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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 376 - 390 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《転回操車》
第8期から第9期における一定期間のレギュラーパックにおいて存在していた81番から90番までの「ワールドプレミア枠」に収録された【列車】にとっての最高のフィールド魔法。
「列車」機械族モンスター群と呼ばれながらもカード効果にそのカード名が指定されているわけではなかったレベル10の地機械とレベル4で攻撃力1800以上の地機械を1つに繋げる効果を持っており、これによりレベル10側のNS・SSに反応してレベル4側がリクルートされ、さらにレベル4側のレベルが10になることでそのまま《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》や《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》などのランク10XのX召喚に繋げられるという流れになる。 【列車】においてはトリガーを引くレベル10の地機械は《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》や《重機貨列車デリックレーン》や《弾丸特急バレット・ライナー》に、リクルートされるレベル4で攻撃力1800以上の地機械は《無頼特急バトレイン》か《爆走軌道フライング・ペガサス》のどちらかになるでしょう。 またこの効果とはいずれかターン1となりますが、手札コストと引き換えにレベル10の地機械1体をサーチできる効果も設定されていることから初手に上記のモンスターが1体もこなかった場合にそれをカバーしてくれるカードとなり、その気になれば《マシンナーズ・カーネル》などのこの効果でサーチが可能です。 戦闘ダメージが0になるデメリットもリクルート効果の方にだけ設定されているという配慮がなされており、名指しでこれをサーチできる効果が存在しないのが残念なくらいで【列車】は思いがけず最高に良いものをもらえたと言い切れる性能ですね。 |
▶︎ デッキ
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《ボンディング-DHO》
レジェンドDPで登場した新たな「ボンディング」魔法罠カードの1枚となる罠カード。
こちらは《ウォーター・ドラゴン-クラスター》を専門に特殊召喚する効果となっており、《ボンディング-H2O》や《ボンディング-D2O》と同じく計3体のモンスターを要求してきてこのカードは《ハイドロゲドン》・《オキシゲドン》・《デューテリオン》の3体全てを1体ずつ必要とする代わりに、それを墓地からデッキに戻すだけで、つまり準備させ整っていれば墓地のこのカード1枚から《ウォーター・ドラゴン-クラスター》を特殊召喚できるのが強みとなる。 クラスターはSS誘発効果で相手の場のモンスターの効果の発動を封じる効果を持っているため相手ターンにその特殊召喚を行えることもこのカードならではの強みとなりますが、《ボンディング-D2O》と違ってデッキからの特殊召喚ができないのが痛い仕様となっています。 墓地効果では《ウォーター・ドラゴン》または《ウォーター・ドラゴン-クラスター》のサーチかサルベージが行える効果ですが、こちらはデッキ内のそれらのモンスターが枯れてしまった時に《ボンディング-D2O》やクラスターの効果で特殊召喚するモンスターを確保したい場合にサルベージを行うことに使われるかどうかという程度でしょう。 コストとなる指定のモンスターをデッキに戻す行為はデッキのリソースを回復しつつ、《ハイドロゲドン》のリクルート先の確保や《ボンディング-D2O》でリリースするモンスターをデッキ内に復活させることなどにも繋がりますが、《デューテリオン》の召喚誘発効果とはアンチシナジーでイマイチピリッとしません。 《デューテリオン》の手札発動効果で持ってこられることも含めて積極的な墓地肥やしから発動できるため、クラスターの効果の仕様もあって「ボンディング」魔法罠カードの中では一番扱いという印象ですが、それでも総合的には厳しいカード群であるという評価は覆しようがないでしょうね。 |
▶︎ デッキ
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《ボンディング-D2O》
レジェンドDPで登場した新たな「ボンディング」魔法罠カードの1枚となる魔法カード。
《ボンディング-H2O》は《ハイドロゲドン》2体と《オキシゲドン》1体のリリースで発動できましたが、こちらは《オキシゲドン》1体と上級モンスターである《デューテリオン》2体をリリースに要求するより重いカードになっている。 代わりに場だけでなく手札からのリリースも可能となり、《ウォーター・ドラゴン》しか特殊召喚できなかったあちらに対してこちらは《ウォーター・ドラゴン-クラスター》も特殊召喚できるようになったので、使われる「ボンディング」魔法カードは基本的にこちらだけになるでしょう。 《デューテリオン》の手札発動の効果で簡単にサーチできるほか、特殊召喚した『ウォーター・ドラゴン』特殊召喚モンスターが倒れると墓地効果によって自己サルベージできるため取り回し自体は悪くなく、特に《ウォーター・ドラゴン-クラスター》は自身をリリースして発動する効果を持つので条件を満たすことは容易です。 しかしそれでも激重な発動条件であることには変わりなく、少なくとも自己サルベージしたところで何度も発動するのは難しいし、それに対して出てくる《ウォーター・ドラゴン-クラスター》も大した能力ではないので色々と割に合っていないところが否めないカードです。 《オキシゲドン》や《ウォーター・ドラゴン》といった過去の既存のカードを切り捨てない強化の手法自体は好印象なのですが、それにしたってカードパワーが低すぎましたね。 |
▶︎ デッキ
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《ウォーター・ドラゴン-クラスター》
レジェンドDPで登場した《ウォーター・ドラゴン》の強化版と呼べる特殊召喚モンスターで、「ボンディング」魔法罠カード、評価時点では《ボンディング-D2O》か《ボンディング-DHO》のどちらかでのみ特殊召喚が可能となっている。
攻守は《ウォーター・ドラゴン》から変化しておらず、モンスターの打点を0化する効果が永続効果からSS誘発のそのターンしか保たない効果になってしまっている代わりに、炎属性や炎族だけでなく相手の場の全てのモンスターに適用されるようになったほか、モンスター効果の発動も封じられるようになっており総合的にはかなりパワーアップしている。 また自身のカード名にも用いられている「クラスター」の名前の通り、お互いのターンにフリチェで発動できる効果で自身をリリースして《ウォーター・ドラゴン》2体を手札かデッキから特殊召喚する効果を1の効果の同一チェーン上でも発動できるため、1の効果を無効にされにくく、相手の使用する対象を取るタイプの除去効果にも一定の耐性を持つことになります。 《ウォーター・ドラゴン》は守備表示でリクルートされるのでバトルフェイズにおける追撃には使えませんが守備力もそこそこ高いので壁にはなるし、持っている効果の微妙さを考えるとランク8のX素材として使ってしまうのも良いでしょう。 総じてこのモンスター本体の性能はそれほど悪くはないのですが、問題はこのカードを特殊召喚できる《ボンディング-D2O》と《ボンディング-DHO》の発動条件がどちらもそれなりに重いことと、フルパワーで使うためには存在そのものが事故要因にもなる《ウォーター・ドラゴン》を最低2枚はデッキに入れなければならないことでしょうね。 なお相手の場のモンスターをSS誘発効果で無力化する効果を持ち、相手ターンに自身をリリースして特殊召喚効果を使えるという性質から《青天の霹靂》のデメリットを回避しやすく、あちらの効果で特殊召喚するモンスターとしての適性は高めです。 |
▶︎ デッキ
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《メガロイド都市》
レジェンドDPで登場した「ビークロイド」としての「ロイド」機械族モンスターたちにとってのホームグラウンドとなるフィールド魔法。
前半の効果によって毎自ターンに自分の場のカード1枚をセルフ破壊しながら「ロイド」カード1枚をサーチすることができ、《ドラゴンロイド》と違って「スピードロイド」を含む全ての「ロイド」モンスターに対応してほか「ロイド」魔法罠カードもサーチできるため、テーマの融合召喚を実行する《ビークロイド・コネクション・ゾーン》やパーフェクトカウンターである《レッド・ロイド・コール》もこれで持ってくることができる。 しかし効果を使用するターンには融合モンスターからEXデッキから特殊召喚できない制約がかかるため、主力となるEXモンスターがSモンスターやLモンスターである【スピードロイド】のサーチ札としては到底使用できない代物です。 後半の効果は圧倒的に高い守備力を持つ《スーパービークロイド-モビルベース》が戦闘を行うダメージ計算時にデッキから「ロイド」モンスター1体を墓地に送りながらそれを攻撃力5000のフィニッシャーに変えられるというものになっていますが、本当にそれだけの効果という感じで、効果の使用には名称ターン1が設定されているので相手モンスターの2体以上の攻撃には耐えられません。 サーチ効果を使う際にセルフ破壊ができることも現在の【ビークロイド】の面々では圧倒的にシナジー不足という感じで、このカード自体の性能は高いのに肝心の「スピードロイド」以外のメインデッキの「ロイド」モンスターと「ビークロイド」融合モンスターの性能不足によってその力を発揮できていない感じが否めないカードです。 そして《ミキサーロイド》や《ドラゴンロイド》と同じく、相変わらず「スピードロイド」に翻弄されすぎな制約が悲しくなるカードって感じですね。 |
▶︎ デッキ
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《スーパービークロイド-モビルベース》
レジェンドDPで登場した新たな「ビークロイド」融合モンスターとなるカードで、その守備力はカードに表記される数値としては評価時点でも最大値となる5000となっている。
融合素材には2体の「ロイド」モンスターを指定しておりうち1体は融合モンスターである必要があるため、《簡易融合》で《ペアサイクロイド》を、《簡素融合》で《スチームジャイロイド》を、機械族以外でも構わないので或いは《インスタント・コンタクト》で《E・HERO ネクロイド・シャーマン》を出すなりして可能な限り少ない消費で賄いたいところ。 持っている効果は相手の場のモンスター1体を対象にそのモンスターの攻撃力以下の「ロイド」モンスターをデッキ・EXデッキから特殊召喚するというもので、「スピードロイド」SモンスターやEXデッキに表側表示で加わったPモンスターもこれに対応しますが、特殊召喚できるモンスターのパワーが相手の場のモンスターの存在と能力に依存するので安定せず、攻撃力が高い《極戦機王ヴァルバロイド》などを特殊召喚するのは難しい。 後半の効果はこのカードが登場した10期にEXデッキからの特殊召喚に関するルールが変更されたことに抗うためと思われる能力で、この効果で自身をEXモンスターゾーンからメインモンスターゾーンに移動することで自身の効果によるEXデッキからの「ロイド」モンスターの特殊召喚をスムーズに行うために設定されているわけですが、ルールが再変更された今となってはという感じなのは当然として、スムーズと呼ぶにはあまりに遅い発動タイミングのせいで実用性は限りなく低いです。 また自身には全く戦闘能力がなく《メガロイド都市》の効果ではじめてアタッカーとして機能するようになるという設計で、これまで登場してきた微妙な「ビークロイド」融合モンスター群に負けず劣らずめちゃくちゃ微妙な性能のカードをまた1体世に出してしまったなという感じですね。 |
▶︎ デッキ
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《ミキサーロイド》
レジェンドDPで登場したミキサー車をモチーフとした「ビークロイド」としてのメインデッキの「ロイド」機械族モンスター。
自身を含む自分の場の機械族モンスター1体をリリースすることで風属性以外の「ロイド」モンスター1体をリクルートする効果と、墓地の自身を含む機械族モンスターを任意の数だけ除外してその枚数と同じレベルを持つ「ロイド」融合モンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できる効果を持っている。 自身を風属性に設定しつつ風属性をリクルート対象から弾くことで、同名カードを弾くという名目で「スピードロイド」モンスター群がこの効果を受けられないようにしているという、テーマの《ローンファイア・ブロッサム》枠でありながら全くワクワクしない苦悩の調整の跡が見られるカードです。 幸いにも《エクスプレスロイド》や《アーマロイドガイデンゴー》などを単独でリクルートできるものの、この指定によって《ドラゴンロイド》などの一部の「ビークロイド」としての「ロイド」モンスターまでリクルート対象から弾いてしまっている。 後半の効果も墓地リソースだけでEXモンスターを展開できる有用な効果ではあるのですが、評価時点では最低でも5体のモンスターを除外しないと効果を使えない上に、発動にはLPを半分も要求されて出てきたモンスターもエンドフェイズには自壊してしまうし、評価時点までに登場している「ロイド」融合モンスターも微妙なカードばかりという始末。 総じて「スピードロイド」という本来味方であるはずの「ロイド」機械族モンスター群に翻弄されたカードという印象しかない感じですね。 |
▶︎ デッキ
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《鎖付き真紅眼牙》
レジェンドDPで登場した原作漫画で城之内が使用していた《鎖付きブーメラン》に「レッドアイズ」の要素をドッキングした装備カード化する罠カードで、修学旅行先のお土産屋でよく見かけるドラゴンや悪魔のアクセサリーのようなデザインをよくイジられる「レッドアイズ」カード。
フリチェで発動できて「レッドアイズ」モンスターの装備カードなり、相手モンスターへの2回までの攻撃を可能とする効果があり、これにより同時収録された自身の持つ「レッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時に使える効果の回数が増える《真紅眼の黒刃竜》や、装備カードと密接な効果を持つ《真紅眼の鉄騎士-ギア・フリード》とシナジーするようになっている。 しかしメインとなる効果は何と言っても装備されているこのカードを墓地に送ることで対象とした場のモンスター1体をこのカードの装備カードにする効果であり、これにより相手ターンに相手の盤面のモンスターをフリチェで除去することが可能となる。 装備モンスターの攻守がこの効果で装備したモンスターカードに書かれている攻守と同じものに変化することは良し悪しといったところで、相手の展開中に素材となるモンスターを装備カードした場合は装備モンスターを逆に弱化させてしまう場面もあるでしょう。 なお2の効果はモンスターの装備カードになっていてはじめて発動可能な仕様なので、1を発動した同一チェーン上では発動できない点には注意したい。 |
▶︎ デッキ
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《真紅眼の黒刃竜》
レジェンドDPで登場した《真紅眼の黒竜》と城之内がメインデッキの主力モンスターとして多用していた戦士族モンスター1体を自身の融合素材としている「レッドアイズ」融合モンスター。
自身を含む「レッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時に自分の墓地の戦士族を打点アップ付きの装備カードとする効果、自身に装備されているものを含む自分の場の装備カード1枚を墓地に送ることで特定の効果の発動に対して使える無効破壊のカウンター効果、自身が倒れた時に装備されていたモンスターを可能な限り墓地から特殊召喚できる3つの能力を持っている。 全ての効果が1つに繋がる効果になっており、特に相手の効果の発動を無効にできる効果は評価時点で《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が禁止カードに指定されている【レッドアイズ】にとっては貴重な相手ターンにおける妨害になる能力となります。 しかし自身の効果で装備カードを装備するためには攻撃宣言を行うところまでいかなければならず、防御できる効果も自分の場のカードを対象にする効果というけして狭くはないものの限定的な範囲でしかありません。 出てきた瞬間から装備カードを装備するまでは実質的に効果なしモンスターということになってしまうため、現代基準のテーマのEXモンスターとしては到底信頼を置けないモンスターと言わざるを得ないでしょう。 ただ1の装備カード化効果と、2の無効破壊効果に両方ターン1が設定されておらず、それぞれが他の「レッドアイズ」モンスターと並べることで機能するのは褒められるところではあると思います。 |
▶︎ デッキ
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《エンシェント・リーフ》
このカードを以て遂にこのサイトにおける8000件目の評価となりましたので、遊戯王OCGにおける初期LPである「8000」に関係するこのカードを評価させていただきたいと思います。
漫画作品やアニメでは初期LPは2000だったり4000だったりすることがほとんどでしたが、遊戯王OCGやゲーム作品においては当初から初期LPは概ね8000で一貫しており、評価時点においてもこれを一撃で取り切れる8000という総打点には大きな価値があるということになります。 一方でこのカードは発動するプレイヤーの現在のLPがその初期LPよりも1000多い9000以上の場合に使用でき、そこから2000LPを払うことで無制約の2ドローができるという《強欲な壺》の調整版となるカードとなっています。 無論そのままでは発動自体ができず、別な効果によって自身のLPを初期LPである8000よりも高い数値にしなければならないかなり使い辛いドローソースなのですが、幾重にも渡るカードパワーのインフレとデュエルの高速化に伴って「ルールの変更で初期LPが8000→10000になるらしい」などといった噂がデュエリストたちの間で立つ度に、先攻1ターン目から使える《強欲な壺》になり得るカードとして界隈をお騒がせしてきてしまったカードです。 まあ勝手に騒がれただけでこのカード自体は何ら悪いことをしたわけではなく、もしそんなことが本当に起こるならこのカードが事前に何らかの規制を受けるのは目に見えているのでアレなのですが…。 残された道は今後《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の強化体及びその使用者である龍可をイメージしたカードが登場した際に、新たな「エンシェント」魔法罠カードの登場と同時に「エンシェント」魔法罠カードがカード効果に指定されるという未来があるかどうかというくらいでしょうか? いずれにしても《ブラッド・ローズ・ドラゴン》や《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》や《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》の《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》版となるSモンスターは楽しみですね。 |
▶︎ デッキ
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《ボンディング-H2O》
《ウォーター・ドラゴン》を特殊召喚するために必要な「ボンディング」魔法カードの1枚。
レジェンドDPの新規カードによって《ウォーター・ドラゴン》は《ウォーター・ドラゴン-クラスター》も特殊召喚できる《ボンディング-D2O》でも特殊召喚できるようになったほか、その《ウォーター・ドラゴン-クラスター》にもこのカード2体を手札・デッキから召喚条件を無視して特殊召喚できる効果が備わっている。 出てくる《ウォーター・ドラゴン》自体が大したモンスターではないことを考えると、それしか特殊召喚できないこのカードの価値は残念ながら皆無だと断じるしかないでしょう。 《ボンディング-D2O》と違って指定のモンスターは全て下級モンスターだけで済みますが、あちらが指定する《デューテリオン》も《魂喰いオヴィラプター》や《化石調査》によるサーチが利くので誤差の範囲内でしかないでしょうね。 |
▶︎ デッキ
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《ウォーター・ドラゴン》
アニメ版GXで三沢が使用した《リトマスの死の剣士》などと同様に化学的な要素を強く持つ特殊なモンスターですが、自身のカード名にはこれといった捻りは加えられていない海竜族の特殊召喚モンスター。
《ボンディング-H2O》または《ボンディング-D2O》というどちらも発動条件が重いカードの効果によってのみ特殊召喚が可能で、場でのスペックは2800の打点に加えて、場の炎属性及び炎族モンスター全ての攻撃力を0にする永続効果持ちという具合になる。 それらのモンスターに対して強烈なメタ効果となるわけですがモンスター効果を無効にできるわけではなく、それ以外のモンスターに対しては効果なしモンスター同然でしかないため、《ボンディング-H2O》や《ボンディング-D2O》によって特殊召喚する価値は限りなく低いです。 おとなしく後に登場した《ウォーター・ドラゴン-クラスター》の効果で召喚条件を無視して2体特殊召喚できるレベル8の2800打点モンスターとして使った方が無難でしょう。 また自身が破壊された時に墓地の指定のモンスター3体を蘇生する効果は手札やデッキで破壊された場合でも誘発できるので、それを目的に場に出さずにセルフ破壊するのも良い。 第10期を通して6弾まで発売された「レジェンドDP」の記念すべき第1弾では、GX枠として三沢が使用したこのモンスターを主題とした新たな「ボンディング」カードを含む強化カード群が登場しましたが、今になってみるとそれらの中でもそう多くはない「失敗強化だった」と言わざるを得ない感じですかね…。 |
▶︎ デッキ
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《エクスプレスロイド》
アニメ版GXに登場した「ロイド」機械族モンスター群の中でも飛び抜けて有用な効果を持つモンスターで、《スーパービークロイド-ステルス・ユニオン》の名称指定の融合素材の1体。
《ドリルロイド》や《トラックロイド》など多くのモンスターがテーマとは関係ない汎用的な効果持ちであるのに対して、このカードはちゃんと「ロイド」を指定した効果でテーマを盛り立ててくれます。 何となく風属性っぽい見た目ですが地属性なので、《メガロイド都市》によるサーチだけでなく、《ミキサーロイド》によるリクルートや《ドラゴンロイド》によるサーチにも無事対応しています。 その能力は召喚誘発効果によって「スピードロイド」も含めた対象とした自分の墓地の「ロイド」モンスター2体をサルベージできるというもので、特殊召喚でも効果が誘発して1枚が3枚になる上に効果の使用に名称ターン1すら設定されていないという【ビークロイド】におけるこの上ないアドバンテージ源となる効果となっています。 「ロイド」機械族モンスター、〇〇以外の「ロイド」モンスターといった指定もなく全ての「ロイド」モンスターがこの効果の恩恵を受けることができ、EXデッキのモンスターを選択すればお手軽にEXデッキのリソースの回復にも繋がります。 回収される「ロイド」側がこのカードを必要としていない「スピードロイド」以外は現状あまり性能が高くなく、事前の墓地の準備も必要という難点もあるものの、【ビークロイド】を使用する以上はこれを使わずしてどうするといった感じのカードで、召喚権の要らない新規カードが登場すればより有用性も高くなるであろう将来性のあるカードと言えますね。 |
▶︎ デッキ
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《アマゾネスの急襲》
レジェンドDPで「アマゾネス」に渡された永続罠カードで、評価時点までに登場しているテーマ関連の罠カードの中では最も優れた効果を持つカード。
お互いのバトルフェイズ中に手札の「アマゾネス」モンスターをパンプしつつ展開することができ、さらに自分の「アマゾネス」モンスターと戦闘を行った相手モンスターをそのダメージ計算後に除外するという、ダメステ発動で耐性貫通力も高い効果を継続的に、しかもターン1もなく使用することができる。 発動がダメージ計算後なので「アマゾネス」モンスターの戦闘破壊を防ぐことはできないものの、《アマゾネス女王》が自身の効果で付与する戦闘破壊耐性で耐えられるので《アマゾネスの叫声》の墓地効果と組み合わせた全体攻撃からの捲りにも利用でき、戦闘破壊される場合は《アマゾネスの里》のリクルート効果の発動にも繋がるので悪いことばかりではありません。 これらの効果はバトルフェイズにしか使えないというのが微妙なカードとなりますが、場で破壊されて墓地送りになった時に自分の墓地の「アマゾネス」モンスターを蘇生する効果も設定されており、永続罠カードとしてのカードの発動以外はダメステ以外のどのタイミングでも可能なので、《アマゾネスペット虎獅王》や《アマゾネスの金鞭使い》の効果でセルフ破壊して「アマゾネス」モンスターを展開するカードとしても使えるという応用の利いたカードとなっています。 いずれの効果も有用であり、かつてデュエルリンクスにおいてリミット1に指定されていたカードの中でもデュエリストたちの記憶に特に強く残っているであろうカードの1枚と言えますね。 |
▶︎ デッキ
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《アマゾネスの里》
第3期にOCG化した原作漫画出身のテーマである「アマゾネス」が7期に再強化された際に渡された「アマゾネス」ネームを持つフィールド魔法。
自身の持つ「アマゾネス」モンスターが破壊された場合に発動でき、そのレベル以下の「アマゾネス」モンスターをリクルートできるというフィールド魔法の体をした展開札というのが現在の【アマゾネス】でのこのカードの役割となる。 《アマゾネス王女》や《アマゾネスの戦士長》の効果で持ってきて発動し、《アマゾネスペット虎獅王》の効果で自分の「アマゾネス」モンスターを破壊することでこの効果を誘発させることで、虎獅王の蘇生効果と合わせてモンスターの横展開が可能となります。 またフィールド魔法ということでこのカード自身も《アマゾネスペット虎獅王》の効果による破壊対象に選択できるため、その場合はリクルート効果は当然使えないものの、展開ルートによってはこのカードを爆破する場面もあります。 |
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