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遊戯王 六花精オジサンさん 最新カード評価一覧 65件中 16 - 30 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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《ナチュル・カメリア》
ナチュルぶっ壊れカードと言われている一枚。
ナチュルデッキは触ったことがないので、六花デッキに組み込んだ感想と思っていただければと思います。 それ踏まえた上で評価しますと、文句なしの10点満点です。 その理由は大きく2つあります。 理由その1 このカードは召喚、特殊召喚するだけで、凶悪なあの《ナチュル・バンブーシュート》をサーチすることができる事です。 《ナチュルの神星樹》をデッキから墓地に落とす必要がありますが、サーチのしにくい《ナチュル・バンブーシュート》をこれ一枚で引っ張ってこれるのはありがたい。召喚権を残していれば《ナチュル・カメリア》は即《ナチュル・バンブーシュート》をアドバンス召喚に繋げられるので、召喚権を残して展開出来る六花デッキとは非常に相性が良いです。 理由その2 植物族レベル4であること。 植物族レベル4ということは、リリース込みの《六花絢爛》で《六花精プリム》や《六花のしらひめ》と合わせてサーチが可能だということです。 この2つの理由から《ナチュル・カメリア》の存在によって、《ナチュル・バンブーシュート》をアドバンス召喚することは「サボウクローザー」を召喚する事と同じ位に敷居が下がったことを意味します。 MDでは同時に《サークル・オブ・フェアリー》が実装されましたので、手札次第では先行1ターン目で「サボウクロウザー」と《ナチュル・バンブーシュート》を同時に並べる事が可能になりました。勿論、友人とのフリーマッチではオススメできませんが、それ以外のお相手には大変心苦しいですが、積極的に狙っていきたいコンボです。 |
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《廻生のベンガランゼス》
植物族リンク4モンスター
コスト重めのリンク4としては火力は低めの2500で、フィニッシャーというより妨害要員として使う事が多かったです。 効果①はお互いのメインフェイズに相手フィールドの効果モンスターを手札にバウンスする効果。 「対象をとる」手札バウンスなので、墓地利用をさせない点では《六花聖ティアドロップ》と差別化が出来ています。 ただ、バウンス相手の攻撃力分ダメージを受けるデメリットがあるので、気軽に使用できないのがネック。強力な効果モンスターは攻撃力が高いことが多いので、経過次第では使用したくても使用できないケースも。基本、初動潰しで使うのが無難だと思います。 更に言うなら、バウンス出来るのは「効果モンスター」のみなので、トークンやバニラモンスターは対象外な点は注意が必要です。 それにしても、相変わらず植物族の除去手段は「対象をとる」ばかりなのが悩みの種ですね。 効果②は墓地からの自己蘇生効果。蘇生コストはサンアバロンギミックを介して展開していれば、勝手に溜まっていくので、問題ありません。 効果②は単純に場持ちが良くなりますが、手軽に自己蘇生出来る点を活かして、《廻生のベンガランゼス》をコストにして展開を伸ばし、最後に蘇生を行うことで、制圧盤面をきっちり埋めてしまうことも可能です。 ただ、①と②の効果はターン1いずれか一つしか使用できない点は注意が必要です。 個人的評価としては、コストの割には火力、除去効果は並で、多少自己蘇生のお陰で使い潰しが効く程度で耐性がない点とデメリットを踏まえると少々使いづらい印象がですね。ただ相手ターンに妨害出来る点は強力には違い無いので、植物族デッキでは採用して損はないかなと思います。 |
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《狂植物の氾濫》
今の六花に足りないのは何か?
そう考えた六花精オジサンが考えた結果は... 力こそパワーが答えだったのだ!(迫真) というわけで、比較的墓地が溜まりやすい植物族の中でも、とりわけ肥えやすい聖天樹六花に取り込んだ結果としては、サーチさえできればかなり有効なカードだと判断しました。 《聖種の地霊》一枚始動から「アロマセラフィージャスミン」に繋げるまでに約5枚、そこから更に展開して最終的には一度に10枚以上墓地に植物族モンスターを溜めることができ、3000以上の打点アップがコンスタントに発動することが出来ました。 六花は打点が低い反面、横並びに広がるのが得意なテーマなので、全員に3000以上の打点アップ付与することで、その恩恵を余すことなく発揮できます。 エンドフェイズにはフィールド上全ての植物族モンスターが破壊されますが、手札に植物族モンスターがいる状態で《六花聖カンザシ》がいれば、それも回避可能。 まあ、一気に勝負を決めに行くカードなので、余り活用する機会は無かったですが、覚えておいて損は有りません。 このカードのもう一つの利点としては、「認知度の低さ」による奇襲性の高さですね。 植物族をメインで使用しているオジサンでも、そういえばあったなぁ···位の認識で、恐らく一般のデュエリストでは名前すら知らない人が多いと思います。 逆に六花の打点の低さは昨今認知され始めているので、そこを逆手に取って、一気に勝負を決めに行きましょう。 欠点はやはりサーチができないこと。ターン1制限が無いので複数積んでも、最悪重ねがけも出来ますが、事故の元には変わりないです。ドローソースの壷シリーズもEXデッキを多用する聖天樹六花というテーマ、墓地の植物族モンスターに依存する《狂植物の氾濫》にはどうも相性が悪い気がします。「フレグランスストーム」を採用してみたのですが、やはり事故の元に…まだまだ研究の余地ありだと思います。 |
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《円盤闘技場セリオンズ・リング》
セリオンズテーマ専用フィールド魔法カード。
効果は3種類あり、いずれも純テーマ、出張先でも活用出来る優秀な一枚です。 ①の効果は発動時のみデッキから「セリオンズ」モンスターカードを一枚手札に引き込むサーチ効果。最近追加されるフィールド魔法はこの効果に類似した効果が多い為、さほど珍しくはありませんが、やはり強力と言って差し支えないです。 ②の効果は自身のモンスターが戦闘破壊される代わりに、一度だけ、デッキから「セリオンズカード」《無尽機関アルギロ・システム》を墓地に落とす身代わり効果。墓地に落とす候補はデッキ循環の要である《無尽機関アルギロ・システム》か、装備したい「セリオンズ」モンスターを状況に応じて落としていけば良いでしょう。何気に戦闘破壊を防いでくれる対象は「セリオンズモンスター」に限らない懐の深い仕様なので、出張でもバンバン使えます。 ③の効果は自身のモンスターが戦闘破壊で墓地に送られた場合、墓地の「セリオンズ」モンスターカードを一枚手札に持ってくるサルベージ効果です。 これ一枚で、場持ちが良くなり、墓地と手札が循環するギミックとなっており非常に頼もしい。 ただ、②と③の効果がいずれも戦闘破壊がトリガーとなっているので、効果で盤面を開けられた場合は効果が発揮できないので注意。このカードを相手が使用した場合も、「とりあえず盤面を空けてから殴ればいい」と覚えておけば良いかと。 このギミックを六花に取り込んでみたオジサンですが、後発に《六花来々》が登場、戦闘破壊耐性は「アロマセラフィージャスミン」もいるので、自然と抜けていきました。しかし、セリオンズギミックの比重次第では「円盤闘技場セリオンズリング」がメインになるかもしれませんね。 |
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《コピー・プラント》
レベル1・チューナー攻守0と無駄のない植物族モンスター。
レベル1という特性から《ワン・フォー・ワン》の特殊召喚、《ワンチャン!?》《六花絢爛》で併せてサーチが可能。攻守も0なので《ピリ・レイスの地図》でサーチ出来るとかなりサポートの恵まれた一枚です。 レベルをフィールドの植物族モンスターに合わせる効果もエクシーズと相性が良く、総じて六花テーマと相性が抜群です。 しかしながら、このカードは自身で特殊召喚が出来ない上に、フィールドにもう一枚植物族モンスターがいて初めて効果を発揮するので、正直使いやすいとは言い難く、展開も頭打ちになりやすいです。 《六花聖カンザシ》は《六花精ボタン》《六花精エリカ》《六花精プリム》辺りでX召喚出来ますし、《六花聖ストレナエ》は《六花のしらひめ》と《六花精プリム》のペアが安定的。 極めつけの《六花聖ティアドロップ》に関しては《六花精スノードロップ》の効果で事足りるという状況です。 チューナーである特性を活かすと、コピーした対象とシンクロ召喚となると思うので、レベル6.8.10.12のシンクロモンスターが候補に上がってきます。しかし、残念なことに植物族シンクロモンスターの中で有力なのが「アロマセラフィースイート・マジョラム」位しか候補に上がらないため、活用しにくいです。 勿論、植物族シンクロモンスターに拘る必要は無いのですが、昨今の植物族は種族、テーマ間の結び付きが強く、特殊召喚に植物族縛りが発生する事もあるので、やはり難しいかと、コピー対象が植物族モンスターである必要がないならもっと出張が出来ていたと思います。 せめてこのカードが地属性だったなら、「ローズプリンセス」や《バラガール》のレベルをコピーして、《メリアスの木霊》に持っていけたんですが…。 とは言え、今後のカードプール追加次第では充分化ける可能性もあるので、このカードを頭の隅に置いておいても損はないと思います。 |
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《フレシアの蟲惑魔》
蟲惑魔ランク4エクシーズモンスター。
守備力2500とややお固い感じがしつつも、素材はレベル4を2体なら何でもOKというガバガバっぷり。 まさに蟲惑魔を体現したカードです。 効果も蟲惑魔らしい優秀な性能を有しており、①の効果はX素材を持っているこのカードは罠の効果を受けない、と汎用性が高く《無限泡影》で無力化されないのが頼もしい。 ②の効果は他の蟲惑魔モンスターに戦闘破壊・破壊耐性・対象耐性を付与するというもので、テーマ内でしか発揮はしませんが、ステータスが貧弱な蟲惑魔を守り、場持ちが良くなるのは非常に有り難い。発動する効果ではないので《シトリスの蟲惑魔》の効果無効もすり抜けるので安心です。 ③がこのカードの一番の持ち味でしょう。X素材を一枚消費し、デッキから「落とし穴」もしくは「ホール」罠カードを墓地に送ることで、その効果を相手ターンに発動するという。まさに生きた落とし穴となります。 墓地に送る落とし穴としておすすめなのが、《墓穴ホール》《底なし落とし穴》辺りでしょうか。 前者の《墓穴ホール》は手札誘発効果を無効にした上で2000バーン与えるという、手札誘発が当たり前の現代遊戯王では刺さる効果だと思います。 後者の《底なし落とし穴》は破壊耐性持ちが多い昨今、その耐性をすり抜けて無力化できるのが有り難い。他にも様々な「落とし穴」「ホール」罠カードがあるので、環境に合わせて効果を変えられる柔軟性が、このカードの一番の評価点だと思います。 新規「落とし穴」「ホール」罠カードが追加されるだけでこのカードも関節的に強化させるのも素晴らしい。これから先も現役でやっていける事でしょう。 ただ、③の効果によって発動した「落とし穴」・「ホール」効果はモンスター効果として処理されるので、モンスター効果耐性を持っている相手には効かなくなるので注意が必要です。 このカードはテーマ内なら味方を守りつつ、相手を妨害、他所への出張もバリバリこなせる、まさに良妻賢母な一枚。イラストもなんですかこの圧倒的お嫁さん感は…これはホイホイ誘われても仕方ないですよね。 人気があるモンスターだけに、触れてはいけないと思いつつも一言。フレシアってことはあれですかね、匂い的には非常にヤバいんでしょうか。 |
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《ナチュル・バンブーシュート》
レベル5植物族上級モンスターでありながら攻守は共に2000と控えめに言っても頼りない一枚。
しかしながら、このカードの真価はステータスにあらず、その効果。 なんと言ってもフィールドにいるだけで相手プレイヤーに魔法・罠カードの使用不可の制限をかけるという非常に強力なロック効果を持っています。 勿論、これだけ強力な効果の裏には代償があり、このモンスターの効果を発揮するには、ナチュルモンスターを素材にこのカードをアドバンス召喚する必要があります。 しかし、流石は現代遊戯王というところでしょうか、カードプール増加に伴い、このカードを先行1ターン目に召喚することがそれほど難しくなくなり、加えて「アロマセラフィージャスミン」と《神樹獣ハイペリュトン》も併せて並べることが可能となりました。 その展開ルートですが、まず手札に《六花精スノードロップ》と「予想GUY」もしくは《ワン・フォー・ワン》を握っていることが条件です。 「予想GUY」→《聖種の地霊》特殊召喚→《聖天樹の幼精》R召喚→《聖蔓の播種》をサーチ→《聖蔓の播種》の効果で《聖種の天双芽》を特殊召喚→自傷効果で《聖蔓の癒し手》特殊召喚+300LP回復→《聖種の天双芽》の効果で墓地の《聖種の地霊》を蘇生→「アロマセラフィー・ジャスミン」R召喚→《聖種の天双芽》を素材に《聖天樹の幼精》を再度R召喚→《聖種の地霊》を素材に《聖蔓の癒し手》を再度R召喚+300LP回復→「アロマセラフィー・ジャスミン」効果で《ナチュル・バンブーシュート》をサーチ→「アロマセラフィー・ジャスミン」効果で《聖蔓の癒し手》をリリース→「ローンファイアブロッサム」特殊召喚→「ローンファイアブロッサム」効果で《聖天樹の幼精》をリリース→「光の王マルデル」特殊召喚→「光の王マルデル」効果で《ナチュル・ローズウィップ》サーチ→手札の《六花精スノードロップ》効果で《六花精スノードロップ》と《ナチュル・ローズウィップ》特殊召喚→《ナチュル・ローズウィップ》を素材に《ナチュル・バンブーシュート》アドバンス召喚→《六花精スノードロップ》効果でフィールドの植物族モンスターのレベルを9に→《六花精スノードロップ》と「光の王マルデル」を素材に《神樹獣ハイペリュトン》をX召喚。 長くなりましたが以上で、「アロマセラフィー・ジャスミン」《ナチュル・バンブーシュート》《神樹獣ハイペリュトン》の3体盤面が出来上がります。LPも8600となり戦闘破壊耐性も付与できるので、場持ちがよく、弱点であるモンスター効果による除去も1回なら耐えられる設計です。 《ナチュル・バンブーシュート》は魔法・罠メタ性能がトップクラスの分、モンスター効果による除去に弱く、効果モンスターによる展開は止められない所、壊獣のリリースにも無力なのが弱点です。 なのでOCGではサイドデッキ向けの一枚という評価で、相手のデッキも知らずに先行1ターン目でこのカードを並べるのは少々リスキーかもしれません。 魔法カードを使用しないデッキこそ少ないですが、環境を見て採用すると良いと思います。 2022年12月現在、MDでは「神碑」や「烙印」「ラビュリンス」が跋扈しているので、《ナチュル・バンブーシュート》が非常に刺さります。現環境に一矢報いたい植物族愛好家の方には是非採用をオススメしたいですね。 |
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《蟲惑の誘い》
蟲惑魔専用のドローカードと思いきや、割と汎用性の高い一枚。
このカードと手札の「植物族・昆虫族のレベル4」か「通常罠カード」を捨てる事で2ドローできる、決まれば強いやつ。 2:2の交換カードなので《灰流うらら》で止められるとかなりのディスアドバンテージ。 イラストの通り《フレシアの蟲惑魔》を立ててから、《墓穴ホール》保険をかけて安全にドローに繋げていきたいところ。 手札から捨てる蟲惑魔モンスターの候補としては《ジーナの蟲惑魔》辺りが無難でしょうか。魔法・トラップゾーンにカード存在しないという条件があるものの、墓地に落ちた「落とし穴」「ホール」カードを一枚セット出来ます。 後は「にん人」や《返り咲く薔薇の大輪》と言った墓地に落ちてから仕事をするカードを落とすといいかもしれません。六花デッキなら《六花のしらひめ》も候補に入りますね。 通常罠カードの中では「ブレイクスルースキル・スキル」辺りでしょうか。 昆虫族に関しては知識がないので不明です。悪しからず。 このカードは蟲惑魔テーマカードでありながらテーマ内でサーチができませんし、手札から捨てるのに最適な蟲惑魔が不在と言っても良いでしょう。《ジーナの蟲惑魔》の墓地効果条件は先行1ターン目が最適な一方で墓地に通常罠を落とす必要があり、完全に活かすのが難しいからです。 しかしながら、テーマ内でサーチができる上に2ドロー、捨てる事でアドバンテージが確実に稼げる「蟲惑魔モンスター」が登場した場合、それはもう壊れカードとなる可能性が極めて高いので、これはこれで良調整だったなと私は思います。 今後の追加次第では十二分に化ける可能性がある一枚なので、今後の動向には注視していきたいですね。 |
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《シトリスの蟲惑魔》
ランク4エクシーズモンスター
攻撃力が2500とさることながら、なんですかこの胸囲的な火力は。 召喚条件も「レベル4×2体」であれば何でもいいとかこれまた胸囲的な緩さを誇ります。 ①の効果は下敷きになったモンスターの効果を受けなくなる耐性付与と罠耐性、外見とは裏腹に圧倒的身持ちの固さを発揮します。緩いんだか固いんだかよく分からんですね。ハイ。 ただ難点もありそうで、下敷きにした種族の効果を受けない効果は自他共に対象になるようで、下敷きに「植物族」と「昆虫族」がいると、味方からの耐性付与やパンプアップが受けられないデメリットにもなりうると思います。(新しいカードな上、余り詳しくないので文章から判断しております。間違えておりましたらすいません…) よって②の効果によって積極的に下敷きとなった「植物族」「昆虫族」を使用して、手札を補充しつつ、味方の援護を受けられるようにしたいところ。相手が同種族ならどちらを取るか、ですね。 ③の効果は効果で墓地送りor除外されたモンスターをX素材にしてしまうと言うもの。 コストとして墓地送り、除外されたカードは対象外なのが残念ですが十分強力ですね。 墓地で効果を発揮するアンデッドや除外されると手札に帰ろうとするふわんだりぃずをとっ捕まえてパクパクして耐性を獲得していく姿はまさに蟲惑魔ですね。 ビジュアル的にも性能的にも是非とも六花デッキに組み込みたい一枚ですが、②の効果で手札に引き込みたい《キノの蟲惑魔》は残念なことに昆虫族。六花デッキ特有の自縄自縛の植物縛りがしんどい…。 《シトリスの蟲惑魔》には是非ともオジサンの《ギガプラント》もデュアルして欲しいですけどリリースされそうなので帰りますネ…。 |
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《光の王 マルデル》
ジェネレイドモンスターでありながら、植物族モンスターなら何でも一枚サーチできるシンプルに強力な一枚。
最上級モンスターなので一見すると出しにくそうですが、「アロマセラフィージャスミン」や「ローンファイアブロッサム」で簡単に出てくるので問題なし。 仮に手札に来てしまっても《六花精スノードロップ》と一緒に特殊召喚できるので腐ることはないです。 毎度セットで特殊召喚されている二人を見た《六花精ヘレボラス》が、病んで刺しに来るんじゃないかと、思わず妄想してしまうオジサンです。 話が逸れましたが、「光の王マルデル」は万能サーチに加えて、そこそこの打点もあり、《神樹獣ハイペリュトン》のX召喚にも一役買うなど、個人的には10点満点です。見た目もカワイイですし、六花デッキを組む際は是非採用を検討していただきたいですね。 |
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《聖蔓の癒し手》
聖天樹テーマリンク1モンスター
②の回復効果は自傷ダメージで展開する聖天樹テーマは勿論のこと、「アロマセラフィージャスミン」とのシナジー性が高く、植物族デッキでは《聖天樹の幼精》との3枚出張セットが非常に便利でオススメです。 その理由①を挙げますと、まず「アロマセラフィージャスミン」の戦闘破壊耐性を簡単に付与できる事。 回復量は300と少ないですが、先行1ターン目から相手よりライフを上回る事ができるので、場持ちが非常に良くなります。 理由その②が「アロマセラフィージャスミン」のサーチ効果を容易に発動させる事ができる事。 何気に名称ターン1制限ではないので、《聖天樹の幼精》と《聖蔓の癒し手》が2枚づつ必要ですが、展開するだけで戦闘破壊耐性付与とサーチを発動させる事ができます。 多少EXデッキを圧迫しますが、アドを確実に稼いでいけるギミックですので、是非是非使ってみてくださいね。 「アロマセラフィージャスミン」と無類の相性を誇る《聖蔓の癒し手》ですが、カード単体としての性能は余り良くありません。①の自壊効果のせいで盤面を一気に開けられることもあり得るので、効果を使うだけ使ったあとは、展開コストにしたり、高レベルリンクモンスターに繋げていきたいですね。 |
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《サークル・オブ・フェアリー》
《円喚師フェアリ》とシナジー前提で登場した植物族最上級Sモンスター。
最上級モンスターの割に攻撃力、守備力共に控えめなのが少し頼りない。 しかし、①の効果は、植物族か昆虫族モンスターの通常召喚権を増やすというものと強力。 手札さえあれば、さら展開して制圧盤面を整えておく事も可能に。 個人的に先行で「サボウ・クロウザー」を召喚して盤面制圧する事が多いので、新しい制圧展開ルートが増えたのは非常に有り難いです。 今までなら《ワン・フォー・ワン》や「予想GUY」で通常召喚権を節約していかないと「サボウ・クロウザー」を並べることが出来ませんでしたが、レベル3チューナーさえ確保出来ればほぼ確実にサボテンロックを決める事ができるようになりました。 ②の効果は、ターン1ですが、戦闘破壊で墓地に送られる対象は自他問いません。ダメージの大小あれど確実バーンダメージを与えられるのはライフ参照するテーマデッキが相手だと地味にイヤらしい効果だと思います。守備表示モンスターを戦闘破壊してもダメージが通るので、プチ貫通効果と思えなくもないです。 加えて、こちら側はバーンダメージ分回復をするので「アロマセラフィー・ジャスミン」を立てておけば、好きな植物族をサーチできます。 上記特性を鑑みると、ライフ回復がトリガーとなる「アロマ」や召喚時の効果にターン1制限のない「蟲惑魔」デッキに相性抜群な一枚と思います。 最後にですが、個人的には植物族デッキで《サークル・オブ・フェアリー》をS召喚するなら、《円喚師フェアリ》より《バラガール》の方が、サーチしやすいし、出しやすいかと思います。 ビジュアル的には《円喚師フェアリ》の方に軍配が上がると思いますので、そこは好きな方を採用しましょう。 |
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《薔薇恋人》
アンニュイな横顔と一面の薔薇が素敵な植物族モンスター。
効果は墓地のこのカードを除外する事で、手札の植物族モンスターに罠耐性を付与した上で特殊召喚するというもの。 このカード自体を墓地に送る必要がありますが、そこは《ワン・フォー・ワン》や《禁じられた一滴》「ツイン・ツイスター」など、比較的汎用性の高い魔法カードが多数あるので、手札コストとして積極的に墓地に落とすことも可能。 このカードを通常召喚した場合は、《聖天樹の幼精》をリンク召喚すれば、簡単に発動条件を満たすことができますし、《超栄養太陽》で「ローンファイアブロッサム」を特殊召喚しながら、《薔薇恋人》を墓地に送ることができれば、かなりアドを稼いでいけると思います。 シンプルな効果ゆえ、非常に使い勝手の良く、罠耐性付与と優秀なカードですが、悲しいことに現段階では植物族最上級効果モンスターの中で、強力なアタッカーと呼べるカードがいません。 強いて挙げるなら《椿姫ティタニアル》辺りが適任でしょうが、攻撃力2800とブルーアイズラインを超えられず、除去効果も持たないと、アタッカーとしては少々力不足と評価せざる終えません。 そんな訳でこのカード自体の評価は大変良いですが、周りがついていけていない、少し不遇な印象を受ける一枚です。 しかしながら、今後の追加次第では一気に輝けるポテンシャルを持っていることは間違いないので、大事に持っていてあげてはいかがでしょうか。 |
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《聖天樹の幼精》
サンアバロンリンク1モンスターでありながら、植物族では欠かせないと言っても過言ではない汎用性抜群な一枚。
召喚条件がレベル4以下の植物族モンスター1体と対象が緩く、意図的に植物族下級モンスターを墓地に送る事が可能です。 また《無限泡影》《エフェクト・ヴェーラー》で無効化されてしまった下級植物族モンスターを素材に《聖天樹の幼精》をリンク召喚すると、②③の効果のお陰で最低限の壁役をこなす事もできます。過信は禁物ですが、助かる場面が結構多かったです。 ①の効果は《聖種の地霊》を素材することで発動します。効果は「サンヴァイン」魔法・罠カードの一枚サーチ。サーチ対象としては《聖蔓の社》や《聖蔓の播種》がオススメ。サンアバロンギミックで更に盤面展開したり、リンク2,3のモンスター繋げる事ができます。(なお、サーチした魔法カードの効果によって、EXデッキから植物族モンスターしか特殊召喚できなくなるので注意が必要です) ②の効果は自身が攻撃対象にならない効果で、このカードが単体でフィールドいる場合、相手の攻撃はプレイヤーに直接攻撃となります。この効果に関しては特に語る事はありません。 ③の効果がなかなかに優秀で、ダメージを受けるとその分を回復。リンクマーカー先にEXデッキから「サンヴァイン」モンスターを特殊召喚するというもの。 この効果によって相手に「攻撃をしない」か「攻撃することで盤面が増える」の二択を迫ることができます。注意点を上げるなら、リンクマーカー先が空いた状態で、EXデッキに「サンヴァイン」モンスターがいないと③の効果を発揮することができません。ダメージ回復→「サンヴァイン」モンスターをマーカー先に特殊召喚、までがセットです。 このカードは展開力もさることながら、植物族内なら幅広く対応できる汎用性も高く、書いてあるスペック以上に仕事をしてくれる素晴らしいカードだと私は思います。本当にこのカードが植物族に来てくれて良かったです。 |
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《種子弾丸》
植物専用バーンカード。
召喚、特殊召喚をする度にプラントカウンターが1つ溜まっていき、1つに付き500ダメージ。最大5つで2500ダメージを叩き出す侮れない魔法カードです。 植物族は展開力があるので、どの植物族デッキでも比較的容易に最大火力まで持っていけるのではないでしょうか。 勿論、六花でも《六花のひとひら》を始点に、5回以上の召喚・特殊召喚の達成は可能ですし、《聖種の地霊》一枚ならその倍の特殊召喚を繰り返すことが出来ます。「アロマセラフィージャスミン」戦闘破壊耐性を発動させることもポイントが高い。 ただ、これ一枚で勝つのはまず無理なので、バーン寄りの専用構築を求められると思います。 相性の良いカードとしては《墓穴ホール》と《フレシアの蟲惑魔》辺りでしょうか、手札誘発が飛び交う環境では発動する機会も多いでしょうし、墓地利用も無力化出来ます。ライフを盾に相手をジワジワと追い詰めていくのも楽しいかもしれません。他にも「ブラックコーン号」辺りも相性が良いかと。 このカードの難点を上げるなら、サーチがしにくいところ。後、このカード自体は展開を補助する効果は持ち合わせていないので、先行1ターンで引くと4枚で展開しなければならなくなるところでしょうか。 現状、ロマンカードに近いと思います。 |
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