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遊戯王 えいてぃさん 最新カード評価一覧 588件中 16 - 30 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《終戒超獸-ヴァルドラス》
滅茶苦茶カッコいい。あまりにもカッコいい。遊戯王のイラストでここまで燃えたのっていつぶりだろうか・・・。
色合いや顔の形などから三幻魔が合体したように見えると言われているが個人的には「ウルトラマンガイア」の宇宙戦闘獣コッヴを彷彿とさせる。 名前が○○超獣(表記は超獸だが)って点もウルトラマンAを意識しているようで、背景の燃える街も相まって全体的にウルトラ怪獣みが強い。「幻竜族」という種族も「本来はこの世界に存在してはならない超常的な怪物」であることを示唆しているように思えてしまう。 イラストレーターは《天獄の王》や《サイコ・エンド・パニッシャー》等を手かけたお方かな?KONAMIは一生この人手放すんじゃねぇぞ。 イラストが良ければ効果の質もバリバリに高く、さんざん言われているようにランク10版《フルール・ド・バロネス》のような存在。現状レベル10シンクロよりはランク10の方が出しづらい分こちらは素材二体ならターンさえ跨げば無効効果を2回まで使用でき、素材を使えばオマケに破壊効果が付いてくる。 そして戦闘する時も破壊、このカードが破壊された時も更なる破壊を呼び、そのすべての破壊が対象を取らない。理不尽に街を踏み荒らし、壊し、荒らしつくすその姿は正しく巨大怪獣そのもの。 何よりランク10といえばグスタフ・ドーラ・リーベ等の後攻向けの列車がモノを言うイメージだったので、こういう先攻でも強い選択肢が生まれたというだけであまりにも大きい。ランク10を無理なく出せるデッキならまず投入しないという手はない1枚だが、当然の如くレベル10シンクロに対してランク10というのは出せるデッキが限られているので汎用性はバロネスより低め。 そういう点やレベル10を二体以上要求するという重さを考慮すれば個人的には9点ぐらいのカードなのだが、カッコ良すぎるため加点。たまにはカードの性能だけで評価することを忘れよう。 |
▶︎ デッキ | 《GP-アニヒレーター》
Annihilate の読み方はアナイアレイトであり、よく誤読される英単語として有名。このカードも本来アナイアレーターである筈なのだが、《オーシャンズ・オーパー》の前には全てが霞むので細かいことは気にするな。
GPに追加された新たなレベル8シンクロ。レベル8ということでテーマ内での出力方法は専ら《GP-リオン》+《GP-RB》か《GP-アサシネーター》と効果で生成したトークンになるか。 効果はなんというかその....ライフ条件を緩くした代わりに酷く小回りが効かなくなった《GP-スター・リオン》みたいな感じ。相手ターンにしか使用できずEXから出てきたモンスターしか狩れない着地狩り。役割が被ってる上に相変わらずバックは触れない。Annihilate してくれよぉ!! 相手よりライフが下回っていると対象が2枚に増えるんだけどEXからモンスターが2体出てきてる状況とかだいたいこのカード除去られてる気がするんですけどそれは大丈夫なんですかね....? エンドフェイズに出てくるアサシネーターも特にアクセルシンクロ効果を持つわけではなく、やはりスターリオンの優秀さが目についてしまう。 ただGPネームを持つレベル8シンクロというだけで価値はあり、リオン使用後の展開先縛りが付いている状況でもRBとシンクロ可能なことや、アサシネーター1枚からポンと出せる点は悪くなく、単純に妨害の嵩増しが可能ということでEXに1枚忍ばせておけば思わぬ活躍をしてくれるかもしれない。 汎用レベル8シンクロとして見ても墓地にリンクや水属性が必要なく単体で仕事ができ、最低限1妨害はしてくれるということで一定の価値はあるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《GP-アサシネーター》
お前を...シンクロへと誘う。俺が...アサシネーターだ!
前回のパックでWPP強化枠で一人ハブられたGPにもちゃんと新規があってひとまず胸を撫で下ろしました。 効果の方はなかなかと言ったところで、GP特有の自己展開効果は言わずもがな。まずこの展開効果がある時点で一定の評価はあげられるというもの。 メインデッキに入るモンスターが増えたというだけで、《GP-ゴー・ワイルド》や《GP-スタート・エンジン》の使い勝手がささやかながら向上したと言っても良い。 固有効果は手札・場・墓地リソースを利用してのトークン生成となっており、展開に使用した後の墓地のGPを使用することでこのカード1枚からシンクロやリンクが可能となっている。 しかし効果使用後は自身に展開先の縛りが付くことや、《GP-リオン》のようにアクセルシンクロ効果を持たないこと、チューナーであることから縛りが切れた後にリオンで相手ターンシンクロが出来ないこと等から運用には若干の癖が伴っており、《GP-RB》等を横に並べておかないといまいちポテンシャルを発揮しづらい。即ちPUNK等との混合構築ではなく、純構築向けのカードと言えるだろう。 ただしこいつをポン出しすれば即座に《GP-アニヒレーター》や《GP-Nブラスター》に繋がるのは一目置くべきポイントである。 特にNブラスターは効果自体はなかなかなものの素材が重いせいで運用しづらかったカードだが、このカード1枚からNブラスターに繋いで相手の場を荒らしつつ、エンド時に《GP-Nヘッド》を呼び出して更に相手ターンでの除去に繋げるような動きができるのは、コントロール型の純GPとしては喜ばしい事だ。 トークン生成効果を使用しなければRBと《フルール・ド・バロネス》に繋げることも可能。単純に《GP-ベター・ラック》で引っ張ってきてそのまま展開できる機械族星5チューナーとしても一定の価値はある。 《幻魔の召喚神》よろしくこのカードを投入したとしてデッキパワーが大きく上がるわけでは無いのでその手のパワーカードを期待していた人には物足りないとも言えるだろうが、新たな動きを可能にするので総じて悪く無い一枚かと。 |
▶︎ デッキ | 《共命の翼ガルーラ》
こいつの顔がオ○ガ・イ○カに見えるって言った奴、怒らないから出てきなさい。
《超融合》要因なのは個人的には《沼地のドロゴン》が既にいたのでまぁ・・・って感じなんだけど、ただでさえ爆アドぶっ壊れカードだった《天底の使徒》をタガの外れた《強欲な壺》みたいなカードに進化させちゃった罪はあまりにも重い。なんなんすか、いろいろ縛りかけまくってる《強欲で金満な壺》がアホみたいじゃないですか。 EX使わないデッキならとりあえず入れとけ感が強いせいでお値段も初動は800円ぐらいだったのが現在はその倍近くで取引されている。 またこいつが鳥獣族だったせいで今まで《鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”》で落とされてせっせと手札交換の仕事をしていた《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》が泣くハメにもなった。 まぁ俺も便利で楽しいからガンガン使わせてもらってるんですけどね天底ギミック。ただ便利すぎて天底がまた制限に逆戻りしないか心配なので規制するならこっちにして欲しい。 |
▶︎ デッキ | 《禁じられた一滴》
ザ・後攻捲り札。デッキタイプや使用環境によって《冥王結界波》や《拮抗勝負》と択になる。
特に上記二枚とは異なり「使用タイミングが限定されておらず、使用してもその後の展開に影響がない」ことが後攻ワンキル系のデッキからは好まれており、殺しきれずとも伏せておけば相手ターンの妨害にも使えるのはやはり強さを感じるところ。 ただし例によって後攻捲り札としての癖はあり、使用時にコストが必要である。それを上手いこと場や手札から賄えないとその後が苦しい。 相手の場に無効化したいモンスターが並んでいれば並んでいるほど要求されるため1枚で全てを無効化する結界波が恋しくなる場面も少なく無いが、あれを使うとダメージを与えられなくなるため後攻ワンキルは不可能。なんともままならないものである。 もっともコストが気にならないパワーの高いデッキでは話は別どころか、近年の環境では「サクリファイスエスケープを行いながら相手の制圧札を無効化できる」という点が注目され複数採用されたりもしている。 しかし最近のデッキはモンスター効果のみならずバックに妨害を分散させてきたりするタイプのものも少なくはないので、このカードに全幅の信頼を置くのは危険。確実に押し切りたいならば《ライトニング・ストーム》等と併用しておくのが安心か。 |
▶︎ デッキ | 《マジックカード「死者蘇生」》
死者蘇生って速攻魔法になるだけでこんなに用途増えるんだ...と感動させられる一枚。
名称ターン1が付いており攻撃と効果の発動が不可能になるが相手の墓地も触れる・蘇生対象はなんでも良いという元カードの良さは削られておらず、それ故にフリチェで撃てる速攻魔法であることの恩恵があまりにも大きい。 具体的な用途は既に書き尽くされているため割愛するが、なんと言うか《月の書》あたりを思い出す便利さである。 なんなら制限カードである元カードより汎用性の高さで勝る印象。互換ではあるが、少なくともあちらより低い点数は付けられないかな。 皮肉にも元カードの妨害にも使える。死者蘇生に強い死者蘇生。 こういうサーチ手段がなくて素引きするしかないカードは軽んじられる傾向にあるが、個人的にはそれだけで低く評価する理由には感じられない。 先攻じゃ使えない上に同じく素引きするしかない&相手によっては刺さらない《サンダー・ボルト》や《ハーピィの羽根帚》は弱いカードなのか?ってなりません? 結局はカード単体のパワーさえあれば、自然と強く使えるデッキの択になるものだと思う。 特にこのカードはサンボル帚のように気軽に使っていける訳ではないもののその分独自性が強いタイプの汎用カードなので、これからも場面場面で採用を検討されていくんじゃないですかね。 |
▶︎ デッキ | 《闇の誘惑》
なんと15年前のカードであり、海外産の超汎用性の高いドローソース。
デッキ内に眠るパーツをドロソで引く、罠で守るなどしながらなんとかしてかき集めて戦っていた少し昔の環境では、モンスターが少しでも闇に偏っていれば引いてすぐ使える上に引いた分だけ使えるこのカードが弱いわけがなく、来日前に既に海外では規制がかかっていたほど。 今現在はデッキ内に存在する初動となる札さえ手札にあれば、それを起点にいくらでもデッキを触っていける、又は必要なパーツを手札に持って来れるテーマが多いため、そのようなテーマカード以外の枠はそれらの動きを支える妨害貫通札や逆に相手の動きを阻害する手札誘発に取られがちで、このようなアドが増えないドロソは敬遠されがち。 実質的には昔ほどの汎用性は時代とともに消え去ったと言える。 しかし除外をトリガーとしてアドを取るサンダードラゴンやそもそもデッキを回転させればさせるほど真価を発揮する未界域等では話は別。昔のように「とりあえず闇属性多いから...」と脳死で突っ込んで輝くタイプのカードではないが、このカードのポテンシャルそのものは消えておらず、デッキタイプによっては以前と変わらないパワーカードっぷりを遺憾無く発揮してくれるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《ドリトル・キメラ》
でも ただのリトルキメラじゃねぇぞ
何度でも心の強さで立ち上がり 前に進む ド級のリトルキメラ ドリトルキメラだ! 《リトル・キメラ》のリメイクモンスターで、炎属性ならトークンでも使用可能なゆるゆる条件で召喚可能な上、本家同様の炎属性のパンプアップと水属性へのデバフ、そして破壊された場合の炎属性モンスターのサルベージ効果を持つ。 打点を上下させる効果は悪く無い数値で、フィールド全体に影響するだけあって意外と馬鹿にできない。しかし近年の環境で炎属性がやたらと活躍している現状機能しないことも多く、かなり向かい風である。 しかし被破壊時のサルベージ効果が条件も相まって【炎王】や《賜炎の咎姫》との相性が良く、特に咎姫は受動的ではあるが墓地から場の炎属性モンスターを割って自己蘇生できる効果を持つため、蘇生からの妨害ついでに《灰流うらら》や《炎王神獣 キリン》等を回収したりできる。 咎姫の効果で蘇生させたモンスターでこのカードを出せば即座に準備完了なのもGOOD。《揚陸群艦アンブロエール》を絡めればあちらの被破壊時の効果でこいつを蘇生できるのでリソースが尽きない。 環境的にもそうなのだが《ピットナイト・アーリィ》等ライバルの存在も目の上のたんこぶであり近年の炎属性デッキでも採用されるかどうかは若干怪しいものの、運用のしやすさは以前より向上しているので枠があれば入れておきたいカード。 |
▶︎ デッキ | 《心変わり》
対象に取るもんなァ・・・
2023年になってから制限復帰し古参デュエリストに衝撃を与えた超有名カード。なんと2024年からは準制限カードと化し、2枚デッキに投入できるように。 うんまぁ、だってそんなに使われてないもん・・・。 使うだけで相手モンスターをパクれる上に効果も使えるし殴れるし古いカードだから誓約は付かないし名称ターン1は無いしで正直間違いなく強いカード。 当然相手の場にモンスターが存在しないと発動できないため必然的に後攻捲り札として使用することになる。 通すことが出来れば相手のモンスターは減り自分の場のモンスターが増えるので実質2アド取っていることに。 ただし最近は最終盤面に並ぶカードに対象耐性持ち(または完全耐性)が増え、このカードで一番奪って美味しいカードを奪えないことなど日常茶飯事になってしまった。《精神操作》の存在が日に日に希薄になっていった理由も同じである。 それ以上に対象に取らず通れば全破壊の《サンダー・ボルト》や先攻でも強い上にコントロール奪取が対象を取らない《三戦の才》、バトルフェイズを放棄するものの決まれば相手の場がほぼ壊滅状態になる《拮抗勝負》を筆頭に後攻捲り札も質の高いものが増えまくっており、それらに対して相対的にリターンが劣ったり使い勝手が悪かったりするこのカードの採用は見送られがち。 こんな何一つとして弱いことの書いてないカードに対してそんな手厳しい評価が下ること自体が自分でも不思議でしょうがないのだが、それほど現代遊戯王の先攻制圧盤面というものが厳しくなっている証とも言える。 また、《洗脳-ブレインコントロール》をエラッタする必要性があまりにも皆無だったことの証明となってしまっているのがいたたまれない。 2024/03/29追記 ついこの間準制限になったと思ったら立て続けに規制解除まで来てしまった。 やっぱりKONAMI的にも使われてないって認識だったんすかね。 しかし流石に三積みできるとなるとかつての《サンダー・ボルト》のようにサイドにガン積みして後攻から《カイザーコロシアム》対策や《召命の神弓-アポロウーサ》等の効果的な相手に...みたいな使われ方がされそうな気もするが、サンボルより相手や環境を選ぶので結局そこまで使われなさそう。 |
▶︎ デッキ | 《大嵐》
このカードが禁止され、《ハーピィの羽根帚》が制限に復帰するまではこのカードは丁度その羽根帚のポジションに当たるカードだった。
当時は《奈落の落とし穴》や《神の宣告》等の罠でバックを厚くして戦う今よりロースピードな環境であり、それ故にバックをまとめて全部割れるこのカードは現代における羽根帚よりもよっぽど重要性が高く、永続魔法や永続罠を中心としたデッキ以外のほぼ全てのデッキで採用されていたほど。 また、このカードから厚くしたバックを守る為に《スターライト・ロード》等を採用することも多かった。「サイクサイク大嵐」はあまりにも有名。 しかし遊戯王アークファイブが始まった時期あたりに羽根帚と入れ替わる形で禁止に。理由は永続魔法扱いでフィールドに貼るペンデュラム召喚の性質上、扱うにあたってこのカードの存在がネックになる(もしくは販促の邪魔になる)からという可能性が大きいと言われている。 しかし禁止になって9年が経過した2024年から突如禁止解除され制限カードに。ペンデュラム環境すら懐かしさを感じる現代となってはもはや禁止カードである理由は無いと判断されたからだろうか。 実際現代の環境でもバックを分厚くしたり厄介な永続罠等を貼ったりするデッキの為に羽根帚を採用することは多いのだが、現代での相手の妨害役は主にモンスターが担っており、とりあえずどんなデッキでも罠を分厚くする~ということはあまり無いため、羽根帚の採用は見送られることもしばしば。 故にこのカードも復帰したとして全てのデッキに直ちに入るようなことは一切ないため制限復帰は妥当だろう。 このカードを使用するならやはり自分の魔法罠も破壊できる点に注目したい。《歯車街》やら《機皇城》やらこのカードが現役で使われていた頃の懐かしい動きがまた現代で再現可能になると思うと、こみ上げてくるものがある・・・。 |
▶︎ デッキ | 《破滅竜ガンドラX》
何故か特殊召喚時のバーン効果が元々の攻撃力ではなく現在の攻撃力を参照してしまうため、当然先攻ワンキルデッキで散々に悪用され牢獄にぶち込まれた悲しきガンドラ。当然とばっちりを受けた《破壊竜ガンドラ-ギガ・レイズ》は草葉の影で泣く始末に。
数多のガンドラファンのデュエリストも同じくエラッタを求め嘆き悲しんだ。 しかし今冬のQUARTER CENTURY DUELIST BOXにて待ち望まれたエラッタが入り、2024年より一気に無制限カードへと復帰することが確定。 しかもエラッタ内容が「バーンが元々の攻撃力を参照するようになった」以外に一切余計なところにテコ入れはされておらず、《破壊竜ガンドラG》の登場予定も相まってますます【ガンドラ】が構築しやすくなるのも相まってギガレイズくんとガンドラファンのデュエリストは歓喜の渦に包まれるのであった。 エラッタ後の性能を鑑みるとこのカード自体の性能はガンドラの中ではまずまずといったところで、登場時の全ぶっぱやバーンにパンプアップとガンドラらしい派手派手した効果を持つものの自己展開効果を持たないのが難点で、《鎖龍蛇-スカルデット》等の力を借りて展開せねばならないのがやや難点。 重いモンスターを複数採用しなければならない【ガンドラ】でその部分をどう解決するかが構築のカギとなるか。 誘発効果なので相手ターンで出せた時の恩恵も大きいが、それを狙うとなると専用構築が必要になりそうでなかなか難しい。 |
▶︎ デッキ | 《FA-ホープ・レイ・ランサー》
新たに登場した重ねてエクシーズのランク4。まんま凌牙と遊馬のタッグデュエルで登場した《ブラック・レイ・ランサー》が《アーマード・エクシーズ》で《No.39 希望皇ホープ》を装備した姿である。
《ダウナード・マジシャン》より広い範囲で重ねられ、《旋壊のヴェスペネイト》や《エクシーズ・アーマー・フォートレス》よりも誓約が緩い代わりに召喚条件に魔法罠がコストで必要になる為お手軽さではあちらより一歩劣るが、代わりに自身の単体性能はなかなかに高く、永続デバフで攻撃力3000まで対処でき、全体効果無効化で耐性持ちに強く、更にエクシーズ素材を使用しての連続攻撃も可能と兎に角バトルフェイズでの殺意が高い。流石ホープとブラックレイランサーの合体と言ったところか。 やはり相性がいいのはアーマードエクシーズ系で、連続エクシーズが可能なデッキならアーマーフォートレスでサーチした《フル・アーマード・エクシーズ》をコストに他のエクシーズをこいつにして、そのまま墓地効果で墓地の《エクシーズ・アーマー・トルピード》なんかを装備して超火力で連続攻撃などド派手な動きが可能。 《バハムート・シャーク》からなら単体でこの動きが最後まで可能なため、少ない消費枚数からキルを狙っていくことが可能。 戦闘に強いという性質も相まって上記したダウナード等を併用して4素材の《天霆號アーゼウス》を作る動きも強力ではあるが、手札消費とEXの枠の消費とをよく考えてデッキを構築する必要がある。 総じて手軽さと引き換えに尖った性能を手にした新たなエクシーズデッキの択の一つといった印象のカード。こういうデッキ構築の思わぬところで役に立ちそうなカード、結構好きです。 |
▶︎ デッキ | 《幻魔の召喚神》
ユベルが強化されるのでおあつらえ向きということで登場した《混沌幻魔アーミタイル-虚無幻影羅生悶》以来の幻魔デッキの新規。
なんか色々書いているがようは「三幻魔をデッキまたは墓地から召喚条件を無視して特殊召喚する効果」を持っている。はい強い。 似た役割のカードに《暗黒の召喚神》が存在するがあちらと違ってこのカードで出したモンスターの直接攻撃不可以外の攻撃制限を課すことは無く、後攻でも強く使っていける上に墓地からも出せる。 墓地から出せるということは《神炎皇ウリア》専用デッキで《名推理》や《モンスターゲート》等で大量の永続罠と共にうっかりデッキ内のウリアが全部墓地に落ちるという悲惨な事態に直面しても安心して立ち回ることが出来るということだ。 またその事故を防ぐためにデッキにウリアを3枚投入しなくてもよくなったという点もVERY GOOD。この子本当に偉いんですよ。 暗黒の召喚神と違って最上級であり、《暗黒の招来神》の効果でアドバンス召喚は出来ないものの、既に書かれている通りリンク召喚と《七精の解門》の効果を駆使すれば数的消費を変えずに場に出すことが出来るので問題なし。 この書き方だと三幻魔以外(《邪神ドレッド・ルート》等)も出せるには出せるのだが、あらかじめ手札に確保しておいたうえで幻魔ギミックをしっかりとデッキに投入しておかねばならないため、そこそこハードルは高め。 墓地効果で《次元融合殺》をサーチできるものの、普通の幻魔デッキで《混沌幻魔アーミタイル》を出すためにわざわざウリアを入れるよりは《幻魔皇ラビエル》と《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》を揃えて殴った方が早い上に、このカードは解門で毎ターン釣り上げたいモンスター筆頭候補なので除外するのは惜しい。アーミタイル専用構築なら嬉しい効果と言えるか。 総合的に見て、ただでさえ優秀な暗黒の召喚神より使いやすさは上ということでまず向こうより低い評価は付けられない、間違いなく優秀な一枚ではある。 あるのだが、正直なところ今の幻魔デッキが本当に欲しているものはこういったいつもの初動の中での新しい動きを可能にする感じのカードでは無く、細い初動を補ってくれるような手数を増やす札であり、別にこのカードをデッキに投入したとして飛躍的にパワーや安定感が上がるわけでもない。 そういった点では個人的には残念に感じてしまう。推してるデッキなので・・・。 |
▶︎ デッキ | 《マグマッチョ・ドラゴン》
既に言われている通りラッシュデュエルのカードみたいなネーミングセンスのカード。名前がドラゴンで見た目もドラゴンなのに炎族。最近露骨っすね!
・・・でそんな見た目と名前しておいて素の攻撃力は下手な下級モンスターにすら及ばない1800と何だかちょっとちぐはぐな印象。 墓地リソースを消費して攻撃力を3000までパンプアップ出来るが、ただでさえこのカードと相性いい炎属性テーマには墓地利用をするものが多く、コストに対して上昇量がかなり割に合わない印象。これを使って殴りに行くぐらいなら最初から攻撃力3000のモンスターを出した方が良い。お前の筋肉は飾りか! しかしこのカードの真髄は場の効果ではなく墓地からの自己蘇生+ドローで、その条件・属性・レベルからして最近強力なカードを貰って超強化された【炎王】にピッタリとマッチしている。マッチョだけに。 このカード自体は《炎王獣 キリン》の効果で簡単に墓地に送れ、場の炎属性が破壊されればテーマ内の看板である《聖炎王 ガルドニクス》と共に墓地から蘇り、ドローでアドを稼ぎつつランク8エクシーズを行える。除外デメリットも帳消しになる。 炎王ならば相手ターンにも自分の場のモンスターの効果破壊を狙えるため、一手間必要なもののハマれば継続的にアドバンテージを確保できるのはのはなかなか見どころがある。 似た条件で出てくるモンスターにはガルドニクスのほかに《ブラック・ホール・ドラゴン》や《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》が存在するが、遊戯王のややこしいルールの一つに「手札もしくは手札を含む範囲で誘発する効果は同一タイミングでは1つしか発動できない」というものがあり、これらはどれも墓地または手札から発動する効果なので、1度の破壊ではこれらのうちいずれか1体のみしか場に出すことはできない。 しかしこのカードは墓地からしか特殊召喚できないため1度の破壊でガルドニクスと同時に蘇ることが出来るのだ。その点から上記の二枚とは一線を画していると言える。 ・・・まぁ強さを突き詰めるとわざわざ炎王にこのカードを入れるか?と言われれば答えはNOではあるが、やれること自体には光るものがあり使ってやれなくは無いという印象。自慢の筋肉で殴っていくよりドローでターボしていくという縁の下の力持ちな役回りしか出来ないのは少々残念ではあるが。 |
▶︎ デッキ | 《王墓の石壁》
出張セットとして様々なデッキで活躍し話題となっていた【ホルス】に満を持して登場したフィールド魔法。
ホルスデッキにおいて欠かせない存在・・・どころか生命線であり命綱であり最強の初動札でもある《王の棺》をサーチ可能なカード《ホルスの栄光-イムセティ》をサーチ可能であり、かつ自身も王の棺として扱えるので、棺サーチを止められたり棺を割られた場合にも機能停止せずに動いていける。 そしてこれまたこのカードでサーチ可能な除去札である《ホルスの黒炎神》を使用した時のディスアドバンテージを回復しながらデッキを回転させることもできる。 ・・・ようはサーチカードをサーチできる上にオマケ効果が付いているというもの。弱いわけが無いのである。それが必須カードにアクセスできるものであるならば猶更。 ホルスは性質上召喚権が余りやすいので、純構築等であれば《テラ・フォーミング》に加えて《惑星探査車》も採用でき、実質王の棺を13枚体勢にすることが可能。 ただしサーチ効果は毎ターン使用できるとは言え使用後に手札を一枚デッキの下に戻さねばならず、カード1枚分のディスアドである。コストも墓地に送るなら兎も角デッキに戻すという性質上別にホルスデッキのギミックとの相性が良いわけでもない。 このカード単体でアドを荒稼ぎしていけるような最強カードという訳ではないので、以前と同様にリソース管理には十分注意して運用していく必要がある。まぁホルスギミックが様々なデッキで大活躍している現状、これ以上アドが取れて出張しやすいカードデザインだと環境が大変なことになるのでこれで大正解だとは思うが。 総じてホルスにとって非常に融通の利いた一枚となっており、出張でも純構築でもかなり強めのフィールド魔法。存在自体が有難いものと言えるが、使うだけで手札が増えるような代物でもないので限りなく10点に近い9点としましょう。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/01/25 新商品 ALLIANCE INSIGHT カードリスト追加。
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