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ストラクチャーデッキ-アンデットの脅威- コンプリートカード評価

レアリティ	評価	番号	カード名
Ultra ▶︎ デッキ	3	JP001	ヴァンパイアジェネシス
Ultra ▶︎ デッキ	3	打点は高いものの、本当にそれ以上にマイナス点が多すぎるカード。レベル5以上のモンスターを蘇生できるとは言っても、手札コストにレベル指定をする上に、レベル未満という制約もかなり厳しいため、「ゾンビマスター」と比べて効果がいまいち。また、このカードを正規の方法で特殊召喚しても、墓地から蘇生できない点も非常に厳しく、《ヴァンパイア・ロード》の自己蘇生効果も消滅しているため、除去に非常に弱くなってしまいます。
Normal ▶︎ デッキ	3	JP002	達人キョンシー
Normal ▶︎ デッキ	3	比較的攻撃力の高いアンデットバニラですが、通常モンスターサポートをアンデット族に絡める意義がそれほどないため、いまひとつ使いどころの少ないカードです。地属性と言うのもちょっと残念。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP003	ヴァンパイア・ロード
Normal ▶︎ デッキ	5	除去への耐性は頼もしいですが、ステータスが頼りないです。《ピラミッド・タートル》やアンデットサポートに対応しているので、悪いカードではないのですが、今の環境で2000打点は普通に戦闘破壊されうるレベルなので、どうしても力不足になってしまいます。デッキ破壊効果は罠を指定すると、狙ったものを墓地送りしやすいので、それなりに使えるでしょう。ただ、デッキ圧縮にはなってしまうので、使いやすい効果とは言い難いです。
Normal ▶︎ デッキ	6	JP004	砂塵の悪霊
Normal ▶︎ デッキ	6	生贄を確保しやすい「黄泉帝」などでは扱いやすいでしょう。何度も繰り返し使える《ブラック・ホール》なので弱くはありませんが、帝と違い返しのターンでがら空きになってしまいやすいので注意が必要。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP005	ピラミッド・タートル
Normal ▶︎ デッキ	8	守備力を参照する珍しいリクルーター。《黒き森のウィッチ》で証明されている通り、守備力を参照することで対応範囲がかなり広がります。最上級の「スカル・フレイム」なんかも特殊召喚できるため、依然として優秀なカードであることに違いありません。《邪神機－獄炎》などとも相性の良い《強制転移》を絡めて見るのも良いでしょう。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP006	魂を削る死霊
Normal ▶︎ デッキ	7	戦闘耐性持ちですが、対象を持つ効果を使われると消滅してしまうため、やや扱いづらいです。とはいっても、効果で対象を取られたら、どのみち除去されることも多いため、それほど気になるデメリットではないかもしれません。ハンデス効果も結構優秀なので、アンデット族デッキではなかなか役に立つカードです。
Normal ▶︎ デッキ	6	JP007	闇より出でし絶望
Normal ▶︎ デッキ	6	《ピラミッド・タートル》に対応していないので、アンデット族の上級・最上級としては少し扱いにくいカード。しかしながら、デッキに入るアンデットモンスターの中ではステータスが高く、地味ながらハンデス・デッキ破壊対策の効果も備えているため、昔のカードながらなかなか優秀です。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP008	龍骨鬼
Normal ▶︎ デッキ	5	《ピラミッド・タートル》から呼べるアタッカー。戦士や魔法使い族に対してメタ効果を発揮しますが、《アンデットワールド》を張ると実質的にバニラになってしまうため、アンデット族との相性は割と微妙なところ。弱くはないですが、時代の流れに置いてけぼりにされてしまったカード。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP009	精気を吸う骨の塔
Normal ▶︎ デッキ	7	回り始めればかなり速いのですが、このカードが回るぐらいに展開できれば普通に勝ててしまうのが今のアンデット族デッキ。結果として、優先順位が下がってしまうということに。専用で組めば、今でも結構強いのですが、普通に殴ってもいいのではと言う懐疑心が芽生えるのは確か。
Normal ▶︎ デッキ	2	JP010	ヴァンパイア・レディ
Normal ▶︎ デッキ	2	デッキ破壊できるといっても遅すぎます。墓地送りするカードの種類を指定できる分、《ブラッド・サッカー》よりはだいぶんまし。
Normal ▶︎ デッキ	6	JP011	ダブルコストン
Normal ▶︎ デッキ	6	ダブルコストモンスターの中では、特殊召喚手段が豊富なので、闇属性最上級にとってはなかなかありがたい存在。肝心のアンデット族ではそんなに重要とはなりませんが、「邪神」など一部のデッキでは重宝します。
Normal ▶︎ デッキ	3	JP012	再生ミイラ
Normal ▶︎ デッキ	3	昔のアンデット族アタッカー。今でも使えないことはないですが、効果の使いどころがかなり限定的なので、他のモンスターに出番を譲ってしまいますね。サイド要員としても、アンデット族には「闇より出てし絶望」がいるので、これまた微妙。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP013	強奪　制限
Normal ▶︎ デッキ	10	《心変わり》と違い、「サイクロン」で潰されますが、永続的にコントロールを奪うことができるのが強みでしょう。回復も《シモッチによる副作用》で利用することができます。装備魔法サポートにも対応しているため、復帰することはないでしょう。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP014	サイクロン
Normal ▶︎ デッキ	10	登場当初から安定して使える強力魔法。これが3枚積みできるというのですからすごい環境です。エンドサイクから永続や装備カードを割るのにまで幅広く使えます。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP015	ハリケーン　禁止
Normal ▶︎ デッキ	10	「大嵐」もこちらも強力ですが、破壊とバウンスではバウンスの方が無効にされにくいため、ワンキルパーツとしては明らかにこちらの方が上手。「大嵐」が制限である状況下では、このカードの制限復帰は考え難いですね。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP016	抹殺の使徒
Normal ▶︎ デッキ	7	弱くはないのですが、現環境では意外と使いどころが少なくなってしまうのが残念。リバース効果モンスターの採用率はあまり高くありませんが、使うデッキは使うので、どちらかと言うとサイド向けのカード。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP017	強欲な壺　禁止
Normal ▶︎ デッキ	10	特別なリスクもなく手札が1枚増えるわけですから、弱いはずはありません。しかし、知名度とイラスト登場頻度は禁止カードの中でもトップクラスです。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP018	生還の宝札　禁止
Normal ▶︎ デッキ	10	ホイホイ蘇生できるようになってしまった今では、戻ってくることのないカード。何気に初出時以外は全部ノーマルなのですね。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP019	大嵐　制限
Normal ▶︎ デッキ	10	禁止行きになった「ハリケーン」よりは無効にされやすいものの、ロックカードや伏せカードを根こそぎ破壊できる極めて凶悪な効果を持ったカードです。普通に使っても非常に強力ですが、「歯車街」などを巻き込んだりするのもまた強力。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP020	強制転移
Normal ▶︎ デッキ	8	癖は強いですが、非常に強力な効果を持ったカードです。どういうわけか対象を取らないので無効化されにくく、一発逆転からコンボにまで様々な使い方ができます。相手のモンスターの数によっては、思うように使えないこともありますが、依然として優秀なカードです。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP021	生者の書－禁断の呪術－
Normal ▶︎ デッキ	10	非常に強力なアンデット族サポート。蘇生と墓地除外を同時にこなすので、カード1枚の働きとしては相当なもの。相手の墓地にモンスターがいないと発動できないという欠点はありますが、それを補ってあまりあるほどの効果です。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP022	ミイラの呼び声
Normal ▶︎ デッキ	5	このカードが弱いというわけではないのですが、アンデット族はこのカードが不要になるぐらい特殊召喚サポートの充実しているデッキなので、手札から出すことに何らかの意義を見出さなければ、出番はないでしょう。《ピラミッド・タートル》から呼び出せない「闇より出てし絶望」などは有効に活用できます。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP023	リロード
Normal ▶︎ デッキ	5	《打ち出の小槌》と違い、「サイクロン」チェーンができるのが魅力。他にも、《凡骨の意地》など一定のタイミングでドローした時に効果を発動するカードなどとコンボできたりと、このカードならではの立ち回りも多いです。ただ、逆にそういったことを狙わない限りは、戻すカードを選べる《打ち出の小槌》の方が何かと使いやすいわけですが。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP024	砂塵の大竜巻
Normal ▶︎ デッキ	7	後半のセット効果のおかげで、「歯車街」などを安全に処理できるのは、「サイクロン」にはない魅力です。とはいえ、速攻魔法と通常罠ではやはり使い勝手がだいぶん違ってくるのもまた事実。「サイクロン」無制限なら、あえてこのカードという選択は生まれにくいでしょうが、このカード自体はやはりすぐれた性能を備えていると思います。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP025	激流葬
Normal ▶︎ デッキ	10	召喚・反転召喚・特殊召喚に対応する《ブラック・ホール》。あちらより速効性で劣りますが、こちらは展開してきた相手を一掃できたりするので、役割的にはだいぶん違います。破壊をトリガーにする「炎王」なんかを巻き込めればさらに有効です。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP026	マジック・ジャマー
Normal ▶︎ デッキ	5	由緒正しきカウンター罠。ただ、今となってはさすがに時代遅れの感が否めないです。アド的には《魔宮の賄賂》と変わらないですが、手札コストを確保しやすいデッキなら、相手にドローさせる「賄賂」よりよいかも。魔法にしか対応していない点も結構痛いのですがね。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP027	無謀な欲張り
Normal ▶︎ デッキ	5	一応アドを取れますが、一時的なもので、その後の2回のドローフェイズスキップが非常に痛いです。ドロースピードを上げるためのカードの割には罠カードなので、地味に遅さが目立ったりも。悪くはないのですが、今なら魔法カードにももっと良いドローソースがあるというのが正直なところ。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP028	強制脱出装置
Normal ▶︎ デッキ	10	特にシンクロ・エクシーズに対して有効。破壊を介さないので、無効にされにくい。おまけにフリーチェーンと至れり尽くせりです。