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遊戯王 C/ゾンマス蒼血重点さん 最新カード評価一覧 166件中 1 - 15 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
大逆転クイズ ▶︎ デッキ 《大逆転クイズ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/04/10 21:55
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全てを捨てて挑む最終問題!3択を当てればライフポイントが文字通り大逆転!
リスクもリターンも何とも豪快であり、如何にもコンボカードっぽい見た目だが、事実何らかの方法で故意に減らしたライフを押し付け、発動コストに巻き込んだ《ヴォルカニック・バックショット》や《黒いペンダント》でトドメ、という即殺コンボを求める専用構築で使用される。
ライフチェンジャー》然り、この手のコンボパーツはある日突然大化けして禁止送りになることが珍しくないが、このカードはライフを減らす・デッキトップを操作する(もしくは、デッキ構築を魔法カードで縛る)・コスト支払い後にキル手段を確立する、の3段階をクリアする必要があることから、そうした爆弾連中の中では比較的大人しい部類。それでも《D-HERO ダイヤモンドガイ》でコストを無視してしまうといった荒業もあり、構築のし甲斐はあるだろう。
ヴォルカニック・バックショット ▶︎ デッキ 《ヴォルカニック・バックショット》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/04/10 21:33
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ヴォルカニック謹製の三つ首散弾。墓地に送られると相手にダメージを与え、さらにブレイズ・キャノン効果で射出されていた場合は残る2枚も誘爆して相手モンスターを一掃する。《ブレイズ・キャノン・マガジン》で相手ターンに発動すれば、事実上フリーチェーンの《サンダー・ボルト》+1500バーン。環境デッキでもそうそう真似できない破壊力であり、これで墓地に落ちた3枚をまとめて《貪欲な壺》や《炎帝近衛兵》でデッキに再装填し盤面をコントロールしつつライフの優勢を取るというのがヴォルカニックの基幹となる戦略である。
弱点は通常弾の《ヴォルカニック・バレット》と同じく弾詰まり。特にこちらは何かの理由で1枚だけ墓地や除外に入り込んでしまうと、残る2枚も誘爆が使用不能となり途端に扱いづらくなるため、《ヴォルカニック・インフェルノ》など除外、できれば手札からもデッキに戻す手段の準備がバレット以上に重要となる。
また(2)の効果がド派手なために影が薄いが、(1)の効果だけ見ても「どこから墓地に行ってもバーンダメージを発生させられるカード」として今なお唯一の存在であり、ターン1も無い。《大逆転クイズ》で500以下のライフを押し付けた相手へのトドメの一押しとなれたり、《ダイガスタ・エメラル》を含む無限ループを行えるループデッキでは16回墓地に落としてバーン1キル出来たりもする。まさかの1枚採用にも可能性を見出せる末恐ろしい弾丸。
寄生虫パラノイド ▶︎ デッキ 《寄生虫パラノイド》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/04/01 3:01
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新種の《寄生虫パラサイド》。相手のデッキに潜り込む原種の回りくどい手法を捨て、手札から相手モンスターに直接かじりつくというダイナミックな寄生方法を得た。
ハリガネムシの如く宿主の精神に働きかけ、装備モンスターに自己を昆虫、周囲の昆虫を同族と誤認識させ、虫を対象とした攻撃や効果を起こさないよう操るという恐るべき効果を持つ。敵対行動にチェーンして手札から放つことで無力化させられるため、昆虫族デッキでは手札誘発のような働きをする。さり気に「敵対行動」の条件は緩く、墓地の《増殖するG》を掴んでデッキに返そうとした《ダイガスタ・エメラル》なども引っかかる。
また宿主の死などで危機に陥ると手札から巨大昆虫を呼び寄せる効果も持ち、これにより周囲が駆除を躊躇うよう仕向けている。敢えて死を待つ同族に寄生し、巨大昆虫の呼び水となることで全体の危機を回避する行動も確認される。駆除時にはこの呼び寄せ効果を無効化する手段を用意することを推奨する。
稀に、宿主が《超進化の繭》の母体になってしまうケースがある。こうなると破壊耐性持ちでも犠牲になってしまう上、繭から出てきた究極昆虫と呼び寄せられた巨大昆虫が揃い踏むことになり非常に危険。手段があるなら迷わず試み、宿主か虫を生死を問わず場から引き剥がし、繭化を阻止すべし。
D・テレホン ▶︎ デッキ 《D・テレホン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/04/01 1:20
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モバホン(ガラケー)、スマホン(スマホ)と来て、次はタブレットかスマートウォッチか?と思っていたら置き電話に回帰したディフォーマー新規。
だがその攻撃表示効果は凄まじく、なんと出目によらず同名カードを確定で蘇生できるのに名称ターン1が無い。デイフォーマーはもともとターン1の無い効果を使い倒すソリティア展開の色が濃いテーマだが、その方向に更に尖らせると予想していた者はいなかったであろう。
相互蘇生によるループを形成可能であり、2枚でも無限ライフ+無限素材供給が可能。《いろはもみじ》による染色か自力でEXデッキに戻れる《ゴーストリック・デュラハン》を絡めて《プリーステス・オーム》による無限バーンに持ち込むこともできるし、春化精の力を借りて激烈な制圧盤面を形成することもできる。周囲抜きでも無限ライフは達成できるためそこで悪さするのも面白い。
既存のディフォーマー、及びそのサポートとして使われてきた《ワン・フォー・ワン》や《機械複製術》、《ジャンクBOX》などにもループの入り口としての可能性を見出だせるようになった。 
とはいえ現代遊戯王のインフレとは恐ろしいもので、恐怖の先攻1キル製造機としての登場は華々しかったものの、環境でのシェアは後攻性能や拡張性にも優れた同期のイシズ組に後れを取り、現在も「先攻番長デッキの一つ」として、紙・MDの双方で規制もされず環境の末席を占めるにとどまっている。
それでも同名カード2枚の存在以外にいかなるコストも下準備も要さない相互蘇生ループの登場はそれまでの常識を覆すものだったことには変わりなく、今でもテキストミスを疑われるループパーツとして、そしてTCGパワーインフレの象徴として、しばしばデュエマの《絶望神サガ》と並んで名前を挙げられる。
ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/27 0:24
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トゥーンの名称をカード名の頭ではなく腹(ホワイトが入っていた位置)に冠するトゥーン。
古参ながらしっかりと打点は3000でトゥーントップタイ。しかし効果の内実はトゥーンの悪い所が全て出たような有様であり、召喚酔い+攻撃コスト+ワールドが破壊されると自壊とデメリットが3つもついているのにトゥーンの共通効果以外に有益な能力は無く、最上級故の出しにくさも相俟ってトゥーンの中でもアタッカーとしての優先順位はかなり低い。
一見するとまるでいい所が無さそうなカードだが、腐っても鯛、平たくとも青眼。光属性・レベル8・ドラゴン族・ブルーアイズであることからハチャメチャにサポートが豊富で、《ドラゴン・目覚めの旋律》でサーチしたり、《トレード・イン》で流したりできる。《トゥーンのもくじ》による連続サーチを図書館エクゾに出張させる場合はこの取り回しの良さゆえに〆のピン挿し枠としてお呼びがかかることもある。《トゥーン・ワールド》よりはまだマシという消極的選択でもあるだろうが…
コミカルな見た目や仕草を海馬に「惨めな姿」と酷評された身ではあるが、一方でこのカードの首の皮が繋がるのもその海馬がお膳立てした青眼サポートを総取りできるおかげなのが面白おかしい。
マスドライバー ▶︎ デッキ 《マスドライバー》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/26 23:57
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モンスターを弾にして相手に直接火力を見舞う、永続魔法版《キャノン・ソルジャー》。
サーチ手段に乏しい永続魔法だが、召喚権を要さない点で大きく勝り、ダメージ効率で劣る点も無限、ないしはそれに近しい莫大な数の生贄を用意できるコンボなら無視できる。だが昔のキャノンバーン系列のデッキはガエル1キルのように弾数が有限である物が少なくなかったため、このダメージ効率を無視できない場面というのもそこそこ発生し、デッキチューナーを大いに悩ませた。
結局マスドラガエルというデッキの大成によって一抜けしたこのカードが射出カード禁止入り第一号となり、その他の射出カードの繁栄と規制は、召喚権を無にする怪物《ファイアウォール・ドラゴン》の登場を待つことになる。
トゥーンのもくじ ▶︎ デッキ 《トゥーンのもくじ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/26 23:35
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トゥーンカードをサーチするカード。生まれの古さ故かターン1も無ければ細かい指定もない、遊戯王界一アバウトなサーチカードである。
同名カードをサーチできるため、1枚目のもくじ→2枚目のもくじ→3枚めのもくじ→トゥーンカードとサーチ3連鎖を行えるのがミソ。デッキ圧縮になるだけでなく、過程で3回通常魔法を唱えるので魔力カウンターを素早く溜めたり、《連弾の魔術師》や《魔導書の神判》の効果の起爆剤になったり、閃刀姫の追加モードを即座に解放したりと様々な目的に使える。欠陥テーマと名高いトゥーンだが、魔法詠唱回数を増やしたいなら《トゥーン・ワールド》や《トゥーン・キングダム》、コンボパーツの《トゥーン・キャノン・ソルジャー》、突然出てきて《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》の頭になれる《トゥーン・サイバー・ドラゴン》、青眼図書館なら《トレード・イン》で流せる《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》など、連続サーチの〆として扱う分には人材豊富。そのため、トゥーン以外のデッキにもくじ3枚+〆1枚の4枚で出張することが専らとなる本末転倒の事態に陥ってしまったのだが、とにかく時代を超えて活躍を見せてきたカードではある。
勿論ワールド無しでは立ち行かぬトゥーンデッキでも必携のカード。《トゥーンのしおり》の追加以降は出張でのサーチ連鎖数が1増えたほか、しおりのサーチを間に挟むことでワールドに破壊身代わりを残すという小技も使えるようになった。
二重の落とし穴 ▶︎ デッキ 《二重の落とし穴》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/25 16:48
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自分のモンスターが死んだ段になって発動するので、落とし穴といえば召喚時に発動されるものという相手の心理の裏をかけるかもしれない。が、それにしても条件が厳しすぎる。
全破壊とはいえこちらも《二重召喚》したモンスターを失うことになるため、3枚以上巻き込まねば元は取れない。攻撃反応に絞っても《聖なるバリア -ミラーフォース-》や《ジャスティブレイク》がいるし、ホール罠カードであることを活かそうにも蟲惑魔で条件を満たすのは困難というレベルを超えている。《フレシアの蟲惑魔》で効果だけ放てるなら評価は違ったのだが、あちらの効果は発動条件を満たす罠しかコピーできないため、ダメージステップに発動する必要のあるこのカードを墓地に送ることは出来ない。文面からは分かりにくいが、ともかく救いは無いということだ…
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド ▶︎ デッキ 《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/22 16:08
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生ける《デモンズ・チェーン》の如く相手の効果モンスターを捉えて無力化してしまうオーバーハンドレッドナンバーズ。
フィールド限定で1発限り、かつ本人は攻守2000で耐性もないため戦闘や除去で掴みを解除される危険もあるが、脆くとも相手ターン1妨害。ランク4の層がさらに厚くなった現在でも直接的に役割を奪うカードは登場しておらず、採用価値を保っている。レベル4を2体のNo.で素材縛りもないため出しやすく、どんな盤面にも帯同できるフットワークの軽さも嬉しい。足無いけど。
とはいえNo.内にもライバルが多いランク4デッキで枠を確保するのは大変。《ダイガスタ・エメラル》や《御影志士》と共有できる種族シナジーや、全体に妨害を放てるが味方を巻き込んでしまう《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》や《No.41 泥睡魔獣バグースカ》との比較時に優位となる、他の制圧モンスターとの共存がしやすい点を活かし、目的意識を持って運用したいところ。
白き宿命のエルドリクシル ▶︎ デッキ 《白き宿命のエルドリクシル》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/06 22:32
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進化中の魔石。
スペルスピードでは黒(通常魔法)・赤(罠)両者のいいとこどりである代わりに、召喚箇所が両者の悪いとこ取りとなっておりデッキに触れない。初動として使えないため積み枚数は減らされがちだが、完全に抜くのはちょっと待った!実戦では墓地にいる《黄金卿エルドリッチ》は《墓穴の指名者》など墓地除外狙撃の格好の的である。共通で強力な(2)の効果と合わせ、救援できるカードは水増ししても損は無いだろう。バトル中の追撃などにも小回りが利くので、1積みは残しておくことを個人的にはお勧めする。
永久に輝けし黄金郷 ▶︎ デッキ 《永久に輝けし黄金郷》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/06 22:14
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コントロールテーマのエルドリッチに相応しいカウンターカード。2:1交換とはなるが、発動場所・効果種類を問わない万能カウンターを実現でき、コストのアンデットもこのテーマならサステナブル。黄金郷罠カードであるためエルドリクシルの墓地効果で盤面に引き出すことも容易い。
とはいえ枚数を削る上にそれを埋める墓地効果も無いため、量的優勢を維持して勝つエルドリッチの勝ちパターンに自分で影を差してしまう難点もある。採用枚数を抑え、マストカウンターを吟味し、ここぞという所にのみ叩き込む使い方を意識すべきだろう。
黄金郷の七摩天 ▶︎ デッキ 《黄金郷の七摩天》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/06 21:52
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カッコいい響きのカード名から繰り出される何とも言えない効果。
(1)の効果はアンデッド族を素材とした融合召喚を行う効果。デッキ→墓地や墓地→除外で融合素材を出せるわけでもなく、ただ融合するだけの効果である。
テーマ内融合先の《黄金狂エルドリッチ》はなかなかのスペックを持ちながら評価が低い。その責任の半分は彼自身が求める素材指定の厳しさ、テーマとの噛み合わなさにあるが、もう半分はこいつの不甲斐なさにあると言って良いだろう。せめて速攻魔法であれば罠モンスターに適用しやすくなれたものを、自分のターンにしか融合できず素材の補助もしてくれないという…
(2)はセットカードを対象とし、そのターンの発動を封じる効果。相手のアンデット召喚ですらトリガーとなる誘発条件の緩さは良いが拘束力はそれ以上に緩く、展開無効は止められないわチェーンして発動されるわ別途除去しないと次ターンに発動されるわで散々である。《黄金郷のコンキスタドール》が対応できない伏せ除去をやってくれるなら喜ばれただろうに…
黄金郷魔法としてサーチしやすい点、永続魔法であるために残れば何度でも融合できる点、融合後に墓地に落ちた《黄金卿エルドリッチ》の蘇生コストになれるのは利点ではあるが、墓地効果は無いし、そもそもエルドはこの塩条件をおしてまで何度も融合するテーマでもないし、アンデットの融合で強い択がそう沢山いるわけでもないし…と、名前だけが輝かしくなってしまったカードと言わざるを得ない。
アドヴェンデット・セイヴァー ▶︎ デッキ 《アドヴェンデット・セイヴァー》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/05 3:00
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シーホース地区。ヴェンデットに蹂躙されたこのビル街も、元住民の手による復興が進み、往時の活気を取り戻しつつある。
読者の皆さんがニンジャ並みの視力の持ち主であれば、そのビルの一棟に、モータル(不死ではない、通常の人間たち)を影めいて見守る者がいることに気づけたであろう。
いかにもゾンビーめいて青黒い肌。異様な装束。その双眸は紫の輝きを帯び、メンポ(訳註:面頬)には「屍」「救」の2字が刻まれている…おお、ゴウランガ!《リヴェンデット・スレイヤー》は復讐を果たして朝陽を浴び、その定めを終えた。だが彼に救われた者たちの想いが、無念を晴らされた者たちのソウルが、彼と共鳴し、現世に留めたのである。
夜を追う不死の脅威は過ぎ去ってはいない。彼はその脅威からモータルを守るべく、人知れず戦い続けているのだ。《アドヴェンデット・セイヴァー》の名を得た彼には、復讐譚ならざる物語が待ち受けている。それを語るべき時はまだ先となるが、今はただ…備えよう。

新たなる名と姿を得たリヴェンデット・スレイヤー。
『ニンジャスレイヤー』第三部を読了した読者の皆様は、実際正解なカード化であることにも気付くことであろう。
戦闘前提にはなるが、(2)でギシキ・マジックを回収しながら(3)で墓地を肥やせるというアブハチトラズ(注:一石二鳥の意)はシンプルにツヨイ。《ヴェンデット・スカヴェンジャー》を墓地に落とし状況に応じてサルベージすることもできるし、デッキに忍ばせた《黄金卿エルドリッチ》を落とせば攻撃力3500以下と、大半のグレーター級(上級)モンスターを戦闘破壊出来る。ゾンビー2体で手軽に召喚出来るにしては破格の射程だが、守備力は低下させない点に注意したい。
(1)によって《リヴェンデット・ボーン》の身代わりが機能する点も、墓地効果がある《リヴェンデット・スレイヤー》よりも効果破壊を受けやすい分より有益となる。何らかのなにかを感じられる…かもしれない。
ヴェンデットが入るデッキではほぼ採用マストの存在。素材の捻出に向いたテーマではないのが懸念点ではあるが、アンデット族は展開補助には事欠かぬ種族であり、汎用カードに枠を与えれば解決はベイビー・サブミッション(注:赤子の手をひねる)な。
(3)の効果の汎用性が高いためヴェンデット以外のテーマでも採用の余地はあるが、《馬頭鬼》を落とす程度だと攻撃力2400未満しか撃破できず、戦闘が無い先攻では腐るため、あくまで余地がある程度。
ヴェンデット・デイブレイク ▶︎ デッキ 《ヴェンデット・デイブレイク》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/05 2:12
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永遠に夜の続いていたこの街に、夜明けが訪れた。
ヴェンデットの首魁は討ち果たされた。残るヴェンデットも朝陽には耐えられず、朽ちた亡骸へと戻ることだろう。そして…彼自身もその例外ではない。
闇に逃げ込むことも出来たはずだ。だが彼は、自らを灼く太陽に相対し続けた。自らの復讐を終え、あるべき運命に向き合わんとしたのである。
ゴウランガ、ナムアミダブツ…ゴウランガ……!!

相手陣のカードが自陣より多い時に、ギシキ召喚した1枚を残して一切を爆発四散せしめるというヤバイ効果を持つ。最低でも相手の場に2+1枚以上のカードが存在する必要があるため炸裂のタイミングは限られるが、ヴェンデットは相手の展開を抑止する力がツヨイ部類のテーマではないため、《激流葬》めいて有事に備え構える価値はある。残ったモンスターは直接攻撃できなくなるため、効果が惜しくないギシキモンスターなら新たなギシキのリリースや《アドヴェンデット・セイヴァー》のリンク素材に充てると良いだろう。《リヴェンデット・スレイヤー》なら墓地効果も使えるため実際無駄が無い。
ヴェンデット・アニマ ▶︎ デッキ 《ヴェンデット・アニマ》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/03/05 0:54
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「アバ、バーッ…!」決断的チョップによって胴を両断されたヴェンデットの肉体が急速に変異していき…おお、ナムアミダブツ!立ち現れたのはかつての愛妻の姿!戦意を削ぐためのヤバレカバレか!
だが、死神の憎悪をそのような小細工で逸らせるはずもなかった。それどころか…!!
他のレッサー級(下級)ヴェンデットと異なり、墓地から除外することでヴェンデットを帰還させる効果を持つ。自己再生したレッサー級は皆フィールドを離れた場合に除外されてしまうため、一手で場に引き戻せるのは実際強力である。《リヴェンデット・ボーン》での墓地除外もぐっと扱いやすくなりアブハチトラズ(注:一石二鳥の意)な。
他のカードで場に出すなり墓地に送るなりする手段を確保すればデッキパワーをかなり引き上げてくれるだろう。適用する機会に恵まれないが(2)の効果も場面によっては刺さる…主に相手のゾンビーを墓地から決別させたい時に。サツバツ!

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