかし希望を捨ててはならない。このカードが世に出たということは、後半部の《粉砕!玉砕!大喝采!》のカード化もまたあるということ。このカード同様に語義に忠実にデザインされるなら、単体の強さの評価に留まる前半部に比べ、粉砕!が全体除去、大喝采!が特殊勝利など、全体に影響するより派手な効果を持っていておかしくない。下の句がカード化されるその時こそ、青眼は天下に返り咲くのだ! |
▶︎ デッキ | 《青眼の亜白龍》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/07 23:41
平行世界の《青眼の白龍》。《シューティング・クェーサー・ドラゴン》に対する《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》のようなもの。あるいは社長の嫁の衣装チェンジVer。
そのカードパワーは非常に高く、青眼デッキ中興の祖と言って差し支えない。まず、元衣装の青眼の白龍を手札から見せるだけで場に顕現する。1枚で白龍・亜白龍をサーチする《ドラゴン・目覚めの旋律》と非常に相性が良く、最強攻撃力のドラゴンが1手で降臨!当時のデュエリストは度肝を抜かれたものである。 またフィールド・墓地ではオリジナル同様の扱いを受けられるため、バニラサポート以外の多くのサポートを共有できる。それでいて展開のためには白龍を採用する必要が出てくるため、オリジナルの採用枠や面子も潰さないという非常に優れた設計であり、《赤しゃりの軍貫》など後世の強化カードデザインにも影響を与えている。一方で《青き眼の激臨》はこいつの濫用を防ぐために範囲が狭くなった説も。 トドメに、単体版《滅びの爆裂疾風弾》(映画版での効果名「滅びのバーンストリーム」)をセルフで撃てる。これだけ出しやすいモンスターに単純モンスター除去があるなら文句はない。デメリットも発動後に素材にすればないも同然である。 現代においてもカードパワーは《未界域のビッグフット》辺りと見比べても全く劣らないし、サーチから無償展開という動きも時流に合っており、青眼一門衆筆頭格の地位を保っている。自力展開できず魔法罠除外を割り当てられた《白き霊龍》の没落との対照は、シータとムスカの2王家の関係を思わせる(目覚めの旋律に滅びの呪文《灰流うらら》を刺されると動きが崩壊する点も含めて)。逆に言えば、このカード以外の青眼カードは現代的展開にあまり適応出来ていないとも言え、昔ながらのパワー系デッキの展望の難しさもまた浮き彫りとなるわけだが… |
▶︎ デッキ | 《白き霊龍》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/09/07 22:49
精霊だった頃の《青眼の白龍》。実際オリジナルから一部の強みを抜いて別の強みを足したようなデザインで、《青眼の亜白龍》とはまた違う形で表現されたオルタナティブ白龍とも言える。
効果外テキストと(1)で、ブルーアイズやバニラへのサポートをオリジナルと共用できる。(1)がフィールド・デッキで非対応な点が穴だが、《太古の白石》のリクルートやバニラへの蘇生が使えるなら展開手段としては十分道が開けている。 (2)は魔法罠除外。このカードの採用理由であり、太古の白石や《銀龍の轟咆》がエンドコズサイと化すため魔法罠ゾーン主体のデッキに強く出られる。ただし時の任意効果でタイミングを逃すという昔風な《落とし穴》がある点に注意。何もそんな所まで若返らなくても。 (3)は実体化能力。相手ターンでも使えるため除去回避や追撃など使いどころは広い。といっても、《青眼の白龍》を手札に残してこのカードを盤面に残して相手ターンを迎えることで初めて使い道が出来る効果で、それくらいなら手札の白龍は《トレード・イン》で流してこのカードは素材にする、という方が青眼としては自然に強く、おまけに近い。 悪くない効果なのだが、採用理由が無いというのが一番の難点。似せてはあるが「青眼の白龍」サポートは受けられないので、盤面への出しやすさならオリジナルの《青眼の白龍》が勝る。となると(2)の効果を活かすことが採用理由となるが、伏せを単体除去する需要がかなり落ちている上に、同種族・属性・レベルの青眼カードも増えており、枠争いに勝ちづらい。打点が落ちているせいで《ドラゴン・目覚めの旋律》に落第するという残念ポイントも。 亜白龍のように「青眼の白龍扱いとなる効果」、或いは「どこでもバニラ扱いとなる効果」があれば評価は伸びたのだろうが、KONAMIとしては《ワイト》でやらかしたように、青眼デッキなのに原点たる《青眼の白龍》が枠を奪われる事態は避けねばならかった。2種のテキストを使い分けてまで「やや白龍」程度に押し留めた指定からは、棲み分けを図らんとした複雑な調整意図が透けて見える。霊だけに。 それでも登場当時の青眼環境時代には魔法罠除去の需要も高くかなり活躍していたのだが、現在では仮想敵次第で1積みの余地はあるかもしれない、程度の評価。過去のカードらしく過去のカードとなってしまった、哀しきカードである。 |
▶︎ デッキ | 《未界域のチュパカブラ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/08/30 0:29 |
▶︎ デッキ | 《未界域のモスマン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/08/30 0:20
未界域の潤滑油担当。とりあえずババ抜きが当たろうと当たるまいと手札交換は出来るので、ソリティア前提の場合ジャッカロープ、ツチノコ、ネッシーに次ぐ候補となる。
レベル4で闇属性、《ゴキポール》のサーチにも対応する昆虫族で攻撃力もそこそこ、と足元は良好。ただ初めから手札交換しまくり大型出しまくりの純未界域では優位点の小さい効果であり、相手にも交換の機会を与えてしまうことから4番手としては同じくレベル4の《未界域のチュパカブラ》が優先されやすい。 一方、暗黒界や魔轟神、レベル4デッキなどが展開補助として未界域を使う際には、「身投げ(固有効果が発動しない状態でババ抜かれてしまい、手札1枚が無為になること)」を起こさず《暗黒界の取引》相当の仕事が出来る点でこちらが好まれやすい。 |
▶︎ デッキ | 《魔轟神レヴュアタン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/08/17 16:35
魔轟神界の絶対神。最高位。王の中の王。にもかかわらず破壊されるまでは効果がない。それでも破壊しにくい3000打点というだけでなかなか厄介という時代もあったことが過去の評価から分かる。勿論現代ではバウンス・除外・返し1キルなど息をするように行ってくる時代であるし、立てるだけなら《フルール・ド・バロネス》などの方がよほど強いので、自分から能動的に破壊していくことになる。
破壊手段として有力なのは《魔轟神獣キャシー》、《激流葬》、変わった所では破械カードやアーケティス、先述したバロネスなども考えられる。展開力の高い魔轟神でなら3枚サルベージ出来る効果自体は強力だし、タン1もないためキャシーを捨てて破壊→自身+キャシー+任意魔轟神をサルベージ(自身はEXデッキに戻る)を繰り返すループを組める。 《パーペチュアルキングデーモン》などを手に入れているため将来性のないコンボでもないが、現状で発表されている手段では《魔轟神獣ルビィラーダ》などいまいちなパーツも組み込まねばならずパワー不足な感が否めない。暗黒界共々タン1無しの巣ではあるが、まだまだ研究途上か。 |
▶︎ デッキ | 《魔轟神レイヴン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/08/17 16:16
最強の人型兵器「テック・ジーナス」を操り
多額の手札消費と引き換えに依頼を遂行する傭兵 先攻制圧という名の権力が横行する遊戯王界において 何にも与する事のない例外的な存在である 手札を捨てて展開に繋ぐ魔轟神の中にあって、手札をつぎこむと自己強化されるイレギュラー。 捨てる手札の枚数に制限がないというのがミソであり、最高位《魔轟神レヴュアタン》をも撲殺する筋力を得て魔轟神種の天敵となりうるポテンシャルがある…が強化効率を考慮すると流石に困難。真に重要なのは暗黒界・魔轟神の捨てられた際の効果を一斉に起動できる点であり、かつての暗黒界デッキでは展開起点としてしばしば採用されていた。手札を捨てる手段も多様化した現在では召喚権を使ってただ任意に捨てるだけというのは厳しくなってきた感はあるが…魔轟神は除去やカウンター手段に乏しいテーマなので、テーマカードだけで何かしたいなら真面目に脳筋担当としての採用はあるかもしれない。 |
▶︎ デッキ | 《魔轟神レイジオン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/08/17 15:29
魔轟神の王その2。手札の代謝が速い魔轟神界の補給を管轄する重要な御仁。
ハンドアドバンテージを最大+2出来るというのは強烈であり、武神と相性が悪かった《武神帝-ツクヨミ》でさえABC環境で活躍したのだから、より加速的な魔轟神ではなおのこと強力と言えよう。 レベルが低めのため、展開した盤面からすぐに召喚できるのも有り難い。手札を吐き出して展開するなら大抵横に《TG ハイパー・ライブラリアン》を建てる余力は残っているだろうから、それを建ててからこちらを出せば0枚の手札がいきなり3枚に潤う。その手札を元手にチューナーを並べてレイジオンとシンクロさせればもはや止める術無しである。 勿論現代でも強い…が、インフレが過ぎた暗黒界混成などでは全力で回ると手札があまり減らないので役立ちにくくなっている側面はある。また手札誘発で効果を止められたり、召喚直前に隕石を投下されたり、引いたカードで事故ったりするとお通夜状態になる、ハンドレスならではのリスクにも注意を払いたい。いずれの点でも引いたそばから即座に展開出来る未界域との相性は良い。 |
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