令和記念企画 デュエリスト格付けチェック　作：ター坊

●ほぼ台詞オンリーです。
●全員のノリがバラエティなのでキャラ崩れあり
●それでもＯＫの方はどうぞ






？？？「ウェルカム令和記念！デュエリスト格付けチェック！！」

遊希「…ミハエル教頭、何してるんですか？」

遊路「バタフライマスク付けて…あんなはっちゃけたキャラだったけ？」

？？？→ミスターＭ「ノォノォノォ！！ワターシはこの総合司会を務める、ミスターＭと申します！断じて某有名校のドイツ人教頭ではありませ―ん！」

遊月「ちょっと自棄(やけ)っぽい感じがしますね」

詩織「あっ、カンペに（ハイテンションで）って書いてますよ」

綾香「あのＡＤってもしかしてパパ！？」

竜司《早く進行して》

美羽「喋って！普通にカンペで指示出さないで！」

とりあいず乗る事に

エヴァ「年末年始の番組で見たことありマスネ」

スティーブン「コレガ ジャパニーズノバラエティーデスネ！」

朱里那「テレビみたいで面白そうだな。やってやるぜ」


千夏「まぁ新元号でのスタートって意味では間違いはないと思うけど」

遊月「ところで私達はどういう基準で組分けされているのでしょう…」

ミスターＭ「それでは一流のデュエリスト達をご紹介しましょう！まずは物語の華！彼ら彼女らがいなければ話が始まらない！デュエルの実力はまさに百戦錬磨の強者！天都遊希様･風峰遊路様のチーム主人公！！」

遊希「そこまで持ち上げられるとね…」

ミスターＭ「続いてはその小さい体の何処にエネルギーがあるのか！？その大胆不敵なプレイングで存在感を醸し出す！陽川千夏様･桜城美羽様のチームロリータ！」

美羽「小さい枠で纏めないでよ！」

ミスターＭ「その豊満なボディーに対して性格は控えめ。その魅力で誘惑した読者は数知れず。月宮詩織様･徳川遊月様のチーム撫子！！」

遊月「なんだかお色気枠に…」

詩織「これセク ハラなのでは…」

ミスターＭ「決して余りではない。良い家の出身とかシンクロ使いとか色々共通点はある！星乃綾香様･エヴァ・ジムリア様のチームセレブ！」

綾香「なんかムカつく扱いなんだけど」

エヴァ「私、合わせにくいデスネ」ｽﾞｰﾝ

ミスターＭ「最後はポッと出じゃないよ、準レギュラーだよ。最終回ではどんな活躍を見せるのかまだ未知数、今後のオファーや続投のために爪痕残しましょう！獅堂丸朱里那様･スティーブン・ベルマー様のチームオリジナル！」
朱里那「夜露死苦！」
スティーブン「フォォォォッ！！」

ミスターＭ「それではルールを説明させていただきます！」

①これから出題する問題は５問
②一流のものとそうでないものを比べて一流を見極める
③不正解の度にランクが一流→凡骨→雑魚→馬の骨→負け犬と下降する

遊路「完全にパクり企画じゃねぇか！」

ミスターＭ「それでは１問目はこちら！」

①高級オレンジジュース

ミスターＭ「皆さんはまだ未成年ですので本家と違いオレンジジュースを見極めてもらいます！こちらは全員参加となりますので別の控え室へどうぞ！」

美羽「本家とか言い始めた」

遊希「変なルールを追加されるよりは良いけど…」

ｿﾞﾛｿﾞﾛ

ミスターＭ「なお今後は読者の皆様のために予め正解を知らせておきますので各々のコメントをお楽しみ下さい」

①の正解
Ａ自販機で売ってる缶のオレンジジュース
Ｂ有名みかん１００％丸絞りの高級オレンジジュース

チーム主人公(一流)

ｺﾞｸｺﾞｸ…
遊路・遊希「「Ｂ！」」

遊路「おお、合ったか」

遊希「パーティーで出るのはＢっぽい感じだけど…味が濃くて私にはちょっとくどいのよね」

遊路「なんかＡはよく飲む味だよな」

Ｂの部屋へ

遊路「ホントに真っ青だな」

遊希「これからどう人が集まるかよね」


チームロリータ(一流)

美羽「Ｂ！」

千夏「Ａ！」

美羽「えっ、分かれた…」

千夏「絶対Ａよ！Ｂはなんかわざと色付けしたみたいな濃い色だしスッキリ飲めないから安物よ」

美羽「えっと…。高いからこそ万人向けじゃない味なんじゃ…」

千夏「いいえ！絶対大丈夫、任せておきなさい！」←１ランクダウン確定

誰もいないＡの部屋へ

美羽「遊路達がいない…」

千夏「ふっふーん♪さすがの遊希もあの味の見極めは無理だったみたいね」←自信満々だけど不正解


チーム撫子(一流)

詩織・遊月「「Ｂ」」

遊月「合いましたね」

詩織「あの…私なんの根拠もないんですけど…」

遊月「私もなんとなくですが…詩織様と私、今は一蓮托生です。共に信じ合いましょう」
遊希達が待つＢの部屋へ

詩織「遊希さん、良かったです…」

遊月「遊路様達がいてくれると安心ですね」

遊路「おいおい。まだ正解とは限らないぞ」


チームセレブ(一流)

綾香「Ａ」
エヴァ「Ｂ」
綾香「うっ…ロシアの旧貴族の舌を信じるわ」
エヴァ「私もなんとなーくデスヨ？Ｂは味濃くて好きデシタ」
大勢が待つＢの部屋へ

綾香「あっははっ。千夏外したっぽわね」

遊希「どうかしら？千夏って料理上手だから味覚は侮れないわ…」←買い被りです

千夏「意外とみんな味って判らないんだ♪」

美羽「その自信は一体何処から…」←不安しかない


チームオリジナル(一流)

朱里那「？もう一杯よこせ　」ｺﾞｸｺﾞｸ

スティーブン「ウーン…」

朱里那「Ａ！」

スティーブン「Ｂデスカネ」

朱里那「よしＡだな！行くぞ！」

スティーブン「マ、待ッテ下サイ」

朱里那「あ゛あ゛！？」ｷﾞﾛ

スティーブン「何デモアリマセーン…」

Ａの部屋へ

朱里那「おう、おめぇらもか！」

千夏「絶対こっちだよね？」

朱里那「おう！オレの野生の勘がそう言ってるぜ！」




結果発表

ミスターＭ「それでは私が入った部屋が正解です。正解は」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ…

遊路「頼む、こっち来い」←不安そうだけど正解

千夏「絶対私たちだって」←まだ自信満々

ミスターＭ「おめでとうございます！」ガチャ

Ａの部屋

遊路「よしっ！」

遊月「良かった…」

綾香・エヴァ「「イエーイ」」ﾊｲﾀｯﾁ

Ｂの部屋

千夏「えっー！うっそだー！」

朱里那「何でもっと押さねぇんだよ！」

スティーブン「オゥ…」


みんな部屋に戻ってきて


ミスターＭ「まさか一流デュエリストを呼んだハズが凡骨が混じってるなんて予想ＧＵＹでしたねぇ」

千夏「あれ？パイプ椅子になってる」

美羽「本家って普通の椅子挟んでなかった？」

ミスターＭ「なおランクダウンする度に待遇もランクダウンしていきます」

座席
高級椅子→パイプ椅子→ビール瓶ケース→ブルーシート→無し
待ち合いのおもてなし
高級ケーキ＋紅茶など→お煎餅＋お茶など→チョコボール＋水道水→うまい棒のみ→無し

ミスターＭ「それでは続いてはこちらです」

②イラスト真贋対決

ミスターＭ「両方とも『ブラック・マジシャン』ですが１枚はあの高橋和希先生がこの番組のために描き下ろしてくれたもので、もう１枚はpixivユーザーの方に依頼して高橋和希先生風に描いてくれたものです。なお挑戦者は１名ですのでそれぞれのチームでどちらか１人行ってください」

千夏「よしっ！今度こそ」

美羽「待って！イラストなら私が得意だから」

千夏「そ、そう？」

②の正解
Ａ pixivユーザーが描いた高橋和希先生風のもの
Ｂ 高橋和希先生直筆のもの


チーム主人公(一流)

遊路「うわっ。両方とも上手…ブラマジの腹筋はそれっぽいし、顔もこんな感じだったよな…えー？…遊希外したらごめん、Ａで」


チームロリータ(凡骨)

美羽「色使い、線の描き方、それにポーズの構図…Ｂかな」←さすがイラストレーター志望

Ｂの部屋へ

美羽「へっ？誰もいない…いやでも大丈夫…うん」


チーム撫子(一流)

詩織「えっと…Ａ？なんとなくＯＣＧのタッチと似てるかなーって気がします…」

遊路の待つＡの部屋へ

詩織「あっ、いてくれて良かった…」
遊路「おっ、いらっしゃい」←嬉しそうだが不正解

一方Ｂの部屋

美羽「間違えたかな…」←不安が募るけど正解


チームセレブ(一流)

綾香「絵心ないから任せるって言われても私だってないわよ…、ええいままよ、Ｂで！」←当てずっぽうだけど正解

Ｂの部屋へ

綾香「あ、美羽！良かった…少し安心した」

美羽「いや、そんな」


チームオリジナル(凡骨)

朱里那「Ａ！こういうのはＢ→Ｂって続くわけがねぇ」

一方待機組の方々

千夏「大丈夫なの？私はＡっぽいんだけどなぁ」←黙れ凡骨

スティーブン「オォウ。ワタシ ダッタラ…トイウカ和希先生ノイラストヲ間近デ見タカッタデス」

エヴァ「私もチンプンカンプンですから間違っても怒れまセン…」




結果発表

ミスターＭ「それでは私が入った部屋が正解です。正解は…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

綾香「えー…どうだろ？」

遊路「♪」←余裕で足組んでるけど不正解

ミスターＭ「おめでとうございます！」

美羽「ふぅ…良かった」

綾香「とりあいずキープできた」

遊路「あ。遊希怒りそう」






第３問目以降は後半戦に続く