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遊戯王 パンピーさん 最新カード評価一覧 635件中 16 - 30 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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《E・HERO アブソルートZero》
絶対零度のHERO。
属性融合HEROの初期メンバーで、《E・HERO 》のテーマ性能を環境レベルまでぶち上げたカードの一角です。 HEROデッキで融合するなら水属性は《E・HERO バブルマン》や《E・HERO リキッドマン》を使用することになります。汎用どころでは融合戦術と相性の良い《沼地の魔神王》やお手軽除去要員の《海亀壊獣ガメシエル》も選択肢になるでしょう。 当然《超融合》と合わせて水属性除去担当として運用することも出来ます。 地味なパンプ効果も持ちますが、能力の最たるは場から離れたら《サンダー・ボルト》という危険物じみた全体除去にあります。 単純に置物としても圧力を持ちますが、出来れば《E・HERO サンライザー》のような更なる融合HEROに繋げる等、能動的に発動を狙いたいところです。 《マスク・チェンジ》で《M・HERO アシッド》に変換することで、《サンダー・ボルト》と《ハーピィの羽根帚》を同時に発揮する地獄コンボとなります。 手札を消費せずとも《グラビティ・コントローラー》の素材にすれば効果を使用できます。 墓地に行けば《ミラクル・フュージョン》から2体目の素材になります。アブゼロ大爆発デッキを組むのも一興でしょう。 氷のHEROでありながら属性HEROでは随一の火力を誇りますが、単体では力を発揮できないのが欠点です。コンボを考えなければ、場に居座って仕事が出来る新鋭HEROを優先する機会が多いでしょう。 また、ルール改定によりバウンスでは効果発動できなくなったのも向かい風です。 融合以外では召喚できませんが、最近流行りの装備化、永続魔法化でも墓地に送れば効果が使えます。 未だ属性HEROに寄せた構築なら是非採用したいカードですが、汎用としてもリスクを抑えてフィールドに出る手段が増えればまたひと暴れする機会があると思います。 余談ですが、当時としては「フィールドから離れた場合」と言う発動条件は珍しい部類でした。効果の強さも合間って、場のアブゼロを持ち上げて物理的にフィールドから離して効果発動を狙った輩がいたとかいないとか…。 また、原作では前半のパンプ効果だけしかもっていませんでした。効果盛るにしても盛り過ぎなモンスターの先駆者でもありそうです。 |
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《レフトハンド・シャーク》
《ライトハンド・シャーク》とのコンボで進化を発揮するモンスター。
相方の召喚からサーチ可能なので手札に用意するのは容易いです。 自身の特殊召喚効果と《シャーク・サッカー》を組み合わせれば★3エクシーズを狙うことが出来ます。《発条空母ゼンマイティ》や《M.X-セイバー インヴォーカー》を呼べば、後続の☆4モンスターとライトハンドで更なるエクシーズやシンクロに繋ぐことが出来ます。 1度ライトとレフトが墓地に揃ってしまえば、条件付きで手札や召喚権を消費せずに耐性持ち★4エクシーズを繰り返し呼ぶことが出来ます。ノーリスクで展開可能なので妨害を恐れなくて済むのが良いですね。 ライトハンドは《カッター・シャーク》からリクルート可能なので、こちらが墓地にいれば発動機会は多いでしょう。 反面、相方ありきの性質が強く、単体では事故札になりやすいのが欠点です。 ライトハンドからサーチしても手札からの特殊召喚ではレベルを合わせることが出来ません。《ワン・フォー・ワン》や《フィッシュボーグ・ハープナー》等で墓地に送ってしまうのが望ましいです。もしくは《エクシーズ・エントラスト》等でレベル調整したり、レベル調整不要のリンク素材として使うのも手です。 ☆3モンスターとして使うと、強制効果のレベル上昇が仇となります。《アーマード・シャーク》等で蘇生してもレベルを合わせることが出来ません。 このように、★3軸と★4軸どちらに寄せても微妙に扱い辛いのが非常に惜しいです。 漫画版ではレベル上昇は任意効果のように描写されていたので、柔軟性が少々落ちています。 また、より特殊召喚条件が緩く、レベル調整効果持ちの《クリスタル・シャーク》も目の上のたんこぶ。 ライトハンドは単体でも自己蘇生可能なので、あちらのみ採用される事も多くあります。 ★3を狙いたい場合は効果を無効にしつつ蘇生できる《オーバーレイ・ネットワーク》等も併用するなど、上手に運用する工夫が必要です。 余談ですが、漫画版では《バハムート・シャーク》お披露目回で素材として使用されました。 シャークデッキで★4エクシーズを狙いづらい当時としては☆3と☆4を繋ぐ救世主で、強くOCG化を望んだものです。 結局7年の月日を経てのOCG化となりましたが、発表時は歓喜に悶えましたよ。 |
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《師弟の絆》
ブラマジ師弟戦術の要となるカード。
そもそも事故札になりうる師弟を両採用するという前提で話をします。 原石カードや《マジシャンズ・ソウルズ》《融合派兵》等《ブラック・マジシャン》を用意する手段は多く、こちらも《マジシャンズ・ロッド》等からサーチ可能なので条件を満たすのは容易いです。 何処からでも《ブラック・マジシャン・ガール》を呼びながら《黒・魔・導・爆・裂・破》等強烈な捲りを揃えられるので、リターンとしては悪くありません。 迅速に師弟を揃えられるのはブラマジデッキではリターンが大きく、《魂のしもべ》のドロー枚数を稼げる上、《マジシャンズ・コンビネーション》《マジシャンズ・サルベーション》の条件を手早く満たせます。 ブラマジは現状一枚初動が無いテーマと言うのもありますが、条件の満たしやすさとサーチのしやすさを鑑みれば、初動札として複数採用も考えられるカードだと思います。 ブラマジデッキは多くの型がありますが、なかでも人気の高い師弟デッキを組むメリットになりうるでしょう。 |
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《パワー・ツール・ドラゴン》
アニメ作中で1度として破壊されなかった伝説を持ったモンスター。
打点は低めですが、装備魔法込みの運用が前提になるので、実質耐性持ちアタッカーです。 毎ターン不確定サーチが出来るので、維持できれば大きくアドバンテージを稼げます。同名カードも選べるため、3積みしている装備魔法は確定サーチが可能です。 便利なモンスターではありますが、自身への装備をサーチする分には、上位体の《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》に見劣りします。 《強奪》等の捲り札をサーチする事で差別化が出来ますが、こちらも《工作箱》《アームズ・ホール》等が競合します。こちらは装備魔法をサーチしつつ装備先も用意できる点で勝るので、目的に応じて使い分けたいところです。 効果に同名制限が無いため、《スーペルヴィス》+《ギガプラント》+☆1植物チューナーの組合せで3体シンクロ召喚することが出来ます。 また、自身も中継地点として便利な☆7なので、《フルール・ド・フルーレ》や《リビング・フォッシル》をサーチすることで更なるシンクロに繋げられます。 《リミッター解除》とのコンボが強烈で、装備を身代わりにすることであちらのデメリットを回避できます。新たにサーチした装備魔法を再装填すれば耐性も復活するので無駄がありません。 《ダブルツールD&C》はそこそこ強力な準専用装備なので、専用デッキを組むなら採用の余地があるでしょう。 アタッカーに中継役にと場面に応じた立ち回りが出きるのが魅力です。 余談ですが、アニメ5Dsではシグナーの竜でないにも関わらず、終盤まで龍亜のエースとして活躍しました。龍亜と共に成長する姿が格好いいので是非見て欲しいです。 |
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《ライフ・ストリーム・ドラゴン》
シグナーの竜として覚醒した《パワー・ツール・ドラゴン》の真の姿。
しかし、素体及び他のシグナー竜達と比べると汎用性に難があります。 素材指定のお陰で、召喚を狙うなら☆7+☆1チューナーで組合せが固定されてしまいます。更にこの組合せなら、火力妨害力で勝る《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を優先したくなります。 フレーバー的には《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》に進化させたい所ですが、このカードがチューナーなので、別途☆1非チューナーを用意しなければなりません。素材にした☆1チューナーを再利用する形で召喚できないのは痛いです。この用途でも《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》辺りを使った方が良いでしょう。 やはり専用サポートの《命の奇跡》の効果で直接召喚するのが無難です。 装備を剥がされた《パワー・ツール》モンスターより素の打点は高く、使用した装備を盾として無駄なく使えます。 とは言えブレイバーに装備したあちらを維持した方が強いので、積極的に狙うものでもないでしょう。 ライフ回復でなく4000に固定するので、初期ライフ半減効果としても使えます。しかし、それなら始めからライフ半減効果を持ったカードを使った方が手間がかかりません。セオリー通り劣性時の救命措置として使うのがベターです。 ダメージカットや耐性も相まって、バーンデッキ相手には強く出られます。 ダメージレースを効果ダメージに依存するデッキはある程度のライフ管理フローを持っているので、ライフゲイン効果で計算が狂う事があります。また、ビートダウンと比べると盤面へ干渉するカードに乏しいです。 あと一歩まで押し込んだライフが折り返し地点まで戻り、耐性持ちのダメージカッターが出てくればかなり厄介でしょう。 逆を言えば、そう言った仮想敵がなければ耐性持ちのでかい壁でしかなく、特に攻撃面では装備込みの素体に劣ります。 このカードによって、《シンクロ・オーバーテイク》から《パワー・ツール・ドラゴン》を蘇生可能です。今後似たような指定を持つサポートカードが登場すれば参照先として重宝することがあるかもしれません。 《水晶機巧-ハリファイバー》の現役時代は《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》の素材として注目された時期もありました。 コストを押さえて直出し出きるようになれば、再び注目される事もあるかもしれません。 |
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《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》
装備カードを多用するデッキなら是非採用したいカード。
コストも無しにボードアドバンテージで言えば+3と言うお得すぎる性能です。 墓地の装備カードも再装備できる上、シンクロ召喚以外の特殊召喚にも発動するので弾切れを気にせずしつこく使っていけます。 装備魔法の性質上、自身に好きな効果を3つ付与するに等しい能力で、非常にカスタマイズ性能の高いモンスターと言えるでしょう。 強化魔法を装備して打点をぶち上げるも良し、耐性方面を伸ばすも良し、並べて強い《竹光》カードをまとめて装備する竹光揃えすら可能。使い手によってまるで異なる性能を発揮すること請け合いです。 妨害効果を使う度に自らの装備を剥がしてしまいます。可能なら《D・イヤホン》《甲纏竜ガイアーム》と言った墓地から装備可能なモンスターを合わせて使いたいところです。 《ハーピィの羽根帚》等で丸裸にされてしまう脆さがあります。《命の奇跡》を装備していれば耐性つきの《ライフ・ストリーム・ドラゴン》に変換できるので、返しのターンも多少は安心です。 素体の《パワー・ツール・ドラゴン》は、シグナーの竜ではない一般カードで、劇中では「おもちゃの竜」と揶揄されるシーンがあります。 後にシグナーの竜として覚醒するわけですが、進化体のこのカードのカスタマイズ性は正におもちゃを彷彿とさせますね。 「組み合わせは無限大!君だけの最強ブレイバーをカスタマイズせよ!」 子供向け玩具のお決まりの売り文句が聞こえてくるようです。 |
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《甲纏竜ガイアーム》
大型モンスターの素材としつつ召喚先のモンスターに装備するのがベターでしょう。
エクストラデッキが枯渇していても①の効果で回収できるので、終盤でも使っていけます。 但し、必ず3体指定する必要があります。小回りが効かず、有用な場面に乏しいです。エクストラに戻すだけでアドバンテージにならないのでそこまで旨味もありません。 ③の効果でドローも可能ですが、攻撃宣言時というタイミングの遅さも気になります。手っ取り早く手札を補充するなら同じレベル帯にも《スターダスト・チャージ・ウォリアー》や《瑚之龍》があります。何れも単体で機能する分此方より使いやすいでしょう。名称ターン1の為、連続攻撃持ちに装備して大量ドローと言った芸当も不可能です。打点上昇も得られず、装備カードとしての性能も今一つな印象です。 敢えてこのカードを使うなら、墓地から繰り返し装備できる点を活用していきたいです。 《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》は相性が良いカードです。《レボリューション・シンクロン》等☆3チューナーとの組み合わせで召喚可能で、此方を繰り返し装備させることで使い減りしない妨害札として機能させることが出来ます。 また、場に出さずとも機能は果たせるので、直接墓地に落として装備効果のみ使うのも手です。 何れの効果も便利ではありますが今一つパワーが足りないので、考え無しに採用するのは難しいでしょう。 |
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《黒薔薇の魔女》
シンクロ黎明期の癖の強い☆4チューナー。
当時は☆4チューナーは性能を落とされがちでした。 効果は当たればアドバンテージになりますが、外せば召喚権とこのカード、ドローカードを失うことになるので、使いどころが難しいです。うまく使うならモンスターに寄せたデッキ構築が必要です。 特殊召喚も出来ず小回りが効かないのも難点と言えます。 専用サポートの《紅蓮薔薇の魔女》から実質リクルートが可能。更にあちらの効果で《薔薇の妖精》をトップ固定することで、1枚から☆7シンクロを構えることが出来ます。 あちらが《ローンファイア・ブロッサム》等に対応しているため再現性の高いコンボではありますが、こちらの条件により、自軍のカードがあると使うことが出来ません。ほぼ初手でしか機能しないのは痛いですね。 そもそもシンクロしたいだけなら《サイキック・リフレクター》でより広範囲のシンクロが狙えます。 あえてこちらを使うなら、展開に植物族を絡めたり、リンク召喚を取り入れるなどの工夫が必要でしょう。 ビーステッドや《暗黒竜 コラプサーペント》とはそれなりに相性が良く、自軍のカードがある状況でも発動済みの紅蓮薔薇をコストに展開可能で、高レベルシンクロまで狙うことが出来ます。 十六夜アキをイメージしたデッキを組むなら是非とも採用したいですが、微妙な使い勝手の悪さに頭を悩ませることにもなりそうです。 |
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《D・ビデオン》
私の中で評価が上がっているカード。
☆4のディフォーマーとして見た場合、アタッカーとしては《D・ラジカッセン》《D・ラジオン》が競合します。前者は2回攻撃持ち、後者は単体でもアタッカーとして運用できるので、ディフォーマービートではこちらの優先度は低いです。 こちらを採用するなら装備ビート寄りの構築をすることになりますが、装備カード1枚だけではラジオンと変わらず、《マハー・ヴァイロ》に火力がおよびません。こちらは《リミッター解除》に対応するので、複数装備しつつ瞬間火力の高さでダメージを稼ぐ運用になるでしょう。 評価したいのは絶妙なステータスです。 地属性機械族が多いディフォーマーの中で、このカードは光属性。《スモール・ワールド》の参照先として、展開の機転になる《D・モバホン》《D・テレホン》をサーチすることが出来ます。更に《レボリューション・シンクロン》を採用するなら、あちらのサーチに利用できる他、シンクロ素材として《パワー・ツール・ドラゴン》から《ライフ・ストリーム・ドラゴン》《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を見ることが可能です。これが出来る☆4ディフォーマーは他に《D・パッチン》のみです。 攻守の数値が同じ機械族なので、《機巧》カードのサポートを受けることが出来ます。ディフォーマーデッキではこれらをモバホンやテレホンと共有出来るのも良いですね。ただし、☆4なので《機巧鳥-常世宇受賣長鳴》1枚からリクルート出来ないので注意しましょう。 総じて素材兼サーチ先としてサポートに恵まれています。シンクロ軸ディフォーマーを使うなら一考の価値があるでしょう。 |
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《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》
澄明なる魂を現すNo。
混沌を浄化する《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》と対になるモンスターで、効果も対極的です。 基本的には効果使用後に《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》《FA-ダーク・ナイト・ランサー》等を重ねて戦闘破壊を狙う運用になります。 効果にターン制限がないため、単体でも実質攻撃力は8800、《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》を重ねて10800、《FA-ダーク・ナイト・ランサー》まで重ねれば実に13600。まず倒せないモンスターはいないでしょう。 アニメから大きく弱体化した《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》と比較して、再限度と対応範囲の広さは勝っていると言えます。 このカードの欠点は、除去効果持ちとの差別化が難しいことにあります。 水属性の同ランク帯には、フリーチェーン除去持ちの《N・As・H Knight》や、条件付きでフリチェ破壊を飛ばす《ヴァリアント・シャーク・ランサー》がいます。相手モンスターは戦闘前に除去してしまいたいので、多くの場合はこちらよりも優先されることになります。特に《N・As・H Knight》はこちらよりも効果の対応範囲が広いので、差別化が難しいです。 戦闘破壊の優位点は、それらで突破できない耐性モンスターを除去することにあります。しかし、このカードは相手モンスターを参照する故に、耐性モンスターへの特効が低いのです。このカードで弱体化できるモンスターはそもそも除去ができる。という状況が生まれやすいです。 対となる《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》は自身を参照するため完全耐性すら突破可能で、除去効果持ちと差別化できています。 戦闘という役割遂行においてはあちらに劣ります。 元の戦闘能力の低さ故に、単体では2200以上の戦闘ダメージを与えられないのも惜しいです。ダメージ半減を勘定してもアビススプラッシュの最大ダメージは2400なので、こちらもやや劣るといえます。 こちらは自軍のモンスターのステータスも半減できるので、《奈落の落とし穴》等を避けるのに使えますが、昨今ではあまり有用ではないでしょう。 また、ターン制限付きの妨害には強く、こちらの効果への妨害にチェーンしてもう一度効果を使うことで無理矢理通すことが可能です。除去されなければ下敷きにして盤面突破を狙うことが出来ます。 同じくアニメのメラグ由来のカードとして《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》があります。あちらと並べることで、こちらで半減させたモンスターを除去しつつドローに繋がります。 他の★5エクシーズよりも優先するとすれば、こちらから重ねて召喚するクリスタルゼロランサーの戦闘ダメージを増やしてフィニッシャーにする等、明確な目的が必要でしょう。 余談ですが、アニメにおいては璃緒の前世の記憶のNoとして登場しました。しかし、アニメでの使用者は兄の凌牙のみ。元の主人には使われたことのないちょっと不憫なモンスターです。 |
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《リオート・ミグラトリー》
久しぶりの水鳥獣エクシーズサポート。
さながら調整版の《エクシーズ・リモーラ》といった効果で、エクシーズモンスターの素材を使いきること無く2体目のエクシーズ召喚を狙えます。 特殊召喚自体には素材を消費することがないので、参照元のエクシーズモンスターに素材がなくとも、☆5の特殊召喚モンスターとして扱えます。 ならば《エクシーズ・リモーラ》よりも安定するかというとそうでもありません。そもそもが上級モンスターなので重いです。 単体では水★5エクシーズしか狙うことができないのも惜しいところです。★4に比べると層の薄さが気になります。 《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》を参照元にすれば《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》を呼び、ラグナゼロの条件を満たすことが出来ます。 メラグのイメージには合いますが、《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》+《N・As・H Knight》等の方が妨害としては良質でしょう。 手札のモンスターも特殊召喚可能で、鳥獣族モンスターを特殊召喚すれば、縛りのきつい《零鳥姫リオート・ハルピュイア》も視野に入ります。 また、魚族を特殊召喚すれば、《霊水鳥シレーヌ・オルカ》の特殊召喚も狙えます。 これら使い辛かった水鳥獣モンスターの実用性が増したことは評価点でしょう。 璃緒(メラグ)イメージのデッキでは待望の展開サポートで、是非とも採用したいところです。 |
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《BK プロモーター》
《BK》展開の要の敏腕プロモーター。
このカードから《BK チーフセコンド》《BK アッパーカッター》を呼ぶのが《BK》の基本展開です。 《BK》では強い《レスキューキャット》として機能しますが、《灰流うらら》《無限泡影》《増殖するG》《墓穴の指名者》といったメジャーな妨害札を総受けするので、それらを如何に避けるかが肝になります。 効果を止められると展開が止まってしまうので、場合によってはそのまま素材として使う選択肢もあるでしょう。《バーニングナックル・スピリッツ》をサーチできる《BK キング・デンプシー》の素材にしてあちらの効果使用後に蘇生すれば《無限泡影》を避けることができます。失敗してもXモンスターを展開済みなので、被害を抑えることができますね。 後手なら特殊召喚も可能なので、他の《BK》の効果を通すためのブラフとして機能させることができます。《BK スイッチヒッター》の効果で蘇生すれば無駄がありません。 レベル変動効果によって、単体で《CNo.79 BK 将星のカエサル》まで繋ぐことも可能。《BK キング・デンプシー》+《BK 拘束蛮兵リードブロー》と選択出来ます。 このカードが通るか否かで最終盤面に大きく影響するので、大事に使いたいモンスターです。 間違いなく強力ですが、《BK》縛りのために汎用性は皆無なので、若干評価を下げて8点ということで。 |
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《ブラック・マジシャン・ガール》
決闘者みんなのアイドル。
アニオリでは師匠を差し置いてオープニングに出演したり遊戯に《魂のカード》と称されたりしました。 ☆6にして下級アタッカー並みのスペックなので、場にたたせておいてもあまり役に立ちません。パンプアップ効果も上昇値が低く、師匠一人落としただけでは上級ラインに届かず、2体落としてアタッカーレベル。専用構築にしない限り労力に見合う火力は得られません。 やはり人気カード故のサポートカードの広さこそがウリでしょう。《師弟の絆》から蘇生、リクルートが自在。《黒・魔・導・爆・裂・破》《黒・爆・裂・破・魔・導》による捲りも可能。《マジシャンズ・コンビネーション》で師匠とスイッチしながら妨害も構えられます。 《魂のしもべ》の参照先に含まれるため、墓地においてさえいればアドバンテージを稼ぎやすくもなります。 他にも《マジシャンズ・サルベーション》《ベリー・マジシャン・ガール》等数多くサポートカードが存在します。 しかし、大半は師匠《ブラック・マジシャン》とのコンビネーションを意識したもので、このカード単独で使っていくのはかなり厳しいのが現状です。上級、最上級の差を鑑みても師匠の方がサポートカードに優れ、召喚しやすく燃費も良いので、どうしてもあちらの添え物になりがちです。 加えて、師匠は《黒魔女ディアベルスター》や《烙印》カードとの相性も良好で、構築によってはこちらを採用しないことも多いです。 《マジシャン・ガール》サポートも受けられますが、何れも受動的な効果ゆえに扱いづらいです。 現状は師匠とのコンボカード以上の性能は持ち得ないでしょう。 一応師匠との連携でしかできないこともあるので、使いどころがないわけではありません。 因みに、原作での効果による上昇値は500でした。墓地の師匠が2体で師匠超えになるところは変わりませんが、上昇値が下がったお陰で師匠の魔力を1人分受け継いでも師匠に追い付けないややふがいない性能になっています。 |
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《真紅眼の飛竜》
下級ドラゴン族としては及第点の攻撃力と墓地効果を持つ汎用真紅眼。
最低限殴り合いもできるサポートカードとして、当時の真紅眼デッキでは活躍しました。 現在は下級で殴り合いをする場面が少なく、真紅眼でも採用率は低めです。 墓地効果の蘇生自体は便利ですが、通常召喚を縛る性質上、発動には構築段階やプレイングの工夫が必要です。タイミングも遅く、蘇生した真紅眼を素材にして展開を伸ばす使い方は出来ません。《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を蘇生してもあちらの効果を使えないのは残念です。 可能なら展開の蓋になる制圧型のモンスターを蘇生したいところです。 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》全盛期は、融合素材兼蘇生要員としてまぁまぁの評価を得られました。 また、真紅眼唯一の風属性モンスターなので、《嵐征竜ーテンペスト》のサーチ効果のコストになることが出来ます。 最近はドラグーンが制限に復帰、テンペストは制限解除されました。相性の良いカードが戻ってきたので、活躍の余地はあるかもしれません。 また、新たな制圧効果持ち真紅眼として、《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》も登場しています。こちらでエンドフェイズに蘇生した真紅眼を相手ターンにメタル化させることで活用可能。正規召喚されていれば自身もこちらで蘇生可能と非常に相性が良いです。 |
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《極星宝フリドスキャルヴ》
まるで骨董品揃いの《極星宝》の中では輝く性能のカード。
あらゆる極星にアクセス出来るのは優秀です。 しかし手放しで使える性能というわけでもなく、極神縛りの誓約のお陰で、リクルートしたモンスターを《極星天グルヴェイグ》に変換することが出来ません。極星展開の生命線たる彼女にアクセスできないのは非常に惜しいです。 《極星工イーヴァルディ》とはシナジーがあります。既に極星が存在する状況であちらを特殊召喚すれば、あちらからこちらをサーチして極星を三体揃えられます。☆10シンクロが出来るよう展開すればそのまま極神を呼ぶことが出来ますね。 イーヴァルディかこちらを止められた場合はヴァナディース展開に切り替えることが出来ます。 極星デッキはヴァナディースに展開の全てを依存しているので、彼女以外の展開手段になりうるこちらもまた有用なのです。相手もヴァナディースに誘発を合わせようとするはずなので、《極星宝スヴァリン》を既に引き込んでいる状況ならば、イーヴァルディからこちらをサーチして相手のカウンターを誘うのも手でしょう。 墓地効果もアドにはならないものの、ヴァナディースの素材供給として有用です。特にイーヴァルディや《極星獣グリンブルスティ》をサーチすれば無駄がありません。 とは言え1枚初動にはなれず、イーヴァルディからのサーチを想定した動きが基本になるので、1~2枚に採用を押さえることも考えられます。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/02/22 新商品 QUARTER CENTURY ART COLLECTION カードリスト追加。
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