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遊戯王 PORDさん 最新カード評価一覧 490件中 226 - 240 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《コード・オブ・ソウル》
強いは強いんですが、転生のカードとしては微妙というかオーバーキル気味な印象です。現在は《レディ・デバッガー》型の転生で入ったり入らなかったり。《サラマングレイト・オブ・ファイア》型だとあまり使われているところを見ませんね。
転生ネームを持たないため、メインデッキのカードだけで安定供給するのは難しいです。絶対に絡ませたい! という場合は、《転生炎獣ウィーゼル》を絡めて《炎星侯-ホウシン》から用意できます(ホウシン経由の展開はよく分かってないんだけど、ちゃんと安定して触れるらしい)。 ①②の効果はいずれも強力ですが、自己SSも転生補助もテーマ内で十分なことが多いですね。やはり見どころは③か。 出し先として真っ先に思いつくのは《転生炎獣パイロフェニックス》。次点で《デコード・トーカー・ヒートソウル》辺りですね。イラスト・カード名的に、この二つはデザイナーズでしょう。特に相手ターンパイロは決まれば強力ですね(パイロが自陣に突っ立ってるだけの状態でターン返したくはないので、他の妨害があること前提ではありますが)。 やってることはそれ相応に強力ですが、メインにわざわざ入れるかは割と難しいラインな気がします。デバッガー型は《サイバース・ウィキッド》などがEX枠を食うため、必須格の転生リンクと汎用だけでほとんどの枠が埋まります。そこにソウル用のパイロまで入れると自由度が落ちるので、構築単位でだいぶリスクがある。環境次第なところもありますが、メインの誘発機数を増やした方がマッチを取りやすいと思います。そもそもデバッガー型は《転生炎獣の意志》の4体蘇生から《I:Pマスカレーナ》やら《フルール・ド・バロネス》やら立つわけで、妨害数は足りている方です。転生の弱さは墓地メタがことごとく刺さるとこであって、制圧力の不足じゃないんですよね。先攻でマウントしきれなくても《アクセスコード・トーカー》で蓋できるし。 個人的な評価は6~7点ですね。型を寄せれば活躍できるものの、寄せる意味はあまりないという印象です。妨害を墓地に頼ると墓地メタ受けも悪くなるしなあ……。コード・トーカーで安定供給できるようになったらちゃんと強い気がするので、今後のサイバース追加に期待するのが賢明。 |
▶︎ デッキ
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《時を裂く魔瞳》
手札からのモンスター効果が使えなくなる代わりに、ドロー枚数と召喚権が増えるという強烈なアドを得られるカード。永続魔法ではなく通常魔法のため、一度適用してしまえば効果が消される心配もないです。
ドローも召喚権も強力な要素ですが、やはりドロー追加が魅力的か。とはいえ、1ターン目はせいぜい《二重召喚》程度の効力しかないのが難儀なとこですね。どうせ最近は2~3ターンでゲームが終わるわけで、モルガナイト積むよりは相手を直接轢きにいくカード積んだ方がアドは獲得しやすいでしょう。 また《無限泡影》以外のメイン誘発とは相性が最悪で、モルガナイトを使う場合は誘発抜き構築が推奨されます。無理に両採用してしまうと、せっかくの2ドローから投げられない誘発を引くことに。使うならば誘発は極力減らしたい。素引き頼りの汎用魔法でそこまで構築が歪むのはやはりよろしくないですね。同じ縛りを共有してくれるようなカードが現れてようやく一線級になれるか。 評価は5点ですかねえ。出てすぐの時はふわんだりぃずでちょこちょこ使われていましたが、結局抜けてましたね。手札誘発様と競合というのは流石に無理がありました。唯一無二の効果なので遊び方はあるんですけど、派手なことができるわけでもないんで個人的にはしょっぱいかな……。 |
▶︎ デッキ
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《成金ゴブリン》
キャントリップの通常魔法としては最もクセが少ないカード。
相手ライフ回復のデメリットが気になることはほとんどありませんが、競技だとたま~にETで事故ります。カジュアルで使う分にはあまり気にならないかな、1000ライフ差のせいで勝ちきれないことは少ないです。 こういう手札枚数が変わらないドローカードは弱くもないんですけど、現代の誘発環境と合わないのが欠点ですね。後手で成金を引いてしまうくらいなら誘発スロットを増やしたいです。仮に《灰流うらら》や《増殖するG》などの主力を入れ終わっていたとしても、成金よりはメインから《ドロール&ロックバード》辺り積む方が強い。そのため、現状では採用デッキが限定されています。 最近では専ら「魔法であること」に意味が見出されており、墓地に魔法を貯めたい閃刀、魔法の発動回数を稼ぎたい魔力カウンター系デッキなどで採用されがち。特に閃刀は自由枠が15を優に超えるため、メイン誘発+環境メタを積んでなお成金用の枠を作れます。 評価は7点でしょうか。何の縛りもなく山を圧縮できるのは強いですけど、手札が増える壺系や《三戦の才》より優先されることは少ないですね。閃刀でも《強欲で貪欲な壺》が競合にあるので、あまり必須パーツという印象はありません。 |
▶︎ デッキ
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《闇の誘惑》
闇属性デッキで活躍する汎用手札交換。
闇属性の除外はコストではなく一連の処理なので、《灰流うらら》に2:1交換されないのが地味偉。不利交換になることはそうそうないので、単純な山圧縮としては今でも上澄みの部類と言えるでしょう。 弱いカードではありませんが、手札の増えない圧縮札が活躍できる時代は終わってしまったなあという感じ。カジュアル対戦ですら誘発手裏剣してるゲームなので、山圧縮入れるくらいなら誘発とか初動とか増やしたいですよね。 また、誘発環境により、このカードのそもそものバリューも低下傾向にあります。誘発や《墓穴の指名者》などに枠を割けば割くほど、闇誘で除外するカードの択が狭まりやすくなる。除外したくない初動札と同時に引き込んでしまうなど、投げづらい組み合わせが昔と比べて増えました。今ではサンダードラゴンなど、除外をメリットにできる一部のデッキでのみ採用が検討できるカードでしょう(まあ、サンドラも闇属性比率そこまで多くないので、最近は不採用の傾向ですが……)。 評価は6点ですかね。除外を活用するデッキ自体は定期的に出ているので、活躍のチャンスはいくらでもあります。しかし、先述した誘発環境との噛み合いの悪さまで考えると、やはり動きづらいカードであると言わざるを得ません。これからもどんどん弱くなっていく気がします。 |
▶︎ デッキ
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《宵星の騎士ギルス》
出てきた時、全プレイヤーが「なんで?」と思ったカード。風化させてはいけないという使命感すらある。
そもそもギルスの登場時はオルフェが暴れ散らかしており、初動になる《終末の騎士》や《ダーク・グレファー》が規制対象になっていました。初動ごっそり削られたオルフェがどうなるか楽しみやなあと歓談していた時に、コレ。存在そのものが大顰蹙を買いました。 ①の効果は、オルフェに限って言えば末騎士の上位互換です。なんか知らんけどチューナーになるので、シンクロ素材としても活躍します(これに関してはマジでどういうこと?)。《オルフェゴール・ディヴェル》やもう一体のギルス辺りと合わせて8シンクロを作りに行くのが基本ですね。 ②の効果も強力であり、トークンを《リンクリボー》に変換することで一枚から《オルフェゴール・ガラテア》の召喚条件を満たせます。①で落としたオルフェゴールと合わせれば、さらなる展開の拡張も当然可能。この効果はジャックナイツでも重宝されており、一枚で《明星の機械騎士》になることができます。 自身が絡んだほぼ全てのテーマにおいて活躍しており、評価は疑いようもなく10点です。1月の発売からおよそ9か月で制限に行きましたが、4月・7月改定で制限にすべきだったとまで言われた狂気のカード。準制限への緩和にもなんと3年かかっています。 |
▶︎ デッキ
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《オルフェゴール・ディヴェル》
オルフェゴール下級の中では動き出しを担うカード。オルフェのテーマ内では唯一のリクルート持ちのため、テーマ内でも最重要のカードと言えます。
ディヴェル効果で出したオルフェゴールをL素材にし、立て続けにオルフェ墓地効果で展開をするのがオルフェゴールの基本の動きです。ディヴェルの出し先は選択肢が多く、《宵星の騎士ギルス》《オルフェゴール・トロイメア》《オルフェゴール・スケルツォン》などから選択可能。ギルスやトロイメアを経由することで、テーマ外の《星遺物-『星杖』》にもアクセスできます。 また、闇属性☆4機械族の条件は非常に優秀で、墓地へ送れるカードの数も多いです。ギルスや《終末の騎士》《ダーク・グレファー》はもちろんのこと、《スクラップ・リサイクラー》や《マスマティシャン》からも落とすことができます。全盛期オルフェはこの初動機数もとにかく厄介な要素でした。 ディヴェルが強すぎたためか、リクルート持ちのオルフェはディヴェルのみのまま10期が終了しました。その後もオルフェにはカードが追加されておらず、現在オルフェは環境外に。しかし、今でも二種目のディヴェルが来たら相当ヤバいでしょうね……。評価は10点。 |
▶︎ デッキ
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《宵星の機神ディンギルス》
オルフェの様子をおかしくしたカード。オルフェゴールリンクの上に重ねられるため、基本的には《オルフェゴール・ガラテア》の上に重ねて出します。
攻守選択可能な①の効果は先攻・後攻ともに優秀。先攻では除外されたオルフェをX素材経由で墓地へ戻すことが可能です。後攻では「選んで墓地へ送る」という優秀な除去が光り、ほとんどの壁を突破可能。 ②の耐性にはカード名ターン1がなく、①で素材を増やしていれば無類の耐性を獲得します。守るカードに区別はなく、前面でもバックでも守れる上、テーマ外カードも庇護対象です。耐性付与カードのほとんどが伏せを守れない中で、これだけ広い範囲をカバー可能なのは今でも優秀な部類に入るでしょう。X素材の分しか守れませんが、オルフェなら2体目を立てることも容易です。 闇属性ランク8のため、素材を使い切ったら《RUM-幻影騎士団ラウンチ》で《真竜皇V.F.D.》を出したりもできましたね(V.F.Dが帰ってくるわけないので、多分もう二度とできないけど)。テーマとの噛み合いと単体パワーの両方を備えた優秀なカードです。 汎用としても文句なしの死角がない一枚。評価は10点。 |
▶︎ デッキ
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《オルフェゴール・ガラテア》
オルフェ魔法罠を一人で集めさせられるワンオペドール。
ギミックの根幹となる《オルフェゴール・バベル》はもちろん、妨害で使う《オルフェゴール・クリマクス》もガラテアが持ってきます。オルフェモンスターを除外から戻す大役も担っており、《オルフェゴール・ロンギルス》と共にデッキの循環をサポートする一枚。オルフェリンクの中では最も出しやすいため《宵星の機神ディンギルス》の素材にもなります。 オルフェ全体の動きはかなりガラテアに依存しており、ガラテアが制限になったことでオルフェは環境で数を減らしました。ただバベルを持ってくるだけのカードではないわけですね。 テーマ内の重要度がトップクラスに高いカードで、評価は10点になります。 |
▶︎ デッキ
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《オルフェゴール・スケルツォン》
《オルフェゴール・ディヴェル》と《オルフェゴール・ガラテア》に罪を押し付けて生き永らえたけど、コイツも大概悪い。
墓地からの蘇生を行うオルフェゴールのメイン獣で、リンクモンスターにも触れる点が《オルフェゴール・カノーネ》及びディヴェルとの差別化点になっています。L4の《オルフェゴール・オーケストリオン》も蘇生可能で、効果もそのまま使える極悪仕様。初動では《宵星の機神ディンギルス》の素材を出す用途でも使われます。 Lマーカー確保・手数稼ぎの両面で活躍する強カードです。今見ると若干テキストが寂しい気もしますが、強いもんは強い。評価は9点。 |
▶︎ デッキ
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《星遺物-『星杖』》
完全にオルフェのカード。オルフェ名称がありませんが、《宵星の騎士ギルス》や《オルフェゴール・トロイメア》から落とせるため、オルフェの動きで触ることができます。
このカードの強さは9割が③で、除外されたオルフェをSS可能。除外から戻す分には《オルフェゴール・ガラテア》などでもいいですが、墓地へ落とし直す手間が省けるのは良い。《オルフェゴール・ディヴェル》くらいは墓地に残しておきたいですし。一応リンクモンスターでも蘇生できるので、上手く使えばLマーカーをぼったくれます(もっとも、オルフェのLモンスターが除外に行くことは少ない)。 他のメインオルフェ獣と比べて触る回数が少ないものの、重要な一枚でもあります。評価は7点。 |
▶︎ デッキ
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《オルフェゴール・オーケストリオン》
11期のルール変更でまあまあ重い弱体化をくらってしまった。
《オルフェゴール・ロンギルス》同様、《オルフェゴール・バベル》と合わせることで妨害になれるカード。リンク状態の相手モンスターを標的とするため、リンクが必須の10期ではそれ相応の制圧力を持っていました。 しかし、11期になり、リンク先にわざわざモンスターを出す必要性は皆無に。その結果、制圧力を発揮しづらくなってしまいました。ロンギルスの場合は捲りでも使いやすいのですが、オーケストリオンはL4の重さもあって使いづらさが目立つ形。元々オルフェのL4枠としては《トポロジック・ボマー・ドラゴン》が選択されることも多いため、構築上の立ち位置もよろしくないです。 まあ、とはいえ7点くらいは堅いカードですかね。今でも対面を選べば働けるカードで、L4としての需要はしっかりあります。《オルフェゴール・スケルツォン》から出せる最大値でもあるため、ちゃんとテーマ内での役割は守れている印象です。 |
▶︎ デッキ
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《D-HERO ディアボリックガイ》
違うな…ディアボの力は無限じゃない……リミットレギュレーションという限界があったのさ!
墓地から除外することでデッキから追加の自分を呼べるスーパーカード。カード名ターン1もなければ展開への縛りもつかないという意味不明なカードで、リンク召喚の台頭によって最強Lマーカーになりました。《ダーク・グレファー》でポイしたり、未界域でポイしたりして暴れます。 無償Lマーカー×2が許されるはずもなく、D-HEROとかあんまり関係ないところで準制限行き。これによって素引きをケアしづらいデッキでは使えなくなり、辛うじて適正ラインを保っています。……本当に適正かはさておき。 効果の性質的に制限と禁止がイコールなため、かなり崖っぷちの一枚。汎用枠が限りなく0に近い現代環境だから踏みとどまれているものの、今後次第では分からないでしょう。評価は10点。 |
▶︎ デッキ
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《オルフェゴール・カノーネ》
妙に都合の良いチューナーを持つ☆1オルフェゴール。
素引きしたオルフェを展開に参加させるためのカードで、基本的にはピンで採用されます。《オルフェゴール・ディヴェル》と《オルフェゴール・スケルツォン》だけではリンク値5止まりですが、カノーネを絡めれば6まで伸ばせますね。事故を上振れに変えていけるのはグッド。 ☆1チューナーである点が妙にデッキと噛み合っており、《オルフェゴール・トロイメア》とシンクロして《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を作れます。《水晶機巧-ハリファイバー》が居た頃は《ジェット・シンクロン》などを採用したオルフェも多かったため、サベージを狙うタイミングは割とあった印象です。 デッキ全体の安定感を底上げする一枚で、オルフェを考える時はなかなか抜けない。評価は8点。 |
▶︎ デッキ
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《オルフェゴール・トロイメア》 |
▶︎ デッキ
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《オルフェゴール・ロンギルス》
《オルフェゴール・バベル》との併用で真価を発揮する、オルフェゴールのエース枠。①の耐性は現代基準だと珍しくもないですが、条件は緩いのでまあ持っていて損はないでしょう。
②の効果は、バベル適用下ならば妨害として機能します。ロンギルス全盛の10期には、ルールにも後押しされ環境で活躍しました。今はちょっと妨害としては微妙かな……。リンク召喚時の位置を上手く張り替えて能動的に発動を狙いたいところ。 オルフェゴールの性質上除外からの回収は無視できず、間違いなく必須カードではあります。とはいえちょっとパワーが足りなくなっている感じ(まあもう2期前のカードですからね)。評価は7点です。 |
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