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遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 2,051件中 121 - 135 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
氷魔龍 ブリューナク ▶︎ デッキ 《氷魔龍 ブリューナク》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/01 9:31
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 《氷結界の龍 ブリューナク》のエラッタ前のバウンス範囲を模したモンスターであり、それに加えて即効性が増した効果となった一枚。中々ビジュアルがカッコいい☆

 レベル6の海竜族・水属性であり、素材指定はされていない。いわば汎用シンクロであり、レベル6を扱いたくば採用もありだろう。まあ最近は下火傾向にあるが…

 んで効果についてだが、まず自身がシンクロ召喚に成功した際に手札を1枚捨てる事により、場のカード1枚を対象にバウンスできる。《氷結界の龍 ブリューナク》と同じく手札コストを要するバウンスであり、確かに除去できるモンスターが1体だけに固定はされている。しかし相手ターンに特殊召喚すれば即座に発動できるので、より妨害性能が上がった感じだろう。自分のカードもバウンスできるので、エラッタ前の様な悪用も少しだけできそうだ。

 んでもう1つ、自身が墓地から特殊召喚した際に手札を1枚捨てる事によって、場のカード1枚を対象に手札バウンスできる。やっぱりお馴染みのバウンスシステムであり、今回は墓地から特殊召喚をトリガーとして要求する。条件がそこそこ限定的なので、《リビングデッドの呼び声》みたいなので相手ターンに蘇生させてあげたいところだ。

 正直なところ《獣神ヴァルカン》みたいな汎用レベル6シンクロが存在してるのも考慮したら、影が薄く感じてしまうのは否めない。手札をコストにする点や、墓地から蘇生てもトリガー満たせるのを上手い具合に差別化させたいところだ。
魔性の月 ▶︎ デッキ 《魔性の月》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/29 22:01
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 原作の様に《シルバー・フォング》に装備できない為、かなり変な目で見られている装備魔法な一枚。獣戦士族限定にした意味あるんか…?

 冒頭の通り獣戦士族にのみ装着でき、打点と守備が300追加される。…まあ初期特有の産廃装備魔法であり、とりま《団結の力》で良くなる。そもそも装備魔法として月を装備させる時点で謎であり、どんだけ小さな月なのかツッコみたいところだ。

 にしても魔性というくらいだから、獣戦士族が我を忘れて凶暴になるのか。…《野獣戦士ピューマン》が暴走するのも頷ける☆
ルイーズ ▶︎ デッキ 《ルイーズ》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/29 20:30
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 緑の帽子と『L』のマークが特徴的な、シリーズ永遠の2番手&不遇な扱いを受ける某キャラクターな一枚。しかしス○ブラではシンプルながらも繋げやすいコンボ性から、それなりに人気があるのだ☆

 正体不明の謎の戦士ネズミ(?)であり、見かけの通り身体の体格は小さいと思われる。しかしガッチリとした鎧や盾を装着しており、特に主戦場となる《草原》では極めて強力な守備力を発揮するらしい。なるほど、守備に特化する事で前線で闘う術を手に入れたらしく、これは獣戦士として活躍できそうだ。《草原》によってステータスが上昇するので、いざとなれば攻撃に転じれるのも偉い。

 しかし遊戯王の世界で前線に出ようものなら、その自信も完全に砕かれる事となる。それもそのはず、守備が1500しかなく、《草原》込みでも1700しか期待できない。まだ他の奴らよりは強力だが、実用性を考慮したら流石に擁護し難い。今や高打点の下級や大型モンスターが並ぶ時代なので、残念ながらコイツは一瞬で葬り去られるだろう。ついでに故郷である《草原》も《燃えさかる大地》によって焼失し、絶望の底に沈みながら息絶える未来を見た。

 DMで活躍した記録こそあるが、ここはOCGの世界である。自分をアピールしたいのは分かるが、やはり周りのステータスを見てから名乗るべきであった。
魔界のイバラ ▶︎ デッキ 《魔界のイバラ》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/29 20:13
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 どこぞの土管から出てくる人喰いフラワーに酷似している一枚。これはファイアーボールで枯らしてあげよう☆

 魔界に生息するイバラとの事で、何かホラーやら魔界騎士が関係しそうな世界の設定である。どうやら無理に通ろうとする者に反応し、絡みついてくるのだ。なるほど、しっかりとした防衛本能であり、自分のテリトリーに侵入した者を徹底的に排除してくる。その刺々しいイバラなので、巻き付かれたらひとたまりもなさそうだ。

 しかし葉緑体が欠如してるからなのか、茎がちぎれてしまう事態であった。どうやら栄養が届いてないらしく、それは打点1200の時点でお察しである。こんなので侵入者に太刀打ちできる程甘い世界ではないので、これは残念過ぎる。ふらっと立ち寄った《火炎木人18》から引火し、その地帯のコイツらが全滅する未来が見えた。

 一応《フラワー・ウルフ》の素材だが、だから何というのが感想だ。あゝ無情。
残骸爆破 ▶︎ デッキ 《残骸爆破》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/28 16:36
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 あの《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》と同等の値を相手に押し付けられる、超大型地雷系のカードな一枚。…まあ見ての通り爆破してる訳だし、地雷の意味も妥当か(笑)

 通常罠カードであり、特定の条件を達成する事で相手に3000バーンできる。自分が大好き《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》も互いに3000バーンする狂った効果を持ってるが、これは相手だけに与えられるのだ。いかにバーン系の単発カードが弱いと言われても、この値はシャレにならない。ターン1もないので同一ターンに連発できる訳であり、3枚発動してサヨナラバイバイできるのもロマンある。

 んで発動トリガーだが、自分の墓地にカード30枚溜まってるのが前提となる。流石に簡単に使わせてくれる様な事はなく、それ相応の準備が必要となる。デュエル後半ならば使えそうだが、テーマによっては墓地除外で展開するケースもあるので、汎用的に使うのは無理があるだろう。とりあえず旧【イシズ】の《古衛兵アギド》《古尖兵ケルベク》や《現世と冥界の逆転》みたいなので積極的に墓地を肥やして発動するのが現実的…だったのだがな〜

 …まあ先攻ワンキル特化構築でデッキを引き切れば全然使えるポテンシャルは秘めてるので、ネタを求めるなら3積みして地雷を爆破させていこう☆

 …書いてて思ったが、これ《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》と《呪詛返しのヒトガタ》で良くないか?(笑)
剛鬼デストロイ・オーガ ▶︎ デッキ 《剛鬼デストロイ・オーガ》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/27 23:12
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 【《剛鬼》】で接待デュエルがしたければ採用もありだと思うが、ガチで組むなら真っ先に抜けていくリンク体な一枚。このパックのリンクモンスター全員欠陥詰まっとるやんけ…

 《剛鬼》ネームを持つリンクモンスターだが、そのマーカーは4とトップクラスに重い。《剛鬼再戦》といった強力な展開効果揃いのテーマなので比較的出しやすいものの、やはりリンク4は頻繁に出すものではない。打点2800と結構低く感じてしまうが、これはさぞ効果が期待できる。

 んでまず効果としては、リンク先のモンスターはそれぞれ1度だけ戦闘破壊されなくなる。横向き以外は自分のフィールドを指しており、広範囲に耐性を付与できそうだ。シンプルに悪くはなく、これで安全に戦闘や守備に専念できそうである。…まあ永続効果なので、恐らくこちらはオマケ効果だろう。

 そして肝心の場で発動する効果だが、相手は2体まで自身の墓地からモンスターを特殊召喚し、その数だけ自分も墓地からリンクモンスター以外の《剛鬼》を特殊召喚するものである。また発動後ターン中は《剛鬼》しか特殊召喚できなくなる。…以上!

某《オベリスクの巨神兵
「なるほど、これは重症だな☆」

 …果たしてこの効果を実装して、当時は何を望んでいたのであろうか?あまりにも効果の方向性が滅茶苦茶であり、強い理由が見当たらない。まず特殊召喚だが、選ぶのは勿論ながら相手である。そのまま特殊召喚時の効果も誘発されてしまうし、そのまま展開される可能性がある。しかもその数しか墓地から特殊召喚できない訳であり、例えば1体しか出して無ければ展開に必要な素材が不足しがちになる。相手依存の効果だけでも大幅減点だが、あろう事か特殊召喚まで促進するのはエグい。戦闘で沢山ダメージを与えたいのに、相手は守備表示でも出せてしまうのも終ってる。

 【《剛鬼》】がプロレスをモチーフとしてて、大迫力の接待で観客を沸かせるのは良くわかる。しかしここは遊戯王の世界だった事を理解すべきであった。
血涙のオーガ ▶︎ デッキ 《血涙のオーガ》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/27 17:44
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 《冥府の使者ゴーズ》のほぼ下位互換だが、一応独自性はあるので最低評価にはしたくない一枚。名前がなんかカッコいい。

 《冥府の使者ゴーズ》の様に相手の戦闘に対して特殊召喚していくスタイルの効果モンスターだが、その条件が少し重く、相手の直接攻撃を1度通した後の2度目に出てくる感じである。んで特殊召喚したついでに1度目の攻守をパクれる。これの効果に関しては《冥府の使者ゴーズ》の完全下位互換であり、使う意義は極めて薄い。でもって《バトルフェーダー》の様な存在もあるので、まあ使うのは皆無に見える。

 しかしコイツのレベルはメジャーな4であり、特殊召喚して返しのターンに素材として使う動きもいけなくはない…かもしれない。もし相手の1度目に攻撃したやつを越えられなかった時に残存してくれたら、そのまま次のターンで打開する展開を行えるのは悪くない。最悪通常召喚できる訳なので、そこら辺は《冥府の使者ゴーズ》と差別できるかもしれないのだ。

 とは言ったがどうせ使われるカードでもないので、まあ机上の空論みたいなものだろう。もう少し独自性を持たせるべきであった。
軍荼利 ▶︎ デッキ 《軍荼利》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/27 14:34
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 この最高のムキムキな腕の筋肉度合いを以てしても、例の鬼畜モグラの完全下位互換でしかない一枚。腕相撲絶対勝てねえな…

 スピリットモンスター特有の共通効果はさておき、コイツは戦闘に関する効果を備えている。それが自身が相手シンクロモンスターと戦闘を行うなら、ダメージ計算行わずに互いに手札バウンスするものである。…以上!

 《N・グラン・モール》が登場したのは2006年でありコイツは3年後の2009年に初登場している。…確かに鬼畜モグラが鬼畜過ぎて規制されていた時期もあったが、これに関しては完全に劣化版であり、紛うことなき産廃である。シンクロを殺そうとする殺意は【《機皇帝》】に通ずるものを感じるが、だからといって《N・グラン・モール》を置いてまで採用する気は微塵もない。元々のステータスも弱過ぎて話にならないので、もう擁護するのは理解できない。

 当然ながら絶版であり、もう色々お察しだったのだろう。マジで見た目は大好きだが、結局は見せかけだったのだ…
E・HERO アイスエッジ ▶︎ デッキ 《E・HERO アイスエッジ》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/27 14:20
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 《E・HERO アブソルートZero》の進化前の様な姿が非常にキュートな、【《E・HERO》】の下級水属性な一枚。しかし効果が…

 レベル3の珍しい《E・HERO》だが、まあどうでも良いだろう。んで効果に関してだが、まず手札のカード1枚捨てる事により、ターン中に自身が直接攻撃できる様になる。手札コスト要求してきて素の打点800なので、さぞダイレクトアタックした際の効果が強いのだろう。

 その効果だが、相手のセットされている魔法・罠カード1枚を破壊するもの。…以上、解散!

 個人的に《E・HERO》では《E・HERO バブルマン・ネオ》の次に来る産廃度合いだと思い、あまりにも酷過ぎる。直接攻撃によって大したダメージも与えられないのに、やれる追加効果がバック破壊はやる気を感じない。伏せカードを破壊できようが、それは戦闘した後であり、それまでに発動されてしまうオチが見える。しかも攻撃反応型の罠もしっかり踏むので、もう救いようがない仕上がりだ。オマケに仕方ないものの、効果が《オルターガイスト・メリュシーク》の完全下位互換なので、汎用的な面でも終ってる。

 水属性の《E・HERO》としても《E・HERO リキッドマン》がいるので、もう使われないだろう。いくら漫画産と言えど、この悲惨さは…
剣神官ムドラ ▶︎ デッキ 《剣神官ムドラ》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/26 23:51
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 あの2022年を代表するぶっ壊れギミック集団【イシズ】に属する一枚…にして、単体でも未だ墓地肥やしデッキなら出張されているレベルな一枚。《ムドラ》要素どこ行ったねん…

 まず全然使われない効果から解説するが、手札の天使族・地属性を1枚捨てる事により、手札から特殊召喚&デッキから《墓守の罠》を表側でセットできる。コストこそ要するが弱い訳が無く、これは《灰流うらら》に引っ掛からないのが強い。その《墓守の罠》自体も【純イシズ】なら展開を回すカードとして強力なので、《宿神像ケルドウ》より若干劣るが悪くはなさそうだ。その手札コストを《古尖兵ケルベク》やら《古衛兵アギド》にしたらどうなるかは…もうお察しだろう。

 …んなもん正直どうでも良く、問題は《宿神像ケルドウ》と全く同じ墓地効果にある。何故か墓地のコイツを除外する事によって、互いの墓地のカード3枚までを対象にデッキに戻してくる。しかもフリチェとかいう意味不明過ぎるチート仕様であり、まあ墓地にいるだけで圧を掛けれるとかバグってるのだ。当然ながら相手が墓地から回収やら特殊召喚しようとしたなら、即座にチェーンして対象に取れば、バウンスさせて不発にできる。これがもう相手にしてたら嫌なんだわ…

 登場当時からこのテーマがヤバいのは分かってたが、案の定もう滅茶苦茶に盛大に暴れまくった。そりゃ当時最凶墓地肥やしテーマ【《ティアラメンツ》】がイキイキしてた時代であり、そんなの悪用されない理由が微塵もなかった。《古衛兵アギド》や《古尖兵ケルベク》そして《ティアラメンツ・キトカロス》で墓地肥やししまくり、このカードが落ちたら実質妨害になるので、正にパチスロデッキとはこの事であった。多くの決闘者をトラウマにさせ、【イシズティアラ】として遊戯王史にも残る大暴れをした結果、当初こそ何故か許されたが、《宿神像ケルドウ》の後を追う形で制限となる。妥当だが何故に《宿神像ケルドウ》より遅いんだ??

 今でもこのカードが墓地に落ちたらイラッとしてしまうし、フリチェで発動される事ほど展開に支障をきたすのは言うまでもない。制限以外だと発狂してしまうし、何なら禁止になっても誰も不思議だと思わないだろう。そんなカードである。

 …あとリメイクはリメイクなりにモチーフ元の何かを引き継げよ……
EMライフ・ソードマン ▶︎ デッキ 《EMライフ・ソードマン》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/26 21:06
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 率直な感想、よっぽどの事がなければ《ジュラゲド》で落ち着いてしまうオチがある一枚。ライフとソード(打点)を合わせた方向性は評価するが…

 【《EM》】に属しているレベル1であり、相手が何らかの効果で回復したら特殊召喚できる。今の遊戯王で回復するのは滅多になく、普通に腐る可能性がある。んで打点は回復量と同じ値になるのだが、あまりにも相手依存過ぎるのだ。微量しか回復してないと旨味は薄いので、莫大な回復を促してあげたい。

 また自身をリリースして発動する効果もあり、自分のモンスター対象にターン終了時まで打点を1000パンプさせてあげれる。…もうこの時点で言うと、《ジュラゲド》の下位互換でしかない。アチラはバトルステップに特殊召喚でき、追加で1000ライフ回復する。しかもコイツと同じく1000上昇を持つのだが、まさかのフリチェ仕様である。そうなるともはや優先順位的に採用されないだろう。

 テーマ名称を持つしか想像できる価値がなく、これは中々に重症だと思う。しかも《ジュラゲド》が登場した翌年にコイツが刷られてるので、あまりにも不憫である。
ギャラクシー・サイクロン ▶︎ デッキ 《ギャラクシー・サイクロン》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/26 9:42
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 これ単体で2枚まで破壊できるので《サイクロン》の上位互換…と思ったが、やはりそれ相応の使いにくさがあった一枚。銀河を巻き込むレベルの《サイクロン》とか、それもう《ブラック・ホール》なんだわ…

 一応【《ギャラクシー》】に属してる通常魔法であり、場と墓地で発動する効果を持つ。まず手札から場で発動する効果として、相手の伏せ魔法・罠カードを1枚対象に、それを破壊できる。シンプルに後攻を想定とした場合、《無限泡影》や《超融合》などモンスターを展開する前に潰せる仮想敵は多いだろうので、腐る事は少ないはずだ。スタンバイ時に発動さえされなければ永続罠もギリ防げる可能性もあるので、大抵の場面で使える事だろう。

 またターン中に墓地に送られてないこのカードを除外して発動する効果もあり、相手の場の表側の魔法・罠を1枚対象に破壊できる。先程の効果と真逆であり、これは例えばPモンスターやフィールド魔法、永続魔法・罠の破壊に貢献できる。特に《王宮の勅命》は場での魔法をかき消すものだが、墓地からの発動には対応してないのもあって、少しばかり注目されてた。特定の相手には刺さるはずだ。

 …と個人的に擁護してみたが、やはり条件を要求されてるのが絶妙に使いにくい。裏側カードはまだしも、表側カードしか墓地は対応してないのが中々痛く、相手によっては腐る可能性がある。その《王宮の勅命》も禁止になったので、役割もなくなってしまった。また地味に墓地へ送られたターンに使えないのもネックであり、後攻から使うにしても2ターンまたぐ必要があるのはキツイのだ。そして速攻魔法なのを剥奪されたので、伏せて相手ターンエンド前に破壊する事ができない。先攻でより腐る可能性が高くなってるのは、中々扱いにくそうだ。

 後攻の打開で使うにしろ、それなら《ハーピィの羽根帚》やら《大嵐》やら《ライトニング・ストーム》で良い。器用貧乏とは正にこの事だろう。
進化の繭 ▶︎ デッキ 《進化の繭》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/25 23:59
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 《プチモス》が進化する段階に移行するのを促進する一枚。要はトランセルみたいな立ち位置であろう☆

 《プチモス》にのみ手札から装備できる効果モンスターであり、これで装備されてるプチモスは守備がコイツの分だけ加算される。要は実質2000守備力を上昇させるカードみたいな立ち位置であり、当然ながらコイツの守備を活かして壁にもできなくはない。《グレート・モス》まで進化させるのは面倒くさいので、基本は《完全・態グレート・インセクト》を出す事だけを考えておきたい。

 まあ正直なところ、果たしてこのカードを使う必要性があるかは不明である。少し前に《ジャイアント・メサイア》が登場し、昆虫族としての装備効果が搭載されていた。《プチモス》に限定されないので《完全態・グレート・インセクト》を出すならアチラが優先されるであろう。また《超進化の繭》で即特殊召喚させようと考えても、結局アチラで良くなる。

 よほど愛がなければ使えなさそうであり、それも《プチモス》とかいう自己要素も必要なのが痛い。《ラーバモス》みたいな産廃に進化しない様に育ててあげたい。
氷結界の神精霊 ▶︎ デッキ 《氷結界の神精霊》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/24 20:43
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 【《氷結界》】に属するスピリットとかいう謎仕様な爺さんだが、あろう事かその効果が産廃過ぎる一枚。しかもアンデット族・水属性とかいうガバガバ種族、これもうわかんねぇな。

 スピリット特有の特殊召喚不可やエンドフェイズに手札に定時退社する効果を持つ《氷結界》下級レベル4だが、固有効果をとして、エンドフェイズに戻る効果の際に《氷結界》モンスターが他にいれば、代わりに相手の場のモンスターを手札に戻す効果に書き換えれる。…以上!

 …はっきり言うが、これ製作した人は何を思って刷ったのか、理解に苦しむ。まずコイツのサーチこそ容易だろうが、通常召喚を使用しなくてはいけない都合上、既存のベース展開を大きく阻害する。んで発動タイミングはエンドフェイズであり、とにかく遅い。後攻でも除去する前に妨害吐かれてるだろうので、まあ噛み合ってない。そしてこの効果だが、相手の場にモンスターが存在してなくば作動してくれない。要は先攻では完全に無駄足を引っ張る形となり、もはや擁護はできない。改めて特殊召喚もできないので、手札事故は防ぎようがないだろう。

 ストーリー上の設定でしか価値がないし、そもそも重要なキャラではない。色々と不憫である。
妖魔ヌリカベ ▶︎ デッキ 《妖魔ヌリカベ》
クリムゾン・ノヴァ
2025/07/24 19:14
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 今どき《馬頭鬼》の実質的な下位互換モンスターが登場するとは思っても無かった一枚。定期的にVジャンプって悲惨なカード排出される様な…

 アンデット族・地属性のレベル4との事で、ここまで《馬頭鬼》と全く同じである。んでこのカードが墓地に存在してれば、1000ライフ消費する事により、墓地から自身以外の好きなアンデット族と自身を蘇生させれる。この効果で出したモンスターは効果無効とお馴染み除外の制約が課せられるものの、単純に2体を一気に蘇生させれるのは中々である。チューナーを引っ張ればアンデット族特有のシンクロに繋げれるし、他にエクシーズやリンクの択もある。テーマ名称こそ何も持たないが、そもそも当種族は『アンデット族』という枠組みで展開する事が多いので、難なく墓地に準備できるだろう。これは中々強そうだ。

 …そう言えばだが、あと1つ効果を見落としていた。どうやら墓地に送られたターンには発動できないそうだ。ふ~ん…ファッ!?

 遊戯王史上1番落胆するテキスト「このターンに墓地に送られてない」を平然と持っており、これは話がめちゃ変わる。今の遊戯王が1ターンで展開するのがメインであり、ターンまたいで発動するには遅過ぎる。このカードを落としたところで、そのターン中はアドを稼げないのは欠陥でしかない。それこそ冒頭の《馬頭鬼》は墓地に送られたターンに蘇生できる訳であり、1体しか蘇生できないものの発動にターン1もない。蘇生先に効果無効も無いし、それで場から離れても除外されない。それらを加味したら、マジでコチラを優先する理由が感じられない。

 2体蘇生という独自性こそあれど、ターンまたいでまで使いたい効果とは申し訳ないが思えなかった。大量に墓地肥やしするアンデット族デッキで運良く墓地に落ちる事を考えるしかない…

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