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遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 1,482件中 151 - 165 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
エルフの聖剣士 ▶︎ デッキ 《エルフの聖剣士》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 23:46
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 架空の闇遊戯が海馬と闘った際に使用した、《エルフの剣士》の亜種となる一枚。そのツインソードで斬撃を繰り出し、海馬に直接攻撃を決める偉業を成し遂げた。…まあ《ディメンション・マジック》で射出されるんすけど。

 9期産の下級なのにデメリットアタッカー扱いとかいう謎モンスターであり、一応手札から《エルフの剣士》若しくは《翻弄するエルフの剣士》を特殊召喚させれる。ほぼ事故要因を採用してまで並べたいかは微妙だが、これで手札を0まで減らしつつ攻撃したいところだ。んでコイツの攻撃で相手にダメージを与えたら、自分の《エルフの剣士》か《翻弄するエルフの剣士》の数までドローできる。自分の特殊召喚効果も含めて2枚が妥当だが、ハンドレス要求してまでやりたい効果でない。そもそも相手にダメージを与える前提での効果だが、2100打点は下級では強くとも今は通用はしない。

 全てにおいて中途半端感があり、もっと扱いやすくても良かったはずだと思う。《エルフの剣士》がテーマ化したら注目される…がしれない。
師弟の絆 ▶︎ デッキ 《師弟の絆》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 23:20
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 純粋にアドを一気に稼げるのは強力な、【《ブラック・マジシャン》】の中でも《ブラック・マジシャン・ガール》入のデッキなら必須級となる一枚。良い弟子を持ってんな〜(^q^)

 場に《ブラック・マジシャン》が存在してる事を前提とする通常魔法であり、発動したら《ブラック・マジシャン・ガール》をどこからでも特殊召喚しつつ特定のカード群をセットできる。特に強力なのは《黒・爆・裂・破・魔・導》であり、相手の盤面を更地にできる。速攻魔法なためセットした際に使えないのは痛いが、先攻の妨害札としても十分機能するはずだ。また単純に戦闘による高ダメージも狙えるので、非常に嬉しいカードであろう。

 やっぱトリガーに《ブラック・マジシャン》を前提とするのが重いのはあるが、今や《マジシャンズ・ソウルズ》等で出せるのも考えれば無理な事はなさそうだ。今後ゆっくり《ブラック・マジシャン・ガール》方面の強化もあると思うので、今のうちに集めても良さ気だと思う。
黒・魔・導・連・弾 ▶︎ デッキ 《黒・魔・導・連・弾》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 23:06
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 その名前で『ツインバースト』は無理がありそうな気がした一枚。せめて『黒・魔・術・双・連・撃』みたいなのにしようや(笑)

 自分フィールドの《ブラック・マジシャン》の打点を、互い墓地の《ブラック・マジシャン・ガール》の打点合計分パンプさせれる。打点が1体につき2000と考えると、普通に《一騎加勢》以上の期待値がある。互いの墓地に《ブラック・マジシャン・ガール》が計6枚あれば12000パンプも夢でなく、これは師弟の絆がよく分かる。サポートとしても《マジシャンズ・ソウルズ》や《マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン》で墓地に用意でき、このカード自体も《マジシャンズ・ロッド》でサーチできる。《ブラック・マジシャン・ガール》を沢山貯めつつ、その状態で発動できたら非常に美味しいだろう。《師弟の絆》との相性は完璧であろう☆

 …まあそんな都合の良い話がある訳なく、逆を考えてみたら場に《ブラック・マジシャン》を用意しつつ貯めておく展開を必要とされる。あまりにもコスパが悪く、そこまでしてパンプさせる必要があるかは疑問である。そもそも《ブラック・マジシャン・ガール》自体が残念ながら事故要因であり、当然3積みは絶望的である。ピン挿しを考慮しても2000パンプしか期待できないので、【《ブラック・マジシャン》】においてはロマンの域でしかない。

 今度新規で登場する《魔術師の弟子-ブラック・マジシャン・ガール》によって扱いやすさは若干改善されそうだが、それでも使いにくさは否めない。せめて《ブラック・マジシャン》もパンプに含まれてたらな…
真紅眼の亜黒竜 ▶︎ デッキ 《真紅眼の亜黒竜》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 22:46
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 スペースパイレーツの最高指揮官でありサムスの宿敵でもある、最新のスマブラにも登場したアイツ…に1番そっくりさんな一枚。機械化したり、クイーンにチューチューされたり、寄生体に取り込まれたり……もう何かと凄惨である(笑)

 あの強力なモンスターとして優秀だった《青眼の亜白龍》の【《真紅眼》】バージョンとなるモンスターであり、手札・フィールドから《レッドアイズ》モンスターをリリースして特殊召喚できる。…そこはチラ見せでエエやろ感が否めないが、とりあえず呑み込んでおこう。んで戦闘・効果で破壊された場合、墓地の《レッドアイズ》モンスターを蘇生できる。これで《真紅眼の黒竜》を出したら、元々の打点が4800に化ける。めちゃ脳筋染みた効果であり、大抵のモンスターを殴り潰せる。ここに《黒炎弾》を添えると極大バーンが可能となり、相手は悲惨な目に合いそうだ☆

 …けど1度《青眼の亜白龍》と比較してしまったら、どうしても扱いにくさを払拭できなかった。特殊召喚条件は言わずもがな、蘇生効果も受動的なのが使いにくい。破壊を伴わないとトリガーを満たせないので、バウンスや除外には非力なのも痛い。せめて自分の展開でもトリガーを起動できたら使いやすかったと思う。

 それでも《真紅眼》名称を持つ特殊召喚モンスターの枠として必須級であり、《真紅眼の黒星竜》が登場しても採用されている。しかしイラストの都合上、MDでは実装される見通しが立っていないのだ。何かしら処置を施して実装してほしい…
クリアクリボー ▶︎ デッキ 《クリアクリボー》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 22:21
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 あのラスボスの《暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ》による効果ダメージを防ぎつつも、《守護神官マハード》に導く架け橋となった、映画DSODで超絶偉大な活躍をした一枚。…てか海馬さぁ、《パンデミック・ドラゴン》といい《クリスタル・アバター》といい、もう少しカードのテキスト読もうや(笑)

 効果ダメージの無効化はまだしも、やっぱ《守護神官マハード》のくだりは分かりにくかった部分であり、このカードの処理としてはドローしたモンスターを特殊召喚しつつ攻撃対象を移し替える感じらしい。だから表遊戯が攻撃を受けても生きてたし、無言で闇遊戯が爆誕して引導を渡せた訳である。…その部分必要やったの??

 まあ総合的に見たら器用貧乏感が否めないカードであり、効果ダメージとダイレクトアタックを防ぎたいシーンがあんまり思い浮かばない。バーン効果を防ぎたいなら《ハネワタ》で良いし、相手の攻撃が嫌なら《バトルフェーダー》の方が使いやすそうだ。2つ合わせて一石二鳥と考えたら悪くないかもしれないが、やっぱ積極的に採用したいカードではない。

 《クリボー》名称を持つカードなため【《クリボー》】における採用も考えられるが、やっぱ効果ダメージ対策が常に必要かは微妙だと思う。
青眼の双爆裂龍 ▶︎ デッキ 《青眼の双爆裂龍》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 21:56
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 一時期リンクスを【《青眼》】環境に染め上げた記録もある、当デッキのエース体となる一枚。ストラクで揃える事が可能であり、《神の摂理》等を合わせて強力な布陣を整えられた。《方界降世》で《方界胤ヴィジャム》に殴らせて石化させまくったのは、今ではあり得ない良い思い出☆

 《青眼の白龍》を2体要する3000打点の融合体であり、《融合》を使わずとも場の素材を墓地に送って特殊召喚もできる。要は片方を《青眼の亜白龍》で代用する事も可能で、これが中々に優秀であった。

 戦闘では破壊されない強力な耐性を持っているので、例えば相手が3000打点であっても平然と殴れる。また戦闘で破壊されなかったモンスターに関してはダメステ終了時に除外できるため、自分より高打点のモンスターにも喧嘩を売れる。これだけでもエグいのに、何故か2回も攻撃可能なのだ。とにかく効果を無効にするなり、効果で除去する事ができなければ、バトルフェイズに荒らされる事間違いなしであろう。

 今は強力なランク8エクシーズとかが増えたため活躍の場が少ないのはあるが、それでも使われたら一気にバトルフェイズで盤面を捲られる恐れはある。とにかく場に《青眼の白龍》が2体並んだなら、ある程度警戒しときたい。
Sin サイバー・エンド・ドラゴン ▶︎ デッキ 《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 21:40
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 あのカイザー亮のエースとなる《サイバー・エンド・ドラゴン》をパラドックスがパチった結果改造された、【《Sin》】のアタッカーで唯一の機械族となる一枚。このメカメカしいフォルムと白黒の翼や仮面が超絶カッコイイ!!

 エクストラから《サイバー・エンド・ドラゴン》を除外するだけで出せる4000打点となっており、明らかに同期組の《Sin レインボー・ドラゴン》よりも緩い。共通のデメリットに加え何故か守備貫通能力が外されてしまってるものの、やっぱり当テーマのアタッカーとしては相応しい。《Sin スターダスト・ドラゴン》と同じく、他とは出しやすさが桁違いに改善されてるのが実に優秀である。

 これと言ったデメリットは無いが、強いて言えばやっぱり機械族なのは注意した方が良いかもしれない。基本的に当テーマはドラゴン族が主体であるので、そっちよりのサポートを受けられないのはありそうだ。

 【《Sin》】に限らずともフィールド魔法を使えるテーマなら気軽に採用でき、《転回操車》を備えてる【《列車》】ならランク10の素材にできる。エクストラの枠は最低でも1つは消費してしまうものの、もしレベル10の調達に困ってるなら、採用もアリかもしれない!
Sin レインボー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《Sin レインボー・ドラゴン》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 21:25
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 ヨハンのエースである《究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン》がパラドックスによって洗脳された結果、あの白く輝いてた美しき翼が汚染されてしまった一枚。心なしか、その表情はカード越しに何か訴えかけてる気もする…

 【《Sin》】に属する高打点のドラゴン族であり、コピー元となる《究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン》若しくは《Sin パラドクスギア》を除外して特殊召喚できる。デッキからは当然だが、何気に元祖を手札から除外しても出せる。…《Sin 真紅眼の黒竜》《Sin 青眼の白龍》、マジでお前らは何だったの??

 特有のデメリット効果しかない実質4000打点であり、これだけならば《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》には扱いやすさで劣る。しかしステータスが割と恵まれており、それこそ《ドラゴン・目覚めの旋律》でサーチが効く。《Sin 青眼の白龍》と一緒にサーチして一気に並べれるので、そこは差別できる点だろう。また《Sin パラレルギア》とレベル12シンクロ体の素材にできるドラゴン族として、今後何かしら使える可能性もある。他にも《レインボー・ドラゴン》名称を持つモンスターというのも、何かに活用できそうだ。

 …まあ【《Sin》】では採用しずらいカードなのは否めないものの、《Sin Territory》下における4000打点のかさ増しにはできる。スパイス程度にピン挿ししても良いかもしれない☆
E・HERO ネオス・ナイト ▶︎ デッキ 《E・HERO ネオス・ナイト》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 21:09
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 二十代と遊星という、本来の世界ならあり得ないであろう夢の様な共演から産み出された一枚。映画では《E・HERO ネオス》と《ジャンク・ガードナー》が素材となって登場しており、《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》と《Sin レインボー・ドラゴン》を連続で葬った☆

 《E・HERO ネオス》以外の素材が戦士族なため《超融合》が使えなくもないこのカードは、その素材とした戦士族の打点の半分だけパンプされる。また2回攻撃が可能であり、パンプしたのを考えて打点3000あたりのモンスターならまとめて始末できるだろう。これで相手モンスターを一網打尽にし、がら空きになった相手に大ダメージを…与えれないから残念なのだ。

 てなわけでいざ蓋を開けたら、何故か戦闘ダメージ半減とかいう意味不明過ぎるナーフを食らった。せっかく打点パンプかつ2連打できるのに、与えるダメージ少ないのは勿体ない。それなら少々素材が重いものの、《V・HERO トリニティー》による5000打点の3連打した方が強そうだ。

 当然【《HERO》】はおろか【《E・HERO》】にも採用されず、大抵は30円コーナーで今も眠っている。マジで弱体化してなかったら使えなくもなかったのにな…
亡龍の戦慄-デストルドー ▶︎ デッキ 《亡龍の戦慄-デストルドー》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 20:48
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 『絶対にレベル7シンクロを出す』という鋼の如き意志を持ったドラゴンな一枚。こういう腐敗しつつも目に光を灯したモンスターってカッコイイと思う♪

 レベル7のチューナーであり、一見すると扱いにくそうな感じはする。しかしコイツは自分の場にモンスターが存在すれば、ライフ半分支払って手札・墓地から特殊召喚できる。しかも特殊召喚した際に対象にしたモンスターのレベル分だけ自身のレベルを下げるので、これだけでレベル7のシンクロ体を出す準備ができる。この効果で特殊召喚したコイツがフィールドから離れると、役目を果たして除外される…と思いきや、まさかのデッキの下部に戻る。これにより、再び墓地肥やし等を行って再利用も狙えるのだ。すんごいエコな腐敗ドラゴンである☆

 レベル7のシンクロ体も優秀なモンスターが多く、例えば《F.A.ライトニングマスター》は魔法・罠の発動を無効破壊してくる。また《ブラック・ローズ・ドラゴン》で捲りに使うのも良いし、【《天盃》】なら《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》を無理矢理出す事もできる。適当な下級モンスター1体を出すだけで手札から自力で飛んでこれるのは、かなり偉い気がした。

 墓地肥やしを沢山行うMDの【《ティアラメンツ》】でも見かける事あるし、普通にモンスターのかさ増し要員としての汎用性も十分である。強力なレベル7が登場する度に注目されると思うので、是非とも数枚は持っておきたい!
ワン・フォー・ワン ▶︎ デッキ 《ワン・フォー・ワン》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 20:29
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 レベル1が初動となるデッキなら採用しない選択肢は基本的にないと思う、もうマジモンのパワカな一枚。《暗黒界の斥候 スカー》から《サクリファイス・ロータス》出てくるってどゆことよ(笑)

 ターン1のない通常魔法であり、コストで手札のモンスター1枚捨てる事によって、デッキから好きなレベル1をリクルートできてしまう。今のインフレ的な視点だと、手札コストがモンスター限定だったり、《灰流うらら》に超絶弱かったりするものの、やっぱリクルート先の縛りがないのはエグい。環境テーマだった【《ユベル》】においては《サクリファイス・D・ロータス》があるし、【《DDD》】なら《DD魔導賢者ケプラー》が候補となる。冒頭の通りレベル1が起点となるデッキなら絶対的な採用率を誇っており、言わずもがな効果を通すとロクな事がない。《灰流うらら》を投げたくなるが、もし相手の初手にリクルート先を握ってたら完全にはめられてしまう。特殊召喚されたヤツに投げるのがベストな気もするが、やっぱ悩ましいところだ。

 今のところは制限の枠は動かないと思うが、コストの問題や異質なインフレ度合いから準制限になりそうな感じもしなくはない。今後の行き先に注目したいところ。
ダーク・アームド・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ダーク・アームド・ドラゴン》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/21 20:11
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 長らく闇属性の汎用アタッカーとして伝説を残し続けた、いわゆる『ダムド』である一枚。《アームド・ドラゴン》系って種類多すぎやな…

 墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる2800打点であり、墓地の闇属性を1体除外する事で相手のカードを破壊できる。この破壊効果にはターン1が無く、特殊召喚条件も踏まえると3回くらいは最低でも潰せるだろう。今で言う《アクセスコード・トーカー》みたいな感じであり、更地になったところを高打点で殴れるのは偉い。中盤以降や捲りに使えるカードであり、スローテンポの環境だったら中々に優秀なモンスターと言えよう☆

 しかし現代は超絶高速な環境であり、ぶっちゃけコイツを出すヒマすらないと思う。墓地にきっちり3体闇属性を必要とするので、そのタイミングに手札に握っておく必要がある。もし4体目以降が溜まってしまうと、墓地の調整をしない限り完全な腐り札となる。コイツを採用するなら、序盤にドローできる運命力が試されるだろう。また戦闘要員としては《獣王アルファ》が存在しており、確かに捲れるカードこそ少ないが、打点3000なのはやっぱり強い。腐る可能性も軽減されてるので、闇属性かつレベル7なのを優先しないなら採用は厳しくなりそうだ。

 ある程度の強さこそ秘めてるが、今のインフレ度合いに置かれてしまった感じだろう。それでも効果自体は使われると危ないので、特定の環境下のルールで対戦するなら留意しておきたい。
暗遷士 カンゴルゴーム ▶︎ デッキ 《暗遷士 カンゴルゴーム》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/12 9:01
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 『ワ〇ピース映画史上最凶の敵』として有名である、筋肉ムッキムキで紫色の髪と黒いサングラス…そして右腕の超巨大な武器『バトルスマッシャー』がマジでカッコイイ、あの例の海軍総帥に遠目からなら似てそうな一枚。アニメのワン〇ース自体は見てこなかったが、小6の修学旅行バス中で視聴した際は、もうロマンの塊みたいな姿に鳥肌が立った記憶がある☆

 てなわけで《ジェムナイト・クリスタ》が闇堕ちして《ジェムナイト・ジルコニア》とのキメラみたいな姿をしてるコイツは、岩石族・闇属性とかいう珍しい種族・属性を持ち、それでいて素材緩々のランク4のエクシーズ体となる。打点は《ジェムナイト・クリスタ》を引き継いだ2450となっており、そこそこ打点が高いのと同時に、絶対に計算がダルくなる事だろう。

 そんなコイツだが、相手が場のカードを対象に取った際にチェーンして効果を発動でき、素材を1つ吐いて自分が対象を選びなおせる。めちゃ簡単な例として、例えば《サイクロン》は割と大きいだろう。フィールドの魔法・罠カードを1枚対象に破壊するものだが、これにチェーンしたら相手の伏せカードを破壊できる。また《死者への手向け》といった場のモンスター破壊でも、素材を吐ければ相手のモンスター破壊に書き換えれる。他にも装備魔法の装備先をパチったり、自分のカード対象に破壊して展開するデッキをメタったりできるので、かわった妨害を行えそうだ。しっかりターン1が無いので、2回も動きを狂わせれるのは厄介極まりないだろう。

 まあ穴が大き過ぎるのも問題であり、例えば『相手フィールドのモンスターを対象に発動』みたいな効果は、チェーンこそできるが相手のモンスターに対象を移す事はできない。例えば《無限泡影》を打ってきたとしても、やれるのは効果無効の肩代わりくらいだろう。またさっきの《死者への手向け》みたいなフィールドのモンスター破壊に関しても、相手フィールドに移し替えれるモンスターが存在しなければ、結局自分のモンスターは破壊される運命にある。もちろん全体破壊には無力だし、『選んで破壊』みたいなのもスルーしてしまう。やっぱりフィールドのみしか対応してないのが中々重く、そもそも発動タイミングがあるかすら分からないところである。

 しかし最強のランク4であった《深淵に潜む者》が亡き今、ワンチャンこのカードを使っても良い様な気がしている。先攻で制圧盤面を作るとして、その横にコイツを添えておくとしよう。相手が開幕に《無限泡影》を投げてきた際に、それを自身に対象を変える事によって、主要な妨害要員を守る事ができるだろう。また害悪リンクこと《S:Pリトルナイト》は着地時に場のカードを除外する訳だが、これで《S:Pリトルナイト》本人に対象を移し替えれる。思ってる以上に汎用カードをメタる能力があるのだ。《厄災の星ティ・フォン》非対応なのは非常に痛いが、禁止で空いたランク4の枠として悪くないかもしれない☆

 現状は完全に相手を選ぶ効果でしかなく、とてつもなくピーキーかつ先攻札オンリーな感じではある。しかし妨害モンスターの横に置いておくだけで少し安全に制圧できる様になるのは、想像以上にデカイと思う。ランク4枠という強豪揃いではあるが、ターン1なく相手の効果を疑似メタできるカードとしては唯一無二なので、是非とも手にとってみて欲しい!
虚無の統括者 ▶︎ デッキ 《虚無の統括者》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/10 17:17
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 すんごい不自然な髪の色とツンとした耳がとても奇妙な、特殊召喚封じモンスターの上位体みたいな一枚。…《ワイト》みたいな自分が言うのもアレだが、あんまりイケメンじゃないな(笑)

 レベル8の天使族・光属性となるコイツは、自身が存在する限り相手が特殊召喚できなくなる。レベル6でアドバンス素材が1つで可能な《虚無魔人》に扱いやすさは劣るものの、やっぱ相手のみ押し付ける事が魅力である。今の環境的に特殊召喚しないテーマは滅多に無く、それこそ後攻の打開札となる《厄災の星ティ・フォン》をも封じれるのは中々ヤバい。とにかく相手は魔法・罠や通常召喚で出せる除去要員で対処せねばならないのだ。

 もちろん出せたら最強なのだが、そう簡単に出せないのが今までは大きかった。出すには当然アドバンス素材のモンスターが2体必要であるので、召喚権を極力使わずに展開する必要がある。当然自身だけ棒立ちさせても、《サンダー・ボルト》《ライトニング・ストーム》や《無限泡影》等で無力化されたら意味がない。コイツを出して牽制したいなら、その横に効果の妨害モンスターを並べるのが基盤になりそうだ。

 てなわけで蓋を開けたら【《ドライトロン》】との相性が超絶良く、まず自身はリリースされた《サイバー・エンジェル-弁天-》でサーチできる。んで展開力が非常にある当テーマなので、アドバンス召喚で場に出す事も可能である。となるとコイツのカバーについてだが、最後の新規で革命を起こした《竜儀巧-メテオニス=DAD》によって、モンスターのみだが効果を2回無効破壊できてしまう。除去しようとする効果を相手が発動してきたら、それを防げる力があるのは強力過ぎる。オマケにMDでは何故か健在である《スプライト・エルフ》も呼び出せてしまうので、まさかの対象耐性まで準備できてしまう。対戦してる相手にとっては、展開もできず、除去しようにも対象にとれず、上手く決まりそうな効果を無効破壊されるので、もう即サレ案件となるのだ(笑)

 OCGでこそ環境では見られないものの、やっぱ新規を取り入れた【《ドライトロン》】の力は極めて脅威的である。シングル戦オンリーとなるMDだからでもあるが、何より《スプライト・エルフ》が生きてるのは話が変わってくる。完封させる効果持ちに耐性を与えれてしまうのは、流石に許容してはいけないと思う。

 そうなると禁止のリスクについてだが、【《RR》】における《DDD双暁王カリ・ユガ》みたいにテーマの切り札として許されそうな気もする…が、《昇霊術師 ジョウゲン》や《ギミック・パペット-ナイトメア》《超魔神イド》みたく特殊召喚封じは重めに処罰される可能性も高い。…ぶっちゃけ《スプライト・エルフ》を禁止にするのが絶対最優先な気もするが、それ程のポテンシャルを秘めてるので、今後の行き先を慎重に見守りたいところだ。
野生の咆哮 ▶︎ デッキ 《野生の咆哮》
クリムゾン・ノヴァ
2025/01/09 10:53
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 漢字1文字変えただけで、「ヌゥン!ヘッ!ヘッ!」から始まるクッッッソ汚い咆哮になりそうな一枚。他のレビュワーさんの評価をみる限り、やっぱ悲惨なくらい〇夢ミームが伝染している。はっきりわかんだね☆

 謎に永続罠であるこのカードは、自分のモンスターが戦闘で破壊された場合に、自分フィールドの獣族モンスターの数✕300のバーンを行える。この効果はテキスト的にダメステ終了時の扱いなため、《神の宣告》や《レッド・リブート》でないと対処できない。エクストラリンクは再現性が絶望的なので、とりあえず場に6体は並べれるとすれば、1度に与えれる最大値は1800くらいだろう。このバーンはターン1が存在してないので、やろうと思えば5回戦闘破壊すれば、普通にリーサルを取れる。連撃できる高打点モンスターと併用すれば、グォレンダァも全然いけるはずだ。あの汚い声で相手の精神が犯される事を考えたら、マジで不憫である。

 獣族でモンスターをかさ増しできるカードと言えば、真っ先に《スケープ・ゴート》がある。発動したターンこそ召喚・特殊召喚できなくなるが、相手エンドフェイズに発動できたら、返しのターンから展開ができる。4体も出せれるので、これだけで1200バーンは保証されるのだ。眠気を誘って襲い掛かる姿は、まさに第4章をも彷彿させる…。また挙がってはる《魔獣の懐柔》はモンスター3体をもリクルートできるので、そのまま展開やかさ増しに使える。他にも捲り札かつ戦闘要員としても《獣王アルファ》は非常に強力であり、一気に相手のライフを削れる事だろう。汎用蘇生魔法こと《エアーズロック・サンライズ》も優秀な候補である。

 しかしこのカードを運用するにあたって、やっぱ罠カードなのが重過ぎる。後攻を取ったとしても自発的なバーンを見込めるのは伏せた次の自分ターンからであり、それなら普通に殴り倒せそうな気もしなくはない。《ファラオニック・アドベント》によって永続罠は扱いやすさが改善してるが、それでも即座には発動できないのだ。また自分のモンスターが大量に展開できてる事が前提であり、獣族1体だけでは300バーンとかいう産廃ぶり。だから沢山並べて闘う必要があるものの、それならエクストラの展開にした方が安定しそうな気もする。…まあ単刀直入に言うとオーバーキル気味なカードであり、果たしてこのカードを使ってまで引導を渡したいかは何とも言えない。

 どちらかと言えば冒頭の様な〇夢デッキにて需要がある訳であり、これはネタカードとして扱うべきであろう。全ての張本人であり我らが先輩こと《野獣戦士ピューマン》並びに日焼け前の《ピューマン》が獣戦士族なため、ぶっちゃけ相性はあんまり宜しくないものの、これは意地でも採用するしかないはずだ(笑)

 総じて重ね引きしてもバーンは重複してくれるので、ぶっちゃけ酷評する程でもない…かもしれない。戦闘破壊前提かつ獣族というマイナー寄りなサポートなのは癖アリなものの、専用構築だと極めて強力な即死コンボも生み出せそうではある。今後【《野獣》】群が登場する事を見越して、期待の3点としたい☆

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