寄り道編　どっち派⋯⋯？？　作：くちなし

㊟この話には以下の要素が含まれています。
・gdgd感満載(？)
・本編とは関係なし(一概には言えない)
・提供「Pocky」、「Pretz」、「Toppo」
※本社(製造会社)とは何ら関係はありません

それでも良ければゆっくり読んでいってね(*‘ω‘ *)！

☆★☆★

咲夜は、いつも通り、「アイツら」を待っている。我ながら、勝手に入れられたのに、辞めないでいられるのは何故だろう。

無「あ、あなたでしたか」
咲「擬宝珠か」
無「今日は何の日か知っていますか？」
咲「11月11日⋯⋯？誰かの誕生日か？」
無「違いますよ。今日は「ポッキーの日」です」

無花果は、ドアの鍵を閉める。咲夜は「ポッキー」という言葉に対して本能的に後ろへ後退りする。
一方、無花果はポッキーを口に加えて、咲夜の方へ向かってくる。

咲「おい⋯⋯、ホントに⋯⋯！」

しかし、咲夜が思っていたことは起こらなかった。

無「これ、どうぞ」
咲「あ、、アリガト⋯⋯」

★☆★☆

それから数時間後。外の人気の無い所。座って目を瞑っていた。

「⋯⋯1111⋯⋯ね⋯⋯」

すると、、いきなり口に何かを入れられた。甘くて、細い、何かが。

咲「ん⋯⋯！？」

眼を開けると有希が居た。

咲「＃＠￥＄％⋯⋯！？(何してるの⋯⋯！？)」
有「＄＆＊｝＞⋯⋯（見ての通り）」

そう、口の中にはポッキーが。そして、有希と両端を口に加えた状態にある。するといきなり⋯⋯

「そんなところで何してるのよ」

誰かが言った。すると、そいつはポッキーの真ん中をハサミで真っ二つにした。

咲「ハ、、ハルヒ⋯！」
有「何するのよ」
ハ「うちの重要な部員に何をしてるのかしら？」
有「別にいいじゃない！」

☆★☆★

場所は変わって、部室へ。

ハ「で、どういう経緯なのかしら⋯⋯？」
咲「⋯⋯」
有「経緯も何も、私は咲夜と一緒に居たらだめなの？」
ハ「ダメ⋯⋯ではないけど、それに近いわね」
有「咲夜、どういう事？」
咲「さっぱり」
？「ヤッホー！」

イリア達がやって来た。

ル「こ、、これは、、」
イ「どういう状況、、」
蓮「なんだい⋯⋯？」
梨「⋯⋯」
咲「助けてくれ⋯⋯」

ハルヒの前で有無も言わさず正座させられている2人に唖然とするイリア達。

無「つまり、、早柿さんはプリッツ派なのに、長門さんとやらとポッキーゲームをしてた2人にイラついた⋯⋯と」
有「どっち派、だなんて、どうでも良いじゃない！」
ハ「いや、やるならプリッツでしょ！」
有「いや、ポッキーだよ！」

2人は言い争う。見ていた咲夜含めて周りはあきれていた。

ハ＆有「で、！みんなは、どっち派⋯⋯！」
皆「（こっちへ振らないで⋯⋯）」
イ「私は⋯⋯プリッツ派⋯⋯かな？(ここは)」
ル「私もプリッツ派だと思う⋯⋯（適当に）」
蓮「僕はポッキー派かな（答えて置けば）」
無「私もポッキー派です（いいでしょう）」

その頃、咲夜はこっそり、部室を出ようとしていた。

2人「で、咲夜は！？」
咲「僕⋯⋯！？、、僕は⋯⋯」
2人「⋯⋯」
咲「どっちでもない⋯⋯」
2人「どういう事？」
咲「だって、、僕、、ポッキーでも、プリッツでも無くて、、トッポ派だもん⋯⋯」
全員「⋯⋯⋯（はぁ⋯⋯！？）」
2人「はぁ⋯⋯！？なぁにそれぇ⋯⋯！！」
咲「とにかく、僕は喧嘩してるとこは嫌だから！」
2人「⋯⋯」　

☆★☆★

P「呼ばれて出てきてじゃじゃじゃじゃーん⋯⋯とな(呼ばれてないけど)」
咲「お、うp主さん」
P「咲夜、どうしたんだ？」
咲「かくかくしかじかポキポキプリプリ⋯⋯」
P「そんなことで喧嘩してるのかｗ」
咲「どうしたらいいでしょう？」
2人「ちょっと⋯⋯」

やって来たのは、ハルヒ1人だ。

咲「なんだよ」
ハ「あら、P主も居たのね」
P「おう。大丈夫、事は全て知ってるから」
ハ「⋯⋯」
咲「？」
ハ「悪かったわね⋯⋯」
咲「プリッツ渡しながらいう事かｗ」
有「咲夜⋯⋯！」
咲「有希⋯⋯」
有「⋯⋯ごめんね、、」
咲「仲直りしたんだったらいいよ、もう、、」
2人「あと、これも」

2人同時に手渡されたのは、トッポが2つ。ハルヒと有希から1つずつ。

咲「⋯⋯！なんで⋯⋯？」
ハ「黙って受け取っときなさい！嫌なら食べてあげてもいいわよ」
咲「心配無用、ちゃんと食べますから」
P「おお、咲夜、モテモテだな」
咲「なんでそうなるんですか！」
3人「ww⋯⋯www⋯⋯！！」


fin