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遊戯王 うなちゃさん 最新カード評価一覧　7件中 1 - 7 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
スキルドレイン ▶︎ デッキ 《スキルドレイン》
10
うなちゃ
2025/05/16 11:38
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出た当初から今までの間、どの時代でも様々な形で活躍し、数多のデュエリストを絶望させた最強の永続罠。

先行で初手の5枚にこのカードがあると《メタモルポット》のような顔になるデュエリストも出てくるくらいにはこのカード1枚で勝利が近づく。

私がOCGで活動していた時代は《可変機獣ガンナードラゴン》や《神獣王バルバロス》のようなリリース無しで召喚出来る代わりにその召喚方法を使用すると攻撃力が下がるようなモンスターを大量に投入し、相手のモンスター効果を封殺しながらガンガン殴っていくようなデッキに組み込まれていたが、近年の環境では下級モンスターを大量に展開し、EXデッキから本命のモンスターを召喚して戦うスタイルのデッキが多い為、その本命のモンスターまで到達出来なくなる事で機能不全になり、デッキそのものがこのカード1枚で破綻すると言った流れも多い。

上記の時代では《サイクロン》や《大嵐》と言ったバック除去系の魔法・罠を採用するのが当たり前の時代だったが、現代のデッキはメインデッキにそういったバック除去が出来るカードが入っておらず、モンスターの効果でバック除去をする前提になっているデッキが多い為、そもそも回答札が無いデッキも多い。
かなり苦しいが、現代のデッキのメインデッキに入る汎用カードの中では《無限泡影》を《スキルドレイン》と同じ列にセットして次の自分のターンまで耐えて発動するくらいか…？

フィールド上のモンスターの効果を無効にするというテキストの性質上、フィールド上のモンスターの効果の発動自体は可能な為、自身をリリースして発動する効果や、モンスター効果の発動にチェーンして《強制脱出装置》のようなカードでバウンスしたり《禁じられた一滴》のようなカードでコストにし、効果が適用される前にフィールド外に追い出す事でモンスター効果を使用すると言った抜け穴もある。

一部ではかなり嫌われている節もあるが、「初心者でもこのカードさえ引ければ上級者にも勝てる希望のカード」とも言える。
連慄砲固定式 ▶︎ デッキ 《連慄砲固定式》
9
うなちゃ
2025/05/08 7:28
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適用条件を満たす事によって相手の盤面を全除外できるカード。
対象範囲が相手のフィールド全てと言う驚異の効果範囲も去ることながら、近年のカードは墓地効果の付いたカードが多く存在する為、除去方法が除外な点も非常に優秀で評価が高い。
OCGでは2本先取の都合上、2戦目以降は警戒されてしまうが、シングル戦のマスターデュエルでは急に発動されて盤面が全部吹っ飛ぶので対策も難しい。
ラビュリンスに入れる事によって後攻0ターン目でも《白銀の城の執事 アリアス》と重ね引きしていると、急にセットして即発動して全除外と言った事件も起こる。
後攻0ターン目なので当然この撃ち方は素引き前提になるが、《トラップトリック》と《白銀の城の執事 アリアス》のペアでも発動出来る為、現実的に発動できる場面は多い。
OCGでは効果処理が手動な点で対戦相手が効果を理解出来ず、説明しても分かってもらえなくて揉め事になりそうなカードだとは思う。
《原始生命態ニビル》が流行り始めた頃からOCGでは後攻のプレイヤーが手札に無いのに先行プレイヤーの召喚数を数える素振りをする事で相手にニビルの圧をかけると言った番外戦術があったと聞いたが、不意に盤面と手札の枚数を数え始めて高レベルのモンスターを出し辛くすると言った番外戦術を使うプレイヤーも現れそうなカードだ。
EXデッキの大半をこのカードを発動する為の専用カードを入れる事になる点と、リンク主体のデッキだったり、高レベル・高ランクのモンスターを盤面に出さないようなタイプのデッキが相手に来ると何も役に立たないカードになってしまう欠点がある為満点にはならないが、発動すればほぼ勝ちなので私は高めに評価させて頂く。
魔神火焔砲 ▶︎ デッキ 《魔神火焔砲》
8
うなちゃ
2025/02/26 22:36
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《幻の召喚神エクゾディア》の専用強化カード。
「そもそも攻撃力の高いモンスターにこれ以上攻撃力要る？」と最初は思っていたが、先にライフを削られて攻撃力が全然上がらないと言った状況も多々あるので、意外にこのカードのおかげで勝ちを拾える試合も多い。
除去してから殴ればいいとされている現代遊戯王では貫通効果も弱いとされているが、攻撃力10000が最低保証のモンスターに付与されるとなると流石に強いと言わざるを得ない。
先行で《幻の召喚神エクゾディア》を立てると返しのターンで1000ライフを払う事になる都合上、他にモンスターを並べられない場合3ターン目でキルを取り切れないと言った状況になりがちな為、相手のターンエンド時にセットして次の自分ターンで一気にケリを付ける流れが作れる所も評価出来る。
がしかし、ただでさえデッキのコンセプト上5枚の事故札を入れているデッキに更に初動にならない明確な事故札を採用するかどうかは意見が分かれる1枚と思われる。
あとは付与した起動効果を発動する際にどちらかのプレイヤーの魔法・罠ゾーンに最低1枚はカードが無いと起動効果を発動出来ない点には気を付けたい。
御前試合 ▶︎ デッキ 《御前試合》
9
うなちゃ
2024/07/11 11:00
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お互いに1種類の属性のモンスターしかフィールドに存在出来ない縛りをつけるカード。
種族統一系のテーマデッキは大抵属性も同じ場合が多い為、刺さらない対面も多いが、展開途中でテーマ外の属性が違う汎用リンクモンスターを召喚したタイミングなどで開けば相手の展開を止める事が出来る。
採用した時の体感としては《群雄割拠》や《センサー万別》と比べるとやや刺さりが悪いと思われる。
群雄割拠 ▶︎ デッキ 《群雄割拠》
10
うなちゃ
2024/07/10 10:21
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お互いに1つの種族しかフィールドに存在出来なくなる縛りを付ける永続罠。
最近は種族統一系のテーマデッキが流行っている為、一見効きにくいかのように思われるが、展開途中で種族の違う汎用リンクモンスターなどを挟んだタイミングで発動すると相手は何もできずにターンエンドor降参という事も日常茶飯事だ。
種族統一系のテーマデッキでも最終盤面に別の種族のモンスターが並んでいる事も珍しくない為、後攻の初手で持っていても意外に活躍してくれたりする。
センサー万別 ▶︎ デッキ 《センサー万別》
10
うなちゃ
2024/07/10 10:05
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《群雄割拠》の対となる効果で、種族統一系のテーマデッキ相手に先行で伏せたらほぼほぼ勝ったようなもの。
途中の展開は同じ種族で展開し、最終盤面では種族がバラバラになるデッキも多い為、後攻だと微妙よりのカードだが、それでも流石に強い。
他の永続と一緒で此方も効果の影響を受ける為、採用する場合は種族が分かれているテーマやモンスターを複数体並べないデッキなどに採用したい。
暴君の暴言 ▶︎ デッキ 《暴君の暴言》
10
うなちゃ
2024/06/30 12:30
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コストが重く、自分も影響を受ける為かほぼ使われる事は無かったカード。
現在ではホルスデッキに投入する事で簡単にコストを用意出来る上に、ホルスは墓地から特殊召喚出来る為効果の影響を受けず、次ターンで高打点モンスターが並ぶ事も確定している。
《スキルドレイン》との大きな違いは手札から発動するモンスター効果を阻止できる点と、効果を無効にするのではなく発動出来なくする点にある。
その為、発動しない効果であればフィールドでも適応される為、《宵星の機神ディンギルス》などを立ててバック除去から守る事も出来る。
2024年7月から《サモンリミッター》ですら制限カード入りしている為、発動すれば強力なこのカードも注目を浴びれば規制対象となりえるだろう。
弱点があるとすれば、他の永続にも言えるがサーチする手段がほぼ無い事と罠なので後攻だと発動前を潰される恐れがあるくらいか。

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