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遊戯王 パンピーさん 最新カード評価一覧　670件中 196 - 210 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
ブラッド・ローズ・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ブラッド・ローズ・ドラゴン》
8
パンピー
2024/03/14 7:13
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《ブラック・ローズ・ドラゴン》のエモーショナルでセンセーショナルな正当進化体。
墓地リセット効果を持つカードは珍しいです。効果的に使用するならアクセルシンクロモンスターや《クロスローズ・ドラゴン》で、相手ターンに発動を狙いたいところです。墓地効果を持つカードは日々増えているので、タイミング次第で機能停止出来るでしょう。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》か植物Sを素材にすれば、あちらの盤面リセットも引き継げるので、より暴力的な捲りになります。
素体に比べて自身は場に残るので、特に相手ターンに召喚できれば打点要員としても使えますね。
破壊無効効果は、遊星の《スターダスト・ドラゴン》を意識したものでしょう。アニメ勢にとっては余りにも露骨な匂わせと受け取らざるを得ません。ありがとう。
ただのフレーバーと言うわけでもなく、《フルール・ド・バロネス》等の「無効にして破壊」系のカードに強く出られます。ある程度は信頼してリセット効果を通していけるでしょう。
一方で、いずれの効果も使いきりで、妨害持ちの置物としては制圧力に乏しいです。リセット効果を通した後は出来るだけ早期に決着をつけたいところです。
《ローズ・ドラゴン》デッキでは間違いなく切り札ですが、彼等はテーマ単体ではそれ程展開力は高くありません。それなりに墓地も利用するので、テーマとの相性はいまいちです。
終盤ほど効果の威力は上がりますが、☆10の大型の効果を通すのも難しくなるでしょう。
召喚するタイミングの見極めと場作りを欠かさないようにしたいですね。
ダーク・サンクチュアリ ▶︎ デッキ 《ダーク・サンクチュアリ》
8
パンピー
2024/03/14 4:02
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《ウィジャ盤》戦術のキーカード。
《ウィジャ盤》最大の欠陥である「魔法罠ゾーンを埋め尽くす」を解決し、相手の攻撃も回避できる至れり尽くせりな効果。
単体である程度機能するのも嬉しいです。
攻撃反射は運こそ絡みますが、相手からの戦闘ダメージは文字通り半減できるでしょう。
モンスター化した《死のメッセージ》は☆1の通常モンスターとして扱うので、いざとなれば《リンクリボー》の素材としたり、《キングゴブリン》の打点上昇に貢献したり出来ます。
死のメッセージ「Ｈ」 ▶︎ デッキ 《死のメッセージ「Ｈ」》
6
パンピー
2024/03/14 3:54
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《ウィジャ盤》専用カードが一。
最後のメッセージです。特殊勝利おめでとう。
《ウィジャ盤》の効果で出す《死のメッセージ》は、「E」「A」「T」「H」の順でなければなりません。
《死の宣告》の効果で《死のメッセージ》を揃える場合、真ん中の文字を出しても意味がないので、こちらを優先することになります。
《ウィジャ盤》の特殊勝利条件は《ウィジャ盤》の効果以外でメッセージを揃えても満たすことができますが、こちらがウィジャ盤専用なのでズルは難しいです。
死のメッセージ「Ｔ」 ▶︎ デッキ 《死のメッセージ「Ｔ」》
6
パンピー
2024/03/14 3:46
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《ウィジャ盤》専用カードが一。
あと一息ですね。
この時点で永続魔法が場に３枚並ぶので、《バッド・エンド・クイーン・ドラゴン》や《降雷皇ハモン》を召喚できます。
あと1ターン守って特殊勝利を達成するか、意表を突いてコストとするか考えものです。
《ウィジャ盤》の特殊勝利条件は、《ウィジャ盤》以外でメッセージを揃えても達成できますが、こちらが《ウィジャ盤》でしか出せないためズルは出来ません。
死のメッセージ「Ａ」 ▶︎ デッキ 《死のメッセージ「Ａ」》
6
パンピー
2024/03/14 3:39
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《ウィジャ盤》専用カードが一。まだ折り返しです。
この時点で魔法罠が三枚揃うので、《真竜》系の大型モンスターを召喚するのに使えますね。
相手エンドフェイズに《ウィジャ盤》を発動すれば、あわせて「E」を揃えられるので、返しのターンでこちらも出てくることになります。
ここまで到達するのはそう難しくはないでしょう。
《ウィジャ盤》の特殊勝利条件は、《ウィジャ盤》の効果以外でメッセージを揃えても達成可能ですが、こちらのテキストが《ウィジャ盤》指定なのでズルはできません。
死のメッセージ「Ｅ」 ▶︎ デッキ 《死のメッセージ「Ｅ」》
7
パンピー
2024/03/14 3:35
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《ウィジャ盤》専用カードが一。
「D」に次ぐカードなので、他より相手の除去の的になる危険も多いです。デッキによって複数採用もアリでしょう。
相手のエンドフェイズに《ウィジャ盤》を発動すれば、その流れでこちらも場におくことができます。
《ウィジャ盤》の特殊勝利条件は、《ウィジャ盤》の効果以外でメッセージを揃えても満たすことができますが、《死のメッセージ》側に《ウィジャ盤》専用指定があるので、ズルして揃えるのは難しいです。
エクスチェンジ ▶︎ デッキ 《エクスチェンジ》
7
パンピー
2024/03/14 3:29
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相手と自分の手札を交換する独特なカード。
単純に考えれば2:1交換で自分が損をします。
しかし、相手と自分の手札によっては、要らないカードを相手に押し付けつつ、相手のキーカードやもて余している手札誘発を奪い取ることが出来るので、ピーピングハンデスカードのような運用もできるでしょう。
相手の手札を見られるので、《マインドクラッシュ》《異次元の指名者》等との併用も考えられます。
原作遊戯対海馬において、《天声の服従》で海馬に奪われた《オシリスの天空竜》を、即座に奪い取る遊戯の華麗なプレイングには痺れました。
余談ですが、交換したカードを返し忘れてしまうと盗難になりかねないのでお互い注意しましょうね。
暗黒魔族ギルファー・デーモン ▶︎ デッキ 《暗黒魔族ギルファー・デーモン》
6
パンピー
2024/03/14 3:14
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緩い条件で装備化できる弱体化カード。
単純に《終末の騎士》の効果で墓地に送れば実質1900打点のモンスターとして運用可能です。
装備モンスターが戦闘破壊されることでこちらが破壊されても、新たに別のモンスターに装備可能。
ターン制限もないので、嫌らしいデバフカードとして運用できます。
《炎獣使いエーカ》や、《変幻》等で特殊召喚してアタッカーとして運用する手もあります。
このカードを語る上で欠かせないのが、タイミングを逃す「時の任意効果」であること。
「時の任意効果」という概念の開祖で、世に広めた功労者とも言えます(余計にルールを複雑にした元凶ともとれます)。
《スクラップ・ドラゴン》で破壊したり、《パワー・ツール・ドラゴン》の効果で身代わりにしても効果を使えますが、装備モンスターを各種召喚素材にしたり、破壊後に処理が入るカード効果を使うとタイミングを逃すので注意しましょう。
ファイヤー・ボール ▶︎ デッキ 《ファイヤー・ボール》
2
パンピー
2024/03/14 2:54
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初期によくあった単発バーンカードの一角。
火力は《火の粉》2.5毎分。《昼夜の大火事》《ご隠居の猛毒薬》等に数値で劣ります。
単発バーンの中でも半端な威力なので、どうにも生かしづらいです。
《エクスチェンジ》等で相手に渡しても痛手にならない分、《火の粉》の方が(無理矢理)書くことはあるか…。
原作では遊戯対洗脳城之内にて連用され、遊戯に大ダメージを与えました。
ライフ4000ルールでは実質1000ダメージのカードなので、まだ強力だったでしょう。
他の直接火力諸とも禁止カードと言う設定だったので、地元のキッズ環境では禁止指定されることも多かったとか。
アニメ5Dsではリアルファイト用カードとしても使用されました。うーんこれは禁止カード。
デス・メテオ ▶︎ デッキ 《デス・メテオ》
4
パンピー
2024/03/14 2:42
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単発バーン効果としては最高級の威力を持ちます。
《火の粉》5枚分の火力は凄まじいでしょう(凄まじい)。
相手のライフポイントが3000以下では使えないので、とどめの一押しにはなりません。
条件付きのバーンにも関わらず、《昼夜の大火事》+200程度の火力なのは物足りないですね。
自分もダメージを受けますが、条件を選ばない《火炎地獄》の方が取り回しはしやすいでしょう。
原作では、遊戯対洗脳城之内戦の決め手になった印象深いカードです。
但し、上記の発動条件故、原作再現はできません。
精霊の鏡 ▶︎ デッキ 《精霊の鏡》
2
パンピー
2024/03/14 0:59
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「プレイヤーを対象にする」カード効果を反射する独特の効果を持ったカード。
イメージは何となく伝わりますが、プレイヤーを対象にとるカードと言うもの自体がテキストから読み取れない情報で、厳密に定まっていません。
《強欲な壺》等のドローカードには使えますが、《テラ・フォーミング》等のサーチカードには使えないといった具合です。
取り敢えずドローやバーン系のカードに使えることをおさえておけば良いでしょう。
効果のみを反射するので、《トレード・イン》などのコストを要求するカードに使えば、コストだけ相手に払わせて自分だけドローができます。
また、自分の《無の煉獄》《闇の誘惑》を相手に押し付けてハンデスカードのように使うこともできます。
ドローカードやハンデスカードへのメタとして再度採用されることが稀にあります。
しかし、使用には難解な裁定が付きまといます。使うこと自体に知識を要求されるゆえ、特にフリー環境では敬遠されがちなカードではないでしょうか。
独特の効果から独自の用途で需要がありますが、カジュアルには使えないと言う点で低めの評価です。
サイバネティック・フュージョン・サポート ▶︎ デッキ 《サイバネティック・フュージョン・サポート》
7
パンピー
2024/03/14 0:17
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表サイバー流《究極融合》カード。
これ１枚であらゆる機械族融合戦術が墓地融合可能になります。
《サイバー・ドラゴン・コア》からのサーチも可能なので、取り回しも十分。《サイバー・ドラゴン・コア》を召喚し、もう一体のサイバーで《プロキシー・Ｆ・マジシャン》をリンク召喚すれば、墓地リソースのみで《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を召喚できます。
とは言え、ライフ半減のコストは重く、単体では機能しないコンボカードに変わりはありません。
サイバーで運用するなら《サイバーダーク・ワールド》+《サイバー・ダーク・キメラ》が《パワー・ボンド》をサーチしながら同じようなことができてしまいます。
こちらは、デッキスロットを圧迫しないことや、速攻魔法故に、《パワー・ボンド》発動→相手がチェーンしないことを確認→こちらを発動し墓地融合戦術起動　といったテクニカルな動きができる点で差別化ができます。
とは言え、実用面では少々心許ない印象ですね。
古のタッグフォースではカイザーのデッキに採用されがちです。チェーンを組めるカードはなるべく発動させるAIのお陰でしばしば暴発させられます(バカイザー)。
また、MDでは、お手軽にライフを半減できるカードとして自爆デッキでの需要が高いです。
コンボパーツとしての性能は悪くないのですが、何かと不名誉な使われ方をするカードですね。
ウィジャ盤 ▶︎ デッキ 《ウィジャ盤》
8
パンピー
2024/03/11 17:53
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「DEATH」の5文字が揃ったとき、相手に死の宣告をするオサレな特殊勝利カード。
このカード自体が「D」の文字を担当しているゆえ、相手のエンドフェイズに発動すれば「E」まで揃えることが可能。実質相手ターンで数えて４ターンで勝利できます。
ターン経過型の特殊勝利と言えば《終焉のカウントダウン》ですが、こちらはその半分以下のターン経過で条件を達成できます。と、言えば強くも聞こえますが…。
魔法罠ゾーンをメッセージカードで埋めてしまうのが致命的な欠陥で、ターンが経過するほど相手の猛攻を耐えることが難しくなります。
魔法罠除去にも弱く、メッセージが１枚でも破壊されれば達成不能どころか1から集め直しを要求するシビアぶり。
《ダーク・サンクチュアリ》の併用で魔法罠ゾーンを圧迫せずにメッセージを並べることができますが、肝心のこのカード自体は的のままです。
《死の宣告》《ダーク・オカルティズム》等、サポートは豊富に登場しました。が、それでも条件達成の道は険しいです。
そもそも1ターンでエクゾディアを揃えられる現代遊戯王、このカードでの特殊勝利にこだわるよりは、特殊勝利の圧をかけつつビートダウンで勝ちも狙いにいく両刀型が無難でしょう。
この要素を取り入れた獏良デッキは、メッセージを採用しつつエンタメ性もある面白いファンデッキになります。
また、毎ターン永続魔法を補充するカードとしても使えます。《バッド・エンド・クイーン・ドラゴン》等の召喚サポートとしても使えます。実用性はあまりありませんが…。
特殊勝利カードは突き詰めると対話を無視する方向に行きがちなので、ゲーム性と言う点では恵まれたカードかもしれません。
琰魔竜 レッド・デーモン ▶︎ デッキ 《琰魔竜 レッド・デーモン》
8
パンピー
2024/03/06 23:17
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漫画版我が魂。
戦う意思無きモンスターを蹴散らす原種に対して、攻撃表示のモンスターを指定するので扱いやすいです。
発動に攻撃権を消費しないので、追撃で3000の攻撃力を押し付けられます。
《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》と比較すると、他のモンスターの攻撃を封じる制約がかかる代わりに、格上モンスターも始末できるので、劣性時にも使っていける効果と言えます。
攻撃制限の制約はやや難があります。
正当進化である《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》《琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》のチューナー展開効果と相性が悪く、盤面を捲っても大量展開による追撃ができません。
更なる大型モンスターの素材にするならば、このカードで攻撃したメインフェイズ２まで待つことになるでしょう。
攻撃力3000以上が居座っていなければ、攻撃制限もなくバーン効果もある《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》が優先されます。
発動条件こそあれど、似た破壊範囲を持つ《スカーレッド・デーモン》も強力なライバル。あちらは自分モンスターを巻き込まない上に、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》まで並べられるので、追撃時の火力が高く、誘発効果なので使い方によっては相手ターン破壊も可能です。
ライバルの2体と違い、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》扱いになる効果を持たないのも惜しいですね。
こちらは、エクストラデッキを消耗せずに範囲の広い破壊を撃てる点で優れます。
効果を生かせる状況であれば、相手の大型を処理しつつ高い攻撃力でゲームエンドまで持っていくことができるでしょう。
閃珖竜 スターダスト ▶︎ デッキ 《閃珖竜 スターダスト》
8
パンピー
2024/03/05 1:14
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漫画版《スターダスト・ドラゴン》。
アニメとは違った形で絆を守る星となる能力を表現しています。
あらゆるカードに耐性を付与できる効果は使いやすく優秀で、単純にターン1の破壊耐性を持つカードとしても運用できます。
《ヴァイロン・プリズム》を素材とすれば、耐性持ちの3500打点となるので強力に見えます。
このカードの個性は、自身以外にも耐性を与えられる点にあります。
《カイザーコロシアム》《サモンリミッター》《閃光の結界像》等の召喚制限型のカードとは相性が良いです。弱点である《ハーピィの羽根帚》に耐性を持たせることができます。
汎用カードとしては、耐性が１度きりしかもたないのが惜しいところですね。劣性で使うにはやや頼りなく、１枚しか守れないので切り返しも難しいです。原作では1ターン持続した上、相手のカードにも耐性付与できたので、持続性汎用性共に弱体化しています。
漫画産なので本家に比べると影が薄いですが、アニメと異なる形で様々なコンボを披露したモンスターです。
特に、「VS龍可戦」はアツいので必見です。

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