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遊戯王 tonboさん 最新カード評価一覧 17件中 1 - 15 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《禁じられた聖冠》 |
▶︎ デッキ
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《D-HERO ダークエンジェル》
●特殊なロックをかける、アニメでも重要な立ち位置にあった《D-HERO》シリーズの1体。
・①の効果で自身以外も相手の場に特殊召喚できるが、大抵リンク素材に消費されてしまうので基本的にはこのカードを押し付ける事になる。 ・発動条件としてこのカードを除く墓地の《D-HERO》が3体必要なので、《フュージョン・デステニー》等で手っ取り早く揃えるのが堅実な方法になる。《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を召喚すれば自身の効果で自壊して3体分用意できる。 ・②の効果は永続効果としてコントロールするプレイヤーが発動する魔法の効果を無効にして破壊する 自分が使う分にはガッチガチのデメリットなので①の効果による押し付けとの単体コンボ用となる。 ・チェーンを組まず無効化するため、《超融合》を貫通できるのは勿論のこと、《サンダーボルト》等の汎用除去魔法、テーマカテゴリに属する展開用の魔法カードを無効にできるのは魔法除去に弱い《HERO》全般にとって大きな強みになる。 ・現時点の環境においてはリンク素材にされるのがオチだが、《リンクリボー》、《サクリファイス・アニマ》等は採用率が低迷しており、このカードのロックをノーモーションで外すのは困難になっている。 リンク2の用意の為に相手がモンスターを召喚したならば、《D-HERO デストロイフェニックスガイ》等で着地狩りをすれば防ぐことができ、またアドバンス召喚にリリースされたとしても無駄に召喚権を消費させ展開のテンポを狂わすことができる。 なお《クシャトリラ》相手には展開そのものを封殺するメタカードに昇華する可能性をも秘めている(先行時に限り)。 ・魔法全般を無効にできるが弱点はあり、《禁じられた一滴》等でコストにされると無効にできず相手に塩を送ってしまう場合もある。(優先的に消費させたという仕事はさせてはいる) 強力な効果を持っていることは確かなんですけどコレ自体は展開に寄与しない癖の強いカードという印象。《天牌》や《クシャトリラ》相手には強力に作用します。相手の魔法にうんざりしたらこのカードを活かす構築にしよう! |
▶︎ デッキ
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《E☆HERO 盤面の執行者》
公式大会では使用不可の大会景品カード
一応《HERO》カテゴリに分類されるが、大会景品の特別カードなだけあって、 色物揃いな《HERO》モンスターカードの中でも特に異色のステータスを持つ ランク6の魔法使い族エクシーズモンスター、そして《E☆HERO》(エンターテインメントヒーロー)という特別感溢れる要素はイラストも相まって非常に魅力的な雰囲気を醸し出している。 現状の《HERO》だと《D-HERO ディアボリックガイ》や《インスタント・コンタクト》《マスク・チェンジ》等でレベル6を揃えるのが確実か(そこまでして出す意味があるかは知らん) 効果は恒例のマッチキル、《HERO》のパワーならフィニッシュキルの条件は簡単にこなせる......のだが なぜか発動条件に、「《魔法使い族》モンスターを素材に~」とあり、戦士族(稀に悪魔族)オンリーの《HERO》には妙にミスマッチなことになっている。なんだコレは嫌がらせかぁ~? 一応全く0というわけではなく《E・HERO ネオス・クルーガー》が《HERO》の魔法使い族なので 何らかのサポートでこのカードの下に挟み込めば使用条件を満たすことができる。 まぁこういったちぐはぐな感じも特別感があって個人的には好きな要素の1つではあるし、 いつか機会があれば手に入れたいものだ 公式では使えない観賞用カードなので評価は5とさていただきます。 |
▶︎ デッキ
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《E-HERO ネオス・ロード》
まさかのネオスが覇王化!覇王の鎧を着こんだネオスというありそうでなかったラインを攻めた斬新なデザインになっている。
《ダーク・フュージョン》でしか特殊召喚できないのはご愛嬌として、融合素材が地味に優秀。 《E・HERO ネオス》はサーチ手段が膨大にあり、持ってくる手段に事欠かず、さらに(カード名が記された融合モンスター)というのがとても偉い。 これどういうことかというと、同じネオスを素材とする《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》もこのカードの素材に使用でき、 《フェイバリット・コンタクト》で召喚した後に《超融合》(《覇王城》または《E-HERO ヘルライダー》の効果適用下)で巻き込みつつコントロール奪取のムーブができ、相手フィールドをズタズタにすることができるのだ。 戦闘・破壊耐性も携えており場持ちもかなり良く、並の打点が気にならない程のスペックは持ち合わせている。 フィールドのモンスターを要求する点以外では特に不満点はないが、強いて言うなら打点を500上げて欲しかったなぁ~ |
▶︎ デッキ
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《ヒーローズルール1 ファイブ・フリーダムス》
遂にカード化された最初の《ヒーローズルール》カード。既出には《ヒーローズルール2》があるが1の方は長らく未OCGとして眠っていたがとうとうカード化された、おめでとう!
効果はシンプルで、お互いの墓地から合計5枚のカードを除外する罠版《魂の解放》となる。 初登場した遊戯王GX49話では《神炎皇ウリア》の効果の穴を突いたプレイで《E・HERO バブルマン・ネオ》を活躍させた。後4期でも同様のシチュエーションで使用され、墓地利用に対するHEROデッキのメタカードとして活躍している。 そしてカード化された際新たに②の効果、「自身を除外して除外状態の《E・HERO》を召喚条件を無視して特殊召喚する」が追加された。 墓地に送られたターンには使えないが融合《E・HERO》も帰還させられるのは非常に優秀な効果で、 候補には《E・HERO エアーマン》または《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》が良いだろう。 前者は召喚時に《HERO》サーチか自身以外の《HERO》の数だけ魔法・罠カード破壊、後者は素で3100打点あり破壊耐性もある大型モンスターで、特殊召喚時フィールドの属性の種類数だけ相手フィールドのカードを選んで破壊でき、フィニッシャーとしても長らく《HERO》を支えてきた切り札カードだ。 《HERO》デッキならば《ミラクルフュージョン》、《V・HERO ヴァイオン》、《E-HERO ヘルライダー》等除外する手段は豊富なので、相手ターンに奇襲する手段が増えるのは非常に助かる事ではある。 ただ《HERO》はテーマのモンスターにアクセスするカードが多い反面、融合系を除くテーマに関連した魔法・罠カードにアクセスする手段は非常に乏しい(《E・HERO》に関しては《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》以外にサーチ手段がなく、このカードでも今回のカードをサーチすることはできない)。 今後、初期《E・HERO》のリメイク等で《ヒーロー》カードをサーチできるカードが実装されれば、このカードの価値は大きく上がる事は間違いない。 今後の期待を込めて評価はとりあえず7としたい。 |
▶︎ デッキ
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《フルスピード・ウォリアー》
遊星デッキの過労死でお馴染み、《スピード・ウォリアー》が待望のリメイク!
初登場時の旋風から姿を現した際のポージングがイラストとなっており、製作者の愛が感じられる。仲間との絆を象徴するスカーフもこのカードのイメージと合っていて良い。 効果は二つ、どちらも優秀なモノとなっている。 ①の効果は召喚・特殊召喚時、デッキから《ジャンク・シンクロン》1枚を名指しでサーチか、テキストに《ジャンク・ウォリアー》が記された魔法・罠カード1枚をサーチする。 後者のサーチ札として同収録の《シンクロ・フェローズ》、《シンクロ・ワンウェイ》の他、《スクラップ・フィスト》が挙げられる。 基本的には《シンクロ・フェローズ》が選ばれるだろう。このカードは《ジャンク・シンクロン》1枚と、《ジャンク・ウォリアー》《スターダスト・ドラゴン》のいずれかのカード名が記されたモンスター1体の計2枚サーチ1捨てという理想ムーブをかませる超優秀なカードであり、《スターダスト・シンクロン》からサーチできることから発表当時注目を集めたカードだ。 特殊召喚してサーチ効果を使えたのならば、そのまま《ジャンク・シンクロン》召喚から、フェローズで捨てたモンスターを釣り上げて《ジャンク・スピーダー》等を召喚することもできる。 召喚でサーチした場合、フェローズの墓地効果を使う目的も含めて同収録の《スクラップ・シンクロン》をサーチすれば、手札からこのカードと直接シンクロしてサーチ効果持ちの《スクラップ・ウォリアー》を召喚できる。後は、《シンクロ・フェローズ》の墓地効果で追加した召喚権で、サーチしておいた《ジャンク・シンクロン》を召喚してシンクロ展開にまで繋げることができる。 ②の効果は《ジャンク・ウォリアー》をテキスト内に持つモンスター、《ウォリアー》名称のSモンスターを自分バトルフェイズの間900UPするパンプ効果になる。 召喚ターンのみ自身の攻撃力倍化だった本家とは違い、繋がりを持つ味方全体にまで力を分け与えられるようになっており、成長(?)を感じられる。 自ターンに限るが全体の打点900UPは優秀で、同収録の《ジャンク・ウォリアー・エクストリーム》の戦闘補助から、本家《ジャンク・ウォリアー》の打点上昇サポートまで幅広く強化してくれる。 流石に自己蘇生効果は付いていないが、特に制約もなく素直なスペックをしているので、様々なデッキに出張させても良いかもしれない。リメイクカードとしては手堅い優良カード。 |
▶︎ デッキ
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《E・HERO コスモ・ネオス》
「トリプルコンタクト融合」を超える、E・HEROネオスと3体のネオスペーシアンによる「クアドラプルコンタクト融合」によって召喚されるレベル11の大型コンタクト融合モンスター!
召喚条件にネオス含めネオスペーシアン3体を要求するのでかなり重く、それに見合った強力な効果をいくつか携えている。 ①の効果はEXからの特殊召喚時に発動し、このターン相手は「フィールドで発動する効果」を発動できず、さらにこの効果に対する一切のチェーンを許さないという容赦のない封殺効果となっている。 先行で出せば相手フィールドの発動を伴う妨害モンスターやセットされている罠・速攻魔法はただの置物と化し、相手ターンで出せばほぼ完全封殺になる。 相手ターンで召喚する場合現時点では《フェイバリット・コンタクト》のみがそれを可能にする。素材となるネオスペーシアンを《X・HEROヘルデバイサー》等で複数サーチできれば召喚までもっていきやすい。 召喚の際のリソース消費を補う場合は《クロス・キーパー》を使うと良いだろう。このカードは《E・HERO》融合モンスターの特殊召喚成功時に2ドロー1戻しを行うカードであり、コスモネオスの①の効果に被せて発動することで発動チェーンをカットして確実に通すことが可能だ。 このカード自身打点が3500もあり、《フェイバリット・コンタクト》の残存効果によってターンをまたいだ後でも十分活躍できるスペックがある。②の効果とかみ合わないのは少し残念だが.... このカードの②の効果はネオス+ネオスペーシアン融合体に付きまとう一種の呪い「エンドフェイズ時にEXデッキに戻る」帰宅効果で、トリプルコンタクトの帰宅効果はどれも強力(一部除く)だが味方諸共吹き飛ばしかねない危うさを持ったモノが多かった。 このカードの場合はどうかというと... 「このカードをEXデッキに戻し、相手フィールドのカードを全て破壊する。」 相手の場だけ一掃して帰っていく非常にありがたい効果になっていた、フィールド全体じゃなくて本当に良かった... とまあ「このカード自体」は結構強力なエースとしての力を持っているのだが、同系統の効果を持つ現在禁止カードのカラミティと比較して影が薄く、その要因は言わずもがな素材の重さとそのスペックの貧弱さ、召喚の為の専用カードの要求などが足を引っ張り今のところそこまで危険視されていないちょいマイナーな大型エースという立ち位置になっている。 ただ素材のネオスペーシアンが名称指定ではなく、今後もしネオスペーシアンのリメイクモンスターが来るようなことになれば、何かの間違いで召喚が容易になってしまうかもしれない。 |
▶︎ デッキ
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《V・HERO ヴァイオン》
コイツの有無によって融合できるかできないかというレベルで安定感を左右する、個人的に「HERO」デッキ2番目の特異点ともいえるカード(1番目は《E・HERO エアーマン》)。
《V・HERO ファリス》から《V・HERO インクリース》と繋げて特殊召喚されるこのモンスターは、 召喚・特殊召喚時にデッキから《HERO》1枚を《おろかな埋葬》するというエアーマンとは対照的な効果を持っている。これにより《D・HERO ディアボリックガイ》や《E・HERO シャドーミスト》等墓地で力を発揮する《HERO》達を活用することができ、後述の効果から1枚で初動にもなりうるパワーを持つ。 そして第二の効果、墓地の《HERO》モンスターを1枚除外して「《融合》を1枚デッキから手札に加える。》」 これは上記の《V・HERO》のコンボによって召喚権を使わずに使用でき、現在に至るまで《HERO》で使われる大きな要因になっている。 闇属性なのもあり、《エフェクト・ヴェーラー》をくらっても《マスク・チェンジ》で回避することもでき、色々かみ合ったモンスターになっている。 最近になって《M・HERO ファーネス》というチラ見せするだけで《融合》を持ってこれるハイスぺHEROが来たわけだが、ヴァイオンはHEROおろ埋が可能な為うまく差別できている。寧ろ安定感は以前より上昇し、益々採用の意義は深まっていくだろう! |
▶︎ デッキ
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《E・HERO エアーマン》
約20年もの間「HERO」というカテゴリーの先鋒を突っ切るE・HEROモンスター!
召喚・特殊召喚時に「HERO」サーチと魔法罠の破壊効果のどちらかを選択でき、この効果には名称ターン1がない。 出た当時はその汎用性の高さから「HERO」含め、関係のない様々なデッキに投入され規制も経験。現在は「HERO」デッキの「E・HERO」展開の中核を担っている メインに入る数少ない風属性の「E・HERO」なので「E・HEROフレイムウィングマンフレイムシュート」の素材として不可欠であり、こいつがいないとサンライザーを経由しないといけなくなるケースが時々発生、「E・HERO」として必要とされていることはこのカードにとって救いではあるだろう。 自己SS効果を持っていないため現在は2枚積みが基本となっている。 OCGでの「HERO」デッキの基盤となったカードであり、完全上位互換が現れない限りこれからも使われ続けていくだろう |
▶︎ デッキ
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《Wake Up Your E・HERO》
皆.....「アレ」をやるぞ.....合体ダァーーーーーーーー!!!(集まっただけ融合)
そんな「E・HERO」融合モンスターの1枚。 GX好きには一目でわかるED2「Wake up your heart」の最後のイラストがそのままカード化したエモーショナルなカード 融合条件に「E・HERO」融合モンスターを要求するが、「E・HERO フレイムウィングマンフレイムシュート」の存在により召喚自体は容易になっている。 ①②の効果は咬み合わせが凄まじく、融合素材の数×300打点上昇に加え、素材にした融合モンスターの数だけモンスターに連撃を行うことが可能。 さらに②の効果で戦闘した相手モンスターを効果破壊しその攻撃力分のバーンダメージを与えるという逆転性の高いアタッカーとなっている。中終盤辺りでコイツが出てくる場合、上記の効果により不意のフィニッシャーとして活躍する場面は少なくない、後述の効果も併せて頼りになるHEROだ! ③の効果は融合召喚された自身が破壊された場合に、手札・デッキから戦士族を特殊召喚できる効果。 この「破壊された場合に」という部分が「D-HEROデストロイフェニックスガイ」と奇妙なシナジーを生み、毎回爆破されシャドーミスト+マスクチェンジを供給する現在のHEROの定番が生まれたわけだが、「フェイバリットコンタクト」や《ダーク・スプレマシー》、《ダーク・コンタクト》での回収手段は豊富にあるので、油断した相手にHEROの連撃をお見舞いしてやろう! |
▶︎ デッキ
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《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》
ファンとガチ両方にとって最良ともいえる「E・HEROフレイムウィングマン」のリメイクカード!
召喚時に「フェイバリット」カードの回収orサーチ効果を持ち、ここでは基本2択の選択肢がある。 1つは「フェイバリットコンタクト」、このカードはデッキ以外のあらゆる場所から融合素材を使用して「HERO」融合モンスターをコンタクト融合(召喚条件を無視)する強力な融合カードだ。 このカードをサーチし、次のターンで相手の動きに合わせて対応することが可能であり、 まず定番の「E・HEROシャイニングネオスウィングマン」での相手フィールドの一掃、 「E-HEROネオスロード」でのコントロール奪取、 「D-HEROデストロイフェニックスガイ」でのフリーチェーン破壊、 そして最近では「C・HEROカオス」によるフリーチェーンでの効果無効.....等々 基本的にはこちらの方が選択されることが多く、妨害手段の乏しいHEROにとっては重宝される存在になっている。 2つ目は《フェイバリット・ヒーロー》のサーチ。 こちらは攻撃的なカードになっており、後攻時にワンキルのお供として使われることが多い フィールド魔法が存在する場合に対象耐性と守備力分の打点UPが付与され、戦闘破壊に成功すると自身をリリースして装備モンスターに追撃の権利を与える等、単体のHEROにフィニッシャー級のスペックを与える強力な装備魔法カードだ! ただこのカードを使用するにあたってフィールド魔法は必須となり、デッキスロットを1枠埋めてしまうことからファンデッキで愛用されることが多い、まぁイラストが最高なので良し! そして②の効果、これは通常モンスターを素材に使用していれば自身をリリースして発動でき、なんとデッキ・EXデッキからレベル7以下の通常召喚できない「E・HERO」1体を特殊召喚できる。 これによってガチ方面ならば「E・HEROサンライザー」で「ミラクルフュージョン」のサーチ、 ファン方面ならば今まで出しづらかった名称指定の歴代「E・HERO」融合モンスターはもちろんのこと、産廃にまで追い込まれてしまった「E・HERO バブルマンネオ」、「E・HERO ブルーメ」までもがこのカード1枚で召喚出来てしまう。これほど嬉しいことはない......! あらゆるHEROの中継として活躍し、初期HEROのリメイクの期待値をいい意味で上げてくれたこのカードのデザイナーには感謝の意を表したい。 これからもHERO使い達のフェイバリットカードとして活躍していくだろう.... |
▶︎ デッキ
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《M・HERO アトミック》
炎属性レベル8のM・HEROモンスター!
デザインからしてファーネスとセット関係にあることが伺える。某アイアンヒーローのようなメタリックなイラストがカッコいいカードだ ①の効果は召喚時炎属性以外の「M・HERO」を墓地除外ゾーンから帰還させる効果、 いつものように召喚条件を無視するので「C・HERO カオス」の素材で消費された「M・HERO ダークロウ」等を呼び戻したり、他には「M・HERO ブラスト」なんかで永続魔法罠の牽制に使ったりなど対応力はそれなりに発揮できる、ファーネスを使いまわせたら良かったが流石にそれは贅沢過ぎたか.... この効果を最大限発揮するならば、相手ターンに召喚し、相手に何らかの方法によって除去されたダークロウ等を蘇生して相手をうんざりさせる戦法が効果的だろう。ご親切に墓地・除外状態からも復帰させられるし、このカード自身も②の効果により破壊耐性があり場持ちもそれなりに良い。 先行で使う場合は①の効果は融合やL展開の足伸ばしに使うと割り切り、③の効果で墓地の「チェンジ」速攻魔法を再セットして次ターンに備える使い方が堅実か。もちろんチャンスがあればM・HEROを並べてタコ殴りにするのもよいだろう。 攻撃的な見た目とは裏腹にプレイヤーのスキルが試されるテクニカルなHEROモンスター。個人的に耐性持ちのHEROが来てくれただけでも万々歳だがHEROのEX枠事情を考えると真面目に採用するには今までの構築を一から考え直す必要性があり、色々な意味で可能性を感じさせてくれるnewHEROだ! |
▶︎ デッキ
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《M・HERO ダーク・ロウ》
多種多様なカテゴリが存在する大型テーマ「HERO」において最も異質な効果を持つ闇属性のM・HERO。
E・HEROシャドーミストとのデザイナーズコンボからスムーズに召喚でき、打点も2400とそこそこのモンスター......の筈だったのだが魔の9期に実装されたことで奴は.......弾けた。 相手の墓地へ送られるカードを墓地へ送らせず全て抹殺する(除外する)というガチガチのメタ効果を持つ、そして相手がドローフェイズ以外にデッキからカードを手札に加えると相手の手札1枚を闇討ち(除外する).....これもうどっちがヴィランかわかんねぇな。 HEROというテーマに無効妨害があまり出ない理由の半分以上は担っていると思われるカード。 |
▶︎ デッキ
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《D-HERO Bloo-D》
「D・HEROドグマガイ」と対をなすD・HEROのエースモンスターであり、そちらの方と比較すると素のステータス面で随分と差がある。
フィールドに存在する限り相手フィールドの表側表示モンスターの効果を無効化という生きる《スキルドレイン》。そして相手モンスター1体を装備カードとして吸収する二つの効果を持っている。 効果モンスターに対してかなり当たりの強いスペックをしており、吸収効果は裏側表示でも可能(ただし攻撃力はアップしない)。 素の打点が1900で、魔法罠への耐性が無いなど結構隙だらけな点が目立つ が今でも出されればキツイことに変わりはなく、デッキや手札の引きによっては身動きができなくなるなどその影響力はいまだ健在。専用サポート「Dフォース」を合わせれば打点と耐性が上昇する上突破手段もかなり絞られてしまうので、専用デッキを組むなら是非とも採用したいカードではある。 あとこれはシビアな話になるのだが、ガチHEROデッキでは初手や後攻ドローで引いてしまうとお荷物になってしまう事案がよく発生する。コストや融合素材になるというテーマの利点はあるものの、単体では展開に貢献しづらいのでデッキ枚数や構築によってうまくフォローしていきたい。 |
▶︎ デッキ
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《M・HERO ファーネス》
タクティカルトライパックで登場する新たなM・HEROのメインモンスター!
①の効果はチラ見せで「融合」か「マスク・チェンジ」を名指しで1枚サーチ+手札から1枚捨てるという、HERO使いからすれば「そ・・それだよ!HEROが求めいたのは!」と言いたくなる効果を持っている。 これの何が便利かというと、まず「「融合」をサーチできる」これが素晴らしい。既存のHEROデッキがV・HEROセットに依存せざるをえない理由の7~8割くらいはこの部分であり、召喚権を消費せずに安定して「融合」をサーチする手段がそれしかなかったためである。 またマスク・チェンジの安定サーチも破格の性能だ(テーマ的にはこれが本命なんだろうけど....)。 これで「D-HERO デストロイフェニックスガイ」で「wake up your E・HERO」を毎回爆破せずに済むってわけだ!やったね十代! 展開安定感を増したいのならVHEROセットと合わせて使うのも全然アリ。 ②の効果は炎以外のHERO融合の特殊召喚時に手札・墓地から特殊召喚できる効果。 レベル7の上級HEROということでデスフェニの素材になるのはもちろん、滅多に出ない属性のため「E・HERO シャイニングネオスウィングマン」の破壊枚数の稼ぎ、素の融合から「C・HERO カオス」の素材にもなる。 「炎属性以外の~」の部分は恐らく同収録の「M・HEROアトミック」の効果との連携が想定された名残だと思われる。 レベル7なので通常召喚はあまりされないだろうが、純M・HEROデッキ、しいてはHEROデッキ全体にとってもこれからお世話になるモンスターといえるだろう。 |
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