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MILLENNIUM PACK コンプリートカード評価

「 asd 」さんのコンプリートカード評価

レアリティ	評価	番号	カード名
Secret ▶︎ デッキ	6	JP001	ラーの翼神竜－不死鳥
Secret ▶︎ デッキ	6	《真なる太陽神》に加えて何かしらをプラスアルファした超絶介護によって出せるモンスター。《ラーの翼神竜－球体形》以外の方法で特殊召喚した《ラーの翼神竜》は攻撃力0なので《真なる太陽神》でこちらに変換してしまいたい。 (3)によってライフが続く限り、対象に取らない＋墓地送りという通りが良い除去を飛ばせるので、それなりに盤面を返す力はあります。盤面を更地にしてから直接攻撃で4000ダメージを与え、相手ターンは《ラーの翼神竜－球体形》で耐えて、また自分ターンが戻ってきたら攻撃力4000の《ラーの翼神竜》で残りを削り切るのが理想ムーブだと思います。現実的には《ラーの翼神竜－球体形》という対象耐性＋攻撃対象にされないぐらいしか持っていない脆弱なカードが生き残ることはないため、2枚初動で盤面を更地にして4000ダメージを与えて終わりがちです。
Ultra ▶︎ デッキ	6	JP002	獄炎のカース・オブ・ドラゴン
Ultra ▶︎ デッキ	6	《砲撃のカタパルト・タートル》で出せること、および、《走破するガイア》を使う際にはレベル5のドラゴン族であることが非常に重要なカード。レベル5のドラゴン族はカース・オブ・ドラゴン関係以外だと《妖竜マハーマ》ぐらいしかまともな選択肢がなく、《砲撃のカタパルト・タートル》の選択肢を増やしながらデッキのレベル5ドラゴン族を水増し出来るのはそれなりに意味があります。《召喚僧サモンプリースト》から《砲撃のカタパルト・タートル》を介して出すと魔法使い族＋ドラゴン族が揃いレアな《ミュステリオンの竜冠》も出せます。フィールド魔法の破壊も後攻性能が高いガイアだと利用しやすくオマケとしてはそれなり。他に選択肢がないから使っている感は否めませんが、役割はあるカードだと思います。
Ultra ▶︎ デッキ	2	JP003	ホールディング・アームズ
Ultra ▶︎ デッキ	2	《デモンズ・チェーン》のモンスター版。まあまあ最近見た記憶がある効果だなと思ったら《ゴブリン降下部隊》ですね・・・。というか全体的に2023年登場の《ゴブリン降下部隊》より強い。
Ultra ▶︎ デッキ	4	JP004	ホールディング・レッグス
Ultra ▶︎ デッキ	4	《局所的ハリケーン》と《エレクトロ軍曹》に近い効果を持ったカード。召喚権がいらない《局所的ハリケーン》を使った方が絶対に良いですが、墓地効果のほうは悪魔族が墓地に送りやすいこともあってバック対処用として微妙に可能性を感じなくもない。例えば《煉獄の災天》や《魔サイの戦士》なんかで墓地に送れるのでカジュアルなレッドデーモン等に入れて遊ぶぐらいなら出来そうです。
Super ▶︎ デッキ	6	JP005	カオス・ソルジャー－開闢の使者－
Super ▶︎ デッキ	6	《疾走の暗黒騎士ガイア》からサーチできるカオス・ソルジャーの中で汎用性が高いカード。ベアルクティに《疾走の暗黒騎士ガイア》と一緒に採用できます。
Super ▶︎ デッキ	6	JP006	混沌帝龍－終焉の使者－
Super ▶︎ デッキ	6	全ハンデスが可能なカード。似たようなことが出来るカードには《海竜神－ネオダイダロス》があります。チェーン・ブロックを組まずに特殊召喚出来るカードと併用することで、頑張れば墓地に光・闇を用意できるので先攻1ターン目にも全ハンデスを狙えます。《海竜神－ネオダイダロス》と比較すると自身も墓地に送ってしまうので、お互いにデッキトップ勝負になりがちです。 1枚初動が当たり前の現代だと分が悪い賭けだと思います。
Super ▶︎ デッキ	7	JP007	超電磁タートル
Super ▶︎ デッキ	7	シャドールやティアラメンツの入った60枚混合GS構築だと墓地に落ちて意味があり、光属性で、レベル4という点が噛み合ってデッキに入っていることがあるモンスター。昔ほど見かけはしませんが、生き残れば何とかなるようなパワーのあるデッキだと悪くはありません。
Super ▶︎ デッキ	2	JP008	破壊竜ガンドラ
Super ▶︎ デッキ	2	元祖ガンドラ。場に出して使うというよりも、墓地に用意して《破壊竜ガンドラ－ギガ・レイズ》の条件を満たすのに使うカードです。効果を魅力的に感じる場合、無理にこのカードを使うよりも《光の黄金櫃》3枚＋《破壊竜ガンドラＧ》1枚みたいな出張で類似的な効果を再現することを検討したほうが良いでしょう。場に他のカードがあれば何回でも効果を使えるのでライフを1にするためになら使えます。
Super ▶︎ デッキ	2	JP009	ギルフォード・ザ・ライトニング
Super ▶︎ デッキ	2	《神獣王バルバロス》の下位互換的な効果。一応レベル8光属性なので《時空の七皇》のサーチに対応しているという強みがあります。
Super ▶︎ デッキ	6	JP010	究極封印神エクゾディオス
Super ▶︎ デッキ	6	エクゾディアではないので最近の《怒りの業火エクゾード・フレイム》みたいなサポートを受けられないモンスター。あまりシナジーもありませんが、一応墓地に落ちた「封印されし」をデッキに戻せるので《千年の十字》の発動条件を満たすのには使えます。基本的にはエクゾディア以外で使うことになり、自己SSしやすいレベル10・攻撃時に《おろかな埋葬》・《《ワイトキング》》的な攻撃力と多角的な効果を持っており、どれか1つの要素だけでも採用理由になり得ます。
Super ▶︎ デッキ	7	JP011	サクリファイス
Super ▶︎ デッキ	7	ペガサスがトゥーンの後に使用した切り札。ラスボスの切り札がレベル1で攻守0っておしゃれですよね。融合体として《サウザンド・アイズ・サクリファイス》もいます。《儀式の下準備》＋レベルを持ったモンスターの組み合わせで儀式出来るので出すことは容易です。儀式でリリースするモンスターとして《ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト》を使えば手札に返ってくるので《儀式の下準備》分の損失しかありません。また、回収した《ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト》で吸収効果を相手ターンに使うことも出来ます。 1体しか装備できませんが、《蛇眼の原罪龍》や《精霊コロゾ》で墓地に送ればまた装備できるようになります。後から登場した魅惑の女王は魔法使い族＋装備化のコンセプトが地味に被っていますね。
Super ▶︎ デッキ	4	JP012	闇の支配者－ゾーク
Super ▶︎ デッキ	4	原作漫画でカードゲームと無関係なTRPGパートで登場したボスキャラクター。登場時期的には悪くない効果ですが、《終焉の王デミス》を使えば安定して全破壊できます。サイコロを使う効果なのに儀式モンスターなせいで《ディメンジョン・ダイス》の恩恵がないのも辛い。
Secret ▶︎ デッキ	8	JP013	天翔の竜騎士ガイア
Secret ▶︎ デッキ	8	主に《螺旋融合》で出すモンスターで、《螺旋槍殺》をサーチして貫通2回攻撃を狙う用途で使うモンスターです。攻撃表示のモンスターを粉砕したい時は《竜魔道騎士ガイア》を出すことになると思うので、こちらはほぼ守備表示or守備表示にしたい相手専門となるでしょう。何回も使うことは基本的にないのでエクストラに1枚で良いかなと思います。
Super ▶︎ デッキ	3	JP014	ブラック・デーモンズ・ドラゴン
Super ▶︎ デッキ	3	デーモンとレッドアイズを繋ぐ融合体。単純に同じ素材で《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》が出せるので、場に出す価値は低いと思います。また、融合素材を名称指定しているため《融合派兵》等で使えるという特徴も《デーモンの顕現》や《超魔導竜騎士－ドラグーン・オブ・レッドアイズ》で替えが効きます。レベル6悪魔族とレベル7ドラゴン族の嚙合いの悪さも尋常ではありません。《メテオ・ブラック・ドラゴン》のレベル6ドラゴン族とレベル7ドラゴン族という繋がりのほうがましなぐらいで、ステータスもあちらのほうが高い。そう考えるとデーモン側に寄ったカードなのかなと思います。デーモン側もテーマとして成立しきっていないので現状はいまいちです。
Super ▶︎ デッキ	6	JP015	Ｆ・Ｇ・Ｄ
Super ▶︎ デッキ	6	攻撃力5000という高さから《ドラグマ・パニッシュメント》の弾として適性があるカード。とは言え墓地効果に加えて高い攻撃力を持つ《鉄獣式強襲機動兵装改“ＢｕｃｅｐｈａｌｕｓＩＩ”》の登場以降はやや需要が減ったとも思います。基本的には攻撃力か、融合素材の指定内容が採用理由になるカードです。
Ultra ▶︎ デッキ	3	JP016	造反劇
Ultra ▶︎ デッキ	3	バトルフェイズ限定のコントロール奪取。奪ったモンスターでしか攻撃できなくなるため後攻用としては微妙なところ。かと言って伏せて相手バトルフェイズに使うなら《大捕り物》でも良いと思います。《強奪》や《心変わり》の規制解除された今だとコントロール奪取系は厳しいですね。
Ultra ▶︎ デッキ	10	JP017	命削りの宝札
Ultra ▶︎ デッキ	10	マスターデュエルで新たに準制限から禁止になったカード。制限カードを飛ばして禁止になったのは最大で3枚ドローする上振れっぷりを問題視した形でしょうか。主な使用者がメタビ系のデッキと神碑であることも一因になっていそうです。
Ultra ▶︎ デッキ	8	JP018	左腕の代償
Ultra ▶︎ デッキ	8	絶対に最善手になることはないカード。ラヴァルだと《真炎の爆発》をサーチできるのでまあまあ相性が良いのですが手札コストに見合った盤面を作れているかは微妙なところ。サーチしたいのが通常魔法なら《三戦の号》でもアクセス可能なのでそちらも検討してみたほうが良いと思います。
Ultra ▶︎ デッキ	5	JP019	真実の名
Ultra ▶︎ デッキ	5	神を採用していないデッキで使うならコンボ以外の単体でも機能する《成金ゴブリン》や場持ちする《デーモンの宣告》で良いと思います。ちなみに《ラーの翼神竜》はこれだと特殊召喚できません。《オシリスの天空竜》・《オベリスクの巨神兵》を特殊召喚したとしてもエンドフェイズに墓地へ送られます。《モリンフェン》を宣言することでデッキトップを墓地に送ることも出来ます。
Super ▶︎ デッキ	3	JP020	ピースの輪
Super ▶︎ デッキ	3	ドロー時にワイルドカードとして使えるカード。条件的に後攻向けです。単純に手札5枚とドロー1枚のどちら側にこのカードが入りやすいかと言うと手札側なので、死に札になる可能性の方が圧倒的に高い。常に全ハンデスされることが前提みたいな末期環境だと使えるかもしれませんね。
Super ▶︎ デッキ	3	JP021	収縮
Super ▶︎ デッキ	3	ダメステ発動で無効化されづらい速攻魔法。戦闘で突破したくなるような耐性持ちの相手を想定すると相手を対象に取るのはよろしくない。自分のモンスターを守りたい用途だと《機械仕掛けの夜－クロック・ワーク・ナイト－》のようなカードを置いておけば良いだけで、《月鏡の盾》や《決戦のゴルゴンダ》で破壊されないようにする・《シンクロ・ゾーン》や《光の護封壁》で攻撃できなくなる等の手段も取れます。また、単純に速攻魔法で戦闘破壊するという用途だと《ライフハック》のほうが便利だと思います。
Super ▶︎ デッキ	7	JP022	スケープ・ゴート
Super ▶︎ デッキ	7	1枚が4体になるので爆アドとかいうレベルじゃないカード。その代わりに制約が強力なので自分ターンに使用→相手ターンにトークンを利用して展開や、相手ターンに使用→自分ターンに展開の2パターンでの利用が多くなります。何らかのコストを大量に用意したい場合にも使えます。イラスト繋がりのカードには《スケープ・ゴースト》があります。
Super ▶︎ デッキ	10	JP023	ハーピィの羽根帚　制限
Super ▶︎ デッキ	10	罠を使わずともフィールド魔法を使うデッキは多く、最低でも1:1交換出来る場面が多いです。強く刺さる蟲惑魔・ラビュリンスと言った罠デッキはこれから先も新しく出てくると思われ需要が尽きることはないカードです。
Super ▶︎ デッキ	6	JP024	イリュージョンの儀式
Super ▶︎ デッキ	6	《儀式の下準備》に対応した最低限の儀式。古い儀式全般に共通の効果で独自性もありませんが、《サクリファイス》がデッキとして成立しているので使い道はあります。
Super ▶︎ デッキ	4	JP025	闇の支配者との契約
Super ▶︎ デッキ	4	《儀式の下準備》に対応した標準的な儀式魔法。レベルが同じで使い道も近い《終焉の王デミス》と混ぜる場合は《高等儀式術》のような儀式魔法を共有するという手もあります。
Ultra ▶︎ デッキ	4	JP026	串刺しの落とし穴
Ultra ▶︎ デッキ	4	発動タイミングが攻撃宣言時というレアな落とし穴。発動タイミングを遅らせてバトルフェイズまで泳がせたい場面というのが基本的には少なく、攻撃力に関する条件があるものの《狂惑の落とし穴》のほうが発動タイミングの自由度は高い。《墓穴ホール》と併用することでバーンダメージを稼いでいくことは出来ますが、やはり癖の強さが気になります。
Super ▶︎ デッキ	5	JP027	黒魔族復活の棺
Super ▶︎ デッキ	5	1:2交換後にデッキ・墓地から魔法使い族・闇属性モンスターを特殊召喚できる通常罠。後半のリクルート・蘇生部分がこのカードの独自性と言える部分になりますが、ブラマジで使うなら《マジシャンズ・ナビゲート》でも似たことが出来ますし、あちらは《マジシャンズ・ロッド》でサーチ可能です。こちらはブラマジと無関係な闇・魔法使い族のデッキ向けという感じです。
Super ▶︎ デッキ	4	JP028	ブラック・イリュージョン
Super ▶︎ デッキ	4	まるで《ブラック・マジシャン》にこれで耐性をつけろと言わんばかりですが、変に拡張性を持たせたテキストなので《マジシャンズ・ロッド》でサーチできません。また、効果耐性なら《永遠の魂》でも付与できるので、実際に《ブラック・マジシャン》に使いたいかと言うとかなり怪しい。「効果は無効化され」の一文がなかったら他の闇・魔法使い族のサポートに使えそうなのですが・・・。
Super ▶︎ デッキ	9	JP029	破壊輪
Super ▶︎ デッキ	9	割と未だに強いいにしえの罠。 1枚から叩き出せるバーンダメージが比較的大きく、単純なフリチェの1:1交換としても優秀。中々トドメに使えないようにエラッタされて少し使いづらさ自体はありますが、1枚で妨害とバーンを両立できるのは他のバーンカードとも相性が良くて強力です。特に最近はガチガチの万能無効だらけの制圧盤面を作るだけのデッキが前より減って、手札誘発の空中戦やリソース勝負を仕掛けるデッキタイプが増えて、バーンがそれなりに刺さりやすくなっている印象です。
Super ▶︎ デッキ	4	JP030	拷問車輪
Super ▶︎ デッキ	4	攻撃できなくして毎ターンダメージを与え続けるロック系カード。攻撃力が大きいだけのモンスター相手なら通用するのですが、モンスター効果を無効にする訳ではないので拘束力がいまいち。似たようなことができる装備魔法カードとして《魔界の足枷》や《呪魂の仮面》もあります。