遊戯王クリムゾン・ノヴァさん最新カード評価一覧　2,050件中 1 - 15 を表示

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▶︎ デッキ	《カオスライダーグスタフ》 2 クリムゾン・ノヴァ 2025/12/03 15:03 　２０００バーンしてくる殺戮特急とは無関係の《グスタフ》さんな一枚。確かにバイクには乗っているが… 　かの悪名高き凶パック『混沌を制す者』出身であり、コイツも除外ギミックを有している。レベル４の戦士族・風属性であり、打点は１４００と微妙感が漂う。しかし墓地から魔法カード２枚までを除外する事で発動し、何と除外した分だけ３００打点アップする。最大で２０００まで強くなり、これは下級アタッカーとして悪く無いかもしれない。しかも相手エンドフェイズまで持続するので、若干なれど場持ちは良さげだろう。　…まあ言ったらそれだけであり、そもそも除外してまで使うかは甚だ疑問である。初っ端では使いにくいし、それなら素の打点が２０００の奴らを採用した方が良い。というかコイツの前に《魂を喰らう者バズー》とかいう実質上位互換も存在していたので、まあ色々お察しである。　何かに使えなくもなさそうだが、流石に限定的過ぎるのが現状だろう。《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》はあんだけ強いのに… 参考になった
▶︎ デッキ	《魔弾の悪魔カスパール》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/12/03 14:15 　新たに登場した【《魔弾》】におけるリンク２との事で、先攻展開と【《デモンスミス》】を意識した仕上がりな一枚。ここまで浸透していようとは… 　悪魔族・光属性を含むモンスター２体でリンク召喚でき、これはもう《デモンスミス》関連との兼ね合いを意識してるだろう。そんなコイツだが、とにかく優秀な効果を手にしている。自身がリンク召喚に成功したなら発動でき、手札またはデッキからモンスター含む《魔弾》カード２枚を選び、自分のフィールドにはモンスターを、相手のフィールドには何らかの《魔弾》カードをセットできる。リクルートは言わずもがな強いとして、この相手に送りつける効果は《魔弾の射手マックス》へのサポートであろう。コイツは相手の場のカードだけ魔法・罠を準備してくるので、今までは後攻よりの効果でしかなかった。しかしこの効果のお陰で先攻でも使える様になったので、これは展開の幅が変わる大きな一歩だと思う。その後は安定の【《デモンスミス》】に移れるので、非常に強力になったはずだ。　【《魔弾》】【魔弾デモンスミス】を組むなら１枚は押さえておきたいところだ。…にしても送りつける《魔弾》魔法・罠だが、案の定相手のＰゾーンに置く事もできる。Ｐテーマいっつもメタられてるな(笑) 参考になった
▶︎ デッキ	《機関連結》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/12/03 11:21 　【《列車》】における《フェイバリット・ヒーロー》みたいな立ち位置であり、今回の新規によって大幅に使い勝手が向上した一枚。これは脳筋構築が楽しみだ(^q^) 　装備魔法であり、墓地から機械族モンスター２体を除外してから機械族・地属性モンスターに装備させるものだ。見ての通りコストが非常に重く、ある程度の展開を前提としている。しかし効果は破格であり、装備モンスターの打点は元々の倍になりつつ、守備貫通能力まで付与される。例えば連撃できる《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》に装備させたならば、８０００打点の守備貫通連撃とかいう、もうＩＱ皆無の大量虐殺を行えよう。当然かの如く《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》が予め２０００バーンしてるので、まあ大抵の相手は轢き殺されているはずだ。装備モンスター以外は殴れない制約こそあれど、ぶっちゃけ《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》さえいれば何ら問題ないだろう。　評価が低いのは、まずオーバーキル気味になっている事にあるだろう。これがなくても【《列車》】にはワンキルできるパワーがあるので、確かに優先度はそこまで高くない。また守備貫通も、最近の遊戯王では攻撃表示が増えた事から需要が低い状態にある。そして何よりサーチできなかった事もあって、《コンセントレイト》やら《リミッター解除》で良いという意見があった。…そう、今までは。　てな訳で時代は１３期、新たなる新規こと《夜光列車ブルートラベラー》は手札から捨てる事によって、デッキからこのカード若しくは《転回操車》をサーチできる。遂にサーチできる様になったので、これは他の戦闘補強カードとは一線を越えたと見て良いだろう。また《超弩級砲塔列車グスタフ・ロケット》は素の打点５０００とかいうバケモンなので、一気に１００００打点の攻撃を行える。ここまで来ると、脳筋だからと言って舐めていたら酷い目に遭うのは言うまでもなさそうだ☆ 　過剰キル？んなもん脳筋決闘者は、如何に脳汁ブシャーーーー(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)ってできる状態を楽しみにしている。これは脳筋構築にするならば確実に挿し込んでおくべき、最高カードになっていくだろう！参考になった
▶︎ デッキ	《掃射特攻》 8 クリムゾン・ノヴァ 2025/12/03 10:58 　次期【《列車》】新規こと《超弩級砲塔列車フライング・ランチャー》によって、いよいよサーチ可能になった一枚。…にしても初登場であった孔雀舞パックから７年も経ってたのか。懐かしい(´；ω；｀) 　永続罠であるこのカードには２つ効果があるが、とりあえずメインとなるフィールドの効果を解説したい。自分フィールドの機械族エクシーズのエクシーズ素材を任意の枚数吐かせる事により、場のカードを同数だけ対象に破壊するものだ。シンプルな除去カードであり、素材を沢山抱えていれば名前通り掃射する事ができよう。今まではサーチできなかったが、《超弩級砲塔列車フライング・ランチャー》とかいうエクシーズ体が場に出たタイミングで持ってこれる様にしてくれた。ぶっちゃけ【《列車》】目線としては素材の消費が激しいので相性悪かったものの、サーチして１枚程度の妨害としては使えると感じる。あと何気に【《ギミック・パペット》】での採用も見込められ、《ＣＮｏ.８８ギミック・パペット－ディザスター・レオ》の素材を早く吐かせる手段として注目されていた。　もう１つ、墓地に存在してる状態で自分の機械族エクシーズが破壊されたなら、このカードと墓地の機械族エクシーズを一緒に除外する事で発動でき、そのランクの数だけ２００バーンできる。例えば《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》みたいなランク１０が破壊されたならば、２０００バーンを通す事ができる。【《列車》】自体が脳筋なので、相手のライフが少ない時に使う事でトドメの一撃になる可能性も高い。オマケではあるものの、シンプルに躊躇させる手段として使えよう。　新しい【《列車》】でエクシーズ素材をどれだけ抱えられるかは不安だが、サーチできる妨害札としてピン挿しが推奨されていきそうだ。やけど脳筋寄りにするなら、それはそれで必須とも言えないしな… 参考になった
▶︎ デッキ	《王宮の弾圧》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/29 22:03 　《虚無空間》《サモンリミッター》を凌駕するレベルの最凶ぶっ壊れ封殺札である一枚。流石は《王宮の勅命》みたいな親戚さんがいるシリーズ、やはり格が違う… 　効果は至ってシンプル、モンスターの特殊召喚並びに、その特殊召喚を含む効果を、たった８００ライフ支払う事で無効にし破壊する。…赤ちゃんでも分かる様に説明すると、相手は展開できずに死ぬ。…以上！　紛う事なきパワカであり、これがあるだけで大抵の相手は詰む。如何なるモンスターの特殊召喚を許さない性能であり、チェーンを組まない特殊召喚を潰すのは当然、チェーン組む特殊召喚や効果で特殊召喚するものすら殺しに掛かってくる。本気で弾圧する意思を感じられ、とにかく真っ先に除去しなくてはならない。　んでデメリット(？)として、一応この効果は相手も使えるそうだ。これは良調整…と思っていた製作者さんは、あまりにも軽率過ぎだった。よくよく考えて欲しいが、これを後攻側が使う頃には、既に相手は展開を終えている。要は先攻展開の蓋にこのカードを伏せ、後攻のターンに発動したらどうだろう？んなもん先攻側が一方的に有利なのは言うまでもない。結局《虚無空間》《サモンリミッター》《王宮の勅命》と同じ様に、先攻が圧倒的有利になってしまうので、禁止はやむなしであった。　《サイクロン》メイン積み時代があった…というのも嫌々理解せざるを得ない性能であり、今後永遠に禁止は動かないだろう。エラッタの択にしても、《王宮の勅命》が何度も禁止になっているしな… 参考になった
▶︎ デッキ	《ミラクル・キッズ》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/28 3:51 　《ミラクル・フュージョン》や《ミラクル・コンタクト》など、【《ＨＥＲＯ》】における『ミラクル』は最高…と思いたかった一枚。もっとキッズ頑張れや(´；ω；｀) 　通常罠であるこのカードの効果は至ってシンプル、相手モンスター１体の打点を、エンドフェイズまで墓地の《ヒーロー・キッズ》の数だけ４００下げるもの。…以上！　…まあ《ヒーロー・キッズ》自体の性能は悪くないのだが、如何せんコイツらが墓地にいる前提なのが重い。墓地に貯める事自体は比較的楽だろうが、それで１２００までしか下げられないのが残念である。サーチできない事を考えたら大体は《収縮》で十分なケースが多く、打点２４００以上の相手モンスターに使うならば上位互換となる。これは中々に痛い。　正直２点でも良さ気な気もしたが、自分ターンにも使える《収縮》がある以上、このカードである必要性は皆無であろう。必殺技系のカードがサーチできる時代は訪れるのか… 参考になった
▶︎ デッキ	《Ｅ・ＨＥＲＯワイルドジャギーマン》 5 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/27 23:01 　某暗殺拳の四兄弟の三男であり、「俺の名をいってみろ」とか「兄より優れた弟などいない」とか言いそうな一枚。断末魔が「ばわ！」との事で、相変わらず意☆味☆不☆明な仕上がりなのだ。　ムキムキな身体に謎のヘルメット()を被った遊戯王界のジャギ兄さんだが、やはり暴虐さが効果から読み取れる。まず素材指定だが、《Ｅ・ＨＥＲＯワイルドマン》と《Ｅ・ＨＥＲＯエッジマン》とかいう【《ＨＥＲＯ》】では少なくとも使わない組み合わせである。一応《Ｘ・ＨＥＲＯヘル・デバイサー》によって簡単に一式を調達できるので、あんまり悩まなくて良さそうだ。　打点２６００と若干気になるものの、効果は相手モンスター全てに１回ずつ殴る事ができる。要は打点強化させつつ、相手を一掃させるのがコイツの役割なのだろう。全てに攻撃可能なのは優秀であり、《Ｅ・ＨＥＲＯサンライザー》のパンプや《Ｄ－ＨＥＲＯデストロイフェニックスガイ》《Ｅ・ＨＥＲＯＧｒｅａｔＴＯＲＮＡＤＯ》のダウン効果と併用すれば、ある程度の活躍が期待できよう。確かに大抵の場合は《Ｖ・ＨＥＲＯトリニティー》で十分だが、シンプルに大量のモンスターに殴れるのは偉過ぎる。モンスターを片付けた後に他の《ＨＥＲＯ》で直接叩けば良いので、出して使う分には悪くなさそうだ。　流石に使うには専用構築が必須級なれど、まだ使える部類なのは救いだろう。良い感じに活躍させてあげたいところだ。参考になった
▶︎ デッキ	《リターンソウル》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/26 10:44 　やりたい事はカード名から大体察するが、それにしたってここまで産廃にはならなかったであろう一枚。にしてもこの魂だが、形と色合いが…その…神秘的というか…生命的というか…((殴　通常罠カードであり、《トラップトリック》やら《トラップトラック》といった各種サポートカードの恩恵を受けられる。そんなこのカードは、どうやらエンドフェイズに効果を発動できるらしい。明らかに発動までラグがあり、これは効果に期待できよう。それが、このターン中に破壊されて墓地に存在しているモンスター３体までを持ち主のデッキに戻すもの。…以上！　何だこの産廃は！？まさかのリソース回収効果だけであり、当然ながらコレを発動した段階で直接的なアドは取れていない。しかもターン中に破壊されている事を前提としており、例えばリリースやら単なる墓地送りを回収する事もできない。そして圧倒的な発動タイミングの遅さも終わっており、その間に除去されようものなら詰みである。せめてフリチェで…と思ったが、そうなると破壊されている状態が満たせない欠陥もある。あゝ無情。　んで色々察してはる決闘者さんもいるだろうが、とりあえず《転生の予言》が完全上位互換として君臨している。アチラは同じく墓地のモンスター…だけでなく魔法・罠をも対象にでき、しかもフリチェ対応な仕上がりなのだ。確かに戻せる枚数が１枚違うものの、こちらは破壊を介す必要があるのを忘れてはならない。そう頻繁に破壊される様な状態は稀なので、量的にはトントンの関係であろう。　もう悲惨過ぎるレベルのカードであり、採用したいデッキも見当たらない。改めて言うが、そもそもデッキに戻すだけで、アドを稼げている訳でもないしな… 参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《エルシャドール・メシャフレール》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/23 9:10 　まさかの《エルシャドール》での３体融合という、《影依融合》がより強力になっていった一枚。…《魂写しの同化》を見るに嫌々《クリフォート》の中入ってたはずが、思ったより理性保ってて草。　自分は純構築の【《シャドール》】を組んでないが故、正当な評価を行う知識を持っていない。効果としての実質完全耐性は強いとは思うが、素の打点が２８００な時点で微妙感が漂う。ターン１で８００ライフ払う事により、デッキから《シャドール》または《煉獄》魔法・罠をサーチできるのだが、これは言わずもがな強いはずだ。謎に《煉獄》を追加した事で【《インフェルノイド》】に初動が増えた話を聞くので、双方としても期待できよう。そして墓地に送られたならば、墓地から《シャドール》モンスター１体を蘇生させれる。シンプルに嬉しく、エクストラから直接墓地に送って効果を発動させる動きも狙える。　ぶっちゃけ後攻向けの《影依融合》を加味しても、３体融合でこれなのか感は否めない。大型にしては大してステータスが良い訳でもないので、積極的に出したいモンスターなのかは分からなかった。《凍てし心が映す神影》との兼ね合いが重要になりそうだ。　…しか〜し、コイツは【《列車》】と融合させた構築こと【列車ドール】においては、《エルシャドール・シェキナーガ》を押さえて最強格のモンスターとなった。やはり３体素材のデッキ融合はぶっ壊れであり、また素材指定も神指定なのだ。個人的には《星なる影ゲニウス》＋《マシンナーズ・カーネル》＋《マシンナーズ・ルインフォース》の３種類を墓地に肥やせるのがオススメであり、これらによって後攻ワンキルの敷居が大きく下がった。更に当のコイツ自身も機械族・地属性しかもレベル１０なので、もはや【《列車》】の為だけにある存在まで言えよう☆ 　【列車ドール】の思わぬ新規であり、マジで今後の活躍が楽しみになる。【《列車》】も【《シャドール》】もどちらも再録で安価になっているので、是非とも組まれてはいかがだろうか☆ 参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《エルシャドール・ミドラーシュ》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/22 10:59 　【《シャドール》】の顔にして、コイツの存在が【《シャドール》】を【《シャドール》】らしくしてるであろう一枚()。イラスト違いの冷めた目で見下してくる部分が、これまた凄く刺さってくるのだ♡ 　もはや知らない決闘者なんぞ存在しないであろう《エルシャドール》であり、まず融合素材が《シャドール》モンスターと闇属性を要求してくる時点で弱い訳が無い。遊戯王で１番メジャーに扱われている属性を担当しているので、ありとあらゆる方法で出張される。普通に《超融合》で吸えるし、【《烙印》】やら【《デスピア》】みたいな方面でも使われるレベルである。《召喚師アレイスター》なんかも闇属性なので、適性が非常に高いのは言うまでもない。　打点２２００と心もとないものの、ターン中の特殊召喚が１回のみになる縛り効果がチート過ぎるので問題ない。コイツを立てられるだけで詰むデッキは数しれず、如何に特殊召喚に焦点を当ててる現代遊戯王に置いて脅威なのかは言うまでもない。また開幕で《サンダー・ボルト》や《ライトニング・ストーム》で除去を試みようにも、謎に付いてる効果破壊耐性が邪魔をしてくる。これだけで打開されるリスクが激変し、先攻では圧倒的な力を発揮してくるのだ。そして倒されようものならば、墓地の《シャドール》魔法・罠カードを回収する後続効果まで備わっている。どこまでもしぶとい融合体なのだ。　こうなると１回の特殊召喚で倒しきれるモンスターを調達しなければ、基本的には勝ち目は無さそうだ。例えば《クシャトリラ・フェンリル》や《黒魔女ディアベルスター》や《ダイナレスラー・パンクラトプス》は環境で見られるレベルの強モンスターだし、特に《獣王アルファ》ならば戦闘だけでなく除去も狙えるだろう。テーマで言えばそれこそ【《方界》】における《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》は、１回で出しつつ打点３０００の２連撃、オマケに《エルシャドール・ネフィリム》も貫通して殴れた。少なくとも【《シャドール》】ストラク発売時では【《方界》】が一方的に蹂躙できていた印象があった。　…その希望すら打ち砕かれたのが、コロナ禍で発売されたパックに収録されていた、《影依の偽典》の存在である。コイツは永続罠として墓地融合してきており、相手ターン中にコイツを出す動きが見られた。相手が特殊召喚したタイミングに不意に出されると、以降は展開できなくなって詰む鬼畜ムーブがあるのだ。それだけならまだしも、何故か融合召喚した融合体と同じ属性の相手モンスターを墓地に送れてしまう効果まである。これによって闇属性である《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》を除去しつつ、特殊召喚封じまで構えてくる結果となった。…ﾀﾞﾒﾀﾞ､ｶﾃﾙﾜｹｶﾞﾅｲ(´；ω；｀) 　という事で《影依の偽典》でぶっ壊れレベルまで強くなっていき、今では《エルシャドール・ネフィリム》を越えた存在としてエースとなっている。新規を踏まえたパワー的に規制される事は当分なさそうだが、１番出張が容易な点は注意したいところだ。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《魂源への影劫回帰》 2 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/22 10:24 　打点が弱点である【《シャドール》】における補強罠カード…だが、そうにしたってこうはならないと思う一枚。イラストから察するに、ストーリー性の方を優先してるのだろう。　通常罠であり、まず自分の《シャドール》モンスターを対象に効果を発動できる。手札から《シャドール》カード１枚を墓地に送る事によって攻守を１０００上昇させる事ができ、エンドフェイズに裏守備になるものだ。…以上。　確かに《エルシャドール・ミドラーシュ》や《エルシャドール・ネフィリム》みたいに、高打点に対するカウンターとしては機能するだろう。しかし手札コストまで要求する激重っぷりであり、更に《シャドール》カードである事も必須になる。手札消費が非常に激しい当テーマにおいて、そこまでして打点補強したいとは到底思えない。裏守備にしてくれるので返しのターンにリバースしてほしい意図こそ読み取れるが、そもそも論リバースモンスターを出してる余裕すら今の【《シャドール》】にはない。あまりにもテーマへの理解が及んでいないのが伺える。　一応リバース効果の《シャドール・ヘッジホッグ》でサーチ可能とは言え、その枠に《影依の偽典》を持ってきた方が断然強い。そもそも自分が打開側でない限り、基本的にそこまで展開されてたら負け筋なのは言うまでもない。もう少しコストを緩くしてほしかったものだ。参考になった
▶︎ デッキ	《古代亀の呪い》 8 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/22 8:55 　アンデット族の必須級カードこと《おろかな埋葬》を強引に種族限定にしてきた一枚。このノソノソ歩く《ピラミッド・タートル》がかわいい。　通常魔法であり、手札・墓地のアンデット族を除外する事によって発動し、デッキからアンデット族モンスター１体を墓地に送るもの。効果の目的としては《おろかな埋葬》と同じであるが、そのコストとして手札・墓地から除外コストを要する。これが結構痛く、墓地利用したいアンデット族を除外してしまうのは噛み合いが悪い。【《不知火》】ならば除外を活かして闘えるので相性が良さそうだが、それでも他のテーマでは活かしにくそうだ。まあ墓地送り効果は言わずもがな強いので、全然使える部類なのは見ての通りだが。　オマケで墓地効果もあり、自分のアンデット族が戦闘破壊された際に墓地のコレを除外すれば、デッキから守備力２０００以下のアンデット族モンスターをリクルートする。まんま《ピラミッド・タートル》であり、存在意義すら奪ってきてる感すらある。使えれば使う程度の認識でいたい。　現状は【《不知火》】が恩恵を受けやすいカードなので、より強力な新規がきたら更に活躍しそうだ。そうでなくとも汎用性自体はあるので、是非とも採用を考えてみたい。参考になった
▶︎ デッキ	《腐死鳥ヴァルコプス》 7 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/22 8:41 　《大屍教》と共に来日してきた、アンデサポートとなるモンスターな一枚。この朽ちた鳥の様な見た目が海外らしくて好きである☆ 　アンデット族・闇属性というメジャーな部類に加え、レベル４かつチューナーである。かなり恵まれたポテンシャルであり、【シンクロアンデ】みたいな方面での活躍が期待できる。守備力０なので、それこそ《不知火の隠者》でリクルートできる。まあその枠に《ユニゾンビ》がぶち当たるが… 　効果を一言で言えば『手札循環サポート』であり、まず場にアンデット族モンスターが存在してれば発動でき、そのまま手札から自身を特殊召喚できる。この時点で全然良いのだが、追加でメインフェイズに発動でき、自身を手札に戻しつつ、手札から好きなアンデット族モンスター１体を特殊召喚可能なのだ。これで上級モンスターを出す事ができるし、手札にある展開モンスターを出す事もできる。デッキに触らないのでアドを稼ぎにくいものの、既にモンスターがいれば召喚権を使わずに入れ替えできる点がポイントだろう。　今後の【アンデシンクロ】の新規次第で需要が増える可能性もあるので、多少は確保しても良いかもしれない。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《Ｎ・グロー・モス》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/10 9:14 　《きのこマン》といったモンスターを《ジャジメント・ザ・ハンド》を添えて色々する事によって相手フィールドに爆誕する事がある一枚()。…これで先攻ワンキルしてくる訳なので、まあ恐ろしい話である(笑) 　十代の相棒こと【《ネオスペーシアン》】に属するモンスターであり、コンタクト融合の材料として使われる。しかし融合先が悲惨な奴らだらけであり、《Ｅ・ＨＥＲＯグロー・ネオス》はまだしも、《Ｅ・ＨＥＲＯカオス・ネオス》は『カス・ネオス』と言われるレベルの有様だ。なので基本的には使われない部類のモンスターである。　…それもそのはず、そもそものコイツ自身が紛う事なき産廃なのだ。自身が戦闘を行う際に効果を発動するのだが、まずは相手に１枚ドローさせてしまう。まさかの敵に岩塩を送っていくスタイルであり、もうお察しレベルなのは見ての通りだ。んでドローしたカードの種類で効果を適用するのだが、如何せんどれも漏れなく弱過ぎる。強いて言えばバトルフェイズ《強制終了》こそマシだが、他はぶっちゃけ無に等しい。悲しい事に効果はこれだけなので、まあ誰が使うねん…というオチなのだ。　そりゃ融合体が弱くなるのも頷け、もはや制作者さんからコイツら一堂への恨みをも感じる。どうしてこうなったのだろうか？？参考になった
▶︎ デッキ	《ＤＤリリス》 6 クリムゾン・ノヴァ 2025/11/10 0:20 　『闇夜にいざなう妖婦』として赤馬零児から認められているリリスさんな一枚。まあ可愛いけど《ＤＤラミア》派かな… 　《ＤＤ》モンスターとの事で悪魔族・闇属性はもちろん、コイツはレベル４の効果モンスターとして扱われる。守備が２１００と中々に良い数値であるが、まあ壁で使うのは稀なので置いておこう。　効果は１つであり、召喚・特殊召喚時に２つのものから選んで適用するタイプとなる。まずは自分の墓地の《ＤＤ》モンスターを手札に回収するもの。シンプルな再利用効果であり、普通に悪くはなさそうだ。例えば前のターンに使ってた《ＤＤスワラル・スライム》や《ＤＤグリフォン》などを手札に加えられたら、そのまま効果発動で展開できよう。　またもう１つは、エクストラデッキの表側《ＤＤ》Ｐモンスターを手札に回収するもの。今度はエクストラからのリソース循環であり、これも《ＤＤグリフォン》などに使えるかもしれない。他にも《ＤＤＤ赦俿王デス・マキナ》が殺られてエクストラに表側で居た時にも重宝し、それをエクストラに戻して最特殊召喚が狙える。　どちらも有って損は絶対ないのだが、大抵のモンスターが使い捨てなのを考慮したら、正直わざわざ回収する必要性があるか微妙なのだ。当然ながら初動には適さないし、コイツ自身には特殊召喚能力は備わっていない。如何に初っ端の動きが肝になる【《ＤＤＤ》】において、この上振れ的なモンスターは不要な事が大抵である。流石に採用するのは難しそうなのだ。　最低限の効果を持ちつつ、下級ながらの壁モンスターとしての優良さは認めるが、まあそれだけである。残念であった。参考になった