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14 Save the world 作:ター坊



遊路が宣言したのは神の名前。いくら無敵の神でもデッキに存在する間は無防備である。
「くっ…」
「さて俺の手札に加えるか、それとも俺のフィールドに召喚条件を無視して特殊召喚してくれるか、どっちがいい?」
「…っ!!手札に加えさせるわ」
得意気な顔で近づいてきた遊路に腹立ちながらも加菜恵は自らのエースを遊路に差し出した。
「遊路…平気なの?」
「何がだ?…もしかしてかなりヤバいのか?」
「私なら躊躇して出来ないかも…」
オーラが他の邪神と桁違いなのか、遊希は唖然と不安が混じった複雑な表情でアバターを持つ遊路を見た。
「だが、これが最終手段だ。毒をもって毒を制す、ってな。俺は『堕天使の戒壇』を発動してスペルビアを特殊召喚。スペルビアの効果で墓地のゼラートを特殊召喚。そして、遊希の裏守備表示のモンスター1体と堕天使2体をリリースし、来い!『邪神アバター』!!」
遊路がデュエルディスクに邪神をセットした瞬間、加菜恵の口角は密かに上がった。
(勝った!)
加菜恵は何故そう確信したのか。それは神のカードの神秘に由来する危険性である。神のカードはただのカードではなく所有者を選ぶとされる。もし神に選ばれなかった者が使ったり神のコピーカードを使った場合、デュエル中コントロールを受け付けなかったり神の鉄槌が下され最悪死の可能性もあるのだ。加菜恵は独自の演算と最新の科学力によって邪神を制御しているが、『邪神アバター』は中途半端な状態で精霊界から呼び出したために安定せず、他の2体の邪神と並べて同調させなければならないという結論をシミュレーションから導き出していたのだ。つまり、もし『邪神アバター』を単体で扱えば…。
「…っ!?」
邪神をデュエルディスクに召喚した瞬間、ピリッとした痛みが遊路に走った。












《妾ヲ呼ブ者ハ誰ゾ…》
何もない純白の空間、そこは遊路の魂という名の部屋。『邪神アバター』の黒い闇がウイルスのように遊路の魂に侵入した。

シャン、シャン

《…ム》
空間に反響する鈴の音。
《立ち去りたまえ》
遊路の魂に住まう意志、赤・緑・茶・黄色の魂が黒い闇を囲う。
《貴様ラハ…異界ノ神カ…》
《我ら五行の巫女の末裔の魂なり》
《我らの力を託したこの若者を穢すことなかれ》
それぞれの色の魂が蛇となり黒い闇に噛みつく。
《グオッ!!馬鹿ナ…。妾ガ完全デアレバ…》
《消え去れ、悪しき闇》
闇の黒が苦悶の声を挙げると白い空間に黒髪の少女が現れる。
《ユウ君に悪いことするイケナイ子はだぁれ?》
その少女は微笑みを浮かべ、黒い闇に迫るのであった。












遊路自身は自分の中でそんな事が起きているとは露知らず、何事もなく『邪神アバター』を召喚すると黒い球体が浮かび上がり、しばらく沈黙が続いた。
「…?」
「…遊路、平気…なの?」
「え、あー…。静電気みたいなのがパチッときたくらいで特には…。神っていうから凄いと思ったけど、なんかこう…違うというか…え?こんなもんなの?みたいな、そんな感じ」
心配そうな遊希に対して遊路はなんとも拍子抜けな調子で首を傾げている。
「不安定な『邪神アバター』を完全に制御している…そんな馬鹿な事が…」
自分の想定の範囲を越えた現象が目の前で起こり、加菜恵は科学者としてただ愕然とするしかなかった。
「…まぁいいか。『邪神アバター』、その姿を変えろ!」
遊路の声に呼応して黒い球体の『邪神アバター』はぐにゃぐにゃと歪み、真っ黒な『邪神ドレッド・ルート』となった。
「おおし、『邪神アバター』でイレイザーに攻撃!」

邪神アバター(ドレッド・ルートコピー) ATK 4100 VS 邪神イレイザー ATK 1000

加菜恵:LP 7000→3900

「きやぁっ!」
「邪神を奪われるとは予想外だったろう。これでターンエンドだ」
「私のターン開始時、『邪神イレイザー』を復活…」
『邪神イレイザー』は破壊される度に耐性貫通の破壊を振り撒き次のターンに舞い戻る厄介極まりない邪神ではあるが、相手が同じ神相手だと話は別である。神は破壊の対象外であるため破壊できず、神1体のみのタイマン勝負では攻撃力は1000にしかならないため勝ち目もない。さらに復活も必ず攻撃表示で行わなければならないのでサンドバッグにされてしまう危険すらあるのだ。
「くっ…私はカードをセットしてターンエンド…」
加菜恵が足掻きでセットしたカードも『邪神アバター』の前では無意味であった。アバターの効果によって加菜恵は3ターンの間、全ての魔法・罠の効果が無効になるため防御を固めることすら許されないのだ。
「私のターン、ドロー」
ターンは遊希に移り、遊希はドローしたカードを見て強い視線で遊路を見る。
「遊路…。貴方のモンスターも借りるわよ」
「ああ。このターンで決めるんだな」
「ええ!私はまず魔法カード『死者蘇生』を発動!これで『堕天使スペルビア』を特殊召喚!スペルビアの特殊召喚に成功した事で墓地から『堕天使ゼラート』を特殊召喚。カードを1枚セットしてさらに装備魔法『銀河零式』を発動して墓地から『銀河眼の光子竜』を特殊召喚して装備」



遊希のフィールドは綾香達の勝って欲しいという祈りを確信へと変えた。
「遊希達のフィールドにレベル8のモンスターが3体!」
「遊希がこんな場面で出すモンスターと言えばあれしかないわ!」



「レベル8のモンスター3体でオーバーレイ!――逆巻く銀河よ―――今こそ怒涛の光となりて、その姿を現しなさい―――!!降臨せよ―――我が魂―――!!ランク8『超銀河眼の光子龍』!!」
『銀河眼の光子竜』は以前の青い光から神々しい真紅の光を煌めかせる猛々しい竜へと姿を変えた。
「バトルよ!まずは『邪神アバター』で『邪神ドレッド・ルート』を攻撃!」

邪神アバター(ドレッド・ルートコピー) ATK 4100 VS 邪神ドレッド・ルート ATK 4000

加菜恵:LP 3900→3800

「ドレッド・ルートがいなくなった事で『超銀河眼の光子龍』の攻撃力が復活!ネオ・ギャラクシーアイズで『邪神イレイザー』に攻撃!アルティメット・フォトン・ストリーム!!」

超銀河眼の光子龍 ATK 4500 VS 邪神イレイザー ATK 2000

加菜恵:LP 3800→1300

「くっ…『邪神イレイザー』の効果でフィールドのカードを破壊するわ」
砕け散った『邪神イレイザー』の欠片は黒い雫となり、『超銀河眼の光子龍』に付着していって黒い塊となった。しかし、次のターンに遊路がちょっとしたモンスターを出しただけでLPを0に出来るので加菜恵の敗北は濃厚である。
「言ったでしょ。私がこのターンで決めるって」
遊希が勝利を確信した表情を浮かべると黒い塊がひび割れていく。
「オイシイところは今回譲ってやるか。決めろ、遊希!」
そして黒い塊が卵の殻のように飛び散ると、中から燦然とした光を放つ『銀河眼の光子竜』が咆哮を挙げる。
「何!?確かに『超銀河眼の光子龍』は破壊した筈…!」
「『超銀河眼の光子龍』が破壊された時、同時に破壊されたセットカード『光子咆哮波(フォトン・ショックウェーブ)』の効果を発動したのよ。セットされた『光子咆哮波』が破壊された場合、手札・デッキ・墓地から『銀河眼の光子竜』を特殊召喚出来る。さぁこれで本当に最後よ!『銀河眼の光子竜』でダイレクトアタック、破滅のフォトン・ストリーム!!」
「そんな…」

銀河眼の光子竜 ATK 3000 直接攻撃

加菜恵:LP 1300→0

「ごめんね…沙耶香(さやか)…」

















デュエルが終了してモンスター達のソリッドビジョンが消える。そこには敗北したことで己の願いが潰え、その場に崩れる加菜恵しか残っていなかった。
「…」
加菜恵はただ母として娘を蘇らせたかっただけ。その事を悪と責める者はこの場にはおらず、何と声をかけるべきか分からず全員黙ってるしかない。
「…遊路。これで良かったのよね」
遊希は勝利を掴んだというのに拭いきれない罪悪感で暗く沈んでいた。
「ああ。むしろ、そう思わなければな」
「どういう意味?」
「俺も上手く説明できないけどなんかこう…良かったと思わなければ、負かして否定した想いに失礼というか…」
遊路のこの考えは後々にプロデュエリストとして勝利を重ねる内、勝者の義務いう思想に昇華する事となる。勝者は敗者の犠牲を糧に何かを為さなければ、敗者の犠牲が無意味になってしまう、というものだ。
「だから遊希。時崎さんを負かして生きたいと言った以上、胸を張って堂々と生きないとな」
「…そうね」
遊路達は、今はそう思おうと釈然としない気持ちを抑えることにした。

ウィーン

「あっ、シャッターが開いた」
加菜恵が負けた場合のプログラミングなのか、閉ざされた入り口のシャッターが開かれる。
「とりあいず邪神でも回収するか」
遊路が近づいても加菜恵は何も反応を示さないまま俯いたままだった。そんな抜け殻みたいな加菜恵のデュエルディスクにセットされた『邪神ドレッド・ルート』と『邪神イレイザー』を回収した。
「…ところでどうすれば良いんだ?」
「さぁ…」
「ふむ、困ったものだね」
何せ本物の邪神が宿ったカードである。まさかこのまま普通のカードとして使っていく訳にもいかず、かと言って封印方法も分からず、たとえ封印できたとしても今後封印を解いて悪用する人間が出てこないとも断言できない。そして元の精霊界に返すにしてもカードからの取り出し方法も邪神達を戻すべき場所も分からない。
「じゃあ…燃やす?」
カードを故意に燃やして処分するなどデュエリストにあるまじき行いではあるが、使用も封印も送還もできない以上、残った手段は処分くらいである。
「人間の勝手で連れて来られて人間の勝手で処分されちゃうってなんだか後味が…うっ!!」
「遊希!?」
急に遊希の頭にキーンとした痛みが走る。
「今、なんだか破けって声が…」
「破け…?」
遊希が感じ取った謎の声の言う破くものと言えばこの場には1つしかない。
「もしかして…邪神のメッセージか?」
「分からない。けど、この感覚は間違いなく…うぅっ!!痛っ!」
遊希は脳ミソを鷲掴みにされるくらいの激痛に思わず倒れてしまう。
「遊希!?大丈夫!?しっかりして!!」
「あぁぁーっ!!」
綾香が遊希を抱え声を掛けるが遊希は痛みに耐えきれず聞いたこともない叫び声を出す。
「もしかして邪神の仕業か…だったら」
「ダメ…うぅっ…!」
もしかして邪神が出たがって破くように仕向けるために遊希を苦しめているのではと考えた遊路は遊希の制止も聴かず3枚の邪神のカードを思いっきり破り捨てた。


モアアアァァ

すると、破いたカードから黒い煙がもうもうと溢れ、エントランスホールに広がっていき、何かの形を作っていく。
「ヨウヤク、出レタカ…」
「脱出成功」
「…」
ソリッドビジョンでもないのに『邪神ドレッド・ルート』『邪神イレイザー』『邪神アバター』が実体化し、遊希達を見下ろす。そんな巨大な姿の前に全員が固まり、足が微かに震えていた。
「…フム。コノ姿デハイカヌカ…」
「御言葉デスガ、コノヨウナ下等生物二合ワセズトモヨロシイノデハ…」
「同意。人間ハ害悪ト判断。殲滅ヲ提案シマス」
「ドレッド・ルート、イレイザー。妾二逆ラウト言ウカ?」
「ソレハ…」
邪神の間で遊希達への対応の仕方で揉めている様子で、それを遊希達は冷や汗をかきながら見守るしかない。邪神がその気になれば人間なんぞひとたまりもなく滅ぼされ、遊希の精霊の力を以てしても邪神3体を止めるのは不可能である。
「…」
邪神の協議は終わったのか、しんと静まり返る空間で遊希達は固唾を飲む。


フワァ

邪神達が黒い霧となった後、ぎゅっと凝縮されるとそれは信じられない姿となった。
「わぉっ!」
「見ないで下サイ!!」
「馬鹿!エッチ!変態!!」
「かはっ!」
矯声を挙げる遊路にエヴァと綾香のビンタが炸裂した。そこにはエヴァと綾香に顔がそっくりの少女と遊希を縮めたような幼女が一糸纏わぬ姿で佇んでいた。










次回予告

遊路「さてさて『原始生命態ニビル』という厄介なカードが出ました」
遊希「そうね。展開したと思ったら一斉リリースで全滅。きっと先攻制圧盤面の抑止よね」
遊路「けどね、結構勘違いしてる人が多いんですよ」
遊希「何がよ?」
遊路「ニビルは5体以上召喚・特殊召喚されたら全リリースして出てくるんですけれども、これを5回以上って思ってる人が意外といるんですよね」
遊希「へぇ、そうなの」
遊路「画面の前の皆さん。5回じゃなくて5体ですからね。決して誤解がないようにお願いしますよ」

シィーン…

遊希「…あー、今のは回数の5回と間違いって意味の誤解を掛けたのよね」
遊路「頼むからギャグの解説しないでくれ…。誰だよ、次回予告に漫才やれって無茶言った奴…」
遊希「仕方ないでしょ。カンペの指示なんだから」
遊路「邪神召喚でかっこ良く決まってたのに…」
遊希「いじけてないでよ。次回予告読み上げて良いから」
遊路「…じかいだいじゅーごわ、『Shall we play together』。こーごきたい。はいお疲れ様~」
遊希「ふてくされて読まないの」
遊路「どうせ俺はお笑いとエ口担当だよ…」





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ギガプラント
五行の巫女の末裔とかいう殆ど触れられないながらに作中トップクラスのチート設定……遊路大統領の幸運やら運命力やらの元なんですよね確か…。遊月さん絡みで出てきたのが最後だったっけ……?(自信無い)
チート性能邪神すら操る主人公…フィニッシュは遊希ちゃんなのがまた熱い…。

ニビルは豪快なカードですよねぇ…。
(2019-09-20 01:02)
ター坊
ギガプラントさん、コメントありがとうございます。
カオジェネでは信重戦後に戦国時代に飛ばされた遊路を現代に戻しつつ一部のカードを強化したりもしましたね。実は既にこの力をデビドラでも発揮してます(星霜の旅人を跳ね除けた)。五行の巫女の末裔の霊力で悪霊や呪いなどの悪い影響を与える非物理的な力を受けないという設定になります。ちなみに幸運と運命力は主人公補正とはいえ素です。
邪神を盗むファインプレイ→遊路
カードコンボによるトドメ→遊希
とタッグデュエルでも見せ場をそれぞれ作ってみました。 (2019-09-20 07:21)
ヒラーズ
すばらしい逆転勝利!
相変わらず害悪効果を払い退ける遊路大統領。加護が強すぎるんじゃあ……。
私の作品は物理戦闘が多いからこれはどうしても学んでおきたい描写。
とても羨ましい。 (2019-09-20 07:46)
ター坊
ヒラーズさん、コメントありがとうございます。
ただし遊路も良くも悪くも特殊体質と異常な運命力以外は普通の男の子ですね。運動と勉強の成績は普通くらいですが、交渉や推理などで知恵が回るという意味では賢いと言えるかもしれません。武闘派な面は遊月や後年のルナテシアとSP隊に譲ってます。 (2019-09-20 08:38)
ギガプラント
記憶が混濁していたようだ…。
遊戯さんもびっくりの運命力を素で持っているということか……流石最強主人公。 (2019-09-20 09:25)
光芒
デュエルは遂に決着。邪神の洗脳をはねのけただけではなく、逆に完璧に使役して勝ってしまうのだからさすがは遊路といったところでしょうか。遊希も遊希で超光子龍という使いどころの難しいカード(おい)を使って上手く勝利を掴みました。主人公らしい活躍をしてくれて生みの親としては大満足です!
さて、邪神の姿がロリ遊希、ロリ綾香、ロリエヴァという特定の方々に大人気になりそうな姿に……一人称からアバターが女性(?)というのは察せますがこの姿になったのは一体。

ニビルはこっちに対抗手段が無い時に限って飛んでくるから困る…… (2019-09-20 11:47)
ター坊
光芒さん、コメントありがとうございます。
神を使えずゲームオーバーはあんまりだったのでやや強引ながら遊路の裏設定を悪用しました。最後の土壇場で出した光子咆哮波はギャラクシーアイズが初収録されたパック名から来ています。
邪神の人間姿は遊希以外はロリではなく2Pカラーの如くそっくりですね。次回はそんな邪神メインの回になります。 (2019-09-20 14:20)

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