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HOME > コンプリートカード評価一覧 > プロモーションパック2018 コンプリートカード評価(みめっとさん)

プロモーションパック2018 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
インタラプト・レジスタンス
Normal
▶︎ デッキ
3 JP001 インタラプト・レジスタンス 
アニメで一度限り登場したまるっきり使い捨てカードの1体でありながら、どういうわけかイベントで単独で配布されるプロモカードに選出された上級サイバース。
被戦闘ダメージ誘発で手札から特殊召喚されるモンスターで、守備力は一定だが攻撃力はこの時受けたダメージで決定する《冥府の使者ゴーズ》と《トラゴエディア》の折衷のようなモンスター。
強くはありませんが、自分から攻撃を仕掛けた場合でも効果を出せるのは偉いと思います。
後半の効果は見えている上に前半の効果との噛み合いも悪いのでほとんどないものと見て差し支えないでしょう。
ファイヤーオパールヘッド
Normal
▶︎ デッキ
7 JP002 ファイヤーオパールヘッド 
上級バニラペンデュラムモンスターとなる恐竜族モンスターであり、年末JFのプロモカードの1枚。
攻撃力もリリース1体で2500と結構高いがP効果は持っておらず、上級バニラ恐竜としてはより高い攻撃力を持つ《フロストザウルス》が、上級バニラP恐竜としては同じ打点・レベルでP効果も持っている《ランスフォリンクス》が存在している。
こちらの利点としては、Pスケールが《ジュラック・アウロ》や《珠玉獣-アルゴザウルス》さえもP召喚できる驚異の低スケール0であることや、レベル6炎属性ということでジュラックやエヴォルダーなどの恐竜族テーマと連携しやすい点が挙げられる。
魂喰いオヴィラプター》や《化石調査》以外にも《召喚師のスキル》などにも対応するためサーチすること自体は容易であり、Pスケール7の《ランスフォリンクス》との併用も可能でしょう。
沼地のドロゴン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP003 沼地のドロゴン 
簡易融合》に対応する融合モンスターであるほか、同じ属性で異なる種族のモンスター2体という緩い素材内容から、有効なデッキはある程度限られますが、《超融合》で相手モンスターを喰らって融合召喚されるモンスターとして一定数の需要があるカードです。
また自身と同じ属性の場のモンスターに相手の効果への対象耐性を与える永続効果と、お互いのターンにフリチェで自身の属性を宣言した属性に変化させる誘発即時効果を合わせ持っており、誘発即時効果を先撃ちすることで、除去避けや対象を取る効果を用いた相手の展開の妨害などに使えますが、この対象耐性は自身の現在の属性に関係なく、このカード自身には常に適用されるものでかつ、攻撃力も1900と割と高めなのがかなり厄介。
私は【岩石メタビ】を使っていた際に、【ファーニマル】相手にこのカードを出され、《強制脱出装置》や《大捕り物》を封殺されて敗けた苦い思い出があります。
武力の軍奏
Normal
▶︎ デッキ
9 JP004 武力の軍奏 
水晶機巧-ハリファイバー》と《リンクロス》が2体ともご存命だった頃に展開の中継役としてかなりこき使われていたSチューナー。
S召喚誘発の効果で自身のS素材となったものも含む墓地のチューナー1体を蘇生できるわけですが、自身もチューナーであるためそのままでは他のモンスターがいなければS召喚に繋げられないという弱点をハリが連れてくるチューナーと《リンクロス》が撒き散らすトークンが全て解決していたというところになる。
特殊召喚手段が縛られるわけではないのでレベル3チューナーを蘇生すればランク3Xも作れるし、素材指定さえクリアできればリンク2を作っても構わない。
このカードをS素材としたSモンスターを強制的にチューナー化させる効果は、高レベルのSチューナーを作りやすいという性質から、レベル8以上のチューナーを用いた特殊な方法でEXデッキからの特殊召喚を行う《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》とも相性が良いです。
キキナガシ風鳥
Normal
▶︎ デッキ
8 JP005 キキナガシ風鳥 
フリー素材で2体素材で出せるランク1Xモンスターの1体。
戦闘能力は全くありませんが、モンスターゾーンではX素材の有無に関わらず他の効果に対する完全耐性を持っており、さらにX素材を消費してお互いのターンにフリチェで発動できる効果によって、そのターンの間だけ戦闘破壊耐性を得る+戦闘ダメージが0になるという、最低ランクのXモンスターでありながらほとんどの大型超耐性モンスター以上の鋼鉄のモンスターと化すカードです。
このような性質からランク1のX召喚が可能なデッキにおいて展開に何らかの妨害を受けた時の誤魔化し要員として適しており、完全耐性を持っているので戦闘破壊耐性を得る効果を上から叩かれることもなく、多くの場面で場をがら空きにすることなく相手ターンを凌いでくれる。
またX素材を消費する効果を他の何にも依存せずに使えることは、自身のX素材を積極的に剥がして墓地に送ることができるという利点にもなります。
完全耐性+戦闘ダメージが0になる戦闘破壊耐性ということでフリチェの妨害すら受けずに《天霆號アーゼウス》を重ねられるモンスターとしても使えるように見えますが、自身の素材指定が「2体以上」ではなく、戦闘破壊耐性を得るために消費するX素材が2個であるため、単独で戦闘を行いアーゼウスを重ねてもアーゼウスの効果を使うことはできない。
そう考えると汎用ランク4Xでもある《No.41 泥睡魔獣バグースカ》って誤魔化し要員としてもアーゼウスのパイロットとしてもやっぱり最強だなと改めて感じますね。
1 JP006 リンクルベル 
リンク召喚が導入された1年目、調整の犠牲になった「出せない」リンクモンスター。
ついでにデメリット制約しかない「モンスター効果なし効果モンスター」でもある。
今にもアンダーフローを起こしそうな登場当時の悲しき汎用リンクであり、11期になってEXデッキからの特殊召喚に関するルールが再変更されてさらに悲しいことに。
というかしかるべきやつにこういった制約はもっと付けていくべきだったのだろうか?
どんな強いリンクモンスターでもこの制限がついていたら点数が半分以下になりそうなキツ過ぎるデメリットです。
当然リンク2モンスター勢のみならずあらゆるリンクモンスターの中でぶっちぎりの最下位評価となっており、リンク素材が緩いこと以外に良いところがない。
アストラグールズ
N-Parallel
▶︎ デッキ
2 JP007 アストラグールズ 
召喚誘発効果で墓地の下級モンスター1体を何でも蘇生できる上級アンデット族モンスター。
リンクモンスターに非対応の守備表示での特殊召喚、蘇生したモンスターの効果が無効に、エンドフェイズまで場に残留していると除外されることまではまあ仕方ないかなと思いますが、上級モンスターであるにも関わらず召喚でしか効果が誘発しないためその性能は非常に低い。
自身の持つ起動効果によって自身を含む自分のモンスターのレベルを合わせられるため、自身と蘇生したモンスターを素材としたX召喚も可能ですが、合わせるレベルがサイコロの出目に依存するため全く安定しておらず、このカードのためにランク1〜6のモンスターを1体ずつEXデッキに入れるというのは、このカードを主軸にしたデッキでもなければさすがに考えられないでしょう。
総じて下級モンスターなら何でも蘇生できることくらいしか見所のないカードといった感じで、《出たら目》を使うにしても、このカード自身の使いにくさがこれではランク1Xとランク6Xを選べることにも魅力が感じられない。
レイン・ボーズ
N-Parallel
▶︎ デッキ
2 JP008 レイン・ボーズ 
モンスターゾーンにおいては自分のターンでは最大3000打点に、攻撃後は守備表示となって相手ターンで守備力3000の壁となり、倒されると自らPゾーンに移動して今度は自分の別のモンスターに対して最大で1500の打点補助を行うことができるというカード。
自身を特殊召喚する能力がない最上級モンスターである中で最大で攻撃力3000になるだけのモンスターというのはあまりに寂しく、最初からPゾーンに発動して他のモンスターの戦闘補助を行ったほうがそれなりに高いPスケールも活かせていいのではという感じなのですが、それすらも相手とのEXデッキの枚数差があってのものであり、このカードのパワーを最大化しようとするとほとんどの場合で自分はEXデッキを0枚で構築しなければならず、それに見合う見返りがこれでは到底見合っているとは言い難い。
さらに相手がEX展開を行っていけば強化できる数値はどんどん減少していき、P効果による強化倍率も差分×100というかなり残念なものになっている。
年末のプロモパックによくある多少特殊な挙動を見せるが実用性には乏しいカードという感じです。
3 JP009 ベルキャットファイター 
L素材にトークンを必要とし、トークンだけでもL召喚が可能なリンク3モンスター。
トークンだけでも出せるということもあって素材数は必ず3体を要求してくる。
効果の方はというと戦闘破壊誘発効果で自身と同じ打点を持つトークン1体を発生させるというもので、守備表示での特殊召喚になるため他の効果を使わなければ追撃はできませんが、トークンの利用方法に制限がないのでそのままリンク4のL召喚に繋げることができる。
トークンを《リンク・スパイダー》に変換すれば、L召喚可能なリンク4モンスターの幅もさらに広くなるでしょう。
しかしそこそこ重いリンク3モンスターであり、効果の発生条件が戦闘破壊誘発であるにも関わらず、攻撃力が2000しかないので単独では効果を使える場面はかなり限られてしまう。
耐性などの他の効果があるわけでもなく、リンクマーカーも上向きのものがあり、L召喚が現実的に可能なデッキであっても採用されることはほぼなさそうです。
効果にターン1がなく、戦闘破壊したモンスターを墓地に送る必要がないことから、トークンの送りつけや攻撃回数を増やすなどの他の効果で補助してやれば少しは見られる能力になることは評価したいところです。
リンク・パーティー
N-Parallel
▶︎ デッキ
1 JP010 リンク・パーティー 
お互いの場に集いしリンクモンスターの属性の種類数によって催しの内容が変化するパーティー。
使用できるそれぞれの効果は場に存在するリンクモンスターの属性の種類が特定の数の場合のみであり、種類数が多けばたくさん効果を使えるというわけではなく、困ったことに種類数が多いほど強い効果が使えるようになるかと言われるとそういうわけでもない。
5種類の時のリクルート効果は範囲は、優秀ですがメインデッキに高打点モンスターを入れる必要がある分使用することが難しいデッキも少なくないと思いますし、最大となる6種類の時の効果なんかはよく読んでみると《ライトニング・ボルテックス》よりも弱い全体除去です。
それでいて速攻魔法でも永続魔法でもフィールド魔法でもなく、発動にはしっかり名称ターン1が設定されていて、元々の属性を参照するので他の効果で種類数の水増しすらできない。
このカード自身も年末プロモパックらしい実用性には乏しいパーティーカードという感じで、リンクモンスターにリメイクされた1期の6属性のモンスターたちが集うイラストが見た目には楽しいカードです。
ペア・ルック
N-Parallel
▶︎ デッキ
1 JP011 ペア・ルック 
レギュラーパックのノーレア枠である80番か年末のプロモパック収録のカードのどちらかでなければ、今どきまずこの世に顕現しないであろう罠カード。
自分はこのカード1枚分の消費をしているため、効果の結果がどうなろうと自分は確実に数的なディスアドバンテージを負うことになる。
デッキトップのカード1枚が手札に加わる罠カードなら《強欲な瓶》でも十分であり、デッキトップの操作をしてみたり、カードが相手の手札に加わることや除外されることを無理矢理活かそうと努力しなければデッキ構築に使うのは難しい。
イラストを見てわかる通り、スクゴリTのゴブリン君関連のカードは効果の内容をとやかく言うのは無粋な枠なのでこれ以上はよしましょう。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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