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遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 2,056件中 706 - 720 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《N・フレア・スカラベ》
鬼畜モグラやキモイルカ等のゲテモノに話題性が全て奪われた、もはや謎のカブトムシである一枚。上半身ムキムキやんけ(笑)
相手の盤面の魔法・罠の数だけ打点が上昇するものであるが、言わずもがな産廃レベルではある。元々の打点が500と貧弱な上に、パンプ値も全然高くない。流石に戦闘要員で使うのは無理ゲーと言える。 てなわけで、このカードを運用するなら間違いなく融合素材がメインとなる。あの《DDD双暁王カリ・ユガ》と肩を並べるレベルの完封効果を備えてる《E・HERO コスモ・ネオス》は、素材に《ネオスペーシアン》モンスターを3体要する。それを出すためには《フェイバリット・コンタクト》で手札・墓地に確保せねばならない。幸いこのカードを素材とする融合体は《E・HERO マグマ・ネオス》が存在しており、《N・グラン・モール》も指定してる事から《X・HERO ヘル・デバイサー》の適正が極めて高い。後は相手ターンに素材にすれば、ゲームエンド級の力を発揮できるのだ。 単体でのパワーが悲惨なため評価は落とさざるを得ないが、とりあえず【《ネオスペーシアン》】では必須な仲間である。 |
▶︎ デッキ
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《E・HERO ワイルドマン》
謎に召喚されて即座に《E-HERO ネオス・ロード》に変換された一枚。派手な演出のためと言えど、召喚権使わなくても良かったやん(笑)
罠カードの効果を受けない《E・HERO》であり、どうやら野生のワイルドパワーは凄まじい様だ。当時基準で言う《激流葬》にも平然とした顔で迎え撃てるカードであり、流石面構えが全然違う。またこのカードを融合素材とするカードも多く、《X・HERO ヘル・デバイサー》でサーチする事も可能である。そこそこ使えるカードなのは間違いない。 しかしこのカードに枠を使ってる暇など微塵もなく、コイツ1体が罠を無力化したところで感しかない。ステータスも正直微妙なので、よっぽどのキャラデッキでなければ使う必要性も薄い。 その超絶ムキムキな上半身は非常に惚れるが、それならもっと打点が高かったらな…と思うと惜しいモンスターである。 |
▶︎ デッキ
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《ヒーロー・キッズ》
《Wake Up Your E・HERO》にひっそり登場している、《 E・HERO》とは直接的な関係がない謎のヒーローな一枚。ガキンチョでもヒーローなれるとか、マジでロックマンゼクスやん(笑)
普通に書いてる事がえげつないモンスターであり、確かに特殊召喚でしかトリガーを満たせないのは重い。それ故に評価がどうしても落としてしまうものの、レベル2といえば魔の炭酸集団【《スプライト》】が存在している。特に《ギガンティック・スプライト》はデッキから好きなレベル2をリクルートできるので、相性が極めて良いのだ。 んで肝心の効果だが、自身と同名であるモンスターを任意の枚数リクルートできる。まさかの増殖効果であり、しかも1体が3体に化けるチート仕様なのだ。《ラーの使徒》みたいな激重縛り等もないので、そのままリンク素材やエクシーズ素材にもできる。さっきの《ギガンティック・スプライト》で《原始生命態ニビル》ケアも可能なため、マジで強い動きが可能なのだ☆…一応他にも《聖騎士の追想 イゾルデ》でもリクルートできるので、割と実用性も多種多様である。 手札にあると腐りやすかったり、自力でどうにかできなかったりするのは痛いものの、全然使える範囲のカードである。確実に3枚必須のカードなので、高騰しない内に集めるのも良しだと思う! |
▶︎ デッキ
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《ワイトキング》
ガイコツなのに脳筋とかいう意味不明な仕様を作り上げた張本人である一枚。最近になってMDで演出やソロストーリーが登場しており、マジで愛され度合いが素晴らしいのだ☆
【《ワイト》】における永遠のエース枠であり、大量に墓地に肥やしまくった《ワイト》系を束ねて一撃ワンパンを狙うのがコンセプトとなる。墓地の《ワイト》の数✕1000とかいうシャレにならない数値のパンプをしてくるモンスターであり、余裕で10000を平然と超えてくる。また万が一戦闘で破壊されても、墓地の《ワイト》を1枚除外してすぐに復帰できる。戦線維持能力が極めて高く、これで白骨化した決闘者は数しれないのだ。 んで各種サポートが超絶強力なのは言うまでもないが、やっぱこのカード自体も非常に恵まれてると思う。レベルが2以下なため《ジャンク・ウォリアー》に打点を移す事もできるし、元々の打点が0扱いなのを活かして《威圧する魔眼》で直接攻撃も狙える。《光学迷彩アーマー》との相性はバケモンであり、何食わぬ顔で即死ダメージを叩き込んでくる。もう恐怖でしかない。 【《ワイト》】は定期的に新規が配られる程優遇されており、今後とも活躍の場は絶えないであろう。自分もいつかOCGで組んでみたいテーマなので、皆様も脳筋ライフの一環で集められてはいかがだろうか☆ |
▶︎ デッキ
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《ジャンク・ウォリアー》
不動遊星の相方として終始戦線で闘い続けた英雄である一枚。最終回で誰しもが《スターダスト・ドラゴン》を出すと思われたシーンだったが、それを押しのけてコイツを出しで勝利した姿は、多くの視聴者の心を高揚させたはずだ☆
《ジャンク・シンクロン》必須のレベル5シンクロ体であり、着地時の強制効果で自分の場のレベル2以下のモンスター分の打点を吸収する。レベルが低いため期待値は低めに感じるが、それでも3000前後の打点を狙える。これで大体のモンスターは殴り潰せるだろう。また専用サポートこと《スクラップ・フィスト》を使う事で極めて強力なモンスターとなり、一気に相手を殲滅する事が可能なのだ。効果の少なさやパワー不足感は否めないが、豊富なサポートによって全然闘えなくはないだろう。 んでこのカードの強みは、何と言っても打点がパンプされた値でも吸収できる点だと思う。【《ワイト》】のエースこと《ワイトキング》の極大打点も取り込む事が可能であり、ただでさえ高火力な状態から2300打点を上乗せでしてしまう。これで殴られたら相手は酷い結末しか待っておらず、しばらくトラウマになるのだ(笑) 見かける事はあんまり無くなったものの、特化構築相手に舐めてかかると痛い目にあう。やっぱ脳筋こそ正義である☆ |
▶︎ デッキ
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《無念の手札》 |
▶︎ デッキ
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《PSYフレーム・ドライバー》
強力さ故に制限である《PSYフレームギア・γ》のためだけに採用しなくてはならない、永遠の事故要因となるバニラな一枚。OCGで使うならば、是非ともパラレル仕様をオススメしたい!
《PSYフレームギア》系の効果でリクルートされる事が役割であり、それが相手ターンならば壁要員になるか除外されるかで役目を終える。自分ターンにリクルートできたなら、レベル8のシンクロ体となるモンスターの素材要員として重宝する。特に《PSYフレームロード・Ω》を特殊召喚する事により、相手の手札をランダムに疑似ハンデスする事が可能であり、これで《灰流うらら》や《無限泡影》を弾ける可能性もある。手札に来たとしても墓地から特殊召喚して妨害効果を使えるので、最悪手札コストにしても良い。打点も2500と高水準なので、アドバンスで出して殴りにいく動きも可能なのだ。 しかし普通に考えると事故札なのは否めず、冒頭の通り制限カードとなる《PSYフレームギア・γ》1枚の為だけに採用するのは相当なリスクを伴う。やっぱ先攻だと展開に全振りしたい訳だが、初手5枚の内の1枚を潰す可能性があるのは怖い。それ程《PSYフレームギア・γ》の効果が強力極まりない証拠ではあるが、出張にあたって返って自分の首を絞める事態も想定すべきであろう。 極力デッキに眠ってて欲しいカードであり、これは決闘者の運命力が試される。《PSYフレームギア・γ》投げて相手がパリンパリンするのは超絶快感なので、ギャンブル精神に飢えてるなら使っても良いかもしれない☆ |
▶︎ デッキ
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《融合賢者》
《融合》サポートが沢山存在してる現在だが、このカードを採用してるデッキを見た事がない気がする一枚。…まあそんなワイは使ってるデッキがあるので、それは後々紹介したい☆
効果は至ってシンプルに、デッキから《融合》をサーチできる。1:1の効果であり、それ以上でもそれ以下でもない。このカードを使うのは《融合》を3枚投入してる構築がメインであり、このカードで確実に《融合》のみをサーチできるのは悪くない。しかもターン1がないので、《灰流うらら》で防がれても2枚目が使えるのは利点だろう。 …とは言ったが、まあ基本的には《魔玩具補綴》や《沼地の魔神王》で事足りる。まず《魔玩具補綴》はデッキに適当な《エッジインプ》モンスターを必要とするが、1:2のサーチが行える。これで融合素材のかさ増しが可能なため、これが割と強いのだ。また《沼地の魔神王》は《融合》1枚のみをサーチする点では同一なれど、融合素材の肩代わりになれる効果を秘めている。初手にそもそも《融合》があった際なら、素材にして強力なモンスターを出せるキッカケになる訳なので、そりゃ使い勝手が完全に劣ってる。これらを差し引いてまで、この《融合賢者》とかいうカードを使うか問われたら、流石に変人レベルだと思う。 …しか~し、このカードの真のウマミは『不必要なモンスターを採用しなくて済む《融合》サーチ札』という点にあるッ!《暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ》を意地でも出したい【《方界》】において、デッキの通常召喚可能なモンスターは《方界胤ヴィジャム》か《流星方界器デューザ》で極力抑えたい。それは《名推理》や《モンスターゲート》で引っかかるからであり、適当なモンスターがリクルートされたら駄目なのだ。そうなると《エッジインプ》系や《沼地の魔神王》はマイナスでしかなく、これらを積極的に排除する必要がある。 ところがこのカードは魔法カードであり、《名推理》《モンスターゲート》の壁を通過する事ができる。これで魔法・罠を効率良く落とせる期待値が高くなり、想定外の自体を減らす事ができるのだ。もちろん初手に《融合》があった場合でも、デッキの《融合》を減らして落とせるカードの純度を高める効果も期待できる。そうなると、思ってたより差別点がある感じなのだ☆ …それでも普通の構築ならコレに頼る必要性は微塵もないので、素直に《魔玩具補綴》と《沼地の魔神王》を使った方が強い。不要なモンスターを採用したくないならば、是非とも検討したいところだ! |
▶︎ デッキ
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《絵画に潜む者》 |
▶︎ デッキ
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《細胞爆破ウイルス》
マジで《聖なるバリア -ミラーフォース-》の壁が大き過ぎる一枚。調整版で出しただけだから仕方ないのだが…
相手の場に《Aカウンター》が乗ってるモンスターが存在する状態で攻撃してきたら、相手の攻撃表示を全破壊するもの。《聖なるバリア -ミラーフォース-》が禁止だったから泣く泣く生まれた感じのカードだが、今となっては無制限となっている。そうなると敢えてコチラを使う必要なんぞ微塵もない。《宇宙鋏ゼロオル》に対応してると思ったら対応してないし、サーチ面を考慮しても《ミラーフォース・ランチャー》などに劣る。もう不憫過ぎる。 せめてテーマ名称があったり、他に墓地効果とかあれば可能性こそあったが、これは擁護するのは厳しいだろう。 |
▶︎ デッキ
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《早すぎた埋葬》
禁止カードに指定されてるカードに名称ターン1を付けると釈放できる魔法カードとして、多分上位の候補に挙がりそうな一枚。…逆を返せばエラッタされない限り絶対に釈放はないと思う。
言うなれば装備魔法版の《リビングデッドの呼び声》であり、800ライフこそ支払うものの効果の縛りや大きなデメリットもない。普通の通常魔法となる《死者蘇生》等があんまり使われてないので、効果の部分だけ見ると、ワンチャン釈放しても良いと思わなくはない。 …しかしこのカードが駄目だったのは、言わずもがな『装備魔法』の位置づけや特性が好都合過ぎたのだと感じる。《聖騎士の追想 イゾルデ》でサーチが可能であり、安定して蘇生させれるのは強い。それはともかく、装備魔法の特徴である『発動後にフィールドに残存する』部分が穴であった。例えば《BF-精鋭のゼピュロス》といったバウンスカードで手札に戻したら、再度蘇生効果が使えてしまう。しかもこのカードは何故かバウンスしたとしても、装備モンスターは自壊しない。半無限に蘇生しまくる事が可能となってしまい、これがターン1のない昔のカードと併用してしまうと悲惨な末路を迎える事になるのだ。 当然悪用されたがため禁止になった訳であり、嘗ての遊戯王環境は《D-HERO ドグマガイ》と《神剣-フェニックスブレード》を活用した【ドグマブレード】が流行しつつあった。これは魔法カードを墓地に貯めまくり、相手ターンに《マジカル・エクスプロージョン》を発動して爆殺する疑似先攻ワンキルデッキとなる。このカードで《D-HERO ディスクガイ》といったドローモンスターを大量に蘇生させて、一気にデッキを削りまくる動きが画一されてしまったのだ。あまりに不快極まりないデッキだったがため、このカードは禁止となった。エラッタ前の《氷結界の龍 ブリューナク》でもバウンスできてたので、もう時間の問題だったのかもしれない。 確かに《リビングデッドの呼び声》でも同様のバウンス再利用は可能だが、このカードが自分ターンでも使える魔法カードなのを考慮すると、マジで雲梯の差なのは言うまでもない。このカードを釈放したら《死者蘇生》が制限な意味がなくなるのも考えると、エラッタしてまで復帰させる理由もあんまり感じない。…まあ釈放されたら【《月光》】を擦りまくるぜ☆ |
▶︎ デッキ
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《トロイメア・フェニックス》
少し前まではエクストラに枠があるデッキなら大抵は採用されてたのに、《S:Pリトルナイト》とかいうインチキパワカによって《トロイメア・ユニコーン》共々完全に迫害されてしまった一枚。…マジで実質ノーコスト2妨害とか悪質極まりない。
リンク2の汎用であり、冒頭の通り【《トロイメア》】で使うよりは単体で使う事がメインだった。着地時に手札を1枚捨てる事により、相手の魔法・罠を破壊できるシンプルな効果を持つ。エクストラに投入できるバック破壊モンスターとして非常に頼もしく、素材指定も比較的緩かったのも良好であった。手札コストも逆を返せば好きなカードを墓地に送れるので、墓地効果に繋げて展開する動きも狙える。【《方界》】においてもノイズとなる相手の魔法・罠を破壊しつつ、手札に来てしまった《方界業》や《方界合神》を捨てれるカードとして大変重宝している。 んで珍しい炎属性なのも高評価であり、とにかく《アクセスコード・トーカー》の弾薬への適正が極めて高いのだ。フィールド・墓地から属性の異なるカードを除外して破壊するので、マイナーな部類となる炎属性を担ってるのは偉い。《S:Pリトルナイト》を弾にする決闘者もいないと思うが、メジャーな闇属性にはない差別点を持ってると思う。 それでも基本は《S:Pリトルナイト》が優先される風潮なのは否めない。マジで《I:Pマスカレーナ》で相手ターンに出すのは《トロイメア・ユニコーン》の頃から慣れてたが、コストすら要求しなかったのは明らか調整ミスそのものとしか思えない。…とっとと禁止にしてもろて、《トロイメア》リンク体を復権させるべきだと感じる。 |
▶︎ デッキ
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《青眼の究極亜竜》
DM世界における《青眼の究極竜》、DSODにおける《真青眼の究極竜》、そして突然登場した特別枠となるのがコイツな一枚。《青眼の亜白龍》…と言うよりは、率直な感想《スターダスト・ドラゴン》寄りな気がする(笑)
《青眼の白龍》を3体要するのは言わずもがなだが、このカードは《青眼の亜白龍》を素材にするのが基本となる。それで出せたら効果がより強力になり、最大3枚相手のカードを破壊できる。これで一気に盤面を開けつつ攻撃したいところだが、戦闘不可になるのが結構痛い。コイツで除去しつつ、他のモンスターでダイレクトを決めていきたいところである。 正直コイツを使うなら《真青眼の究極竜》を使った方がワンキル力あると思うが、差別点として強固な効果の対象・破壊耐性を備えてる。現状のエース融合体となる《究極竜魔導師》は、相手によってやられたらエクストラから好きな《青眼》モンスターを特殊召喚できる。これで耐性あるコイツを出す事で、そのターンをやり過ごせる可能性が高まるのだ。効果の相手カード破壊の力は貧弱なれど、これで保険が立つのは悪くないだろう。 イラストの都合上MDで実装されておらず、またOCGでも再録される未来が見えない。1枚は確実に抑えときたいカードであるので、代替イラスト等で収録して欲しいものだ。 |
▶︎ デッキ
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《ブラック・マジシャン・ガール》
遊戯王のヒロイン枠…と言ったら大多数がコイツを指名するであろう、幼稚なギャルみを感じる女モンスターな一枚。次回パックに登場する《魔術師の弟子-ブラック・マジシャン・ガール》だが、マジで見た目が同人作品を彷彿させてくる仕上がりなのだ!…エロスギィ!!
正直単体のスペックは全然強くない。レベル6の中級なのはさておき、素の打点2000は微妙過ぎる。一応互いの墓地の《ブラック・マジシャン》または《マジシャン・オブ・ブラックカオス》1体につき300打点パンプ上がるものの、言わずもがな貧弱でしかない。場に出して闘う事を考えると、やっぱ特化構築になるだろう。 てなわけで【《マジシャン・ガール》】デッキでは実質エースとなる。下級のモンスターとなる《ベリー・マジシャン・ガール》や《レモン・マジシャン・ガール》で手札に加えていき、相手の攻撃を誘発して手札・デッキ・墓地から特殊召喚できる。それぞれの攻撃対象の移し替え時に相手の打点を半分にできる他、《キウイ・マジシャン・ガール》で打点を一気にかさ増しできる。デッキパワーこそ若干控えめではあるものの、一気に形勢逆転のチャンスを狙える良テーマであるのだ☆ また【《ブラック・マジシャン》】においても、一味違った構築では採用されている。《師弟の絆》によってリクルートしつつ、強力な妨害魔法をデッキからセットできる。《黒・爆・裂・破・魔・導》は極めて強力であり、相手の盤面を更地にできる速攻魔法となる。他にも《マジシャンズ・コンビネーション》は場と墓地から師弟を毎回入れ替える事で、相手の効果を毎ターン無効にできる。長期ターンでも安定した妨害を構えれるため、準備できれば非常に心強いカードだ。融合体となる《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》も、相手ターンにカードを破壊できる妨害枠として強力である。 それらを考慮してもパワー的には微妙だが、やっぱここまで愛されるモンスターも多くないと思う。【《ブラック・マジシャン》】と近縁のテーマなため強化は続くだろうし、【《青眼》】が環境トップに君臨してる様に急に力を付ける可能性もある。そのイラストアドから低レアリティも見かけにくいカードなので、どんな仕様でも数枚は確保した方が良いかもしれない☆ |
▶︎ デッキ
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《嵐征竜-テンペスト》
どこぞのスライムが作り上げた、ジュラの大森林に属する大国である一枚。ここでは多種族の魔物や人間が生活しており、交易や観光等で賑やかな繁栄を遂げているらしい。…そんな事言ってるワイはアニメを少ししか見てないが(笑)
環境を蹂躙した【《征竜》】の風属性担当であり、そのマイナーな属性から1番始めに解禁された親ドラゴンとなる。基本的に風属性モンスターを同時に採用しなくてはならず、そこの扱いが中々重かったのだ。その分効果も非常に強力であり、デッキから好きなドラゴン族をサーチできるのは無論強い。今でこそ《深淵の獣バルドレイク》とかいうインチキドラゴンが存在してるが、メインフェイズに使える訳なので全然差別できてると思う。 んでドラゴン族・風属性のテーマと言えば【《ドラグニティ》】であり、やっぱ相性は良好である。完全初動となる《ドラグニティ-レムス》や《ドラグニティ-セナート》をサーチできる訳なので、当然デッキに投入されている。自身のレベルが7なため《灰流うらら》と一緒に出して《フルール・ド・バロネス》を出す事もできるので、かなり柔軟性もあるのだ☆ 今後の新規として挙がってはる《極征竜-シャスマティス》によって、風属性を必要とせずともサーチが使える様になった。これは中々活躍できそうなので、期待してみたいところだ! |
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