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第一話・プロローグ 作:鈴木颯手
そこは何処までも暗かった。そこは上も下もなく自分が今きちんと立っているのか座っているのかしゃがんでいるのかそれすらも分からなかった。
まるで手先足先からゆっくりと溶けていくような感覚に襲われるがそう感じるたびにとても心地が良くなっていく。まるで母親の中で眠る赤子のように眠りへと誘われているようだ。
そう感じていると意識が朦朧として来る。頭の中ではこれ以上は危険だと感じていたが俺の体は全く動かない。もしかしたら俺がそう思っているだけで俺には体なんて物がないのかもしれない。だったら、このまま快楽の中に意識を落としてもいいのかもしれない。
俺はそう考えてゆっくりと意識を手放した。
☆★☆★☆
童実野町にある海馬ランドの一角にあるドームではデュエルアカデミア高等部の実技試験が行われていた。受験生たちは各試験官と対峙し自分の本気を出して挑んでいた。そしてそれを見守るように観客席からデュエルアカデミアの学生が見ていた。彼らは今年の試験で有望な者がいないか見定めに来ていた。
そんな中、試験番号一番の三沢大地はある一人の男に釘付けになっていた。いや、一部の者も三沢と同じように見ていた。
デュエルアカデミアの生徒のように赤や黄色、青と言った制服を着ている訳でもない。ましてや様々な中学校の征服を着ている訳でもなかった。その男は黒いコートを着込み同じように黒い手袋をはめ黒いズボン、黒い靴と全身真っ黒ないでたちをしておりデュエル場で行われるデュエルに興味がないのか腕を組み、目を瞑っていた。学ランの様な黒さではなく何処までも深い闇を思わせるような黒さであった。
『試験番号五番、黒木龍吾はデュエル場に来てください』
そのアナウンスが聞こえると全身真っ黒の男、黒木龍吾は目を開き立ち上がるとデュエル場へと向かって行った。その様子から三沢は黒木龍吾が彼であると内心理解したがふと疑問に思った。
「(黒木龍吾?何処かで聞いたことがある名前だな)」
そう思い三沢は頭をひねるがそれ以上は全く思い出せなかった。仕方なく彼は自分の番が来るまで彼のデュエルを見る事にした。
☆★☆★☆
「君が黒木龍吾君だね?早速始めようか」
黒木龍吾は指定された場所までくると既に試験官の教員が待機していた。温和そうな見た目をしている教員はディスクを構えてデュエルを何時でも始められるようにしていた。
「…よろしくお願いします」
龍吾も自らの左手に装着されたディスクを起動して挨拶を簡素に済ませる。そして両方の準備が整うとデュエルが始まった。
「先行は受験生からと言う決まりになっている。君の先行だ」
「…ドロー」
教員はそう答えるが龍吾は特に反応を示さずにカードを一枚引く。
龍吾
手札5枚→6枚
「…俺はアックスドラゴニュートを召喚。カードを一枚伏せてターンエンド」
暫く手札を見ていた龍吾は手札から一枚のカードを取るとディスクへと置く。すると目の前に斧を持った竜人が現れる。
アックスドラゴニュート
ATK2000 DEF1200
「成程、攻撃力2000は少し厄介だね。では私のターン、ドロー!」
教員は感心したように頷くとデッキから一枚引いた。
「私はモンスターをセット!更にカードを四枚伏せてターンエンド!」
龍吾LP4000
モンスター
アックスドラゴニュート
魔法、罠
セット
教員LP4000
モンスター
セット
魔法、罠
セット
セット
セット
セット
最初のお互いのターンは静かな滑り出しで幕を下ろした。
まるで手先足先からゆっくりと溶けていくような感覚に襲われるがそう感じるたびにとても心地が良くなっていく。まるで母親の中で眠る赤子のように眠りへと誘われているようだ。
そう感じていると意識が朦朧として来る。頭の中ではこれ以上は危険だと感じていたが俺の体は全く動かない。もしかしたら俺がそう思っているだけで俺には体なんて物がないのかもしれない。だったら、このまま快楽の中に意識を落としてもいいのかもしれない。
俺はそう考えてゆっくりと意識を手放した。
☆★☆★☆
童実野町にある海馬ランドの一角にあるドームではデュエルアカデミア高等部の実技試験が行われていた。受験生たちは各試験官と対峙し自分の本気を出して挑んでいた。そしてそれを見守るように観客席からデュエルアカデミアの学生が見ていた。彼らは今年の試験で有望な者がいないか見定めに来ていた。
そんな中、試験番号一番の三沢大地はある一人の男に釘付けになっていた。いや、一部の者も三沢と同じように見ていた。
デュエルアカデミアの生徒のように赤や黄色、青と言った制服を着ている訳でもない。ましてや様々な中学校の征服を着ている訳でもなかった。その男は黒いコートを着込み同じように黒い手袋をはめ黒いズボン、黒い靴と全身真っ黒ないでたちをしておりデュエル場で行われるデュエルに興味がないのか腕を組み、目を瞑っていた。学ランの様な黒さではなく何処までも深い闇を思わせるような黒さであった。
『試験番号五番、黒木龍吾はデュエル場に来てください』
そのアナウンスが聞こえると全身真っ黒の男、黒木龍吾は目を開き立ち上がるとデュエル場へと向かって行った。その様子から三沢は黒木龍吾が彼であると内心理解したがふと疑問に思った。
「(黒木龍吾?何処かで聞いたことがある名前だな)」
そう思い三沢は頭をひねるがそれ以上は全く思い出せなかった。仕方なく彼は自分の番が来るまで彼のデュエルを見る事にした。
☆★☆★☆
「君が黒木龍吾君だね?早速始めようか」
黒木龍吾は指定された場所までくると既に試験官の教員が待機していた。温和そうな見た目をしている教員はディスクを構えてデュエルを何時でも始められるようにしていた。
「…よろしくお願いします」
龍吾も自らの左手に装着されたディスクを起動して挨拶を簡素に済ませる。そして両方の準備が整うとデュエルが始まった。
「先行は受験生からと言う決まりになっている。君の先行だ」
「…ドロー」
教員はそう答えるが龍吾は特に反応を示さずにカードを一枚引く。
龍吾
手札5枚→6枚
「…俺はアックスドラゴニュートを召喚。カードを一枚伏せてターンエンド」
暫く手札を見ていた龍吾は手札から一枚のカードを取るとディスクへと置く。すると目の前に斧を持った竜人が現れる。
アックスドラゴニュート
ATK2000 DEF1200
「成程、攻撃力2000は少し厄介だね。では私のターン、ドロー!」
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モンスター
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魔法、罠
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教員LP4000
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セット
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最初のお互いのターンは静かな滑り出しで幕を下ろした。
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