遊戯王クリムゾン・ノヴァさん最新カード評価一覧　2,051件中 1,741 - 1,755 を表示

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▶︎ デッキ	《Ｅ・ＨＥＲＯＧｒｅａｔＴＯＲＮＡＤＯ》 9 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/14 12:52 　風属性を担当する《Ｅ・ＨＥＲＯ》の融合体である一枚。名前が初見だとマジで覚えづらい。　融合召喚のみ特殊召喚に対応してるモンスターだが、《Ｅ・ＨＥＲＯエアーマン》一枚で素材を調達できるのが偉い。打点２８００と申し分ないステータスであるこいつは、融合召喚したら相手の表側モンスターの攻守を半分にしてくれる。それも永続である。対象をとらずにダウンできる効果は近年の遊戯王では減少傾向にあるので、非常に奇襲性能に長けている。地味に闘いづらい《アクセスコード・トーカー》の５３００を処理できるのは魅力的である。また、素材自体が風属性なら他は何でも良いので《超融合》が刺さる可能性もあるのが良い。　エクストラの《Ｅ・ＨＥＲＯ》枠的に厳しいかもしれないが、キルラインを大幅に下げてくれる部分をうまく活用していきたいところだ。 ……とまあ【《Ｅ－ＨＥＲＯ》】組む前の自分が変なことほざいてるわけであるが、とりま評価を９点に上げておきたい。１番恩恵を受けるのが圧倒的《Ｅ－ＨＥＲＯマリシャス・ベイン》であり、大抵の相手を焼き殺すことができるようになる。また風属性なため《Ｅ・ＨＥＲＯサンライザー》の打点上昇に貢献できるので、もう本当に優秀なのだ。…１度脳筋軸で組んでみな？(相手が)飛ぶぞ☆ 参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《ミスト・ウォーム》 7 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/14 5:15 　３ＤＳの最強カードバトルで超絶強かった印象がある一枚。　素材がチューナー以外を２体必要としており、その重さは《レッド・デーモン》のシンクロ体をも彷彿させる。それでいて打点２５００とコストの割に貧弱である。ただ、シンクロ召喚時に相手の場のカード３枚まで対象に手札バウンスできるのは脅威である。同じ召喚条件の《氷結界の龍トリシューラ》には打点や除去範囲が劣るものの、場をメインに荒らすところで比較していきたいところである。…とはいえ３枚全部除去できる機会は言う程多くなく、発動後は完全にバニラになってしまうあたりが厳しい点である。　聞こえは超絶良いが、いざ使用してみると不《完全燃焼》であることが非常に多い。相手ターンに出せればワンチャンあり得るが…。参考になった
▶︎ デッキ	《獣神ヴァルカン》 6 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/14 4:59 　ゴールドレアで再録されてるのに３０円ストレージコーナーでよく見かける一枚。　打点が２０００とお世辞にも強いとは言えず、場持ちは期待できない。シンクロ召喚時に自分＆相手の場のモンスターを手札バウンスする効果を持っており、要は相手ターンに出せば簡易的な妨害となる。例えば《ホップ・イヤー飛行隊》を使用することで、相手の展開中に奇襲をかけられる。確かに自分のコストが重いが、重要な効果を持つ自分のモンスターをバウンスさせて次のターンに再利用する…といった動きはできる。最悪自身をバウンス対象にもできるが、それは手間の割には重い。《氷結界の龍ブリューナク》の調整版として出されたであろうが、少々使い勝手が悪い印象を受ける。　そして時は経ち１２期、打点も少し高くコストも手札で大丈夫な《氷魔龍ブリューナク》の登場により尚更立場が危うくなってしまった。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《発条装攻ゼンマイオー》 6 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/14 4:38 　汎用的な性能ではあるが、やや癖のある一枚。　レベル５を２体必要とする打点２６００とそこそこ高いステータスを持つ。そして素材を吐くことにより、フィールドにセットされたカード２枚を破壊できる。相手の伏せてる魔法罠を破壊できる他、裏守備のモンスターも同時に狙えるのが利点であろう。ただ絶対に２枚を対象にしないと発動できないのが少々難点である。また、既に表側で存在するカードに触れられないのも非常にもどかしい。《ゼンマイ》デッキでは簡単に出せるが、エースとなると役不足感が否めない印象だ。　リバースデッキ相手には刺さりやすいが現代遊戯王では減少傾向にあるので、中々活躍できる機会が少ないだろう。参考になった
▶︎ デッキ	《アーマー・カッパー》 7 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/14 3:45 　《神騎セイントレア》と比較されがちだが、こちらは《天霆號アーゼウス》を戦闘ダメージなく安全に呼び出すことができる一枚。　正直パンプ効果は元がそもそも貧弱なので当てにならない。注目すべきはもう一つの効果で、手札コストで戦闘無敵効果を得られる。あとはメイン２にて《ダウナード・マジシャン》を介して４素材《天霆號アーゼウス》に繋げられる。非常に素晴らしいコンボである。とはいえこの効果がデュエル中に１度しか発動できない点は注意しなくてはならない。　元々のランクが低いのと無敵効果の際にエクシーズ素材を吐かないことを活かして闘っていきたいところである。参考になった ( 3 )
▶︎ デッキ	《ＤＤＤ神託王ダルク》 8 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/13 19:51 　神の啓示を受け、幼いながらも祖国フランスの為に闘い抜いた聖女"ジャンヌ・ダルク"をかたどった一枚。１９歳という若さで『魔女狩り』により生涯を終えるが、彼女の雄姿は現代に至っても『オルレアンの乙女』として語り継がれている。　まず素材が非常に軽く、特に《ＤＤスワラル・スライム》から容易に呼び出せるのが優れてる。それでいてステータスも打点２８００と油断できない値である。特に《エルシャドール・ミドラーシュ》を上から殴れるのが偉い。そして自分への効果ダメージを全て回復に変換する効果を持つ。このテーマ自体が展開過程や《の契約書》関連で１０００バーンを沢山受けるので、立てて置くことでリスクを減らせられる。　悪くはない立ち位置ではあるのだが、展開の補助がないのが少々辛い。そもそも最近の《の契約書》関連は《ＤＤＤ赦俿王デス・マキナ》のコストになることが多いので、回復効果を使用する機会が減りつつある。また同じ素材で出せる《ＤＤＤ烈火王テムジン》の存在があり、展開の観点としてはあちらが優先されることが多い。地味にレベル７なのも使い道が難しいところでもある。　展開こそ皆無だが、単体でも闘えるのは優れている部分であろう。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《地獄門の契約書》 10 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/13 19:11 　歴史の偉人を地獄の門を介して現世に呼び出す為の一枚。マジで強い。　《ＤＤ魔導賢者ケプラー》やら《ＤＤＤ怒濤王シーザー》でサーチが可能で、好きな《ＤＤ》モンスターを持ってこられる。とにかく自由度が半端なく、状況に応じて持ってこられるのが偉すぎる。初動なら《ＤＤグリフォン》だし、シンクロに行きたいなら《ＤＤオルトロス》、融合なら《ＤＤスワラル・スライム》…、１０点以外がありえない。《ＤＤＤ赦俿王デス・マキナ》の登場でコストにもできるようになり、スタンバイの１０００バーンも気にならなくなった。　３積み必須の候補である。参考になった
▶︎ デッキ	《ＤＤＤ反骨王レオニダス》 7 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/13 14:52 　もう見た目がかっこよすぎる一枚。レオニダスということで服装はスパルタを意識しており、それがもう尊い。これだから過去の偉人をモチーフにしている《ＤＤ》は本当に大好きなテーマなのだ。　効果は全然悪くはないのだが、正直な感想攻めに特化した効果であってほしかった。全体的に自分へのダメージを回復に変換したり受けなくしたりするもの中心であり、ダメージ消耗が多いこのテーマにはありがたいが少し違う感がある。ステータスも超絶微妙であり、何だかパッとしない印象でしかない。手札から特殊召喚できる部分として《ＤＤＤ深淵王ビルガメス》や《ＤＤＤ壊薙王アビス・ラグナロク》をトリガーとして展開できるのは良いが、現状使用されにくいレベル７なのが悩ましいとこである。　現代の《ＤＤ》では投入されることは厳しいが、《ＤＤＤ制覇王カイゼル》と同じように他テーマで生きるには十分であろう。参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《月光彩雛》 10 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/13 14:35 　マジキチ超絶ぶっ壊れの《月光虎》を陰で支えてる、普通にこっちも狂ってる一枚。公式さん、ターン１つける場所間違えてますよ？？(煽り) 　デッキ・エクストラデッキから好きな《月光》モンスターを落して素材として名前をパクる効果だが、テーマ内では《月光舞獅子姫》へのアクセスを非常に簡略化してくれるのが偉い。コストでの墓地送りであるので、《灰流うらら》はもちろん発動できない。んであろうことか、名称ターン１が存在しない。流石《Ｅｍヒグルミ》と同じ世代なだけある。後々紹介するが、これが普通に壊れであるのだ。効果で墓地に送られた際に墓地の《融合》を回収できる効果にはターン１が存在している。こっちも強いが、どう考えてもターン１付ける場所を間違えてるとしか言いようがない。なんともう一つ効果があり、除外されるとバトルフェイズに相手の効果発動を封じるものであり、脳筋テーマとしてのサポートとしては完璧である。　テーマとしての主要カードとしては全ての効果がマッチしており、かなり優秀な部類にあることは間違い無いだろう。　…さて、外道な評価をしたい。単刀直入に言うと、初っ端の《月光虎》とこいつさえいれば《ＤＤＤ双暁王カリ・ユガ》に繋げられる。詳しいことは虎の方で評価してあるが、初動で《月光黄鼬》を落して《月光虎》で墓地から蘇生する動きが強すぎる。それだけでなく、こいつは特殊召喚するたびに墓地肥やしができるので、後々コストとして必要になる《ＲＵＭ－ファントム・フォース》のコスト調達員として超絶優秀である。でもってこいつ自身《炎舞－「天璣」》はもちろん《月光香》でサーチも可能なので、初動の安定性がバカ高い。　『《月光》がエクシーズテーマ』と言われる一番の根源はこいつであり、今後の新規事情によっては余裕で制限はあり得る。それほど最凶である。参考になった ( 5 )
▶︎ デッキ	《十二獣モルモラット》 10 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/12 15:08 　遊戯王の歴史の中でもトップクラスにやらかしまくった一枚。もちろんここの下の評価は大荒れである。　まず召喚時効果から圧倒的初動である。このテーマは墓地のカードでエクシーズしたり墓地蘇生で展開したりするので、とにかくこの効果は重要である。通常召喚のみでしか対応してないとはいえ、名称ターン１をつけてないのは個人的にやばい気がする。そして問題の繁殖効果だが、３積み時代ならマジでオワコンであった。そもそも論《十二獣》が一体でエクシーズしていく脱法テーマなので、当然の如くこいつ一体でエクシーズ体になれる。そして自身をリクルートする効果を付与できるのだが、あろうことか名称ターン１がない。これの何がやばいかって、こいつを素材としたエクシーズ体がリクルート効果を使用した後に重ねて別のエクシーズ体だしたら、再びリクルート効果を発動できるのだ。『《十二獣モルモラット》が一枚で３体に増える』というのはこういうことだ。後は適当に偽エクシーズ乱発しまくって《十二獣ドランシア》やら《十二獣ブルホーン》やらで展開＆制圧しまくれば、相手は恐怖のあまり即サレしていくだろう。　もちろん弱いはずもなく、出張カードとしてもめちゃめちゃなことになった。《炎舞－「天璣」》が規制を受けてたのもこいつのせいである。最終的に制限入りさせることでリクルート効果が完封されて今に至るわけである。もし現代にて使用するものなら《ＦＮｏ.０未来龍皇ホープ》や《鉄獣戦線徒花のフェリジット》が唸りを上げて襲い掛かってくるだろう。大量素材の《天霆號アーゼウス》は言うまでもない。　こいつが制限より緩和される頃の遊戯王は、果たしてどのような魔の環境なのだろうか……？参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《クシャトリラ・ユニコーン》 10 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/10 23:45 　「ユニコォォォォォーーーン!!」←《クシャトリラ》verな一枚。　このテーマ自体が２０２２年の負のパワーを持っており、やはりその一角であったがため単体としての性能がバグレベルであった。共通効果の手札から飛び出す効果に加えて、こいつはテーマ魔法をサーチしてくる。《クシャトリラ・バース》やら《六世壊他化自在天》などカードパワー崩壊してる魔法がわんさか存在してるので、そいつらを適当にサーチできる時点でエグい。そして攻撃宣言時または相手モンスター効果発動後に相手のエクストラデッキ確認して１枚裏側除外とかいう、血も涙も微塵も存在しない鬼みたいな発狂効果を持つ。現代遊戯王でエクストラ使わないデッキは非常に少なく、そこでキーカード除外されると詰みになることが多い。それを平然とやってくるのがヤバい。《灰流うらら》で止めても発動できるのがトチ狂ってる。当然弱いわけがなく、発売当初こそ３積み必須であった。こいつ自身も《六世壊＝パライゾス》やら《クシャトリラ・フェンリル》でサーチできたのが終焉だった。ゆえにレギュレーションでは制限入りを果たし、他カードも甚大な規制を受けるのであった…。　緩和の声が上がってるが、普通に考えてエクストラピーピング除外は重罪なので別に制限継続で良いと思う。なんなら、これ先攻で適当に出してるだけで相手サレンダーするレベルだし、禁止でも全然構わない気すらする。参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《武の賢者－アーカス》 5 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/10 23:23 　《智の賢者－ヒンメル》よりかは強い…が、正直どんぐりの背比べレベルでテーマとの相性最低な一枚。　共通効果は省略として、こいつはリンク体の破壊を墓地の魔法１枚で肩代わりにしてくれる。破壊を伴わない除去が増えたとはいえ、大抵の手段は破壊なので普通に使う分にはアリであろう。…だから《閃刀姫》に無理矢理投入させようとした新規なのがダメだった。メインモンスターゾーンを使用してまでこのテーマに欲しい効果ではないので、採用する意味がない。　リンク体なら何でも守ってくれるのは全然偉いので、魔法を沢山使うリンクデッキならば汎用性や可能性は秘めているだろう。参考になった
▶︎ デッキ	《慈愛の賢者－シエラ》 7 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/10 23:17 　自称《閃刀姫》強化の《の賢者－》シリーズの中ではギリ使えるかな〜って感じの一枚。こんなお母さんになでなでされたい…。　手札の魔法コストに出てこれる共通効果に加えて、墓地の魔法１枚除外で自身を相手フィールドに寝返らせて墓地から《閃刀姫》モンスターを蘇生できる。他と違って自身のメインモンスターゾーンが開けられるのが偉く、でもって破壊時効果のトリガーも戦闘で殴れば起動できるのも強い。ガチデッキには採用されないだろうが、全然採用しても回ってはくれるだろう。　　こいつに至っては漫画のシーンをしっかり再現しており、よくできた効果だなと感心させられる。出張性能は皆無だが、良くも悪くもテーマ新規だと感じた。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《エルロン》 1 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/10 23:04 　正真正銘最高の産廃カードな一枚。２０２２年になってマジ何で刷ろうと思ったのかを心底疑うレベルでゴミっぷりである。地味にジャンフェス２０２４でシク再録された。…えぇ。　確かに《閃刀姫》が一時期環境にいたのは分かる。《閃刀姫－カガリ》はそれゆえ制限だったし、今でも《閃刀機－ホーネットビット》やら《閃刀起動－エンゲージ》は規制を受け続けている。だから新規への配慮を怠らない態度は評価したい。　…だから貧弱なカードを出す必要は微塵もなかったはずだ。こいつ採用してどうやって闘おうと考えてたのだろうか？装備効果のパンプが４００…って初期の装備魔法使ったほうが絶対強いし、破壊された際の墓地肥やしも墓地効果の乏しいこのテーマと相性がお世辞にも良いとはいえない。そしてご丁寧に"いずれか"１つしか使えないトチ狂ってる制約付きである。…ここまでくると、もはや生まれなかった方が良かったまである。これを先述した通り２０２２年に出してるのが、これまた笑い話である。他の方が仰る通り《セリオンズ“キング”レギュラス》に装着させて少し打点を上げるくらいしか実用性が…と思いきや、《セリオンズ》には共通効果で装備されてると７００パンプ効果を持っているため、あえてこっちを使う必要は皆無でしかない。　こいつ以降の《閃刀姫》新規は《閃刀姫－》以外産廃系が量産されているイメージしかない。それを踏まえて、このカードは禁忌なのだと感じた。参考になった ( 5 )
▶︎ デッキ	《智の賢者－ヒンメル》 4 クリムゾン・ノヴァ 2023/12/10 22:33 　〘葬送のフ◯ーレン〙から異世界転生で遊戯王の世界に来た勇者様…だったが、どうやら老いぼれの姿であった哀しき一枚。どうやらこの世界には《フランメ》も転生しているようだ(尚ドラゴンな模様)。　魔法カード手札コストに自身特殊召喚に、墓地魔法２枚除外でリンク体対象効果を無効化、破壊されると除外から魔法１枚手札回収。個人的率直な感想、全然単体としては強い部類であると思う。特にリンク体をフル活用するデッキにおいては自分で出てきて守ってくれるので、普通に考えれば悪くはない。…それを《閃刀姫》でやるのがマズかった(笑)メインモンスターゾーンにモンスターを置きたくないこのテーマとの相性が最悪であった。他にも《武の賢者－アーカス》も同じくテーマ新規としては産廃でしかなかった(３人目の《慈愛の賢者－シエラ》は唯一採用の余地があった)。結局のところテーマとしての相性は世紀末だが、今後のテーマ事情によっては使われるポテンシャルは一応秘めてはいる。　…《エルロン》って本当に何だったのだ？？参考になった ( 3 )