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HAT2017　7月制限対応　デッキレシピ・デッキ紹介 (tomo2さん 投稿日時：2017/03/01 22:10)

お試しドロー

ホール・落とし穴・蟲惑魔（こわくま）【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【ホール・落とし穴・蟲惑魔（こわくま）】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《命削りの宝札》
運用方法
　ルール変更に伴い再投稿しました。
　基本的な運用方法ですが、基本的に相手の全力展開は除去が足りず、受けきれません。そのため、除去は途中で展開が止まるように撃ち、相手モンスターを棒立ちさせます。また、次のターンにX召喚ができるように自分モンスターを守ります。そして自分ターンにはXモンスターによる除去や戦闘で、棒立ちとなった相手モンスターを破壊します。除去を温存するためにも、モンスターの破壊は戦闘破壊をメインとし、相手の展開を止めるために除去を撃ちます。
　相手戦力を上手く分散させ、最高の動きを封じ、2,3回に分けて相手の戦力を倒し手札を削ってこちらの対応範囲を増やす。このように、地道に有利を作ることがこのデッキの基本戦術となります。
強み・コンボ
・豊富な伏せカードによる対応力の高さ
デッキのカードのほとんどが汎用枠でできているため、1枚1枚のカバー範囲が広く、複数枚組み合わせることで様々な状況に対応できます。

・アーティファクトによる魔法・罠破壊に対するディスアドの軽減
ハーピィの羽根箒のような魔法・罠カードの全体破壊を受けた場合にアーティファクトがディスアドを軽減するため、従来の弱点をある程度カバーしてくれます。しかし、それでも不利を背負うことに変わりないため、いつハーピィの羽根箒を受けてもいいように盤面を構築しましょう。

・ハンドモンスターの自爆特攻ループ
大体いつでも強いです。対象モンスターを破壊できないと後続が出せないことに注意しましょう。また、ホープ・ザ・ライトニング、耐性持ちモンスターなどの展開から処理されると思われるため、それらに対応できるカードを用意しておきましょう。

・WW出張セット
十二獣の代わりに入りました。基本的にはウィンターベルからクリスタルウィングまで繋ぎます。スノウベルの効果でクリスタルウィングには破壊耐性が付与されるため、マスターPやkozmoなど、従来苦手としていた相手に対して有効に働きます。特殊召喚制限は《ジュラゲド》とシラユキが出せなくなるくらいのため、蟲惑魔ではあまり気になりません。

・妖精伝姫シラユキ
このデッキに墓地アドの概念を作るカードです。相手の妨害、展開補助、最後の一押しの火力といった、状況に合わせて様々な役割を果たせるカードです。

・《命削りの宝札》
基本的に3枚ドローできる最強ドローソースです。このデッキの性質上、デメリット回避のために伏せたカードがブラフかどうか分からないため、相手にとって十分プレッシャーになります。
弱点・課題点
・デッキの強さのほとんどが魔法・罠に依存している
アーティファクトがある程度カバーするとはいえ、パーピィの羽根箒には弱いです。また、アーティファクトが機能しない自分ターンに魔法・罠を除去されること(エンドサイクなど)も苦手としています。

・展開力が低い
自分のターンにモンスターを展開する手段は「通常召喚」「妖精伝姫シラユキ」《ジュラゲド》「ハンドモンスター」《ティオの蟲惑魔》《ソウル・チャージ》です。とてもじゃないですが足りません。1ターンで2体のモンスターを並べ、X召喚することは基本的にできないため、X召喚するためには自分のモンスターを守らなくてはなりません。

・打点が低い
このデッキは除去の温存のためにも、自分ターンの戦闘が大切となっており、戦闘破壊できるかどうかの見極めが大切となります。
このデッキのメインモンスターの最高打点はAFデスサイズの2200に《ジュラゲド》の効果を足した3200となっています。それ以上の攻撃力のモンスターに関しては、除去かホープ・ザ・ライトニングに頼ることになるため、連打されると厳しくなります。いつも《ジュラゲド》がいるわけでもないので、基本的には2200を基準にしておくといいと思います。2200以上を連打できるデッキとしては、真竜、Kozmo、堕天使、インフェルノイド、帝といったあたりでしょうか。これらのデッキとは相性が悪い傾向にあります。また、変わったところでは、ブンボーグも除去が通じにくく、苦手としています。

・除外ギミックに弱い
「墓地に送られる」あるいは「墓地にカードがある」ことが前提のカードである、アーティファクトモンスター4枚、ムーブメント3枚、ハンドモンスター4枚、ソウルチャージ1枚、《ティオの蟲惑魔》1枚、《妖精伝姫－シラユキ》1枚の計14枚が腐る可能性が出てきます。デッキの機能の半分近くが奪われるといってもいいため、確実に処理しましょう。

・リカバリーが効かない
9期テーマのように墓地から除外して手札を増やすカードはありません。そのため、一度フィールドを空にされると立て直しがかなり厳しく、大抵が立て直す間もなく押し切られます。ハーピィの羽根箒→《ブラック・ホール》のようなコンボでアーティファクト毎全て破壊されたときなどはかなり厳しい戦いになります。

・耐性持ちに弱い
除去を多用する都合上耐性持ちが苦手となります。マジェスペクターやKozmoといった共通効果で耐性を持っているテーマ、煉獄の使徒や《復活の福音》といった身代わり効果持ちのカードをもつデッキ、モンスター・罠耐性を持った真竜剣皇マスターPやThe tyrant NEPTUNEなど、対策必須なカードは数多く存在します。その中でも特に、真竜剣皇マスターPはフィールド魔法込みだと攻撃力3250となり、《ジュラゲド》込みのAFデスサイズの打点を上回り、さらにホープ・ザ・ライトニングに繋げても自身の効果でライトニングを除去できるため天敵の1人です。
カスタマイズポイント
・アーティファクトの枚数
ルール変更に伴い、EXデッキに依存しないデッキタイプが増えたため、環境に合わせてアーティファクトデスサイズ、モラルタの枚数を調整するといいと思います。

・落とし穴の種類
基本的には奈落と《蟲惑の落とし穴》で十分ですが、環境によっては《時空の落とし穴》を採用する場合もあります。また、LINK召喚と蟲惑魔との相性によっては新規カードの《絶縁の落とし穴》を採用する可能性も十分にあります。

・LINKモンスターの枚数
基本はエクシーズを主体としているため、リンク召喚することはありません。
サイドからの《精神操作》など奪ったモンスターを素材として確実にLINKするためにLINK2～4まで揃えていますが、使用率が低いLINKモンスターは抜いてもらっても構いません。

・高打点を連打するデッキに対するメタ
意外とミラフォ系が刺さったりします。このデッキでは主に火力の低さを補うファイヤー・フォースか破壊耐性をすり抜けやすく、発動までの遅さからアーティファクトと勘違いされやすいウェーブ・フォースを使います。

・《シャーク・フォートレス》
《ジュラゲド》と組み合わせることで1700+3400+3400=8500と、ワンショットキルが可能となります。しかし、使ってみた感想としてあまり出番がなかったことから今回のデッキでは不採用となっています。ワンショットキルをしたい場合やランク5に重きを置きたい場合は採用を検討してもいいと思います。

・BF－朧影のゴウフウ
リンクモンスターへのアクセス手段を増やしたい場合に。新規カードの《ヴァレルロード・ドラゴン》を使用する場合には採用した方がいいと思います。

・《精神操作》
真竜剣皇マスターPへの回答に。奪った相手モンスターはLINKモンスターの素材に使えます。

・《我が身を盾に》
主に真竜に対して使います。サイドデッキに入れておくといいと思います。

・《王宮の勅命》
魔法を封じることができる永続罠カードです。強力ですが、こちらから能動的に割れるカードが《砂塵の大嵐》しかなく、下手に扱うとこちらも身動きが取れなくなってしまいます。似たようなカードに《魔封じの芳香》も存在し、こちらなら最低限身動きが取れるため、どちらを優先するかは好みだと思います。

その他質問やアドバイスがありましたらコメントにて是非教えてください。
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デッキ制作者
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運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。



メインデッキ (25種・40枚)
モンスター (13種・22枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《アーティファクト－デスサイズ》 光 5 天使族 2200 / 0900 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《アーティファクト－モラルタ》 光 5 天使族 2100 / 1400 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《アーティファクト－ベガルタ》 光 5 天使族 1400 / 2100 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ティオの蟲惑魔》 地 4 植物族 1700 / 1100 48円
2 このカードを使用したデッキ一覧《トリオンの蟲惑魔》 地 4 昆虫族 1600 / 1200 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ライオウ》 光 4 雷族 1900 / 0800 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ジュラゲド》 闇 4 悪魔族 1700 / 1300 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《妖精伝姫－シラユキ》 光 4 魔法使い族 1850 / 1000 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ファイヤー・ハンド》 炎 4 炎族 1600 / 1000 15円
2 このカードを使用したデッキ一覧《アイス・ハンド》 水 4 水族 1400 / 1600 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ＷＷ－グラス・ベル》 風 4 魔法使い族 1500 / 1500 110円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ＷＷ－アイス・ベル》 風 3 魔法使い族 1000 / 1000 33円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＷＷ－スノウ・ベル》 風 1 魔法使い族 0100 / 0100 25円
魔法 (5種・8枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《命削りの宝札》 - - - - 240円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ソウル・チャージ》 - - - - 5円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ブラック・ホール》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハーピィの羽根帚》 - - - - 40円
3 このカードを使用したデッキ一覧《アーティファクト・ムーブメント》 - - - - 44円
罠 (7種・10枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《奈落の落とし穴》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《蟲惑の落とし穴》 - - - - 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《アーティファクトの神智》 - - - - 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《砂塵の大嵐》 - - - - 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《虚無空間》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神の警告》 - - - - 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神の宣告》 - - - - 50円
エクストラデッキ (15種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》 風 8 ドラゴン族 3000 / 2500 180円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＷＷ－ウィンター・ベル》 風 7 魔法使い族 2400 / 2000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》 風 7 ドラゴン族 2500 / 2000 264円
1 このカードを使用したデッキ一覧《迅雷の騎士ガイアドラグーン》 風 7 ドラゴン族 2600 / 2100 160円
1 このカードを使用したデッキ一覧《セイクリッド・プレアデス》 光 5 戦士族 2500 / 1500 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》 光 5 戦士族 2500 / 2000 280円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ》 光 4 戦士族 2500 / 2000 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.４１ 泥睡魔獣バグースカ》 地 4 悪魔族 2100 / 2000 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《フレシアの蟲惑魔》 地 4 植物族 0300 / 2500 29円
1 このカードを使用したデッキ一覧《励輝士 ヴェルズビュート》 光 4 悪魔族 1900 / 0000 38円
1 このカードを使用したデッキ一覧《鳥銃士カステル》 風 4 鳥獣族 2000 / 1500 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＣＮｏ.３９ 希望皇ホープレイ》 光 4 戦士族 2500 / 2000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《電影の騎士ガイアセイバー》 地 - 機械族 2600 / 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《トポロジック・ボマー・ドラゴン》 闇 - サイバース族 3000 / 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《プロキシー・ドラゴン》 光 - サイバース族 1400 / 30円
メインデッキ 最低構築金額 2745円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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デッキ採用カード一覧

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