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遊戯王 カディーンさん 最新カード評価一覧 591件中 346 - 360 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《禁じられた一滴》
今までの禁じられたシリーズが畏みを込めた意味合いだったものに対してこちらは許されざるものと言ったニュアンスを含む異端なイラスト。
効果もかなりの異端児で対象を取らず攻撃力半減&効果無効+チェーン禁止といかにもドラグーンの暴虐を反映したもの。聖杯聖槍聖衣がいずれも汎用性に富んだ分かりやすいものであったのに対しこちらは特定の制圧へのカウンターとしての性質が色濃く表れている。 速攻魔法なので捲り札でありながら捲り殺しの制圧札として悪事に加担する無慈悲な顔も持つ。 一度着地を許してしまったエースを退場させるにはこの上ない頼もしさを発揮してくれるのだが使い勝手自体はすこぶる悪く、しっかりと捲りの筋書きを立てて使わないとほとんど無意味と言う使い手の力量を見定めてくる厄介さを持つ。 このカードが真価を発揮するのはバックによる鉄壁の援護を受けたエースによる制圧を崩す時であり、バックが薄いなら《冥王結界波》でいいし、そもそも展開を阻害できるなら頼る必要が無い。 このカードが高い評価を受ける背景には遊戯王における制圧が「早く、強固で、邪魔し辛い」ものへと進化していることがあり、多くのデッキが先行1ターン目から完全制圧を行ってくる都合上否が応にも制圧された後の捲りにサイドのスロットを割かねばならなくなった環境の変化がある。 相手に何もさせないレベルの完全制圧を行うデッキでなければ使う意義は薄いため、もしもあなたがこのカードによって反撃を許したのならば、それは相手からの「おい、デュエルしろよ」と言う苦言であると肝に銘じなければならない。 |
▶︎ デッキ | 《ゴブリンゾンビ》
ゴブリンにもゾンビにも見えないが遊戯王ではよくあること。
アンデット族の中継としては《ピラミッド・タートル》と言うほぼ上位互換がいたため刷られてすぐに頭角を現すことは無かった。特に当時のエース《ヴァンパイア・ロード》にアクセスできない差は大きく、書籍特典と言う事もあって集める人も少なかった。 しかしゴッズ期に入りシンクロ召喚が導入されると評価は逆転。いかなる方法で墓地に送られてもリクルートできる上、強制効果でタイミングを逃さず発動できたため短所が消え長所がより際立ったのである。タイミングよくストラク再録で簡単に手に入るようにもなった。一方ピラタは盟友ヴァンパイアロードと共に永い眠りについた。 代表的なサーチ先である《ゾンビキャリア》と馬頭鬼がそれぞれ二回分のシンクロ素材となれたためシンクロアンデットでは頼れる中継札として墓地とフィールドを反復横飛び。元凶は明らかにゾンキャとメズキだが巻き添えで規制を食らう。《レスキューキャット》同様環境で評価がひっくり返った一枚。 |
▶︎ デッキ | 《ゴヨウ・ガーディアン》
「ゴヨウ」なる単語にいろんな意味を持たせた国家権力の犬。
まずレベル6で2800と言う攻撃力が常軌を逸している。レベル6の中では《ダイノルフィア・ケントレギナ》に次ぐ2位。まああっちは殿堂入り扱いでいいと思うがともかく世界二位。シンクロ召喚導入の混乱冷めやらぬ中《切り込み隊長》など従来の展開手段の応用で出せたためあっという間に環境を席捲。2800打点は通称ゴヨウラインと呼ばれ、攻撃力2700以下の大型モンスターの立場は一瞬にして凋落。コントロール奪取の俗称に「ゴヨウ」が加わった。 しかしあまりにも職権を濫用しすぎた結果お上から制限と言う名の謹慎処分が下る。だがレベル6には《氷結界の龍 ブリューナク》と言う裏の選択肢があり同レベル帯に2枚もぶっ壊れがあれば2枚目など出すまでもない。EXデッキのカードの制限はほとんど無意味であると言う教訓をコナミに与えた。もちろん手遅れである。 結局制限ではどうしようもないと言う事で禁止処分と言う名の大岡裁き。ゴヨウラインのせいでエースの選定基準が歪みに歪みまくっていたため残念だがやむなしと多くの決闘者からは肯定的な意見が出た。禁止処分の俗称に「ゴヨウ」が加わった。 それから何年もたち、第9期にて大事件が起こる。過去の禁止カードをエラッタして仮出所と言う更生プロジェクトの第一期生として大抜擢。海外での模範囚ぶりが評価されたか、他の連中が効果の根本から別物に矯正されていた中効果そのものはノータッチと言うエラッタ組の中でも指折りの寛大な処置。時代が変わり彼の振るった強権もいまは過去のもの、当時辛酸をなめさせられた決闘者達からもエラッタは要らなかったのでは?と擁護の意見が出るほどの温かい歓迎に彼も涙が止まらなかったであろう。 かつて権力を振りかざし嫌われ恐れられた存在が今はストレージでワンコインカードと仲良くつるんでいるあたり使い手と似たような人生を歩んだのだと何となく思う。 |
▶︎ デッキ | 《D-HERO ドグマガイ》
D-HEROの親玉にしてドグマブレードのキーカード。
基本的に手札交換のエサとしての採用ではあるが高打点&ライフ半減は序盤に決まれば効果てきめんで、当時でも《スケープ・ゴート》や次元融合から飛び出してワンキルしてくるパターンが存在したためなかなか油断ならない曲者。 サーチと手札交換それぞれ対応するカードが山盛り存在するため潤滑油として有能。ドグマブレード時代はこの性質を余すことなく活用しきれいにワンキルを入れてきたものである。まさか「通常召喚できない」まで活用するとは恐れ入った。 今でこそカウンターの存在からアテにするのは危険で、中盤以降に出すうまみが薄いことからBloo-Dとの比較において不利な立場にあるが、《フュージョン・デステニー》を返してもらったのでD-END型の復権と共に再び光が当たることを期待している。 |
▶︎ デッキ | 《魔界発現世行きデスガイド》
現世到達前に規制されると言うイカレた履歴書を持つアイドルバスガイド。
当時のTCG特有のカードプールの狭さによって生まれたちょっとさじ加減を間違えちゃったテヘペロな強さを持つ魔性の女。かわいらしいイラストはもとよりTCG発祥と言う事で海外人気も非常に高い。 上陸後は《クリッター》と言う誰でも真っ先に思い浮かぶ組み合わせで環境を席捲。速攻で《クリッター》を監獄行きのバスに押し込んだ。これを機に《クリッター》の波乱万丈の人生が始まるのだがそれはまた別の話。 で、相棒を失った後はどうなったかと言うとリリーサーやクシャノを代役に立てて環境に居残ったがどちらも大きな成果を残すことはなく、危険視されたランク3特急券としての活躍もランク3自体の地力不足から杞憂となる。その後は若干の休眠期間はあったもののTCGから彼岸が上陸。さらに《クリッター》もお勤めを終え釈放されると言う大事件が立て続けに起こり一躍時の人に。伴ってランク3も一気に勢力を伸ばす。時期もちょうどお彼岸で百鬼夜行を先導する栄えある大仕事を成し遂げた。 元々の高い初動力に加えハリファイバーによってデメリットも事実上消滅と蝶よ花よの春を満喫していたが、ちょっとやりすぎてしまったかハリファイバーがゴヨウ。と言っても元々シンクロ軸での活躍を見込んだ採用はされていなかったので大した影響は無かったが。 ちなみに《クリッター》との組み合わせがあまりに鉄板だったためかイラストでもコンビとなっている様をよく見かける。 |
▶︎ デッキ | 《黒き森のウィッチ》
黎明期からサーチャーの代表格を務めた札付きのワル。
守備力1500以下と言う《クリッター》と対をなす条件でのサーチなのだがビートダウンが環境の中心となる遊戯王においてはこちらの方がより使い勝手の良いカードとの評価を受けやすい。 実際エクゾディアやサイエンカタパ以外での採用が控えめだった《クリッター》に比べてデーモンやサイコショッカーを引っ張れたこちらはスタンダードでは必須カードとして扱われたため危険度の割に身近な印象。 その後は《クリッター》ともども規制のメスが入るがこちらは釈放されることなく監獄生活をエンジョイ。イラストにゲスト出演した際もおとなしくお縄についているところを見ると自らの罪については自覚がある模様。 現在は二度のエラッタにより環境復帰。しかし当時隆盛を極めたエクゾディア王朝はすでに滅亡し、彼女もまた帰るべき場所を失っていた。 妖怪少女非対応と言う点で《クリッター》との力関係も逆転し「優秀ではあるが採用する理由が無い」と言う汎用札共通の悲しみに飲まれ今日もさまよっている。 |
▶︎ デッキ | 《クリッター》
遊戯王を代表するマスコット。
と言っても最初からマスコット的キャラクターだったわけではなく波乱万丈の人生を送った歴戦の猛者でもあるあたりがとても遊戯王。 攻撃力1500以下のサーチと言う基本部分は最後まで変わらなかったが「どこから墓地に落ちてもサーチ」→「フィールドから墓地に落ちたときサーチ」→「サーチしたカードの発動禁止」と2度に渡るエラッタでようやく禊を済ませた身。黎明期のカードながら収録回数も多く、そのたびにテキストも最新のものが刷られているため数多くのバージョンが存在する。 守備力を参照する《黒き森のウィッチ》と比較して禁止期間が短く、長らくアタッカーを呼べない点を最後の楔としてシャバに留まっていたがシンクロエクシーズが戦場の主力になると素材の攻撃力など飾りに過ぎなくなりあえなくゴヨウ。このゴヨウ中に起きた様々な出会いと別れと悲しい仕打ちがマスコットとしての地位を確立させたわけだがまあそれはそれ。 今は流石に2度のエラッタでカードパワーは上の下と言ったところまで落ち着き、各カテゴリに大概存在するサーチカードのおかげでこのカードでなければならない理由も薄くなりようやく無制限に落ち着いた。エクゾディアとは今でも仲良し。 |
▶︎ デッキ | 《召喚僧サモンプリースト》
死の呪文サモサモなんとかで有名な猫好き僧侶。
GXから5D’sへの大幅な環境変化で様々なカードが激しく浮き沈みしたが、その中でも指折りの変貌を遂げた歴史的価値のある一枚。 もちろんこのカードはシンクロ導入前のリリースであり、当時のその環境を考慮したデザインがされている。このカード自身がリリースできないため射出カードとのシナジーを封じ、呼び出したモンスターが攻撃できない事でリセットからの総攻撃への枷とし、手札コストを与えることで安易なリクルーターにされることを防いだ。いいセンスだ。しかしシンクロ導入ですべてのデメリットが事実上消滅。 リリースできない→シンクロ素材にはできる。 攻撃できない→効果は発動できる。 手札コスト→相手は死ぬ。 結果自分と猫が大好きなニャンカスナルシスト野郎へと変貌。西も東もサモサモキャット。あまりにもキャットビングしすぎて相棒は保健所送りにされてしまったが、このジジイはその程度ではへこたれない。新天地バリアン世界で我が世の春と大暴れ。猫ほどの爆発力のある相棒にこそ恵まれなかったが特急券としてランク4至上主義を先導し続けた。 現在は手札誘発によるカウンターの浸透により無制限へと帰還、カウンターに弱いと言う弱点をがっつりえぐられようやく大人しくなった。環境による抑え込みがなされるまで要した期間はなんと10年。パワフルなジジイである。 |
▶︎ デッキ | 《機皇帝の賜与》
あんまりにもあんまりな発動条件と誓約を乗り越えてつかみ取る強欲な壺。
本当にあんまりな発動条件のため霞んでしまっているが効果自体は名称ターン1制限すら付いてない正真正銘の強欲な壺なので実際に発動させてみると存外強い。 このカードが弱い理由は自分フィールドに機皇2体のみを要求する条件が汎用除去と展開力に難のある機皇にはとても満たしづらいと言う点に強く現れる。展開力こそだいぶ改善されたが除去の方はいまだ戦闘破壊に頼らざるを得ない場面が多くバトルフェイズ不可が重くのしかかる。 つまりは相棒に恵まれなかったが故の不遇であり、今後の機皇サポート次第で化ける可能性は大いにある。 |
▶︎ デッキ | 《聖殿の水遣い》
異世界ヒロイン自身が出張を繰り返す前代未聞の女。
すごい! 巨神鳥より ずっとはやい! とばかりにグリフォンを駆り異世界蹂躙、あまりの活躍にライダーは置物と化した。いつになったらコナミはサーチと出張と言う概念がYU-JYOで結束していることを学ぶのか。 とりあえずカウンターが絡む出張ギミックが危険なのは理解していたようで《アラメシアの儀》と共に早々に準制限、それでも足りず晴れて制限化。 ――ですら足りなかったらしく結局グリフォンライダーが保健所送り。アラメシアとグリフォンライダーの両翼を捥がれたヒロインに全盛期の力は無く準制限へと復帰。ようやくヒロイン然とした立ち振る舞いができるようになった。いろんな意味で勇者は泣いていい。 |
▶︎ デッキ | 《魂のリレー》
手札からなんでも特殊召喚できる代わりに除去られたら運命を共にすると言う文字通り魂のタスキでくくられた一心同体となる効果。
当時よりも今は除去手段が多彩になり、出したモンスターを維持することは机上論に近い。さらに召喚条件は無視できないので出せるモンスターの質にも制限があるなど敗北との天秤にかけるにはいささか軽い事しかできないのがネック。 なのでこのカードの本質を語るなら原作準拠で本来負けとなる場面でわずかな延命を行うような「悪あがき」であると考えて使おう。ただダメージを受けた瞬間に発動できたアニメと違いこちらは巻き戻しが発生してしまうので負けをキャンセルする使い方はできないのは残念。 |
▶︎ デッキ | 《神炎皇ウリア》
三幻魔の元祖脳筋枠。
OCG化の際の神の耐性オミットは三幻魔共通だが自己再生能力を奪われてしまい一撃に特化するしかない脳筋へと変化。幸い内蔵のナイトショットで攻撃反応罠を除去できるためワンキル成功率はそこそこ。当初は罠モンスターで戦線を支え、ひとたび勝機とあらば一撃の元葬り去る。火種の永続罠が確保できれば速攻からの瞬殺と言うロマン派の満足を満たすに値する戦果を挙げることができた。 しかしその永続罠がネックで、当時相性のいい勅命は禁止、リビデが制限、グラヴィティバインドでさえ準制限と悲しいラインナップ。そもそも同発のシャドウオブインフィニティに永続罠が収録されていないと言う嫌がらせとしか言えない仕打ちを受けたため扱いはファンデッキの中でもロマン寄りに甘んじていた。 時は流れ決闘者達の夢がコナミに届き、人気投票2位を受けストラク化。不遇の全てを吹き飛ばす大幅強化を賜る。しかしながら最も大きな強化点である召喚条件の緩和についてはそこまで大きな恩恵とは言えず、序盤から4000打点が畳みかけてくるハモンやラビエルに比べ墓地に永続罠が無ければ低打点と言う特化型においては気にならなかった部分が弱点として露呈。実際ラビエルの蹂躙パンチを超えるためには9枚もの墓地肥しを要するため非ィ現実的。専用構築はともかく混合型においてはワンキルのラビエル、制圧のハモンに比べどっちつかずの立場故に存在感は希薄。やはりこのカードは完全に特化したロマン型において輝くタイプなのであろう。 |
▶︎ デッキ | 《魔鍾洞》
ある意味遊戯王の節目となったカード。
効能的には往年のグラヴィティバインドやB地区と同様高速化するビートダウンにコントロール軸が対抗するための防御札だった。そしてそれは実際に高速化への歯止めとして機能し目論見通りの結果を残す。 しかしモンスター効果まで封じてしまうこのカードの運用に特化したデッキの誕生がコナミにとって誤算、おそらくはシンクロやエクシーズによるモンスターの処理では必ず1体場に残ると言う当たり前のことを見落としていたのだろう。 すでにグッドスタッフははるか過去に絶滅し、除去をEXデッキに頼ることが常識となった10期においてブラックホールなんて誰も積んではいなかった。あくまで地雷デッキの一種ではあったものの構築段階で対処しないと完全に詰んでしまう性質とその詰ませるデッキのタイプが多岐に渡ることから極めて高い荒らし性能で大会を蹂躙。 かねてからフィールド魔法サーチの有能さを危険視されていた中の大暴れによってテラフォはじめ多くの巻き添え規制を伴ってゴヨウと相成った。 とは言え前述の通り性質としてはしょせん地雷デッキの中核であり、詰まされる側が悪いと言ってのけられる程度の活躍しかしておらず、禁止された理由には遅延戦略に転用されることへの危惧や、コミュニケーションの否定に繋がるロックデッキが環境に昇ることを公式が重く見たなど強さ以外の原因も見え隠れする。 このカードだけがきっかけと言うわけではないが、以後フィールド魔法のインフレは峠を迎え、同時に遊戯王においてEXデッキ依存は不可避不可侵であると言う一つの教訓を得た教科書的存在。 |
▶︎ デッキ | 《第六感》
遊戯王における禁止カードには三種類あって、環境によって定められ環境によって帰ってくる浮動的カード、雑なテキストで雑に強く故にエラッタで帰還できる調整不足カード、そして何もかもを間違えた故に決して帰ってこれない黒歴史カード。
遊戯王を「サイコロを振って5か6が出たら勝つゲーム」にしてしまうこのカードは言うまでもありませんな。 |
▶︎ デッキ | 《光の創造神 ホルアクティ》
遊戯王史上最も華麗な特殊勝利カード。負けて悔いなし。
普通カードの評価においてレアリティは性能を語る上で除外される要素なのだがホルアクに限って言えば話は別で、ともかく入手難度が高い。普通にコレクターアイテムとしてプレミアがついているため手に入れようと思ったら万札がポンポン飛ぶ。 そんな貴重品をデッキに入れて決闘を行う傾奇者になると言う第一のハードルがすでに高い。さらに特殊勝利とサーチは切っても切れない縁があるわけだがこのカードが入ってるデッキを何度もシャッフルするなどとてもじゃないが正気ではできない。万が一があった場合「レアカードに傷がついたわ!」どころの騒ぎではない。そんな訳で強い弱い以前に使う事が出来ない。たぶんホルアク召喚の場に立ち会った人間はいないんじゃないかと思う。 余談だがこのカードの存在により三幻神のサポートカードは互換性が薄く、特にフィールドに揃えるための補助は皆無に等しくなってしまった。雑なテコ入れのせいで後のカードのデザイン幅が狭められてしまうと言うのは遊戯王史上よくあることだが、三幻神は誰も使えないカードの影に縛られると言う何とも不憫な目に遭っているのである。 奇しくもその辺は三幻魔と対照的で、アーミタイルの存在が三幻魔を結び付けサポートの共有と言う形で混合型ストラクチャデッキを生み出すまでに至った経緯のきれいに逆を行っている。 絆の力で様々な困難に打ち勝ってきたファラオが神を束ねてもたらしたものがしもべの孤立を助長する存在だったと考えると何かせつないものがある。 |
更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
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