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遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 2,050件中 91 - 105 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《プロト・サイバー・ドラゴン》
プロトタイプの《サイバー・ドラゴン》であったが、以降の派生モンスターの影響で完全に役割を失った一枚。確かリンクスではスキルで出せる、名称肩代わりの貧弱モンスターとして扱われてた気が…
効果は至ってシンプル、場に表側で存在してる限り、自身は《サイバー・ドラゴン》を名乗る事ができる。もうお察しの通りだが、この手の名称肩代わり効果は大抵の下級が備えており、別にこのカードである必要性はない。しかも他の効果が存在しておらず、肩代わり効果を瞑ったら実質バニラなのだ。流石に使うには無理があり、この手の効果を持つ唯一のレベル3モンスターであっても厳しそうだ。 《サイバー・ドラゴン》が規制されてた時期に活躍したらしいが、もう新世代へ橋を渡す存在として消えてしまいそうだ。まあよく頑張った方だろう☆ |
▶︎ デッキ
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《アーマード・サイバーン》
人気テーマ【《サイバー・ドラゴン》】専用のユニオン…との事で、まあお察しの性能であった一枚。《督戦官コヴィントン》といい、何故にテーマ名を名乗らないのだろうか…
ターン1で自分の場の《サイバー・ドラゴン》または《「サイバー・ドラゴン」》を融合素材とする融合モンスターに装着でき、また分離して特殊召喚できる。注意したいのが特殊召喚時であり、何故か攻撃表示限定とかいう意味不明な仕打ちを受けている。打点0なので、即座に素材にしておきたいところ。 んで装備時の効果だが、ターン1で装備時モンスターの打点を1000落とす事で、場の表側モンスター1体を破壊するものだ。脳筋の機械ドラゴン集いし当テーマなので、使う事自体は難なくいけそうだ。しかしせっかく強力なのに打点を下げてしまうのは、微妙感が否めない。どうせ素材にするにはするものの、テーマ名称持たず、場に出す手段が少ないコレをわざわざ採用する意義が見当たらないのだ。 もう少しマシな扱いがあれば悪くなかったものの、やはり《無許可の再奇動》といったユニオンカードと併用していく必要がありそうだ。 |
▶︎ デッキ
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《サイファー・スカウター》
リンクスでの【《六武衆》】一強時代に参戦した、侍殺しの正体不明の謎のサイボーグ人間である一枚。《真六武衆-シエン》で無効破壊しつつ、展開してきたら《六武派二刀流》で破壊してくるとか、マジで当時のカードパワーでは鬼畜であった…
謎に【《サイファー》】に属してしまってるコイツは、自身が戦士族相手に戦闘を行うなら真価を発揮し、ダメージ計算時のみ攻守が2000も上昇する。基本はアタッカーとして使うので、そうなると攻撃力3350とかいう急に脳筋モンスターと化す。並大抵の戦士族なら下級はおろか上級モンスターをも殴り殺せる力を備えており、単なるレベル3モンスターが持っていいパワーではなかろう。戦士族を戦闘でメタるには悪くない。 当然ながらそれ以外だと単なる貧弱モンスターでしかなく、相手が戦士族テーマなのを前提に使っていく必要がある。ランダムマッチで使おうものなら即座に殺される可能性があり、基本はサイド向けのカードであろう。また単に打点を追求したいならば《無窮機竜カルノール》やら《獣王アルファ》みたいな安定型も存在してるので、本当に戦闘で突破したい場合に使う事になりそうだ。 場に出す手段が気になるのは仕方ないが、流石に現代遊戯王では少し厳しい感は否めない。マジで【《サイファー》】がしっかり強化されたら、ワンチャンお呼びになるかもしれない(笑) |
▶︎ デッキ
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《カードトレーダー》
《打ち出の小槌》を差し引いてまでこのカードを使う必要性を微塵も感じない一枚。リンクスではトレーダーとして、色んなカードを扱ってくれている。
効果としては手札1枚の交換そのものであり、1枚戻して1枚ドローを行える。この手の効果は《打ち出の小槌》や《リロード》など様々な分野で存在しており、手札の不純物や腐り札を戻す事を目的としている。純度を高める事で、安定した展開や【《エクゾディア》】の様な切り札を調達できる。この手札交換は全然悪くない。 このカードが産廃なのは、発動タイミングが自分スタンバイ時のみな点である。要は発動したターンには使う事ができず、相手ターンをやり過ごす必要があるのだ。当然ながら破壊されれば手札交換の話は水の泡であり、単純に1枚アドを失っただけで終わる。そこまでして手札1枚を交換したいか問われたら、首を傾げるしかない。 ここで注目して欲しいのが魔法カードの種類であり、これは永続魔法として場に残り続ける。《打ち出の小槌》派通常魔法であり、使い切りでの発動だ。しかしこっちは発動後もフィールド上に残留するので、何とか守っていれば使い続けられる。これによって発動時の2:1を1:1に減らしながら、毎ターン安定して交換できるだろう。…このカードの発動タイミングが終わってる事から目を背けたら。 他のレビュワーさんが仰る通り、確かに2回目以降は1:1で交換する事ができよう。これは正しい。しかし2回目を発動しようと考えた場合、発動ターンを1ターンとしたら、5ターン目まで保持しておく必要がある。今の高速化した現代遊戯王にて、果たして残っている可能性があるとは到底思えない。しかも改めて効果を見てほしいが、これは単なる手札交換だけしか内蔵してない。そんな事の為だけに維持しておく必要が、果たしてどこにあるのだろうか。 発動ターン中に使える《打ち出の小槌》を使った方が腐る可能性低くて安定するので、もはやこのカードは終わりであろう。メインフェイズに使えたら全然良かったが、流石に当時は強過ぎたか… |
▶︎ デッキ
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《フォーメーション・ユニオン》
ユニオン系統のサポート通常罠…だが、あまりにも用途が不明過ぎて使い道が見当たらない一枚。合体と分離を合わせたい意図は読み取れるが…
2つの効果から選んで適応できる効果を持っており、一方は場のユニオンモンスターを対象に取り、装備可能なモンスターに装備させるものだ。予め場に残しておく必要があり、それなら自分ターンに先に装備させれば良いだろう。何か強力なコンボがある訳でもなく、装備させたいなら《ゲットライド!》や《無許可の再奇動》みたいな択を選んだ方が強そうだ。さっそく意味不明である。 もう一方としては、装備状態のユニオンモンスターを対象に発動でき、そいつを攻撃表示で特殊召喚するものだ。ぶっちゃけ使うならばコチラであり、解除して場のモンスターを増やす程度ならできるだろう。…しかし相手ターンに特殊召喚したところで強いモンスターはほぼ存在せず、別に解除する理由は大してない。強いコンボが開拓されてる訳でもないので、コチラもお察しの効果なのだ。 ユニオンモンスターで特殊召喚時にサーチやら妨害やらできるモンスターが登場したら、このカードはそれなりに輝くと思われる。しかし今の悲惨なユニオン事情を見るに、このカードの採用意義は壊滅的であろう。 |
▶︎ デッキ
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《スピリチューアル・ウィスパー》
どこぞの白い執事妖怪を彷彿とさせるネーミングが特徴的な一枚。自分の様な同世代の小学生時代を彩ったシリーズであり、特に元祖・本家やバスターズは最高の3DSゲームとして語り継がれていくだろう☆…あの頃は良かった(´;ω;`)
ニョロロン族で妖怪パッドを持ってるアイツとは無関係であるコイツは、とにかく残念過ぎる効果を持っている。先にP召喚に成功した際の効果から解説するが、デッキから儀式魔法若しくは儀式モンスターを1枚サーチできる。別にサーチ自体は全然使えるのだが、何故かP召喚を前提としている。要は通常召喚では発動できないし、何らかの手段で特殊召喚しても作動しない。《マンジュ・ゴッド》みたいなユルユルトリガーが存在してる中、こんな効果を付けられたのが意味不明でしかない。 あまりにも悲惨だが、壁モンスターとして割り切ったらマシかもしれない。ステータスとして守備2000を備えており、それなりに硬いのは見ての通りだ。しかもターン1で戦闘破壊されない耐性まで備えており、まだ下級としては悪くないかもしれない。当然ながら現代遊戯王では幻想魔族みたいな常時耐性持ちが存在してたり、効果破壊で無意味に終わるケースもあるかもしれない。無いよりは絶対マシなので、とりあえず頭の片隅に入れておきたいところ。 …色々擁護したが、そもそも論儀式を行いたいのに場に残す必要が微塵もないのを考慮したら、それぞれの効果がミスマッチなのは否めない。Pモンスターじゃないが為にサポートも限られるので、《マンジュ・ゴッド》を置いてまで採用する意義はない。 |
▶︎ デッキ
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《DDD超視王ゼロ・マクスウェル》
軽快なBGMと共に左右に揺れる姿が注目され、他の猫ミームと共に一時期すんごい話題を呼んでいた一枚。ピーク時の盛り上がりは本当にえげつなかった(笑)
【《DD》】に属する《DDD》モンスターであり、レベル7と微妙に使いにくいタイプだろう。打点2800とそこそこ高く、これは後に解説する効果と相性が良い。Pスケールが腐ってるのは知らん。 コイツを一言で表すと、『守備表示モンスター絶対殺すマン』である。モンスター効果として、まず相手の守備表示モンスターに攻撃するダメージ計算前に発動でき、その守備を0にする。これで大抵の守備モンスターは潰せる事だろう。 んで守備0にしたところに加え、守備貫通能力を持つ。確実に2800ダメージ与える手段として、それなりに噛み合った効果をしているのだ。当テーマには守備貫通持ちが複数見られるが、単体で闘いやすい性能なのはコイツがトップであろう。 そして戦闘で発生する戦闘ダメージが0になるもの。ぶっちゃけ要らないものの、まあ無いよりはマシと思っときたい。…てかこの手の効果って、よりによって高ステータスに持たせる意味あるんか?? 効果モンスターとしての性能は戦闘関連…しかも相手が守備である前提なので、癖が強過ぎるのが現状だろう。守備貫通を共有できる《DDD剋竜王ベオウルフ》みたいなのが使いやすそうなので、正直戦闘目的で使うには微妙感すら漂う。 …残るはP効果だが、これが悪用されてしまう事態となる。場の表側モンスター対象に発動でき、その守備力を0にしてくる。単純な守備ダウンでアドこそ稼ぐ様なものではないが、これが《超重武者装留ブレイク・アーマー》と相性えげつなかった。アチラはダウンした数値で相手にバーンする効果を備えており、要はコイツで守備下げた上でバーンを連投させるワンキルが開発された。強化を受けた【《超重武者》】はこれらの要素を取り込む事でワンキル型として環境に台頭し、盛大に大暴れした。その結果《超重武者装留ブレイク・アーマー》は禁止となったので解決したものの、やはりバーンの恐ろしさを実感した感じである。 Vジャンプ限定だった事もあって1枚あたりの値段もバカ高騰していた。流石に暴れる事はないと思うが、もし安いならば手にしても良さそうだ☆ |
▶︎ デッキ
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《D-HERO ディバインガイ》
KONAMI「許さねえぞ…良くも環境をここまで荒らしてくれたな、殺してやる…」
アナコンダ「やばいぜデスフェニ!!」 デスフェニ「くっ!」 ディバインガイ「大変だねアンタら」 KONAMI「殺してやるぞディバインガイ」 …とか言う凄惨な過去をお持ちな一枚。宣告された時、すんごい勢いでコーヒー吐き出してそう(すっとぼけ) 【《D-HERO》】に所属するレベル4であり、打点1600守備1400とかいう《最強の盾》でキッチリ3000になるモンスターである。戦闘に関する効果を持っており、コイツの攻撃宣言時に相手の魔法・罠を1枚対象に破壊しつつ500バーンできる。無いよりマシなのは分かるが、バトルフェイズ限定なのは遅過ぎる。それまでに使われてるだろうし、別に500バーンも微力なのであてにならない。まあ見なかった事にしたい。 んでもう1つ、自分の手札が0の状態で墓地のコイツと他《D-HERO》モンスターを除外させれば、2枚ドローする事ができる。シンプルに《強欲な壺》レベルのアドであり、普通に強いのは言うまでもない。除外したモンスターは《D-HERO ディナイアルガイ》でデッキに戻せるので、安定した動きができそうだ。墓地に送られたターンに使えないので、そこは留意したい。 そんな【《D-HERO》】ではあったら嬉しい程度のこのモンスターだが、MDでは冒頭の通り濡れ衣を着せられて禁止になっている。理由は言わずもがな《フュージョン・デステニー》による出張目的の規制であろう。このインチキ融合魔法はデッキの《D-HERO》モンスターを墓地に送って融合召喚でき、意図も簡単に墓地に溜め込めるのだ。という事で《D-HERO デストロイフェニックスガイ》とかいう諸悪の根源の素材として使う事ができ、相方の《D-HERO ダッシュガイ》と共に様々なデッキで使われていった。環境でえげつないレベルで乱用され、全世界の決闘場は不死鳥の自爆と蘇りで阿鼻叫喚する事態となった。《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》が健在のMDでは尚更悲惨な結果を招き、その影響を受けたKONAMIは規制に乗り出す決断に至った。これで1番の悪とも言えよう《D-HERO デストロイフェニックスガイ》に矛先が向く…と思いきや、コーヒー片手に傍観していたコイツが禁止になった。マジで意味不明でしかなく、今でも規制が解除されてないのは流石に不憫である。 別に落としたターン中にドロー効果は使えないので、不純物となるコイツを緩和したって問題ないとは思う。【《HERO》】【《D-HERO》】として使うなら《D-HERO ディアボリックガイ》《D-HERO ディナイアルガイ》のコンビが優先されるし… |
▶︎ デッキ
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《サクリファイス・ロータス》
【《ユベル》】でお馴染み《サクリファイス・D・ロータス》の前身であり、この見下す様な視線と姿勢が中々刺さる一枚。…にしても何食ったら進化後の様なバケモンになるんだか。
レベル1の悪魔族・闇属性であり、まさにイラストに登場している《ワン・フォー・ワン》に対応する。ステータスが攻守ゼロであり、それでいて場での効果は無いので、基本的には素材若しくはコンボ目的の採用となる。 その効果だが、自分エンドフェイズに自分の場に魔法・罠がなければ、攻撃表示で特殊召喚できる。また自分スタンバイ時に1000ダメージ受けるとの事で、一見するとデメリットしかない壁モンスターにしか見えない。同じ様な立ち位置の《黄泉ガエル》の方が圧倒的に使いやすいだろうので、それ目的ならば使われないだろう。実際コイツ自体が《黄泉ガエル》の調整版として出てきた背景があるので、まあ当然と言えば当然である。…まあ調整が完全にミスっていたんやけど(笑) てな訳でいざ蓋を開けると、無限ループによるワンキルパーツとして使われていく。この蘇生効果だが、昔のガバガバ判定からか名称ターン1が存在していない。要はエンドフェイズ時にコストとして消化しつづければ、半永久的に特殊召喚できてしまう。魔法・罠が封じられてる範囲で悪用できたのがリンク期であり、それこそ《トポロジック・ボマー・ドラゴン》はリンク先に出た瞬間爆殺する地雷効果が内蔵されている。無限に特殊召喚して爆破させれば、例えば相手が《増殖するG》を゙投げてきたら、そのままデッキ切れ勝利を狙える。また《アルカナフォースXXI-THE WORLD》の素材適性として優秀であり、先攻自分ターンに使える点《黄泉ガエル》よりも強い説まである。1000バーンも結局のところ次の自分ターンまで受けないし、少し食らったところで何も問題は無いはずだ。 普通に調整ミスってる感があり、マジで《トポロジック・ボマー・ドラゴン》と併用した無限破壊による悪用が予想される。現状は姿を隠してるが、海外で一時期危惧されて禁止になった例もあってか、今後規制される可能性があるのが怖い。 |
▶︎ デッキ
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《転生炎獣の降臨》
儀式体が悲惨だからこっちも…と言う程産廃ではないにしろ、やはり相対的に見たら微妙な気もした一枚。『転生儀式召喚』の発想は良かったのに、どうしてここまで要求してくるのか…
テキスト内に現状唯一の《転生炎獣》儀式モンスターである《転生炎獣エメラルド・イーグル》が記されているので、《儀式の下準備》で2枚セットでサーチできる。調達手段は良好であり、しかも儀式の降臨は《転生炎獣》儀式モンスターならば誰でも良い扱いなのだ。これは【《転生炎獣》】の強化で儀式のテコ入れ時に使えるネタだと思っており、今後の新規に期待でき…ないな(笑) 効果は普通の儀式召喚の方法に加え、場に炎属性リンクモンスターが存在してれば墓地の《転生炎獣》モンスターをデッキに戻して代用できる。場にリンク体を展開しつつ、墓地のモンスターで特殊召喚条件満たしつつ、その素材を再利用できる…、中々にエコな儀式魔法である。 んで伏せてるこのカードが相手によって破壊されたら、手札から《転生炎獣エメラルド・イーグル》を召喚条件無視して特殊召喚できる。…ぶっちゃけこれ狙った方が奇襲性高いまであり、とりあえず手札事故起こしてても伏せたらワンチャンあるかもしれない。手札に儀式体を要求するので根本的な解決には至ってないものの、まあ可能性に賭けたいところ。 儀式魔法自体はそこまで悪くないが、『転生儀式召喚』を行う場合、このカードは2枚必要になってくる。先に使ってれば《転生炎獣サンライトウルフ》で使い回せるものの、流石にリスクとリターンが噛み合ってない。触れてなかったが《転生炎獣エメラルド・イーグル》自体はかなりの産廃であり、そこまでして『転生儀式召喚』はおろか採用する必要性すら感じない。そうなるとこのカードも必然的に抜けていくだろう。 あまりにも適当感が満載のセットであり、これは記憶の中で眠ってもらった方が良いだろう。別に《転生炎獣の聖域》で簡単転生できる様にしたら良かったのに… |
▶︎ デッキ
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《転生炎獣エメラルド・イーグル》
『転生儀式召喚』とか期待させといて、実際は悲惨なモンスターが飛んできた一枚。なんか【《転生炎獣》】とかいう赤とか黄色とかの色合いが相応しい中で、この謎の緑らしさに違和感を覚えるんだが…
専用の儀式魔法として《転生炎獣の降臨》が準備されており、名指しでコイツの名称が加えられている。要は《儀式の下準備》によって両方サーチ可能であるのだ。今や儀式魔法はテーマ名称で括られる事が多いので、このサポートの恩恵は悪くなさそうである。 んで『転生儀式召喚』だが…、これがあまりにも欠陥しかなかった。コイツ自体がレベル8であり、普通に考えてそれなりの素材を要する。一応《転生炎獣の降臨》が墓地の《転生炎獣》をデッキに戻して素材にできるので、とりあえず百歩譲って我慢しよう。 効果としては自身と同名…つまり《転生炎獣エメラルド・イーグル》をフィールド上で儀式素材に使用して特殊召喚したら効果が発動でき、相手の特殊召喚モンスターを全て破壊するものだ。…いやコスパ悪過ぎイイ!まさかの儀式モンスター2体を要求しており、当然ながら儀式魔法も2枚必要である。あまりにも使い勝手最悪な仕上がりで、これ製作してて何も思わなかったのかが疑問なのだ。特殊召喚モンスター全破壊も実質《転生炎獣パイロ・フェニックス》の相手フィールド更地の下位互換なので、効果すら儀式に回す必要性が微塵もない。 またもう1つ効果もあるのだが、ターン1で自分の《転生炎獣》リンクモンスターをリリースすれば、自身は戦闘時に破壊+打点バーンが付与される様になる。よくある自己中効果であり、性格まで悪い最低なモンスターである。リンクモンスターの調達は容易なれど、《転生炎獣レイジング・フェニックス》みたいな脳筋に使えないのは意味不明だ。しかも特殊召喚モンスター全破壊と相性も悪いので、もはや産廃この上ないスペックだろう。 《転生炎獣の降臨》の破壊時効果で直接出す事ができると言えど、素の性能が終わってるので永遠に使われる事はないだろう。『儀式版の転生召喚作るかー』みたいな浅はかなノリで適当に刷られた、ある意味可哀想なモンスターであった。 |
▶︎ デッキ
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《トルネード》
初代スプラのスペシャルウェポンであり、マップでタップした位置に大型の竜巻を発生させられる一枚。ナワバリバトルの試合終了間際に投下する『ファイナルクリスタルダスト』戦法が極めて強力だったのだ☆
遊戯王界にも《サイクロン》やら《ツイスター》やら《大嵐》など様々な気象ネタとして持ち込まれているこのカードだが、背景としては《サイクロン》の規制があって調整されて刷られた形となる。という事で《サイクロン》が完全解除された現在では下位互換そして産廃も同然であるのだが、これに関しては多分誰も使ってこなかった感がある。 効果としては《サイクロン》と同じ破壊効果を有する速攻魔法…なのだが、発動トリガーとして相手の魔法・罠ゾーンに3枚以上のカードが存在しているのが前提となる。相手がガン伏せしてたら使えなくもないが、発動できない可能性もあるのが極めて痛い。相手が2枚以下しか使って無ければ全く発動できないし、それは妨害にも打開にも同じ状態を課せられる。よもや《サイクロン》より優先したい理由が見当たらないし、4枚目以降ならば《コズミック・サイクロン》みたいな策も出てくる。他にも罠では《砂塵の大嵐》とかあるし、手札誘発みたいな扱いができる《タイフーン》なんかでも使える。 弱くはなさそうだが、流石に使う必要性を感じない。マジで不憫である。 |
▶︎ デッキ
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《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》
8/10との事で前年度の《野獣戦士ピューマン》に引き続き、今回からは〇夢ミームの煽りでクッッソ哀れな風評被害を受けたカードを解説したい一枚。しかもコイツに至っては別の要因で影響を受けてしまったのだ。
「おまたせ!融合素材しかなかったんだけど、いいかな?」 融合モンスターであり、素材としてはドラゴン族・闇属性モンスターと獣族モンスターを要する。アニメでは《ペンデュラム・ドラゴン》モンスターを素材に求めていたが、OCG化に伴い改善された。しかし異種種族を噛み合わせて素材にする都合上、やはり構築面での工夫が求められる。…その救済措置からか、コイツは融合召喚で出せる他、《融合》魔法を使わずに場の素材をリリースするだけで出す事もできる。脱法召喚が可能であり、これもアニメでは無かったので超優遇されている。条件を満たした適当な下級2体が、打点3000のレベル8ドラゴン族・地属性になるのは中々使えそうだ。 んで効果は1つだけであり、戦闘で相手モンスターを破壊したら強制発動し、素材とした獣族の素の打点分バーンできる。シンプルな戦闘効果であり、これは融合素材の質が求められそうだ。下級ならば大した恩恵が見込めないので、やはりそれなりに出しやすい高打点の大型を素材にしたいところ。1番の適任は《獣王アルファ》と感じ、これで戦闘破壊したら3000バーンできる。当然ターン1ないガバガバ判定なので、連続攻撃すれば簡単に相手を殲滅できるだろう。かなり実用的な脳筋モンスターである。 ここまでなら別に単なる融合モンスターとして扱われるはずであった。となればカード名に要因があると思うのだが、諸悪の根源は別にある。とりあえず『ビーストアイズ』の名前についてだが、日本語に戻すと『野獣の眼』。早速嫌な予感がするが、コイツ自体はマジで何も悪くない。…アニメの主人公のトマト頭が放った召喚口上がマズかった。 「誇り高き銀狼よ。魔天の龍と1つになりて、新たな力を生み出さん!融合召喚!出でよ、野獣のまなこ光りし、獰猛なる龍!」 普通にカッコイイ口上だし、聴いてる分には何も引っかかる点がない。しかし「まなこ」を漢字表記で訳されると「眼」、その結果「野獣の眼光」が爆誕してしまうエグイ結果となる。これは某先輩が屋上で焼いてた時に覚醒してしまうシーンを取り上げており、その際の字幕表現が上記のフレーズと見事被ってしまった。その結果この融合モンスターは瞬く間にネタ化してしまい、その熱狂度合に押し潰されてしまうのだ。当の本人は何も悪くないのにアニメの発言で話題になるとか、これもう分かんねぇな☆ あまりに悲惨な境遇を辿ってるので114514点を授けたいところだが、性能的には8点が妥当であろう。遊戯王でも数少ない《ビースト》…実質《野獣》を名乗るカードなので、今後ともネタにされつつデッキに採用されて活躍してほしいものだ(笑) |
▶︎ デッキ
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《ツイスター》
当時の背景からして仕方なかったものの、今となっては完全な産廃札な一枚。進化後の《ツインツイスター》になる途中で何があった??
速攻魔法であり、どうやら初っ端から500ライフを支払って効果を発動していくそうだ。このライフ払う系統の効果は後の効果が強い事が多く、これは中々に期待できそうだ。その効果が、場の表側表示の魔法・罠1枚を対象に破壊するものだ。…以上! もうお察しだが《サイクロン》の完全下位互換でしかなく、これで闘うのは無理がある。表側のカードしか対象にできない都合上、相手エンドフェイズに伏せカードを安全に破壊する行動ができない。しかも打開にも使えないし、使えたとしても永続魔法・罠やフィールド魔法を壊す程度しかできない。…当然ながら《サイクロン》で破壊は難なくできるし、ライフコストを考慮しても《コズミック・サイクロン》にぶち当たる。擁護のしようがない、もう悲惨な仕上がりなのだ。 あの産廃と言われて虐げられてきた《洗脳-ブレインコントロール》が《ブレインコントローラー》とかいう専用サポーターを貰えた様に、コイツにも特別枠があっても良いかもしれない。《サイクロン》は【《絢嵐》】としてテーマ化してるし… |
▶︎ デッキ
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《K9-666号 “Jacks”》
ハドラー率いる六大軍団長の1人であり、氷炎魔団長としてフレイムやブリザードを従えている一枚。極めて冷酷で女子供構わずに村もろとも焼き尽くす描写もある程だが、本心は自分の存在を認めてもらいたいが故の功名心の渇望であった。
もはや見た目がダイ大のアイツにしか見えないコイツは、今話題の【《K9》】に所属する新たなランク5エクシーズである。設定は《K9-66a号 ヨクル》《K9-66b号 ランタン》が合体した異形の姿らしく、人間としての原型を留めていないのだ。一応素材指定は無いので、後述する効果も合わせて汎用ランク5として機能していく。 コイツがエクシーズ召喚に成功した際、若しくは相手が手札・墓地からモンスター効果を発動した際に素材を吐いて効果を発動でき、フィールドのモンスター1体を対象に破壊できる。シンプルな除去効果であり、エクシーズ召喚した自分ターンと相手ターン中の妨害として機能する。先ほども述べたが素材指定が無いので、幅広いデッキで使われそうだ。 んでもう1つ効果があり、コイツを素材としている《K9》エクシーズ体は、相手が手札・墓地からモンスター効果を発動したターン中は相手に与えるダメージが倍になる。要は《K9-EX “Werewolf”》が更に脳筋になる効果であり、シンプルに戦闘力を高めれるのは悪くない。しかし必須級の効果ではないので、まあ【《K9》】の面で見れば微妙なのかもしれない。 採用されるかどうかは分からないのだが、とりあえず汎用性を秘めているのは分かる。今後のレベル5テーマ事情を考慮して、軽く集めても良いかもしれない。 ……これ書いててふと思ったが、《至鋼の玉 ルーベサフィルス》もフレイザードに似てるやんけ(笑) |
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
- 12/06 12:27 評価 10点 《青眼の精霊龍》「総合評価:《青眼の究極霊竜》を呼び出し妨害を…
- 12/06 11:04 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/06 00:53 デッキ マスターデュエル版【烙印ドラゴンテイル】
- 12/06 00:49 デッキ ライトロード(マスターデュエル用)
- 12/05 23:56 デッキ 【MD用】千年デモンスミス恐竜
- 12/05 22:21 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 22:16 評価 7点 《X-セイバー エアベルン》「初期《X-セイバー》の一角にして…
- 12/05 22:11 評価 10点 《星辰砲手ファイメナ》「???「男ってのはね、こういうの(相…
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神 属性














