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遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 2,050件中 151 - 165 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《剛鬼闘魂》
AIのアースが鬼塚に取り込まれた事を描写する様な効果をしており、もはや製作者さんに人の心が無い事が確定してしまった一枚。もう狙ってるだろこれ…
このカード自体は【《剛鬼》】が基本的にメインの効果だが、まず永続魔法として、発動処理時に手札からレベル4以下の戦士族・恐竜族・サイバース族を特殊召喚できる。《切り込み隊長》的な効果であり、手札から出す手段を増やす目的で使うのだろう。しかし最近のテーマでは手札から出てくる手段がテーマ内で画一してるのもあり、正直汎用的に使う必要は薄いだろう。 んで問題のアース関連であり、自分の《剛鬼》リンク3モンスターをリリースして効果を発動でき、鬼塚の関連したテーマをデッキ又はエクストラから特殊召喚できる。ここて対応してるのが、【《ダイナレスラー》】と【《Gゴーレム》】…ファッ!?…という事で、全く鬼塚が触ってないテーマである【《Gゴーレム》】を特殊召喚できてしまうのだ。これは中々に《サイコパス》な効果であり、そのネタを出してくるとは思ってなかった。別にこの効果で出して強いモンスターがいないのもあって、とりあえずこの効果は一発ネタ枠として置いておいて良さそうだ。 総じてあんまり強いとは言い難い性能であり、《キリビ・レディ》脱却を目的とした意図が感じられた。あったら展開の補助になる程度だと思っておきたい。 …そして評価も1900回目!やったぜ☆ |
▶︎ デッキ
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《命王の螺旋》
《強制脱出装置》をいよいよ手札から発動できる様になってしまった、新たな【《ドミナス》】シリーズの罠カードな一枚。絶対にテーマ化すると思うんだよな…
今までの《霊王の波動》や《聖王の粉砕》とは少し違うトリガーをしており、相手が手札・墓地からモンスター効果を発動したターンに手札から使える様になる。もはや今の遊戯王では頻繁に手札や墓地から効果を発動していくので、条件は余裕であろう。 んで効果は見ての通り《強制脱出装置》であり、まあ手札から使えてしまうのはマズイ気がする。確かに採用率こそ皆無となった現代だが、それを咄嗟に使えて良いものではない。 流石に強烈なデメリットは備わっており、もし墓地に罠カードがない場合は相手の墓地からモンスターが特殊召喚される恐れがある。確かに痛いデメリットであり、別プランの展開に移される可能性もある。しかしリンク2以上や適当なエクストラモンスターに対して発動したら、確実にアド損は免れられなさそうだ。また特殊召喚は相手が行う処理なので、《増殖するG》《マルチャミー・ニャルス》でドローできてしまう。 そしてモンスターの属性縛りだが、今回は光と闇という相反する立場である。メジャーな属性なので使えないデッキは多いだろうが、逆を返せば別にそれ以外の属性テーマは簡単に使える仕様である。【《ラビュリンス》】や《原始生命態ニビル》と併用できないが、大抵の手札誘発は使えるので、かなり自由度は改善されてそうだ。 先攻の比重が高い事の対策として実装されていくのだろうが、この手のカードが増えて展開不良が頻発するのは普通に萎えそうである。…というか捲りに特化したカードをURとかいう高レアで収録するの、ソレどうなのよ? |
▶︎ デッキ
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《オノマトカゲ》
あのランク4エクシーズのサポートモンスターであった《カゲトカゲ》が、色んな方面の強化を受けて帰ってきた一枚。このシャレたネーミングセンスが特徴的である☆
まずは各種のテーマ名称を手にする効果であり、これは素直にサーチ先やトリガー条件を満たす役割として期待できる。より多くのサポートを共有できるので、使い勝手も良好なものだと思われる。 んで特殊召喚効果だが、手札・墓地に存在してる状態で先程と同様の【《オノマト》】系統のモンスターが存在してれば、そこから特殊召喚する事ができる。この効果で場から離れたら除外こそされるも、エクシーズ素材として取り除く事で墓地に固定できる。極めて緩い条件が特徴であり、これで墓地にさえ存在してれば毎ターンレベル4を供給し続けれるだろう。 また墓地のコイツを除外する事により、墓地のエクシーズモンスター2体までをエクストラデッキに戻せる。単純な再利用を目的とした効果であり、流石にオマケとして見ておきたい。普通に墓地除外は特殊召喚と相性が悪いので、基本使わないか、よほど満足した展開を行えたら使うのが望まれる。 シンプルに継続的に使えば強い系であり、よりターンが長引く程コイツの存在が重要になるかもしれない。今の遊戯王が短期決戦メインなので少し方向性がそれてしまうのが気になるが、是非とも検討してみたいところだ。 |
▶︎ デッキ
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《あないみじや玉の緒ふたつ》
《破壊輪》の地雷要素を増幅させた様なバーン効果が期待できそうな一枚。言葉遊びが社内で流行ってるのだろうか…?
自分のエクストラから特殊召喚されたモンスターに装備可能であり、そのモンスターより打点が高いモンスターを相手がエクストラから特殊召喚したら効果が発動される。装備モンスター並びに特殊召喚された高打点モンスターの内1体を破壊し、自分と相手は順番に素の打点合計分ダメージを受けるのだ。やってる事は《破壊輪》みたいな感じであり、特筆すべきは2体の打点を合計した分だけバーンダメージが発生するところだろう。流石にバカにできる数値ではなく、もし3000前後でやりとりしてたとしても、互いに6000あたりのダメージを受ける羽目となる。ライフを消費していく相手にとっては致命的であり、置いとくだけで多少の牽制になりそうだ。 その分少し複雑化しており、まず装備魔法なので奇襲もクソもない。《破壊輪》はフリチェの破壊…しかもメイン枠にも適用できたから使いやすかった。しかしこれは装備モンスターを用意した上で、それ以上の打点を持つ相手モンスターを待つ必要性がある。それらの要素を考慮したら、やはり使いにくさは否めないところだ。 中々地雷な性能なのは見ての通りなので、いい感じの悪用方法を見つけてみたい。 |
▶︎ デッキ
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《DDDD偉次元王アーク・クライシス》
今バック『DOOD』の看板を務めしトップにして、《覇王龍ズァーク》を彷彿とさせる4つの次元を融合し統括した存在である一枚。そして《DDDD超次元統皇ゼロ・パラドックス》以来2番目の《DDDD》を名乗しボスなのだ☆
冒頭の通り融合素材が各次元のモンスターの種類に加え、各々が悪魔族である事を要求してくる。《覇王龍ズァーク》の介護者こと《アストログラフ・マジシャン》みたいな特殊召喚促進モンスターこそ実装されなかったものの、コイツの脱法召喚手段として上記のモンスターをフィールド・墓地から除外するだけで特殊召喚できる。ある程度展開してれば、それなりに出しやすそうだ。 んで効果がわんさかしているものの、ぶっちゃけ性能は割と控えめであった。まず特殊召喚した場合に発動でき、相手の場の表側モンスターの効果を全て無効化する。相手ターン出す手段が薄いのを考慮したら、基本は打開に使う感じであると思われる。そこで無防備になったところで、このモンスターは各相手モンスター1体ずつに殴れる。打点4000を効果無効の世界で闘ってくるので、まあひとたまりもなさそうだ。そしてモンスターゾーンのコイツが破壊されたら、Pゾーンに戻る毎度あるあるの効果である。とても戦闘に特化こそしてるが、めちゃ必要か言われたらそうでもなさそうだ。一応墓地除外の際に《DDD創始王クロヴィス》や《DDD智慧王ソロモン》を除外してあげると最強の脳筋モンスターと化するが、かなりオーバーキル気味で過剰な展開な気もする。 んでP効果もロマンであり、自分の《契約書》カードを任意の枚数破壊する事により、デッキ・エクストラから《死偉王》ペンデュラムモンスターを特殊召喚できる。皆様大好き3色《死偉王》を揃えられる夢の効果であり、専用デッキなら非常に盛り上がりそうだ。…まあ基本的な【《DDD》】にそんなエクストラの枠無いんすけど。 見るからに脳筋パワーを垣間見えるエースだが、【《DDD》】を脳筋テーマとして考えると厳しい感が否めない。自分も組んでて分かるが、このテーマは展開が宇宙並にデカい分、やはり様々な誘発に引っ掛かる。手札の消費も凄く激しいので、《禁じられた一滴》みたいは打開特化の汎用カードを入れにくい。そうなると後攻デッキとしての適性が微妙であり、必然的にコイツも使いづらく感じる。となれば純構築だが、打開用のエクストラを余分に採用できる枠がない。ただでさえカツカツなのに、追加で採用しようとしたら先攻枠のスペースがなくなる。中々に厳しいジレンマにぶち当たってる感じだ。 結局のところ、どっちの効果を取っても確実に必要とは何とも言えなく、特化構築で活躍させていく流れになりそうだ。せめて《覇王龍ズァーク》の様な効果の対象・破壊耐性を備えて欲しかった… …と思ったら、《多層融合》1枚でポン出しできる事に気付いた。何とかして手札に加えないと厳しそうだが、これは特化構築にすれば可能性ありそうだ☆ |
▶︎ デッキ
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《DDD零死王ゼロ・マキナ》
あの【《DDD》】使いの張本人こと赤馬零児の母となる赤馬日美香がモチーフとなった、テーマ新規としてエグい効果を内蔵した一枚。まさか《DDD赦俿王デス・マキナ》と同じ系譜のモンスターが出るとは…
…まあ見ての通りコイツのP効果が中々にバグっており、発動したターンの自分メインフェイズに効果を発動でき、デッキから《契約書》永続魔法または永続罠カードを表側でセットできる。…はい最強! 今まで苦労しながら《DD魔導賢者ケプラー》頼って《契約書》をかっさらってきたのだが、いよいよ《灰流うらら》効かない調達手段…しかも永続罠も持ってこられる様になってしまった。例えば《常闇の契約書》は擬似的な対象耐性を付与しつつ実質妨害効果を備えてる訳なので、結構うざく感じる事が多いだろう。また《地獄門の契約書》は言わずもがな、《零王の契約書》は更なる宇宙展開に貢献してくれるので、とにかく嬉しい仕上がりである。 んでここまでなら普通のサーチモンスターと用途が大差ないのだが、あろう事かこの調達効果がP効果に内蔵してしまってるのがヤバいポイントである。当テーマには《DDD深淵王ビルガメス》とかいうPモンスターを場にセットする超重要リンク体が存在しており、そいつから直接セットして効果を発動する事ができてしまう。しかもスケール0とかいう1番優遇された数値であり、これはもう狙ってるとしか思えない最強な仕上がりである。 【追記】 《DDD深淵王ビルガメス》は表側で置くだけなので発動できなさそうでした…。失礼しましたm(_ _;)m あと正直オマケ程度…にしては異様に強いモンスター効果もあり、エクストラデッキに表側で存在してる際に《DDD》若しくは《契約書》カードが破壊されたら、自身特殊召喚&場のカード選んで破壊ができる。自分ターンに自発的に破壊して素材要員にして良いし、打開や妨害に効果を使ったって良い。あまりにも自由度が高過ぎるのだ。 《DDD深淵王ビルガメス》との兼ね合いが分からないので果たして大量に採用して良いかは分からないが、今後とも確実に採用すべきなのは明確である。構築は難しくなるが、明らかにインフレパワーの恩恵を受けられる、ぶっ壊れパワカであった。 |
▶︎ デッキ
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《リバース・ブレイカー》
《希望皇ホープ》のみが扱える装備魔法版の《ナイト・ショット》…とは程遠い産廃カードな一枚。しかもイラストに《ホープ》関連のモンスターが写ってないという…
《希望皇ホープ》系統のモンスターに装備できるものであり、これは《アームズ・コール》でサーチが効く。…まあ逆に言えばそれ以外に大したサーチ手段がないのだが。やはり装備先にエクシーズを要求してる事から、さぞ効果は強力なのだろう…と期待したかったが、やはり貧弱レベルの効果であった。 装備された《希望皇ホープ》が戦闘する攻撃宣言時に効果が発動され、相手の魔法・罠を1枚破壊するのだ。しかも発動に対して魔法・罠のチェーンは許されない。これで安全にバック除去ができる、やったね☆…なわけねぇだろ(笑) わざわざ装備させてできる事が実質《ナイト・ショット》であり、これは流石にツッコむしかない。《ナイト・ショット》は確かに破壊対象のカードしかチェーン不可を強要できないので、他カードでずらされる可能性がある。また表側カードも破壊できる事を考慮したら、除去の質はこっちが勝ってこそいる。それでもサーチしてまで使いたい性能では到底思えないし、そもそも戦闘まで介さなくてはならないのが重い。破壊したい魔法・罠もそれまでの過程で使われたら、もう存在意義が皆無となる。 素直に《ギャラクシー・サイクロン》みたいなカードで良いと思われ、しっかり絶版のコレを探し出す必要性は微塵もないだろう。 |
▶︎ デッキ
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《リリース・リバース・バースト》
…マジで重めのコストとリターンが合わなさ過ぎて、返って来るお釣りごと支払われてしまってる感が半端ない一枚(笑)。しかも効果も使いやすい代替があるという…
通常罠であり、自分の 《希望皇ホープ》モンスターをコストに発動できるトリガーである。そこそこ重めなのは見ての通りであり、少なくともエクシーズを予め行っておく必要がありそうだ。その分効果に期待した…かったのだが、残念ながらそうはいかなかった。 それが相手のセットされてる魔法・罠カードの全破壊のみである。まあ軽く使う除去としては別に使えなくないものでこそあるが、わざわざ《希望皇ホープ》を生贄にしてまで使いたいものではない。しかもセットカードのみしか破壊できないので、発動した表側の永続・フィールド魔法を潰して妨害する動きができない。当然永続罠相手にもめっぽう弱い。 そうなれば発動したいのは相手エンドフェイズであろうが、その間まで《希望皇ホープ》を維持する必要がある。《希望皇ホープ》系統は戦闘こそまだどうにかなるものの、効果の除去は対応してない。除去された瞬間このカードは置物になってしまう事だろう。またこのカードでなくとも《砂塵の大嵐》や《ツインツイスター》の方が、圧倒的に使いやすそうだ。 擁護しようがない産廃であり、まあ使う事はないだろう。残念な罠カードであった。 |
▶︎ デッキ
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《E・HERO The シャイニング》
《超融合》の光属性担当である《E・HERO》融合体だが、割と優遇された効果を内蔵している一枚。名前が直球過ぎるて。
《E・HERO》モンスターと光属性で出せる融合モンスターであり、これは冒頭の通り《超融合》の勢いで出す事ができる。光属性は闇属性程メジャーではないものの、それ以外と比べたら全然使われる部類ではある。《超融合》で出すも良いし、シンプルに《融合》や相性の良い《ミラクル・フュージョン》で出すのも良さ気だろう。 コイツの素の打点は2600と少し心もとないのだが、自身の効果によって除外されてる数まで300ずつ上昇していく。結構バカにできない数値であり、さっきの《ミラクル・フュージョン》で出す前提ならば600アップできる。しかも【《HERO》】では《V・HERO ヴァイオン》やら《D-HERO ディアボリックガイ》でモンスターを除外する事が多いので、普通に4000打点は簡単に超えるはずだ。 んでこのカードが場から墓地に送られても効果があり、除外されてる《E・HERO》モンスターを2体まで回収できる。あって損こそないが、ぶっちゃけ《E・HERO》モンスターを除外する事があまりない。【《E・HERO》】メインの構築ならば可能性はありそうだが、現状はオマケと捉えておきたい。 ほぼ《超融合》要員で使われる事が多いものの、場合によってはこのカードを出して相手を仕留める動きもできそうである。今は枠がカツカツなので頻繁に使われこそないが、全然使えるカードであった。 |
▶︎ デッキ
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《スプライト・ブルー》
自身の効果で特殊召喚しつつサーチできるカードが弱い訳が無い…という代表例である一枚。マジで《蛇眼の炎燐》といい相方の《スプライト・ジェット》といい、当時はもうヤりまくってた。
【《スプライト》】はレベル2・ランク2・リンク2が場に存在する前提で展開していくテーマであり、それは着地狩りに極めて弱い事を意味している。それこそ当テーマは場にレベル2モンスターが存在してれば手札から飛んでくる効果を内蔵しており、1度出せたら後は宇宙展開が待っている。逆に何も無ければ何も展開できない欠陥があるのは理解したい。 …んでこのカードだが、やはり弱点があるかと言われたならばある…あるけどそれを越して超重要カードになるから暴れていたのだ。まず手札から特殊召喚する効果は共通であり、初動は確実に2枚からとなる。んで固有効果として、デッキから好きな《スプライト》モンスターをサーチできる。…当テーマのモンスターの強さがエグいのは周知の通りであり、まあ終始強いタイプの効果である。特に《スプライト・ジェット》はサーチを挟んで即座に特殊召喚でき、そいつのサーチ効果で更なる展開に寄与できてしまう。初手に欲しいカード筆頭ながら、《スプライト・スターター》や《ギガンティック・スプライト》で容易にリクルートできる。いくら通常召喚にはサーチが対応してないと言えど、まあ10点以外評価しようがない鬼畜カードだろう。 あの悪名しかない負の2022年パック『POTE』産なのだが、それはもう大暴れしまくった。当時は《餅カエル》が元気だった事もあり、最終盤面がとにかく強かった。それでいて展開力もエグい程強力だった訳であり、同期の悪女集団【《ティアラメンツ》】を抜いて環境トップに君臨していた。環境を炭酸飲料でベタベタに染め上げた結果、公式によりこのカードは制限となり、他パーツも甚大なレベルの規制を受けた。…これがきっかけで以降【《ティアラメンツ》】が環境を悲惨な事にするのは別の話である。 今基準で見ても超絶強いのだが、MDで完全緩和されたのを見るに、今ではそれ以上のインフレ期に直面してるのだろう。正直な感想、がぶ飲みする以上に不健全な気がするんだが… |
▶︎ デッキ
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《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》
カーリーや鬼柳を《地縛神》からの呪縛から解放させる為に駆けつけた【《セイヴァー》】の専属チューナー…だったが、そのあまりの産廃さから《想い集いし竜》に全てを取られた一枚。アニメ通りと言えばそうだが、そのまま出せとは誰も言ってないって…
この際ステータスはどうでもいい。見ての通り《セイヴァー》シンクロモンスターの素材にしかできないチューナーであり、これは各シンクロ体からもこのカードを要求している。だから闘う事は考えてないし、すぐに素材として消費されるだけであろう。 …それらを考慮しても、マジで素材になるだけの効果しかないのは悲惨過ぎる。まず特殊召喚する手段を持たないので、基本的に通常召喚をコイツに費やす必要がある。その状態で各種シンクロモンスターや素材を用意するのは中々に酷である。《ワン・フォー・ワン》みたいな手段もあるので特化すれば可能性こそあれど、流石に重過ぎる事この上ない。しかもシンクロ先が《セイヴァー》シンクロ体のみしかチューナーとして機能しないので、展開できなかったら終わりである。マジで最弱なデメリットのせいで、実質このカードはバニラも同然なのだ。 …そして極めつけは《想い集いし竜》の登場である。コイツはまさかの《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》を名乗る効果を内蔵しており、少し限定的なれど自力で特殊召喚できる効果も手に入れた。そう、いよいよこのカードが存在している必要性が無くなっており、まさかの唯一の役割すら奪われてしまった。一応《想い集いし竜》の特殊召喚ついでにドラゴン族・レベル1モンスターをリクルートできるので、この際にコイツを並べる事もできるが、結局事故率を考慮して採用されなかった。マジで不憫である。 【《セイヴァー》】はコイツの産廃度合いといい《セイヴァー・スター・ドラゴン》の定時退社問題といい悲惨な扱いだが、当時の制作者さんは何を思って刷っていたのだろうか…? |
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《堕落》
《強奪》が完全に釈放された今、いよいよこのカードを採用したい理由が無くなってきた一枚。この『《堕落》』を『フォーリンダウン』と読む厨二病さとイラストが痺れるゥ!
装備魔法であり、場の相手モンスターに装備させれる。装備モンスターのコントロールを得る効果をしており、これはまんま《強奪》と同じである。ただデメリットとして《デーモン》モンスターが存在してなければ自壊してしまうので、基本は【《デーモン》】オンリーの専用装備魔法として考慮したい。また《強奪》と違いライフの増減が自分に課されており、相手スタンバイ毎に800ダメージ受けていく。まあどうって事ないだろう。 長らく《強奪》が禁止だった事もあって、このカードは【《デーモン》】版の《強奪》として重宝されていた。しかし完全に釈放されてしまっては、いよいよコチラを優先する必要性が無くなった。そもそもこのカードがサーチする事ができないので、自壊する点を考慮すればアチラに扱いやすさで劣っている。後はライフ増減のデメリットしか差別点が残ってないのだが、正直これはどちらでも良さ気感しかない。強いて言えば自分がダメージを請け負った方が相手を倒しやすくなるのだが、ぶっちゃけNTRしたターン中に殺しきるか素材にしてしまうし… よっぽどの事が無ければ使わないだろうし、4枚目以降の役割としても多分事故る。そのカッコよさ目的以外では、正直厳しいところであろう。 |
▶︎ デッキ
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《エクシーズ・レセプション》
これに関しては《オーバーレイ・ネットワーク》のほぼ下位互換と言っても差し支えなさそうな一枚。イラストのストーリーが気になる…
通常魔法であり、自分の場のモンスターを対象に発動でき、手札から同レベルのモンスターを攻守0かつ効果無効で特殊召喚できる。シンプルな展開効果であり、その出したモンスター以外の特殊召喚縛り等の制約は課されていない。なのでエクシーズに使うも良いし、別にシンクロやリンクに使うのだって良い。単に横並べしたい際に使う感じだろう。 …正直これだけでしかないので採用されなさそうだが、冒頭の《オーバーレイ・ネットワーク》はエクシーズ限定なれど永続魔法として残存する。要は毎ターン手札から同じレベルのモンスターを特殊召喚できる訳であり、エクシーズ目的に使うならまずアチラが優先されるだろう。しかも同レベルならば墓地からも特殊召喚できてしまうので、これはコッチを使う必要性がかなり薄そうだ。 手札から並べる手段が各テーマに配られる現代において、サーチが限定的なこのカードを採用する枠は厳しい。もう一声効果が欲しかったところだ。 |
▶︎ デッキ
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《黒魔術の継承》
《ブラック・マジシャン》が《ブラック・マジシャン・ガール》に洗脳魔法を浴びせようとているシーンな一枚(大嘘)。帽子を取ったガールがとても可愛い♡
謎に速攻魔法なサーチ札であり、墓地の魔法カード2枚を除外して発動し、デッキから《ブラック・マジシャン》やその名称が刻まれたカードをサーチできる。まんま《マジシャンズ・ロッド》と同じサーチ範囲であり、まあ使えるなら使いたい効果であろう。今や新規によってより強力となった【《ブラック・マジシャン》】において、初動のサーチ札が弱い訳が無い。普通なら使われるポテンシャルはある。 しかし全く採用されないのは、欠陥が多く残っているからだ。まずこのカードだが、テーマ名を持っていない。確かに《ブラック・マジシャン》の名称をテキストに記してるものの、サーチしてこれを発動するのは完全にアド損だし無駄な工程となる。また墓地の魔法カード2枚除外も普通に痛い。魔法カードなら何でもコストにできるのは嬉しいが、そもそも序盤にそこまで墓地に魔法カードが溜まる訳では無い。要は重要な先攻では使いにくいし、でもって後攻でも特段強いとは言い難いのだ。 総じて初手にあっても大して強くない上に、中盤以降ならサーチする旨味が少ない。あまりにも目的があやふやであり、サーチしにくいのもあって採用されない感じだ。ましてや新規で《滅びの黒魔術師》が登場したので、もうお役御免である。 |
▶︎ デッキ
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《バスター・モード》
特定のモンスターを《/バスター》という新たなる境地へ導くはずのカードだったが、今では出張セットのチラ見せだけ要員にしか使われなくなった一枚。名前とイラストのセンスが大好きである♡
冒頭の通り、特定のシンクロモンスターをリリースして発動できる通常罠であり、デッキからリリース元と関連した《/バスター》モンスターをリクルートできる。例えば《スターダスト・ドラゴン》をリリースすれば《スターダスト・ドラゴン/バスター》に変身でき、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》をリリースすれば《レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター》になる。既存のモンスターよりパワーアップしたロマン枠を出せる専用カードであり、デルタアクセルで出した《TG ハルバード・キャノン》を媒体に進化させた《TG ハルバード・キャノン/バスター》を出した際は最高にハイ⤴⤴になるだろう☆ しかし性能的な面で見たら《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》と引けを取らないレベルの悲惨さであり、何故かこの効果ではデッキからしかモンスターをリクルートできない。要は手札に来たら終わりのリスクを背負っており、あまりにも事故る可能性が高い。またコストでリリースしてリクルートする都合上、《灰流うらら》投げられたら泣くしか無い。莫大なアド損を被る訳なので、これは確実にケアしなくてはならない。そもそも該当のシンクロモンスターも用意しなくてはならない都合上コスト的にも激重なので、よほどの特化構築でなくば狙いたいものではなさそうだ。 てな訳で、【《バスター》】出張セットのピン挿しカードとしての使われ方がメインである。《サイキック・リフレクター》とかいう最強サーチャーから《バスター・ビースト》をサーチし、《バスター・ビースト》の自身捨てた効果でこの罠カードをサーチ、《サイキック・リフレクター》で手札のこのカードを見せる事により、任意のレベルに設定した《バスター・ビースト》を蘇生させれる。このコンボによって《/バスター》が出しやすくなったのは言うまでもないが、いかんせん簡単にシンクロモンスターを出せる様になった。もはや事故要因の《/バスター》モンスターを採用せずとも使われていき、最終的にチラ見せした後はコストにされる運命が待っているのだ。 【《/バスター》】の根幹となるカードであり、サポートこそ豊富なので扱いやすい罠カードではある。しかし色々な欠陥を持っているのも事実であるので、それなりのブラフを通した良いタイミングで変身させてあげたいところだ。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
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