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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ストラクチャーデッキR-デビルズ・ゲート- コンプリートカード評価(かどまんさん)

ストラクチャーデッキR-デビルズ・ゲート- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン かどまん 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
暗黒界の魔神王 レイン
Ultra
▶︎ デッキ
10 JP001 暗黒界の魔神王 レイン 
暗黒界の魔神 レイン》のリメイク
グラファの様な召喚条件で出せるようになり自身が捨てられるとそれを含む上級の暗黒界のサーチャーという
厳つい見た目と名に反して効果自体は自身を様々なアドバンテージに換算させる為のサポートとなっており
王でありながらグラファ同様【暗黒界】では最前線で忙しく働く存在である

相手に捨てさせた場合は送り付けにも対応する下級のリクルートか蘇生が可能
これによって《暗黒界の龍神王 グラファ》と組む事で《暗黒界の導師 セルリ》の効果も狙いやすくなった
暗黒界の門番 ゼンタ
Super
▶︎ デッキ
10 JP002 暗黒界の門番 ゼンタ 
暗黒界の門》サーチすると共にその効果を生かすサポートで
サーチ効果に1t1dの制限が無い為、さながら暗黒界の《テラ・フォーミング》と言うべき存在
加えて墓地肥やし+門のコストまでも実現してくれる過労死枠で有る
流石に特殊召喚には暗黒界カードの存在とターン1制限という形でしっかり
と調整が成されている

ストラクR後も【暗黒界】は相変わらず1枚初動が難しいが
このカードを始め新規カードを多く得た事で回転率が良くなり
テーマの個性を崩さずに多彩な動きが取れるようになった
暗黒界の隠者 パアル
Super
▶︎ デッキ
7 JP003 暗黒界の隠者 パアル 
ストラクRで登場した《暗黒界》の新規下級
捨てられると送り付けも可能な下級の蘇生効果を備えている

暗黒界には捨てられれば自力で蘇生出来るモンスターは既に何体か居り
加えてメインデッキの暗黒界は場では実質バニラに過ぎないので
そもそも蘇生させてまで立たせる価値は低い、下級で有れば尚更である

従って送り付けの方が本命になる、《暗黒界の登極》で《暗黒界の導師 セルリ》を
相手の場に出してこのカードを捨てさせれば、より強力な蘇生効果になるが
これも所詮は1:1の動きに過ぎず、他の暗黒界を捨てさせる選択の方が多くなりがち

この様に昔の暗黒界のコンボ依存という効果から脱皮出来ておらず
結局そこまでして使いたい様な効果では無いのでデッキから次第に抜けていく存在となっている

暗黒界の魔神 レイン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP004 暗黒界の魔神 レイン 
暗黒界》の最上級モンスター
捨てられた時の効果はサンボルか羽根帚と強力で有るが
相手に捨てさせる必要が有りミラーマッチでも無ければセルリが来るまでまともな運用が不可能であった

長い年月を得て登場した《暗黒界の混沌王 カラレス》の融合素材として選ばれた
上記の様に自身が捨てた場合では使えない効果なので
暗黒界の登極》でカラレスを召喚してもアド損となり只の必要経費になってしまっている

この場合融合代用素材の方が《暗黒界の龍神王 グラファ》とカラレスの使い分けが可能という不味い事実も有り逆に微妙になった感すら有るのだが
龍神王との相性自体は良好で簡単に相手に捨てさせる事が可能になったのでそれと上手く併用していきたい所
このカードのリメイクで有る《暗黒界の魔神王 レイン》や《暗黒回廊》からのサーチも可能となり
龍神王と構える事で相手を強く牽制できる
暗黒界の鬼神 ケルト
Normal
▶︎ デッキ
8 JP005 暗黒界の鬼神 ケルト 
8期末に追加された《暗黒界》の上級モンスター
暗黒界の尖兵 ベージ》同じ捨てられると自身を蘇生する効果と
あちらにはない相手に捨てさせられた場合のおまけも有り、相手か自分の場に悪魔族を追加できる

暗黒界の魔神王 レイン》等によるサーチ手段の増加と《暗黒界の龍神王 グラファ》による
セルフハンデスが可能になった事で以前よりは各段に扱いやすくなった
コンボ性が強いが自己蘇生だけではべージとの差別化が出来ないのでこの動きは必須である
暗黒界の闘神 ラチナ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP006 暗黒界の闘神 ラチナ 
暗黒界》の上級モンスター
捨てられると自身を蘇生と既に存在していた《暗黒界の尖兵 ベージ》や
この後に出た《暗黒界の鬼神 ケルト》と同じ効果である

上級なのでケルト同様相手に捨てさせられた場合のおまけが付いているのだが
悪魔族の500打点UPとかなりショボい効果になっており
何かしらのアドをもたらしている「暗黒界」のこの種の効果としては最も微妙な効果になっている
ほぼ上位互換で有るケルトが登場した事でこちらはスタン落ちとなった
暗黒界の武神 ゴルド
Normal
▶︎ デッキ
7 JP007 暗黒界の武神 ゴルド 
暗黒界》の上級モンスター
このテーマでも最初期のモンスターで有り、グラファが登場するまで長らくエースも務めた

自身を捨てての自己蘇生は後発の暗黒界達にも配られておりこれだけでもライバルが多い
よって現在の【暗黒界】で採用するとなると相手に捨てさせる効果を上手く利用する形になるのだが

破壊効果だけで有ればそのグラファやサポートが増加した《暗黒界の魔神 レイン》と被りやすく
シルバのハンデスの様な固有の強みに欠けている点がネック
デッキの枠自体も厳しくなりピンでの採用も難しくなっている
暗黒界の軍神 シルバ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP008 暗黒界の軍神 シルバ 
暗黒界》の上級モンスター
捨てられると自己蘇生、相手の効果で捨てられた場合は2ハンデスという強力なおまけが付与される
このおまけの存在が大きく《暗黒界の導師 セルリ》を使用する大きな動機になっている

ターン1が無いので、特化したデッキで有れば相手の手札を4枚削れる
此処にレイブンからΩを出せれば、5ハンデスも可能で有る

シングル戦が主な為、ハンデスでゲームが破綻する事態を予め防ぐ為か
MDでは暗黒界ストラクR組の実装に先立って突如禁止された
暗黒界の狂王 ブロン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP009 暗黒界の狂王 ブロン 
暗黒界》の一体で戦闘ダメージを与えるとセルフハンデスが出来る
先行では使用できない・バトルフェイズ限定と
後の決闘の基準からはかけ離れていった「遅くて弱い」と見なされるタイプの効果な為
【暗黒界】でも最初期を除けば使われなかったカード

GXの異世界編で決闘者として登場し十代を苦しめたがこちらの方が印象的で有る
暗黒界の尖兵 ベージ
N-Parallel
▶︎ デッキ
7 JP010 暗黒界の尖兵 ベージ 
暗黒界》の下級モンスター
手札から捨てられると自己蘇生可能で
以降の暗黒界の上級モンスターの多くにも配られる事になった効果である

自身の効果はこれだけで相手に捨てられた場合のおまけも無いが
LV4の下級モンスターという事でグラファを出す際に召喚権をこのカードに当てたりする事も有り
ストラクR前の【暗黒界】では長らくレギュラーの一員であったが
R後は《暗黒界の門番 ゼンタ》に枠を取られるケースが多く、他のサポートにも押されがちである
暗黒界の狩人 ブラウ
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP011 暗黒界の狩人 ブラウ 
暗黒界》の一体
捨てられると1ドローという腐る事の無い効果のお陰で
未界域》等でもデッキを掘り進める用途で使われた

デスガイド対応で有り、それでリクルートした後にグラファで手札に戻すという様な芸当も可能で
ストラクRで様変わりした暗黒界の下級の中で今でもレギュラーを張れる貴重な存在


暗黒界の斥候 スカー
Normal
▶︎ デッキ
4 JP012 暗黒界の斥候 スカー 
暗黒界》の下級
被戦闘破壊時にテーマの下級をサーチ可能だが
最早どんなテーマで有ってもこの種の効果は遅く力不足で有り
仮にテキストがリクルートだったとしてもそれは変わらないのである
暗黒界の刺客 カーキ
Normal
▶︎ デッキ
4 JP013 暗黒界の刺客 カーキ 
暗黒界》の下級
効果で捨てられると場のモンスターを1枚破壊する
同じ条件でカードの種類問わず破壊出来るグラファの登場後は完全に出番を失った

しかも強制効果なため状況によっては自爆になる点もネックで
このテーマのカードプールが少なかった時代でしか使われていない
暗黒界の策士 グリン
Normal
▶︎ デッキ
3 JP014 暗黒界の策士 グリン 
暗黒界》の下級
捨てられた時の効果はカーキがモンスターなのに対しこちらは魔法罠の破壊と対になっている

強制効果で有り自分のカードも破壊する可能性が有る点やグラファの登場でお役御免になっている所もカーキと同じである
暗黒界の導師 セルリ
N-Parallel
▶︎ デッキ
7 JP015 暗黒界の導師 セルリ 
暗黒界》専用の送り付けモンスターで
同テーマのモンスター達が備えている「相手の効果で捨てられた」を実現してくれる存在で有る

基本自身が捨てられる必要が有り、こちらが捨てるカードと合わせてのコンボで有る為負担は重く
【暗黒界】でも専用の構築が必要と変わり者の様な存在であったが
新規サポートを多数得た事でこのカードの送り付け手段が増加し純構築でも運用が可能になっている

上振れ狙いのセルフハンデスで有る以上は《暗黒界の軍神 シルバ》等の強力な効果を持つカードと併用したい
暗黒界の騎士 ズール
Normal
▶︎ デッキ
4 JP016 暗黒界の騎士 ズール 
暗黒界》のバニラモンスター
暗黒界の番兵 レンジ》同様にこのテーマでバニラを使う事は無く
打点も効果持ちの《暗黒界の狂王 ブロン》に劣り、バニラに限定にしても《デーモン・ソルジャー》に負ける

騎士道精神》に溢れる様なテキストに反しアニメでは卑劣な悪役として登場
OCGの設定と乖離している事が度々突っ込まれている
暗黒界の番兵 レンジ
Normal
▶︎ デッキ
4 JP017 暗黒界の番兵 レンジ 
暗黒界》のバニラモンスター
時期的にサイドラを意識したような2100の守備力とそれを強調する様なテキストが特徴

最も【暗黒界】でこのカードを使う様な場面は皆無で
汎用の壁モンスター以外の使い道も無い、後年刷られていれば戦闘破壊耐性等
この熱心なテキストに見合う何かしらの効果が与えられていたモンスターで有っただろう
未界域のモスマン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP018 未界域のモスマン 
未界域》の一体
北米で当初は鳥人とされたが、言伝で蛾人になりこの説を元にした映画も作られたUMAである

未界域は暗黒界と相性が良くそのギミックを取り入れる形が多いが
固有の効果が《暗黒界の取引》と同じな為、こちらは逆に暗黒界に取り入れられる

共通効果で回しながら取引になっても腐らないというのがその理由だが
取引のデメリットである相手にドローと墓地肥やしの機会を与えてしまう点には注意したい
当然【暗黒界】ミラーでは使えないので、手放しに採用はできないカードで有る
未界域のツチノコ
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP019 未界域のツチノコ 
未界域》の一体
我が国が誇るUMAで太く短い蛇の様な姿とされている
江戸時代から資料が残っておりその歴史は古く、昭和後期には懸賞金が掛けられていた事も有る

固有効果は自身をSSするので、共通効果と合わせて確実にこのカードが場に出てくる
同じ性質を持つ《未界域のジャッカロープ》共々LV3と言う事も有って
簡単に展開出来るLV3要員として揃って出張され規制もされたが今は共に無制限である
深淵の結界像
Normal
▶︎ デッキ
6 JP020 深淵の結界像 
闇の《結界像
常に環境に存在するメジャーな属性なので拘束力が低くメタの強度で言えば弱いが
初手から出せる様な汎用のモンスターが少ないので【闇属性】自身がそれ以外へ使えばそれなりの働きはしてくれる
他の結界像にも言える事だがおまけで設置できるようなデッキだと厄介


悪魔嬢リリス
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP021 悪魔嬢リリス 
通常罠を条件付きでサーチ出来る下級の悪魔族
3積みしてもまだ足りない様な通常罠を呼び込む為に使われるが

闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》下ではどんなモンスターも
このサーチのおまけでフリーチェーンでのリリース除去という形で処理出来る強力な制圧持ちに変わるので
この闇黒ストラクRの目玉でも有ったモンスターで悪魔族の罠テーマ《ラビュリンス》とも相性が良い

後に《悪魔嬢》の姉妹的な関連カードが登場しており、それと合わせて使えたりと何かと出番が多いカードで有る
魔轟神レイヴン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP022 魔轟神レイヴン 
魔轟神》の一体
【魔轟神】では主に手札誘発から展開するのでこのカードは余り使われず
効果で任意の手札を捨てられる事から長らく《暗黒界》の相棒の様な存在で有った

LVを変えられるTで有るので《暗黒界の武神 ゴルド》を捨てれば
即8Sに繋がったりと面白い動きが出来たが
現在の【暗黒界】ではテーマ内で捨てる手段が増加したので
暗黒界のサポートに対応せず召喚権も必要なこのカードを採用する理由は低くなった
絶対王 バック・ジャック
Normal
▶︎ デッキ
8 JP023 絶対王 バック・ジャック 
モンスターカードになったジャック
(1)相手ターンにデッキトップを捲り通常罠で有ればそれを発動可能な状態でセット出来る
(2)墓地に行くと、デッキトップから3枚操作

天変地異》系のデッキでも使えるが、二つの効果が合わされば単体で完結する効果で専用のデッキも組める

闇悪魔族で通常罠を駆使するとタイムリーなテーマである《ラビュリンス》が来てからは
再び注目を集め、構築によっては採用する事も多くなった《悪魔の技》とは特に好相性で有る
トークンコレクター
Normal
▶︎ デッキ
9 JP024 トークンコレクター 
トークンメタという変わった効果のモンスター

トークンがSSされると手札か墓地から現れ除去し封殺までこれ1枚で行う事が可能
サイド要員で有るがこれが刺さるデッキには致命傷になる効果である

手札誘発と墓地からの蘇生両対応という事で後攻からでも使用出来
先行でも予め墓地に落としておけば機能する、悪魔・地・LV4というだけでもサポートが多く
トークンを多用するテーマには警戒が必要なモンスターである
暗黒界の傀儡
Super
▶︎ デッキ
8 JP025 暗黒界の傀儡 
お互いの墓地のカードを3枚まで除外できる《暗黒界》の速攻魔法
墓地では自身を除外して除外されている悪魔族の回収というおまけも付いている

スノウからサーチ出来、取り回しにも優れるているが
【暗黒界】では他にサーチしたいカードが多過ぎるのがネック
先行では使わない効果な事も有り、墓穴の様な汎用のカードが優先されやすいが
その墓穴から身を護ったり、魔法罠を除外したいという目的で有れば採用できる
暗黒界の文殿
Super
▶︎ デッキ
10 JP026 暗黒界の文殿 
手札消費の荒く直ぐ息切れしていた暗黒界の欠点を改善する永続魔法

各種暗黒界モンスターが効果で捨てられると2ドローという強烈な性能を有しこのカードの効果でも捨てる事が出来る
暗黒界カードな為《暗黒界の術師 スノウ》からのサーチも利き
何かする度にディスアドが目立っていた同テーマでようやく明確なアドバンテージを得られるカードとなっている

テーマの安定性・回転力・爆発力を高めてくれる存在である
暗黒界の取引
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP027 暗黒界の取引 
お互いに1枚引いて1枚捨てるという典型的な手札交換カード
手札抹殺》等のこの手の効果の常としてそのままでは
このカードの消費分こちらが1枚損をする形になる

暗黒界》のカードで有りこのテーマでも使われるが
単なるドローソースとして様々なデッキで使用された事も有って
暗黒界と言えば真っ先にこのカードを思い浮かべる決闘者も多い

このテーマの性質上ミラーマッチで使用すると自滅行為になるので注意したい
それ以外でも墓地送りで相手の効果のトリガーになってしまう事も多く年々使い辛くなっている印象で有る
暗黒界の援軍
Normal
▶︎ デッキ
7 JP028 暗黒界の援軍 
下級の悪魔族の蘇生魔法
暗黒界》の名を持ちそれらしい手札捨ての効果もセットになっている

【暗黒界】は主力に上級モンスターが多めになるので
このカードをサーチ出来るスノウ位しか蘇生させたい下級が居らずそれとの併用が基本になる
グラファを落とし破壊効果を使い、蘇生したスノウを手札に戻してグラファを出すというのが真っ先に思いつくコンボになるか

手札を捨てて悪魔族を出すという結果だけなら《暗黒界の登極》という強力なライバルが居る
こちらは何時でも使える速攻魔法で有り、強力な融合体も出せる上に墓地効果まで付いている

サーチが可能とはいえ初手では使えず特定のコストを要求される通常魔法という点では物足りない
ターン1制限も有るので採用するにしても1枚だけで十分なカード
暗黒界に続く結界通路
Normal
▶︎ デッキ
6 JP029 暗黒界に続く結界通路 
暗黒界》を蘇生出来る速攻魔法
制約が厳しく他の召喚が不可な為、相手のターンで使う事になる

低速環境と蘇生が貴重だった時代には上級の暗黒界を壁にして凌ぐ事も可能だったが
現在の基準では力不足で有る、蘇生制限を満たした龍神王を使い回すにしても(2)の効果との相性が悪い
他の有用なカードに出番を回す方が賢明で有ろう
暗黒界の雷
Normal
▶︎ デッキ
5 JP030 暗黒界の雷 
暗黒界》のセットカード除去魔法、追加で手札を捨てられるが
「その後~する」効果なのでそれが破壊できなかった場合は不発に終わり
対象は効果解決時に裏側のままで無いとそもそも破壊すら出来ないという2重の不便さを抱えている

モンスターも対象に出来るとはいえ、基本はバック除去で使いたい事が多いタイプの効果なのだが
その場合は発動されただけでも失敗というオチで有り、使いにくいカードになっている

これでもバック除去が貴重だった時代のカードな為
初期の【暗黒界】ではそれなりの出番は有ったが今や不要である

墓穴の道連れ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP031 墓穴の道連れ 
そのまま使うと使用者がこのカードの分だけ-1となるが
決闘が高速化した現代では、ピーピングだけで相手のデッキと選択肢が9割がた判明するので
そこに任意のハンデスがおまけで付く事の強さは想像に難くない。

自分も同じ目に遭うが、予め伏せておいたり
【暗黒界】の様に捨てる効果を使うカードだけで手札を固めるなどでメリットに変える芸当は可能で
この手の選ばせる効果の主導権は常に使う側に有るという事を実感できる1枚で有る。

強いて欠点を上げるなら、ドロー効果は無しにしてくれた方が良かった
ピーピング後にドローするのでこの1枚が何かという不確定な要素が残る上に
この効果のせいで《灰流うらら》に防がれてしまうからである。
手札抹殺
Normal
▶︎ デッキ
9 JP032 手札抹殺 制限
原作出身の元祖手札交換カード
互いの全ての手札を一瞬で墓地に捨てる行為を「抹殺」と言う的確な表現が似合うカード名である

手札事故時の引き直し、墓地肥やし、《暗黒界》等相性の良いテーマの効果を使ったり
果ては手札がデッキより多くなった相手へデッキ切れ引き起こしたりと様々な使い道が有り
こうした影響から長らく制限に留まっている

現代では多くのデッキで初動の安定性が増し手札事故が減った事や
相手に墓地肥やしと手札交換させてしまうリスクが大きくなっており採用し辛くなっている
ダーク・オカルティズム
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP033 ダーク・オカルティズム 
バクラのオカルトデッキの切り札である《ウィジャ盤》とその関連サポート
一度除去されると全てお陀仏になるウィジャ盤とメッセージカードをデッキへ戻して
再起を狙える保険の様な回収効果が付いている

ウィジャ盤と共にLV8の悪魔族もサーチ可能
この対象は《魔犬オクトロス》と同じだがこちらは通常魔法な上にサルベージにも対応し
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》の様な捲りカードや
禁止になった物の《トーチ・ゴーレム》等の強力なモンスターもサーチ出来た

暗黒界の龍神 グラファ》や《暗黒界の魔神王 レイン》といったテーマの主力を要する
【暗黒界】でもラヴァと共に採用しやすい
暗黒界の懲罰
Super
▶︎ デッキ
7 JP034 暗黒界の懲罰 
暗黒界》のカウンター罠
ルールによる召喚と特殊召喚を無効にして破壊し、その後手札の悪魔族を捨てる処理が付いている

召喚阻止の効果だけならどんな形の召喚でも無効に出来る《神の警告》の下位互換に過ぎず
召喚だけ無視するならモンスター効果も阻止出来る《神の通告》も存在する

こちらは手札を捨てるまでが一連の効果で、それが用意できていないとそもそも発動自体不可能な為
実質手札コストを必要とするカードな上にターン1制限も課せられているので汎用性は低い

スノウによるサーチが可能で有り、墓地除外の効果を含めて【暗黒界】で使う事になるが
他に優先したいカードは多いので仮に採用するにしても1枚でも十分で有ろう
暗黒よりの軍勢
Normal
▶︎ デッキ
7 JP035 暗黒よりの軍勢 
暗黒界》専用のサルベージカード
1:2交換で有り手札に抱えておきたいモンスターが多いので効果自体の需要は高いのだが
自身が「暗黒界」の名を持っていない為、このカテゴリで増えた豊富なサーチャーに対応できていない点がネック

今の【暗黒界】はデッキの回転率が上がった事や、龍神王の存在も有って
この罠自体の相性は高いので関連サポートの中では十分使える方である
暗黒界の洗脳
Normal
▶︎ デッキ
9 JP036 暗黒界の洗脳 
暗黒界》の永続罠
場の暗黒界を戻して相手のモンスター効果を全てセルフハンデスに書き換える
発動条件が重い代わりにターン1制限が無いので上手く嵌れば相手を翻弄出来る

元は10期に追加されたサポートだが当時の【暗黒界】には
この発動条件を満たせる盤面自体が用意出来ず当初は誰得な印象を与えていた
過去に低評価が多いのはそれが原因である

5年ほど経ってストラクRで強化された事でこのカードの真価が発揮出来るようになった
暗黒回廊》等でスノウから簡単にサーチ出来るので現在の【暗黒界】に置ける強力な制圧札である
マインドクラッシュ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP037 マインドクラッシュ 
指名したカードをハンデス出来る通常罠
遊戯王のマイクラとも呼ばれるがこのカードの方が「Minecraft」より先に登場している
原作初期に闇遊戯が海馬に下した罰ゲームを模したようなイラスト等、何かとネタが多い
OCGでもシンプルに見えて複雑な処理や優先権などのルールに絡むトラブルを生み出しておりそれらの題材が尽きないカード

主な問題としてこのカード自体にピーピングする効果が無いので
宣言したカードが存在しても相手が手札を見せない場合の進行で揉めたりする

ゲームや大会ではそれぞれAIやジャッジ等の第三者が公平に裁いてくれるが
それが無い環境ではセオリー通りサーチやサルベージした直後でも無ければ
動かぬ証拠を突き付けられない為、マナーやモラルに欠いた決闘者に悪用されたりする

わざと外して自分のカードを捨てる目的で使う事も可能な為
両方使う機会があるデッキに入れとくと案外活躍出来る
魔のデッキ破壊ウイルス
Normal
▶︎ デッキ
10 JP038 魔のデッキ破壊ウイルス 
ウィルスカードの一種
攻撃力2000以上の闇属性をコストに相手の攻撃力1500以下のモンスターを手札諸共破壊し
残存効果で3ターンもの間相手がドローしたカードまでも対象になる通常罠
猫やネフティスと同弾の4期初頭の古いカードで有る

現代ではコストもこの罠も簡単に用意出来るようになっている
【闇属性】で無くとも2000打点の闇はEXから簡単に調達できるし、通常罠のサポートも増加した
そうした背景から近年はメタカードとしての出番も増えている

例えば素のステータスが低く墓地効果の少ない《スプライト》には良く刺さり
スプライト自体も闇属性なのでミラーでも使われた

攻撃力が低い手札誘発はその殆どが叩き落とせるので
それが常備されている現代は相手の手札次第ではフルハンデスになることも多く
残存効果と併せてこれ1枚であっさり決着が付いてしまうデュエルも増えている

最早バランスブレイカー的な場面も目立つので将来的に規制されそうなカードの1枚だと見ている
バージェストマ・ディノミスクス
Normal
▶︎ デッキ
9 JP039 バージェストマ・ディノミスクス 
バージェストマ》の通常罠で、表のカードを1枚除外できる
除去が豊富になった現代でもフリーチェーンで使える除外はシンプルに強く
このカテゴリの罠の中でも特に汎用性が高い1枚

加えて手札コストは効果による墓地送りで有り、様々なシナジーを生み出せる事から
これを活かせるデッキで使う事で更に強力な動きが実現出来る
スキルドレイン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP040 スキルドレイン 制限
このゲームにおける代表的なメタカード
昔から使われているがモンスター効果のインフレと共にそれを1枚で黙らせる事で
年々評価が上がっていき今やOCGで遭遇しなかった決闘者は皆無で有ると言える程の存在である

フィールド以外の効果には干渉しない為、そこで動く効果や
効果処理時に場に居ないモンスターとの併用が可能でそれらの処理の説明にも使われ
古くはデメリットアタッカーや妥協召喚組を纏めた【スキルドレイン】に始まり
それをテーマ単位で取り入れられる【クリフォート】【エルドリッジ】に至るまで
1つのデッキを成立させるほど影響力も有り、そうしたデッキではある種のエースや切り札の様な存在にもなっていた

モンスター効果以外で除去出来る手段の有るテーマでは
自軍へのアンチシナジーを度外視した運用も可能、例えば《ティアラメンツ》では
壱世壊=ペルレイノ》の除去効果でこのカードをどかせるので使われた事も有った
そうまでしても使いたいほど強力な効果で有った訳である

この様に度々環境に影響を与えてきたが近年これらの永続罠のメタカードに規制が強まり
今までは抑止力の様な存在で許されていたこのカードも遂に制限にまで追いやられた
暗黒界の龍神王 グラファ
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
10 JPP01 暗黒界の龍神王 グラファ 
暗黒界の顔で有る《暗黒界の龍神 グラファ》がストラクRで融合モンスターに進化
レリーフのような派手なデザインが目を引く

①:相手の効果を全てセルフハンデスに変えるという暗黒界ティストの制圧効果になっている
ただし魔法罠は共に通常カードだけになっており万能とは行かない点は注意
②:除去に対してはグラファの再生効果と追加の自己ハンデスとしぶとく効果を使ってくる
「相手によって場を離れた場合」とこの手のトリガーの中で条件が最も緩いので
バウンス以外の除去ではこの効果が飛んでくると思った方が良い

と此処までは暗黒界でのお話
召喚条件を良く見ると「融合代用素材 + 闇」でもこなせるので
沼地の魔神王》を採用した闇属性の墓地融合テーマで有る《ティアラメンツ》のおもちゃになっている
その場合は②の効果は使えないものの、①の無効による制圧と
セルフハンデスによる墓地送りで各種ティアラメンツの効果が使える為相性が良く
相次ぐ規制で枠が空いたこのテーマでは暗黒界以上の活躍を見せている
暗黒界の登極
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JPP02 暗黒界の登極 
暗黒界》の融合魔法、悪魔族全般でも使えるが
融合素材で大きなリターンを得るためにも基本は暗黒界の融合モンスターを出したい所

手札から「墓地に送る」と「墓地に捨てる」は
共に効果で墓地に落ちるという結果は同じでも条件が異なり
融合素材は基本前者で処理され、後者でしか効果が発動しない暗黒界の為に
この様な見慣れないテキストになっているがそれ以外は只の融合と変わらない

単なる融合だけで終わらず墓地からの自力でのサルベージにも対応しており
そのおまけで更に手札から墓地に捨てれるのでこれだけでも多くのコンボを実現
同時に《おろかな副葬》等でもこのカードをサーチ出来る事になるので取り回しも抜群である
加えて相手ターンでも使える速攻魔法と隙が無く、融合魔法の中でも上位に入るカードで
総じて【暗黒界】の戦術を大きく強化しており、出張も可能な強力な1枚になっている
暗黒界の龍神 グラファ
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JPP03 暗黒界の龍神 グラファ 
場の暗黒界モンスターを手札に戻すだけで特殊召喚と
緩い条件で出てくるR前のストラクの看板で今でも暗黒界の顔

当時シンクロ以外で高レベルのモンスターが簡単に出せる事は脅威で
その下準備として墓地に落とす手段に暗黒界共通の捨てる効果として
1枚破壊が付いてくる点は破格で有った

【暗黒界】と言えば長らくこのカードで《王家の眠る谷-ネクロバレー》や《スキルドレイン》等でメタを張って蘇り続けるグラファで戦うデッキで有り
当時でも既に劣勢だった同テーマが少なからず環境に居られた時期が存在したのもこのカードのお陰である

ちなみに《王家の眠る谷-ネクロバレー》下では10期以前は可能だった復活効果は裁定が変わって現在は使えなくなっており共存が出来なくなっている

ストラクR後でも主力としての地位は落ちておらず
むしろ出番は増えた感じで相変わらず暗黒界では必須枠を務めている
暗黒界の術師 スノウ
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JPP04 暗黒界の術師 スノウ 
テーマ内の全てのカードのサーチ可能で
ターン1制限も無いというだけで満点評価と言いたいところだが
このカード1枚だけではその効果は使えず
捨てる手段も別途用意する必要の有る所が暗黒界の特徴であり欠点でもある

ストラクRで新規とサポートをが大きく増えた事で
このカードの有用性も大きく上がったが相変わらず事故の懸念が付きもので
サーチ先も含めて相互に補完する構築や運用が必須で有り
デッキが回りだすまでは機能しないカードで有る事は心得ておくべきで有る

※《暗黒回廊》の登場でこのカードを経由して全ての「暗黒界」カードをサーチ可能になった
暗黒界の門
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JPP05 暗黒界の門 
名前こそ違うがストラクのタイトル通りのイメージを備えた《暗黒界》のフィールド魔法
オリジナルはノーマルだったがRではシークレットとレアリティが一気に跳ね上がり看板の様な扱いになった

Rで新たに登場した《暗黒界の門番 ゼンタ》でサーチと効果のコストを捻出出来る用になり
出来る事は地味ながら【暗黒界】の様々な動きに繋がる1枚となっている




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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