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遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 2,063件中 1,351 - 1,365 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
アテナ ▶︎ デッキ 《アテナ》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/24 14:47
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 某パズルゲーにまんま登場してる一枚(大嘘)。炎アテナで友人と沢山遊んでたあの頃に戻りたい…。

 単刀直入に言うと先攻ワンキルに特化してるカードであり、天使族が場に出る度に600バーンをかましてくるが、何故かターン1が存在しない。もちろん同名モンスターが並んでても重複するのだ。またターン1で場の天使族と墓地の天使族を入れ替える効果もあり、動けばとにかく回る。打点も2600とやや高めなので、バーン未遂に終わっても戦闘で強引にもみ消せる(笑)

 ワンキル自体もかなり簡単であり、初っ端《光神テテュス》で大量にドローしきったたあと《レイン・ボーズ》《メトロンノーム》をスケールにセットするだけで場に出す条件は揃う。あとは入れ替え効果やら《異次元の精霊》で特殊召喚しまくれば相手は恐怖のあまり回線をプチっていくことだろう。MDはもちろん、同様のワンキルをリンクスでも狙えるのが恐ろしい…。

 流石にターン1ないバーンが許されるか言われたら厳しそうな気がしており、今後インフレしまくって尚更展開が容易となれば制限・禁止は確実だろう。
異次元の精霊 ▶︎ デッキ 《異次元の精霊》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/24 14:16
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 【《異次元》】シリーズとのことで除外の効果を携えているチビっ子妖精な一枚。かわええ。

 自分の場のモンスターを次のスタンバイまで除外して特殊召喚できるレベル1のチューナーであり、コストこそ必要だが召喚せずにチューナーを用意できるのは割と良さげだろう。そのままシンクロ素材として使い、その次のターンに除外したモンスターも帰還して…こないのだ。なんとコストで除外したモンスターは自身が次のスタンバイにいなければ戻って来ない欠陥を抱えてしまってるのだ。書き方的にトークン等で代用できるものの、やはり行方不明になるのは話が違う。それこそ既に挙げられてる【《不知火》】とは相性良さそうだが、普通に使うには扱いにくい気がする。

 しか〜し、真の旨味は種族にある。天使族とのことで《光神テテュス》での大量ドローの恩恵を受けれる。更に天使族が特殊召喚される度に相手に永遠にダメージを与えられる《アテナ》との相性が良すぎるのだ。ある程度出しきったらチューナーであることを活かして《神聖騎士パーシアス》で追加バーンも狙えるため、マジで先攻ワンキルうってつけである。現にリンクスではカーリー渚を乱用したワンキルが可能なのだ。

 どこぞのデュエル脳な方がワンキルをバンバン発明されてはるので、参考にしてみてはいかがだろうか?
E-HERO ヘル・ゲイナー ▶︎ デッキ 《E-HERO ヘル・ゲイナー》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/23 22:41
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 付与できる効果はもちろんだが、やはり《E-HERO》の名前を持っていたのが偉すぎる一枚。

 地味に地属性なため《E・HERO ガイア》に対応してるこのカードは、基本的には《E-HERO シニスター・ネクロム》でリクルートされることが多い。自分の悪魔族を対象に、自身を大体4ターン除外することで2回攻撃をできるようにする。【《E-HERO》】をより脳筋とさせれるモンスターであり、高打点の《E-HERO ダーク・ガイア》や《E-HERO マリシャス・ベイン》を複数回殴れるようにするのは鬼畜の所業だろう。展開に介入できる効果を持たないため手札に来たら実質事故札となりやすいものの、やはり1枚デッキにあるかないかでリーサルラインが非常に変わってくるので、脳筋をコンセプトとするなら是非ともピン挿ししときたいところだ。

 アニメやリンクスにて覇王十代が「このタイミングで、ヘル・ゲイナーが戻ってくる…。」とつぶやくが、大抵除外されたまま気づけば決闘が終わってることがほとんどてある。
苦紋様の土像 ▶︎ デッキ 《苦紋様の土像》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/23 22:25
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 リンクスの周回デッキでは最強だった一枚。

 レベル7の罠モンスターであり、守備が2500と結構高いのが魅力である。素材要員でも重宝する。また自身が場にいる状態で他に罠モンスターが特殊召喚されたら、相手のカードを何でも破壊できる。しかも地味にターン1が存在しないため、ストックさえあれば無限に破壊を加えられるのが中々鬼畜である。それでいて条件付きで効果の対象耐性まで備わっているのが偉い。もちろん罠モンスターゆえの遅さや扱いにくさは否めないが、それでも伏せてさえいれば簡単に出てくる高レベルの妨害持ち壁要員と見れば嬉しいこと他ならないたろう。

 この性能のためリンクスではURなものの、チケットで沢山容易に集めれる。そこらへんのCPUは大して強いモンスターを使わないので、返しのターンにこいつをコストに大型アタッカーを出す動きが強かった☆
魔轟神ルリー ▶︎ デッキ 《魔轟神ルリー》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/23 22:13
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 《刻まれし魔の詠聖》の登場で普通に化けた一枚。見た目はかわいくない…。

 次期パックで新規テーマとして登場する【《デモンスミス》】と相性が超絶噛み合っており、冒頭の魔法カードがデッキから悪魔族・光属性をサーチしたあと手札を1枚捨てれる。この流れで自身を簡単に特殊召喚でき、そのままリンク1の《刻まれし魔の鎮魂棺》へ展開できる。当初はもう産廃…とまではいかないが微妙な扱いされていてほぼ誰も見向きしなかったが、実に16年ぶりに話題を起こした。再録されたのも新テーマの影響であろう。

 …いや高いんじゃ。出張セット追加でこの1枚のために5000円以上かかるってどゆことよ(笑)

【追記2024/11/6】
 ターミナルワールド2にて絵違い再録が決定する…が、触れられてはる通り【《魔轟神》】においては必須でない。いくら《デモンスミス》が人気だったり、今後の構築で複合なったりと言えど、意図が見え見え過ぎて素直に喜べない。主要モンスターにイラスト違い枠を与えないでどうするんだよと。…《魔轟神クルス》の別イラスト欲しかった((殴
碑像の天使-アズルーン ▶︎ デッキ 《碑像の天使-アズルーン》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/23 19:22
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 永続罠のモンスターとしては非常に破格の性能を持った一枚。こんな像を家に飾っときたい(^q^)

 発動後レベル4の効果モンスターとなり、攻守1800と下級アタッカー並みにある。効果も優秀であり、相手が特殊召喚する際に他の罠モンスターを墓地に送ることでそれを無効にし破壊できる。この系統では珍しく妨害効果を備えているのだ。また戦闘破壊してしまったら、その相手モンスターも道連れにする効果もある。相手にとってはこの上なく邪魔なカードであり、あんまりイメージの無かった罠モンスターで牽制できるのは革新的だろう。

 特殊召喚封じのコストに自身以外を要求してくるため、ある程度罠モンスターをデッキに固めなくてはならない。また先攻では強いものの、後攻を取ってしまった際は真価を発揮しにくい。全然強いが、永続罠のモンスターゆえの扱いにくさが目立ってる感じである。

 罠モンスターをメインとするテーマが爆誕すれば再注目されることだろうので、持ってて損はない気がする。
覇王城 ▶︎ デッキ 《覇王城》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/23 8:28
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 アニメでの舞台はもちろん、リンクスで覇王十代イベの対戦場となった一枚。覇王を倒した後のEXステージの最終WAVEにて、禍々しい暗い背景が突然光溢れるものとなった時はマジでウルッと来てしまった。…あのイベント再びやってくれねぇかな(泣)

 このカードが自分フィールドゾーンに存在することで、《E-HERO》融合体の融合召喚を好きな融合魔法で代用できるようになる。これが非常にありがたく、特に相手のモンスターを吸収する動きが有名か《超融合》をアニメ再現できるようになった。それこそ《E-HERO ダーク・ガイア》なら相手の《ニビルトークン》を食べて成長してくれるし、相手のレベル5以上を生贄に《E-HERO マリシャス・ベイン》を爆誕させることもできる。そうでなくとも普通に《融合》で気軽に呼び出せるようになったのは嬉しいことだろう。

 もう1つ、自分の悪魔族が戦闘を行う時にデッキ・エクストラからテーマモンスターを墓地に送ることで、そのモンスターのレベル✕200打点を上昇させれる。エクストラの枠を少しとるものの、ベインをコストにすれば1600も打点が上がる。ワンキルラインを大きく下げてくれるので、マジで強い。

 展開に介入できる効果を持たないため実際のところキャラデッキ向けではあるが、《フェイバリットヒーロー》との相性が非常に良いので、脳筋構築ならば是非とも採用していきたい☆

【追記2024/10/26】
ダーク・コンタクト》といったカードでサーチ可能となったものの、《E-HERO ヘル・ライダー》の《超融合》の存在により、このカードは不要になった。また中途半端に先攻のパワーを強化したせいで、相方の《フェイバリット・ヒーロー》も立ち位置が怪しくなった。とりあえず7→6に下げておこう。…何で微妙な新規にするかなー
E-HERO ヘル・ブラット ▶︎ デッキ 《E-HERO ヘル・ブラット》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/22 23:27
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 【《E-HERO》】組んでまだホヤホヤの自分としては、言うて性能は強くない気がする一枚。割とムキムキな体つきには惚れた♡

 自分の場にモンスターがいなければ手札から飛んでくることができ、これにより上振れ札として召喚権使わず後のリンク体への展開に繫げることが可能だろう。何かとリンク素材が不足しがちなこのテーマなので、素材としてもし場にあれば嬉しいっちゃ嬉しい。リリースの1ドロー効果は知らん。

 ただ召喚権を使わずに展開するのは《V・HERO ファリス》で全然やれるし、これまた上振れだが《ヒーローアライブ》とか使えば召喚権がなくても大丈夫なケースが多くなる。というかこの系統は初っ端に引けたら強いが、中盤以降だと腐ることが痛い。《HERO》といえど悪魔族なため《増援》対象外だし、そもそも積極的にサーチしたいカードでもない。それならその枠に展開をより通しやすくするカードを突っ込んだ方が良い気がする。

 汎用札を一切使わないルール向けには非常にグッドなのだが、やはり現代において採用は少々厳しそうである。

【追記2024/10/26】
 《トキシック・バブル》の登場により、いよいよ立ち位置がなくなった。こうなると【HERO】以外で活躍させたいが、そうなると他の強豪にぶち当たる。流石に潮時かと。
E-HERO シニスター・ネクロム ▶︎ デッキ 《E-HERO シニスター・ネクロム》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/22 22:51
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 墓地除外で簡単に《E-HERO》をリクルートしてくる、普通に考えればぶっ壊れな一枚。しかも沢山デッキに触ることができる【《HERO》】に属してる狂気っぷりである。

 とりあえず融合素材やら《V・HERO ヴァイオン》やらで墓地に肥やしたら条件は整えられ、手札からよりはデッキから効果でリクルートさせることが多い。高レベルかつ非常に戦闘意欲のある《E-HERO マリシャス・エッジ》を容易に呼び出せるのはもちろん、個人的には《E-HERO ヘル・ゲイナー》を推したい。こいつは戦闘要員でないものの、少しの間除外することで自分の《E-HERO》に2回攻撃の効果を付与してくれる。これを《ダーク・ガイア》や《マリシャス・ベイン》に与えたら、もう相手が原型をとどめてない様なムゴイ最期を迎えることとなろう。とにかく召喚権を消費せずに場に出せるのが偉すぎるのだ。

 自身がレベル5なためベインの素材の片割れを担える点もふまえ、マジで最凶のサポート要員である。とりあえず1枚は挿し込んでおきたい。
E-HERO ダーク・ガイア ▶︎ デッキ 《E-HERO ダーク・ガイア》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/22 22:35
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 【《HERO》】の中でも群を抜いて戦闘狂である一枚。攻撃名は『ダーク・カタストロフ』…痺れるウ!!

 【《E-HERO》】で積極的に《原始生命態ニビル》を投入できる要因であり、アニメ通り融合素材に岩石族を要求してくる。しかも素材にした打点を吸収するため、《覇王城》の影響下で《超融合》で相手の《ニビルトークン》を交配したら簡単にバケモンが爆誕するのだ。発動するタイミングなく手札に余ったとしても、《ダーク・フュージョン》や《ダーク・コーリング》で素材にできるので相性抜群である。
 もう1つの効果も超絶脳筋であり、打点が上昇した上で相手モンスターを強制的に全員攻撃表示にしてくる。これで1番貧弱なモンスターに即死ダメージをぶつけることが可能なのだ。もう相手を虐殺することしか頭にない、"力こそ正義"を体現してるモンスターである。

 出張性能が格段に下がったり耐性が皆無なのが少々微妙なものの、超絶ロマン砲としては破格のカードだろう☆
E-HERO マリシャス・ベイン ▶︎ デッキ 《E-HERO マリシャス・ベイン》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/22 22:12
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 "心の闇"を増幅させたことにより爆誕した、【《HERO》】シリーズの中でもトップレベルで凶悪な力を持つ一枚。MDの演出やURの光具合がもうカッコよすぎる…。

 攻守3000かつ『戦闘・効果で破壊されない』…とかいう誰しもが憧れる耐性を持つこのカードは、自身より打点が低い他の相手モンスターを全部捻り潰してくれる。これのエグい点は《E・HERO オネスティ・ネオス》《E・HERO サンライザー》のパンプや《E・HERO Great TORNADO》の弱体化の恩恵をモロに受けれるため、殲滅性能がバケモンなのだ。たとえ生き残りがいたとしても破壊した分だけ打点が上昇するため、そのまま殴って制圧できるのだ。力なき者をいたぶるその姿は、まさに"弱い者イジメ"であろう。この効果の後自分は《HERO》でしか殴れなくなるものの、最近のこのテーマは大型融合体が横にズラッと並ぶことが多いので、純構築ならば普通にそのままワンキルできる。…もはやヒーローの正義の心すら微塵も感じられない虐殺をかましてくるのだ。

 また、このカードは特段出張性能に長けている。確かに《E-HERO》の融合体なため《ダーク・フュージョン》が無ければ基本は出せないものの、《アダスター・ゴールド》+《ダーク・コーリング》のセットで気軽に出張できる。融合素材としてレベル5以上さえ用意しておけば展開の最後に打点・壁要員として出しておけるのが強みであろう。

 《フェイバリット・ヒーロー》で打点が6000になり、そのままサンライザーや《覇王城》で打点がなんやかんや10000くらいになる。もう最恐の脳筋モンスターであろう☆

【追記2024/10】
 新たに《E-HERO ネオス・ロード》が登場した訳だが、正直エース枠は当分変わらないと思う。というのも想像以上にステータスも弱いし、出しにくさに対しての妨害も微妙なのだ。【《ユベル》】出た後に見たら、優遇度合いの対比が激しいくて萎えるな…(´;ω;`)
ラーの翼神竜 ▶︎ デッキ 《ラーの翼神竜》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/17 23:06
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 これはエジプトの地中深くから開放されたことから始まるモノガタリである。

 『古代神官文字』…要はゴリラ語を唱えることにより様々な力を獲得でき、それはもう"神"そのものであった。完全耐性やリリース不可にライフ吸収で打点アップは当然、素材としてモンスターの打点を上書きできたり全体攻撃もできる。また自由自在に姿を変形させることも可能なのだ。闇マリクに《死者蘇生》で呼び出され、禍々しくも優雅に舞う姿は、当時の遊戯王プレイヤーにとって憧れの的であっただろう。

 2000年に入ったことで、初めて【三幻神】の特殊仕様のカードが登場した。《ラーの翼神竜(使用不可)》という形なものの、アニメで夢見たラーがOCGとして身近に近づいていた。しかし当時の公式さんは古代文字の解析が難航している状態だったらしく、結局暫くの間は更新されなかったのだ。

 2009年、遂に《オベリスクの巨神兵》が実装された。アニメの様な破格の性能とはならなかったものの、絶対的な攻守に加え相手の場を更地にする豪快なロマン砲を兼ね備えてた。召喚無効されないものや対象耐性がついたことで、完全耐性とは言えないがある程度再現されていた。まあ何と言っても神のカードが登場したことに意義があったと思う。

 そして1年後の2010年、とうとう《ラーの翼神竜》が出てきた!…が、これが悪い意味で話題となってしまう。 

 まず真っ先に飛び込んでくる、"このカードは特殊召喚できない"のテキスト…、早速アニメで披露していた《死者蘇生》を真っ向から否定してきたのだ。『神は地より蘇生する』…と言われていたが、どうやら翼をもがれて翔び立てなくなったらしい。3体生贄や召喚する時の耐性は共通効果として、召喚に成功した時にライフを任意で100になるまで払うことにより、その分だけ攻守を増幅させれるのだ。まあ確かにアニメを再現しており、初期ライフ8000から使うことで攻守7900の極大神となろう。率直なところ個人的には中々良いと気がする…と思いきや、オベリスクに付いていた気持ち程度の対象耐性をも剥奪される事態となった。これによりバカでかいライフコストを支払ったはずなのに即行除去される悲惨な結末を迎える姿が多数目撃されていた。1000ライフ消費する毎に相手のモンスターを何回でも破壊できるのは強いものの、上の攻守アップに使うライフ消費的に相性が塩素洗剤と酸性洗剤くらい産廃すぎる。とりま普通には使えない。除去に徹しても打点が0のままというゴミっぷりだ。古代文字を完璧に解読できなかったがため生み出された特級呪霊であろう。

 アニメの"太陽の神"とは遠く離れた姿だったこのカードを見た多くの絶望の底に落とされた決闘者は、「こんなカードはラーではない!」「ラーに似たパチモン!」との意味合いを込めて《ヲーの翼神竜》と名付けられた。また、無駄にライフを吸い取ってくることや耐性なく瞬殺される姿からも《ライフちゅっちゅギガント》《ラーのよく死ぬ竜》という、神とは到底思えない汚名まで課されることとなる。…まあ改めて当時基準で考えても、その圧倒的事故率や貧弱耐性は救いようが無かったことだろう。

 その後《-不死鳥》《-球体形》といった強力な変形体を実装したものの、結局のところ全て決定的なものではなかった。もはや"紙のカード"として生涯を迎えると誰もが認識してたことだろう。

 しかしある日、ヤツは突然弾ける。2020年のマリクパックで完全にテーマ化したのだ。しかもこれまでの常識を大きく壊してくるものだった。サーチやリリース軽減はもちろん、死者蘇生による特殊召喚や素材としたモンスターの打点吸収もできるようになった。速攻魔法で完全耐性や全体破壊も構えられる力を手にしたのだ。その後幾度の最凶新規を貰えたことで、ようやくアニメの再現にたどり着けたのだ。

 無論単体ではヨボヨボなものの、ここまでくると【三幻神】の中では1番強いと言っても過言でない。その周りから支えられながら闘う姿から、人は彼を《ラーの要介護竜》と改名されるようになった。そしてそれが今日の【《ラー》】デッキに至るわけである──。

 …という凄惨な過去を持つ一枚。今更エラッタしてしまったら普通にパワー崩壊起こしそうなので、それはやめたほうが良い気がする…
竜核の呪霊者 ▶︎ デッキ 《竜核の呪霊者》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/14 23:52
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 街の宿舎でコイツと休憩したら、翌朝その住人全員が死んでる状態になる主犯格であろう一枚。完全なる初見殺しイベントであり、その後のメッセージもマジで煽りにきてる。もはや誰得仕様となっており、とりあえず…↓
◯目が赤みを帯びている
◯急に咳き込んだり唾を吐く仕草をする
◯好戦的なセリフを言う
…これらの兆候が見られたら、担いだ後に真顔で海に投げ捨てて浄化させよう!(…好感度減っても知らん)

 レベル8の守備3000のドラゴン族・闇属性に加え、珍しいチューナー体質でもある。ここまで高レベルでチューナーのバニラは非常に珍しく、サポートの面でも中々優秀だろう。現状有用な使い道が確保されてないものの、謎な使い道で再評価されやすいのが現代遊戯王。ひょっとしたら超絶高騰するくらいのポテンシャルがある…かもしれない☆

 …にしてもこのテキストの内容が本当に冒頭のソレなのが草である(笑)あの続編作品はどうしてこうなってしまったんかな〜(¯―¯٥)
ナナナ ▶︎ デッキ 《ナナナ》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/01 17:21
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 リンク7の登場で今絶賛高騰中な一枚。とりま3枚は確保しておきたい!…フッ、今日は何の日かな?騙された決闘者は素直に高評価するんだなァ((殴)

 《団結の力》と《デーモンの斧》で良いし、通常魔法でも《一騎加勢》の下位互換。使う必要は微塵もない。まあ見ての通りネタカードなため、実用性を求めてはいけないのがお約束だろう。

 「何故評価が7なのか?」…察してクレメンス♡

…にしてもこれで評価700回目!もう本当に長かったですわ☆
聖なる影 ケイウス ▶︎ デッキ 《聖なる影 ケイウス》
クリムゾン・ノヴァ
2024/04/01 16:59
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 意図的に弱体化されてしまった、ストラク産の悲劇のモンスターである一枚。

 【《シャドール》】において光属性は《エルシャドール・ネフィリム》を出すための要であり、その融合体自体が過去に超絶大暴れしていた記録がある。故にその光属性担当が出るとワンチャン暴れる可能性があったため、誰もが注目していた…が、流石に調整されて登場してしまった。

 リバース効果も墓地効果も単体で機能できず、何ならアドすら稼げない欠陥ぷりである。このテーマは手札消費がそこそこ重く、それでいて手札の初動を引けないと大した動きができない。そんな枠に手札消費を加速する様なこのカードを使用する暇などない。打点並びにレベルも中途半端なためサポートが結構限られ、正直"弱い"としか言いようのない結果を招いてしまった。恐ろしいことにストラク3積みデッキでこのカードが投入されることは滅多になく、その枠は《影依の原核》や《妖精伝姫-シラユキ》一応手札誘発の《エフェクト・ヴェーラー》となってた。マジで存在自体が謎となったのだ。

 これに関しては仕方なかったにしても、流石にもうちょい強めの調整で良かったのでは?と今は思う。これを高評価するのは無理があるよ…

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