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遊戯王 PORDさん 最新カード評価一覧 464件中 106 - 120 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《サイバー・レヴシステム》
《サイバー・ドラゴン・コア》でサーチできて、手札・墓地両方からSSできる優等生。
サイドラは最終目標が《パワー・ボンド》などによる融合になりがちなため、素サイドラを蘇生する旨味は弱め。どちらかと言えば、墓地のコアや《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》などの疑似サイドラを場に出すためのものでしょう。手札の疑似サイドラを場に出せないのはどうなんだって感じですが。 性能は悪くない方だと思いますが、サイドラに生まれたのが運の尽き。コアからサーチする魔法カードは競合が多く、《エマージェンシー・サイバー》《サイバー・リペア・プラント》《サイバーダーク・ワールド》など多岐に渡ります。軸次第では《サイバネティック・ホライゾン》もあるし。総合的な使いやすさで考えた時、こちらが優先されることはほとんどないでしょう。 デッキに触れないカードがどんどん下火になってるよねってことで、評価は6点になります。レヴシステムが必要な展開ルートが増えたら、その時ようやくピン採用できるかな……。 |
▶︎ デッキ | 《キメラテック・ランページ・ドラゴン》
今のサイドラはコイツのために存在すると言っても過言ではない。
他のサイドラ融合とは一線を画すモンスターで、素材指定・効果・ステータスの全てがサイドラにとって都合の良いものとなっています。 まず素材指定ですが、《サイバー・ドラゴン》ではなくサイドラ名称を指定している点が素晴らしいです。《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》や《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を手札から素材にでき、《パワー・ボンド》などから奇襲的に出すことができます。 効果も総じて優秀であり、バック除去・墓地肥やし・連続攻撃と、サイドラに必要な全てが詰め込まれています。結果的に下手なルーターよりランページが妨害受けるのはどうなんだと思うけど・・・。お前で殴りたいんだって! ちなみに、②で落とすカードはサイドラ名称でなくてもいいため、《無窮機竜カルノール》を落として打点を底上げすることも可能です。 また、ステータスは《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の蘇生に対応しており、レベルも《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》の素材になれます。②の効果にターン1がないため、ネクステアから蘇生して再度連撃を狙うことも可能。ボンドで出したランページが妨害を受けても、改めてランページ+《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》で8000点を出しにいけます。 他のサイドラ融合を補欠に落としてしまったカードで、評価は10点になります。 |
▶︎ デッキ | 《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》
手札の減らないサイドラ名称。サーチや回収などで手札を減らさずに動けるサイドラは非常に少なく、ヘルツと《サイバー・ドラゴン・コア》のみになります。
②の効果は百年に一回使うかといったところで、基本は③目当ての採用になります。デッキから《サイバー・ドラゴン》をサーチできるほか、墓地の疑似サイドラの回収も可能。墓地へ行ったコアや《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を使い回せます。あと、一応墓地にヘルツがある状態で二枚目のヘルツが③を起動すると無限リソースになったり(それが強いかについてはノーコメント)。 「下準備なしじゃ素サイドラにしかならんだろう」と思われるかもしれませんが、重要なのはコスト・素材になりつつ手札が減らないという点です。 サイドラは手札の消費が非常に激しく、《パワー・ボンド》《サイバネティック・ホライゾン》などの手札が減る魔法を多用します。《禁じられた一滴》の採用も多い。それらのコストとしてヘルツは必須です。2ターン目以降の立ち回りにおいてもヘルツの回収が重要で、ネクステアをピンで使えるのもヘルツの存在が大きいと言えます。 サイドラのリソース面を単身で担うカードで、評価は10点になります。ヘルツが弾切れしてなければ後2もギリギリ戦えるよねという局面も多々あり。 |
▶︎ デッキ | 《サイバー・ドラゴン・コア》
サイドラのコンボパーツ収集を一手に担う初動札。
《エマージェンシー・サイバー》をサーチすることで他のサイドラ名称をサーチできるほか、《サイバーダーク・ワールド》→《サイバー・ダーク・キメラ》とサーチして《パワー・ボンド》にも繋がります。サイドラは素材モンスターと融合魔法の両方を揃えなければならないため、両方にアクセスできるコアの扱いは非常に重要。 ②のリクルートも有用ですが、1ターンに使える効果は①②のいずれか一つである点は注意が必要です。《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を呼べば、2面並べた状態で動きを始められます。 デッキの再現性を上げるために欠かせないカードで、評価は10点になります。 |
▶︎ デッキ | 《サイバー・ドラゴン》
微妙なところも多いですが、サイドラのテーマ内では固有の強みも持っています。
かつては後攻用の捲り札として使われましたが、さすがに現代で2100点バニラが強いということはありません。《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》との相性は良いですが……。前者は相手依存、後者は《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》依存と、単体スペックはおしなべて低いです。また《キメラテック・ランページ・ドラゴン》は素サイドラ以外のサイドラ名称も素材にできるため、「手札から素材にできるサイドラ」という需要も低下。そのため「サイドラ名称を持ってるだけのバニラ」になりがちなのが現状です。 しかし、決してデッキから見放されているわけではありません。素サイドラの強みは、大きく分けて以下の三つ。 ・《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》でデッキからアクセスできる点 ・《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の蘇生対象である点 ・《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》の素材になる点 この三点を同時に満たすサイドラは他には存在しません。特にノヴァの素材になる点は明確な強みであり、後1のキルが通らなくてもサイドラ+☆5でノヴァ→《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》と動くことができます。 素引きは扱いづらいめですが活用方法は多く、評価は7点になります。さすがにリメイクなりなんなり必要だろうと思いますが、現状でも良い立ち位置ではあります。 |
▶︎ デッキ | 《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》
《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の打点を伸ばすためのリンク。
リンク2で2100点というのも地味に希少ですが、素材指定が重めなのでまあ当然か。《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の蘇生に対応しているのも地味偉ポイントです。 ②の効果は、先述のランページなど、複数回攻撃できるカードに使うのが基本。また、効果を使っても戦闘事態は可能なので、相手の壁を削ることにも貢献します。 ズィーガーが居ないと打点が足りない状況はかなり多く、評価は9点になります。サイドラの展開力でこれ立てながら動くのはまあまあシビアなとこもありますが。 |
▶︎ デッキ | 《エマージェンシー・サイバー》
サイドラのテーマ内サーチで、一枚から《サイバー・ドラゴン・コア》にアクセスできる唯一のカード。
コアを経由することによって、他の任意「サイバー」「サイバネティック」魔法罠をサーチしてくることもできます。サイドラは《サイバー・ダーク・キメラ》のために魔法を抱えたいことが多く、モンスターにも魔法にもなれるエマサイは非常に有用であると言えます。 評価は順当に10点ですね。サイドラのサーチ札は他にも《サイバネティック・ホライゾン》《サイバー・リペア・プラント》がありますが、結局エマサイが一番安定します。 |
▶︎ デッキ | 《サイバー・ドラゴン・ネクステア》
現行のサイドラにおいてかなり扱いが難しいカードです。
現状、サイドラは《サイバー・ダーク・キメラ》を経由して《パワー・ボンド》をサーチしてくる安定型が主流。重要なのは展開能力ではなく、必要札へのアクセス能力だと言えます。そのため、初動に関与しづらいネクステアは微妙な側面も。引き次第では①の発動コストを担保できないこともあります。また、ネクステアを使うと《原始生命態ニビル》の効果圏内に入るリスクが上がるのもあまり歓迎できません。 反面、蘇生効果は非常に使い道が多いです。墓地へ行ったダークキメラは勿論、《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》《キメラテック・ランページ・ドラゴン》など、重要なモンスターのほとんどを蘇生できます。また《銀河戦士》を採用しない場合、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を立てるために《サイバー・ドラゴン》を蘇生することも。ネクステアで何を蘇生するかで勝敗が左右されます。 ゲーム進行への影響が大きいテーマ札ということで、評価は9点とします。 |
▶︎ デッキ | 《王墓の石壁》
7枚目の《王の棺》。
ホルスは《ホルスの栄光-イムセティ》以外に棺サーチがなかったため、純構築で安定した動きをするのが難しいデッキでした。そのためか、新たなアクセス手段が新規で登場。 このカードからイムセティをサーチして棺へ繋がるため《テラ・フォーミング》も込みで棺10枚体制が成立。純ホルスが成立しうる搭載数になりました。結構強いこと言ってはいるんですが、7枚目の棺以上の需要がないか。 一応このカード自体も棺として扱えるのですが、どう考えても棺を置いた方がいいためほぼ死に効果です。②のサーチも、イムセティ以外のサーチ先が《ホルスの黒炎神》くらいしか居ない。他のカードは棺から落とせばいいだけの話です。 極めつけは、強いんだか弱いんだかよう分からん③。そもそもこれ置いた時に手札1枚使ってるので、1ドローしてもプラマイゼロです(というか、黒炎神の①を使う場合発動コスト払ってるので、どちらかと言えばマイナス)。ターン1がないので複数回ドローできたりはしますが、今のところは2ドローが限度で爆発的なアドバンテージはないです。 悪いことは言ってない効果×3って感じで、評価としても8点程度になります。もうちょっとイムセティ達と仲良くできる効果持っててほしかったけど、出張性能高すぎるのもよくはないからな……。 |
▶︎ デッキ | 《ホルスの黒炎神》
《王墓の石壁》ありきでデザインすな~!
《ホルスの栄光-イムセティ》に並ぶ純ホルスのエース格ですが、ホルスの弱点をあまりカバーできていないと感じます。 イムセティや《ホルスの先導-ハーピ》といったホルスモンスター群は、《禁じられた一滴》などで先に無力化されるのが弱点です。カードの結びつきが弱まったタイミングで棺を除去されると、取れたはずのアドバンテージを全損してしまう。棺が除去されてから黒炎神が出ても、ゲーム的には手遅れで意味がありません。 反面、有利状況では黒炎神を出す必要がありません。イムセティ・ハーピを相手が正面から踏みに来るなら、こちらもホルスモンスターの連携で対応した方が良いでしょう。全て突破させた後に黒炎神でダメ押し、となった場合、「棺が残ってるなら返しでまた展開できるじゃん」「そこまで待って黒炎神投げるより手札誘発投げる方が有意義」という問題が出てくる。こう、なんというか、コレ投げるのが最善と胸を張って言える場面が少なすぎます。 棺を回収する効果くらいは持っててほしかったよねってことで、評価は7点になります。まあ石壁の存在を考えたら悪くもないんだけど、そもそもホルスの動きに石壁が必須じゃないんだよ……。7枚目の棺でしかないカードが持ってるオマケドロー効果のために使いたいか? という。 |
▶︎ デッキ | 《ホルスの加護-ケベンセヌフ》
ホルス出張に一人だけ混ぜてもらえない悲しい奴。《ホルスの栄光-イムセティ》などの効果を発動するためにケベンセヌフから除去させよう! という魂胆は感じられます。
先述の通りデコイ的なカードに見えるのですが、その役割を《王の棺》も持っているのが良くない。初動・全除去ケア・戦闘サポートを兼ねる棺の方が明らかに厄介なため、相手がケベンセヌフから触ることはないと言っていいでしょう。じゃあ最初からコイツ立てずに《ホルスの先導-ハーピ》と《ホルスの祝福-ドゥアムテフ》立てる方が強いよねってことで、採用優先度も落ちてしまいます。 棺で4体目を展開したいなら検討する価値もありますが、基本的にはイムセティ・ハーピだけで十分になりがち。ドゥアムテフですら蛇足なことありますし、コレ使うことは本当に少ないですね。競合カード強すぎにつき、評価は6点になります。種族・属性で差別化できるようなデッキが来ればあるいはって感じ。 |
▶︎ デッキ | 《ホルスの先導-ハーピ》
《ホルスの栄光-イムセティ》に次いで強力なホルスモンスター。《王の棺》が存在すれば自己蘇生が可能であり、他のホルスモンスター同様お手軽な☆8として活躍します。
②の効果が受動的ながら強力で、墓地・除外からの回収と相手の墓地メタを選択して使えます。「そのカード2枚」をというテキストのため、対象に取ったカードを片方でも逃がされると不発になる点は注意が必要。 ホルス出張は先攻・後攻を選ばない強さが強みですが、特にハーピは後攻が強いですね。棺・イムセティと連携して相手に処理圧をかけ、強力な干渉を行うことができます。コイツが居なかったらイムセティも《ホルスの祝福-ドゥアムテフ》も大した脅威じゃなかったと思いますし、10点でいいと思いますね。 |
▶︎ デッキ | 《ホルスの祝福-ドゥアムテフ》
《王の棺》とシナジーするホルスモンスター群の一枚。元の攻守が0/0ですが、②の効果があるため基本的には1200/1200程度のスタッツは保障されています。
③のドロー効果は、受動的ながら一気に手札を増やせる強力な効果です。棺の耐性付与があるためドゥアムテフから狙われることは少なく、多くの場合は1~3ドローを通すことができます。ドゥアムテフから狙ったら、それはそれで《ホルスの栄光-イムセティ》が刺してきますからね。 他のホルスモンスターと並べることで真価を発揮するカードで、評価は8点になります。いわゆるホルス出張ではこのカードと《ホルスの先導-ハーピ》がピン採用されていることが多いですね。 |
▶︎ デッキ | 《王の棺》
耐性付与・展開補助・戦闘サポートの全てを1枚で備えたパワーカード。《ホルスの栄光-イムセティ》からサーチ可能であり、イムセティを経由する形で《王墓の石壁》からもサーチできます。テーマのキーパーツとしては及第点のアクセス性か。
最も目を引くのは、その破格の展開力でしょうか。②の効果で複数のホルスモンスターを墓地へ送ることができます。イムセティを始めとするホルスモンスター群は墓地から自身を展開できるため、全ての手札を☆8モンスターに変換できるようなものです。☆8を頻繁に用いるデッキなら、この効果だけでも採用を検討できてしまうでしょう。 ①の耐性付与も強力で、ホルスモンスターの共通効果発動を手助けします。ホルスモンスター達は「自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合~」という誘発効果を持ちますが、全除去を受けると効果を一つも使えずに終わってしまいます。しかし、棺が耐性を付与していれば《サンダーボルト》などで簡単に解決されなくなります。効果除去を避けて戦闘を仕掛けても棺があれば再展開されてしまうため、相手としては棺を除去せざるをえないのが嫌らしいですね。そのうえ、多くの場合このカードはメインプランではなく、他のカードを通すためのデコイです。人を殺せる威力のデコイなんてあってたまるかと思いますが……。 ☆8デッキの常識を大きく揺るがしたカードで、評価は10点になります。 |
▶︎ デッキ | 《ホルスの栄光-イムセティ》
《王の棺》とシナジーするホルスモンスター群、その中でも最も強力なカード。
②のサーチ効果が非常に強力で、手札を減らすことなく棺を手札に持ってこれます。そのまま棺を設置すれば、自身の①を使って展開できますね。棺からイムセティを墓地へ落とす形でも同じ動きはできますが、イムセティスタートの方が1枚分手札消費が少ないです。そのため、ホルスセットを出張する際はイムセティ3・棺2といったバランスになりがち。 盤面での能力も強い。召喚権の消費・行動制限などを伴わずに出せる☆8・3000点というだけでも相当な強さです。これに棺の耐性付与とイムセティ自身の③が加わるため、安全に処理するのは至難の業。こういうタイプのモンスターって棺割られたら死んだり動けなくなったりする印象がありますが、むしろ割られて効果が誘発するというのはさすが12期パワーです。 コレ使ってるギミパペやらセリオンズやらが環境トップ張れないって凄い話だよなあってことで、評価は10点になります。 |
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