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HOME > 遊戯王SS一覧 > 007:サテライトへ

007:サテライトへ 作:天2

007:サテライトへ


「儂らはこれからサテライトに向かう」

腰に手を当て、少しもない胸を反らしてドールはそう宣言した。

物真似師の突然の襲撃で現場は混乱していた。更にユーイがそれに勝ったことで、回収業者の職員達もおいそれと彼らに手出しできない様子。強いデュエリストには逆らわない。流石は荒くれ者と接する機会の多い業種だ、きちんと躾られている。

とは言え、いつまでも現場の中心で立ち話をしているわけにはいかない。できるだけ早急にその場を離れる必要があるが、何処に行けばいいのか当てがあるわけではなかった。

そんな中での先のドールの発言である。

「回収業者共の1人を拉致し協力させ、護送車両をジャックすれば難なく入り込めるじゃろう。何せぬしらは元々サテライトに送られる手筈だったのじゃからな」

早速物色するように辺りをきょろきょろと見回す。
しかしユーイはその肩を掴んで止める。

「だからちょっと待て。先に説明しろ。何をするつもりなんだ?」

暴走ぎみに事を進めようとするドールに、若干苛立った様子でユーイが詰め寄る。

本当ならすぐにでも自分の過去について聞きたいところだが、今はその余裕がないことは理解できている。それを聞くためにはドールに着いていくしかないことも解っている。
だが、あまりにも先の見通しが無さすぎる。いくらユーイでも、ただ闇雲に彼女に従うわけにはいかなかった。

だがドールは眉を下げて、やんわりとその手から逃れる。

「悪いが、ユーイ。ぬしが考えている以上に儂らには有余がない。なにしろ儂らが相対しているのは、あの海馬コーポレーションじゃからな。彼奴らの情報網は侮れぬ。先のデュエルについても、もう既に把握されておることじゃろう。こうしておる間にも、彼奴らは既に次なる追っ手を差し向けているかもしれぬのじゃ」

ドールの表情には、先ほど城之内と言い合いをしていた時のようなおどけた雰囲気はもうなくなっていた。
ユーイは気圧されたようにそれ以上口を挟むことはできない。

物真似師が海馬コーポレーションから差し向けられたエージェントであったことはもう疑いようのない事実。それを倒してしまったユーイ達が、海馬コーポレーションを敵に回したことは間違いない。
そして海馬コーポレーションは、それを放置してくれるほど甘い相手ではない。ユーイが考えていた以上に相手は強大で、容赦ないのだ。

それを強く感じ、ユーイは城之内と共に先を行くドールに追い付くため歩み出した。


☆☆☆


男は1人、革靴をコツコツと鳴らしながら廊下を歩いていた。

長身で顔立ちも整っており、歩く様子も背筋が伸び非常にスマートな印象を受ける。
髪は長いグレーでオールバックに撫で付けられている。その髪色のせいか年齢は不詳で、30代~50代くらいのいくつにも見える。

彼が足を止めたのは、両開きの重厚感のある扉の前だった。
プレートには『CEO´s office』の文字。

「……社長」

「入れ」

男が静かにバリトンを投げ掛けると、扉の向こうから入室を許可する声が返ってきた。

「失礼します」

慇懃に礼をして、男は部屋に入る。

室内は『社長室』と言うには、些かシンプル過ぎる作りになっていた。
豪奢な調度品や観葉植物の類いなどは一切なく、無駄という無駄を徹底的に排除し機能性のみを追究した一見すると地味とすら映る簡素な内装。室内にあるのはパソコンの備え付けられた簡易なデスクとチェアのみだ。
デスクの向こうの壁は一面ガラス張りになっており、地上数十階というビルの高さもありドミノの街が一望できる。

部屋の主は、そんなガラス張りの窓から自らが実質的に支配するこの街を見下ろしていた。

「ドールを捕らえたか?」

社長と呼ばれた青年が、振り向くこともなく訊く。

「いえーーー取り逃がしました」

「なに?」

表情を変えることなく淡々とした口調で事実を報告する部下に、意外そうに青年がチラリと振り向く。
はっきりと顔までは視認できないが、その目は恐ろしく冷たい。

「死の物真似師はどうした?」

「何者かとデュエルにて交戦し、敗れたようです。デュエル時の映像を確認しましたが、ノイズにより相手は判然としません」

「ドールの仕業だな。何者かが奴に協力しているということか」

部下の男は青年の言葉に無言で首肯する。

「わざわざ魔力を底上げしてやり、『あのデッキ』まで貸し与えてやったというのに、使えん奴だ。だがあのデッキに勝つとは、相手もかなりの使い手だな」

この海馬コーポレーションが死の物真似師をスカウトしたのは、その内在魔力の多さ故だった。
その消費魔力の桁違いの多さから並大抵のデュエリストでは扱えない『あのデッキ』を活かすため、その使い手を探していたところ白羽の矢が立ったのが奴だったのだ。その物真似師を以てしても通常の魔力量では足りなかったため、特別な処置を行い魔力量を大幅に増幅してやったというのに、これではそれらの投資が全て水の泡だ。

だがおかげで新たな発見もあった。

「詳しくは不明ですが、デュエル時に既存のものとは異なる魔力の波動を感知しています。おそらくこれは今までにはない新たな召喚方法によるものかと……」

「ほう……面白いな」

伝説のドラゴン『青眼の白龍』のデッキを退けるほどの実力に加えて、未知の召喚法まで操るデュエリスト。
その存在に興味をそそられたのか、青年の口元が笑みを形作る。

「目撃者の話では、ドールはサテライト送りの護送車両を奪い逃走した模様です。シティ内をスキャンしましたがヒットしないところを見るに、サテライトへ逃げ込んだものかと思われます。おそらくはその未知のデュエリストも一緒かと」

「サテライトか……。また厄介な所に逃げられたものだ」

「はい……。あそこで海馬様の私兵を派手に動かせば、無用な反感を抱く者も出ましょう。如何致しますか?」

『厄介』とは言いつつ、青年の雰囲気に本当に困った様子は感じられない。向かい風とは言え、たかが微風。感じているのは、そんな程度の痛痒に過ぎない。

それは部下の男も理解している。
目の前の青年にとって、あらゆるものは本当の障害にはなり得ない。その気になれば、どんな事柄であっても力付くで簡単に叩き潰せる。彼にはそれだけの力がある。
彼にとっては全てが遊びーーーゲームなのだ。多少困った事態が発生しようと、ゲーム内でそれなりに強い敵に遭遇したという程度にしか感じてはいまい。

一応今後の方針に伺いを立てたのは、そのコマンド入力を彼に委ねるというただの儀式に過ぎないのだ。

「そうだな……」と青年は思案する『フリ』をする。

「貴様の所から何人か見繕ってサテライトを捜索させろ。名目は『サテライトに潜伏する危険なテロリストの確保』ということにしてな」

「セキュリティを……。畏まりました。丁度、面白い人材がいますので、彼女に任せてみましょう」

男が恭しく腰を折る。

青年はその頭頂部を見やりながら笑みを深くした。

「期待しているぞ。貴様は俺の期待を裏切るなよ、『ゴドウィン』」

「……ハ」

頭を下げたまま小さく御意を示す。

治安維持局局長『レクス・ゴドウィン』は表情を変えることなく頭を下げ続けていた。


☆☆☆


どうしてこうなっちまったんだーーー?

刈田は握っているハンドルに頭を打ち付けたい衝動を何とか押し留めていた。
彼が運転しているのは、本来ならシティを追放になったクズ共を詰め込んでサテライトに向かうはずだった護送車だ。しかし、いま後ろに乗っているのはたったの3人。その面子は、言うまでもなくユーイ・ドール・城之内だ。

デュエルに勝利したユーイ達は、近くにいた刈田を半ば強制的に連行し護送車を奪って逃走した。行き先はサテライト。刈田は3人に脅されて仕方なく運転させられている。

この世界ではデュエルの強さが全てだ。強い者は弱い者から全てを奪える。金も自由も命も。デュエリストとして上位ということは、もれなく生殺与奪を握られているも同然なのだ。
ほんの少し前までは、刈田の方がその地位を手にしているものと思っていた。だからサテライト行きのユーイ達に強くも出られた。
しかし海馬コーポレーションから差し向けられた刺客をユーイが倒したことで、その力関係は逆転してしまった。

「到着まで、どれくらいじゃ?」

「ヒイッ!」

不意に後ろから声をかけられて、刈田は心臓が口から飛び出るかと思うくらい跳ね上がる。
力関係は最早ユーイ達の方が上。彼らはその気になればいつでも刈田の全てを根こそぎ奪うことができる。
刈田は先ほどユーイに振るった暴力の仕返しをされるのではないかと、内心ビクビクしているのだ。自業自得ではあるのだが、その怯え方は流石に可哀想になるくらいだ。

「さ、30分くらいでサテライトの入口ゲートに着くかと……」

「ふむ。怪しまれぬよう、常と同様に走れ。行き先を変えればすぐに分かるでな、変な気は起こさぬことじゃ」

見た目はただの子供だが、この娘の言葉には不思議と剣呑な響きがあり、刈田は生唾を飲み込むことで返事とする以外にできなかった。



「これで少しはゆるりとできそうじゃの」

ドールが長椅子に腰を下ろし、足を組む。

護送車の後ろは左右に長椅子のある部屋のようになっていた。
ユーイとドールが対面になるように長椅子に座り、城之内は床に尻をつけて足を伸ばしている。

サテライトに到着するまで、あと30分。この間はユーイ達に何ができるわけでもないし、今ここでするべき話はしてしまうべきだとユーイは思う。

「ああ。なら、そろそろ俺の話を聞かせてもらえないか」

「うむ」

ユーイの提案にドールが頷く。

と、城之内がそれを遮るように手を上げる。

「込み入った話になりそうだからな。その前にユーイに渡しときたい物があるんだ」

「俺に渡したい物?」

城之内はジャケットの懐からそれを取り出すと、ユーイに渡す。

「これは……、海馬のデッキか」

「ああ。さっきデュエルディスクを拝借した時にそいつもくすねておいた」

渡されたカードの束を少し見てみると、『青眼の白龍』のカードがあるのに気付いた。召喚された姿も美しかったが、カードとしても文句なく美麗だ。

「そのデッキはあんな奴に持たせておくようなデッキじゃねーよ。ユーイが持っておくべきだと思ってよ。これ使えばマジで敵なしなんじゃねーか?」

城之内は興奮するが、ユーイは静かに首を振った。

「海馬のデッキは高レベルモンスターを中心としたパワーデッキだ。魔力の低い俺では使いこなすことはできないと思う」

『青眼の白龍』を筆頭に、海馬のデッキには上級・最上級のモンスターがずらりと並ぶ。まるで高レベルモンスターのショールームだ。
残念ながらユーイの魔力量では、その内1体でも召喚しようものなら、その場で昏倒してしまうだろう。

城之内はガリガリと頭を掻く。

「そうだったな、すまねェ。でもよ、そのデッキはユーイが持っててくれよ。そんでいつか本物の海馬に返してやってくれねーか。あんな偽物野郎に奪われたままじゃ、デッキも可哀想だぜ」

「ぬしも他人のことを言えんじゃろ。ディスクだけでのうてデッキも彼奴から奪ったんじゃあなかったかの」

「グ、それを言うなよ。だけど、俺が拝借したデッキもたぶん誰かから奪ったものだと思うんだよ。勝手に使わせてもらうのは気が引けるけど、必ず元の持ち主の下に返すってことで勘弁してもらうしかねー」

『死の物真似師』を名乗ったあの男の変装は見事な技術だった。本物の海馬の人柄を詳しく知っていなければ、見分けはつかないだろう。
また奴自身その技術にプライドを持っているらしかった。それをより完璧にするためならば、対象者の愛用していたデッキを奪うくらいはやりかねない。
ただ、奴は死者の物真似しかしないと言っていた。デッキの持ち主がまだ生きているのかどうか。どちらにせよ、今はそれを確かめる術はないが。

「そういや、オレがオメーらと一緒にサテライトに行く理由を話してなかったな。オレも海馬やこのデッキの元の持ち主と一緒さ。ガキの頃から一緒に闘い成長してきたデッキを盗まれちまったんだ。そんで、その犯人が今はサテライトにいるらしい。オレはその犯人を取っ捕まえて、デッキを取り戻すためにサテライトに行くんだ」

城之内は髪は金髪、顔もヤンチャをしてきたのがよく分かる生意気そうな造形で、お世辞にも品が良いとは言えない人物だ。

「だからよ、デッキを奪われた寂しさや痛みってやつが分かっちまうんだよ。オレは海馬のデッキもこのデッキも、本当の持ち主に返してやりてー。このデッキにはそのために少し力を貸してもらうつもりだ」

しかし不思議な爽やかさのある少年だ。
他人の痛みを理解する優しさ、真っ直ぐに事態に取り組む熱意と実直さがある。
それは『強さ』だ。物真似師にはなく、城之内にはあるデュエリストとしての本当の強さ。

少し照れて頭を掻く城之内に、ユーイは手を差し出す。

「キミは良い奴だな、城之内くん」

一瞬きょとんと戸惑った城之内だったが、出された手の意味を理解するとその手を握る。

「よろしくな、ユーイ」

握られた手は熱い。

それぞれ目的は違えど、サテライトという未知の地を共に歩むためには協力が必要だ。そして協力には信頼が不可欠。
そういう意味で2人は固い絆で結ばれた。

ユーイは初めての仲間と友を得たのだ。


その様子を好ましげに眺めていたドールが区切りをつける。

「では、そろそろ本題に入るとするかの」

いよいよか、とユーイも彼女に向き直る。
しかしその期待はすぐに裏切られた。

「とは言え、儂がぬしに話せることはそう多くはないのじゃがな」

いきなり梯子を外すように言うドールに眉を寄せるユーイ。

「どういうことだ?」

訊くと、ドールは目を伏せる。長い睫毛がばさりと揺れる。

「ぬしは、儂がぬしのことなら何でも知っておるように思っておるのかも知れぬが、それはぬしの買い被り過ぎじゃ。なにしろ儂が『斯波ユーイ』という人間に会うのは、今日が初めてなんじゃからの」

ドールの言葉に、ユーイが慌てて目を丸くする。

「以前の俺を知ってるんじゃないのか? なら何でーーー」

「ぬしがスキルもリンク召喚も使えるデュエリストであることも知っとるし、ぬしが記憶を失っていることも知っとるし、ぬしの名前も知っとる。……データとしてはの」

「データ? それはつまり誰か別の人物に知識だけを教えられたということか?」

ドールはユーイのその質問には答えなかった。
しかしユーイはそれを肯定と捉えた。

ドール自身がユーイの元の人となりを知っていたわけではなく、誰か別の第三者がそれを知っていて、ドールはその人物にユーイを表す記号としての情報を与えられただけだったのだ。

「じゃあキミは何故俺の所にやって来た? 目的は何だ?」

「儂はぬしの記憶を戻すために来たのじゃ。儂自身がそれを行えるなら良かったのじゃが、生憎儂にはそんな芸当はできぬでな」

「記憶を戻す?」

ユーイは眉を寄せる。話が見えない。
ドールは訝るユーイの目を真っ直ぐに見据える。

「ぬしのその記憶喪失は、外傷やら精神的負荷やらが原因の医学的な健忘の類いではない。封印されておるのじゃよ。バラバラに引き裂かれての。じゃからその封印を解きさえすれば、ぬしの記憶は戻るのじゃ」

「なんだって、んなややこしいことになってんだよ?」

ドールの口から語られた新事実に二の句が告げられないユーイに代わり、城之内が口を挟む。
ドールは軽く肩を竦める。

「さぁの。それは封印を施した者に訊かねば分かるまいて。とにかく儂の役割としては、そうじゃの『水先案内人』というところかの。ぬしの記憶を戻すため、ぬしの進むべき道を示すのが儂の仕事というわけじゃ」

ユーイが唖然としていたのは一瞬。すぐに頭を切り替える。

ドールから自分の素性が分からなかったのは残念だが、その道が完全に絶たれたわけではない。依然としてドールはユーイの記憶を辿るためことのできる有力な手掛かり。ただ1本の蜘蛛の糸に変わりはない。
無論、彼女の言葉が全て出鱈目の可能性もまだある。しかし彼女のもたらしたピースによって、ユーイがデュエルに関する記憶を取り戻したことも事実。
そして何より、ユーイには彼女が嘘を言っていないという妙な確信があった。思えばドールは最初から『ユーイの全てを教える』とは言っていなかった。彼女が言ったのは『教えられることは教える』という趣旨のこと。ユーイを騙していたわけではない。

一瞬だけ瞑目した後、ユーイはドールに問う。

「俺の記憶を取り戻す方法がキミには分かるのか?」

「うむ。サテライトに向かうのも、そのためじゃ」

即答。ドールが「任せろ」と言うように平らな胸を張る。

「……分かった。それならドール、キミを信じる」

とりあえず当面は、というのは口にしない。
ドールは得心したように頷く。

「それで構わぬ。それで、サテライトに着いた後のことじゃがーーー」

ドールが車のフロントガラスから先を見る。
過ぎていく街並みのずっと先に塔のようなビルが見える。あれはサテライトの建物のはずだ。

「ーーーまずは記憶を取り戻す鍵を握る人物を探す」

「名前は?」

ドールが再び大きな瞳をユーイに向ける。
そして小花のような口でその名を告げた。


「『ペガサス・J・クロフォード』」


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ドール
やっはろ~♪
巨乳派の作者には珍しいロリっ娘ヒロイン☆ドールちゃんじゃ!

とりあえず今話で一区切りじゃ!
次回からは登場人物紹介を行う予定じゃ。デュエルを行った者を紹介してゆくからの、ユーイと物真似師ということかの。

お楽しみにじゃ~♪ (2020-11-11 21:29)

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