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遊戯王 ウキキーボードさん 最新カード評価一覧 218件中 136 - 150 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《ウィッチクラフト・バイスマスター》
夜逃げしたヴェールの代理(Vice)ギルドマスター。ガクブルしている左手が面白い。
ウィッチクラフトモンスターのフリチェ効果やウィッチクラフト魔法のエンド時サルベージなどで起動できる3つの効果は非常に優秀。 特にデッキからウィッチクラフトをリクルートする効果によって展開力が段違いに上がり、ハイネヴェールの布陣も高速で整えられる。バイスマスターがいるいないで《オルフェゴール・バベル》があるかないかくらいのアドバンテージ差・展開スピード差が出てくるだろう。だらだらしていたマスター・ヴェールから一転、急ピッチで仕事を進めてくれる有能な新マスターといったところか。 しかし折角出したのに泡影で無力化されて、アドを稼げない恐れがあるので、出来れば先に《ウィッチクラフト・ハイネ》を立たせて対象耐性を付けておきたいところ。 このカードの問題点は出せれば強いものの、とにかく出すことに手間や工夫が求められることに尽きる。 いくら《ウィッチクラフト・ジェニー》によるコピーが出来るとはいえ、手札消費の荒いウィッチクラフトで《ウィッチクラフト・コンフュージョン》のみで出していくのはかなり無茶なので、何らかの工夫が求められる。 このカードを出す選択肢として有力なのはいくつかあり、 1つは《結晶の大賢者サンドリヨン》のような融合サーチできる魔法使い族を使うこと。サンドリヨンで《聖なる法典》を持ってくれば手札のウィッチクラフトモンスターとで出せる。《EMトランプ・ウィッチ》辺りもあり。ただし召喚権を使う上に効果が通らないとどうしようもなくわざわざ入れるほどではない気はする。 2つ目は《円融魔術》で出すこと。手札に下級ウィッチクラフトが1枚あれば、召喚して《聖魔の乙女アルテミス》をリンク召喚し、アルテミスと墓地のウィッチクラフトを除外してバイスマスターを出せる。ただしこの方法だと墓地のウィッチクラフトを除外してしまうため、シュミッタやジェニーの墓地効果が使えないのは痛いところ。 3つ目は《烙印融合》から出すこと。召喚権を使わないため多分これが一番強いと思われる。 烙印融合からアルバス君とハイネかヴェールを落として《神炎竜ルべリオン》か《烙印竜アルビオン》を出し融合効果を使い、手札に魔法使いが1枚あればそのままバイスマスターの融合召喚を狙える。 特にルべリオンならコストにした手札の魔法使いをそのまま融合素材にしたり、墓地効果を使って除外されているウィッチクラフトモンスターも融合素材に使えるので無駄がない。 現状だと出すことに一手間も二手間もかかってしまう一方で、バイスマスター自体にはウィッチクラフト魔法をデッキから引っ張ってくる効果がないため、このカードを出すことだけに全振りするとリソースをうまく伸ばせず逆にウィッチクラフトとしての動きが弱くなってしまう難しさがある。 しかし安定した運用が出来れば確実にウィッチクラフトの主軸になれるくらいに強いカード。 テキストに未登場のレベル6ウィッチクラフトの存在が示唆されているので、もしかしたらSS時にウィッチクラフト魔法サーチとかが来れば更に輝いてくれるかもしれない。 |
▶︎ デッキ | 《氷剣竜ミラジェイド》
氷剣とジェイド(ヒスイ)という名前から、相剣と氷水の力を得たのだろうアルバス完聖体。
なんと言っても②の効果でフリチェで対象取らないモンスター除外を飛ばせるという、アルバス融合体の中でも突出した強さ。 今までのアルバス融合体はどれも一切妨害能力がなく、先行で何もやることがなかったが、とりあえず《烙印融合》からアルビオンかルベリオンを経由してこのカードを出せばまず間違いはないだろう。烙印融合でなくとも《アルバスの落胤》で相手のエースモンスターを吸うだけで出せるのでそれを狙って出すのも普通に強い。 この②の除外効果のコストとしてEXデッキからアルバスの融合体をコストで送ることができ、エンドフェイズに《烙印竜アルビオン》による烙印カードサーチや、他の融合体を落としてアルバス君のリクルートなどに繋がり後続の確保もバッチリ。②の効果を使うだけで二枚分のアドを稼いでいるようなものである。 この墓地落としはコストなので、効果無効にされていても最低限これだけは狙えるのもいいところ。 ただしデスフェニの反省からか、一度使うと次のターンは使えないというリキャストタイム的な弱点もある。 ...がこのデメリットは名称指定ではなく、あくまでもこのカードのみ掛かっているものなので、一度場から離れた後に《烙印凶鳴》や《デスピアの凶劇》などで再度出しなおせば、ターンをまたぐどころか同じターンに連発できたりする。 特に相手ターンに《赫の烙印》で効果使い済みのこのカードと凶劇を巻き込みつつ、《ガーディアン・キマイラ》を出して除去、更に凶劇でミラジェイドを復活して再度除去を飛ばせれば相手の盤面をズタズタに出来るだろう。 更にやられても③のアブゼロ的な除去を飛ばせるのもかなり厄介だろう。ただしバウンスやX素材吸収に弱いことだけは注意。 非常に強いが暴走気味なアルバス君。彼はどうなってしまうのだろう...。 |
▶︎ デッキ | 《烙印融合》
二体の烙印竜がまるで元祖《融合》のような構図になっている。
烙印カードなため、アルバスデスピアでは《デスピアの導化アルベル》《スプリガンズ・キット》でサーチ出来る。発動すればデッキから《悲劇のデスピアン》や《白の聖女エクレシア》を落としてアドを稼ぎつつ、アルビオンかルベリオンを経由して《氷剣竜ミラジェイド》という強力なエースに繋がる壊れ気味なヤケクソカード。 出張としても期待でき、現状このカードで光・闇・星8以上・ATK2500以上のどれかさえ当てはまっていればデッキから融合素材として落とすことができる汎用性の塊。 更にそこから《烙印竜アルビオン》と《神炎竜ルベリオン》という融合効果持ちが出せるため、送った素材を活用してコンボや展開が狙える。 一例として、アルバス君と《融合呪印生物-光》や《心眼の女神》を落としてアルビオンを出し、そこから《竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー》や、もう復帰の見込みはないが《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》などの素材名称指定モンスター出せる。 他にも《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》を送ってサイドラサーチしつつアルビオン効果で《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を出したり、《雷電龍-サンダー・ドラゴン》を送って《捕食植物ドラゴスタペリア》と《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を並べたりと融合テーマとの相性の良さはかなりのもの。 流石に融合モンスターしか出せなくなる縛りが付いてしまうので、融合テーマやEXデッキを元々あまり使わないデッキで主に出張されるだろう。加えてアナコンダから発動してもアナコンダの制約によって上記のような展開が狙えないのも良心的な調整ではある。 総じて今後の規制危ぶまれるくらいにアルバス君共々出張で強いカードだろう。 こういうテーマ融合なのに、汎用性が高すぎるデッキ融合だったせいで出張しまくって規制されたカードとして《ブリリアント・フュージョン》という存在がいる。 このカードにはしっかり展開縛りがあるとはいえ、危険な匂いがプンプンする。二の舞にならないように願うばかりである。 |
▶︎ デッキ | 《失烙印》
赫い糸で結ばれた二人。
①の効果はあの《暴走魔法陣》と同じもの。 これがどれだけ強い効果なのはあちらが証明済み。 アルバスやデスピアで使えば、《アルバスの落胤》に《神の通告》は効かず、《赫の烙印》に《屋敷わらし》や宣告などの発動無効系は一切効かない。ただし《烙印融合》に対するうららなど、発動ではなく効果だけを無効にする類は効くので注意。 また、融合召喚成功時には相手は何もチェーンが出来ないため、このカードや《ガーディアン・キマイラ》などの融合召喚成功時の効果はもちろんのこと、《氷剣竜ミラジェイド》や《デスピアン・クエリティス》などのフリチェ効果もこのタイミングで使えば確実に通すことができる。 一方で相手は何も発動できないため《アルバスの落胤》で吸った相手のモンスターの墓地効果は一切発動できず、シャドール融合体などの回収効果も発動不可になってしまうのが強いところ。 ただし、チェーン2以降に融合効果を使ったりして、融合召喚成功後に別の効果処理が入ると、融合召喚成功時はもう過ぎてしまってるのでこのカードの発動不可効果はかき消されてしまう点に注意。 ②の効果でアルバス君の仲間たちをサーチできる。自分のターンだけでなく相手ターンでも融合すればガンガン手札が増えていくため、普通に強い。 《白の聖女エクレシア》やアルバスの融合体がいるなら《鉄獣鳥 メルクーリエ》をサーチして効果無効を構えたり、特にほしいカードがないなら《黒衣竜アルビオン》をサーチして《烙印断罪》などを墓地に落としつつ1ドローしておけば損はない。 総じてパワフルなカードだが暴魔と違ってこのカード1枚から動き出すことはできないのが難点。このカード自体が烙印カードなのでアルベルや悲劇、キットでサーチや回収も容易であり、複数あっても邪魔なので普通にピン刺しで事足りるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《増殖するG》
(決まれば)最強の手札誘発。
うまくいけば損失なしで相手の展開をフリーズさせられる。昔に比べて近年では強力な捲り札や、一滴やニビルを引かれる可能性が高すぎるので展開を続けて突っ張ることはあまりにも危険なリスクが伴うようになった。 ...しかし抹殺や墓穴に加えて相手の《灰流うらら》で止められてしまうのが本当に痛い。というかゴキブリを止められるからこそうららが展開系デッキにも3積みされていると言える。 墓穴抹殺うららが相手の初手にある確率は64%くらいなので、いかにこのカードが強力と言えどそれだけの確率で無効にされてしまうのは流石に無視出来ない欠点だろう。このせいで初手にこのカードしか誘発がなくて投げざるを得ないときは正直「どーせ通らないんだろうなあ」と思ってしまう。 そのためこのカードの他にも誘発を引いてこないと中々安心できないところではある。 加えて《ディメンション・アトラクター》との相性も最悪で、墓地に送って発動するこのカードは発動すら出来なくなる。墓地を使わず展開できる相剣などに使われるときつい。 アトラクターにチェーンして撃つことも出来るが、これで相手の展開を止めても次のターンは除外で動けないのは自分も同じであり、先に動けるのは相手からなので焼け石に水感がある。 SSをろくにしないエルドリッチやふわんだりぃずなどには毛ほども刺さらず完全に腐るので、メタが違いすぎてマッチの初戦を落とす原因にもなっている。 またドローは強制なので未開域などのソリティアデッキ相手に迂闊に撃つと散々引かされてからの《手札抹殺》でLOされるリスクもあるので注意。 まずデッキから抜けるのは有り得ないくらいに強いけど決して過信は出来ない手札誘発という印象。 |
▶︎ デッキ | 《発禁令》
カード1枚をそのターン紙切れにする資産凍結カード。
妨害貫通として使う場合《抹殺の指名者》と違うのは大きく3つ。 1つは自分がデッキに入れていないカードでも宣言して封じられること。 抹殺と違いわざわざ自分のデッキにそのカードを採用する必要がなく枠を取らずに致命的なメタカードをブロックできる。相手のテーマ専用カードでも問題なく無力化できるのも抹殺には出来ない仕事で優れている。 2つ目はEXデッキのモンスターでも無力化できること。相手の制圧モンスターを無力化して捲れるほか、特に刺さるのは《D-HERO デストロイフェニックスガイ》。あわててチェーン自爆で逃げても、発禁令適用後は効果が発動出来ないため復活出来なくなる。《天球の聖刻印》にも似たように刺さる。また相手が後から《プランキッズ・ハウスバトラー》をどのタイミングで出そうが関係なく無力化出来るので、ここら辺のカード相手には一滴よりも強く使えるかもしれない。 3つ目はバックの厄介な魔法罠でも封じられること。 相手の《幻影霧剣》や《電脳堺門-朱雀》を無力化でき、《鉄獣の抗戦》《影依の偽典》なども強く使われずに済む。ミラーでもない限りデメリットも全く痛くない。 先行で嫌な誘発を見るのにも使えるがあくまでも石橋を叩いて渡るような転ばぬ先の杖。ニビルやドロールを宣言するのが強いが増Gには無力。 単純に1枚のディスアドな上に、墓穴抹殺と違ってそのカードは手札に残り続けてしまうので次のターン以降に使われたり、デメリットによって自分がそのカード使えなくなって相手がそのカードを警戒しなくてよくなるのも地味に痛い。 こういう欠点を無視出来るくらい1ターン目で制圧布陣を敷けるくらいの展開系デッキでもないなら墓穴抹殺で十分だろう。 総じて汎用的なカードだが、後攻だとかなり使いやすい実感。 なお、デメリットを逆手に取って《No.86 H-C ロンゴミアント》や《虚無空間》を怪物化させるコンボもあるが、自分がそのカードを出せた上にこのカードも素引きしなければ成立せず、上振れ×上振れのロマンの域を出なさそうではある。 余談だがこの効果発動出来ないデメリットを逆手に取ってコンボ運用できる効果設計は、間違いなくデュエルリンクスでヘイトを集めた希代のクソ戦法、スタンバイ岩戸から着想を得ていると思われる |
▶︎ デッキ | 《PSYフレーム・ドライバー》
《PSYフレームギア・γ》の制限後はめっきり姿を見かけなくなった人。隠居したのか...それともs-forceに御用となったのか...。
以前は相手の場が空の時に常にゲームクラッシュに怯えたり...、 自分で使うと手札に引いてしまったり、ゴードンで飛んで手札のγが使えなくなったりが日常茶飯事で「このハゲー!違うだろー!!」となったり。 色んな意味でストレス要因だった。 そう言うストレスからみんな解放されたのでこれでよかったのかもしれない。 仮に今も存命だったのなら《フュージョン・デステニー》や勇者関連で更に阿鼻叫喚だったと思われる。 |
▶︎ デッキ | 《金満で謙虚な壺》
制限カードとわ......???
もはやそこらじゅうどこにでも見るトイレの消臭剤みたいな壺。 手札こそ増えないものの、初動や捲りに必要な最適カードを選んで加えられるのは明確に強い。相手からすればこれで最適カードを加えられたり抹殺や墓穴が加えられたりするリスクを考えると、このカードにうららを当てざるを得ないだろう。 《強欲で金満な壺》や《強欲で貪欲な壺》だと、ドローで更に別の壺を引いて制約で使えず腐らせてしまい、実質手札が増えていないようなドツボにハマるという事態があったが、このカードならばその心配もない。 また、コストで除外するEXデッキのカードもランダムではなく自分で選べてしまうのが正直やり過ぎなくらい使いやすくて強い。このおかげでEXデッキを使うデッキでもある程度採用でき、EXデッキのハリファイバーやアナコンダ、アーゼウスなどの制限カード、ピン刺しカードが吹っ飛ぶ心配がない。 最近では《フュージョン・デステニー》がこのカードから加えられてデスフェニがおまけ感覚で出てきてしまうのが本当にキツイ。 デメリットはダメージが半減してしまいライフを取りにいけなくなること、そして強金と違い、ドロー出来なくなるデメリットは発動時の誓約なのでうららで効果無効になってもしっかり適用されてしまうことだがあまり気にはならないかも。 このカードの坊主めくりによって《王宮の勅命》や《虚無空間》などの制限だからギリギリ許されているパワーカードがわりと頻繁に手札に入ってしまうため、ある意味制限カードの意義をかなり形骸化させつつあるようなカード。 ぶっちゃけ他のキメラ壺と比べても、メリットに反してデメリットが緩すぎた気がしなくもない。 |
▶︎ デッキ | 《流離のグリフォンライダー》
小動物みたいな見た目に反してアラメシアから置けるバロネス化してる悪魔のようなやつ。
どこでも手軽万能無効が出来てしまうため、アラメシアの儀をサーチできる《抹殺の指名者》状態にして勇者を出張セット化させている張本人。デッキに戻っても勇者と《運命の旅路》が残っていればほぼ無限湧きしてくるのも恐ろしいところ。 何気にほぼフリチェで相手のターンにも出せるので増Gを食らってもそこまで苦しくない。 《アラメシアの儀》や《聖殿の水遣い》1枚からの勇者ムーブに手札誘発や妨害を吐かざるを得なくしているのは99%このカードのせい。 グリフォンライダーが着地したが最後、ニビルなんかは完全に腐ることとなり、止めたければ水遣いや旅路にうららを当てたり、グリフォンライダー着地前に勇者を始末する必要がある。 しかし結局プランキッズや幻影では本展開は問題なく行えるので勇者ギミックを潰されても別に痛くもないどころか、墓穴抹殺を温存しつつ勇者に妨害を吐いてくれるので有難いまである。これに加えて《フュージョン・デステニー》を手撃ちされたりすればとてもじゃないが誘発を投げて止める手が足りない。 一応弱点も存在し、勇者が居ないとただの猫に成り下がったり、無効にする時の効果処理でグリフォンライダー自身がデッキに戻らないといけないので、適当なフリチェ除去で不発にできる。しかし先行で置かれると《幽鬼うさぎ》くらいでしか対処出来ないのがつらい。 結局勇者出張セットを止めたくば、水遣い・アラメシアが規制されてまともに運用できなくなるくらい勇者テーマの土台側がボロボロになるか、もしくはある意味出張の元凶であるグリフォンライダーちゃんを禁止行きにするしかないような気はする。 そうなると勇者のパーティーメンバーから禁止が出ることになってしまう。 それを捨てるなんてとんでもない!...と思っていたが、なんやかんやの事情でパーティーから道中で永久離脱するキャラというのもRPGではよくある話ではあるので、それもそれである意味RPGを再現してると言えなくもない。 DQ7のキーファとかFF6のシャドウのような存在と思えばいつか別れの時が来ても暖かい気持ちで見送ってやれそうな気がしないこともない。 みんな。勝手なことをする オレをゆるしてくれ。 勇者セットを 買ってもらった お金は 返さないでおく。元気でな。 そしてとうとうビルドパック産初の禁止行きに...。 どんなにはなれていても オレたちは友だちだよな! |
▶︎ デッキ | 《夢魔鏡の逆徒-ネイロイ》
TwitterのTCG公式アカウントで《夢魔鏡の使徒-ネイロイ》の設定画で姿と存在のみ公開されていたが、遂に登場。
最近のテーマによく配られている召喚権消費の代わりにクソ強い初動になる系のモンスター。 こいつを出して《夢魔鏡の使徒-ネイロイ》をサーチしてそのままss。その使徒ネイロイをリリースして、《夢魔鏡の乙女-イケロス》リクルート・《闇黒の夢魔鏡》サーチ、更に乙女イケロスのサーチ効果で《混沌の夢魔鏡》サーチでき、初動でやりたい事をこのカード1体でやってのける。 更に場に残った逆徒ネイロイやイケロスで《クロシープ》を出したり、手札に《夢魔鏡の聖獣-パンタス》が居れば、場の乙女イケロスから《夢魔鏡の夢魔-イケロス》を出して蘇生効果を使ったりで猿ムーブが出来る。 総じて絶対に初手に欲しいカードなため3積みは勿論のこと。この逆徒ネイロイ自体も《夢幻の夢魔鏡》からサーチ出来るので実質6枚積み出来る。更に初手率を上げたいと思えば壺や《スモール・ワールド》も採用するのもあり。 このカード登場後の夢魔鏡はこのカードに大きく依存しているため、動きがバレた相手にはうららで絶対に狙い撃ちされる。他の夢魔鏡モンスターと違って泡影やヴェーラーももろに食らう。このカードのお陰で余裕が出来たデッキスロットに墓穴や抹殺を入れるのもありかもしれない。 使徒ネイロイは女の子っぽかったが、こちらは大分ボーイッシュな印象を受ける。光と闇のネイロスにも同じことが言えるし、夢魔鏡世界の住人は異なる世界では性別すらも逆転してるのかも知れない。 |
▶︎ デッキ | 《烙印の使徒》
黒と白と赤
①の効果は条件付きでのモンスター効果の発動無効。現状では明らかに《デスピアン・クエリティス》を使わないと条件を満たせない。 効果処理時までに条件を満たせばいいので、墓地の《赫灼竜マスカレイド》をチェーンして蘇生してもとりあえず条件の一つはクリアーできる......と言いたいが、 言い換えれば、クエリティスの効果でATK0にする・レベル8以上の悪魔族融合モンスターが途中で除去されず存在している・このカードが割られていない...の関門を突破して初めて無効化が適用されるため、どれか一つでも相手に邪魔されたり、サクリファイス・エスケープなどで失敗に終わる。 いくら使い減りしない永続魔法とはいえ、ターン1のモンスター効果無効化をするのに、一体いくつ条件を課すつもりなのかと言いたくなる。 一応うららやヴェーラーなどの手札誘発も止められるのだが、「レベル8以上の融合モンスター」が用意出来ているならもう今更感がある ②の効果もクエリティスとのコンボありきなのだが、そんなことをするならクエリティスの効果を受けていないモンスターでそのまま殴って戦闘破壊した方がいい...というか使いどころがないもはや死に効果。 今後のアルバスストラクなどでクエリティス以上に相性が良くて出しやすいモンスターが出れば少しは変わるだろうが、 デスピアにしろアルバスにしろ融合素材や融合魔法を準備するのに忙しいので、わざわざ単体で役に立たないこのカードをサーチする暇があるか怪しいという根本的な問題を抱えている気がする。 昔からだがコナミさん、カードパワーを下げたい時にとりあえず適当に戦闘関係の効果を持たせる癖があるような。 |
▶︎ デッキ | 《魔玩具補綴》
《融合賢者》?なにそれ?
単純に撃つだけで素材と融合の2枚に増える強欲な壺のような快感を得られるカード。《エッジインプ・チェーン》とこのカードで相互にサーチしあって、素材と融合魔法を常に確保できる。 しっかりと3枚消費の融合だから許されているのだろうが使ってておかしいと思えるカード。 最近では《ガーディアン・キマイラ》の登場により、このカードでサーチしたエッジインプモンスターも簡単に融合素材に出来るようになったり、キマイラの②の対象耐性付与もしやすくなるためこのカードの評価も更に上がりつつある。 効果で手札を捨てるのを多用したり、闇属性を融合素材として扱えるデスピアに出張させるのも悪くない。素材やコストに使ったチェーンから《トイ・パレード》を持ってきて、《デスピアン・クエリティス》と適当な闇属性でサンドバックにしたり、墓地のデスピアを回収したりするのはオシャレポイントが高い気はする。 今後にアルバス&デスピアの烙印テーマの強化があるため出張での活躍に期待ができる一枚。 …しかしこのカードですらターン1制限はしっかりついてるのに、《閃刀起動-エンゲージ》っていうカードは一体何なんだろうと若干思う。 |
▶︎ デッキ | 《ふわんだりぃずと旅じたく》
ふわんだりぃず、死のパレード...!
本当にやめてくれ......。 一見単なるコスト付きサーチカード。もちろん初動のふわんだりぃずが居ないときはそのまま発動して《ふわんだりぃず×ろびーな》や《ふわんだりぃずと謎の地図》辺りを持ってくるとよいので単純に初動アクセスが増えた。 しかしこのカードの真骨頂は速攻魔法で場のふわんだりぃずを除外出来るという点にある。 一度場が整えば《ふわんだりぃずと謎の地図》で相手ターンに召喚し、《ふわんだりぃずと未知の風》やライザーなどで一生回収・除去・妨害を飛ばし続ける害鳥地獄にハメられる一方で、初動を止められると何も出来ず完全終了な脆さを持つふわんだりぃず。 それを補うべくわざわざ月の書まで持ち出して、ヴェーラーや泡影を避けていたのだが、このカードの登場により場のふわんだりぃずを除外して逃げて効果を通しつつ、次に召喚する《ふわんだりぃず×ろびーな》や《ふわんだりぃず×いぐるん》を持ってこれるようになってしまった。 また、うららを食らって棒立ちになったふわんだりぃずをコストに除外して、謎の地図サーチからワンチャン再出発を狙えるようにもなっただろう。 コストで除外したふわんだりぃずは、ふわんだりぃず召喚でそのまま手札に戻り、そのまま効果で召喚出来るので実質コストになっていない...。 総じてふわんだりぃずの初動確保と妨害貫通の2面から安定性を上げたカード。これが出たせいでうららを持ってない時にヴェーラーや泡影をいぐるんろびーなに安易に撃つのも躊躇われるようになってしまった。増Gも効かないしマッチの初戦ではかなりの難敵になりそう。 |
▶︎ デッキ | 《暗影の闇霊使いダルク》
闇属性とか知らないけど、多分全員抱いたぜ
悪の権化である破壊不死鳥男性を止めるべく参戦したヒーロー。 効果自体は他の霊使いリンクモンスターと同じなのだが、このゲームにおいては10年以上前からずっと闇属性が非常に強く、今では更に拍車がかかっているとも言える。そのため他の霊使いリンクの中でもダルクだけ頭一つ二つ抜けた強さと汎用性を持っていると言えるだろう。 このカード自身の召喚も非常に簡単で、大抵のデッキで《リンクリボー》を使えば出せるのも強いところ。ホーネットビット閃刀セットからでも出せる。 ①の効果で相手の墓地の闇属性を何でも釣れる。闇属性のモンスターは数が多く、アナコンダケルビーニなど中継リンクも腐るほど居るので蘇生先に困ることは少なく、素材釣り上げから《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》などのリンク3やリンク4に繋げられる。 加えて大体のエース級モンスターは闇属性なことが多いので状況次第では戦況をひっくり返せるポテンシャルがある。 特にうっかり墓地の《宵星の機神ディンギルス》や《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》を釣られるとどエライことになってしまう。 《アクセスコード・トーカー》や《ヴァレルソード・ドラゴン》などをうっかり持っていかれると死すら見える。 他にも《閃刀姫-レイ》を墓地からの寝取って後続を絶ったり、《I:Pマスカレーナ》と合体して耐性付きリンク4を産み出すなど小技もあり、多彩な手練手管で闇の房中術にも長けているようだ。 特に最近では《D-HERO デストロイフェニックスガイ》が跋扈しているので、これで墓地にいるデスフェニを釣れるのは大きい。 ただそのまますぐにデスフェニ効果を使ったり素材に使ったりして墓地に送り返すと再び復活してしまうので、一旦場に飼い殺しにしてフリチェ破壊男として利用しておきたい。 霊使いリンクも揃ったことだし、そろそろ本気を出して闇霊媒師ダルクになって欲しいところ。 |
▶︎ デッキ | 《ガーディアン・キマイラ》
偽トリシュこと《氷獄龍 トリシューラ》の親戚
なんと融合素材は何でもいいという驚きの緩さ。 ならば《超融合》で...と一瞬思うが、しっかり「手札」「自分フィールド」のみからそれぞれ1体以上という条件のため、超融合はおろかデッキ融合墓地融合も不可、アレイスターからの《召喚魔術》で出すのも事実上不可能である。 加えてインチキモンスターのアナコンダからズルして出そうとすると魔法効果で出た扱いにならないため、実質バニラになってしまうという昔のゲームのコピープロテクトによる嫌がらせを思わせるような笑える設計になっている。 こうした条件から真っ当に手札・フィールドから魔法効果により融合するデスピアやHERO、《月光黒羊》入りのシャドールなどが主な活躍の場になりそうではある。 ①の効果は非常に強烈で対象取らない除去とドローで一瞬で融合の損失を回復できる。 これに加えて融合素材に使ったモンスターの誘発効果も発動してアドを稼げれば、あの《剣闘獣ガイザレス》もびっくりなアドバンテージ生成で脳から快楽物質が生成されることうけあい。チェーンの順番を工夫すれば無効化されるリスクも軽減できる。 ただし注意点として《炎神-不知火》同様に、フィールドの融合素材分だけ必ず相手のカードを破壊しないといけないので、それが出来ないと①の効果は不発になってしまう。そのため先行1ターン目でドロソに使うのは不可能だったりする。 特にデスピアだと毎ターン融合できる《烙印劇城デスピア》から《デスピアの大導劇神》やらを巻き込みつつ出せば無駄がなく、相手ターンに《赫の烙印》からこのカードを出せば妨害としても機能する。実質このカードがデスピア新規なのではとすら思える。 今後も融合関連が強化されるにつれて、色んな融合要素をキメラのごとく取り込んで強くなっていく化け物だろう。 ...この効果、《有翼幻獣キマイラ》さんが見たらどう思うでしょうか? (《黒魔術の秘儀》からブラマジデッキで出せるらしい、かわいそう) |
更新情報 - NEW -
- 2025/01/25 新商品 ALLIANCE INSIGHT カードリスト追加。
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