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HOME > コンプリートカード評価一覧 > デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズ コンプリートカード評価(ときさん)
デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズ コンプリートカード評価
「 とき 」さんのコンプリートカード評価 |
レアリティ | 評価 | 番号 | カード名 |
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Super ▶︎ デッキ |
9 | JP001 | 溟界の滓-ヌル |
このパック一つ目のデッキ、溟界は禁断の墓地利用型の爬虫類デッキ。 手札から墓地に送ることでデッキの闇の爬虫類を墓地に送る効果と、場に溟界が存在するか空の場合に自己再生する効果を持つ光の溟界。 闇の爬虫類を墓地に送る事で墓地に光と闇の爬虫類を用意し、墓地の爬虫類を2体増やし、さらに自分の自己再生の土壌まで整えるかなり整ったカード。 自己再生の効果も強力で、爬虫類しか特殊召喚できなくなるため拡張性は薄いが最上級溟界の特使召喚や《キングレムリン》のX召喚に役立てることができる。 墓地利用が大きい溟界にとっては墓地肥やしはサーチに等しい力があり、自己再生も展開の大きな助けになるので溟界では3枚必須になるだろう。 |
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Super ▶︎ デッキ |
9 | JP002 | 溟界の滓-ナイア |
ニャルラトホテプ的なものではない。 手札から墓地に送ることでデッキの光の爬虫類を墓地に送る効果と、場に展開されたときに溟界魔法罠をサーチする効果を持つ闇の溟界。 ヌルと対になる闇の溟界であり、光属性を墓地に送れる。溟界においてはヌルと同様に墓地の量と質両方を大きく強化してくれることは違いなく、この効果だけでも溟界においては大きな価値がある。 固有の効果は溟界魔法罠のサーチ。筆頭候補は蛇睡蓮での墓地肥やし・蘇生狙いになるだろう。蘇生効果を使えればこのカードとXやリンクすることも狙えるだろう。トークンを生み出す呼び蛟、相手を牽制できる淵源も状況次第で。 ヌルと対だが自己蘇生はないので、このカードでサーチを使ってからヌルを蘇生するといいのだろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP003 | 溟界の漠-フロギ |
場から墓地に送られるか蘇生に成功したときに相手モンスター1体をより攻撃力が高い相手の墓地のモンスターと入れ替える効果、手札を1枚切ることで自己サルベージできる効果を持つ光の溟界。 相手のモンスターを入れ替えることで厄介なモンスターを黙らせられるが、攻撃力が高いものとしか入れ替えられないのでやや状況を選ぶ。表示形式は自由なので攻撃力は高いが守備力が低いカードを蘇生し戦闘破壊を狙うといいだろう。蘇生で発動した場合はこのカード自身が1800の攻撃力を持つので回りくどい破壊が狙える。 自己サルベージは手札に存在する墓地に送りたいカードとの交換のために使うことが多そう。手札から召喚しても効果が使えないのがこうなると痛い。 溟界の中ではやや使いにくい目に入るカード。蛇睡蓮や呼び蛟のカウント要員になるかも。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP004 | 溟界の漠-ゾーハ |
臧覇ではない。 場から墓地に送られるか蘇生に成功したときに相手にドローさせる代わりに溟界モンスターをサーチし、お互いに手札を捨てる効果と手札を1枚切ることで自己サルベージできる効果を持つ闇の溟界。 トリガーはフロギと同じで若干使いにくいが、効果の安定感はこちらに軍配が上がる。サーチに加え手札の墓地送りも備え、墓地の状態が重要になる溟界においては強烈な回転効果として君臨してくれるだろう。 相手も手札交換を許すこと、トリガーの癖があることがやや痛いが、それでも魅力を感じるレベルのサーチなので何とか発動を導こう。カースやアレートの素材、蛇睡蓮やカースでの蘇生などが候補になる。 |
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Super ▶︎ デッキ |
9 | JP005 | 溟界の黄昏-カース |
呪いの黄昏。 自分のモンスターをリリースして自己再生し、相手にも蘇生権利を与える効果と特殊召喚成功時に下級溟界を蘇生する効果を持つ光の溟界。 非常に軽い条件で自己再生でき、かつフロギやゾーハの効果発動も狙えるが、相手に無償でモンスター蘇生の権利を与えるコストはかなり重い。ただ効果は無効になるので妨害にはならないし、なにより相手の墓地にモンスターがいなければ踏み倒せる。さらにこの自己蘇生はもう一つの効果の下級溟界の蘇生に繋がる。下級溟界の蘇生により《キングレムリン》のX召喚やさらなる上位溟界の呼び出しも可能になり、溟界の展開力の要となるだろう一枚。癖はあるが溟界を使いこなすうえでは避けて通れぬ道となるだろうカードか。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP006 | 溟界の昏闇-アレート |
自分のモンスターをリリースして自己再生し、相手にサルベージを許す効果と特殊召喚成功時に爬虫類を含む2体を除外から墓地に戻す効果を持つ闇の溟界。 一見の性能は自己再生のときのリスクがカースより重く、その割に展開に直結しない除外からの墓地戻しというカースに比べるとかなり怪しく見えてしまうカード。 しかしすでに指摘されている通りヌルとの相性が抜群で、ヌルで簡単に墓地に落ちる上に自己再生したヌルをコストに蘇生、除外されたヌルとついでにもう一枚除外から戻すという強烈なシナジーを持っている。それを抜きにしても溟界の自己蘇生は同名ターン1が原則なので、ぐるぐる回してランク8を出したいとか言うときには軽いリリースで自己蘇生を狙えるカードとしても価値はある。 カース以上にアクはあるが、特定のシナジーと蘇生の便利さで勝負できるカードだろう。 |
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Super ▶︎ デッキ |
6 | JP007 | 溟界王-アロン |
溟界の王だが、神がいるのでスーパーレア。 2体リリースで自己再生する効果、通常ドロー以外の手札増強に対しハンデスを与える効果、相手モンスターを効果で除去すると光か闇の爬虫類をサーチする効果を持つ光の溟界。 自己再生に2体のリリースが必要なので若干重いが、能力・効果ともに戦える水準にはなりカースやアレートより戦闘力は上がっている。とはいえ攻撃力は微妙なので過信はできないだろう。 サーチやサルベージ、効果ドローに反応してハンデスを行うことができる。ランダムハンデスなので加えたカードが落ちるかは運次第だが牽制にはなる。ゾーハやアレートのデメリットも踏み倒す。 サーチ効果はかなり強力だがこのカード自身に除去効果はないのでお手伝いさんが必須になる。アミュネシアやフロギが候補になるだろう。 ただ効果に単体での完結性が乏しく、攻撃力が微妙で耐性もないのでハンデスも活かしにくい。さらにリリースも重めと王なのにちょっと困ったちゃんかもしれない。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP008 | 溟界妃-アミュネシア |
溟界のクイーン。 2体リリースで自己再生する効果、相手の蘇生に反応し相手カードを墓地に送る効果、相手の手札かデッキからの墓地送りに反応し光か闇の爬虫類を蘇生する効果を持つ闇の溟界。 自己再生のコストはアロンと同じだが、このカードのほうが攻撃力や効果の牽制力で上回っており頼りにはなる。相手の墓地から蘇生されたときの墓地送り効果は実質的な蘇生の封印であり相手の展開をある程度阻める。蘇生されたカード以外を一掃するオグドアビスとも死角を埋め合い相性がいい。また《死者蘇生》や《溟界の虚》などで自分から相手のモンスターを特殊召喚しても効果を使えるので、このカードを軸にするなら積極的に狙ってもいいだろう。 3番効果はゾーハやアロンで促せるとはいえ相手次第だが蘇生自体は強力で、最上級溟界の蘇生も可能。 総じてレベル8溟界の中では攻撃力に優れ、効果で色々牽制ができる切り札の器。オグドアビスもいるが、レベル8溟界を軸にするなら頼りにしたいカード。 |
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Secret Ultra ▶︎ デッキ |
7 | JP009 | 溟界神-オグドアビス |
私が神だ。 3体リリースで自己再生する効果、1回だけ蘇生されたカード以外のモンスターをすべて墓地送りにする誘発即時効果を持つ。 自己再生のコストはかなり重い。呼び蛟などの場のカードを水増しできるカードを用意しておきたい。幸い蘇生制限がなく自身の効果以外でも特殊召喚できるので、ナイアや蛇睡蓮で速攻で叩き落とし機会を伺いながら《死者蘇生》などでの蘇生も狙うのも手。 効果はかなり強く、誘発即時でのモンスター全ぶっぱという頭の悪い効果を持つ。自己再生や蘇生カードで出せばこのカードを残せるので強力な一撃にも期待が持てる。もちろん制圧力としても有効に機能できるが、場にいる限り1回の効果なので除去狙いと制圧狙いが並立できない。 墓地からのモンスターに通用しないのは墓地からの蘇生を多用する溟界にはありがたいが、相手も蘇生を多用する場合除去能力が下がるという部分から相性の善し悪しが大きくフィニッシャーとしては頼りない部分もある。 強力なカードではあるが、コストの重さや不安定な効果が問題。そのへんをカバーできる溟界が登場すれば、切り札として躍進するやも。 |
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Super ▶︎ デッキ |
10 | JP010 | 溟界の蛇睡蓮 |
爬虫類1体をデッキから墓地に送る効果と、墓地に5種類以上の爬虫類が存在するならば墓地から爬虫類1体を蘇生する効果を持つ墓地肥やし魔法。 爬虫類専用の《おろかな埋葬》に強烈な追加効果がある。追加効果がない状態だと手札コストが必要とはいえ大幅に墓地を増やせる《スネーク・レイン》もあるので、小回りのこちらと爆発力のレインで使い分けになりそうだが、追加効果がかなり頭が悪い。 条件を満たしたこのカードは種族限定の《おろかな埋葬》と《死者蘇生》を併せ持つ最強クラスの墓地操作カードとなる。墓地に送ったカードの蘇生も可能でリクルートの性質まで持っている。それだけあって条件は重いが《スネーク・レイン》なら1枚で満たせる罠。そのためこのカードと《スネーク・レイン》の併用も手。 更にたちの悪いことに溟界の名前があるのでナイアでサーチ可能。自己再生の豊富な溟界ならば疑似サーチの仕事もするので重要なカードだろう。 溟界以外でもエーリアンではアンモナイトの素材を下準備できるなど爬虫類屈指の一枚であるはず。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP011 | 溟界の淵源 |
黒い何かが渦を巻く溟界のフィールド魔法。 爬虫類が戦闘か相手の効果で破壊された場合に相手のカード1枚を墓地に送る効果と場のこのカードが相手の効果で破壊された場合に墓地の爬虫類の種類だけ相手のデッキを墓地に送る効果を持つ。 効果はかなり微妙。どちらの効果もかなり受動的で、自爆特攻以外は相手の効果に依存する。溟界モンスターはオグドアビス以外は攻撃力は微妙なので戦闘を否定できるのはいいかもしれないが、後述する2番効果が輪をかけて微妙なのでこのカードの除去にあんまり強くない。 その2番効果は、《スネーク・レイン》や蛇睡蓮を誇る溟界ならば5枚以上は削れるだろうが、デッキタイプにもよるとはいえ墓地肥やしは基本ご褒美。アミュネシアの蘇生効果と組合わあせてどうかというレベル。 一応、爬虫類全てで使える効果ではあるがやはり効果自体が微妙なので他でも就職は難しい。ナイアでサーチ可能なフィールド魔法として、ゴルゴンダを組み込んだX軸溟界を組むならフィールド魔法要員にはなるか。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP012 | 溟界の虚 |
相手の墓地のモンスターを奪う溟界永続罠。 自分の爬虫類をリリースし相手の墓地のモンスターを自分の場に蘇生する効果、表側のこのカードが墓地に送られると爬虫類以外の自分モンスターを墓地に送るデメリットを持つ。 ナイアでサーチできる罠であり、サーチに使ったナイアをコストに相手のカードを蘇生するのが狙いの一つになるだろう。相手の蘇生やサルベージを蘇生で妨害することもできるので、若干だが牽制の仕事もこなす。 とはいえ主眼となるのは、アミュネシアの除去効果との組み合わせであるだろう。アミュネシアがいれば脇にリリース要員が必要とはいえフリーチェーンの除去を構えられる。ただ逆を言えば、アミュネシアなしではナイアや自己再生したヌルを戦力化するのが限界のカード。そのため安定性はけっこう投げ捨て気味。 またデメリット効果がある。蘇生したカードを残さないためのものだろうが、ランク8を多用するタイプあたりには無視できないマイナス。 アミュネシアを軸とする純寄りの溟界で輝く、少々大振りなカードか。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP013 | 溟界の呼び蛟 |
水と蛟をかけている溟界罠。 自分の場に溟界トークン2体を呼び出すか、溟界モンスターが8種類以上墓地にいるなら代わりに爬虫類2種類を蘇生する効果を持つ。 ナイアでサーチができ、1が2になる優秀さを持つ。サーチしたナイアと合わせれば3体でありオグドアビスにもなるが、罠なので3体残ることはまず無いだろう。 レプティレスを採用しているなら魔法である《レプティレス・スポーン》もある。ナイアでサーチできる点は大きいが、やはりすぐ使えないのは痛い。発動できればアロンやアミュネシアも狙えるが、遅さは否めないだろう。 追加効果は極めて強いが、ここでも罠の遅さが致命傷になりそうですぐ使えない蘇生の悲しみを背負いそう。それ以前に溟界8種類は尋常でないほど重く、《スネーク・レイン》を2回打ち込む必要があるとかそれ以前に使いにくい溟界も使う必要が生まれる。 ナイアでサーチできる点をどこまで重んじるか。レプティレスを混ぜたくないならこちらだが、スポーンの古さ故のカードパワーに押されている。 |
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Super ▶︎ デッキ |
9 | JP014 | ドドレミコード・キューティア |
ドーナツのド。 このパック2つ目のデッキは奇数と偶数をデュエルに取り入れた音階をイメージしたペンデュラムテーマ、ドレミコード。 下級ドレミコード共通のP召喚を無効にされないP効果に、召喚・特殊召喚成功時に同名以外のドレミコードPモンスターをサーチする効果、偶数のPスケールがあるとドレミコードを強化できる効果を持つ。 サーチ効果を持つため、下級ドレミコードの中では要となるカードに違いない。サーチ先はスケールを鑑みP召喚を有利に運べるカードでいいだろう。このカードを処理できるクーリアは特に相性がいいか。自己パンプは単体では微弱だが複数体並ぶと下級のものは馬鹿にならない。ただ戦闘を主に担当するであろうビューティア・クーリアにはそれでも影響が微弱なのは痛いか。 レベル1なのでドレミコードでは基本的にはP召喚できない。そのため召喚権を使ったり特殊召喚手段を用意する必要が生まれてくる。優秀なカードだがここの部分は癖というか、弱点にも思えるのでうまく克服する必要があるだろう。またドレミコード最大の偶数スケールを持ちクーリア以外の上級ドレミコードをP召喚しやすくなる働きも欠かせない。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP015 | レドレミコード・ドリーミア |
レモンのレ。レッドデーモンズではない。 下級ドレミコード共通のP効果、ドレミコードがスケールになっていると手札から特殊召喚できる効果、奇数のスケールがあるとドレミコードPモンスターの効果破壊の身代わりになれる効果を持つ。 ペンデュラムを使わずとも容易に特殊召喚できるのがドレミコードでは唯一無二の効果。この効果を使いP召喚無しでのモンスター複数体を実現させ、エレクトラムやミューゼシアを呼び出しEXデッキからのP召喚に必要なマーカーを確保したい。もちろんクーリアの効果での特殊召喚を狙うのも可能。 身代わり効果はこのカード自体が展開しやすいので添え物にするような運用はできるが、このカードの攻撃力がかなり低いので殴られないように注意がいる。P召喚や特殊召喚効果で守備表示で出すとそこはかとなく運用しやすいか。 エレクトラムやミューゼリアを運用し、EXデッキからのP召喚を重んじるなら欠かせない下級ドレミコードになるだろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
4 | JP016 | ミドレミコード・エリーティア |
みんなのミ。 下級ドレミコード共通のP効果、展開時に相手の魔法罠1枚を手札に戻す効果、偶数のスケールがあるとドレミコードPモンスターの受ける戦闘ダメージを0にできる効果を持つ。 スケールが6と中途半端で偶数担当としてはキューティアやビューティアに劣る。そのためモンスターとして活かしたいが、まず能力が微妙なので効果勝負になる。その効果は魔法罠のバウンスであり普通に使うとこれまた微妙。ドレミコードのP効果を活用することで確実に魔法罠をバウンスできるが、戦闘の露払いならエンジェリアで効果を封じるという手もある。戦闘ダメージ0の効果もこのカードかスケールが除去されるだけで沈黙するので総じて使い勝手が悪い。 強いて言うならレベル3はP召喚しやすく、素材としての運用はしやすいくらいだがレベル4のファンシアは優秀なのでやっぱりいまいち。ドレミコードの中でかなり使いにくいカードになっているか。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP017 | ファドレミコード・ファンシア |
ファイトのファ。 下級ドレミコード共通のP効果、ドレミコード1体をEXデッキに加える効果、奇数のスケールがあるとドレミコードの戦闘破壊の身代わりになれる効果を持つ。 起動効果でドレミコードをEXデッキに送り、P効果や一部のドレミコードの効果をサポートするカード。起動効果なので召喚誘発が多いドレミコードの中ではP効果の恩恵を受けられず妨害されやすいが、効果はなかなか強力。EXデッキを肥やせばP召喚の拡張性が高まり、状況に広く適応できるようになる。サーチのキューティアとはまた違う切れ味を見せるカードだろう。 レベル4なのでXを織り交ぜやすい、そもそも幅の広いスケールのドレミコードにおいてはP召喚しやすいレベルなのもかなりありがたい。積極的にP召喚を狙っていきたいドレミコードの一角。 戦闘破壊の身代わりは先にこのカードが戦闘破壊されることが多くなりそうで活かしにくいだろう。 |
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Super ▶︎ デッキ |
8 | JP018 | ソドレミコード・グレーシア |
ソは青い空。 上級ドレミコード共通のP召喚成功時の相手の効果発動を禁止する効果、展開時にドレミコード魔法罠をサーチする効果、偶数のスケールがあるとドレミコードの攻撃時に相手のモンスター効果を封じる効果を持つ。 上級ドレミコードのP効果は短いテキストだが強力で、召喚誘発のドレミコード効果に手札誘発や制圧効果を噛ませることができなくなる。もちろん召喚反応なども効かない。上級ドレミコードの低いスケールは下級ドレミコードのP召喚を司るのでファンシアすら出せないのはグレーシアのスケールとしての評価を下げる。 その代わりだがモンスターとしては上級でも有数。魔法罠のサーチはさすがの強さでこのカードが出るならドローが狙い目になるだろうエレガンスや耐性付与のフォーマル、万能フィールドハルモニアあたりが狙い目。2番の効果は自己強化や戦闘破壊発動の効果を持つカードに刺さるが。ドレミコードがそこまでゴリラモンスターが殴るデッキではないのがやや合わないか。 モンスターとしてはP召喚しやすい上級で効果も強力。今後ドレミコードが優秀な魔法罠を手にすると更に化ける。ただしレベル5でスケールとしてはかなり使いにくいので事故率を上げるのがネックか。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP019 | ラドレミコード・エンジェリア |
ラはラッパのラ。 上級ドレミコード共通のP効果、ドレミコードをリリースしスケールの2つ違うドレミコードと入れ替える効果、奇数のスケールがあるとドレミコードの攻撃時に相手の魔法罠の効果を封じる効果を持つ。 やや対象が限定的だが、リリースしてデッキからモンスターを呼び出す起動効果にはロンファっぽさを感じる。参照するのはスケールだが現在のドレミコードはレベルとスケールの和が全員等しいので実質レベルを2上げ下げするのに等しい。自身もリリース可能でありスケール1のクーリアに繋げられるので、P召喚が難しいクーリアをこのカードを経由することでP召喚のように出す事もできる。クーリアを要とするならそこに至るまでのカードとして重要度は高くなる。 魔法罠を封じる効果は昨今ではあまり見かけない攻撃反応罠が中心。グレーシアと組み合わせることで攻撃時だけライトニングっぽくなるが、やっぱりドレミコードがゴリラモンスターで殴るデッキではないので… |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP020 | シドレミコード・ビューティア |
シは幸せよ。 上級ドレミコード共通のP効果、相手の効果モンスター、または偶数のPスケールがあるなら表側表示の魔法罠に場から離れると除外される状態を与える効果、Pゾーンの最低スケールに応じて設定される攻撃力以上の攻撃力を持つ相手と戦闘すると問答無用で破壊する効果を持つ。 あまり類を見ない2つの効果を持っているがどちらも強力で、1番の効果は自分ターンでは状態を与えた後殴り飛ばして除外する混黒まがいの行為が行なえ、相手ターンでは展開中の相手の展開の要をこの状態にすることでそのカードの墓地利用を牽制するような動きができる。魔法罠も対象にできる状態になれば墓地効果を持つ魔法罠を墓地に送らせない他、微妙カードのエリーティアが表側限定のコズサイ持ちに化けるというメリットも持っている。 2番効果は攻撃力を参照するカタストルのような効果。ただ最低値を最低スケール参照、しかも倍率もそこそこなのでだいたい最低値がこのカードの攻撃力を下回る。大型は効果で、小型は直接戦闘で殴り倒せるので戦闘ではほぼ無敵だが、このカードの攻撃力以上の効果破壊耐性持ちと最低値を下回る攻撃力の戦闘破壊耐性には弱いので注意。特に前半は結構見かける。 キューティアがスケールならばP召喚も普通に可能。偶数最小のスケールもあるなどP召喚デッキのカードとしての環境も良いのでクーリア以上のカードの可能性も秘めている。 |
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Secret Ultra ▶︎ デッキ |
7 | JP021 | ドドレミコード・クーリア |
ドレミコードの切り札は2回めのド。さあ歌いましょう。 上級ドレミコード共通のP効果、Pモンスター2体をリリースして特殊召喚できる効果、相手の表側のカード1枚、奇数スケールがあれば2枚を効果無効にする効果、Pゾーンの最高スケールに応じて設定される攻撃力以下の攻撃力を持つ相手モンスターが効果を使うと反応し効果破壊できる効果を持つ。 自己特殊召喚効果を持っているがちょっと重め。EXデッキを整えエレクトラムかミューゼシアのリンク先に毎度P召喚できる状況なら使ってもいいだろう。それよりかはエンジェリアを経由しその効果で呼び出したり、ハルモニアの効果でスケール9を用意するほうが容易に出せる。 場では1~2体のモンスターの効果を無効にするが、起動効果なので自分ターン限定。このカード自身は攻撃面では2700の数字以上のものはこの効果だけなので相棒がほしい。ビューティアの効果のために破壊耐性を剥がすのはかなり効果的か。 一方で最大スケールに応じて決まる攻撃力以下の範囲で《幽鬼うさぎ》のような効果も持つ。制圧力としては期待できるが、大型モンスターの効果を止めるのは苦手な他効果自体は止めないので展開やサーチにもいまいち響かない。こちらもビューティアと並べることで除外と破壊が合わさり最強に見えるかも。 起動効果が破壊、誘発効果が無効化だったら最高の大型だった気はする。奇数の最低値であるスケール1を持つのでスケール要員として使うことも多いかも。 |
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Super ▶︎ デッキ |
10 | JP022 | ドレミコード・エレガンス |
3つの効果から1つを選択する強力なサポートカード。 ドレミコードPモンスターをデッキからPゾーンに置く効果、手札のドレミコードPモンスターをEXデッキに送ることでデッキから奇数と偶数のドレミコードPモンスターをPゾーンに置く効果、Pゾーンの奇数と偶数のスケールの1組をEXデッキに送り2枚ドローする効果を選んで発動する。 デッキからカードを引っ張り出し、スケールを整えることに特化したカード。魔術師における《ペンデュラム・コール》的な匂いがある。特に2番めの効果が強く、P召喚軸デッキではあまり痛手にならないEXデッキ送りをコストに一瞬で任意のスケールを完成させてしまう。1番めの効果もそうだが基本的にドレミコードはP効果に差異が薄いのでスケールの数字を広く取れる組み合わせになるだろう。 最後の効果はスケールをドローに変換する。ただスケールが崩れるとドレミコードの一部は効果が使えなくなる。その一部にビューティアやクーリアといったエースが混じっているのも痛い。使い所は見極めが大事になるがグレーシアでこのカードをサーチした場合はこの効果が一番狙い目。 スケールが整ってなんぼのPデッキ、この効果が不要と言ったら嘘になるだろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
4 | JP023 | ドレミコード・スケール |
場のドレミコードモンスターの数に応じて様々な効果を使えるカード。 3種類以上でPゾーンのカードを手札に戻し代わりにEXデッキの表側表示のドレミコードをPゾーンに置く効果、5種類以上で手札のドレミコードを1体特殊召喚する効果、7種類以上で相手の表側カードをすべて破壊する効果を持つ。 場が5体までなのに7種類とか無理なのではと思うが、Pゾーンのドレミコードも数えるのでそれも入れて最大7種類である。 3種類の効果はPモンスターの配置変更。スケールに置いているクーリアやキューティアを使いたくなった時になるだろうが、条件の重さを考えるとあまり有用な効果ではない。5種類の効果は手札からの特殊召喚だが、この効果を使えるなら場には最大でも3体のドレミコードが存在することになる。だいたいその場合はP召喚の体制が整っているだろうし、P召喚ではなくこのカードで狙いたいカードが良くわからない。 7種類は流石にロマン砲。その割に裏側に触れない。場を一掃できれば勝利間違いなしだろうが… 3種の効果は複合発動できるが、方向性がてんでバラバラで合わせて使ってもコンボ性も乏しい。苦労に恩恵が見合ってない気がするが。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP024 | ドレミコード・ハルモニア |
3つの効果をそれぞれ1ターンに1度ずつ使えるドレミコード用のフィールド。 EXデッキの表側のドレミコードを手札に戻す効果、Pゾーンのドレミコードのスケールをレベル分アップする効果、場に3種類以上の奇数または偶数のスケールを持つドレミコードのが存在する場合に相手のカード1枚を破壊できる効果を持つ。 まず1ターンに3つの効果を使えるのが相当詰め込んでるのだが効果も一つ一つが強力なものが揃っている。 EXデッキからドレミコードを手札に戻す効果は、単純に手札が毎ターンリカバーしていくえげつない効果。特にP召喚の難しいキューティアを回収すると再びサーチが使えて旨味が大きい。EXデッキからのP召喚と手札からのP召喚は大きな意味の違いがあるのでその障壁を超える役割もある。 スケール変更効果はクーリアをP召喚できる。クーリアを軸にする場合は必須の効果になるだろう。またスケールの低いドレミコードしかいなくてもこのカードが有れば幅の広いP召喚がこなせる。 最後の条件はやや条件が重いが、ここまで2つの優秀な効果を持つフィールドがついでに除去まで持っているという時点で頭がどうにかなりそうである。しかも対象を取らない。 デッキの方向性にしっかりマッチした強力効果を3つ持つカードが弱いわけがないだろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP025 | ドレミコード・ムジカ |
ドレミコードのスケールによって効果が選べる罠カード。 スケールに奇数、偶数が存在する場合はEXデッキからそれぞれ奇数、偶数の表側のドレミコードを特殊召喚できる効果、両方が存在する場合は相手のカード1枚を破壊する効果を選べる。 EXデッキからの特殊召喚はP召喚でもできるが、スケールが片方しかなかったり罠のタイミングでの特殊召喚が必要であった場合に活躍する。P召喚ではなく奇数偶数さえ一致すれば出せるのでキューティアを出してサーチしてもいいだろう。 奇数と偶数が揃っていれば除去にもなる。条件の割に効果は軽いが、ドレミコードで唯一のフリチェの除去なので妨害に足り得る性能を持つ。条件自体もエレガンスで簡単に満たせる。 複雑なカードが多いドレミコードではシンプルに強みがわかりやすいカードで扱いやすい。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP026 | ドレミコード・フォーマル |
カウンター罠でありながら一切無効にするわけではない変わったカード。 Pゾーンにドレミコードが存在し相手がカードの効果を使った場合、EXデッキの表側表示のカードをデッキに戻すことでPモンスターをその効果から守り、Pゾーンのカードもその効果の破壊と除外から守る効果を持っている。 カウンター罠であるから妨害として機能してくれるのかと思いきや、まさかのモンスターとスケールを守るだけのカード。一応モンスターは全体を一切の効果から守ってくれるので、耐性付与としてはけっこう優秀。ただしその瞬間だけなので二の矢に弱い。 実質的にはこちらのカードに被害を与えるカードにしか使えないカウンターであり、コストも決して軽くはない。P召喚デッキなので除外を喰らわなければP召喚で立て直せる事も考えると、使い勝手は怪しいか。 |
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Super ▶︎ デッキ |
8 | JP027 | ベアルクティ-ミクポーラ |
このパック最後のデッキはダークシンクロを擬似再現したぶっとびシンクロテーマ、ベアルクティ。他2デッキと比べるとギミックが複雑な分効果はシンプルなカードが多い。 手札の最上級モンスターをリリースすることで手札から特殊召喚するベアルクティ共通の特殊召喚効果、特殊召喚成功時にベアルクティモンスターを1枚サーチする効果を持つレベル7ベアルクティ。 レベル7ベルアクティは全員何らかの手段で特殊召喚のディスアドを軽減できるが、このカードはサーチでデッキからベルアクティを増やすため最も扱いやすいだろう。基本的には持ち前の特殊なシンクロ召喚につなぐためにレベル8ベアルクティにつなぐことになるはず。 性質上デッキを掘り進むことになるのでレベル7ベルアクティの中では一番使いやすい。できる限り積み込みたいカードになる。それでも出す時点ではリリースが必要だったり、サーチしたカードを使うにもリリースが必要というのはデッキ自体の弱みだが… |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP028 | ベアルクティ-ミクタナス |
ベアルクティ共通の特殊召喚効果、特殊召喚成功時に墓地のベアルクティモンスターをサルベージできる効果を持つレベル7ベアルクティ。 サーチがサルベージになったミクポーラである。特殊召喚の手段や特殊召喚時にアドバンテージを回復するという部分ではほとんど同一だが、サーチがサルベージになった分序盤使いにくく安定感が落ち、後半になるほど使いやすくなる。 ミクポーラと比べると初動にしにくいのがやはり痛い。3体のレベル7ベアルクティの中では一番扱いにくいような気がする。それでもレベル8ベルアクティの効果の再利用を狙えるのは他にはない利点なのだが… |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP029 | ベアルクティ-ミクビリス |
ベアルクティ共通の特殊召喚効果、特殊召喚成功時に手札のベアルクティ1体を特殊召喚する効果を持つレベル7ベアルクティ。 他の2体のレベル7ベアルクティとは毛色が違い、直接アドバンテージを回復するサーチやサルベージは行えないが各自の効果だと特殊召喚にリリースが必要なベアルクティをリリース無しで特殊召喚するという形でディスアドを克服している。 とはいえミクポーラやミクタナスがサーチ・サルベージしたカードをコストに次の特殊召喚を行うのと消費では同じなので、展開しか行えない分不器用ではあり安定性は落ちる。2体のベアルクティをサーチできるディパーチャーや、自身と効果の特殊召喚で2枚ドローができるラディエーションをうまく使いたい。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP030 | ベアルクティ-メガポーラ |
ベアルクティ共通の特殊召喚効果、他のベアルクティ存在時に特殊召喚成功で相手の魔法罠1枚を破壊する効果を持つレベル8チューナーベアルクティ。 ベアルクティチューナーの一角であり、効果は手札誘発でも特殊召喚でき特殊召喚成功時にサイクロン。永続魔法罠やフィールド魔法にとっては悪夢のような効果であり、これらに対しての監視やエンドサイクをこなすシンプルに優秀な効果。性質上手札に握っておきたいカードではあるが、同時にベアルクティチューナーとしてポラリィやレベル7ベアルクティシンクロを呼び出す仕事もある。自分ターンで使ってもバック剥がしになるので優秀さは変わらない。 ミクポーラでサーチしたりミクタナスで使い回すことで破壊を重ねる事ができる。ベアルクティチューナーはサーチの容易な手札誘発でもあるので、出し方を間違えなければ三者三様いい仕事をするだろう。 ただしチューナーベルアクティの効果は場にベルアクティが必要。場を空にされると弱いのでベアルクティモンスターを絶やさないようにしたい。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP031 | ベアルクティ-メガタナス |
ベアルクティ共通の特殊召喚効果、他のベアルクティ存在時に特殊召喚成功で相手のモンスター1体を裏側守備表示にする効果を持つレベル8チューナーベアルクティ。 効果がサイクロンから月の書になったメガポーラ。コストは重いがEXからの特殊召喚封じや攻撃の阻止、一部の効果封じなどかなり仕事の幅の広い効果であり、それを手札誘発で使えるのは夢が広がる。 こちらはチューナーとして働く場合もシンクロ展開前に相手のカードをセットできるので戦闘補助としても活用できる。スペックはかなりのものを持っているので、ベルアクティでも採用しやすいカードだろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP032 | ベアルクティ-メガビリス |
ベアルクティ共通の特殊召喚効果、他のベアルクティ存在時に特殊召喚成功で相手の墓地1枚を除外する効果を持つレベル8チューナーベアルクティ。 このカードが持つ効果はロストと書くと弱そうだが、DDクロウと書くと強そうに見える。手札誘発で特殊召喚でき、効果を使えるが効果は連続していないので、蘇生やサルベージにチェーンしても特殊召喚されるだけで除外は一歩遅れてやってくる。その代わり攻撃力がチューナー最高のものがあり、攻撃力を生かした蓋役もできないこともない。 チューナーとして雑に使っても相手の墓地コストを奪い取れるので、攻撃力も相まって雑に投げるベアルクティチューナーとしては一番使いやすいかもしれない。 |
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Super ▶︎ デッキ |
9 | JP033 | ベアルクティ-ポラリィ |
S召喚できないレベル1のSモンスターという意味不明のカード。 チューナーと非チューナー1体をレベル差が1となるように墓地に送ることで特殊召喚でき、特殊召喚成功時に《ベアルクティ・ビッグディッパー》を発動する効果とレベル7以上のモンスターをリリースすることで墓地のベアルクティを蘇生またはサルベージする効果を持つ。 出し方としては素直にベルアクティのチューナーと非チューナーを並べる他に《深海のディーヴァ》でレベル3非チューナーを呼び出す、《レスキューキャット》でレベル3と4を呼ぶ、ライティとレフティのドライバーを使うなどけっこう多い。ただし効果が完全にベアルクティ専用なのでベアルクティでの運用が軸。 ビッグディッパーを発動する効果でコストを克服し、場の最上級モンスターをベルアクティに置き換えることができる。ベルアクティチューナーを蘇生すればセプテントリオンやグランシャリオにつなげることが可能。 発動したビッグディッパーの効果を使えば即座にベルアクティチューナーを蘇生し、その効果を使用後セプテントリオンやグランシャリオを出せる。ベルアクティのギミック上絶対に外せないカードであり、効果も申し分ない柱と言えるカード。 |
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Secret Ultra ▶︎ デッキ |
8 | JP034 | ベアルクティ-セプテン=トリオン |
S召喚ではなくレベル8以上のチューナーとチューナー以外のSモンスターをレベル差7になるように墓地に送る、要するにダークシンクロを行い呼び出すカード。 場に存在する限りEXデッキから出されたレベルがないカードの効果が無効化され、相手が特殊召喚するとベアルクティをサーチする効果を持つ。 出し方が非常に特殊だがポラリィとビッグディッパーが優秀なので、ポラリィさえ出せば簡単にここまで繋がる。そのポラリィもディパーチャーなどで簡単に狙えるので1ターン目で立てるのも夢ではない。 突破力と耐性に長けるグランシャリオに対し制圧力に特化したカードで非常にいやらしい。1番の効果でエクシーズやリンク絶対封じるマンと化しており、特に展開に大きく寄与するリンクを潰されるのは相手のデッキタイプによっては大きな打撃になる。 2番の効果も強力。手札使いの粗いベルアクティの手札を回復できるだけでなく、ベアルクティチューナーをサーチすれば彼らの展開とそれに伴う効果発動で場をさらに制圧できる。特に月の書効果を持つメガタナスならば後出しでも特殊召喚されたカードを裏側守備にできる。 融合やシンクロが軸のデッキには力が半減することは無視できない事実だが、それでも驚異的な力を持っている切り札であることには違いない。 |
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Super ▶︎ デッキ |
8 | JP035 | ベアルクティ-グラン=シャリオ |
セプテントリオンはラテン語、グランシャリオはフランス語の北斗七星。 セプテントリオンと同じ条件で呼び出せ、特殊召喚成功時にカードを2枚まで破壊する効果、ベアルクティを対象とする効果を手札か場のモンスターをリリースして無効にできる効果を持つ。 制圧特化、相手を選ぶセプテントリオンに比べこちらは突破力に優れ防御力もある、また相手を選ばないカード。出し方は同じなので完全に使い分けできる。 出すだけで2枚のカードを破壊できる。出すのもベアルクティならマストミッションの先にあるので狙いやすいだろう。攻撃力はセプテントリオンと比べ低い分この効果でアドを強引に奪い取れる。 2番の効果で多くのベアルクティに対象耐性を与える。コストは重いがビッグディッパーがあれば墓地コストで賄える。そのビッグディッパーを筆頭とするベルアクティの優秀な永続カードも守れるので強力。セプテントリオンと並び立てるのも強力な制圧を持つセプテントリオンにも耐性がつくのでおすすめできる。 セプテントリオンと並び立てる優秀なもう一つの切り札。2大切り札がしっかり両輪できるデッキってけっこう珍しい気がする。 |
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Super ▶︎ デッキ |
9 | JP036 | ベアルクティ・ディパーチャー |
ベアルクティ発進。 手札を1枚捨ててベアルクティモンスターを2枚サーチする効果、べアルクティモンスターの効果のためのリリースの代わりにこのカードを墓地から除外できる効果を持つ。 手札を1枚捨てて2枚サーチするタイプのサーチカード。ベルアクティはチューナーと非チューナーの配分が重要になるので、1枚サーチよりもまとめて1枚ずつ持ってこれるこのカードのようなサーチのほうが相性がいいだろう。ただし《灰流うらら》を食らうと元々の手札消費の激しさもあり時が止まる。 もう一つの効果は小さなビッグディッパー、ここぞというときに使うといいだろう。墓地に送られたターンには使えないので使うなら早期に墓地に送る必要がありそうだが、通常の効果が強力なのでこの効果を従と見るべきか。 《灰流うらら》だけは本当に注意が必要だが、デッキにしっかり適合した強力なサーチカード。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP037 | ベアルクティ・スライダー |
墓地か除外からいろいろな制約がついたベアルクティモンスターを特殊召喚する効果を持つ速攻魔法。 対象はベアルクティに限られ、対象は攻撃封印、エンド破壊、さらにレベルを持つモンスターしか出せなくなるなど縛りは重いがそれでも1枚で蘇生・帰還を併せ持つ速攻魔法は希少。 効果はしっかり使えるので非チューナー蘇生でのアド回復やチューナー蘇生での妨害工作が可能。蘇生したカードは特殊召喚の素材にできれば無駄がない。 ビッグディッパーで除外したベルアクティを墓地に戻せるという意味でもありがたく、極めて使い勝手がいい、小回りの効くカード。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP038 | ベアルクティ・ビッグディッパー |
英語で北斗七星なこのカードは、ベアルクティたちの空中母艦。 ターンに1回だけベアルクティの効果のためのリリースを墓地のレベル7以上のベアルクティで代用できる効果、モンスターが特殊召喚されるたびにカウンターを乗せ、場にベアルクティシンクロがいる場合にモンスターが特殊召喚されたタイミングで7個以上のカウンターをすべて取り除き相手モンスター1体のコントロールを得る効果を持つ。 ターンに1回だけだがベアルクティの効果発動コストを墓地除外で賄える。このカードをデッキから直接発動できるポラリィと特に相性がよく、ポラリィを即座にセプテントリオン・グランシャリオに導くことができる。除外舌カードはスライダーで帰還できるのでうまく使いたい。 特殊召喚を重ねると永続のコントロール奪取もできる。効果発動のトリガーにベアルクティSモンスターを求めるが、ベアルクティならば出しやすさは問題ないだろう。むしろ7つもカウンターを貯める悠長さと、特殊召喚トリガーの誘発効果なので発動タイミングが不安定なのがネック。 コスト代替効果だけでも極めて強力で、ポラリィの本気のためにも採用してあげたいカード。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP039 | ベアルクティ・クィントチャージ |
700LPを支払い、墓地のベアルクティをサルベージするか2体のベアルクティをリリースしてダークシンクロのような動き方をする択一効果、ベアルクティSモンスターが相手の攻撃で破壊されると相手に手札・場・墓地の合計が7枚になるように他のカードをすべてデッキに戻させる効果を持つ。 そつのないサルベージカードでありとんでもないロマン砲でもあるという二律背反のカード。基本運用は毎ターンサルベージを発動し、消費の激しい手札の回復に努めることになるか。もう一つの効果である相手ターンの独自の特殊召喚効果はグランシャリオを妨害にできるが、素材をそのまま残すと狙いがわかりやすい。相手ターンに妨害で使ったベアルクティチューナーをポラリィにするのもありか。 ベアルクティSモンスターが戦闘破壊されると、一転ロマン砲になる。こちらを狙う場合見えてる罠に突っ込む相手はいないので、その時が来るまで伏せて待つことになる。発動すればまず相手の墓地は一掃だろうが7枚は結構馬鹿にならない数字で場や手札もどこまで持っていけるかは疑問。 ロマン砲としては条件が限定的で意外と火力も乏しいが、代わりに普段使いがしやすいカード。軸になるのはサルベージ効果でロマン砲効果は戦闘破壊の牽制に終わる? |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP040 | クリスタル・ガール |
漫画GXから参戦のカード。原作では効果がなかったが色々盛られた。 召喚・特殊召喚に成功したエンドフェイズに上級以上の水属性モンスターをサーチする効果と、場に上級以上の水属性モンスターが存在する場合、自己蘇生できる効果を持っている。 2つの効果は上級水属性との組み合わせに特化している。サーチと場に存在する時の特殊召喚なので、手札から自発的に特殊召喚できる上級モンスターと組み合わせるのが相性がいいだろう。水精鱗は手札から特殊召喚できる上級モンスターが豊富で、このカードもコストとして墓地に叩き込める。ベアルクティもほとんどのモンスターが対応しており、更にサーチを増やしたいなら採用という手もある。意地でもシーラカンスをサーチしたいなら魚族でも採用できるか。サーチ自体はエンドフェイズと遅いのがネックだが、自身が場を離れていても使えるのは救い。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP041 | キングレムリン |
キング・グレムリン!エクシーズ素材を取り除きデッキから爬虫類がサーチされたという結果だけが残る! X素材を取り除くことで爬虫類族なら何でもサーチできる懐の広い効果を持つランク4Xモンスター。 爬虫類が誇る最高クラスのサーチ能力を持つカードであり、出せば何かを持ってくる。爬虫類という種族があまり強くなかったからこそ許された効果なのだろうが、全盛期のEMEmではリザードローや《ジゴバイト》のサーチ役として採用されデッキの安定に一役買っていた。 現在では溟界、エーリアン、レプティレスなどの爬虫類デッキが主な採用候補になってくるだろうが、《カゲトカゲ》や《カメンレオン》などのランク4を立てやすい爬虫類とともに採用する暴力的な採用もある。 《スネーク・レイン》や《溟界の蛇睡蓮》とともに、爬虫類の充実しすぎているサポートを代表するカード。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP042 | スネーク・レイン |
種族サポート史上でも屈指の頭の悪い文章を誇る、ドラゴンなんかに渡したら遊戯王が終わるレベルの効果を持つ爬虫類最強のサポートカード。 手札を1枚捨てることで、デッキから4体の爬虫類を墓地に送る効果を持つ。 テキストが短いゆえに驚異の強さを発揮するタイプのカードで爬虫類を大量に墓地に送る。かつては墓地に送った爬虫類に墓地発動の効果を持つカードが乏しく、このカードで墓地をためてもせいぜいヴェノミノンやアナンタの高攻撃力で殴るしか選択肢がなかったが現在は溟界や《ヤモイモリ》、ゴルゴンダなどにより充実している。 特に溟界は自己再生するカードを豊富に持ち、墓地の数と質両方を求めるのでこのカードとは最高の相性を誇る。溟界以外だと若干小回りがきかず送りすぎ、活用しにくい部分があったので溟界という最高の相棒を得たのは頼もしいだろう。 幸い?溟界が壊れなかったので規制は回避したが、爬虫類の時代になった瞬間に規制候補と言われるのはかつてのレダメを彷彿とさせる。サーチ手段はないのが蛇睡蓮と比べ劣る点になるか。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP043 | エアーズロック・サンライズ |
ウルルの地から日が昇る。GXの登場から長い時を経てOCG化。 墓地の獣族を蘇生し、さらに相手の表側モンスターの攻撃力を墓地の獣・鳥獣・植物の数に応じてターン終了までダウンさせる効果を持つ。 シンプルに非常に使いやすい、獣族屈指のサポートカード。獣族で使えば《死者蘇生》に攻撃力ダウンのおまけが付いてくるカードなので、戦力の増強から素材の確保までなんでもあれである。 シンプルに優秀すぎるカードであるが、一応の注意点として攻撃力ダウンのカウント対象がビーストではなく獣戦士が植物になっているので運用の際は注意しておこう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP044 | 揺れる眼差し |
揺れるママママインド 《魂のペンデュラム》 Pゾーンのカードをすべて破壊し、破壊できた枚数によって効果を発動する。 1枚以上のバーンは火力も微弱でほとんどおまけ。メインは2枚以上の効果でPモンスターをサーチできる。自力で達成できるのはここまでなので基本的にこのサーチ効果を狙うカードである。 自分のPモンスターを2体EXデッキに破壊して送り、新たなPモンスターをサーチする。モノによってはサーチしたカードの効果で更にサーチも可能で、P召喚の体制を整え最初に破壊した2体をP召喚できる。かつてのEMEmの得意戦術の一つであったが、現在のルールではエレクトラムなどのリンクがいないとできない戦術である。 相手もP召喚デッキの場合、3枚以上の効果のチャンスも生まれる。3枚以上は対象を取らない除外、4枚全て破壊すると同名カードのサーチができる。相手はスケールを飛ばされた挙げ句に除外を受け、さらに次のこのカードが見えてしまうとなると悪夢でしか無いだろう。 現在はP召喚が下火、かつこのカードの得意戦術がルール上難しくなりやや下火気味だが、P召喚のメタとして高水準かつ自分がP召喚を使いながら使えるためミラーで使いやすいという特徴を持つ優秀なカードであることは変わりない。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP045 | 毒蛇の供物 |
《蛇神降臨》のための供物を捧げ、ついでに相手のカードも破壊する。 自分の爬虫類1体と相手のカード2枚を破壊する罠カード。 いわゆるゴドバ系罠の爬虫類版ではあるのだが、《蛇神降臨》のサポートしても使えるように設計されたため細かい差異がある。 対象となる3枚のカードは同時に破壊する上に1枚でも消えると不発になるので、相手の妨害カードによってこちらの爬虫類がいなくなったり、相手のカードの片方が何らかの要因によってなくなってしまうと不発になる。そのためこの手のカードの中でもトップクラスに不発になりやすい。ついでにいうと罠による対象を取る破壊というのが耐性に引っかかりやすく、その点でも不安がある。 爬虫類の黄金サポートであることは変わりないのだが、ゴドバや《崩界の守護竜》クラスでも採用率が落ちているのでこのカードも使いにくくなっているのかもしれない。 |
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