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遊戯王 ウキキーボードさん 最新カード評価一覧 267件中 16 - 30 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《リンク・デコーダー》
「《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》の素材が足りないぞ、なんとかしろ遊作!」
「《M∀LICE<Q>RED RANSOM》にうららを食らってしまうぞ、なんとかしろ遊作!」 そんなワガママから生まれた悪意のリンク1 効果は本当にシンプルなものでATK2300以上のサイバースのL素材になると墓地から反復横跳びしてリンク値が1伸びる。それだけである。…そう、それだけ、…のはずなのだが…。 やはり《スプラッシュ・メイジ》や《トランスコード・トーカー》を擁するサイバースにこいつが出たのが災厄であり、メイジで釣ったサイバースをこいつに変換してトランスコードを出すだけでお手軽にこいつの効果を使えてリンク値が伸びる。結果メイジのリンク値2からなんとリンク値6までEXデッキのカードをただただ使うだけで伸びてしまう。 登場当初はこれを利用して斬機で《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》を出すためによく運用されていた。 …がこの程度ならまだ可愛いものであった。 本格的にヤバくなったのがM∀LICE登場後であり、L3のM∀LICEを出すときの素材にこいつを混ぜてもデコーダーの効果が使えてリンク4まで伸ばせる。 特に凶悪なのがL召喚時に発動する効果にデコーダーの反復横跳び効果をチェーンして被せてしまえること。 《M∀LICE<Q>RED RANSOM》を出すときの素材にデコーダーを混ぜると、レッドランサムのL召喚成功時の《M∀LICE IN UNDERGROUND》サーチをチェーン1、デコーダーの蘇生効果をチェーン2にするとうららを回避できてしまう。レッドランサムからアンダーグラウンドを持ってこられると展開が恐ろしいくらい伸びてしまうので絶対止めたいポイントなのだが、それをデコーダーを混ぜるだけで回避するというインチキっぷり。 特に《M∀LICE<P>Dormouse》からの展開だとうららが刺さるポイントが他にないため、結局うららを撃つタイミングが全くないままリンク値4まで伸ばしたうえでアンダーグラウンドからのさらなる展開が遂行されてしまう。 もう一つ凶悪なのが、いかにもサイバース縛り付きますみたいな雰囲気があるが、デコーダーの効果自体になんら制約が発生しないこと。 本来サイバースだと中継の《スプラッシュ・メイジ》やらなんやらでサイバース縛りがかかるため、さほど影響なかったのだが、これまたM∀LICEの登場で一変。 M∀LICEはLモンスターしか出せない縛りがつくものの、サイバース縛りは全くないため、先述の通りにM∀LICEリンクモンスターを出すのにデコーダーを素材に使うと制約が付かないままリンク値が4まで伸びるためサイバース以外のL4が出せてしまう。 特に《召命の神弓-アポロウーサ》が現役のころは本当に凶悪で、先述の通り《M∀LICE<P>Dormouse》からの展開だとうららを撃つポイントが全くないままアポロウーサが着地してしまうため、ニビルやわらしも無意味。その後はM∀LICE展開でリンク値20くらい使って好き放題されるという理不尽さであった。 総じてリンク1の中でも、ちょっとズルい方法でリンク値を稼いだりチェーン順を組んでケアをしたりとかなり阿漕な使われ方のカード。特にM∀LICEだと「悪意」そのものに見えるくらい嚙み合っているのは皮肉なものである。 個人的な感想としては素引いたカードやデッキ入れたギミックを使って誘発ケアや展開を伸ばすなら納得感はあるのだが、ただリンク1のデコーダーを出して素材に混ぜるだけで、展開が伸びたり諸々のケアが出来るのはちょっと…という感じ。 MDだと絶賛M∀LICEが大暴れ中であるが、個人的にはデコーダーのズルいムーブが7割くらい悪い気がしている。実際デコーダーが禁止だとうららがしっかり効くようになったり、ウーサも1枚初動で出てくるみたいなことはなくなるので案外デコーダーが禁止になれば落ち着く…かも?? |
▶︎ デッキ
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《見えざる手イブエル》
ヘカトンケイルのほぼ全てと言っても過言ではないやつ。
①の効果は何の縛りもなくデッキから好きなヘカトンケイルを出せる効果であり、これを手札の自分を見せて戻すだけで出来るというしれっと凄いことをやっている。 大体はこれで《見えざる手ガイガス》を出して、ガイガスで相手デッキのモンスターをパックンチョ、 パクったモンスターとガイガスで《見えざる神ジャウザー》をインチキ召喚、ジャウザーで何かしらの妨害をサーチするという流れになり、これを(不確定要素はあるが)1枚初動で行える。 しかも③の効果により、どこからでもイブエルを墓地に送ればジャウザーを蘇生でき、ジャウザーでイブエルも回収できるため、相互に回収と蘇生を担えるようにもなっている。後述のキマイラでは《幻獣魔王バフォメット》などとも相性がいい。 ただ現状の問題なのがヘカトンケイルテーマ内の妨害出力がさほど高くないこと ヘカトンケイル内だと先述の流れでジャウザーからモンスター無効の《見えざる誘い手》、または魔法罠無効の《見えざる招き手》のカウンター罠2種のどちらか、もしくは両方を用意するのが関の山。 他にも少し癖のある墓地メタの《見えざる手ゴッドス》や、融合魔法の《見えざる幽獄》で《見えざる神ゼノ》を出すなど色々な選択肢もあるにはあるが、いずれも妨害というにはちょっと怪しい変な性能をしている。 当然後手だとカウンター罠を持ってくる意味がほぼないので、嫌でも微妙なラインナップのカードを使って動かないといけない…とテーマカードが揃ってない時期特有の問題を抱えている印象。 《見えざる幽獄》から出せる融合モンスターで他に強力なものが出ればこの点は解決しそうではあるが…。 とは言えそれはテーマ単体で見たときの話であり、先述の通りにイブエル1枚からモンスター2体を並べてジャウザーによるサーチや、《閉ザサレシ天ノ月》からデモンスミスなどに繋げられる。 そのためキマイラでイブエルらヘカトンケイル要素を取り入れてみると結構便利だったりする。 キマイラには《幻爪の王ガゼル》や《幻惑の見習い魔術師》など幻想魔族サーチ手段が色々とあるため、展開の中でイブエルをサーチすればヘカトンケイル要素にタッチしてカウンター罠などを用意できるので感触は中々いい感じ。 逆にキマイラ以外のテーマだと幻想魔族サーチ手段がないため、イブエルにアクセスしづらく、ヘカトンケイル罠も場にヘカトンケイルモンスターを要求するため腐ったりと、枠を食うわりに事故が多くちょっと微妙かも…。かといってヘカトンケイル単体だと出力が低いため純で組むのも…と本当にキマイラと組む前提のようなテーマに感じる。 総じてこれ1枚で完結してるくらいヘカトンケイルの中核をなすモンスター。というか《見えざる手ヤドエル》から入っても結局《神の見えざる手》経由でイブエルに繋げるくらい、イブエルに頼っている感じはある。 今後の強化でイブエル以外に強い動き出しのパターンが出てくるのに期待したい。 |
▶︎ デッキ
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《レッド・ノヴァ》
名誉キラーチューンと化し、やたら高騰してるジャックのカード
紅蓮の悪魔の仕業でございます ジャックデッキ専門サポートみたいなデザインのチューナーだったが、後述の理由からレッドデーモンでの採用はほぼ見られない謎のカードだった。 …がチューナー同士でシンクロするテーマ、キラーチューンが登場したことで②のダブルチューニング時のボーナス効果が簡単に発動できるようになったこと、そしてキラーチューンテーマ内の炎悪魔に《キラーチューン・レコ》が居たことで奇跡の出世を遂げた。 このカードのアクセス手段としてもチューナーを何でも出せる《キラーチューン・キュー》が居り自然に展開ルートに組み込め、レッドノヴァ本人を素引きしてもこれまたキラーチューンの特徴である手札のチューナーとシンクロする性質によって全く問題がないため最早名誉キラーチューンと言って差し支えないほどの噛み合い。 むしろテーマ内にレッドノヴァと同じ効果のキラーチューンモンスターを出しておくべきだったとすら思える。…というかキラーチューンの先攻展開だとシンクロ素材となった時にアドを稼げるのがレッドノヴァしかおらず、わざと歯抜けにしてる感じがあるので、後々の新規でキラーチューン版のレッドノヴァが本当に出そうな気はしている。 では肝心の本家レッドデーモンでの使い勝手はどうなのかというと、 まず悪魔族でもないため《ソウル・リゾネーター》のサーチ範囲外、そしてレッドデーモンの名前がテキストに入ってないため《クリムゾン・ヘルガイア》の範囲外、そもそも出しやすいレベル1チューナーならより優秀な《シンクローン・リゾネーター》が居るためまあお察し。ジャックストラクでも当然再録漏れのスルーであり、実際ジャックデッキを組んでる人でもこのカードの存在を知らなかった人の方が多そうである。 元はゲームオリジナルカードがかなり後回しでOCG化した経歴を持つカードであり、その際に大分強化されて今のテキストになった。 タッグフォース収録時のゲームテキストの方だと「レッドデーモンが場に居るとき特殊召喚できる」という効果だけのレベル1チューナーだったらしい。しかしそれだと今なら《クリムゾン・ヘルガイア》でサーチが出来るレベル1チューナーとしてジャックデッキで一定の価値があったためむしろ弱くなったような…という気さえする。 …というOCG化が遅れたお陰で、テキストが強くなった結果、ジャックデッキでは弱くなり、その結果キラーチューンではスターメンバーになるという数奇な運命を辿った。この世はどう転ぶか本当に分からない。 |
▶︎ デッキ
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《キラーチューン・プレイリスト》
キラーチューンの円盤
A面B面のイメージなのか、キラーチューン魔法罠は1ターンに2度まで発動できる特徴がある 効果は墓地のキラーチューンを回収&S素材時の効果をコピーというもの。 主に《キラーチューン・レコ》や《キラーチューン・ミクス》などのS素材時除去をコピーして使いながら、墓地のそいつらを回収してキラーチューンの相手ターン手札シンクロの素材にするというのが一番強い使い方。 墓地のキラーチューンを戻せる点を活かして《キラーチューン・リミックス》の墓穴回避なんかにも使える。 性能自体は悪くないのだが、やはり罠である点がどうにも使いにくさを否めない。 先攻1ターン目の展開では何の役にも立たないため、採用枚数自体は絞らざるをえず、使うなら《キラーチューン・トラックメイカー》や《キラーチューン・シンクロ》のサーチに頼ることになるのだが、そこまで優先度が高くないため、余裕があれば持ってくるという程度の上振れ札といった感じ。 後攻だと当然役に立たず、キラーチューン自体が後手が本当にしんどいテーマのため腐るとなおのこときつい。 とはいえキラーチューンの除去手数を増やしたり、G受けにも貢献してくれるカードではあるので、キラーチューンのカードプールが少ない現状だとまあ採用も全然アリかなという感じ。 後々新規次第では全然抜けていくかも…。速攻魔法でないのが惜しまれるカード。 |
▶︎ デッキ
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《キラーチューン・トラックメイカー》
キラーチューンで一番最初に出すのを目指したい奴
①の効果で出たときにキラーチューンカードを何でもサーチできる。 このカードを出せた時点である程度展開には成功しているので、大体は《ジュークジョイント“Killer Tune”》で更に盤面を広げていくというのがメインの役割になるだろう。 ②の効果も有用であり、S素材になると何でもバウンスする効果。 基本的にキラーチューンだと《キラーチューン・ミクス》と《キラーチューン・レコ》の素材時効果しか他に除去手段がないので、このカードまで用意して是非とも②の効果を合わせて妨害数を確保したいところである。 このカードを素材として出すシンクロ先は現状だとほぼ《キラーチューン・ラウドネスウォー》になり、ラウドネスウォーのS素材時効果コピーで実質2回分何でもバウンスが狙える。 …とキラーチューンにおいて真っ先に出したいモンスターではあるのだが、このカードがレベル4なのがくせ者。 というのもテーマ内だと2と3のレベルしかモンスターがおらず、2+2で出すのは基本的にかなり弱い。 しかし《キラーチューン・キュー》の存在からテーマ外のチューナーにも触れるので《レッド・ノヴァ》で3+1でアド稼ぎしながら出すことでき、実際これが一番強い出し方。 ただキューの効果が止まると一気に出しづらくなるのが如何ともしがたいところ。一応キラーチューンの共通効果により手札のヴェーラーなどチューナーを素材に出来るので、本当に初動の動きを重視するなら《レッド・ノヴァ》を3積みみたいなことにもなるのかも…。 総じて強いのは強いのだが、キラーチューン内のレベルのちぐはぐさから若干使いづらさが否めない部分がある。 しかもこのカード自身はキラーチューンの初動に繋げる効果でありながら、しっかりと自身の素材にはキラーチューンモンスターを要求しているため外部のギミックからこのカードを出してキラーチューンに繋げるというのが意図的に出来ないようにされている。 最近は《ライゼオル・デュオドライブ》や《K9-17号 “Ripper”》などフリー素材で出せるテーマサーチマンによって、テーマの動きに無理矢理合流するというのが幅を利かせていたため、それが出来ないように調整されたとなると若干わりを食ってるかも…。 |
▶︎ デッキ
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《キラーチューン・シンクロ》
キラーチューンの最強万能カード。
アルバムジャケットのようなイラストがとてもオシャレでカッコいい。 テーマのカードを何でもサーチ出来るため初動や上振れになりつつ、しかも速攻魔法でS召喚を行う効果が付いているため、キラーチューンモンスターへの除去や泡ヴェーラー回避にも使え、伏せておけば相手ターンS召喚による追加の妨害も可能。 それでいながら名称ターン1ならぬ名称ターン2なので被っても全然問題ないという夢の性能をしている。 流石に強力すぎるためか、キラーチューン特有の縛りがついてしまうため出張運用は厳しくなっている。 そして「シンクロ」名称を持つ魔法カードであるため《デュエリスト・ジェネシス》でサーチも可能と至れり尽くせりである。 キラーチューンには《シンクロ・オーバーテイク》という他の有用なシンクロ名称魔法もあり、このカード自体は先述の通りに被っても全然問題のないカードのため、デュエリストジェネシスは大真面目に採用はありだろう。 現状のキラーチューンの出力がそこまで高くないためポテンシャルを発揮しきれてない感じはあるが、キラーチューンの新規強化が入れば遺憾なく発揮できるだろう。 |
▶︎ デッキ
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《キラーチューン・リミックス》
キラーチューンの中継ぎ
取り敢えず先攻展開でこの人を出しておきたいくらい②の効果が有用 ただしこの子を出すのに素材指定の《キラーチューン・ミクス》とレベル3チューナーが絶対必要になるので、意識して立ち回りたいところ。 ②の効果は《シンクロキャンセル》と《緊急同調》を併せ持つ効果。 キラーチューン下級は手札のチューナーとシンクロ出来る共通効果があるので、場に蘇生した下級と手札に回収した下級でそのままS召喚出来る。 先攻展開でこの子を出しておけば、相手ターンに《キラーチューン・レコ》と《キラーチューン・ミクス》に分裂し、そのまま《キラーチューン・レッドシール》などをS召喚、レコとミクスのS素材時の除去を好きなタイミングで飛ばしつつ、出したキラーチューンSモンスターで更に妨害という強い動きが出来る。 一度組み立てたモンスターを分解・再編する効果はまさにRemixといった感じ。 別に蘇生したモンスターや回収したモンスターを必ずシンクロ素材にする必要はないので、蘇生した《キラーチューン・レコ》をそのまま場に残せばサーチが出来る。《キラーチューン・クリップ》をサーチしてS召喚のタイミングをずらしたりもできるので覚えておくと役に立つかも。 また蘇生・回収するチューナーはキラーチューン指定はなく何でも良いので、先攻展開でGをはじくのに使った《灰流うらら》を手札に回収して使いまわしたり、《幽鬼うさぎ》を場に蘇生したりなんて芸当も可能でこれも便利。 ただし難点として②の効果は相手ターン限定であり、それ以外に特に目ぼしい効果はない。 つまり本当に先攻展開での中継効果しか持っていないため、後手だとほぼほぼ役割がないのが悲しいところ…。 そして②の効果に妨害を食らうと何も残らなくなるため本当に全てが終わる。 わらしやインパルスは勿論、リリースして発動なので墓穴にも引っかかってしまう。なるたけ自分も《屋敷わらし》を積んで回避したいところ。わらしもレベル3チューナーなのでキラーチューンの素材にしやすいので相性は悪くない。 |
▶︎ デッキ
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《キラーチューン・レコ》
見てるだけで首が痛くなるようなレコード髪型の女の子
①の効果でNS・SS時にレベル3以外のキラーチューンをサーチできる。 とは言え現状だとレベル2とレベル3しかメインデッキに居ないので、1枚初動だとレベル2をサーチして手札シンクロし、レベル5のキラーチューンSを出すのが限界だったりする。 素直に単独で《キラーチューン・レッドシール》を出して終わるか、《キラーチューン・リミックス》を出して相手ターンに②の効果も狙う上振れを狙うかはお好みといった所 やはり単体で《キラーチューン・トラックメイカー》に繋がらないのが初動として物足りなさを感じる。 ②の効果はS素材になったときに場の魔法罠を対象を取って破壊するもの。 先攻展開では役に立たないが、《キラーチューン・リミックス》や《キラーチューン・シンクロ》で上手いこと相手ターンに調達してS素材に混ぜることで妨害・除去になる。名称ターン1はあるが、《キラーチューン・ラウドネスウォー》などで実質連発することも可能。 …同じような効果を持つドラゴンテイルが対象を取らずに除去しつつテーマカードをセットサーチしてたのを見ると地味な印象は否めない。しかしキラーチューンはテーマ内の除去手段が限られつつも混ぜ物が難しいのでこういう小粒な除去もしっかり使っていきたい。 一応《キラーチューン・レッドシール》の素材指定から《シンクロ・オーバーテイク》に対応しておりアクセスはしやすい。 しかもレコ自体には縛りが付かず、レッドシールも汎用性の高い強力な効果をしているため、オーバーテイクとレコとミクス、レッドシールとリミックスでSテーマに出張するというのもありかも。 やはり現状だと、同じく初動の《キラーチューン・キュー》とは《レッド・ノヴァ》に触れるかどうかの点で差が付いているので、キラーチューン版のレッドノヴァが来れば初動としても文句なしの性能にはなるだろう。 |
▶︎ デッキ
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《キラーチューン・キュー》
オバケのQ太郎みたいな服装をしてるQ
おへそが見えているため、公開時には下に何も着てないのではと騒然とさせた なんと①の効果はあの《水晶機巧-ハリファイバー》の上位版となっており、召喚時にデッキ墓地から好きなチューナーを効果を無効にせず出せる超絶効果。キラーチューンは全員がチューナーなので好きなのを出せる。実際は《レッド・ノヴァ》を出して《キラーチューン・トラックメイカー》をS召喚し、ノヴァによる《キラーチューン・レコ》リクルートとトラックメイカーのサーチでデッキを回転させる一番強い初動になっている。 ただし他のキラーチューンの下級と違い召喚でしか効果が出ないため、うっかり特殊召喚しないように。一応《ジュークジョイント“Killer Tune”》という召喚権追加の手段はある。 ②のS素材になった時の相手デッキトップ操作というジャミング効果もまあまあいやらしい。嫌なカードを飛ばしつつ、相手のデッキトップを事故らせることができる。 とはいえ基本的にはオマケ。トラックメイカーやレッドノヴァのサーチリクルート効果にチェーン被せてうららケアという役割になるか。 とにかく①の効果が目を引き、あのハリファイバーを上回るリクルート効果なんてぶっ壊れじゃないか!…と思うが制約として「チューナーしか出せない」という地獄のような縛りが付く。それも「EXデッキから」とかじゃなく本当にあらゆる場所からチューナーしか出せなくなる。 Sチューナーは問題なく使える…ように見えて、そいつらの素材に必要な「非チューナー」も用意しづらくなるため《白き森の魔狼シルウィア》のような外部のSチューナーにも頼りにくい。 そのためキラーチューンはシンクロテーマでありながらバロネスなど既存のシンクロ資産はお断り、ほぼ身内グループで頑張っていくという実に硬派な活動をしている。 またもう一つ欠点があり、それはキューに無効を食らうと妨害貫通がしにくいこと。 キラーチューンはサーチリクルート効果が無効にされても、効果外デキストで自分と手札モンスターとでシンクロ出来るためシンクロテーマにしては妨害貫通しやすいのだが、キューちゃんだとレベルや素材指定が仇となりかなり悲惨。 積極的に初動で出したい《キラーチューン・トラックメイカー》を出すにはレベル1が必要なのだが、テーマ内にレベル1は居ないため出しづらく。 レベル5のキラーチューンSたちは特定のモンスターの名指し素材指定があるため、そいつらを素引きしていないと出せず、出せても後続が全く残らない。というか《キラーチューン・レッドシール》はレベルが絶対に合わないためキューではどうやっても出せない。 レベル6の《キラーチューン・ラウドネスウォー》が一番出しやすいが、これだとかなり弱く、下手したらキューの②の効果をコピーするだけで妨害にならないことも多々ある。 と色々な不便を抱えている。後々の新規でテーマ内レベル1チューナーや、他のレベル5シンクロが出れば改善されるのでそこに期待したい。 とにかくハリファイバー効果を引っさげて、最後に公開された鳴り物入りのオバQ。価格もとんでもないことになっている。 しかし召喚時にしか効果が出なかったり、《シンクロ・オーバーテイク》に対応してなかったり、制約がとても重かったりで、出張には一番向いていない純構築向けのキラーチューン。 箱推し気質で身内愛の強いバンドメンバーなのかもしれない。 |
▶︎ デッキ
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《真魔六武衆-キザン》
《六武の門》下での多重影分身の術で知られ、影六武衆よりも忍者していると有名な《真六武衆-キザン》のリメイク。実際に③の効果はそれをイメージしているような感じ。
②の効果は墓地から六武式カードを除外すると相手ターンにフリチェ破壊するもの。 《六武式襲双陣》が優秀な性能であり、《六武衆の指南番》で自然に用意できるので発動条件自体は難しくない。ただし、襲双陣の墓地効果が使えなくなってしまうのは気になるところ。 ③の効果は場に2人以上六武衆が並んでいれば墓地から無料で出てこれる加勢効果。若干条件が厳しく、そこまで使うものではないかも。 ただ、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》からバロネスを狙いに行くなどする場合、真魔キザンを経由しておくと、墓地から無料で復活できるのでお得だったりする。 どの効果も強くはあるのだが、同じレベル6シンクロに圧倒的な展開&妨害性能を持つ《真魔六武衆-シエン》がおり、先攻制圧要員としても《真六武衆-シエン》や《ナチュル・ビースト》など強い連中がゴロゴロ居るため優先度が高くない。 かといって後手では優秀なバウンス除去ができる《真魔六武衆-エニシ》が居るため、後攻でもあまり優先度が高くないというキザンらしからぬ若干不遇な扱いである。 とは言えど真魔キザンが全く要らないかと言ったら全然そんなことはなく、②の効果で相手ターンに除去を用意したい場合や、③の効果で連続シンクロで頭数を増やしたい場合、①の打点上昇効果で戦闘破壊を狙いたい場合などなど 実戦では結構必要になってくるシーンがある。シエンと違い物凄いハデな活躍をするわけはないが、地味ながらも役立つというまさにいぶし銀な存在。 《六武の門》での無法な分身のイメージからデュエリストの認識が歪んでいるだけで、本来のキザンはこんな縁の下の力持ちといった存在だったのかも。 |
▶︎ デッキ
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《真魔六武衆-シエン》
かつて環境を席巻した六武衆の首領《真六武衆-シエン》のリメイク。
ステータスは旧シエンと《大将軍 紫炎》のちょうど間のレベルと守備力となっているため、恐らくはその中間の時代の姿なのかも。 いわくつきの《六武の門》のせいか、10期の影六武衆シリーズはかなり慎重な調整になっていたが、12期の新規六武衆は粒ぞろい。特にこの真魔シエンはその筆頭とも言える破格の性能をしている。 特に②のモンスター効果を毎ターンタダで無効にできるという旧シエンの対となる制圧効果が目を引く。 しかも旧シエンに倣って名称ターン1ではないため、複数体の真魔シエン並べればその分使うことができ、《六武衆の理》で一度場から離して出しなおすなどしても複数回使える。 魔法罠は完全にスルーだが、そこは①の効果から更に展開を伸ばして旧シエンや《ナチュル・ビースト》などを出せるので上手く補えるだろう。 ①の効果はS召喚成功時に六武衆モンスターをデッキ・墓地から持ってこれるもの。 サーチ先は《六武衆の指南番》や《六武衆の破戒僧》など自己SS出来るチューナーが同時に登場したため、更に展開を伸ばしてナチュビや旧シエンを出して展開を伸ばせるだろう。 …と①の効果で展開伸ばし、②の効果で誘発ケア&制圧と、およそ盤面展開において必要な効果が全て詰め込まれている武力の化身のようなエースモンスター。 とにもかくにも新たな六武衆は一番最初にこいつを出すことを目指すことになる。 そのため現在の六武衆は《増援》《紫炎の狼煙》《六武衆の荒行》は勿論のこと、《六武衆の侍従》《チューン・ウォリアー》採用の原石ギミックを駆使して素早く真魔シエンを出すことを目標とした構築が主流となっている。2枚初動にはなってしまうのだが、色々な組み合わせでシエンに繋がるようになっているので、初動率は7割以上はあるようだ。 特に《六武衆の破戒僧》とレベル3六武衆を絡めて出すのが真魔シエンの一番強い出し方になり、 破戒僧で荒行をサーチしつつ、荒行の参照先の六武衆を真魔シエンで用意できる。しかも真魔シエンの②でニビルケアも完備した上で先述のようなナチュビや旧シエンを更に追加できる。 そのため積極的に破戒僧を使って真魔シエンを出すのを狙っていきたいところ。 ちなみに真魔六武衆シリーズはシエン、キザン、エニシの三人しか出ておらず、残りの真六武衆は忘れ去られた…ように見えるが、シナイミズホは優秀な《六武式襲双陣》で出演しており、カゲキはご本人の侍従が新生六武衆ではフル活用されるため、実は全員スタメンを張っている…と言えなくもない。 |
▶︎ デッキ
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《剣闘獣クラウディウス》
剣闘獣の結束の力を見よ!
剣闘獣の七英雄ネオエクスデス とにかく召喚条件が優秀。墓地の剣闘獣5体を戻してポン出しできる。 元祖コンタクト融合のテーマながら、《ファントム・オブ・ユベル》のような昨今の無法なコンタクトミラクルフュージョンがなかった剣闘獣。 そこに追加された墓地戻し融合モンスターであり、剣闘獣の背景ストーリー通りに同志との団結を全面に出したイラストと召喚条件になっている。 ただし、5体もの剣闘獣モンスターが必要になるためファンユベほどホイホイ出てくるわけではなく、それなりの下準備が必要になる。 ①は正規召喚に成功すると次のバトルフェイズが2度続けて行えるというボルバルザークっぽいやつ。基本的にはこれが通った状態でバトルフェイズに入れば打点も十分なのでそのままライフを取りきって勝てると言っても過言ではない。 順序としてはバトルフェイズ→バトルフェイズ終了時に戦闘を行った剣闘獣モンスターの入れ替え効果→そのまま2度目のバトルフェイズ突入となる。 剣闘獣モンスターに名称ターン1がなく、それらを複数回使いまわせるとなれば仮に仕留めきれなくとも爆発的なアドを稼いで勝ったも同然の有利状況になるだろう。 ②の効果も強力で、相手のモンスター効果発動後に好きな剣闘獣モンスターを呼べる。相手ターンでは更に強力になり、《剣闘獣ガイザレス》で除去《剣闘獣ドミティアノス》でモンスター効果無効がそのまま生えてくる。 最悪ニビルが直撃するなどして展開に失敗しても、墓地に剣闘獣モンスターを5体残しておき、最後にクラウディウスさえ出しておけば最低限の妨害は残せるのでこれも有用。更に《剣闘獣の闘技場-フラヴィス》も場に張れていれば剣闘獣罠もエンド時に付いてくるので置き土産にしては中々に固い盤面を残せるのも評価ポイント。墓地に《原石の鳴獰》と《剣闘獣アンダル》も残せていればなおいい。 とはいえど5体もの剣闘獣モンスターを墓地にためるのは意識しないと条件を満たせないので、デッキ構築で墓地に剣闘獣をためやすくする工夫をしたいところではある。 それこそ縛りの緩いL剣闘獣である《剣闘獣ダレイオス》を複数枚採用して、ダレイオスを素材にダレイオスを出すなどで墓地の剣闘獣モンスターを水増しするなども状況次第では大真面目にあり。 原石ギミックと《剣闘獣アンダル》複数枚を採用していれば《原石の鳴獰》や《原石の皇脈》でアンダルを墓地に送りまくったりできたりする。皇脈を使うとモンスター効果に制限がかかるが、クラウディウスの仕事は②の効果の相手ターン妨害がメインなのであんまり気にはならないだろう。 昔パックから《剣闘獣アレクサンデル》が出てえっ弱!となっていたが、まさかインチキ墓地融合モンスターとして十数年ごしにグラディアルリターンしてくるとは思わなかった…。 |
▶︎ デッキ
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《剣闘獣の闘技場-フラヴィス》
《剣闘獣の檻-コロッセウム》、かつて人々を沸かせたその在りし日の姿━━━━
効果としては《Start for VS!》の元となったであろう豪華特典3点セットデザイン このカードのサーチ手段としても《剣闘獣ギステル》と《スレイブパンサー》があるため用意しやすい。 ①の効果で手札を1枚切るとデッキから剣闘獣モンスターをサーチできる。 現在の剣闘獣では積極的にサーチしたい《剣闘獣ギステル》が居るため、コストがあるとは言え悪くない効果である。これでギステルとアトリクスのペアを揃えて初動に繋げていきたいところ。 手札コストで墓地に剣闘獣モンスターを送れば《剣闘獣ダリウス》や《剣闘獣ダレイオス》で釣り上げられるので無駄がないだろう。 ②の効果は相手がバトルフェイズで殴ってきたらデッキから剣闘獣モンスターが出せるというもの。 オマケとして戦闘破壊されない耐性がつくので、横に《剣闘獣ドミティアノス》が居れば戦闘ではほぼ無敵になれるだろう。そしてそのまま③のエンド時効果に繋がるため巻き返しもしやすい。ただやはり相手依存なので基本的にはあまり狙えるものではないかも。 ③の効果はターン中にデッキから剣闘獣モンスターを出すことに成功していれば、デッキから好きなグラディアル罠を置ける。 セット先は《猛進する剣闘獣》か《剣闘獣の戦車》の大体2択となるだろう。基本的にはドミティアノスでモンスター無効は足りている感はあるので、猛進の方が優先度は高いかも。 トリガーとなるデッキからの剣闘獣SSが出来るのは先行展開では基本的には《スレイブパンサー》になるのだが、《レスキューキャット》や《剣闘排斥波》、《スレイブベアー》なんかでも条件を満たせる。 原石とは相性が良く《原石の鳴獰》で《剣闘獣アンダル》を出せば簡単に条件をクリアできる。最悪展開に失敗しても《原石の皇脈》で最後にデッキからアンダルを置いておけば、最低限の妨害は残せるので使い勝手は悪くないだろう。因みにこのカードを張る前にデッキから剣闘獣モンスターをSSしていた場合でも問題なく③の効果は使える。 総じてGX期のテーマ内フィールド魔法らしく残念な性能だった《剣闘獣の檻-コロッセウム》の良リメイクカード…いや、これが本当の姿なのかも…。 |
▶︎ デッキ
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《剣闘獣ダレイオス》
《剣闘獣ダリウス》進化ァー!《剣闘獣ダレイオス》爆誕!
戦闘を介さずとも剣闘獣効果をガンガン使っていこう路線の象徴みたいな存在。 まず素材縛りが《剣闘獣ドラガシス》と比べても緩く、剣闘獣モンスターを含んでいればOKという緩さ。出せば①の効果でそのままリンク素材にした墓地の剣闘獣を蘇生できる。 しかも《剣闘獣ダリウス》と違い効果を無効にせず、しっかり剣闘獣の効果のトリガーである「剣闘獣の効果でSSされた」条件を満たせるので、このカードの存在により場や墓地の剣闘獣の効果を一度だけ好きなタイミングで使いなおせると言ってもいいだろう。しかも剣闘獣たちは戦闘前提のデザインのためか名称ターン1がないものがほとんどのため、釣り上げた剣闘獣しだいではびっくりな爆アドムーブも出来たりする。 ただし一つ注意点としては釣り上げ出来るのはレベル4以下限定なため《剣闘獣アウグストル》等一部を絡めたムーブには使えない。 相手の場にモンスターが居ればデッキから剣闘獣を出せるようになるため、後手では更に強く使える。 《剣闘排斥波》でブロッキングしつつ《剣闘獣ベストロウリィ》を出して伏せ除去、《剣闘獣ガイザレス》を出して更に除去なんてムーブが決まれば中々に気持ちいい。 ただしこの追加特典のせいで相手の場にモンスターが居る居ない関わらずうららにひっかかるのは若干留意点ではあるかも。 現在の剣闘獣の展開だと、名称ターン1のない《剣闘獣エクイテ》で名称ターン1のない《再起する剣闘獣》を使いまわして、これまた名称ターン1のない《剣闘獣総監エーディトル》でタコ並べするというのが黄金ムーブであるため、ダレイオスで《スレイブパンサー》から呼んでおいたエクイテを更に蘇生するというのが基本にはなるだろう。 他にも進化前の元祖《剣闘獣ダリウス》とは相性が良く、ダリウスで墓地の剣闘獣釣り上げてダレイオスを出す、ダレイオスでダリウスを出す、ダリウスで墓地の剣闘獣を再び釣り上げる…であっさりリンク4まで伸びる。出し先の制限はないため《召命の神弓-アポロウーサ》(MDで使えるうちは)や《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》など外様にも頼りやすい。 ただしいくつか注意点があり、一つはダレイオスの効果を使うと剣闘獣モンスターしかリンク素材に出来ない縛りがかかってしまうこと。そのため《スレイブパンサー》はダレイオスよりも先に使わないと棒立ちになってしまう。なるべく効果を使い終えたパンサーを素材にダレイオスを出して回避したいところではある。 二つ目にダレイオス自身が獣戦士であること。《剣闘獣総監エーディトル》と種族が被ってしまっているため、《再起する剣闘獣》でエーディトルを使いまわす際に邪魔になったりすることがある。再起を使う前にさっさとウーサなりマスカレーナなりにダレイオスを変換したい。 |
▶︎ デッキ
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《剣闘獣ギステル》
12期に参入した新たなる路線の剣闘獣
初となる手札効果で自在に自己展開できる画期的な剣闘獣。 ①の効果で手札の自身と他の剣闘獣を場に出せる。 基本的に剣闘獣は《予想GUY》やアライブプリズマーに頼るくらい展開効果に乏しく、手札に剣闘獣が来れば来るほど困るという性質があったが、手札効果でそれらを出せるこのカードの登場により一変した。《剣闘訓練所》の評価も爆上がりである しかもこのカードの①の効果は剣闘獣の共通効果の発動条件である「剣闘獣の効果によりSSされた」条件をしっかり満たすので、このカード自身の②のサーチ効果および手札から出した他の剣闘獣モンスターの効果も出せるという画期的なデザイン。 その②の効果も「グラディアルカード」のサーチが出来るというものであり、今まではサーチが不可能だった《剣闘訓練所》や《剣闘排斥波》もサーチが可能となっている。 とは言えど現在の剣闘獣の展開ルートだと《再起する剣闘獣》一択みたいなところはあるが、素引きしたときにはそれらや《剣闘獣の闘技場-フラヴィス》なんかをサーチするとよいだろう。 現在の剣闘獣では初手にギステルと《剣闘獣アトリクス》を揃えて①の効果で共に引っ張り出し、ギステルで再起をサーチ&アトリクスで高レベル剣闘獣を落としつつレベル変動、再起で落とした剣闘獣を蘇生して《剣闘獣総監エーディトル》を出し、エーディトルの名称ターン1のない効果で好き放題剣闘獣融合を横並べするというのが基本戦略となっている。 そのため展開とサーチ効果を併せ持つギステルは最重要カードとなるため、《剣闘訓練所》共々フル採用必須。初手にギステルとアトリクスのペアを揃えて新たなる剣闘獣の展開力を存分に発揮していこう。 10期の剣闘獣に引き続き、戦闘を介さずとも味方と団結して横並べ展開するという路線を更に強めた新規剣闘獣。 昔の戦闘を介しての効果でスロービート気味に戦う剣闘獣を知っている人からはこんなん別もんだろ!という声もよく聞く。しかし剣闘獣のストーリーとしても、かつてコロシアムで戦いあった宿敵同士だったものたちが封印され永い年月を経て忘れ去られ、再び目覚めた後は同じ境遇の同志として団結しあうという設定。それがバトルフェイズで戦ってナンボの過去の剣闘獣から、戦闘を介さない展開効果・リンク展開という仲間との連携が基本戦術となった現代の剣闘獣への変遷をうまく反映していてキレイだなとは思ったりする。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
- 12/07 19:18 評価 8点 《太古の白石》「総合評価:手札コストにしてエンドフェイズに《ブ…
- 12/07 19:08 評価 10点 《青き眼の賢士》「総合評価:《青き眼の精霊》をリンク召喚するこ…
- 12/07 19:05 評価 10点 《Live☆Twin キスキル》「初動に使えば、リィラ展開を止…
- 12/07 18:24 評価 9点 《星辰響手プリクル》「光属性魔法使いという点が一番重要。これに…
- 12/07 16:35 評価 6点 《白き霊龍》「総合評価:展開時の除去を狙いたい。 破壊ではなく…
- 12/07 16:29 評価 8点 《BF-弔風のデス》「総合評価:レベル調整でき、デメリットも組…
- 12/07 16:20 評価 8点 《星辰響手プリクル》「【ドラゴンテイル】の後発新規の1枚で、モ…
- 12/07 16:17 評価 9点 《浮幽さくら》「総合評価:ミラーマッチ、あるいは環境を読んで使…
- 12/07 16:13 デッキ クシャトリラ・マリス
- 12/07 15:27 評価 9点 《裏風の精霊》「総合評価:糾罪巧のサーチが可能になり有用度は格…
- 12/07 15:16 評価 8点 《ブンボーグ009》「総合評価:《ブンボーグ002》などを並べ…
- 12/07 14:07 評価 3点 《天魔大帝》「総合評価:有効な範囲が限定的であり、展開する旨み…
- 12/07 13:52 評価 5点 《龍大神》「総合評価:抑止力にはなるかも。 エクストラデッキを…
- 12/07 13:46 評価 6点 《修禅僧 ゲンドウ》「総合評価:リンクモンスターに対して有用なメ…
- 12/07 13:27 評価 4点 《サイコロプス》「総合評価:《出たら目》との併用でハンデス狙い…
- 12/07 12:38 評価 9点 《虚竜魔王アモルファクターP》「総合評価:バトルスキップを組み…
- 12/07 11:08 評価 5点 《X-セイバー ガラハド》「《X-セイバー》の《ライトロード・…
- 12/07 10:17 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/07 03:22 評価 8点 《ティンダングル・ハウンド》「ティンダングルの高打点を担うアタ…
- 12/06 23:52 評価 6点 《N・ブラック・パンサー》「 黒いマントをまといし謎の猫であり…
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