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HOME > コンプリートカード評価一覧 > LINK VRAINS PACK コンプリートカード評価(ときさん)

LINK VRAINS PACK コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
7 JP001 パーペチュアルキングデーモン 
デーモンのリンクモンスター。とりわけチェスデーモンのサポートか。
チェスデーモンらしく500LPを支払わないと自壊するが、LPを支払った時にその同値の攻撃力か守備力を持つモンスターを墓地に送う効果と、悪魔族が墓地に送られた時にサイコロ次第でサルベージか蘇生ができる効果を持つ。
墓地送り効果は自身のコストとも相性がいいが、攻撃力か守備力500の悪魔族に墓地に送る魅力があるカードがないのが難。プリズンクインやトリックデーモンを墓地に送れる1000LPコストを目指したい。
もう一つの効果はサルベージか蘇生につながる確率が低く、頼れるものではない。
効果の癖が強く使いにくいが、そのかわり素材が緩やかで優秀なリンクマーカーを持っている。効果に目を向けず悪魔族の優秀なマーカー要員として扱うのも一つの手。
デーモンの将星
Rare
▶︎ デッキ
7 JP002 デーモンの将星 
何回リメイクされるんだ召喚さんは。
場にデーモンが存在すると特殊召喚できる効果と、その場合にデーモンを破壊する効果、アドバンス召喚した場合に墓地のレベル6デーモンを蘇生する効果を持つ。
1番と2番の効果は実質2つで1つ。破壊した時にメリットの有るトリック・デーモンや《デーモンの騎兵》を破壊して特殊召喚したい。騎兵でレベル6デーモンを蘇生すればランク6エクシーズにもつながる。
3番の効果はまさにデーモン版のジャンクシンクロン。こちらもランク6エクシーズへの布石に特化した効果となっており、それを狙うためのカードといえる。
かなり癖は強い。しかし使いこなせればデーモンデッキの展開力を大いに上げてくれる、そんなカードではないだろうか。
トリック・デーモン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP003 トリック・デーモン 
ロリック・デーモン?(見間違え)
戦闘破壊かカードの効果で墓地に送られた時にデーモンカードをサーチする効果を持っている。
デーモンならなんでもありなので伏魔殿も雄叫びもジェネシスデーモンも騎兵も将星もなんでも来い。まさにデーモン用《クリッター》というべきカードであり、当然のごとくデスガイド対応。
しかもどこからでも効果なら墓地送りに対応するので終末や埋葬対応というのも面白い。《トランス・デーモン》を使う暗黒界でも出番があるか。
デスガイドで呼んでエクシーズする場合もゼンマインならば効果発動は可能なはず。
デーモンカードを使うデッキならば捕球範囲の広いサーチ役に役目がないわけがない。
デーモンの宣告
Normal
▶︎ デッキ
7 JP004 デーモンの宣告 
500LPを支払いデッキトップのカード名を宣言し、その通りならばそのカードを手札に加え異なる場合は墓地に送る《天変地異》デッキのキーカード。
天変地異》下では確実な成功が約束されており、このカードで得るアドがこのデッキの原動力。それ以外ではドローロックの解除くらいしか運用法がないのだが…
それでもこの一点特化の動きが愉快で、非常にたのしいカード。
天変地異》以外では《鳳凰神の羽根》や《ゾンビキャリア》のデメリットを最低限に抑える運用もいいだろう。
ただ、恒常的に使いたいカードの割にはLPコストが高い。永続なので除去にも弱い。過信は禁物ということか。
堕落
Normal
▶︎ デッキ
8 JP005 堕落 
相手モンスター1体のコントロールを奪う装備魔法。コストとして毎ターン800LPを支払う必要があり、自分の場にデーモンカードが存在しないと破壊される。
デーモンサポートも増えてきたとはいえ、このカードはデーモンサポートの最高峰にしてデーモンでデッキを作る魅力に違いないだろう。
禁止カードでもかなり強力な部類に入る強奪を、限定的ながら再現するカード。デーモン不在で破壊されるので長居は危険だが、非常に強力なコントロール奪取といえる。
デーモン不在で破壊されてしまうので奪取後はS・X・リンク召喚やリリースに手早く活用したいところ。デーモンデッキの花形。
8 JP006 剣闘獣ドラガシス 
アンダバタエとエーディトルが涙を流して喜ぶ剣闘獣専用リンクモンスター。
剣闘獣に攻撃時の戦闘破壊耐性とライトニングと同等の発動抑止を付与する効果と、ガイザレスなどと同じ戦闘終了時にEXデッキに戻ることで剣闘獣2体を特殊召喚する効果を持っている。
剣闘獣2体で出せるのだが、ラビットからのアンダル2体や予想GUYからのアンダルと召喚権、ダリウスの効果での釣り上げなどが候補に上がる。アンダルの重要度が高まることが予想される。
効果は剣闘獣の戦闘による効果発動を手助けする、こちらも念願の代物。一見維持したくなるカードだが、相手ターンには耐性を得られないため2番の効果で素早く次の剣闘獣の展開につなげたほうが良いかもしれない。
剣闘獣に欲しかった要素は並んでいるが、戦闘を介さないと何もできないという剣闘獣の弱点は改善されていないのは良いのか悪いのか。
剣闘獣ガイザレス
Rare
▶︎ デッキ
9 JP007 剣闘獣ガイザレス 
私は来た、私は見た、ならば次は勝たねばなるまい!
コンタクト融合が、制約が厳しくネオス限定で融合体も目立たなかったから壊れなかったことをこのカードとシンクロ召喚が教えてくれた…
呼び出すたびに2枚破壊。剣闘はリクルートがテーマな上で《剣闘訓練所》もあるため、素材のベストロウリィを呼び出すのは非常に簡単。墓地に落ちてもダリウスがいる。
それだけでも凄まじいが、さらに2体リクルートという猫まがいのことまでしていく。場を荒らすだけにとどまらず次にも繋いでしまう。
剣闘ではこのカードを使わない手はない。不世出のエースモンスターと言える。
剣闘獣ベストロウリィ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP008 剣闘獣ベストロウリィ 
槍を持って戦う剣闘士だが、槍はどこへ。
このカード自身の効果も便利だが、なんといっても剣闘獣の切り札となるガイザレスの素材になる点が強力。その観点から剣闘獣では絶対に外せないカードなので積みこんでおきたい。
墓地に落ちてもダリウスで蘇生すれば即ガイザレスに繋げる。奈落に引っかかるがセットでも融合できるので基本的に融合目的で出すならばセットで、どうぞ。
実質ガイザレスを規制するために長年制限に居たが、ついに準制限を経て無制限に帰ってきた。剣闘の展開力や速度じゃもう手遅れとか聞こえないふり。
スレイブタイガー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP009 スレイブタイガー 
剣闘獣を強力に支援する猛虎。疑似戦闘でも行うのだろうか。
剣闘においてこれほど便利なカードもない。とくにムルミロを特殊召喚すれば戦闘しようがない大型を除去することも可能。効果を使わせてくれるという点で《剣闘訓練所》以上に強力。
剣闘獣の潤滑油的存在なので、可能なかぎり積んでおきたいところ。
レスキューキャット》が帰ってきたが、効果を使えないようにエラッタされてしまった。それでもサムニテ二体を並べこのカードで任意の剣闘を呼び出し融合させるなりドラガシスにつなげたりなど、まだまだ相性は悪くない。
剣闘獣の戦車
Normal
▶︎ デッキ
9 JP010 剣闘獣の戦車 
剣闘獣の誇る強烈なカウンター罠。
ノーコストでの効果無効化の強さは、ライフコストのある通告の高評価を見れば自然わかる。まあこちらには発動条件があるが。
エクイテの回収効果を活用した戦車ループは、剣闘獣の基本戦術の一つにして売りの一つ。ヘラクレイノスが魔法罠を封じた状態だと本当に何もできなくなる。
場に剣闘獣がいなくて使えないという事態は避けたい。
8 JP011 ライトロード・ドミニオン キュリオス 
リンク召喚界のチェインになれるのか否か…
リンク召喚に成功した時にデッキからカードを1枚墓地に送り、さらにデッキからカードが墓地に送られるとデッキトップか3枚墓地に落ちる。これは当然1番効果にも反応する。さらに戦闘破壊か効果で場を離れた時には墓地からサルベージを行う効果を持ってる。
効果が非常に強力で、CIPでの墓地肥やしが特定1枚+ランダム3枚とかなり優秀。2回目以降の2番効果は主にライトロードでの活用を目されているのだろうが、CIPだけでお腹いっぱいなところにデコード式の優秀なリンクマーカーまで持っており、リンクモンスターとしての性能は非常に高い。
だけに召喚の素材縛りも相当難易度が高い。同属性異種族3体はかなり重く、ライトロードでもルミナスを軸にしても後1枚が届かないか。トワイライトロードも使えない。それ以外のデッキでも、同属性異種族3体が用意できるデッキが少ない。
とにかく素材の難しさに悩まされるカード。出せれば本当に強そうだが、出せるのか?
ライトロード・アーク ミカエル
Rare
▶︎ デッキ
8 JP012 ライトロード・アーク ミカエル 
別に古代遺産を使ったり時空竜を使ったりはしない。
誰もが夢見たライトロードのシンクロモンスターは期待通りの超能力。
破壊耐性が多くなっている中での除外を持っているのは非常にありがたい。ライロは裁きもケルビムも破壊に寄っているので除去の範囲が大きく広がる。
召喚もルナミス+ライデンで一発のほか、ミネルバとレベル4勢でも可能だったりデブリでシャイアを吊り上げたりといろいろあり。
デブリ対応モンスターとしても優秀で光の攻撃力500以下レベル3が出ればまず注目される域だろうと。
それ以外でもフォトスラとかにもおいしく対応しているのも吉。
総じて堅実にまとまった使いやすさを持つモンスター。レベル7ではグングニールと並ぶ縛り組の巨塔となれる実力。一番文章が長い回復効果が一番微妙なんですがね…!
ライトロード・サモナー ルミナス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP013 ライトロード・サモナー ルミナス 
このカードも出張は難しいが、その分本体での活躍が目覚しい。
ライロの潤滑油とも言うべきカードで、特に手札で腐るウォルフを有効活用できる。
またケルベラルを組み込むと、お互いの効果でトリシューラを出すことも可能。
自身の墓地肥やしからガロスも相性が良い。展開の要であり一時期は制限に。
とはいえライロも遅くなってくる世紀末化に伴い、このカードも無制限にエンワ。
チューナーであるミネルバやライデンの追加でさらにシンクロ召喚がやりやすくなり、ミカエルという優秀なシンクロ先も登場。ますます重要度が上がっている。
ライトロード・メイデン ミネルバ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP014 ライトロード・メイデン ミネルバ 
前半の効果はグラゴニスで6種類、裁きで8種類とお笑いレベル。
むしろ出張している時にレベル1~2あたりを集めたいところだがそれでも他にライトロードが墓地に必要で今ひとつ安定しないように思える。
やはり周辺環境がこのカードは重要であり、ライトロードのレベル3チューナーや魔法使いのレベル3チューナーを活用していきたいところ。
ルミナスルミナスミネルバで手札消費は荒いがトリシュが呼び出せ、魔法使いデッキへの出張としてアーカナイト要因も捗る。
後半効果もライロで損するものではなく、戦術の幅を広げるカードかと。
光の援軍
Normal
▶︎ デッキ
10 JP015 光の援軍 
デッキからカードを3枚墓地に送り、下級ライトロードをサーチする魔法カード。当然ライトロードでは最高クラスのサポートであり、サーチと墓地肥やしを両立する憎いヤツ。
展開を加速したいならルミナスを、相手の場に守備がいるならエイリンを、1900打点がいるならジェイン、魔法罠を壊したいならライラ、大型にはライコウを… 必要に応じて使い分けたい。
加えてライロ下級はその汎用性から、非常に多くのデッキに出張してくれる。
ライラが大暴れの突撃命令デッキや、クイダンでライコウサーチの2重の墓地肥やし… 本当にやりたい放題。
9 JP016 ジェムナイト・ファントムルーツ 
中に誰かいますよ…?
リンク召喚成功時にジェムナイトカード1枚をサーチする効果と、墓地・除外のジェムナイトをデッキに戻し融合を行わせる効果を持つ。
効果は文句なしだろう。1番効果はジェムナイトフュージョンを握れていないならそれをサーチする有効な手段たるし、それでなくとも適切な融合素材を集めてくる助けになる。2番効果はかなりエコロジーな融合であり、融合位置もこのカードの優秀なリンクマーカーで賄え、コストはこのカードをリンク召喚するために使ったカードがある。
懸念するとするならばこのカードの攻撃力が低く場持ちが期待できないことと、ジェムナイトが墓地リソースをわりと使うデッキであることくらいか。リンク召喚のための展開には予想GUYやラビットが活躍するだろう。
ジェムナイトを回す役目としてはこれ以上無いものがある。非常にスペックの高いリンクモンスター。
ジェムナイト・セラフィ
Rare
▶︎ デッキ
8 JP017 ジェムナイト・セラフィ 
ジェムナイトと光属性で融合できるジェムナイトの異端児。効果はシンプルに場にいる限りの《二重召喚》のみ。
当初はジェムナイトに光属性がいなかったりジェムナイトで《二重召喚》効果は今ひとつ使いにくかったりとイマイチ評価しにくいカードであったが、ブリリアントフュージョンの登場で世界が劇的に変わった一枚。
ジェムナイトとブリリアントフュージョンを出張させることで光属性を墓地に送る機械として開花、《二重召喚》効果でさらなる展開につなげることが可能でありレベル5というのもシンクロやエクシーズにありがたい物があった。
ブリリアントフュージョンを駆使した数多のコンボに欠かせないカードとして、ジェムナイトの名をもう一度高めた一枚。
ジェムナイト・ラズリー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP018 ジェムナイト・ラズリー 
ジェムナイトにもアイドル枠はあったのであった…!
オブシディアのソリティアっぷりを見ている人なら、この効果の極悪さは理解できるはず。
ジルコニアを呼んだと思ったら蘇生されてる上にサルベージされてるとかもありそう。
オブシディアの蘇生のほうがソリティア力や破壊力はありそうなのだが、こちらも相当に強力な効果である。
オブシディアと違い墓地へと送られる場所を選ばないので、ラピスラズリやブリリアントフュージョンなどの新鋭と驚異的な相性を持っている。アドが増えるよやったね真澄ちゃん!
ジェムナイト・フュージョン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP019 ジェムナイト・フュージョン 
あまりにも刺激的な融合魔法。その回収能力は圧巻の域。
ジェムナイトの最大の魅力はこのカードと言って過言ではなく、常に融合用のカードに事欠かさないため一枚引けば安定感は抜群になる。
プリズムオーラやDDRのコストにも大活躍で、後者は回収時に除外したカードを蘇生するというノーコスト蘇生にすら変化する。
サーチも亀さんや《吸光融合》を使えば達成可能に。軸が強いデッキは未来がバラ色のはず。
ブリリアント・フュージョン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP020 ブリリアント・フュージョン 制限
同時登場のブリリアントダイヤと一緒に使ってねって書いてある。
実際相性は極めて抜群で、3枚のジェムナイトを墓地に送りながらブリリアントダイヤの効果で任意の融合ジェムナイトを呼び出すことが可能という。
またそれでなくとも、2番の効果でほぼ普通のデッキ融合のように使うことができる。
コストは《ジェムナイト・フュージョン》といううってつけのものがあるので、極めて対応力が高いカードといえる。
7 JP021 インヴェルズ・オリジン 
誤植を疑う光属性のインヴェルズ。そのオリジンたるこのカードが光属性とは、端末世界とは一体、うごごごご…
メインモンスターゾーンへのEXカードの特殊召喚をこのカードのリンク先に限定する効果、このカードのリンク先にカードがあれば超耐性を得ることができる効果、戦闘・効果で破壊されたモンスターをヴェルズに変換してリクルートする効果を持っている。
1番と2番の効果は連携してこのカードのリンク先にカードを出させることで超耐性を得て場を固めるデザインなのだろう。ただどちらの効果も穴があり、特に1番効果は相手がEXゾーンにカードを置くには干渉できず、蘇生などにも無力。2番効果も対象を取らないバウンスや除外には対抗できない。
3番効果は売りにするには大量破壊カードとのコンボが前提になってしまいもう一歩。リンクモンスターでソリティアするタイプのデッキにはめっぽう強いが…
ヴェルズ・オピオン
Rare
▶︎ デッキ
9 JP022 ヴェルズ・オピオン 
スポイラー段階から騒がれてたが、やっぱりどう考えても鬼。
特殊召喚封じが極めて強力で、打点を考えるとまず真っ当には突破できない。サーチ効果で汎発感染をサーチすると魔法・罠にも極めて強い。その後特殊召喚封じを解除して除去の侵喰崩壊に置き換えることまでできるという…
穴は下級モンスターの効果とエクシーズ。とはいえインゼクターのようなデッキは少なくなっており、征竜に対する強力なメタとして征竜に次いで環境で結果を残すデッキにヴェルズを押し上げた原動力。カードパワーが凄まじく規制は仕方ないが、準制限は大丈夫なんですかねぇ… なおもっと質の悪い連中が暴れさらに緩和される模様。
近年はランク4が凶悪化してるので、下級に弱いこのカードとヴェルズは反動かほとんど見なくなったが… 上級を使うデッキには未だ脅威ではあるはず。
ヴェルズ・ヘリオロープ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP023 ヴェルズ・ヘリオロープ 
皆があんまりエメメメさんを虐めるからぐれちゃったじゃないか。
ラビットでバハムートを簡単に呼べるため、ヴェルズでバニラである価値は十分大きい。
もちろん攻撃力の高さも魅力で、ラビット軸ヴェルズを作ってみるのも面白そう。その場合のキーカード。
この個性的すぎるフレーバーは、例のサンプリング調査とやらから導きだされた低年齢意識なんだろうか…?
ヴェルズ・ケルキオン
Rare
▶︎ デッキ
8 JP024 ヴェルズ・ケルキオン 
ソンブレスと対の効果。つまり1枚でエクシーズを目指せるのはこちらも同じ。
効果そのものは圧倒的に強い。こちらはバハムートを出すと逆転手だが一番欲しいオピオンはこのカードが苦手な序盤に欲しいカードというのが残念。
エクシーズにこだわらないと微妙な性能だし、リリース軽減はセイクリッドと違いコッペリアルくらいしか旨みがないとあちらほど完璧ではない。
それでも相当強いカードでヴェルズ下級の一角は目指せる。即エクシーズはやっぱ鬼です。
侵略の汎発感染
Normal
▶︎ デッキ
8 JP025 侵略の汎発感染 
まあ書いて字のごとくヴェルズの聖槍。
オピオンでサーチされた瞬間、下級の効果モンスターかエクシーズを使った除去手段がなければデュエルが終わる。
オピオンばかりが目に付くが、タナトスに使われるのも一切の効果を受け付けない魔神誕生で相当たちが悪い。
もともとが聖槍なので弱いわけがなかった。
7 JP026 甲虫装機 ピコファレーナ 
インゼクターのアイドル的ななにか?
デッキの昆虫族を装備カードに変換する効果と、墓地の昆虫族をデッキに戻しドローに変換する効果を持つ。
昆虫族を装備カードにするあたりがインゼクターなのだろうが、インゼクターでは場に2体の昆虫が並んでいるならもう必殺の態勢に入れているようなきがするのでこのカードを呼び出してサーチを行う意味があるかは疑問。ダンセルを無から生み出せるカードとかがあるなら欲しかったが。
もう一つの効果も、墓地のカードを装備できるインゼクターでは墓地アドも重要なのでおいそれとは使えない。
むしろこのカードは、《超進化の繭》のために装備カードが必要だったりリクルーターを使う場合墓地に昆虫が溜まりやすい純粋な昆虫にこそあっているのかもしれない。マーカー自体は優秀。
甲虫装機 ギガマンティス
Rare
▶︎ デッキ
8 JP027 甲虫装機 ギガマンティス 
下級3種は強力だが打点という点では少し物足りなさがある。
それを強力にサポートするのがこのカード。一見重そうだが手札から装備できる上タンゼルのリクルートやセンチピードのサーチも効くので軽々動く。
蘇生効果は蘇生効果でかなり強く、ヴァリアブルフォームとも抜群の相性。
四方六方隙のない強力カード。昆虫の時代、来るか?
甲虫装機 センチピード
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 甲虫装機 センチピード 
大体タンゼルで呼んでくるのはこのカードになるはず。
呼び出されたらホーネットでさらに除去を行い、ギガマンティスをサーチすることで2400のモンスターになることが多いだろう。
テーマ全般のサーチ持ちが弱いわけがなく、準アタッカーで使える能力も優秀。
スーパーを覚悟してたがノーマルで助かった…!
甲虫装機 ダンセル
Normal
▶︎ デッキ
9 JP029 甲虫装機 ダンセル 
インゼクターは下級3種のシナジーが狂ってるが、その起点はこのカード。
ホーネット装備でリクルートと除去が同時に襲ってくる上に、自在なサーチを行うセンチピードをこのカードが呼びだすので安定感が凄まじい。
タンゼルホーネットセンチピードホーネットで相手の場を荒らしつくし簡単にランク3エクシーズを出せる外道っぷりである。
あまりの強さとその起点であることから制限に。もう悪夢の連鎖は見たくなかったが、準制限復帰。確かに今更インゼクター…ではあるが、大丈夫?このカードは2枚あると危険だと思うよ?
甲虫装機 ホーネット
Normal
▶︎ デッキ
9 JP030 甲虫装機 ホーネット 
どう考えてもインゼクター最大の壊れカードです、本当にありがとうございました。
センチピードやタンゼルの効果を能動的に使えるわ、除去として極めて万能だわ、こいつ1枚が墓地にあれば下級インゼクター出すだけで除去が確定するわ…
闇属性なので墓地にも落としやすくインゼクターの気持ち悪い動き方の元となる絶対の中核。
制限には当然のごとく見逃されるわけがなかったが、時代はインゼクターすら遅くなり。ご覧のとおりのヘイトを集めたこのカードでさえも準制限を経て制限解除。
9 JP031 天球の聖刻印 
太陽系をかたどっている…?
相手ターンに1度、手札か場のモンスターをリリースすることで場の表側カード1枚をバウンスする効果と、このカードがリリースされた時に手札かデッキからドラゴン族を攻守0で特殊召喚する効果を持つリンクモンスター。
1番の効果で聖刻のリリースをサポートできるが、自身の攻撃力が0なのと2番効果の存在から自身をリリースすることがもっぱらになるだろう。相手ターンに妨害ができるリンクモンスターということで、小型ファイアウォールのような使い方も夢ではないだろうか。
2番の効果もかなり強力だが、1番効果と組み合わせる場合相手ターンに出すことになる。誘発効果や誘発即時効果を持つドラゴンや墓地に落としたいドラゴンを出しておくといいだろう。
自身の汎用性がかなり高いので、聖刻に限らずドラゴン族全般で採用できるリンクモンスター。
聖刻龍王-アトゥムス
Rare
▶︎ デッキ
9 JP032 聖刻龍王-アトゥムス 
我が名は… アトゥムス! そんな感じな聖刻の王様。
デッキから何でもリクルートが弱いわけがなかった。足りないところを的確に補う頼れる王様。
聖刻で出す場合はトフェニ・シユウ・アセトあたりを活用することになるだろう。
ドラゴンデッキでもトフェニにライトパルサーなどを組み合わせれば出せるはず。
レダメを並べてグスタフオラァしてた時代は恐ろしいフィニッシャーだったが最近は聖刻ともどもあまり見かけず値段も落ち着き気味。それでもガイドラと組み合わせればまだまだ強いですがね。
聖刻龍-トフェニドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP033 聖刻龍-トフェニドラゴン 
聖刻サイバードラゴン。といってもこの用途だと召喚酔いが痛いが。
召喚権を使わずにネフテやシユウを展開し、バニラを呼んで高速エクシーズが美しい。
召喚権を使わないというのが聖刻リリース要員組の中での最大のアピール点。
アトゥムスにも繋ぎやすく、ちょっと安定感は下がるが爆発力のある動きができるようになる。
レベル6サイドラということで、出張にも活躍しそうな一枚。抑える価値はある。
召集の聖刻印
Normal
▶︎ デッキ
9 JP034 召集の聖刻印 
聖刻のサポートカードはいずれもトンデモ性能の逸品揃い。
リリースとその要因が入り組んでいる聖刻では、必要になるカードが常に変わってくる。
すべてを呼び込めるこのカードの必要性は極めて高いといえる。
当然のごとくフルに積むべきカード。トフェニで素材を用意したり、条件が整ったらアセトを呼んだり。
このカードまで準制限となると、聖刻は壊滅状態な気もするが… 流石に帰ってきた。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP035 レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン 
メタル化すると展開能力が手に入るってどんなメタル。
場の表側表示のドラゴン1体を除外し特殊召喚する効果と、名称指定ではない1ターンに1度で手札か墓地からドラゴン族を特殊召喚する効果を持っている。
展開の苦手だったドラゴン族に革命を起こした強力な最上級ドラゴン。召喚条件も異常に軽く、それでいてこの打点と効果。ドラゴン族最強クラスの一枚として、レッドアイズは当然、聖刻、征竜、ガンドラワンキルなど様々なドラゴンデッキで活躍を見せた。
聖刻時代にドラゴンの環境が来たら即制限と言われ続けた真価が発揮され制限となったが、その後も活躍を続けガンドラの巻き添えを食らい禁止に。現在もドラゴンリンクが活躍しているので復帰は厳しいか。
5 JP036 魔導原典 クロウリー 
試験管?の中に封印されたアレイスター… 魔導と召喚獣の間に一体何が。
リンク召喚時に擬似クレッセンを使える効果と、1ターンに1度、上級以上の魔法使いのリリースを踏み倒す効果を持つリンクモンスター。
両方の効果を活用するなら魔導での採用になるだろうが、グリモが制限を食らったといえどもまだまだ魔導書はサーチ手段が豊富なので頑張ってリンク召喚してまでクレッセン… と思わなくも。
リリース踏み倒しも、魔導では自発的な特殊召喚効果も持つジュノン、通常召喚では力を出せないトールモンドとの相性は今ひとつ。一部に根強いファンを持つラモールが《最後の希望》だが…
魔導法士 ジュノン
Rare
▶︎ デッキ
9 JP037 魔導法士 ジュノン 
この能力値… 光のブラマジかっ!
テンペルから呼び出しシスティからサーチし魔導書を有効活用できる最大の候補となるカード。自身の効果での特殊召喚もデッキに魔導書が豊富なら存外簡単に狙える。
グリモを連発すれば魔導書は墓地にたまりやすいこともあって、効果のコストも問題ない。
軽さと強さを兼ね備え切り札足りえる力を持っているテーマの切り札だが、ハイロンと仲が悪いのは… やっこさんに責任がありますね。
セフェル登場から台頭する魔導のキーカード。神判時代も今も魔導のフィニッシャーの位置は変わらないが、トールモンド軸というライバルも。
グリモの魔導書
Normal
▶︎ デッキ
9 JP038 グリモの魔導書 
グリモワール。
お手軽魔導書サーチカード。ついでにパテルもサーチできる。
テンペルの発動条件をアドを失わずに満たすため、サーチ抜きにも魔導ではかなり重要な魔導書。
バテルとの相互サーチに強力なドローソースであるルドラのサーチが可能なことから汎用ドローソースセットの一員として主にWWとの組み合わせで活躍。しかしこれで目をつけられたか制限に送られることに。
純粋な魔導デッキにとってはとんだとばっちり。デッキの安定感を大きく損なうことが見えており、セフェルやルドラの重要度が上がるか。
セフェルの魔導書
Normal
▶︎ デッキ
8 JP039 セフェルの魔導書 
セフィロトが記された魔導書コピー。
もっぱらコピーしたいのは《グリモの魔導書》か。グリモ→セフェルで労せず3種類の魔導書が揃う。
グリモを擬似的に連発できるため魔導書を高速で肥やすことが可能になり、魔導デッキの高速化に1枚噛めるカード。
ここぞという時はヒュグロやアルマにもなれるが、トーラやゲーテは無理な点に注意。
魔法の発動数を増やすことは神判下では非常に大きい。墓地の魔導書も肥えるため神判以前から魔導が環境に顔を出してたのは多分こいつのせい。
魔導書院ラメイソン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP040 魔導書院ラメイソン 
魔導書がアドになる凄まじいフィールド。
墓地に魔導書を求めるジュノンやゲーテとの相性が悪いが逆にトリスとの相性は優秀。
総じて魔導書を墓地よりデッキに戻すため、そのことを活用できるカードが必要になるフィールド。
後半の蘇生効果は保険くらいに思っておいていいか。レベル1のラパンデ蘇生もなかなか美味しいし。
7 JP041 フレッシュマドルチェ・シスタルト 
新鮮なシスターのタルト。
リンク先にマドルチェが存在する限りマドルチェ魔法罠に神縛り耐性を与える効果と、墓地のマドルチェをデッキに戻すことで破壊を免れる事ができる効果を持っている。
シャトーやチケットなど強力な永続ソースを元に戦うマドルチェとの相性はよく、特にこのカード自身が天使族なのでチケットは抜群の相性を誇る。2番の効果とチケットがかなり相性が良く墓地がある限りは攻撃されるとサーチ・リクルートする機械になれる。
マドルチェは地属性で統一されているので、召喚条件はミセスと被る。あちらはさらなる打点お底上げができ、永続ソースが前提となるこのカードよりもパワフルに動ける可能性があるので使い分けていきたい。
クイーンマドルチェ・ティアラミス
Rare
▶︎ デッキ
8 JP042 クイーンマドルチェ・ティアラミス 
ティラミスの女王様。ランク4では規格外の除去能力。
間違いなくマドルチェでは切り札になる性能で、最大の勝ち筋となる1枚。
しかし致命的問題はマドルチェの効果にコストが全く咬み合わないこと…
幸い別のマドルチェがあれば使った素材もコストにできるので、なんとか1枚だけでも墓地にマドルチェを用意したい。
天使族なのでチケットのトリガーにも最適。ハッピーフェスタからの召喚ラッシュは勘弁して下しあ。
マドルチェ・プディンセス
Normal
▶︎ デッキ
5 JP043 マドルチェ・プディンセス 
プリンの王女様。その性質はやや劣化したティラス。
この性能なら、何か召喚補助を付けてくれても良かったし普通にレベル4でも十分だった…
エアトスじみたパンプアップがあってやっとまともに戦え、シャトー下でやっと切り札になれる水準では。
それでもエンジェリーという展開手段と破壊耐性を獲得し、根強い愛好者によって様々なデッキが考案されている。
最近は真っ黒なエクシーズモードも登場し、その追加効果を使うために必要なカードに。
マドルチェ・メッセンジェラート
Normal
▶︎ デッキ
8 JP044 マドルチェ・メッセンジェラート 
ジェラートのメッセンジャー。
こちらは条件が少々きつい代わりに、能動的にサーチを使うことができる。
ミィルフィーヤ、ホーットケーキ、エンジェリーなど特殊召喚手段が豊富になり、専用魔法罠が強力なマドルチェにおいては下級のキーカードの一つ。
マドルチェ・エンジェリー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP045 マドルチェ・エンジェリー 
マドルチェに一番与えちゃいけない部類のカードだと思うんですが(ふるえ
まさにマドルチェのローンファイアであり、マドルチェに必要なピースが埋まったような感覚。
強力なホーットケーキを最も効果的に発動できるカードであり、マドルチェの回転を起動する有効なソースになり得る一枚。
しかもこのカード天使なのでチケットのトリガーにもなるんですが。
戦闘破壊耐性はプディンセスとそれなりに相性がよく、苦し紛れの除去にまでなるとかなんぞこれ。
9 JP046 水精鱗-サラキアビス 
サラキ!サラキ!
リンク先の能力を500上げる効果、相手ターンに手札1枚を墓地に送りマーメイルをサーチする効果、相手によって破壊された時にデッキから水属性を墓地に送り、その後水属性モンスターを守備表示で蘇生する効果を持つ。
1番の効果があるので、素材縛りをクリアできるならマスターボーイより優先する価値は高い。3番の効果で破壊されても墓地肥やしと蘇生ができるのも大きい。
マーメイル専用の効果になってしまう2番だが、これがかなり強力な効果。《海皇の重装兵》など除去を発動できるカードを握っていれば相手の行動をコントロールしながら自分はマーメイルをサーチできる。レベル制限もないのでディニクやメガロも自由自在。
マーメイルにとってはかなり大きな福音となるカードだろう。
水精鱗-メガロアビス
Rare
▶︎ デッキ
8 JP047 水精鱗-メガロアビス 
マーメイルの切り札であり、その手札を捨てる能力の高さから要となるカード。
効果の魔法罠サーチは、強力なリクルートであるフィアーが光る他、三色のアビスケイルのパーミッション性能も面白い。
そのための手札コストは一見尋常でなく重いが、海皇効果のトリガーを引くことができその効果を活用する有力なトリガー。展開と効果発動を同時に行えるため場を荒らしながら大型を呼び出すことができる。
海皇水精鱗においては最後の2回攻撃効果も強力で、フィニッシャーとしても君臨。レベル7水精鱗の中でも最初にして至高のカード。
水精鱗-ディニクアビス
Rare
▶︎ デッキ
8 JP048 水精鱗-ディニクアビス 
聖騎士組まないなら微妙と言われる今回のEXで、非聖騎士組の希望の星と名高い一枚。
非常に緩いコストで特殊召喚が可能なレベル7であり、モンスターのサーチ効果もあるため実質ほぼノーコストで特殊召喚できると言っても過言ではない。
アビスパイクやアビスリンデなど状況に応じて足りないカードを探しつつ、ランク7エクシーズがはかどると極めて良い展開。
メガロとディニクで目玉が捗って、落ちぶれたマーメイルの反撃の嚆矢となれるか。
なお狂気の2頭が消えてこれからって時に制限。何のために来日したんだお前…
YOUは何しに日本へになりかかっていたが、ディーヴァ制限といれ変わり準制限に。水精鱗の反撃はこれからだ!
海皇の竜騎隊
Normal
▶︎ デッキ
8 JP049 海皇の竜騎隊 
アタッカーもおいしいし、直接攻撃効果も咆哮と相性が抜群。
そして何より最後のサーチ効果がかなり優秀で、かなり優秀な下級カード。
海皇水精鱗においては貴重なサーチ役を担い、特にムーラングレイスのサーチが極めて強力。
狙撃兵で呼び出されて殴る役割も持っており、海皇水精鱗には3枚欠かせない一枚。
だけに制限は痛恨の一撃であり、タイダル準制限と並んで水精鱗に征竜以上の致命傷を与えてる気がするのだが…
さすがにやり過ぎだったかフィアーに続いて準制限に釈放。後はディニクだ…
海皇の重装兵
Normal
▶︎ デッキ
8 JP050 海皇の重装兵 
ディーヴァの可能性をさらに切り開く小町効果。レベル3を持っていればグングニールも狙える。
さらに後半の効果はポセイドラとの相性も抜群で、ハリケーン+モンスター除去とかやってられないレベル。
海皇全般グングニールとの相性も抜群にいいので、ディーヴァシンクロを激変させる力を持っている一枚。
海皇でもポセイドラのリリース集めに活躍できるともなれば、これが一番のキーカードか。
9 JP051 聖騎士の追想 イゾルデ 
きーみはだれとキスをするー?
リンク召喚時にターン中の召喚や効果発動に制限の付いた戦士族1体をサーチする効果と、装備魔法を墓地に送ることでデッキから戦士族を特殊召喚する効果を持つ。
1番の効果は戦士族ならばデッキを選ばず非常に優秀。聖騎士においては時間が必要だがモルドレッドやボールスなどのキーカードを呼び込めるが、聖騎士では2番の効果でリクルートした方がいいかもしれない。HEROにおけるオネスティネオスなどの手札誘発をサーチすると面白そうだ。
2番の効果は装備魔法が必要なので、多くの聖剣を持つ聖騎士向きの効果。聖剣を墓地に送る事でアルトリウスの下ごしらえを行える。こちらもレベル1戦士くらいなら普通の戦士族デッキでも呼び出せる余地はある。
戦士族全般をサーチで強化しながら、強力なリクルートを聖騎士で発動する。汎用性もテーマ性も兼ね備えた良き力。
聖騎士王アルトリウス
Rare
▶︎ デッキ
6 JP052 聖騎士王アルトリウス 
真の力に目覚めたアルトリウス。
そこはかとなくバルーチャを彷彿とさせる効果である。
ガラハドの剣とガラティーンをつければ効果破壊されない3000打点。カリバーンも合わせて3500。
だが、バ火力だけならエクスカリバーという宝具…じゃなくて対抗馬が。
魔法罠の大量破壊も、このカードの武器であるガラハド剣での破壊耐性に微妙に合わないきがするのであるが…
墓地から装備なので、事前に聖剣を引けていないというのも厳しい。ガラハド剣とガラティーンがあれば、なかなかに強いんだけど…
聖騎士モルドレッド
Normal
▶︎ デッキ
7 JP053 聖騎士モルドレッド 
一時期CMで裏切りまくってた人。宮殿の窓を割り盗んだ馬で走りだしたりしてないとか。
ガウェイン・ガラハドと並ぶ聖騎士の三傑と言える使い勝手を誇る1枚。
装備魔法こそ必要だが、リクルート効果は非常に優秀でエクシーズ狙いに便利。
アルトリウスくらいしか守備力の高い聖騎士は居ないので、即エクシーズを狙いたい。
元ネタに忠実に装備魔法を持つと闇堕ちするが、ランスロットとエクシーズするのはもう一枚装備魔法がないと厳しいところか。
ネックは兎にも角にも装備魔法が必要な点。これがないとただの普通のカードである…
聖騎士ボールス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP054 聖騎士ボールス 
今回の聖騎士下級で一番のレアリティを持つ聖騎士の革命的カード。
アーサーに背いた聖騎士特有のレベルアップ効果と、聖剣を漁る効果を持っている。
この後半の聖剣漁りが極めて優秀であり、聖騎士において重要な聖剣サーチと聖剣の墓地肥やしを一気に行うことができる。
このカードが有ればデッキの聖剣比率を高めアルトリウスの安定感と爆発力を大きく高めることが可能で、元ネタに反してランスロットよりアルトリウスの相棒として大暴れできる。
とはいえ聖剣漁りを使うためにも聖剣が必要なので、最初の一歩でつまずく危険性はあるが…
聖剣ガラティーン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP055 聖剣ガラティーン 
ガウェインが操る聖剣。《ドーピング》とか懐かしい効果。
攻撃力が下がっていくデメリットこそあれ、聖剣の中では最もシンプルなパワーカード。
聖騎士全般のパワー不足を補うためにも、用意しておくと何かと捗るか。
聖騎士王アルトレウスにとっても打点不足を確実に補ってくれるカードである。
なお、本来の使い手であるガウェインが装備する機会はかなり稀な模様。
7 JP056 シャドール・ネフィリム 
全世界のネフィリムかえしておじさんを困惑させる一枚。
同じリバース素材のリンクモンスターの《サブテラーマリスの妖魔》が左下と右下にマーカーを持つためか、自己再生がメインになるためか、このパックでは珍しい左右マーカーになる。シャドール融合を行う効果と、墓地発動でシャドールを手札か場から墓地に送り自己再生できる効果を持っている。
一番最初に場に出るときはすぐに融合素材にしてしまい、その後は墓地から何度でも使える融合魔法兼シャドール墓地送りマシンとして運用するといいだろう。シャドールにも抜群の相性を誇る《サブテラーマリスの妖魔》とも効果は競合しないため、強化の方向性としては間違っていないと思われる。
ただ、融合シャドールは素材にはならないのでリバースシャドールをいかに展開するかが課題か。《サブテラーマリスの妖魔》を併用するならさらに展開が必要になる。それに対する回答は今後待ち?
エルシャドール・シェキナーガ
Rare
▶︎ デッキ
8 JP057 エルシャドール・シェキナーガ 
縛りプレイ中。なお性能は縛られてない
地属性のシャドールも登場。地属性ということでシャドールに《マスマティシャン》がこれで無理なく組み込めるようになってしまった。
地属性は仮想敵も多いので超融合要員としても強力な一枚になっている。
効果は天罰。特殊召喚自体は封じないが、このカード自体の能力も高いのでやっぱり拘束力の高さはえげつないものがある。
手札コストもシャドールならばアドになるわけであり。
エルシャドール・エグリスタ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP058 エルシャドール・エグリスタ 
炎のシャドールが満を持して降臨。
自分から出す場合はバレット、ブレイズマンくらいしか汎用性のある素材がないが、超融合や《影牢の呪縛》要員としてならば炎属性相手の対策となるカード。
炎属性にはシャドール対策で台頭した炎王もいるので露骨な販促を…
効果はリリースが手札コストになった《ライオウ》。シャドールならば手札コストもアドになるので相手としては特殊召喚の翼をもがれたも同然。
チェーンに乗る特殊召喚に無力なのは痛いが…
エルシャドール・ウェンディゴ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP059 エルシャドール・ウェンディゴ 
案の定のNTRである。やっぱりウェンちゃんは…
とは言え元となったペトルフィンの性質が色濃く出てしまったか、壁にしかならないカードで優先度はかなり低い。
他のカードにも特殊召喚との戦闘耐性を与えることはできるが、わざわざデッキに風要素を入れてまで出すカードでもないだろう。
シャドールに入れたい風属性も少なく、もっぱら超融合要員として待機することになるだろうか。
エルシャドール・ミドラーシュ
Rare
▶︎ デッキ
9 JP060 エルシャドール・ミドラーシュ 
こいつぁやべえ。オピオンクラスの匂いがプンプンするぜ。
セルフタナトス効果まで持っているので、1回の特殊召喚で強力なモンスターを呼ばないと倒せない。
エクシーズやシンクロは数回の特殊召喚を必要とするため難しく、下級の効果破壊持ちも耐性で何のそのという恐ろしいカード。
戦闘には無力なのと1回は許す点からペンデュラム召喚や蘇生などが有力な解答になるのだろうか。
なおやられても影衣融合や写身をサルベージし一瞬で立て直す模様。素材もシャドールではあまりにも緩い。
2回目以降の融合が簡単なので制限送りはやむなしと思われたが、ネフィリム禁止と引き換えにまさかの制限解除。だがネフィリムが帰ってきたことで再び制限に戻ることになった。
7 JP061 クリフォート・ゲニウス 
コアから何か禍々しいものが…
孤高のPテーマ故に新ルールで甚大な被害を受けたクリフォートに救援物資のリンクモンスターが到着。これで2体までならEXデッキからでもP召喚できるようになった。
効果はリンク召喚すると魔法罠とリンクモンスターの効果を受けない効果、お互いの表側表示のカード1枚を効果無効化する効果、リンク先に2体同時に特殊召喚することで上級以上の機械族をサーチする効果を持つ。
クリフォートならば手札からのP召喚で召喚素材を揃えるのが一番だろうか。機械族縛りなのでブンボーグなどを起用する手もある。
効果よりもクリフォートをEXデッキから特殊召喚する場所を増やすことが第一のカードではあるが、効果を活かすなら2番効果でクリフォートの攻撃力を戻すなどが考えられる。3番の条件もP召喚なら簡単に満たせる上、サーチ先も豊富にある。
クリフォート以外では、召喚条件を満たしやすくP召喚も使うブンボーグや同じ機械族P召喚テーマのダイナミストも出張先として有力。
クリフォート・ツール
Normal
▶︎ デッキ
10 JP062 クリフォート・ツール 
何もしてないのにコンピュータが壊れた!←大体何かしてるかされてます
クリフォートの絶対の中核となるペンデュラムモンスター、サーチは正義。
このカード自身も《召喚師のスキル》で簡単にサーチが可能ということもあり、サーチしたこのカードでディスクやアーカイブを持ってきてペンデュラム体制を作りたい。
ペンデュラムであり続ける限り破壊されるまでサーチが続くアドは圧巻。必要に応じて必要なカードを。
とりあえずサクリフォートの方を制限にしたからかこちらは準制限。
制限でもサーチ手段は豊富だから、だろうか?そして無制限に緩和、tierraの正体も判明?
クリフォート・ディスク
Rare
▶︎ デッキ
8 JP063 クリフォート・ディスク 
ツールの相方2号機。ディスクは円盤転じて磁気媒体になる。
レベル8クリフォートはアドバンス召喚すれば絶大な恩恵が約束されるため、なるべくなら手札にサーチしておきたいところではある。
こちらはクリフォート2体のリクルートが可能。リクルートしたカードが破壊されてもエクストラデッキに入るので、アーカイブやゲノムを展開したいところ。
展開直後の1800打点も案外バカにならないのでラッシュをかけるもいいだろう。
またレベル・ランク7以下の効果を完全にシャットアウトするため場持ちも非常にいい。
至れりつくせりのカードだがアドバンス召喚あってこそなので、回転を止められると出せずに終わる点は注意。
機殻の生贄
Normal
▶︎ デッキ
9 JP064 機殻の生贄 
サクリフォート。クリフォートの生け贄にしろというそのまんまの意味だろうな。
ペンデュラムでの展開が足りなくてもこのカードがあればディスクやシェルが使いやすくなるという代物。
加えて墓地送り時のサーチ効果や、クリフォート全体が苦手な大型モンスターの急襲に対する答えとなる戦闘破壊耐性など割と至れりつくせりなカード。
このカードがあればペンデュラムに頼らずともリリースを調達可能であり戦線も維持できるなどクリフォートでの重要性は高く、可能な限りの投入が推奨される。
そのためかサーチの豊富なツール以上に問題視されたようでこちらが制限に送られることに。その後新マスタールールによるペンデュラム弱体化のためか準制限のちに無制限へ。クリフォートのリンクモンスター登場も噂されており、風… なんだろう、吹いてきてる確実に、着実に…
召喚師のスキル
Normal
▶︎ デッキ
8 JP065 召喚師のスキル 
上級バニラに対しての増援として活用するカード。
青眼には《伝説の白石》、ネオスにはエマージェンシーなど上級バニラを代表するカードたちは専用サポートを持つものも存在するが、汎用性は充分で特にマイナーなカードを起用していて手札にほしいと思うなら。
ただ、彼らの多くが蘇生を戦術の軸とする。そのため墓地に落とす手段が優先か。
だが、ペンデュラムの登場が今までサーチ先の仕様面で使い所が薄かったこのカードを化けさせた。
クリフォートツール及びアセンブラや龍穴の魔術師など、スケールとして欠かせない上級以上のバニラモンスターが登場したことにより、それを掛け値なしに呼び込めるこのカードは価値が大きく上昇。ペンデュラムデッキにとって大きなサポートとなる一枚へと進化した。
バニラとペンデュラムは存外親和性が高いため、今後も出番は増える可能性のある優秀なサーチカード。
8 JP066 聖霊獣騎 キムンファルコス 
帰ってきたウィンダさん。
リンク先の霊獣を強化する効果、墓地の霊獣を除外して霊獣を召喚する効果、霊獣使いと精霊獣に分離するエクストラ霊獣おなじみの効果を持っている。
1番の効果は打点に物足りなさのあるカンナホークなどを強化するのに有益ではある。しかしてこのカードを使う最大の動機は2番効果だろう。霊獣の特殊召喚が1ターンに1度の縛りを無視し、さらに召喚トリガーのレラなどを活用しやすくする強力な展開支援。コストとなる霊獣もリンク召喚時に用意できてるので問題ないだろう。
3番効果はこのカードはリンク召喚で出した場合除外に該当カードがない点に注意。2番効果などで除外を肥やす必要がある。
聖霊獣騎 アペライオ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP067 聖霊獣騎 アペライオ 
もうお前がシークレットでいいんじゃないかな。
精霊獣騎の中でもトップの打点、というか他2体がだらしない…
展開重視の弱小カード2枚から呼び出すと考えれば打点は十分だが、それでももう少しあってもいいんじゃないかなというのは欲張りだろうか…
現状ではアタッカーとして筆頭起用だが、今後の精霊獣騎次第では?
聖霊獣騎 カンナホーク
Rare
▶︎ デッキ
8 JP068 聖霊獣騎 カンナホーク 
パックやCMでの紹介をアペライオに奪われた悲しみのシークレットモンスター。
ステータスが絶望的に低いが、代わりに便利なサーチ効果を持っているためこれを使いこなせということだろう。この効果で得られるアドが霊獣の真骨頂。
除外コストは融合素材を使えばすぐに調達できるが、その場合精霊獣騎の真骨頂である分離合体が使いこなせない。ましてや低ステータスのこのカードにそれは致命傷なので予め除外を肥やしていくスタイルで臨みたい。
使いこなすと恐ろしい勢いでアドを稼いでくれる一枚になり、プレイングの腕が問われるカード。特に霊獣たちの特殊召喚縛りが案外面倒。
サーチ効果に《融合解除》効果をチェーンすることで、墓地戻しを1枚に抑えるプレイングは抑えておきたい。
精霊獣 カンナホーク
Normal
▶︎ デッキ
8 JP069 精霊獣 カンナホーク 
霊獣における回転の要を担ってくれることが期待されるカード。
黄金櫃効果は単純なサーチだけでなく、ウェンの帰還効果や精霊獣騎カンナホークのコスト調達にも活躍してくれる。
TIPというわけでなく起動効果なので、精霊獣騎を分離させた後や能力的に厳しいが生き残った場合に発動することも狙える。
このカードが融合前に出せると強いんだろうなぁ。
霊獣の連契
Normal
▶︎ デッキ
9 JP070 霊獣の連契 
打点に恵まれない霊獣が高打点に対処するには欠かせない、必殺の除去カード。
フリーチェーンにゆるやかな発動条件、得られるのは強力なリターンと罠に求められる要素をずらりと並べた至極の一枚。
このカードがアペライオで対処できない相手に対する霊獣の回答。逆に言うとこのカードで止められない高打点には泣き寝入りなのが… ペトルフィンもあるにはあるが。
5 JP071 セフィラ・メタトロン 
ダースメタトロンまでセフィラ化…?真竜も端末世界の住人だった…?
リンク先のEXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手に破壊された時に墓地またはEXデッキからサルベージを行う効果とEXデッキから特殊召喚されたモンスター2体をエンドフェイズまで除外する効果を持つ。
EXデッキから特殊召喚されたモンスターを素材に求めるので、リンク2モンスターを活用したい。LANフォリンクスやセキュリティなどの汎用性の高いリンク2を使うといいだろう。ただ、若干重い割に効果はかなり地味。1番の効果は受け身のサルベージであり保険の域を出ず、2番の効果はエンドフェイズまでなので除去としての信頼性に欠けるか。
マーカーの向きは優秀だが、《トラフィックゴースト》というカードが発売を待っていてな…
源竜星-ボウテンコウ
Rare
▶︎ デッキ
9 JP072 源竜星-ボウテンコウ 
竜星にとって頼もしい中継ぎのエース。
下級と切り札は揃っていた竜星だが、自分のアドを、とりわけ能動的に得られるカードを欠いていた感は否めずであった。
このカードはそれを克服。なんといってもキーカードの具象化をサーチできるのは非常に大きい。それ以外でも強力なカウンターである九支もサーチできる。
シンクロもレベル5なら竜星のリクルート=ジツを使えば容易だろう。さらにこのカード自身高い守備力とタイミングを逃さないリクルートを持ったチューナーなので、竜星の誇る高レベルシンクロたちへのアクセスも楽。
怖いくらい至れり尽くせりが揃ったカードで、竜星のデッキパワーを九支とともに大きく底上げしてくれるだろう。
汎用シンクロとしても九支や竜星シンクロの高性能から存在感を発揮し、恐竜竜星ではミセラサウルスとの相性の良さを発揮。強力な制圧盤面を築くのに貢献した。一発禁止も噂されたが今回は制限で様子見の模様。
秘竜星-セフィラシウゴ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP073 秘竜星-セフィラシウゴ 
竜星陣営のセフィラ陣営への貢献度は異常。しかも自身も強化されるウィンウィン。
このカードも竜星陣営の生み出したセフィラのキーカードで、しかも本家でも採用可能。
まずセフィラにおいては2600の高い守備力がありがたい。サーチ効果も優秀なカウンター罠である神撃をサーチできるので、P召喚を積極的に狙いたい所。手札で腐るのはご愛嬌。
それ以上に本家竜星で美味しいカードであり、破壊されれば竜星魔法罠サーチ。キーカードである具象化やドローソースの輝跡を持ってこれる初めてのカードである。
こちらは破壊されないといけないので、最悪自爆特攻だが…
宝竜星-セフィラフウシ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP074 宝竜星-セフィラフウシ 
竜星の因子をもつセフィラにして、セフィラ唯一の輝きを放つカード。
こちらは竜星でもセフィラでもなんでもチューナーにしてしまう懐の広い効果を持っており、両方のデッキで十分採用を検討できるのはさすがは光物。
竜星では具象化からのシンクロがよりやりやすくなり、セフィラではP召喚からの切り札を呼びやすくなる。
竜星でも便利なカードだが、現状セフィラ最大の勝ち筋になるカードに見える。レベルがまばらなセフィラでシンクロを可能にしてくれるのは大きい。
セフィラの神託
Normal
▶︎ デッキ
8 JP075 セフィラの神託 
長々しい2番のテキストに目が行くが、やはり1番のサーチ効果こそ仕事だろう。
テラ・フォーミング》で簡単にサーチが可能なサーチカードという点で強そうな雰囲気を醸し出す。
フィールド魔法なので場を圧迫せず、上書きで何度も発動できるおまけ付き。
最も呼んでくるセフィラの質がゲフンゲフンかもしれないが…
2番の効果は儀式はセフィラセイバー、融合はシャドール融合、Sはセフィラフウシが狙い。Xは…頑張れ!
とはいえ、どれも効果は控えめ。サーチのついでで発動できれば程度か。
10 JP076 アロマセラフィ-ジャスミン 
アロマの匂い漂わせるやべーやつ。
LPが多いと自身とリンク先の植物族の戦闘破壊を抑止する効果、リンク先のモンスターをリリースして植物族をリクルートする効果、LPが回復した時に植物族をサーチする効果を持っている。
植物族2体が必要だが、これは《ダンディライオン》のトークンですぐに調達できる。《マスマティシャン》や捕食植物のオフリスなどからソリティアが可能になっておりファイアウォールを並べることもできるらしい。
2番効果はまさにロンファであり、エクストラデッキから呼び出せる植物のリクルート要員として大暴れが期待でき、前述のソリティアにもこの効果が活躍する。
アロマでは1番と3番の効果も活用でき、特に3番のサーチ効果はこれも優秀。《アロマガーデン》などをトリガーにするといいだろう。
総じてソリティア性能の高さとサーチ・リクルートの暴力でアロマに限らず植物全般を強化してくれる逸品。
アロマージ-ジャスミン
Rare
▶︎ デッキ
8 JP077 アロマージ-ジャスミン 
アロマのエンジンとなるのがこのカード。
アロマガーデン》や《神の恵み》で毎ターンの回復態勢を整えれば、毎ターン追加のドローが望める。
潤いの風》のサーチも合わせて活用すればとんでもないアドバンテージを得ることができるだろう。
それなりの守備力を備えているとはいえ決して硬いカードではないので、追加の召喚権を活用し手早くベルガモットへとつないでいきたいところか。
3枚必須クラスのカードなのにスーパーレアとかやめロッテ!封入率自体は上がったけど!
アロマセラフィ-アンゼリカ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP078 アロマセラフィ-アンゼリカ 
非常に優秀なアロマの新規チューナー。
手札誘発の1番効果がめっぽう優秀で、これまで猛毒薬くらいしかなかった相手ターンの回復手段を大きく増やしてくれる。しかも回復量も大きい。
そして墓地に行けば2番効果で自己再生を睨み待機してくれる。自己再生は条件は多いが、アロマを極めていれば達成できる条件である。シンクロ先に縛りはないので、ローズマリー以外もどんどん出していけるため対応力も高い。
アロマでは3枚積み確定の強力カードだろう。かなり優秀な新規をもらってホクホクだろうな…
アロマガーデン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP079 アロマガーデン 
テキストに書いている事自体はかなり大人しい。微弱な回復とそれに伴うのは平凡な強化。
後半のさらなる回復もトリガーが受け身で保険感が否めないところであり、一見強さがわかりにくいカード。
このカードの恐ろしさは各種アロマとの驚異的な相性であり、毎ターンドローされたり表示形式変更持ち2300が飛んできたり3900の大型が飛び出したりと各種アロマの恐ろしさを一気に引き出すのがこのカード。
他のライフ回復にはない全体強化がこのカードの恐ろしさの隠れた要因だったりする気がする。
アロマの絶対的中核なので、3枚積んだ上にテラフォがあってもいいかもしれない。
潤いの風
Normal
▶︎ デッキ
8 JP080 潤いの風 
罠故に一手遅いとはいえ、永続罠で何度もサーチが出来るというだけで十分コワイのだが…
アロマでは命とも言えるライフを失うのは痛いが、それ以上にアロマたちの命は誘発効果の方なので速攻の態勢を整えたい。エンジンであるジャスミンを手早く持ってこれるのは極めて嬉しい。
後半の回復効果も、このカードが永続罠であるため相手ターンでも回復できるのが非常に強力。
ライフが下回ってないと使えないためつくづくアロマのテーマに逆らうのが残念だが…
10 JP081 彼岸の黒天使 ケルビーニ 
エクシーズのような条件で出てくるリンクモンスター。
このカードを取り入れた彼岸が早速成績を残している模様であり、すべての効果が彼岸のためにあるような効果を持っている。
リンク先の効果破壊を防ぐ効果、他のカードをこのカードの身代わりに破壊する効果、デッキからレベル3を墓地に送り彼岸1体を強化する効果を持つ。
メインとなるのは3番効果だろう。強化も悪くない効果だがそれ以上にコストで好きな彼岸を墓地に送り彼らの効果を駆使することができる。対応力が格段に跳ね上がることになるので彼岸の強さを跳ね上げる効果だろう。1番の効果も、他のカードとの共存が難しかった彼岸に耐性を与えることで混ぜ込みデッキの可能性を切り開いている。システムモンスター的な部分があるので2番の効果も悪くなく、場に彼岸がいるなら相手の除去を牽制できる。
もともと彼岸はレベル3を並べるのは得意なので召喚条件も非常にゆるい。マーカーも含めてテーマサポートとして群を抜く一枚。
永遠の淑女 ベアトリーチェ
Rare
▶︎ デッキ
8 JP082 永遠の淑女 ベアトリーチェ 
日本製唯一の彼岸モンスター、だけど彼岸じゃないので彼岸の悪鬼たちは自壊しちゃいまーす、ひゃっはー!
主にダンテを尻に敷いて場の制圧を更に加速するカード。
なんかTUEEEEって声が聞こえてきそうな墓地送り効果で彼岸の悪鬼たちを墓地に送り、その効果を効果的に発動する。
特に効果無効化を持つアリキーノとモンスターを一時的に除外するファーファレルは相手の展開を大きく妨げる助けになってくれるだろう。
破壊されたら破壊されたでダンテやヴェルキリウスが襲ってくるなどかなり面倒なカード。
汎用ランク6としてもTUEEEEさんの真似事ができたりエクストラ枠を割けばダンテやヴェルギリウスを出せる。
彼岸の旅人 ダンテ
Rare
▶︎ デッキ
9 JP083 彼岸の旅人 ダンテ 
なんでも揃ってるテーマ彼岸のエクシーズモンスターにして、今回のトップレアカード。デッキトップからカードを3枚まで墓地に送りターン終了まで攻撃力を上げる効果、攻撃後に守備になる効果、墓地に送られると彼岸をサルベージできる効果を持っている。
効果はまさに強化版《カードガンナー》、しかもこの守備力で守備表示になるので《カードガンナー》の弱点の返しの弱さまで克服している贅沢なもの。強化後の打点は2500もあるため、リバイスドラゴンの立場が完全になくなってしまった。墓地肥やしはコストなので、ヴェーラーされても仕事の半分はこなしているのも《カードガンナー》と同じ。
彼岸において使うと3番の効果が解禁されるだけでなく、1番の効果が彼岸がボロボロ落ちて更に凶悪化したりベアトリーチェの下敷きになったり更に活躍度がアップ。
四方八方隙のない強力なテーマカードにして汎用ランク3の決定版。彼岸においては複数回使われることもざらなのでその抑制のためか制限となったが、今回準制限に緩和されることに。
彼岸の悪鬼 スカラマリオン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP084 彼岸の悪鬼 スカラマリオン 
お彼岸の時期にデュエリストの財布ポイントを削りに現れた彼岸の悪鬼たち。
やけに種類が多いが共通効果である魔法罠がない時の特殊召喚と墓地送りというゆるいトリガーはいずれも強力。
差別点は墓地送りにされた時の効果であり、このカードは下級彼岸すべてが属するレベル3闇属性悪魔族のサーチ。
彼岸以外にデスガイドもサーチできるぞと暗にほのめかしており、それでなくとも柔軟な動きを可能とするため重要度はかなり高いカードである。
その重要度の高さから彼岸でも欠かせないカードの一角であり、今回の彼岸規制の目に留まることとなり制限と相成ったが、彼岸の沈静化に伴い準制限を経由して無制限へ復帰した。これで彼岸もだいぶ力を取り戻したか。
彼岸の悪鬼 グラバースニッチ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP085 彼岸の悪鬼 グラバースニッチ 
こちらは彼岸としっかり名前で縛っているが、デッキからのリクルート効果を持っている。
彼岸の展開役としてこちらも重要度は高い。特に手札やデッキから捨てることでその展開力を遺憾なく発揮する。
自分自身も共通効果で特殊召喚されることもあり、特にエクシーズへ向けて大きな力となるだろう。
だがスカラマリオン共々スーパーレアになっているため財布ポイントへのダイレクトアタックがひどい…
9 JP086 ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム 制限
ペンデュラム融合テーマであるメタルフォーゼにも救援物資を。
リンク召喚時にPモンスター1体をEXデッキに加える効果、自分フィールド上の表側表示カードを自壊させることでEXデッキからPモンスターを回収する効果、Pゾーンのカードが場を離れた時に1ドローする効果を持つ。
3つの効果は強烈に連動しており、1番の効果でEXデッキにモンスターをサーチし、そのカードを2番の効果でPゾーンのカードを自壊させることで回収しさらに3番効果でドローするというアドの暴力が可能。
メタルフォーゼで融合を使う場合にアドを得る手段として有効なものがあるだろう。
当然、ペンデュラムデッキ全般に応用できる効果であり、スケールの張替え戦術を得意とするEMなどでも活躍を期待できる。非常に有力なPモンスターたちの救済カードといえる。
メタルフォーゼ・ゴルドライバー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP087 メタルフォーゼ・ゴルドライバー 
日を受けて輝く金色の翼は 空に描く 命の軌跡を
高い攻撃力とスケール1が輝く黄金のメタルフォーゼ。
レベル4なので《緊急テレポート》は使えないが、予想GUYがあるので問題無いだろう。
レベル4の優秀なモンスターたちとエクシーズでき、攻撃力でアタッカーも務められる。
鉄や銀とは異なる運用になってくるだろうが、こちらも優秀なPモンスター。
レアメタルフォーゼ・ビスマギア
Normal
▶︎ デッキ
8 JP088 レアメタルフォーゼ・ビスマギア 
レアメタルになることにより効果を得たメタルフォーゼ。
その効果がよりによってヒグルミ効果でのエンドサーチというかなりとんでも。
しかもメタルフォーゼは自身のP効果によりカードの破壊が容易であり、またこのカード自身もその同じ効果を持っている。
レベル1なので融合素材目指してP召喚することが出来ないのがやや痛いが、サーチ効果はそれを補って余りある物がある。
メタルフォーゼはペンデュラムを活かした構築が主流気味だが、今回の新規で融合型の上昇はあるのだろうか。
錬装融合
Rare
▶︎ デッキ
9 JP089 錬装融合 
ジェムナイト・フュージョン》以来の融合魔法でこれはアカン臭を漂わせるカード。
融合魔法としての性能自体は平凡なのだが、サーチのしやすさと2番の効果がこれはアカン。
メタルフォーゼの共通P効果で簡単にサーチでき、墓地に行っても簡単にデッキに戻るどころかドローのおまけ付き。そして戻ればまたサーチされるとやりたい放題。
メタルフォーゼ融合体の素材の緩さも相まっていとも簡単に融合を導く。融合せずとも手札コストとしても優秀で出張すら視野に入りそうな融合魔法と見るが、どうなんだろうか。
メタルフォーゼ・カウンター
Normal
▶︎ デッキ
6 JP090 メタルフォーゼ・カウンター 
カウンターって言ってるのにあまりカウンターしていない効果。
破壊のトリガーはメタルフォーゼのP効果でも可能なので、無理に相手の破壊を待つよりそちらのほうが効果的な展開を行える可能性は高いだろう。しかしそうなると罠という遅さが気がかりだし、緊テレや予想GUYも展開札として存在する。
墓地発動でメタルフォーゼを回収できる効果も持つ。融合素材の調達にはぴったりではあるが、ペンデュラムの態勢が整っているならP召喚でも構わない感はあり、総じて弱いことは書いてないけどこのカードでなくとも… という感がある。
10 JP091 水晶機巧-ハリファイバー 禁止
リンクヴレインズパックのやべーやつ。
アクセルシンクロをサポートするためのデザインなのだろうが、ちょっとこれ大丈夫なのかってレベルでチューナーを容易に特殊召喚できる。
リンク召喚成功時にレベル3以下のチューナーを特殊召喚できる効果、相手メインまたはバトルフェイズにこのカードを除外することでシンクロチューナーを特殊召喚できる効果を持っている。
素材にチューナーを求めるのがめんどくさそうに見えるが、デブリやジャンクロンなどの釣り上げで素材が簡単に揃う他《ドラコネット》で《ギャラクシーサーペント》を呼び出すのも素材を揃える手。
シンクロチューナーを簡単に呼び出せることで、コズミックブレイザーやクェーサーも復権するだろうが、一方でボウテンコウがより手軽にアドを稼いでいく問題が勃発したとの声も。非常に優秀なリンクモンスターということは違いないので、今回のトップレアと言うのは妥当な評価だろう。
水晶機巧-クオンダム
Rare
▶︎ デッキ
7 JP092 水晶機巧-クオンダム 
クリストロンのアクセルシンクロ=ジツを支える双翼の片割れ。
こちらはフォノンドラゴン以来のレベル4Sチューナーである。
効果は相手ターンにシンクロできることと破壊時のケア効果だけだが、フェニキシオンを出すならばこのカードの存在は欠かせないだろう。
このカード+星5Sモンスターを並べると、フェニキシオンへの道は開かれる。
クリスタルPを発動し、エントリーでシトリィとクオンを並べ、このカードとアメトリクスを並べフェニキシオンにすることで、カード1枚から星9Sモンスターと3ドローが見える。
水晶機巧-サルファフナー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP093 水晶機巧-サルファフナー 
あなたは、そこにいますか?
自己特殊召喚効果と破壊時のリクルート効果を持ったクリストロン初の上級。
特殊召喚した時に破壊をコストとして要求するが、このコストには自身を含むので自身を破壊することで下級クリストロンの万能リクルートとして活躍してくれる。
基本的にはチューナーをサーチすればシンクロ召喚に繋げやすく、非チューナーをサーチすればそこにつなげるための足がかりとなるだろう。
墓地からでも発動できるというのもかなり強力。あんまり積んでも発動制限があるので意味がないが早めに欲しいカードではある。
水晶機巧-シストバーン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP094 水晶機巧-シストバーン 
クリストロン絶対の中核。
デッキからモンスターを呼び寄せるサーチ効果を墓地から使えるのが弱いわけがない。
クオンやプラシレータ、エントリーをフルに活用するために手札にモンスターが欠かせないデッキなので、このカードで次々引っ張ってこよう。
そのためにこのカードが墓地に行く必要があるのでそこをどう克服するかが課題だろうか。SRを出張させてダンテと言うのは運任せすぎる感も否めないが…
レベル3でシンクロ素材にも便利だが、クオンとは手札から墓地に送れる分相性がいい一方シトリィはサーチが使えないため相性最悪。その辺りは留意したい。
水晶機巧-シトリィ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP095 水晶機巧-シトリィ 
ギミックの中心をスーパーにする鬼畜KONAMIを久々に見た。
墓地から釣り上げるカードは何でもいいが、その直後にこのカードと機械族をS召喚できるカードでなければならない。
クリストロン以外だとレベル2~3が有力候補であり、そうなると相性のいいダンテをエクシーズできるSRが有力か。
一見レベル3クリストロンとアメトリクスを狙うように見えるが、レベル3クリストロンの除外効果はいずれも優秀なので、むしろプラシレータとクオンダムを狙うべきなのかもしれない。出張させたレベル2~3カードを使っても良いのだが。
8 JP096 暴走召喚師アレイスター 
暴走して魔導原典の試験管に封印されたのだろうか…
制限となったアレイスターを補完するように生まれたリンクモンスター。
フィールド・墓地でアレイスターとして扱う効果、融合モンスターが融合召喚された場合に手札を捨てて《召喚魔術》か《法の聖典》をサーチする効果、相手の効果で場を離れた場合に大いなる獣をサーチする効果を持つ。
アレイスターになる効果で召喚獣の融合召喚をサポートする一方、召喚獣などを融合召喚できたなら2番の効果が炸裂する。この効果に1ターンに1度の縛りがないので、手札が許すなら連続融合も可能。また《法の聖典》がサーチできるので属性を選ばずに優秀なメルカバーなどにつなげることもできるなどコンボ性能も高い。このカードもエクストラデッキから召喚されているのでエリュシオンに繋げやすいのも評価できる。3番の効果はこのカードの攻撃力が低く大いなる獣も癖が強いので手札が増える可能性がある程度でいいかと。
従来の姿に戻すというよりは、このカードを軸とした新戦術を提供すると言った趣のカードだが、召喚獣の新たな力にはなってくれるだろう。
召喚獣メルカバー
Rare
▶︎ デッキ
8 JP097 召喚獣メルカバー 
君が呼ぶ、悲しみのメルカバー
戦車を形どる光の召喚獣。散々言われてる通り生きる《神の摂理》。
召喚獣の属性融合体の中でも最も高いレベルが示すとおり最大戦力と言えるカード。強力なカウンター罠を内蔵しているだけあって制圧力が高い。
攻撃力は今一歩だがそこにはアレイスターの加護があるはずであるし、アレイスターはモンスター効果を無効にするコストとしても非常に優秀。
またこの手のカウンターには珍しく破壊ではなく除外なので、無効化したカードの再利用の根まで断ってくれる。強力な制圧カードと言える。
触媒は光属性。汎用的なカードが多いので自分の光属性を糧として出す価値もあるだろう。
召喚獣ライディーン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP098 召喚獣ライディーン 
ライディーン、フェード、インッ!!
古代ムー帝国より召喚された(大嘘)風属性の召喚獣。
効果は単純な誘発即時の月の書であるが、故に強い。シンプルに強いとはこのことである。いつでも打てる月の書を持ち歩いているということで、相手のシンクロやエクシーズを容易に妨害してくれるカードであるとともに、脇腹の弱いカードを強引にねじ伏せてくれる。貫通効果を持つプルガトリオとは相性が良さそう。
触媒となる風属性は自分で用意するにしても相手のを使うにも、ベイゴマックスを使う機会が多くなりそうな雰囲気を感じるところ。
またいわずもがな《簡易融合》とも相性抜群。《簡易融合》を1000LP使った月の書に置き換えることができる。このカードは何らかの素材にできると尚嬉しいだろう。
召喚師アレイスター
Normal
▶︎ デッキ
9 JP099 召喚師アレイスター 
世界で最も邪悪な男、遊戯王についに降臨。
召喚獣を組むなら絶対に3枚必要となるデッキのコアカード。なおスーパー。なお制限。
召喚して《召喚魔術》をサーチするだけで、即座に召喚獣を呼び出す体制が整う。問題は《召喚魔術》側にも除外されたこのカードを回収する効果があることで、《召喚魔術》とこのカードの効果を連鎖させることで絶え間ない召喚獣の召喚を行うことができる。
召喚獣の融合に関しては《召喚魔術》側に譲るとして、このカードは《暴走魔法陣》でのサーチも効くうえ周辺環境も割といいため引っ張りだすにも困らないだろう。1番の効果も召喚獣たちを的確に支援してくれる。墓地に行ったあとは《召喚魔術》で除外してしまえば《召喚魔術》の効果で手札に戻せるおまけ付き。
召喚獣の融合ギミックはメインデッキに必要になるのはアレイスターと《召喚魔術》、あとはサーチの《暴走魔法陣》を適宜なのでメインデッキの自由度がかなり高い。研究次第では優れたパーツにもなり得る。
案の定デッキとして出張性能の高さを遺憾なく発揮し、メルカバーを筆頭に召喚獣たちも環境で活躍。真竜やWWなど環境で優れた活躍を見せたテーマに寄生し安定感を増すパーツとなったため制限となった。
召喚魔術
Rare
▶︎ デッキ
9 JP100 召喚魔術 
ついに登場した相手の墓地を奪う融合魔法。なお発想そのものは化石融合というものがあってな…
召喚獣を出すときは手札、自分の場、両方の墓地全てを参照する極めて広い範囲を持つ。召喚獣はエリュシオン以外属性に依存するので相手の墓地を奪う場合は出せる召喚獣は相手に依存することになるので、自分でも召喚獣の触媒が用意できるようなデッキ構築をしたいところ。
また手札融合なら普通の融合モンスターを出すこともできる。アレイスター・《召喚魔術》は出張させやすいカードなので、アレイスターなしでも融合魔法として使える細かな配慮がありがたいところだろう。
そして最後のサルベージ効果は反則的な領域。アレイスターがこのカードをサーチできるため、手札に戻したアレイスターがデッキから再度このカードをサーチできる。このカードは墓地や場のアレイスターを除外できるととにかく効果的な循環が発生している。この循環こそが召喚獣最大の強みなので、早期に完成させたい。
非常に強力なカードだが、アレイスターともどもSRなので財布ポイントが…




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