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【ガチ構築】幻影オルフェゴール デッキレシピ・デッキ紹介 (オルタナいずさん 投稿日時:2019/03/25 11:27)
大会結果 | 2019/03/24 ショップデュエル ワンダーグー公認大会 (32人以上) [優勝] |
---|
デッキ紹介・デッキ解説
勝利方法・デッキカテゴリー | |
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【★リンクモンスター★】で 【ビートダウン】~相手を殴り倒せ! | |
キーカード | |
《オルフェゴール・ガラテア》 | |
運用方法 | |
初投稿です。地元の小さな大会でしたが、優勝することが出来ましたのでそれなりには戦えるはず。。。 大会戦績 vs【サイバースリンク】○●○ vs【転生炎獣】○○ vs【転生炎獣】●○○ vs【サンダードラゴン】○●○ デッキ名は【幻影オルフェゴール】と銘打っていますが、実態としては【グッドスタッフリンク】のようなもので、幻影騎士団もオルフェゴールも展開・妨害のパーツの1つといった形のデッキです(その証拠にいたるところから出張パーツを引っ張ってきています)。 このデッキの展開の要となるモンスターは2種。1枚が《トロイメア・マーメイド》で、このモンスターを出すためにデッキ自体をチューンナップしてあります。 ◆マーメイドの基本展開パターン ・《トロイメア・マーメイド》の効果で《オルフェゴール・トロイメア》をデッキから特殊召喚。 ・マーメイド+オルトメアで《オルフェゴール・ガラテア》をリンク召喚。 ・ガラテアを対象にオルトメアの効果を発動。《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地に送る。 ・ディヴェルの効果で《オルフェゴール・スケルツォン》をデッキから特殊召喚。 ・ガラテアの効果で除外されているオルトメアをデッキに戻し、《オルフェゴール・クリマクス》セット。 ・ガラテア+スケルツォンで《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》をリンク召喚。 ・バルディッシュの効果で《幻影騎士団ダスティローブ》を墓地に送り《幻影霧剣》セット。 ・スケルツォンの効果でガラテアを蘇生し、《宵星の機神ディンギルス》を重ねてX召喚。 ・ディンギルスの効果で除外されているスケルツォンを自身のX素材にする。 ・ダスティローブ効果で《幻影騎士団サイレントブーツ》サーチ&サイレントブーツ特殊召喚。 ・ディンギルス+サイレントブーツで2体目のガラテアをリンク召喚。 ・サイレントブーツの効果で2枚目の幻影霧剣をサーチ&セット。 最終的にバルディッシュ+ガラテアに霧剣×2、クリマクスの妨害3布陣が完成します。 この展開こそがデッキ名が【幻影オルフェゴール】と言われる所以でもあり、このデッキの基本ムーブかつもっとも安定する動きです。そのため、いかに「消費を抑えてマーメイドを建てられるか」→「消費を抑えてトロイメアのリンク2を出す」という方針にデッキ全体をシフトしています。 出張パーツその1:閃刀パーツ 《閃刀機-ホーネットビット》と《閃刀姫-カガリ》を利用し、お手軽リンク2を出す定番コンボです。召喚権を使用しないため非常に有用。 出張パーツその2:トリックスターパーツ トリックスターの相互サーチ能力の高さを活かし、《トリックスター・ライトステージ》→《トリックスター・キャンディナ》→《トリックスター・キャロベイン》と繋ぐコンボです。上記閃刀パーツと違い召喚権を要しますが、ライトステージの効果で伏せカード対策できる点がGOOD。 なお、ここではクリマクスをセットしていますが、セットするカードを《オルフェゴール・バベル》とすれば相手ターンにスケルツォンでディンギルスを蘇生し、バルディッシュとディンギルスの効果を起動する布陣とすることも可能ではあります。ただ、《墓穴の指名者》でディンギルス除外デーと言われることが多く、妨害として安定しなかったためあくまで択の一つ程度に覚えていただければ。 もう一つの展開要因がみんな大好き大嫌い、《水晶機巧-ハリファイバー》です。ハリファイバー展開の強みは制圧力の高い《ヴァレルロード・S・ドラゴン》まで簡単につながる点。 ◆ハリファイバー展開パターン ・《水晶機巧-ハリファイバー》から《ジェット・シンクロン》を特殊召喚。 ・ハリファイバー+ジェットロンで《トロイメア・ケルベロス》をリンク召喚。 ・ケルベロスで《トロイメア・マーメイド》をリンク召喚。 ・マーメイドの効果で《オルフェゴール・トロイメア》を特殊召喚。 ・墓地のジェットロンを自己再生し、ジェットロン+オルトメアで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》S召喚。 ・ヴァレルSの効果でケルベロスを装備し、ヴァレルカウンターを2つ乗せる。 ・オルトメアの効果でヴァレルSを対象に《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地に送る。 ・ディヴェルの効果で《オルフェゴール・スケルツォン》を特殊召喚。 ・マーメイド+スケルツォンで《オルフェゴール・ガラテア》をリンク召喚。 ・ガラテアの効果でオルトメアをデッキに戻し、《オルフェゴール・クリマクス》セット。 手札コスト2枚を要求しますが、クリマクスとヴァレルSを構えることが出来、後攻ならガラテアにディンギルスを重ねて除去を狙うことも可能です。 「書く」と予告したにも関わらず、まったく更新できず申し訳ありません、私の思う「対環境デッキ」の考え方をこちらにつらつらと書き連ねていこうかと思います。「これは違うと思う」というご指摘がありましたら、質問フォーム等にご記載いただければと思います。 ◆vs【サンダードラゴン】 基本的に皆さんご存知とは思いますが、【サンダードラゴン】は「手札から捨てて発動する効果」と「除外またはフィールドから墓地へ送られた場合の効果」を駆使し、《超雷龍-サンダー・ドラゴン》のサーチ封印を押し付けていくデッキです。この超雷龍がホントに強力で、相手だけのサーチ封印に加えて何故か破壊耐性まで備えています。「自分はサーチでガンガンデッキを回していくけど、相手にはそれをさせない」というお手本のような強力ムーブが持ち味です。そして出しにくいかと思いきや「雷族モンスターの効果が手札から発動したターン」に「フィールドの雷族モンスターをリリース」という超お手軽な召喚条件が付いています。もちろん普通の融合も可能。 というわけで、対【サンダードラゴン】はこんな超雷龍さんを「出させない」もしくは「突破する」ところから始めなければなりません。先攻を取れた場合はどうにかして融合体の着地を防ぐ。後攻の場合サーチをせずに破壊耐性付きの超雷龍を突破する必要があるわけですね。 ■先攻時の動きとして マッチ1本目で先攻が取れて、かつ相手の手札誘発による妨害をうまくいなすことができれば、取り敢えず最低でも以下の布陣が出来上がっているはずです。 最終盤面:バルディッシュ+ガラテア+霧剣×2+クリマクス さて、ここからこの伏せをどう使っていくかですが、【サンダードラゴン】の始動札はざっと上げるなら《太陽電池メン》+《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》《闇の誘惑》+《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》《孤高除獣》等で場に雷族モンスターを用意し、《サンダー・ドラゴン》《雷源龍-サンダー・ドラゴン》《雷電龍-サンダー・ドラゴン》といった手札から発動できる効果持ちを投げるのがセオリーです。あとは制限カードの《封印の黄金櫃》ですね。 《オルフェゴール・クリマクス》の打ちどころ クリマクスは「場にオルフェゴールリンクがいること」「名称指定のターン1制限」が付いていますが魔法・罠・モンスター効果を無効にし除外という強力なもの。1枚しかないだけに、マストカウンターを見極める必要があります。 ・《闇の誘惑》 【サンダードラゴン】にとってはただのアド製造機となります。デメリットのはずの除外でデッキからモンスターが湧いてきたり、任意のサンダードラゴンカードをサーチしたりします。 ・《封印の黄金櫃》 「デッキから任意のサンダードラゴンの効果を発動できる」というパワーカードです。1枚しかないだけに止めたい場面はあります。 ・《雷神龍-サンダー・ドラゴン》 個人的にここを止めるのがマストかなと思っています。除去効果の発動トリガーは「手札で雷族モンスターの効果が発動した場合」なので、必ずこのカードの効果がチェーン2となります。つまりチェーンの組み方で逃げるという方法は絶対に取れません。加えてクリマクスは無効にし「除外」するため破壊耐性で居座るという択も取らせません。 《幻影霧剣》の打ちどころ クリマクスと違い「場のモンスターしか対象にできない」「スペルスピード2」「永続罠」という弱点こそありますが、モンスター効果を永続的に止められるのはやはり強力。最低限の展開であっても必ず2枚構えられるという都合、1枚目を気軽に使いやすいというのもあります。 ・《太陽電池メン》《孤高除獣》 基本的に召喚権を使用して出てくるモンスターはこいつらだけです。《太陽電池メン》の場合は雷鳥龍と組み合わせることで任意のサンダードラゴンを用意しつつ、超雷龍擁立まで確定します。《孤高除獣》は最近あまり見ませんが、デッキ内の任意のサンダードラゴンの効果を一挙に発動してきます。止めどころその1です。 ・《雷神龍-サンダー・ドラゴン》 基本的に自分はクリマクスを雷神龍に当てることが多いのですが、《雷龍融合》で2体目がポンと着地することがあります。2体目擁立の際は基本的に除去効果を使用された際にチェーンして無効化しますが、2枚なければ止められないことが多いです。 ・《超雷龍-サンダー・ドラゴン》 相手が後攻時のまくりでこいつだけ立ててエンドするなんてまずないのですが、これだけ出てきてエンドされた場合、止めるという選択肢はあります。ただ、自分のターンであればディンギルスで除去できるため択としては非常に薄い選択肢です。 ■後攻時の動きとして 後攻となった場合、相手の超雷龍および手札誘発をどうにかしなければなりません。 ・《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の処理 【オルフェゴール】は幸いにも、メインから超雷龍を処理する手段を手にしているデッキです。というのも、《宵星の機神ディンギルス》の効果で破壊せず直接墓地へ送ることが可能であるため。なのでディンギルスを頑張って立てなければいけないわけですが、その過程でサーチをしないという条件が絡んできます。これが面倒。まず以下のルートは使用不可となります。 ・《閃刀起動-エンゲージ》始動ルート 《閃刀機-ホーネットビット》のサーチが必要であるため不可です。ホーネットビットの方を握っているのであれば問題はありません。 ・トリックスタールート このルートは《トリックスター・ライトステージ》→《トリックスター・キャンディナ》→《トリックスター・ライトステージ》→《トリックスター・キャロベイン》と連続サーチで始動するため当然不可です。 完全に1枚から始動できるのはホーネットビットおよび《終末の騎士》となってしまいます。 これを解決してくれるのが今回悩んだ末メイン投してみた《簡易融合》です。超雷龍には対象耐性は備わっていないため、《サウザンド・アイズ・サクリファイス》で処理することができます。サウサクで吸い取ってしまった後は当然サーチが解禁されるため、上記サーチカードも使用可能になります。これがメイン簡易の強みの1つですね。 ・手札誘発対策 現在【サンダードラゴン】がメイン投していることが多い誘発を、大まかな枚数ごとに挙げると以下の通りです。 ・《灰流うらら》2枚 ・《増殖するG》3枚 ・《エフェクト・ヴェーラー》3枚 ・《D.D.クロウ》2枚 ここに人によってはピンで《屋敷わらし》が入ってきたりします。何が言いたいかというと、とにかく誘発の枚数が尋常じゃないんです。他のデッキがスロットの関係上抜いている誘発をガッツリ積み込んでいる上、サーチ封印でこちらの動きを止めてきます。対【サンダードラゴン】はこれらをうまく躱しつつ、超雷龍に対処することが求められます。 ・メイン簡易の回答 現在、【オルフェゴール】は上記超雷龍の処理手段に繋ぐために《スクラップ・リサイクラー》を採用している型が増えてきています。サーチではなくディヴェルを墓地に落としてリクルートすることでディンギルスへと繋ぐわけですね。ただ、上記の通り【サンダードラゴン】相手の場合ヴェーラー・クロウ・うららとリサイクラールートでは止まることの多い誘発がガッツリ積まれているため、相手していてかなりキツイ場面が何度かありました。簡易サウサクであればとりあえずヒットするのはヴェーラーだけで、加えてハリファイバーからのルートへ繋げやすいためエクストラ圧迫を覚悟のうえでメイン採用した経緯があります。サウサク→ディンギルスとヴェーラーの要求枚数を2枚にできるのもあって、今回の大会決勝では簡易サウサクがかなり有効に働いてくれました。 ですが、簡易の場合どうあがいても2枚からしか始動できないという手札消費の粗さが難点。当然簡易枠に3枠は必要ですから、エクストラデッキ圧迫の問題等、課題もあります。「切り返し能力が高い」と見るか、そうでないかは人に寄るかと思います。 ■サイドチェンジの考え方 サイドチェンジは先攻か、後攻かで大分変わってくるため今回の大会で切り替えたものをご紹介します。ちなみに後攻→後攻→先攻でした。 in 《アーティファクト-ロンギヌス》3 《シャドール・ドラゴン》1 《ダイナレスラー・パンクラトプス》2 《影依融合》3 《ツインツイスター》2 out 《幻創龍ファンタズメイ》3 《トリックスター・キャンディナ》1 《トリックスター・キャロベイン》1 《トリックスター・ライトステージ》3 《閃刀起動-エンゲージ》2 《増援》1 今回の大会で非常に運が良かったのは後攻スタートから捲ってマッチ初戦を取れたことです。後攻から捲りが成功した場合、「相手のデッキ内容が分かる」「次を落としても良い」という大きな利点があります。 サイドチェンジで入れたカードとその理由 ・《アーティファクト-ロンギヌス》 対【サンダードラゴン】では問答無用で入れてよいカードです。除外を大きく利用する手前、このカードは非常に刺さります。 ・《ダイナレスラー・パンクラトプス》 後攻時に強く出ることが出来る1枚。初手に引ければ高確率で特殊召喚できるうえ、高い打点と自身を射出することで単体除去ができます。リンク素材・バック破壊用カードとして非常に有用。 ・《影依融合》+《シャドール・ドラゴン》 エンゲージ・トリックスタールートの代わりの始動札兼バック破壊カードです。対【サンダードラゴン】は高確率で融合モンスターの超雷龍が立っているため、デッキ融合できる可能性は高いです。一緒に落とす素材は《星遺物-『星杖』》が多かった気がします。 ・《ツインツイスター》 サイドチェンジで《超融合》が入ってくる他、《墓穴の指名者》といった返しで使用されたくないカードを事前に破壊しておくことができます。手札を切れるのもこのデッキでは利点ですが、墓穴の場合チェーンして手札コストとして切ったカードを除外されることもあるのでコストの選定は慎重にする必要があります。 逆に抜いたカードとその理由 ・《幻創龍ファンタズメイ》 リンク召喚メインのデッキ相手の場合強いんですが、【サンダードラゴン】相手だと特殊召喚できず手札で腐ることが多いです。 ・《閃刀起動-エンゲージ》 超雷龍でサーチできない状況下ではこれだけあってもただの死に札となってしまいます。トリックスターパーツ・増援も同じ理由です。 他のデッキに関しても後々追記して行けたらな、と思っていますので少々お待ちください。。。 |
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強み・コンボ | |
上記の基本ムーブ以外で押さえておくと役に立つ動きをご紹介します。 ①.《オルフェゴール・ディヴェル》+《簡易融合》+手札コスト2枚 ・《オルフェゴール・ディヴェル》を通常召喚し、《簡易融合》で《テセウスの魔棲物》を特殊召喚。 ・テセウス+ディヴェルで《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚。 ・ハリファイバーの効果で《ジェット・シンクロン》を特殊召喚。 ・ハリファイバー+ジェットロンで《トロイメア・ケルベロス》をリンク召喚。 ・ケルベロスで《トロイメア・マーメイド》をリンク召喚し、《オルフェゴール・トロイメア》特殊召喚。 ・ジェットロンを自己再生し、ジェットロン+オルトメアで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》S召喚。 ・ヴァレルSの効果で墓地のケルベロスを装備し、ヴァレルカウンターを2つ置く。 ・墓地のディヴェルを除外し、《オルフェゴール・スケルツォン》を特殊召喚。 ・マーメイド+スケルツォンで《オルフェゴール・ガラテア》をリンク召喚。 ・墓地のオルトメアの効果で《星遺物-『星杖』》を墓地へ送る。 ・星杖の効果で除外されたディヴェルを特殊召喚。 ・ガラテア+ディヴェルで《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》リンク召喚。 ・墓地のスケルツォンの効果でガラテアを蘇生。 ・ガラテア効果でスケルツォンをデッキに戻し、《オルフェゴール・クリマクス》セット。 ・バルディッシュの効果で《幻影騎士団ダスティローブ》を落として《幻影霧剣》セット。 ・ダスティローブの効果で《幻影騎士団サイレントブーツ》をサーチし特殊召喚。 ・ガラテア+サイレントブーツで《オルフェゴール・ロンギルス》リンク召喚。 ・サイレントブーツの効果で2枚目の霧剣をサーチ、セット。 最終盤面:バルディッシュ+ヴァレルS(カウンター2)+ロンギルス 伏せにクリマクス、霧剣×2 ハリファイバー展開ルートの強化版で、クリマクスに霧剣を2枚構えて破壊耐性付きのニーサンが居座る布陣です。ここまでもっていくことが出来れば大体勝ちなので狙える時は狙ってみると良いです。 ②.《閃刀起動-エンゲージ》《閃刀機-ホーネットビット》《トリックスター・ライトステージ》《トリックスター・キャンディナ》のいずれか+《簡易融合》+手札コスト1枚 ・基本展開用のパーツを使い《トロイメア・マーメイド》リンク召喚までは同じ流れ。 ・マーメイドの効果で《オルフェゴール・トロイメア》を特殊召喚。 ・マーメイド+オルトメアで《オルフェゴール・ガラテア》リンク召喚。 ・オルトメアの効果で《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地に送る。 ・ディヴェルの効果で《オルフェゴール・スケルツォン》を特殊召喚。 ・ガラテア+スケルツォンで《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》リンク召喚。 ・バルディッシュ効果で《幻影騎士団ダスティローブ》を墓地に送り《幻影霧剣》セット。 ・スケルツォンの効果でガラテアを蘇生。ダスティローブで《幻影騎士団サイレントブーツ》サーチ。 ・ガラテアの効果でオルトメアをデッキに戻し、《オルフェゴール・バベル》セット。 ・バベルを発動し、サイレントブーツを特殊召喚。 ・ガラテア+サイレントブーツで《オルフェゴール・ロンギルス》リンク召喚。 ・ロンギルスの上に《宵星の機神ディンギルス》を重ねてX召喚。 ・ディンギルスの効果で除外されているスケルツォンをX素材にする。 ・ディンギルスの効果と同時にバルディッシュの効果を発動。自分場のカードを対象に指定。 ・ディンギルスの効果で素材のスケルツォンを外し、破壊を無効にする。 ・サイレントブーツの効果で2枚目の霧剣をサーチ、セット。 ・《簡易融合》発動。《エルシャドール・ミドラーシュ》を特殊召喚。 ・エンドフェイズに移行し、簡易のデメリットでミドラーシュが破壊されるが、ディンギルスで破壊を無効にする。 最終盤面:バルディッシュ+ディンギルス+ミドラーシュ 伏せに霧剣×2、フィールドにバベル 墓地にロンギルス、スケルツォン、ガラテア ミドラーシュで相手ターンの特殊召喚回数をロックする制圧布陣です。この場合ですとクリマクスが使えないため、バベル+スケルツォン+ロンギルスのフリーチェーン除去を構えつつ、相変わらずの霧剣×2で封殺していきます。 このコンボの地味な利点は、簡易による自壊デメリットは所謂「制約効果」なので自分のターンの破壊を耐えても相手ターンのエンドフェイズにミドラーシュは自壊し、自分ターンの特殊召喚制限が解除される点にあります。要求手札も基本展開用のカード+簡易融合のみと意外とお手軽な点もGOOD。また、上記運用方法にてバベル展開は墓穴が怖いと説明しましたが、この場合ミドラーシュのロックと霧剣で十分すぎる制圧が可能なので墓穴を食らってもそこまで痛くないという利点があります。 |
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弱点・課題点 | |
汎用メタカードで苦手なものは下記の通りです。 ◆《灰流うらら》 言わずと知れた汎用手札誘発です。リクルート・墓地肥やしから展開が始まる以上このカードの存在はやはり大きいです。マーメイドの効果に対して打たれてしまえば展開が完全に停滞することが多々あります。《墓穴の指名者》等で確実に対策していきたいカード。 ◆《墓穴の指名者》 誘発カードへのメタカードとしての役割が大きいカードですが、このデッキの場合墓地に落ちたオルフェゴールモンスターを除外してくるためそちらの面でも警戒が必要です。上記うららと合わせ、採用率は100%と言っても過言ではないため常に警戒が必要です。一応、バベルを貼っておけばオルフェゴールモンスターへの発動をけん制できますが過信は禁物。 ◆《増殖するG》 毎度おなじみの増Gさん、このカードの真の脅威は通すと2枚目の誘発が飛ぶ可能性が非常に高くなる点です。単純に特殊召喚を多用するデッキなのでドローで相手にアドを進呈するか、展開をやめるかの択を突き付けられます。自分の今の手札と相談し、「何枚なら引かせても良い」かを見極める必要があります。 ◆《アーティファクト・ロンギヌス》 墓地に依存する癖に除外封印も刺さってしまうデッキなので通したらその時点で展開が中断されるのは間違いないカードです。とはいえ、メイン採用のデッキはほぼなく、2戦目以降に警戒すべきカードとなります。 ◆《D.D.クロウ》 オルフェゴールモンスターの大半が墓地に置いておかなければ効果がほとんど意味をなさないため、墓地に落ちた瞬間を狙えるこのカードも警戒しなければならないものとなります。ただ、メインからこのカードを採用しているデッキは【サンダードラゴン】ぐらいなので遭遇率が上がるのは2戦目以降です。 ◆《超融合》 このカードもサイドから投入される可能性が高いカードです。バルディッシュも闇、オルフェゴールも闇なので警戒を怠るとこちらのリンクモンスターが吸収されて《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》が飛んできます。マッチ2戦目以降にクリマクス展開を脳死でやった結果このカードで突破された、なんてことは多々起こります。少しでも相手にアド損を押し付けるため、バベル展開に移行した上でディンギルスをバルディッシュで破壊する、といったこともしていました。 |
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カスタマイズポイント | |
メインデッキの枠で採用するか悩んでいるカードは、 《オルフェゴール・カノーネ》 唯一このデッキで採用されていないオルフェゴールモンスターです。効果としては手札からオルフェゴールを特殊召喚と少々微妙なんですが、「オルフェゴールの名を持ち」「レベル1のチューナーである」という点が重要。ハリファイバーからトロイメアを経由せずガラテアまで行けます。 《スクラップ・リサイクラー》 サーチをせず、墓地肥やしから動ける初動札です。ディヴェル→オルトメア→ガラテア→星杖と繋ぐことができます。対【サンダードラゴン】などサーチができない際に輝きます。 《神樹のパラディオン》 最近ピン採用が増えてきている気がします。マーメイドに対してうららヴェーラーされると展開が完全に停滞し、攻撃力0のマーメイドが棒立ちしてしまうため、そこをケアしつつハリファイバー展開に持ち込める点が優秀。今回はメイン簡易ということもあり採用してません。簡易外すならアリ。 《RUM-幻影騎士団ラウンチ》&《真竜皇 V.F.D.》 バベル展開時に輝いてくれるカードです。コンボ②におけるミドラーシュ封殺を狙う場合、このカードを添えておくと更なるロックになるため考えてはいるんですが、如何せんエクストラデッキの枠がキツイため今のところ保留。 《シューティング・ライザー・ドラゴン》 このカードの真の強みとしてはハリファイバーに対してうららを投げつけられた際にあると思っています。ライザーを採用しておけば、相手ターンにハリファイバーから出すことでディヴェル等次のターンの布石を打ちつつ壁を生成、運が良ければヴァレルSまで繋ぐことが出来ます。基本、ハリファイバーを建てた時点でモンスターが残っている状況はあまりないのですが。。。 サイド枠に関しては以下の通り。 《精神操作》 相手の制圧モンスターも、寝とってしまえば怖くない。奪い取った挙句にリンク素材にして簡単に処理できるため後攻時に非常に強く出られるカードです。手札コスト不要かつ場の状況に依存しないため《超融合》よりも強いんじゃないかと思っています。 《王宮の勅命》 1戦目を落とした2戦目以降に入れたいカードです。2戦目からは《ツインツイスター》《ハーピィの羽根帚》《超融合》など通したくないカードが増えるため魔法をまとめて無効にできるこのカードは極めて有用です。こちらにとって邪魔になったらバルディッシュで破壊してしまえば無問題。 《神の宣告》 こちらも同じく、相手の行動へのカウンターとして採用したいカードです。制圧効果を持った厄介なモンスターも、召喚行為自体を止めてしまえば怖くありません。バック除去に対しても反応できるため、様々な場面で応用が利くのが非常に有用だと思っています。 |
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デッキ自己評価 | |
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マスターデュエル対応報告 | |
デッキが遊戯王マスターデュエルで使用可能(あるいは使用可能になった)事をご存じの方は、ボタンを押して下さい。 |
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デッキ制作者 | |
オルタナいずさん ( 全1件のデッキを全て見る ) |
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メインデッキ (25種・41枚) | |||||||
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モンスター (14種・22枚) | |||||||
数 | 名前 | 属 | レ | 種族 | 攻 / 防 | 最安 | |
1 | 《星遺物-『星杖』》 | 闇 | 8 | 機械族 | 0500 / 2500 | 60円 | |
3 | 《幻創龍ファンタズメイ》 | 闇 | 7 | ドラゴン族 | 2400 / 1800 | 30円 | |
2 | 《オルフェゴール・トロイメア》 | 闇 | 7 | 機械族 | 0100 / 2000 | 30円 | |
1 | 《亡龍の戦慄-デストルドー》 | 闇 | 7 | ドラゴン族 | 1000 / 3000 | 40円 | |
1 | 《トリックスター・キャロベイン》 | 光 | 5 | 天使族 | 2000 / 1000 | 20円 | |
3 | 《オルフェゴール・ディヴェル》 | 闇 | 4 | 機械族 | 1700 / 1400 | 20円 | |
1 | 《終末の騎士》 | 闇 | 4 | 戦士族 | 1400 / 1200 | 10円 | |
1 | 《トリックスター・キャンディナ》 | 光 | 4 | 天使族 | 1800 / 0400 | 30円 | |
2 | 《灰流うらら》 | 炎 | 3 | アンデット族 | 0000 / 1800 | 200円 | |
1 | 《幻影騎士団ダスティローブ》 | 闇 | 3 | 戦士族 | 0800 / 1000 | 30円 | |
1 | 《幻影騎士団サイレントブーツ》 | 闇 | 3 | 戦士族 | 0200 / 1200 | 19円 | |
1 | 《オルフェゴール・スケルツォン》 | 闇 | 3 | 機械族 | 1200 / 1500 | 20円 | |
3 | 《増殖するG》 | 地 | 2 | 昆虫族 | 0500 / 0200 | 150円 | |
1 | 《ジェット・シンクロン》 | 炎 | 1 | 機械族 | 0500 / 0000 | 19円 | |
魔法 (8種・15枚) | |||||||
2 | 《閃刀起動-エンゲージ》 | - | - | - | - | 50円 | |
1 | 《増援》 | - | - | - | - | 19円 | |
1 | 《おろかな埋葬》 | - | - | - | - | 28円 | |
3 | 《簡易融合》 | - | - | - | - | 28円 | |
3 | 《墓穴の指名者》 | - | - | - | - | 80円 | |
1 | 《閃刀機-ホーネットビット》 | - | - | - | - | 20円 | |
1 | 《オルフェゴール・バベル》 | - | - | - | - | 30円 | |
3 | 《トリックスター・ライトステージ》 | - | - | - | - | 19円 | |
罠 (3種・4枚) | |||||||
1 | 《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》 | - | - | - | - | 20円 | |
2 | 《幻影霧剣》 | - | - | - | - | 30円 | |
1 | 《オルフェゴール・クリマクス》 | - | - | - | - | 30円 | |
エクストラデッキ (13種・15枚) | |||||||
1 | 《テセウスの魔棲物》 | 水 | 5 | アンデット族 | 2200 / 1800 | 80円 | |
1 | 《エルシャドール・ミドラーシュ》 | 闇 | 5 | 魔法使い族 | 2200 / 0800 | 70円 | |
1 | 《サウザンド・アイズ・サクリファイス》 | 闇 | 1 | 魔法使い族 | 0000 / 0000 | 15円 | |
1 | 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》 | 闇 | 8 | ドラゴン族 | 3000 / 2500 | 50円 | |
2 | 《宵星の機神ディンギルス》 | 闇 | 8 | 機械族 | 2600 / 2100 | 50円 | |
1 | 《トロイメア・フェニックス》 | 炎 | - | 悪魔族 | 1900 / | 25円 | |
1 | 《トロイメア・ケルベロス》 | 地 | - | 悪魔族 | 1600 / | 40円 | |
1 | 《水晶機巧-ハリファイバー》 | 水 | - | 機械族 | 1500 / | 50円 | |
1 | 《閃刀姫-カガリ》 | 炎 | - | 機械族 | 1500 / | 30円 | |
1 | 《トロイメア・マーメイド》 | 水 | - | 悪魔族 | 1000 / | 20円 | |
2 | 《オルフェゴール・ガラテア》 | 闇 | - | 機械族 | 1800 / | 40円 | |
1 | 《オルフェゴール・ロンギルス》 | 闇 | - | 機械族 | 2500 / | 30円 | |
1 | 《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》 | 闇 | - | 戦士族 | 2100 / | 50円 | |
メインデッキ 最低構築金額 | 2636円 | ||||||
サイドデッキ (8種・15枚) | |||||||
2 | 《ダイナレスラー・パンクラトプス》 | 地 | 7 | 恐竜族 | 2600 / 0000 | 40円 | |
3 | 《アーティファクト-ロンギヌス》 | 光 | 5 | 天使族 | 1700 / 2300 | 40円 | |
1 | 《シャドール・ドラゴン》 | 闇 | 4 | 魔法使い族 | 1900 / 0000 | 40円 | |
1 | 《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》 | 炎 | 8 | サイバース族 | 2800 / 2000 | 20円 | |
1 | 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》 | 闇 | 8 | ドラゴン族 | 2800 / 2000 | 30円 | |
3 | 《影依融合》 | - | - | - | - | 30円 | |
2 | 《超融合》 | - | - | - | - | 40円 | |
2 | 《ツインツイスター》 | - | - | - | - | 50円 | |
サイドデッキ 最低構築金額 | 560円 | ||||||
メイン + サイドデッキ 合計 | 3196円 |
お試しドロー
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。
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デッキ採用カード一覧
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コメントありがとうございます!
そうですね、終末の騎士が無制限だったころはディアボリックガイ等採用していましたが、グレファーだとやはり手札コストが必要という点が重く、「1枚で動けない」ことを嫌って外しました。
トリックスターの出張ギミックはバック対策が可能という点が大きく、またうららチェッカーの役目も果たしてくれたため相性としてはかなり「あり」と感じてます。
簡易融合に関しては最初は「サイドの枠空けるためにミドラーシュメインに入れるか」から始まり、「ディンギルスでミドラ維持すればかなり嫌がらせできるんじゃね」となり、投入に至った経緯があります。そこからハリファイバーを出すためのテセウスが入り、転生やサンドラの制圧布陣を破るためにサウサクが入った感じですね。使い勝手はかなり良かったです。 」(2019-03-25 21:58 #17ee8)
コメントありがとうございます!
了解しました。私見ですが自分はこんなこと考えてたよ、といったことをつらつらと。。。と思ったのですが、ちょっと文字数制限に引っかかったので上記の「運用方法」のところに後で記載しておきます。すぐに返信できず申し訳ない。。。 」(2019-03-27 00:06 #17ee8)