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⑤:お互いにカードを確認する。 作:szmt
人形型のモンスターと共に、ビシッとユウシに人差し指を指す。
「さあ、クイズの時間だよ!」
ミステリドル・ビスカ ☆4 地 機械族 ATK1200 DEF500 表攻
EFFECT
①:???
「クイズ……?」
唖然とするユウシ。固まった彼に対し眺めていたほか三人は始まったかと拍手。
どうやら、クイズが始まったらしい。……クイズって何?
「そう!クイズだよ!ビスカちゃんの効果で、あなたにクイズをするわ!私のデッキの一番上、カードの種類はなーんだ!」
なるほど。クイズというのは彼女のモンスター効果ということか。モンスター・魔法・罠の種類を引き当てる……確率は三分の一。デッキの内容はわからない為、あてずっぽうにしかならないが……
「モンスターカードだ!」
宣言。
「それじゃあ答え合わせ!私のデッキの一番上は…………」
どこからかダララララとドラムロールの音が聞こえてくる。小さなフランス人形のようなモンスターがその間コミカルに回り続けている。……本当に強いのか、疑問に思ってきた。
「残念!魔法カードでした!」
大きく出たソリッドヴィジョンは、魔法カード。宣言したのはモンスター……つまり、外れだ。ああーと観客の三人が残念がる声。どうやら、この子……クーのデュエルはこういうものらしい。だが、外れるとどうなるのだろうか。
「外れたら、そのめくったカードを手札に加えることが出来るんだ!ということで、めくられたミステリドル・ショーを手札に加えてそのまま発動!私は手札からミステリドル・メイキングを見せるね!そして、デッキからミステリドル・プラシアちゃんを公開!」
そして出てきたソリッドヴィジョンのカード二枚。裏側表示で出てきた二枚は、高速でシャッフルされる。
「さあ、プラシアちゃんはどっちでしょう!もし外しちゃうとプラシアちゃんが出てくるよ!」
「これも……クイズか?」
「むー、ノリが悪いなぁ~。はやく選んで!どっちでしょうか!」
「むむむむ……右!」
シャッフルが止まった二枚のカード。直感でしかないが右を選択。リクルートカードでさえランダムなのかと緊張する。
「正解は~~~~~?」
ごくりと息をのむ。
カードがオープンされる。
選んだカードは、モンスター……ミステリドル・プラシア!正解だ!
「右!大当たり!当たっちゃったらプラシアちゃんは墓地に送られちゃうの。ざーんねん。」
オープンされたプラシアのカードが燃えていく。後ろでおーと歓声。多分、今回のデュエルはそういうノリなのだろう。
「そうか……よかった。」
ほっと溜息。単純なカード性能は万能サーチの類よりは劣るが、なかなかドキドキさせてくれるカードたちだ。運に左右されるが……それでなお勝てるということは、彼女の実力は。
「じゃあ、さっき見せたミステリドル・メイキングを発動するよ!墓地から、さっき墓地に送られちゃったプラシアちゃんを特殊召喚!}
ミステリドル・プラシア ☆4 光 機械族 ATK1000 DEF1200 表攻
EFFECT
①:???
「やるな……」
やっぱり、外れた……墓地へ送られたカードを持ってくる手段は用意しているか。抜け目ない。デュエルディスクの、無効効果を持つゲンに手を掛けるが、まだ。まだ、早い。
「それじゃあ、特殊召喚されたプラシアちゃんの効果!さあ、第三問の時間だよ!デッキトップ、なーんだ!」
「……モンスターカード!」
「正解は……だん!モンスターカード!正解大当たりだよ!当たったら、公開したカードは除外されちゃうんだ。ざーんねん。でも~、その鬼さん怖いし……私は速攻魔法、ミステリドル・アイを発動!第四問!この問題に間違えたら、そのこわーい鬼さんが除外されちゃうよ!さあ、デッキトップのカードはなーんだ!」
四問目のクイズ……緊張の一瞬だ。今までは相手が手札を増やすためのクイズ、だが、今回は、明確にこちらを除去するためのクイズ。復囚モンスターたちは破壊されれば後続が出てくる効果を持つ。が、それはあくまで破壊された場合のみ。除外されると意味がない。
「クソっ……復囚のゲンの効果!最後の手札を捨てて、その効果を無効にする!」
「ふふ~、引っ掛かったね!そのまま私はプラシアちゃんとビスカちゃんで、エクシーズ召喚!」
「やっぱり、使わされたか……!」
「さあ、踊りましょ!迷って迷って、フラフラになるまで!アンサーテイク・ミステリドル フランソワ!」
アンサーテイク・ミステリドル フランソワ ★4 ATK2100 DEF1200 表攻
「ミステリドル」レベル4モンスター×二体以上
①:???
二人の人形が光になって、現れたのはフランス人形。攻撃力こそこちらに劣っているが、もはやそんな次元で語れる話ではない。目の前の幼い少女は……強い。
「フランソワちゃんの効果発動!素材を全部取り除いて、クイズの時間だよ!もし外れちゃったら、攻撃力がなんと1000も上がっちゃうの!さあ、第五問!私のデッキトップ、なーんだ!」
元の打点は2100。破格の上昇率を誇るエクシーズモンスター!伏せカードを見る。「復囚の報い」……手札を破壊してフィールドのカードを除去するカード!手札はゼロ枚、つまり、”死に札”。展開に使いすぎたと臍を噛む。戦闘すれば後続を確保できるとは言え、かなり厳しい。だが、クイズの答えを当てさえすれば……!今までは二回ともモンスターカードを宣言。一度は当たり、一度は魔法で外れ。この調子だと、罠はないかもしれない。勿論あるだろうが、確率は低いだろう。魔法か、モンスターか。
「(考えろ……彼女の始動はモンスターの召喚からだった。なら、モンスターの比率のほうが高いんじゃないか……?いや、万が一の魔法という可能性もある。40枚からモンスターが3体、魔法が3枚。確率は一緒か…?)」
「ずいぶん考えてるねー。ま、私は優しいからね!制限時間はないから考えていいよ!」
たらり冷や汗。二分の一だ!仕方ない!
「魔法カード!……汎用魔法もあるかもしれない!魔法カードだ!」
「魔法カードか……」
「アリだ。ユウシが”あの”効果を知っているかはわからないけど、魔法なら意味がないからな。」
「知らずにあの宣言なら嗅覚はありそうだが……どうなることやら」
流れるドラムロール。魔法か、モンスターか。もしくは、死角から刺してくる罠カードか。間違えれば、1000の攻撃力上昇。どうなるか……
「じゃん!デッキの一番上は~~魔法カード!あ~残念!当たっちゃった~。」
おぉ~と歓声。心拍数が跳ね上がる。何とか。何とか、切りぬけた。後は自分のターンに制圧するだけだ!
「おおっと、クイズはまだ終わってないよ!セカンドチャンス、第六問の時間だよ!」
「……は?」
「フランソワちゃんのクイズは、素材を全部取り除いて、その数だけできるんだ!さあ、もう一回!私のデッキトップ、なーんだ!」
喉が渇く。最初は妹と同い年ぐらい、余裕綽々だと高をくくっていた。二番目の実力なら、それを倒して自分の強さを証明できると。それが、今は形勢不利。手札はない。三分の一に賭けるしか、ない。
だが……
「(実質二分の一。さっきは魔法カードだった…なら次は!)」
「モンスターカード!モンスターカードだ!」
「それじゃあ、オープン!デッキの上は~~?」
裏側表示のソリッドビジョン。幾度と見た光景。
めくられたカード枠は……モンスターカード!やった!
「残念!不正解!」
カードが燃えていき、緑色に変わっていく。言葉が自然とこぼれる。
「は……?」
「んっふっふ~。墓地のミステリドル・メイキングの効果。私の出したクイズの答えを、魔法カードに書き換えるんだ!ということで、答えは魔法カードでした!一問正解、一問不正解だから、フランソワちゃんの攻撃力が1000上がって、3100!これでその鬼さんを超えたね!じゃあ、バトルフェイズ!」
「くそ……来い!」
「フランソワちゃんで攻撃!パニッシュ・バレッタ!」
ユウシ
LP4000 >>> LP3100
「クソっ……だが復囚のゲンの効果!戦闘・効果で破壊された場合、手札・墓地から復囚モンスター1体を特殊召喚できる!墓地の復囚のフウを特殊召喚!さらに攻撃力はゲンの攻撃力の半分アップする……!」
復囚のフウ ☆4 風 悪魔族 ATK1200 DEF200 表守
①:このカードが戦闘・効果によって破壊された場合発動できる。手札・墓地からレベル2「復囚」モンスター1体を特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力はこのカードの攻撃力分アップする。
②:このカードが元々の攻撃力と異なる攻撃力の場合、このカードは以下の効果を得る。
●:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合、自分は1枚ドローする。
「おー、倒しても倒しても鬼さんが出てくるんだね!それじゃあ私は、二枚伏せて……手札がなくなっちゃったけどまあいっか!ターンエンド!……あ、フランシアちゃんの攻撃力は永続だよ!」
TURN 3 PLAYER:ユウシ
ユウシ LP3100
モンスター:復囚のフウ
魔法罠:1枚
墓地:4枚
VS
クー LP4000
モンスター:アンサーテイク・ミステリドル
魔法罠:二枚
墓地:5枚
「俺のターン……ドロー!」
――カードについて
「ミステリドル」カテゴリー
正直カテゴリー名に関しては傑作だと思ってる(自画自賛)。
ミステリー+リドル+ドールから、クイズをする人形のカテゴリー。ただ、リドルで調べると某ディズニーのスマホゲームが出てきて大分検索に苦しんだのでリドル要素は少ない。
クイズなのでランダム要素が強いがリターンが大き目。たまに答えを書き換える。インチキか?
「アンサーテイク・ミステリドル」モンスター
エクシーズモンスターの名前。こちらも併せて傑作だと思ってる。take answer(答えを取る)とアンティークでアンサーテイク。
素材を全て取り除いて連続クイズができる。エクシーズでランダムなので、当たった時のリターンは大きい。勿論インチキの適用範囲内。
「さあ、クイズの時間だよ!」
ミステリドル・ビスカ ☆4 地 機械族 ATK1200 DEF500 表攻
EFFECT
①:???
「クイズ……?」
唖然とするユウシ。固まった彼に対し眺めていたほか三人は始まったかと拍手。
どうやら、クイズが始まったらしい。……クイズって何?
「そう!クイズだよ!ビスカちゃんの効果で、あなたにクイズをするわ!私のデッキの一番上、カードの種類はなーんだ!」
なるほど。クイズというのは彼女のモンスター効果ということか。モンスター・魔法・罠の種類を引き当てる……確率は三分の一。デッキの内容はわからない為、あてずっぽうにしかならないが……
「モンスターカードだ!」
宣言。
「それじゃあ答え合わせ!私のデッキの一番上は…………」
どこからかダララララとドラムロールの音が聞こえてくる。小さなフランス人形のようなモンスターがその間コミカルに回り続けている。……本当に強いのか、疑問に思ってきた。
「残念!魔法カードでした!」
大きく出たソリッドヴィジョンは、魔法カード。宣言したのはモンスター……つまり、外れだ。ああーと観客の三人が残念がる声。どうやら、この子……クーのデュエルはこういうものらしい。だが、外れるとどうなるのだろうか。
「外れたら、そのめくったカードを手札に加えることが出来るんだ!ということで、めくられたミステリドル・ショーを手札に加えてそのまま発動!私は手札からミステリドル・メイキングを見せるね!そして、デッキからミステリドル・プラシアちゃんを公開!」
そして出てきたソリッドヴィジョンのカード二枚。裏側表示で出てきた二枚は、高速でシャッフルされる。
「さあ、プラシアちゃんはどっちでしょう!もし外しちゃうとプラシアちゃんが出てくるよ!」
「これも……クイズか?」
「むー、ノリが悪いなぁ~。はやく選んで!どっちでしょうか!」
「むむむむ……右!」
シャッフルが止まった二枚のカード。直感でしかないが右を選択。リクルートカードでさえランダムなのかと緊張する。
「正解は~~~~~?」
ごくりと息をのむ。
カードがオープンされる。
選んだカードは、モンスター……ミステリドル・プラシア!正解だ!
「右!大当たり!当たっちゃったらプラシアちゃんは墓地に送られちゃうの。ざーんねん。」
オープンされたプラシアのカードが燃えていく。後ろでおーと歓声。多分、今回のデュエルはそういうノリなのだろう。
「そうか……よかった。」
ほっと溜息。単純なカード性能は万能サーチの類よりは劣るが、なかなかドキドキさせてくれるカードたちだ。運に左右されるが……それでなお勝てるということは、彼女の実力は。
「じゃあ、さっき見せたミステリドル・メイキングを発動するよ!墓地から、さっき墓地に送られちゃったプラシアちゃんを特殊召喚!}
ミステリドル・プラシア ☆4 光 機械族 ATK1000 DEF1200 表攻
EFFECT
①:???
「やるな……」
やっぱり、外れた……墓地へ送られたカードを持ってくる手段は用意しているか。抜け目ない。デュエルディスクの、無効効果を持つゲンに手を掛けるが、まだ。まだ、早い。
「それじゃあ、特殊召喚されたプラシアちゃんの効果!さあ、第三問の時間だよ!デッキトップ、なーんだ!」
「……モンスターカード!」
「正解は……だん!モンスターカード!正解大当たりだよ!当たったら、公開したカードは除外されちゃうんだ。ざーんねん。でも~、その鬼さん怖いし……私は速攻魔法、ミステリドル・アイを発動!第四問!この問題に間違えたら、そのこわーい鬼さんが除外されちゃうよ!さあ、デッキトップのカードはなーんだ!」
四問目のクイズ……緊張の一瞬だ。今までは相手が手札を増やすためのクイズ、だが、今回は、明確にこちらを除去するためのクイズ。復囚モンスターたちは破壊されれば後続が出てくる効果を持つ。が、それはあくまで破壊された場合のみ。除外されると意味がない。
「クソっ……復囚のゲンの効果!最後の手札を捨てて、その効果を無効にする!」
「ふふ~、引っ掛かったね!そのまま私はプラシアちゃんとビスカちゃんで、エクシーズ召喚!」
「やっぱり、使わされたか……!」
「さあ、踊りましょ!迷って迷って、フラフラになるまで!アンサーテイク・ミステリドル フランソワ!」
アンサーテイク・ミステリドル フランソワ ★4 ATK2100 DEF1200 表攻
「ミステリドル」レベル4モンスター×二体以上
①:???
二人の人形が光になって、現れたのはフランス人形。攻撃力こそこちらに劣っているが、もはやそんな次元で語れる話ではない。目の前の幼い少女は……強い。
「フランソワちゃんの効果発動!素材を全部取り除いて、クイズの時間だよ!もし外れちゃったら、攻撃力がなんと1000も上がっちゃうの!さあ、第五問!私のデッキトップ、なーんだ!」
元の打点は2100。破格の上昇率を誇るエクシーズモンスター!伏せカードを見る。「復囚の報い」……手札を破壊してフィールドのカードを除去するカード!手札はゼロ枚、つまり、”死に札”。展開に使いすぎたと臍を噛む。戦闘すれば後続を確保できるとは言え、かなり厳しい。だが、クイズの答えを当てさえすれば……!今までは二回ともモンスターカードを宣言。一度は当たり、一度は魔法で外れ。この調子だと、罠はないかもしれない。勿論あるだろうが、確率は低いだろう。魔法か、モンスターか。
「(考えろ……彼女の始動はモンスターの召喚からだった。なら、モンスターの比率のほうが高いんじゃないか……?いや、万が一の魔法という可能性もある。40枚からモンスターが3体、魔法が3枚。確率は一緒か…?)」
「ずいぶん考えてるねー。ま、私は優しいからね!制限時間はないから考えていいよ!」
たらり冷や汗。二分の一だ!仕方ない!
「魔法カード!……汎用魔法もあるかもしれない!魔法カードだ!」
「魔法カードか……」
「アリだ。ユウシが”あの”効果を知っているかはわからないけど、魔法なら意味がないからな。」
「知らずにあの宣言なら嗅覚はありそうだが……どうなることやら」
流れるドラムロール。魔法か、モンスターか。もしくは、死角から刺してくる罠カードか。間違えれば、1000の攻撃力上昇。どうなるか……
「じゃん!デッキの一番上は~~魔法カード!あ~残念!当たっちゃった~。」
おぉ~と歓声。心拍数が跳ね上がる。何とか。何とか、切りぬけた。後は自分のターンに制圧するだけだ!
「おおっと、クイズはまだ終わってないよ!セカンドチャンス、第六問の時間だよ!」
「……は?」
「フランソワちゃんのクイズは、素材を全部取り除いて、その数だけできるんだ!さあ、もう一回!私のデッキトップ、なーんだ!」
喉が渇く。最初は妹と同い年ぐらい、余裕綽々だと高をくくっていた。二番目の実力なら、それを倒して自分の強さを証明できると。それが、今は形勢不利。手札はない。三分の一に賭けるしか、ない。
だが……
「(実質二分の一。さっきは魔法カードだった…なら次は!)」
「モンスターカード!モンスターカードだ!」
「それじゃあ、オープン!デッキの上は~~?」
裏側表示のソリッドビジョン。幾度と見た光景。
めくられたカード枠は……モンスターカード!やった!
「残念!不正解!」
カードが燃えていき、緑色に変わっていく。言葉が自然とこぼれる。
「は……?」
「んっふっふ~。墓地のミステリドル・メイキングの効果。私の出したクイズの答えを、魔法カードに書き換えるんだ!ということで、答えは魔法カードでした!一問正解、一問不正解だから、フランソワちゃんの攻撃力が1000上がって、3100!これでその鬼さんを超えたね!じゃあ、バトルフェイズ!」
「くそ……来い!」
「フランソワちゃんで攻撃!パニッシュ・バレッタ!」
ユウシ
LP4000 >>> LP3100
「クソっ……だが復囚のゲンの効果!戦闘・効果で破壊された場合、手札・墓地から復囚モンスター1体を特殊召喚できる!墓地の復囚のフウを特殊召喚!さらに攻撃力はゲンの攻撃力の半分アップする……!」
復囚のフウ ☆4 風 悪魔族 ATK1200 DEF200 表守
①:このカードが戦闘・効果によって破壊された場合発動できる。手札・墓地からレベル2「復囚」モンスター1体を特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力はこのカードの攻撃力分アップする。
②:このカードが元々の攻撃力と異なる攻撃力の場合、このカードは以下の効果を得る。
●:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合、自分は1枚ドローする。
「おー、倒しても倒しても鬼さんが出てくるんだね!それじゃあ私は、二枚伏せて……手札がなくなっちゃったけどまあいっか!ターンエンド!……あ、フランシアちゃんの攻撃力は永続だよ!」
TURN 3 PLAYER:ユウシ
ユウシ LP3100
モンスター:復囚のフウ
魔法罠:1枚
墓地:4枚
VS
クー LP4000
モンスター:アンサーテイク・ミステリドル
魔法罠:二枚
墓地:5枚
「俺のターン……ドロー!」
――カードについて
「ミステリドル」カテゴリー
正直カテゴリー名に関しては傑作だと思ってる(自画自賛)。
ミステリー+リドル+ドールから、クイズをする人形のカテゴリー。ただ、リドルで調べると某ディズニーのスマホゲームが出てきて大分検索に苦しんだのでリドル要素は少ない。
クイズなのでランダム要素が強いがリターンが大き目。たまに答えを書き換える。インチキか?
「アンサーテイク・ミステリドル」モンスター
エクシーズモンスターの名前。こちらも併せて傑作だと思ってる。take answer(答えを取る)とアンティークでアンサーテイク。
素材を全て取り除いて連続クイズができる。エクシーズでランダムなので、当たった時のリターンは大きい。勿論インチキの適用範囲内。
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