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遊戯王 コングの施しさん 最新カード評価一覧 167件中 61 - 75 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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《レッドローズ・ドラゴン》
S素材となることでデッキから《ローズ・ドラゴン》関係のモンスターを展開することができる。一番相性がいいのは《ロクスローズ・ドラゴン》と《薫り貴き薔薇の芽吹き》だろうか。S素材にするだけでレベル3チューナーを2体分展開できる。地味にS召喚しかできない、といった制約もないのでそのまま《I:Pマスカレーナ》などのリンクモンスターにつなげたり、レベル3なので汎用ランク3や《彼岸の黒天使 ケルビーニ》などの方面に展開を伸ばすこともできる。
登場当初よりも相性がいいカードが多数追加されたことで《天威》や《勇者トークン》、《クシャトリラ》などのデッキに出張されて幾万もの相手を苦しめてきた。《水晶機巧-ハリファイバー》が禁止になってしまった現在でもその性能は確かで、特に召喚時に効果を使えなくなってしまう《アラメシアの儀》とS召喚時のみに効果が発動するこのカードの相性は拍手喝采ものだ。 1枚で爆発的なアドバンテージを得ることができるが、即効でサーチできる手段が《スモール・ワールド》くらいしかないのが救いか。逆にこれが手札に安定供給できるようになると規制も視野に入ってしまうかもしれない。 総評として、数々のGSデッキやレベル7を多用するデッキの上振れ要素や召喚権を切る要因として優秀なカード。レベル3チューナーとしての役割を3回も担えるカードが弱いはずがない。 |
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《No.76 諧調光師グラディエール》
《クシャトリラ》の登場によって採用できる範囲がぐっと広がった1枚。いつものランク7の動きと同様に展開でき、素材のモンスターの属性がバラけていることも追い風となって実はかなり使いやすい。
墓地に触る効果に関してはフリチェなので《ティアラメンツ》をはじめとするデッキに対してのメタとしても十分に機能する。相手からパクったモンスターの属性も耐性の範囲内になるのはデザイナーズとはいえかなり強力。場持ちがグンと良くなるだろう。 もう一つ評価できる点としては、1枚で破壊耐性を付与しながら《天霆號アーゼウス》になれるところだろう。初見の相手に先攻1ターン目に出すのは刺さる可能性が限られるので当然避けたいが、後攻で盤面突破のために使うこともできるのは、腐る状況を減らすことができてありがたい。 総評として、決して派手な能力ではなく、ほかの強豪ランク7を差し置く性能ではないものの、1枚忍ばせておくとかなり器用な動きができるカードだろう。ランク7軸のデッキを組む際には頭に入れておきたい。 |
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《ドラグニティナイト-ゲイボルグ》
同レベルに《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》という打点パンプと展開を幅広く行える同期がいることから、昔から結構不遇気味だったカード。
どうせ使うのであれば、ヴァジュランダとの差別化をしっかりとして使いたい。具体的には1.無制限の打点の上がり幅 と 2.相手のバトルでも発動できる点 といったところだろうか。 1.の打点の上がり幅であるが、ライバルのヴァジュランダはMAX3800だが、このカードは除外する鳥獣族次第ではあるが一応制限がない。今ではほぼ見かけないが、《BF》との混合構築や鳥獣族であることを活かして《王神鳥シムルグ》や《霞の谷の巨神鳥》を採用して高打点の鳥獣族を展開に絡めることでヴァジュランダ以上の火力を出すことができるだろう。 2.の相手のバトルでも使える点だが、ずばりこっちが本命だろう。昔はドラグニティの先行展開では実はこちらの方が優秀だった(と信じたい。)フリチェの除去や妨害効果を持ったレベル6・8のシンクロが存在しない時代、《ドラグニティ-ドゥクス》と《ドラグニティ-ファランクス》でとりあえずこのカードをS召喚し、魔法罠を伏せてターンエンド、という展開をした人はいると思う。ヴァジュランダは自分のターン中しかパンプできないので、盤面に残すことに適していなかった故のことだろう。 こと現在に至っても、前述のようにドゥクス+ファランクスの展開に《増殖するG》を投げられて、かつ盤面に《ドラグニティ》Sモンスターを残す意味がある場合はこのカードに出番もあるだろう。 総じてではあるが、やはりどこまでいってもヴァジュランダの下位互換のように扱われることが多い。しかし採用していれば不意の高打点や後半でのターンをまたぐ打点勝負のドッグファイトの試合で役に立つことはあるかもしれないので、枠があったら採用してみよう。 |
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《無限起動要塞メガトンゲイル》
《無限起動》の切り札として登場したモンスター。しかしその素材ゆえに《ヌメロン》デッキのサブエースとしても活躍している。
①の耐性は除去がモンスターに依存しているデッキや《無限泡影》や《禁じられた一滴》などの採用を切っているデッキでは出されただけで詰みかねない。この手の効果は戦闘耐性がなく《アクセスコード・トーカー》などのインスタントな高打点で突破されがちだが、このカードはしっかりとその辺もケアできている。総じて、耐性とその付与に関してはかなり優秀な部類だろう。自由枠が多く魔法罠での対処法を複数持っているデッキに対しては刺さりが悪いが、逆にそこをカバーできているとちょっと耐性としては優秀すぎるかも。 ②はXモンスターの蘇生と除去を同時に行うものだが、これも除去の手段としてはかなり優秀。破壊でもバウンスでも除外でもないということで、相手の二次利用をバッチリ防ぎにいくことができる。対象を取るので、「選んで」だったら文句のつけ所がなかった。そしてデメリットとしてターン中に与えられるダメージが半分になるというものがあるが、この優秀な体制と除去をもってバトルフェイズに持ち込むとワンキルを確実に逃すようになっているのだろう。本家無限起動でも《無限起動アースシェイカー》で盤面を片付けてバトルに入ってメイン2で出したり、《ヌメロン》デッキでもワンキルを逃した場合にメイン2で出す、など使用者はこのデメリットに対応して使っているようだ。 |
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《朔夜しぐれ》
《エフェクト・ヴェーラー》、《無限泡影》に次ぐ3枚目の効果無効系の手札誘発。前者2つと違うものとして 、特殊召喚したモンスターのみ対象に取れる点、特殊召喚時に効果を発動する点、そしてバーン効果を付与する点が挙がる。純粋な相手ターン中での妨害や、素引き時の捲り性能であれば基本的に他2種のよりも劣った評価になってしまう。しかし、相手がモンスターを特殊召喚したときに発動できるため、他2つと違って自分のターンの展開中にも効果を無効化できるという点がある。昨今の環境ではこちらのターンの展開中に追加で妨害持ちのモンスターが出てくることもしばしばある。さらにこの場合はバーン付与も追い風として作用し、ワンターンキル性能の大幅に上がるだろう。
純粋な妨害としてももちらんだが、他2つの効果無効系よりもより前のめりに戦うことができる手札誘発として、デッキとの相性や環境次第でさまざまなデッキの採用圏内に入るカードだろう。 |
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《フォトン・スラッシャー》
「サイドラ条件」に並ぶ「フォトスラ条件」という言葉を生み出した張本人のモンスター。サイドラと違って相手の盤面に依存しない特殊召喚が魅力。特に時代が進むにつれインフレが加速し、先行で求められるバリューも上がってきたため8〜9期に大きく活躍した。
さらにその時期はランク4Xモンスターの性能が飛躍的に上がったため、ランク4を扱う《星因士》や《セイクリッド》、その他のデッキでも引っ張り凧の性能であった。 こと現在では、従来のランク4素材の役割のほか、光属性戦士族である点を生かして使いたいところ。戦士族は《聖騎士の追想 イゾルデ》のリンク素材や《H-C》のX素材になれる他、あたり前ではあるが《フォトン》のサポート受けたりもする。無論かつての栄光があったとしても現代でも引っ張り凧というわけではない。 とはいえ、現代のデッキでは初動が《灰流うらら》や《無限泡影》などで止められてしまうことは多く、その初動を出す前に先発でEXデッキに触る準備ができる点はやはり優秀か。特殊召喚が発動する効果ではなく、チェーンブロックを作らない点も評価できる。最悪、初動が止まり《増殖するG》などを通してしまったとしても、このカードと召喚権を使ったレベル4さえ揃っていれば《No.41 泥睡魔獣バグースカ》でとりあえずお茶を濁すこともできる。チェーンを組まずに特殊召喚できるレベル4というのはそれだけで価値があるのだ。 |
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《『焔聖剣-アルマス』》
名称ターン1でお困りの焔聖騎士使いのストレス低減を目的に作り出されたカード。事実上全ての焔聖剣に変換できるので、《パワー・ツール・ドラゴン》等と組み合わせても高確率で狙ったカードをサーチすることが可能になった。確定サーチができてしまう《大聖剣博物館》等で手札に加える際は②の効果を使っていきたいところ。同じく墓地に触る効果の《『焔聖剣-デュランダル』》の②効果と比較しても、《焔聖騎士-リナルド》をチューナーとして手札から特殊召喚できたする点で差別化ができている
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《フェニックス・ギア・ブレード》
アニメVRAINSでソウルバーナーこと穂村尊くんが現実世界のデュエルで使用した新規の装備魔法カード。数少ないリンクヴレインズ外のデュエルということもあって印象深い方も多いのではないだろうか。それはコナミも同じだったようでアニクロ2023にてやっとこさOCGでも解禁された。
効果は3つで、うち1つはOCG化に際して追加されている。 まず①の効果。装備モンスターの打点を300アップさせる効果だが、まあ昨今の装備魔法《孤毒の剣》や《サイコ・ブレイド》などと比べれば上昇値は微々たるものである。とはいえ3000打点同士の相打ちなどを防げはするのでないよりはマシか。 そして続く②の効果だが、現代遊戯王らしい爆発力を持っているのはこちらだろう。装備モンスターのダメステ終了時に自分フィールドの戦士族モンスターおよび炎属性モンスターがすべて2回攻撃可能になる。打点こそ上がらないが、攻撃がすべて通ってしまえばほぼワンキルが成立する。そして2回攻撃できるモンスターの範囲も広く、戦士族だけでも炎属性だけでも戦士族炎属性だけでもなく、該当すればすべて2回攻撃ができる。 さらにOCG化に際して追加された③の効果。これが②のワンキルプランの成功率を格段に上げている。モンスター効果発動のコストということで、《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》や《フェニックス・ギア・フリード》、新しいものでは《シャルル大帝》などを意識している効果だが、なんとこれは《聖騎士の追想 イゾルデ》の②効果の発動コストでデッキから墓地に送っても発動できる。戦士族2体からイゾルデにつなげ、②で打点を組みながら2回攻撃付与のこのカードをサーチする動きは、後攻では結構な貫通力を持ち得るだろう。 《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》で殴って除去をしながら相手フィールドを更地にするもよし、EXデッキからでは《H-C クレイヴソリッシュ》で絶対に受けきれない火力を出すもよし。 装備カードを活用した《デュアル》や《焔聖騎士》、打点勝負の《ウォークライ》、その他《聖騎士の追想 イゾルデ》を利用した戦士族デッキでは、構築の際に頭に入れておくと後攻の戦いの幅がぐっと広がるカードだろう。 |
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《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》
遊戯王第10期のストラクRシリーズで登場した《フェニックス・ギア・フリード》のリメイク。一番のアピールポイントであったデュアルを剥奪されてしまったが、その代わりに①緩い召喚条件、②優秀な除去、③モンスター効果の妨害、と3つの新しい力を手にした。
装備カードやデュアルをプッシュしたいストラクだったため、まず召喚条件はかなり緩い部類になるだろう。レベル9の戦士族ということでデッキから特殊召喚することは難しいのだが、このカードがメインで採用される焔聖騎士デッキでは《焔聖騎士-オジエ》と《焔聖騎士-リナルド》で実質的なサーチが可能な上、ターン中は特殊召喚ができないが《聖騎士の追想 イゾルデ》の①効果で直接サーチも可能。 加えて②の効果は、ダメージステップ開始時に相手モンスターを対象をとらずに装備カードとして除去すること効果。対象をとらず破壊でも除外でもバウンスでもないことから、除去効果の中ではトップクラスに優秀。自分の攻撃時にしか使えず、1体のみに限られれているのは良調整だろう。また、最近では装備カードの扱いも多様なものになっており、マイナーなところで言えば《炎獣使いエーカ》と併用することで相手のコントロールの実質的な奪取にもなる。 そして②と噛み合いが良い③の効果。装備カードをコストにモンスター効果の発動を無効破壊するのだが、これで②の装備カードを墓地に送れば攻撃時の装備を繰り返し使えるようになる。また、この効果は別にこのカードに装備されているカードをコストにする必要はないため、装備カードを駆使する他のカード(《ヴァレルロード・S・ドラゴン》や《シャルル大帝》など)と併用すれば先行での展開も無理なく狙えるだろう。 そしてこのカードが収録されたウォリアーズストライクRでのエモいポイントは、このカードが露骨に本家の《フェニックス・ギア・フリード》と併用がデザインされていることだろう。このカードは③の効果の無効範囲がモンスター効果のみに限定されており、魔法罠に対して脆弱さが見えてしまう。しかし本家の《フェニックス・ギア・フリード》と一緒に盤面を作ることで、魔法罠をフェニックスギアフリードで守り、このカードでモンスター効果を通さない体制を作るという、お互いに背中を預けるような盤面になるのだ。 総じて、緩い召喚条件、除去効果、妨害効果、イラスト、そして効果の背景など、どこを取っても非の打ち所がないがない遊戯王史に残る最高のカードの1枚になるだろう。 |
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《焔聖騎士-テュルパン》
《シャルル大帝》と同じタイミングで登場した焔聖騎士の新規。効果は装備カードがある場合に手札か墓地から特殊召喚する①効果と、ほぼ統一された②の装備カードとなる効果がメインだろうか。
同時新規の《大聖剣博物館》の効果で装備状態からも特殊召喚されるので1枚で2度特殊召喚することが可能。 また、①の効果は《焔聖騎士-オジエ》が初動でも優秀な上、通常召喚して《焔聖騎士-リナルド》の召喚条件を満たし《聖騎士の追想 イゾルデ》に繋げたり、《レボリューション・シンクロン》と一緒に《パワー・ツール・ドラゴン》をS召喚したり。見た目以上に使い勝手が良く器用な動きができる。 このカードの単体の性能もさることながら、周りのサポートをしっかりと全面に受けながら力を発揮できる、焔聖騎士という優秀な会社の縁の下の力持ちみたいなカードだろう。 |
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《焔聖騎士-リッチャルデット》
焔聖騎士の後発新規。展開効果を持ったレベル1チューナーということで《焔聖騎士-リナルド》に次ぐ優秀なステータスを持っている。
《聖剣を巡る王姫アンジェリカ》が同時に登場したことで、焔聖騎士デッキでレベル5を着地させることへの明確な意味が生まれたのだが、そのアンジェリカまで到達させるのに非常に便利。一番スタンダードな使い方は《聖騎士の追想 イゾルデ》でデッキから特殊召喚し、イゾルデのリンク素材となった焔聖騎士を②効果で釣り上げながらアンジェリカに繋げる動きだろうか。イゾルデの効果はデッキからしか特殊召喚できないため、この手のカードは素引きが怖いのが共通認識としてあるが、①の効果のおかげで初手に来てもそうそう困ることはない。 ①・②がいずれかターン1なのでリナルドのように3積みされることはないだろうが、いずれの効果も焔聖騎士の潤滑としてかなり優秀なので、デッキを組む際にはイゾルデとセットで採用したいカード。 |
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《ラヴァルバル・エクスロード》
後発新規によって強化されたラヴァルのシンクロモンスター。効果は破壊に置き換わった《天威の龍鬼神》といった感じだろうか。申し訳程度に1000バーンもついている。素材に炎属性こそ要求するが、一応1妨害として構えることも可能。②の効果は《真炎の爆発》を意識した守備力200の蘇生効果。破壊に依存するため、能動的に発動するのが難しく、あくまで破壊時の後続確保がメインの目的になるだろう。
採用されるデッキは炎属性や戦士族の縛りがつく《焔聖騎士》や本家の《ラヴァル》、さらにマイナーなところでいえば《フレムベル》などだろう。特にフレムベルは守備力200で固定されているため、必須採用なのかな。(組んだことも回したこともないからわからん) 一応焔聖騎士では《焔聖騎士-リナルド》が守備力200のため、しっかりと後続の動きを確保でき、戦士族の縛りを貫通するレベル8シンクロとして無理なく採用できる。 総合的に、縛りや大きなシナジーが無ければ優先して採用するカードではないが、出せるデッキ出すデッキであればレベル8シンクロぶんの仕事はこなせるカードだ。 |
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《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
時代が進んでもなお愛され続けるユーゴのエースSモンスター。ターン1回のモンスター無効に加えて、レベル5以上のモンスターとの戦闘時に相手モンスターの攻撃力分の打点が上がる実質戦闘無敵効果までついている。
さらに進化前の《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》から踏襲された①効果で破壊したモンスターの攻撃力分パンプする効果も健在のため、味方の効果に①をチェーンして無理やり戦闘を突破するといった見た目以上に器用なことも可能。 昨今では《アルティマヤ・ツィオルキン》を採用したデッキにセットで入ることが多いか。さらに時代が進み妨害効果を持ったレベル8シンクロも増えてきてしまい、相対的に出番は減っている。素材にSモンスターを要求するところもハードルになっているのであろう。 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》や《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》+《フルール・ド・バロネス》などの汎用8シンクロがライバルとして挙がるが、サベージは墓地にリンクモンスターを用意する点、アクセルシンクロスターダストはレベル2のチューナーを用意しなければいけない点などがあり、WWやSRなどのデッキでは、余裕でこのカードに軍配が上がる。さらに《レボリューション・シンクロン》の登場のこのカードの追い風になっているだろう。 とはいえやはり他の汎用レベル8シンクロに出番が奪われてしまったことは変わりない。しかし、完全な上位互換も決して登場しない頼りがいのあるモンスターだ。 |
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《スモール・ワールド》
遊戯王というカードゲーム、そしてデッキ単位での理解度が深ければ深いほどヤバい効果だなと感じることのできるカード。効果は手札を除外し、その友達の友達をサーチするという飲み会の席にいるちょっとめんどい人みたいな効果をしている。攻撃力守備力までも参照するのでサーチの可能性は無限大。1枚初動が強いデッキに採用されがちだが、その初動をサーチすることは勿論、その初動を通すための《壊獣》や《クシャトリラ》、《聖殿の水遣い》等をサーチできる点もかなり優秀。
そしてこのカードのおそらく嫌われているであろう点、《灰流うらら》をサーチできる。つまり相手目線、特殊召喚ではなくこのカードに《増殖するG》を打たなければいけないのである。ちょっとヤバめの状況であり、絶対に止めなければならない。 しかしこのカードとその種になるカードを同時に採用してデッキのコンセプトを崩さずに強いデッキを構築することはなかなか難易度が高く、その種となるカード一枚一枚にもしっかりと種以外の意味を持たせることが不可欠になるだろう。遊戯王のデッキ構築がうまければうまいほど可能性がどんどん膨らみ、同時にすべてのモンスターをぶっ壊す可能性を秘めた、良くも悪くも可能性のカードだ。 |
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《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》 |
更新情報 - NEW -
- 2025/02/22 新商品 QUARTER CENTURY ART COLLECTION カードリスト追加。
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- 03/10 02:17 SS 第8話 魂魔を学べ
- 03/10 00:59 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 03/10 00:34 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 03/10 00:08 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
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