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第16話:ナナリア奪還作戦 作:ドクダミ2号
翔「・・・。ここが俺の新しい住まい・・・。」
ネオドミノシティから少し離れた隣町、翔の新しい住居はそこにあった。
翔「ネオドミノシティ行きの電車がある駅はここから歩いて五分・・・、少し小高い丘にある家・・・。ここからネオドミノシティの夜景が見える・・・。」
確かに情報通りだった唯一気になったのは・・・
翔「広い・・・。」
そう、予想してたよりも家が広かったのだ。
翔「一人で使いきれねぇよ。この広さ。」
・・・元々はツァンの父さんが所有していた所謂別荘だったのだが、結局使わなかったので譲ってくれた。お礼ができてなかったからとか言ってたけど、どう考えても釣り合ってないよな・・・?
翔「2階もあるのか・・・。」
玄関からすぐの階段を上っていくといくつかの襖があった。順番に開けていくと、左側は吹き抜けになっている広い部屋、右側は普通に区切られている部屋になっていた。
翔「・・・この部屋を俺の部屋にしよ。」
一番奥の右の部屋を自分の部屋にした。
さて・・・もう夜だが・・・、
翔「・・・なぁ、お前ら。」
ミラ「ん?」
ヴァルキュリア「何でしょう?」
翔「多分あいつらの事だ。ナナリア奪還は多分デュエルだけではできないと思う。」
ミラ「そうねぇ・・・。銃とか使ってきてるしね。」
ヴァルキュリア「ですよね・・・。」
翔「だからさ、力が欲しいんだ。デュエルだけじゃない。あいつらと普通に戦える力が。もちろん・・・デュエルの力も・・・。」
ミラ「・・・つまり?」
翔「ミラ・・・。お前は昔俺に力が欲しくないかって聞いてきたよな?」
ミラ「ふふっ懐かしいわね。あなたが13歳の頃だったかしら?」
翔「・・・それ、今もらう事は?」
ミラ「・・・出来るよ。ただ・・・」
翔「ただ?」
ミラ「縮むかもね・・・」
翔「・・・それでも構わない。」
ミラ「分かったわ。ヴァル。準備しなさい。」
ヴァルキュリア「は、はい!」
・
・
・
沿岸部工場地下。
科学者「ほら!ほらほら!」
ナナリア「ぐううぅぅぅ!!」
科学者「早く言いなよ!自分は組織の犬だ!殺しをする犬だって!もう裏切らないと誓うって言っちゃいなよ!楽になれるよ?」
ナナリア「ハァハァ・・・言うわけ・・・ないだろ!ふざける・・・な!」
科学者「しょうがないなぁ。電力アップ。」
ナナリア「きゃあああぁぁ!」
ナナリアの身体に電撃が走る。
ナナリア「くそぅ・・・!う・・・うぅ・・・。」
科学者「なんだよ。泣いちゃって。もっとして欲しいのかい?ほら。」
ポチッとボタンが押される。またも電撃が流れる。
ナナリア「イヤァァァ!!」
科学者「ははは!強情なのはいけないよ!諦めた方が楽なんじゃない?」
ナナリア「・・・わ、わたしは・・・。」
科学者「・・・気絶したか・・・。続きはまた後でね。」
・
・
・
翔「ここか・・・。」
ミラ「えぇ。微かにパワーを感じる。ナナリアさんはこの地下にいるわ。」
ヴァルキュリア「行きましょう!!」
翔「今回は単独での戦闘か・・・厳しいな。」
文句を垂れつつも、音を立てないように工場のシャッターを開ける。しかし・・・
「残念だったな!」
翔「あ?」
そこにいたのは、革ジャンを着た奇抜な髪型の男たち、つまり・・・
翔「リミットチェッカーズ・・・!」
下っ端「行かせないぜ!」
翔「邪魔だ!!」
一人・・・二人となぎ倒して行く。しばらく暴れた後、地下に続く階段を見つけた。
翔「・・・突入だ!」
・
・
・
けたましいサイレンと同時に機械の声が鳴る。
侵入者発見!侵入者発見!
科学者1「こんな所に侵入者だと!?迎撃するぞ!」
科学者2「生かして返すなよ!」
科学者3「銃を持って行け!」
翔「おぉう、一気に囲まれた。」
ミラ「えぇ!?何やってんの!?」
ヴァルキュリア「ヒエ!怖い!」
侵入者・・・つまり翔は大人数の科学者に囲まれていた。相手は全員銃を構えている。
翔「反則だろ。銃刀法違反じゃん。」
科学者1「お前がここで死んでしまえば問題ない!」
科学者2「生きて返すことは出来ないんだ少年!残念だったな!」
翔「ふぅ・・・、撃ってみろや!」
科学者3「撃てーーー!!!」
一斉射撃が始まった。けたましい発砲音がなる。煙で周りが見えなくなった。
科学者1「終わったか?」
科学者2「当たり前でしょう!生きてる方が怖いですよ!」
科学者3「ははは!たしか・・・に?」
煙が晴れる。すると・・・
翔「終わり?」
科学者4「んな!?生きてるだと!?」
翔は無傷だった。
科学者5「う、うわあああ!!化け物ぉぉぉ!!!くそ、弾切れだ!!」
翔「こちらから行くか、武具装備・エクスブレイド!」
あの時貰った、二枚のカード。それはデュエルディスクの中に内蔵されており、好きなタイミングで出すことが出来るようになっていた。翔が無傷だったのは、内蔵されたフィールドバリアーのおかげである。
翔「躊躇わねぇ!ぶった斬る!!」
・
・
・
科学者「上が騒がしいなぁ・・・。まぁいい。起きろナナリア!」
ナナリア「う、うぅ?」
科学者「さっきの続きだ!」
またボタンが押される。
ナナリア「ぐ!!ぐぁぁぁ!!!」
科学者「さぁ早く言え!忠実な犬になると!命令されれば尻尾振って従う犬になると!!」
ナナリア「い、嫌だ!!誰が!!」
科学者「あいつに毒されたか!現実を見ろ!誰も助けになんか来ない!この数週間、誰も来なかっただろうが!!」
ナナリア「だからと言って!ぎゃ!」
科学者「口答えするな!良いからとっとと言え!」
ナナリア「イヤだ!」
科学者「電力を上げてやる!口答え出来ないような!!」
ナナリア「え、い、いや。これ以上は・・・」
科学者「いやなら言えばいい。楽になれるぞ。」
ナナリア「・・・私は・・・、もう、裏切らないと・・・」
科学者「裏切らないと・・・?」
ナナリア「ち・・・誓・・・」
「誓いません。」
科学者「何!?」
翔「嫌がってんじゃん。止めたげなよ。」
ナナリア「翔!?お前どうして・・・」
科学者「上の奴らは?」
翔「さぁね?今頃閻魔様に裁判受けてんじゃね?」
科学者「ほう・・・。目が据わっている。腹を括ったか。」
翔「邪魔だ。どけろ。」
科学者「ふざけるな。」
お互いに歩み寄っていく。
翔「邪魔だというのが!」
科学者「嫌だというのが!」
翔・科学者「わかんねぇのか!!」
お互いに殴りかかる。拳と拳がぶつかる音がする。しかし力なら勝ちは決まっていた。
科学者「ぎゃ!」
翔「・・・今の感じだと、砕けたんじゃない?」
科学者「クソ!!クソォ!!」
翔「死んでろ!」
翔はその科学者を投げ飛ばした。壁に頭を打ち付けた科学者は、完全に気絶した。
翔「今のうちに!」
翔は機械をいじり始めた。ナナリアを拘束している機械を外すためだ。
翔「これか!」
そのボタンを押すと、ナナリアを拘束していた機械が一気に離れていく。同時にナナリアが倒れた。
翔「あぶねぇ!・・・大丈夫か?」
ナナリア「あ・・・だい・・・じょうぶ・・・。」
翔「良かった。遅くなったな。ごめん。」
その時、後ろからパチパチと拍手をする音が聞こえた。
翔「誰だ!?」
そこにいたのは少しガタイのいい大柄な男だった。
???「素晴らしいね。まさか助け出してしまうとは。」
ナナリア「あ、あなたは!」
翔「その声は!!」
翔・ナナリア「U!!」
U「嬉しいね。覚えていてくれたかい?」
翔「嫌でも忘れねぇよ!」
U「ふむそうか・・・。時にナナリア。」
ナナリア「・・・。」
U「忘れたとは言わせんぞ?あの恐怖をこいつで再現してやろうか?」
ナナリア「い、いや・・・。」
U「・・・いや、か・・・。残念だったな。俺は一度言ったことは曲げないんだ。」
ナナリア「イヤだ!お願いだ!止めてくれ!!」
Uはそのままナナリアに手を向けた。
ナナリア「い、イヤァァァ!!」
翔「ナナリア!?」
U「この方法だけはあまり使いたくなかったが・・・。じゃぁな。」
翔「あ、おい!待ちやがれ!!・・・消えやがった。」
翔は取り敢えずナナリアに向かった。
翔「ナナリア!?おい!しっかりしろ!」
返事がない。イヤな予感がしていた。
すると・・・
翔「ぐわ!あぶねぇ!!」
ナナリア「・・・殺す。」
翔「こいつはまさか・・・洗脳!?」
ナナリアがデュエルディスクを構える。やるしかねぇのかよ・・・!
次回に続く
ネオドミノシティから少し離れた隣町、翔の新しい住居はそこにあった。
翔「ネオドミノシティ行きの電車がある駅はここから歩いて五分・・・、少し小高い丘にある家・・・。ここからネオドミノシティの夜景が見える・・・。」
確かに情報通りだった唯一気になったのは・・・
翔「広い・・・。」
そう、予想してたよりも家が広かったのだ。
翔「一人で使いきれねぇよ。この広さ。」
・・・元々はツァンの父さんが所有していた所謂別荘だったのだが、結局使わなかったので譲ってくれた。お礼ができてなかったからとか言ってたけど、どう考えても釣り合ってないよな・・・?
翔「2階もあるのか・・・。」
玄関からすぐの階段を上っていくといくつかの襖があった。順番に開けていくと、左側は吹き抜けになっている広い部屋、右側は普通に区切られている部屋になっていた。
翔「・・・この部屋を俺の部屋にしよ。」
一番奥の右の部屋を自分の部屋にした。
さて・・・もう夜だが・・・、
翔「・・・なぁ、お前ら。」
ミラ「ん?」
ヴァルキュリア「何でしょう?」
翔「多分あいつらの事だ。ナナリア奪還は多分デュエルだけではできないと思う。」
ミラ「そうねぇ・・・。銃とか使ってきてるしね。」
ヴァルキュリア「ですよね・・・。」
翔「だからさ、力が欲しいんだ。デュエルだけじゃない。あいつらと普通に戦える力が。もちろん・・・デュエルの力も・・・。」
ミラ「・・・つまり?」
翔「ミラ・・・。お前は昔俺に力が欲しくないかって聞いてきたよな?」
ミラ「ふふっ懐かしいわね。あなたが13歳の頃だったかしら?」
翔「・・・それ、今もらう事は?」
ミラ「・・・出来るよ。ただ・・・」
翔「ただ?」
ミラ「縮むかもね・・・」
翔「・・・それでも構わない。」
ミラ「分かったわ。ヴァル。準備しなさい。」
ヴァルキュリア「は、はい!」
・
・
・
沿岸部工場地下。
科学者「ほら!ほらほら!」
ナナリア「ぐううぅぅぅ!!」
科学者「早く言いなよ!自分は組織の犬だ!殺しをする犬だって!もう裏切らないと誓うって言っちゃいなよ!楽になれるよ?」
ナナリア「ハァハァ・・・言うわけ・・・ないだろ!ふざける・・・な!」
科学者「しょうがないなぁ。電力アップ。」
ナナリア「きゃあああぁぁ!」
ナナリアの身体に電撃が走る。
ナナリア「くそぅ・・・!う・・・うぅ・・・。」
科学者「なんだよ。泣いちゃって。もっとして欲しいのかい?ほら。」
ポチッとボタンが押される。またも電撃が流れる。
ナナリア「イヤァァァ!!」
科学者「ははは!強情なのはいけないよ!諦めた方が楽なんじゃない?」
ナナリア「・・・わ、わたしは・・・。」
科学者「・・・気絶したか・・・。続きはまた後でね。」
・
・
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翔「ここか・・・。」
ミラ「えぇ。微かにパワーを感じる。ナナリアさんはこの地下にいるわ。」
ヴァルキュリア「行きましょう!!」
翔「今回は単独での戦闘か・・・厳しいな。」
文句を垂れつつも、音を立てないように工場のシャッターを開ける。しかし・・・
「残念だったな!」
翔「あ?」
そこにいたのは、革ジャンを着た奇抜な髪型の男たち、つまり・・・
翔「リミットチェッカーズ・・・!」
下っ端「行かせないぜ!」
翔「邪魔だ!!」
一人・・・二人となぎ倒して行く。しばらく暴れた後、地下に続く階段を見つけた。
翔「・・・突入だ!」
・
・
・
けたましいサイレンと同時に機械の声が鳴る。
侵入者発見!侵入者発見!
科学者1「こんな所に侵入者だと!?迎撃するぞ!」
科学者2「生かして返すなよ!」
科学者3「銃を持って行け!」
翔「おぉう、一気に囲まれた。」
ミラ「えぇ!?何やってんの!?」
ヴァルキュリア「ヒエ!怖い!」
侵入者・・・つまり翔は大人数の科学者に囲まれていた。相手は全員銃を構えている。
翔「反則だろ。銃刀法違反じゃん。」
科学者1「お前がここで死んでしまえば問題ない!」
科学者2「生きて返すことは出来ないんだ少年!残念だったな!」
翔「ふぅ・・・、撃ってみろや!」
科学者3「撃てーーー!!!」
一斉射撃が始まった。けたましい発砲音がなる。煙で周りが見えなくなった。
科学者1「終わったか?」
科学者2「当たり前でしょう!生きてる方が怖いですよ!」
科学者3「ははは!たしか・・・に?」
煙が晴れる。すると・・・
翔「終わり?」
科学者4「んな!?生きてるだと!?」
翔は無傷だった。
科学者5「う、うわあああ!!化け物ぉぉぉ!!!くそ、弾切れだ!!」
翔「こちらから行くか、武具装備・エクスブレイド!」
あの時貰った、二枚のカード。それはデュエルディスクの中に内蔵されており、好きなタイミングで出すことが出来るようになっていた。翔が無傷だったのは、内蔵されたフィールドバリアーのおかげである。
翔「躊躇わねぇ!ぶった斬る!!」
・
・
・
科学者「上が騒がしいなぁ・・・。まぁいい。起きろナナリア!」
ナナリア「う、うぅ?」
科学者「さっきの続きだ!」
またボタンが押される。
ナナリア「ぐ!!ぐぁぁぁ!!!」
科学者「さぁ早く言え!忠実な犬になると!命令されれば尻尾振って従う犬になると!!」
ナナリア「い、嫌だ!!誰が!!」
科学者「あいつに毒されたか!現実を見ろ!誰も助けになんか来ない!この数週間、誰も来なかっただろうが!!」
ナナリア「だからと言って!ぎゃ!」
科学者「口答えするな!良いからとっとと言え!」
ナナリア「イヤだ!」
科学者「電力を上げてやる!口答え出来ないような!!」
ナナリア「え、い、いや。これ以上は・・・」
科学者「いやなら言えばいい。楽になれるぞ。」
ナナリア「・・・私は・・・、もう、裏切らないと・・・」
科学者「裏切らないと・・・?」
ナナリア「ち・・・誓・・・」
「誓いません。」
科学者「何!?」
翔「嫌がってんじゃん。止めたげなよ。」
ナナリア「翔!?お前どうして・・・」
科学者「上の奴らは?」
翔「さぁね?今頃閻魔様に裁判受けてんじゃね?」
科学者「ほう・・・。目が据わっている。腹を括ったか。」
翔「邪魔だ。どけろ。」
科学者「ふざけるな。」
お互いに歩み寄っていく。
翔「邪魔だというのが!」
科学者「嫌だというのが!」
翔・科学者「わかんねぇのか!!」
お互いに殴りかかる。拳と拳がぶつかる音がする。しかし力なら勝ちは決まっていた。
科学者「ぎゃ!」
翔「・・・今の感じだと、砕けたんじゃない?」
科学者「クソ!!クソォ!!」
翔「死んでろ!」
翔はその科学者を投げ飛ばした。壁に頭を打ち付けた科学者は、完全に気絶した。
翔「今のうちに!」
翔は機械をいじり始めた。ナナリアを拘束している機械を外すためだ。
翔「これか!」
そのボタンを押すと、ナナリアを拘束していた機械が一気に離れていく。同時にナナリアが倒れた。
翔「あぶねぇ!・・・大丈夫か?」
ナナリア「あ・・・だい・・・じょうぶ・・・。」
翔「良かった。遅くなったな。ごめん。」
その時、後ろからパチパチと拍手をする音が聞こえた。
翔「誰だ!?」
そこにいたのは少しガタイのいい大柄な男だった。
???「素晴らしいね。まさか助け出してしまうとは。」
ナナリア「あ、あなたは!」
翔「その声は!!」
翔・ナナリア「U!!」
U「嬉しいね。覚えていてくれたかい?」
翔「嫌でも忘れねぇよ!」
U「ふむそうか・・・。時にナナリア。」
ナナリア「・・・。」
U「忘れたとは言わせんぞ?あの恐怖をこいつで再現してやろうか?」
ナナリア「い、いや・・・。」
U「・・・いや、か・・・。残念だったな。俺は一度言ったことは曲げないんだ。」
ナナリア「イヤだ!お願いだ!止めてくれ!!」
Uはそのままナナリアに手を向けた。
ナナリア「い、イヤァァァ!!」
翔「ナナリア!?」
U「この方法だけはあまり使いたくなかったが・・・。じゃぁな。」
翔「あ、おい!待ちやがれ!!・・・消えやがった。」
翔は取り敢えずナナリアに向かった。
翔「ナナリア!?おい!しっかりしろ!」
返事がない。イヤな予感がしていた。
すると・・・
翔「ぐわ!あぶねぇ!!」
ナナリア「・・・殺す。」
翔「こいつはまさか・・・洗脳!?」
ナナリアがデュエルディスクを構える。やるしかねぇのかよ・・・!
次回に続く
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ドクダミ2号
今回はいつもより長く(多分)お送りしています (2016-02-20 21:53)
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